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社長のつぶやき

2021/08/11(水) 信頼をいただいて本日、創業16(設立14)周年を迎えました。


信頼をいただいて本日、創業16(設立14)周年を迎えました。


小生は2006年、三菱UFJ銀行を定年退職し、その年に「ナビ家電」を創業しました。おかげさまで、以後、順調に充実発展を続け、現在に至っています。


16周年を迎えたきょう、改めて「創業の精神」と、これまでの「歩み」を振り返り、そのごく一端を記述いたします。


起業にさいして目指したのは、何よりも「信頼される経営」でした「信頼される経営」とは、誠心誠意、お客様の立場に立って対応していくこと。「お客様の立場に立つ」とは、商取引を通してご縁をいただいたお一人お一人の方と、そのご縁が長く続くよう、身内と同様に対応していくこと。


弊社ホームページにある「業界ナンバーワンの高価買取り」は単なる宣伝文句であってはならない。実際にその実績を重ねてきました。


「言うは易く」の経営は信用されず、まして長続きはしません。上に申し上げた企業精神と足跡が確かなものであり、看板(広告)に偽りないその実績を記録として残していく。


具体的には貴重な取引の一件一件の営みを「お客様の声」なる評価欄を通し、全て公開していく。かように日々の挑戦を経営の重点、経営の柱、経営のこだわり、として取り組んでまいりました。


結果『ヒカカク』サイトにおいても「抜群の買取り実績」などと、高い評価をいただいています。
資本金は会社の力を表す一つの指標です。ちなみに弊社の資本金は9,999万円。(法務局で登記済み。なお1億円以上の場合は、大企業と位置づけられ、国税庁扱いです)。

これもフィフティフィフティを目指す期待に応えていただいてきた皆様のおかげであり、心より感謝申し上げます。

日本列島、荒れ狂うコロナ禍の中にあって、弊社スタッフは元気で今日の創業記念日を迎えたことを報告申し上げます。



2021/08/01(日) 暑中お見舞い申し上げます



 暑中お見舞い申し上げます。


酷暑が続く中、コロナの感染者が急拡大しています。皆様はいかがお過ごしでしょうか。



弊社ではスタッフ一同変わりなく元気に励んでいます。おかげさまで取引も順調に進んでいることを報告いたします。



猛暑を乗り切る第一は、昔から言われている快食、快眠、快便ある暮らし。夏に限らず1年を通した「健康づくり」の基本でしょう。



第二は、日頃からこまめに体を動かす習慣や、積極的な体力づくりに励むなど、よい汗(体内の不純物)を流す「健康増進」の実行だと思います。



第三は健康管理。最近よく耳にするキーワード「熱中症対策」です。次回このことについて改めて勉強したいと考えます。



どうか皆様、強い感染力を持つという「デルタ株」にかかることなく、また熱中症などにあうことなく、お互い心してこの夏を乗り切ってまいりましょう。


よろしくお願い申し上げます。

2021/01/01(金) 2021/元旦 謹んで新年のご挨拶を申し下ます。


2021/元旦 謹んで新年のご挨拶を申し下ます。



旧年中は格別なるお取引をいただき、誠にありがとうございました。コロナ禍の洗礼に明け暮れた昨年にあって、弊社の経営は揺らぐことなく順調に、新たなる令和3年、2021年の初春を迎えたことを先ず、新年のご挨拶とともにご報告申し上げます。



毎年のことながら、元日の各紙に掲載される会社年頭の辞は、一読に値する優れた広告であると同時に、激変する経済界の企業間競争を背景に発信された、もう一つの貴重な「ニュース」であります。



今正月の場合も、それぞれが通り一遍の形式的な賀詞ではなく、経営の思いを込めたユニーク、かつ個性的なメッセージ文が多々ありました。それらの中、(株)ナビ家電にとっても大いに共感させられるものとの出会いがありました。



次はその一例。ご覧になられた方も多いかと思いますが、『人生100年時代へ。ビジョン100』(眼の健康を長く保つことの大切さを解説した新聞広告)を引用・紹介しつつ、原文に加筆、書換え、あるいは削除などで修正させていただいたものです。



「70歳。仕事を続ける人がいる。挑戦を続ける人がいる。私たちの心は現役だ。シニア、老人(年だから)という固定観念による枠組みは、もう必要ない。年齢というモノサシで人生を測ることは止めよう。健康という物差しで人生を広げていこう」(引用・修正は以上)。



世に言う70歳とは、言うまでもなく一律に「戸籍年齢」を指します。だが周囲・個々を見れば、同じ戸籍年齢でも個人差はあまりにも大きい。絶えず体力と気力を培い、物事に挑み続け、あるいは知的好奇心を追い求める人がいる。



その人たちの持つ実質、若さのエネルギーを評価せず、なぜ一括りして一律に老化、老人と言うのでしうか。




「ビジョン100(歳)」は、そうした精神年齢、肉体年齢、体力年齢を目指す輝く生き方、新たな認識、新たな物差しの提案であり、訴えでもあるように聞こえます。



年の初めに当り、弊社は起業した時の初心を忘れず、永遠なる青年の若さと心でお客様に接し、尽していただきたい。その姿勢で、より信頼されるよう努めてまいります。お客様あってのナビ家電。どうぞ本年もご支援のほど、心よりお願い申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

2020/11/19(木) "月の沙漠"の舞台、御宿を訪ねる(上) ~ナビ家電の郷土・房総半島から ①

"月の沙漠"の舞台、御宿を訪ねる(上)
           ~ナビ家電の郷土・房総半島から ①



 <♪ 月の沙漠を はるばると 旅の駱駝が ゆきました>

童謡「月の沙漠」を生んだ舞台、千葉県は房総半島の南東・太平洋に面した御宿 海岸を再訪しました。御宿町はいまだ新型コロナの感染者数はゼロ人、皆無の記 録を更新し続けている町です(第3波が指摘され、全国の新規感染者が1日、初の2000人を超えた本日現在)。



訪れた日は深まり行く秋、穏やかな小春日和の一日でした。見上げれば雲一つな い青空。見渡せば穏やかに弧を描いて遠く長く、美しく伸びる湾状の海岸線。光を浴びた大海原の水平線は壮大に輝き、果てしなく広がっています。


海辺では100人ほどでしょうか。サーフィンに興じる若者ら。遠目には生きる喜びを謳歌し合って群れるオットセイたち。平和そのものの光景です。ちなみに東京オリンピック・一宮サーフィン会場からは、約20キロ弱に隣り合う人気のビーチです。



延々と続く白砂の浜辺。思いっきり心ゆくまで歩き続けたい!そんな衝動にから れ、さくら貝を敷き詰めたかに見紛う美しい砂浜との再会を求めてつつ、また、月の沙漠に描かれた歌詞の情景に思いを巡らせながら、時の経つのも忘れるひととき となりました。 正午、時を告げる「月の沙漠」の哀愁を帯びたメロディーが浜辺いっぱいに流れてきました。誰もが息を止めるようにして思い思いに聴き入っています。次のように。.....



< さきの鞍には王子様 あとの鞍にはお姫様>。お付きの人はいないのか。月明かりを頼りに、二人きりで往く荒涼とした夜の砂漠とはこの上ない危険な旅だ。 < 乗った二人はおそろいの 白い上着を着てました>。白装束は、他国との戦いから逃れ、死を覚悟した逃避行の姿ではないか。



< 広い沙漠をひとすじに 二人はどこへゆくのでしょう>。運命に身を任せるようにして本当にどこへ向かっていくのだろう。作者は行く末を深く案じている。この歌は古くて新しい。ドラマは今なおアラビア半島で続いている。



< 朧にけぶる月の夜を 対の駱駝はとぼとぼと>。失意の念は力ない「とぼとぼと」に言い表わされている。< 砂丘を越えてゆきました 黙って越えてゆきました>。心身ともに憔悴しきっている。が、なお、「砂丘を越えていった」とは、最後の最後まで一縷の望みを捨てずに残る力を振り絞って、懸命に生きようとする必死な光景が目に浮ぶ、と...。


加藤まさをが描いた「月の沙漠」が発表されたのは、1923、大正12年。関東大震災の起きた年です。加藤氏は、この年までの数年間、毎年夏、結核療養のため、温暖な気候の御宿海岸を訪れていたそうです。



当時結核は不治の病。御宿の砂丘を歩きながら、死の恐怖にさいなまれていたであろう姿が歌詞の一語一語に込められ投影されているようだ、と記念碑『月の沙漠』越しに臨む砂丘と、太平洋の潮騒を耳にしながら思ったのです。


【注】「沙」の表記について。
 現在では「沙漠」の表記は一般的ではない。が、この文字が用いられる理由は、「沙」には「すなはま」の意味がある。海岸の砂はみずみずしいことから、「砂漠」ではなく「沙漠」として用いられている(「ウィキペディア」などより)。

2020/09/14(月) ~「買取り業界NO.1」の一部改訂(お知らせ)~

 健全経営の持続を期して   

   ~「買取り業界NO.1」の一部改訂(お知らせ)~

これまで弊社では、ホームページに記載中の通り「業界NO.1の買取 価格」で経営してまいりました。

ご案内してきた上の一部を次のように改訂しましたので、この「つ ぶやきコーナー」でも同様に取り上げさせていただきます(実施開 始日など、HPをご参照ください)。


...................................................................................................................
★ 【全商品の《85%以上を業界、NO.1の買取価格》で即日入金】
   に変更しました。以下はその理由等です。
...................................................................................................................

 

1_理由、 弊社を支援してきた小売店の存在

 ① これまで全商品について「買取業界NO.1の買取価格」にチャレンジしてまいりました。

 薄利多売・方式は、大量商品がさばける時代の経済環境が前提条件です。よって本来なら弊社として不可能な商法でした。が、可能にしたのは、弊社の経営方針に賛同し、協力の得られる小売店の存在があったからです。
 
 
 
 ② 小売店にも限界 
    
具体的には小売店へ買取価格の100円~500円を上乗せして卸すことが出来ました。よって小売店には「買取強化商品の価格」で買っていただく結果、小売店でも薄利で運用を続けられていたのです。

    
その後、同小売店から「回転率の悪い商品や利益の少ない商品までも含めた全商品が対象ではやっていけない」という、もっともな声があがりました。
皆様あってのナビ家電は、同時に小売店あってのナビ家電。弊社は小売店にこれ以上の迷惑と犠牲を強いることは出来きなくなりました。
 

 
2_今後の方針。 ~「100%から85%以上へ」~。

「 買取強化商品」「薄利多売」商法の全面的な見直しではありません。繰り返しますが【全商品の85%以上は、従来通り業界NO.1の買取価格・即日入 金》】のご提供を継続してまいります。

このことに伴い、上にも記した「利益が少なく回転率も悪い商品」に限っては申し訳ございませんが、皆様に「買取不可。買取価格0円」と、ご連絡をさせていただきます。


ナビ家電のモットー「お客様お一人お一人のために!」を貫き、健全経営を継続していくための改善策であることをぜひご理解いただきたくよろしくお願い申し上げます。


 3_最後に。 ~多くの買取業者との違い~

 買取業者の多くは「一部の商品」だけを「買取強化商品」にして、お客様を誘導しています。 事実、同商品のほとんどは利益無しか、マイナスです。が、
 広告宣伝費として計上しているのが実際です(ただし輸出商品は除く。10%の還元があるため)。
 
一方、ナビ家電の場合は「一部の商品」だけでなく「全商品の85%が買取強化商品の対象」です。むろん広告宣伝費のためなどではありません。
 
以上は刻々と変わる経済環境などに対応しつつ、また「大切な皆様あってのナビ家電」に感謝しつつ、更に充実発展していく思い込めた「お知らせ」であることを知っていただければうれしいです。
 

2020/09/08(火) コロナ感染と中傷(1)




コロナ感染と中傷(1)

新型コロナに感染したくない。が、コロナは虎視眈々とチャンスを狙って、 近づく人の体内に潜り込む。姿が見えない極小の病原菌ウイルス。物音を立てず、匂いも気配も感じさせずに人から人へと次々に乗り移る。


現在の状況が続けば日本人の感染者数は10万人を超すかも知れない勢いです。(本日9月現在の感染者数、約7万2000人。死亡者、約140 0人)。


その”COVID19”も怖いですが、同時に怖いのは感染した場合、他人や地域社会の白い目です。恐れられ避けられ、陰口をたたかれることです。差別的な言葉も投げかけられ、周囲から排除されることです。


人類は病原菌との闘いの歴史であったと言われます。が、もう一つ、誹謗 中傷や差別的な扱いが繰り返されてきた歴史でもあります。


思い出すのは、感染症にまつわる理不尽さを世に訴えた松本清張の『砂の器』。国もかかわり言われなき偏見と施策が進められてきた結果、事件は ハンセン病患者を父に持つ当時幼かった子が成人して、つまりおよそ20余年後も経過して起きました。つまり偏見からの悲劇や苦しみは一生涯続くのです。


それから時を経て、衝撃的なコロナウイルスの発生と感染が続く令和の世、感染者に対する中傷や風評被害がなお後を絶ちません。


ワクチンや医療知識がなかった遠い時代とあまり変わらない世相を見聞するにつけ、個人の弱さを思い知らされます。コロナは過去にない新型に姿に変え、感染方法も進化させてきたことに対し、社会も人間一人一人も「進化していかねば」と、同時に思うのです。



2020/08/11(火) 信頼を重ねて「創業14周年」、「設立12周年」


信頼を重ねて「創業14周年」、「設立12周年」

きょう8月11日、弊社は創業14周年を迎えました。大変ありがたく幸せに思います。これもご愛顧いただいてきた皆様のお陰であり、心より御礼申し上げます。


小生は2006年、三菱UFJ銀行を定年退職し、その年に社名「ナビ家電」と命名して起業を起こしました。以来、現在に至っています。


この間、内外では、ライブドア事件(2006)、米国リーマン・ブラザー ズ経営破綻/金融危機(2008)、JALが会社更生法の申請(2010)、 東日本大震災(2011)などが起きました。消費税8%へ引き上げ(2014)も行われました。


『親しまれ信頼される会社を創っていこう』。



14年前、創業にさいして志したナビ家電の熱い思いは、創業記念日を機に更に強く燃えています。


創業精神を具現化していくには、誠心誠意、親身になってお取引き様のお手伝いをしていくこと。それには日々、一件一件のお取引きに「ご満足してい ただけた」というご実感と結果とを出していかなければならない。
創業以来、現在に続く「買取ナンバーワン」を可能にしてきたのも実績の一例です。


その一端は「お客様の声」欄を通しても、広く公開させていただいています。お客様の、お客様による、お客様のためのこのコーナー。同コーナーは、また、ナビ家電の創業精神が、お客様の生きた声を通して率直、ありのままに語られているものでもあります。


無名から出発したナビ家電。創業以来、大手には出来ない、しかし弊社だか らこそ出来る独自、かつ独創的なの経営を次々と創り出してきたことも自負しています。他社には見られない具体的なその内容の一端は、上の「お客様の声」にも登場しています。


厳しい時代に誕生した弊社は、時代の試練を受けながら、年々順調に発展を続け、今日の日を迎えることが出来ました。これも、最初に申し上げた通り、お客様あってのナビ家電。かけがえのない一件一件のお取引きをいただいているからこそのナビ家電。心より重ねて深く感謝申し上げます。



2020/08/09(日) コロナに負けないカラダづくり(後)


コロナに負けないカラダづくり(後)


新型コロナウイルスの国内感染者は先月7月31日に 1604人を数えました。 全国最多の記録更新です。国内累計は5万人に迫り、死者は1000人を超えて います。因みに世界の感染者・総数は、2000万人、死者は73万人に向かっています。猛威が止まりません。


各国の医療・研究機関は必死に新薬の開発に取組んでいます。一日も早い新ワク チンの登場が待ち望まれますが、同時に改めてコロナに打ち克つ免疫力について も考え、その正しい知識を実行していくことが肝要だと思います。


このような背景から雑誌やテレビなどは「免疫」をキーワードに特集を組んだ編 集が目立ちます。多くの専門家の言葉からは地道、かつ懸命な研究のようすが切 々と伝わってきて感銘を受けます。


コロナに負けないカラダづくり。そのために私たちは日々どのように心がけてい くべきか。研究者らが紹介する内容には、ひどく驚かされます。決して難解な専 門用語ではない。彼らが語るのは言い古されてきた当たり前のことが繰り返されている、と知る驚きです。


その一端を記します。
1、食事: コロナに効くといったいろいろの食品情報が次々と紹介されている  が、大切なのは様々な食材をバランスよく採ること。

2、運動: 軽い運動でよいから継続して取り組むこと。ラジオ体操などもよい。体を動かすことは、血流をよくする。と同時に、パトロール役のリンパ球を身体中にめぐらす。こうしてリンパを良好な循環状態に保っていくことこそ、免疫機能を効果的に働かせていく。

3、睡眠: 私たちの体は、体内時計に支配されている。よって十分な睡眠はむろん、何よりも規則正しい生活を送ることが大切。免疫機能をフルに働かせる前提となり、基本となるのだから。

4、温度・湿度: 温度・湿度のストレスにさらされ続けると免疫機能が低下することも最近分かってきた。(以上、気鋭の免疫学者 岩崎明子 エール大教授ら)
以上は、日常のちょっとしたことの大切さを訴えています。かように「コロナに負けないカラダづくり」は、好ましい生活習慣の継続にあり、です。いざ実行となると容易のようで難しい。
が、自分の身体は、他人に代わってもらえるものではない。己自身で守っていくしかない。提言される知識を正しく理解し、行政のアラートに頼るばかりではなく、時に及んで自らも自らに適切なアラートが発信できる判断力と器量とがつけられたら、と思います。それには、日頃から磨いていくことが肝心であると思います。




2020/08/06(木) コロナに負けないカラダづくり(前)
 



コロナに負けないカラダづくり(前)

新型コロナの感染者数は高水準を維持したまま、収まる気配が一向に見えません。 収まるどころか日に日に地方へと広がり、増え続け、今月5日の時点で神奈川、 沖縄では過去最多の記録をを更新しました。東京都内・直近7日間の平均感染者数は330人。国内の感染者総数は、4万人を超えました。



更にコロナ菌の触手は多様化し、とうとう家庭内にまで踏み込んできました。家族 内感染です。自然、かつ当然行きついた結果でもありましょう。お盆シーズンを前に、帰省すべきかどうか、戸惑っているご家庭も多いのではない かと思います。皆様の地域ではいかがでしょうか。お見舞い申し上げます。



小生は連日の報道などを通し、改めて感染症についての知識や認識を深くしています。 加えて最前線の免疫学・調査研究に接し「新型」なるコロナの凄まじくも劇的な進化に驚きを禁じえません。



なぜ、極寒の冬を過ぎれば自然と姿を消すインフルエンザなどとは違い、酷暑の夏に衰えるどころか、ますます感染力が増しているのか。なぜ、患者の中には自覚症状がなく、つまり感染しても全く気づかないまま、キャリア となって、次々と他人にうつしているというのか。なぜ、日本人の死者は少ないと言われるように、欧米とアジアでの死者数が異なるのか、などなどです。



このような背景から最近多く見聞するキーワードは「免疫」の力です。換言するなら上のタイトル「コロナに負けないカラダづくり」でしょう。



雑誌やテレビなどで紹介されている専門家の解説の中で、多くの方が共感するであろう一端を次回引用させていただきたく思います(続く)。




2020/08/05(水) 「自粛要請」と ”GO TOトラベル”と。 ~人類の天敵・感染症④ ~


「自粛要請」と ”GO TOトラベル”と。 ~人類の天敵・感染症③ ~

新型コロナ感染終息の出口が見えません。以下は、防御の自粛要請と攻めの経済活動策の狭間で振り回されている知人A氏らの戸惑いと、嘆きと、ボヤ キ場面の一端です。


今年1月半ばの話になりますが、知人Aさんは、グループ旅行の幹事として桜咲く東北方面への旅行計画を立てました。メンバーそれぞれが水戸市集合・出発。常磐道~磐越道~東北道などを利用しての2泊3日のプランでした。


行先は、①日本三大桜といわれる「三春の滝桜(郡山市)」~ ②会津戦の舞台となった桜色に染まる「鶴ヶ城(会津若松市・泊)」~ ③昭和59年廃線の、旧国鉄日中線・跡地に生まれた「日中線しだれ桜・並木道(喜多方市)」。しだれ桜 1,000本のトンネルが3キロにわたって続きます。~ ④ 江 戸時代の会津西街道沿いに往時の面影を今に伝える宿場「大内宿」。2泊目の芦ノ牧温泉郷は茅葺屋根の続く同集落からほど近くです。


計画を立てた1月中旬は、新型ウイルス初の感染者が国内で確認された頃でした。その時点では例年のインフルエンザ並だろう、と多くの人が受け止めていました。ところが見通しは甘かった。2月に入るや、横浜港に停泊していたダイヤモンド・プリンセス号」船内での集団感染が発生。続いて15日には東京都の屋形船・新年会での集団感染が報じられました。


その後の感染者数の増加は速かった。感染エリアも徐々に全国に広がっていった。それでも福島県の感染者はずっとゼロ人が続いています。旅行日を楽しみに指折り数えていました。


ところが一転。感染拡大に呼応して世は「自粛、自粛!」の掛け声。日本列島がマスク姿一色に変わっていった。旅行予定県・全域の感染者数は皆無ながら、やむなく考えてもいなかった宿泊先のキャンセルしたそうです。


5月25日、ウイルスの緊急事態宣言・解除。長く続いた自粛の日常から解き放たれた気分の到来です。桜の季節は逃したものの、今度は奥日光湯元の温泉宿に予約を取ることが出来ました。入梅明けの7月下旬の予定です。


今度こそと思いきや、宣言解除後は出口が見えないどころか、状況はむしろ更に悪化。皮肉にも第一波以上の「感染者数・過去最多」が現在に続いています。東京都や首都圏ばかりでなく全国的に。


知人A氏のグループ内では、日光行きについての足並みがそろわなくなり、「反対を押し切ってまでは...」と、幹事ら積極派が折れ、またまた、キャンセルの事態に。失われたチャンスは2度とないもの、と譲った面々は諦めきれない日が続いているようです。


東京都在住のある方は、結婚式後そのまま忍耐の自粛生活を余儀なくされました。解除後、新婚旅行に”GO TO トラベル”策のお陰で、一流ホテルが格安で。が、喜びもつかの間。国の方針が突然変わり、都内在住ゆえにキャンペーンの除外者にさせられたと、やむなくキャンセル。「一生に一度の夢と思い出がなくなった」と落胆していました(TV報道)。


そのような方のことを思えば、また、「人生万事塞翁馬」なのだから、と語りつつも、Aさんの希望を失ったような力ない言葉を電話越しに聞いているところでです。旅も人生も計画通りにはいかない。この世を支配するかのように人知を超えた壮大な営みを続けるコロナは、さまざまな所で、さまざまな思いと試練とを与えています。



2020/07/18(土) 「自粛要請」と ”GO TOトラベル”と。 ~人類の天敵・感染症③ ~



「自粛要請」と ”GO TOトラベル”と。 ~人類の天敵・感染症③ ~

 新型コロナ感染終息の出口が見えません。以下は、防御の自粛要請と攻めの経済活動策の狭間で振り回されている知人A氏らの戸惑いと、嘆きと、ボヤ キ場面の一端です。


 今年1月半ばの話になりますが、知人Aさんは、グループ旅行の幹事として桜咲く東北方面への旅行計画を立てました。メンバーそれぞれが水戸市集合・出発。常磐道~磐越道~東北道などを利用しての2泊3日のプランでした。


 行先は、①日本三大桜といわれる「三春の滝桜(郡山市)」~ ②会津戦の舞 台となった桜色に染まる「鶴ヶ城(会津若松市・泊)」~ ③昭和59年廃線の、旧国鉄日中線・跡地に生まれた「日中線しだれ桜・並木道(喜多方)」。しだれ桜 1,000本のトンネルが3キロにわたって続きます。~ ④ 江 戸時代の会津西街道沿いに往時の面影を今に伝える宿場「大内宿」。2泊目の芦ノ牧温泉郷は茅葺屋根の続く同集落からほど近くです。


 計画を立てた1月中旬は、新型ウイルス初の感染者が国内で確認された頃でし た。その時点では例年のインフルエンザ並だろう、と多くの人が受け止めてい ました。ところが見通しは甘かった。2月に入るや、横浜港に停泊していた「ダイヤモンド・プリンセス号」船内での集団感染が発生。続いて15日には東京都の屋形船・新年会での集団感染が報じられました。


その後の感染者数の増加は速かった。感染エリアも徐々に全国に広がっていっ た。それでも福島県の感染者はずっとゼロ人が続いています。旅行日を楽しみ に指折り数えていました。


ところが一転。感染拡大に呼応して世は「自粛、自粛!」の掛け声。日本列 島がマスク姿一色に変わっていった。旅行予定県・全域の感染者数は皆無なが ら、やむなく考えてもいなかった宿泊先のキャンセルしたそうです。


 5月25日、ウイルスの緊急事態宣言・解除。長く続いた自粛の日常から解き放たれた気分の到来です。桜の季節は逃したものの、今度は奥日光湯元の温泉宿に予約を取ることが出来ました。入梅明けの7月下旬の予定です。


 今度こそと思いきや、宣言解除後は出口が見えないどころか、状況はむしろ更に悪化。皮肉にも第一波以上の「感染者数・過去最多」が現在に続いてい ます。東京都や首都圏ばかりでなく全国的に。


 知人A氏のグループ内では、日光行きについての足並みがそろわなくなり、 「反対を押し切ってまでは...」と、幹事ら積極派が折れ、またまた、キャンセルの事態に。失われたチャンスは2度とこないもの、と譲った面々は諦めきれない日が続いているようです。


 東京都在住のある方は、結婚式後そのまま忍耐の自粛生活を余儀なくされました。解除後、新婚旅行に”GO TO トラベル”策のお陰で、一流ホテルが格安で。が、喜びもつかの間。国の方針が突然変わり、都内在住ゆえにキャ ンペーンの除外者にさせられたと、やむなくキャンセル。「一生に一度の夢と思い出がなくなった」と落胆していました(TV報道)。


そのような方のことを思えば、また、「人生万事塞翁馬」なのだから、と語りつつも、Aさんの希望を失ったような力ない言葉を電話越しに聞いているところでです。 旅も人生も計画通りにはいかない。この世を支配するかのように人知を超えた壮大な営みを続けるコロナは、さまざまな所で、さまざまな思いと試練とを与えています。




2020/05/20(水) 感染症にまつわるコラムから ~人類の天敵・感染症② ~



感染症にまつわるコラムから ~人類の天敵・感染症② ~


新型コロナウイルスの感染状況が終息に向かっています。この機会に関連するコラムを読むことも多く、従来の知識を見直す機会にもなっています。


その一つは、イギリス医師ジェンナーによる世界初のワクチン接種にまつわる真実と背景について。 「まづ、わが子に種(う)えてと、家族を最初の実験台にしたと信じられてきた。だが、実際は使用人の子どもだった」(毎日紙「余禄」5月6日付)。


教科書でさえ本当のことを伝えてこなかったのか、と衝撃を受けました。が、同時に思い直したのは、偉人伝の類は読者を鼓舞させるために得てして誇張して書き伝えられるものだろう、と。 上のエピソードを最初に紹介した教科書とは明治時代の修身であった、というからなおさらですね。あるいは、ジェンナー自身には実子がいなかったのではないか、とも推測したりしています。ご存じの方は教えてください。


いずれにせよ同コラムも指摘していることですが、18世紀末、初のワクチン接種による治療法を生んだ偉大な足跡に変わりはありません。


それどころか、彼の研究がその後の予防医学ならびに免疫学の基礎となっていった歩みについて、この機会により深く知り、改めて心打たれています。


例えば病気の原因となることが証明された最初の細菌、つまり炭疽菌に対する免疫研究の道を切り開く先駆者であったこと。研究は75年後、狂犬病を研究したパスツールへ、また結核菌のコッホらに受け継がれていきました。 


世界を一変させた世紀の大発見者、ジェンナーの研究とともに惹かれるもう一つは、放牧風景が広がる片田舎で生まれ育った彼の生き方、彼の志です。ジェンナーは、種痘法の特許をとることはしなかった。なぜなら、特許をとるとワ クチンが高価なものになり、多くの人々に行き届かないと考えたから、と伝えられています。ジェンナーから人類への「命の贈り物」だったのです。


一方、今回の新型コロナウイルス治療では、医療行為によって志半ばで倒れた多くの医師がいます。我が千葉県内の大病院でも。ご冥福を祈るとともに尊い犠牲が生かされていくよう心から願うばかりです。



2020/05/12(火) 人類の天敵・感染症 ①

 人類の天敵・感染症 ①
  ~ ウイルスは人類誕生以前に生まれていた。~



「新型コロナ」はいつ終息するのか。韓国では再度集団感染が起きたそうで新型ウイルスが更に進化したためなのか、気の緩められない昨今です。外出自粛が叫ばれているこの機会に改めて人類が闘ってきた感染症との歴史を見つめなおしてみました。


遠く紀元前に始まった感染症。それは過ぎ去った過去の物語のようで、実は新たな今の問題であり、同時に未来への課題でもあります。感染症はヒトが誕生する以前から、生物出現とともに生まれていたというウイルスによるものです。得体の知れない謎の病原菌。その発見と感染症撲滅を目指して立ち向かってきた医学先人の苦闘の歩みは現在に続いています。以下は改めて調べたその一端一例です。


人類が感染症に関わった記録は歴史の遥か彼方にあります。紀元前4世紀まで栄えた人類最古のメソポタミア文明の時代、既に四災厄の中の一つに数えられており、同時期、エジプトのミイラからも天然痘に感染した痕が確認されました。また、紀元前13世紀の中国・甲骨文字にも疫病の文字が確かめられています。


14世紀になって黒死病(ペスト)が流行したさい、衣類・食器などへの接触が左右していることを突き止めます。日常生活に潜む思いがけないこの仮説と発見。感染原因やその予防策を通して仮説が次々と証明されていった驚きと喜びはいかばかりであったことでしょう。


肉眼では見えない敵の存在。その姿を6世紀前に突き止めたこの発見は、新型コロナ対策で「手洗い励行」が叫ばれる現在の感染予防策に通ずる画期的な大発見でした。後の世の数々の病原菌発見や感染症薬の開発と治療への道を切り拓いていく第一歩だったのです。



2020/05/01(金) 未知の新型コロナウイルス(下)

  


未知の新型コロナウイルス(下)

 



 地球上を瞬く間に席巻した新型コロナウイルス。やすやすと国境を越えた凄まじい感染力は一向に衰えません。氷河期に見舞われたかのように世界の多くの都市がフリーズ状態です。我が国でも医療崩壊の危機が迫り、経済もかつてない深刻な影響を受けています。

 


卯の花咲く4月は進化した未知の新病原体との闘いに明け暮れました。絶 好の行楽シーズンを迎えた皐月5月の日常も「ステイホーム」なる外出自 粛が続いていきます。



 「人類の歴史は感染症との闘いの歴史」を今に伝える巨大な塔を目にした ことがあります。以前、欧州を2週間ほどかけて個人旅行をしたさい、オ ーストリアの首都ウイーンで中世の街並みが残されている旧市街地を散策しました。街全体が青空美術館の趣きであり、メイン通りで素晴らしい彫 刻が刻まれた巨大なランドマークにお目にかかりました。

 


聞けばそれが「ペスト終息宣言の記念碑」とのこと。2億人を殺したペス ト(黒死病)菌に勝った14世紀、600年前の人々の感激いかばかりで あったかを彷彿とさせるものでした。

 


遠い歴史物語と思って眺めたのですが、今まさに懸命な闘いが再現され、 現在の教訓として生き続けていたのだと改めて感じるのです。カミュ著 『ペスト』が読まれているそうで、自粛をチャンスに是非読みたいですね。

 


病原菌は世界の経済をも止め、約100年前に起きた「世界恐慌以来の最 悪の不況」再来と報じられています。
 10年の経営破綻から再上場を果たした日航は本年1~3月、230億円の赤字に(昨年同期、440億円の黒字)。コロナ影響による倒産は先月 末までに100件を超えたとの報道です(東京商工リサーチ)。資金繰り に行き詰まった中小企業の苦悩の声も伝えられます。

 


今月6日までとした「全国・緊急事態宣言」は、未知との闘いに出口が見えないため、更に1か月程度延長する方向で進められています。



さて、ナビ家電は...?! ありがたいことに長年信用いただいてきたリピ ーターの皆様を中心に、順調なお取引きが続いています。弊社の資本金は約1億円。お陰様で業界断トツの高い資本金の力が土台となり、バックと なって、厳しい経済環境下にありながら、これまで通りの経営が続けられ ていることを感謝を込めて報告いたします。




2020/03/30(月) 未知の新型コロナウイルス(中) ~国際電話で知る欧州の今~



未知の新型コロナウイルス(中) ~国際電話で知る欧州の今~

 


昨年12月、中国武漢で発生した原因不明の病原体。新型コロナウイルスが世界各地域に急拡大を続けています。感染の急速な広がりは雪だるま式どころか、数個の雪だるまが互いに結び合うがごとく、日を追って飛躍的に増し続けています。この場合の「雪だるま」は、クラスターと呼ばれ、ブドウの房の語が転じて「群れ、集団」の意として使われています。


 本日現在、世界約200の国と地域の感染者数は60万人に迫り、死者は約、3万人に達しようとしています。感染拡大の火の手の勢いは増すばか り。終息はいつになるのか。終息どころか制御不能に落ち入るのか。更に爆発的な感染拡大となっていくのか。下火になるのを待つしかないのか。 予測の出来ない状態が続いています。


 前回記した「EUの入域制限」について、在ウイーンの知人との国際電話で現地情報を身近に知りました。報道されている通り、外出制限、入域制限によって、街は異様なほどに静まり返っているといいます。


 注目すべきは、EUが標榜してきた「人の移動自由」についてです。ウイル ス猛威の前に国境管理をせざるを得なくなった事態です。言い換えるなら「EU共同体」の理念「一つのEU」が今回の事態で揺らいでいる姿を見せたことでしょう。


アメリカ合衆国の存在に対して、結束して誕生した欧州連合。国境管理に については米国の手法を批判し、封鎖に慎重だったドイツまでも、ウイルスの前には、メルケル首相をして次のように言わしめています。「行動制 限は絶対的な緊急時しか正当化されない」。


 今回、世界のあるリーダーは、ウイルスとの「戦争」という言葉を使って います。どんなに理想的な理念も、ひとたび戦時下になればやむなく通用しなくなる例でしょうか。最もドイツや今回のEU諸国の策に反対するわけ ではありません。むしろ当然の対処であると思います。


が、理念というものは過去の歴史にもあったように今回も、不測の事態や状況の変化によっては変えざるを得ない事例ではないかとも、考えさせられているところです。

2020/03/20(金) 未知の新型コロナウイルス (上)


未知の新型コロナウイルス (1)


未知の病原菌・新型コロナウイルスは日を追って地球上に広がり、世界で の感染者は既に20万人を超えています。欧州連合(EU)では大規模な入域制限を始めました。わが国でも近隣諸国に続き、ヨーロッパの対象国や地域によって入国拒否、ないし入国制限強化をしていきます(3/18報)。 米国ではすべての国・地域への「渡航中止・退避勧告」(最高のレベル4)を発表しました。


 初期消火が決め手の火災消火活動に学ぶところ多し、でしょう。が、過去に例のない「まさか」の短期間で世界を変えてしまった、未知と謎の病原 菌の存在に人類はこれまた学んでいます。 多くの先人が苦しめられ命を奪われてきた病原菌。その闘いの歴史を紐解くと、病原菌は彼ら自身が生き残るため、時代時代で姿を変え、よりした たかに進化を遂げてきました。今回「短期間で世界を席巻」しつつあるか の振る舞いも進化の一端です。進化した別の姿もあります。後日ふれましょう。

 

知人は3年間に亘る、ウイーンでの研修出張を終え、今月末帰国予定です。 日本とウイーンを結ぶ「オーストリア航空」の運行は3月28まで就航しない と報道されていました。が、帰国出来そうな話を千葉県在住の家族から聞きました。報道が錯綜しているのか、運行可能な他社のチケットを入手で きたためか、帰国後の難関、検査の関所問題は...。希望を胸に渡航しながら一寸先は闇を感じさせる帰国状況に心配が募ります。

 

冒頭「EUでの入域制限」を書きました。このことについて、聞き及んだ昨今の欧州事情を通しながら次回触れたいと思います。

2020/01/01(水) 令和の新春をお慶び申し上げます。

 


令和の新春をお慶び申し上げます。 


旧年中はご愛顧を賜りまことにありがとうございました。本年もお引き立てのほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。


昨年末、読響(読売日本交響楽団)の演奏を聴く機会がありました。読響ホームページによると「オーケストラによる芸術創造の最高峰を目指し、さらなる高みに挑戦します」と決意が述べられています。


音楽に限らず、芸術やスポーツ界、更にまた限界に挑んでいるあらゆる分野の業種から発信されている姿やメッセージは人を惹きつけ奮い立たせます。


今回改めて読響を通して感じたオーケストラの魅力は、それぞれが異なる楽器にもかかわらず見事なハーモに調和され、聴く人に感動と安らぎを与えてくれることでした。個性豊かな素晴らしい音色を持つからと言って、それぞれが声高に自己主張し合うのではなく、全体として一つに統一された美しいメロディーに仕上げていたことです。
小鳥たちのさえずりがどんなに美しくあっても彼らにはこうした活動はは出来得ません。


2020年も引き続き8名のスタッフで励んでまいります。指揮者の下、多種多様、個性豊かな楽器の演奏が、素晴らしいハーモニーを創り出し名曲を奏でるごとく、各々のスタッフの良さを発揮しつつ一つの目標に向かって活動してまいります。


繰り返しになりますが、わが社でも上記読響の演奏と同様に「調和と統一、業界の最高峰を目指し、さらなる高みに挑戦してまいります」。それにはみなさまのお力があってのこと。本年もどうぞよろしく重ねてお願い申し上げます。




2019/10/05(土) 北の鎌倉・我孫子市」の誇り(4)


北の鎌倉・我孫子市」の誇り(4)

我がナビ家電の街・我孫子(あびこ)市は、かつて「北の鎌倉」と呼ばれました。緑豊かな我孫子の自然景観は往年、多くの文化人が別荘を構える鎌倉を連想させる憧れの大地だったのです。大正時代、日本の原風景・手賀沼を見渡せる静かな環境に魅せられて、日本を代表する新進気鋭の文化人が次々と当地に移り住みました。彼らはここ新天地で意気投合し、不朽の名作を生み、新たな日本文化の夜明けを切り拓いていきました。その時代を刻んだ足跡や往時の面影が今なお色濃く随所に残り、大切に保存されています。まさに歴史と文化に彩られた街と言えましょう。


JR常磐線「我孫子駅南口(手賀沼側)」に降り立てば、我孫子市ゆかりの文化人」を標したモニュメントが、訪れる遠来の方々を出迎えています。その記念碑は、たとえば志賀直哉、武者小路実篤、嘉納治五郎、柳宗悦、バーナ
ード・リーチなどなど(以下略)の不朽の業績をたたえ、紹介しています。我孫子市民の誇りを形にしたモニュメントとも言えるでしょうか。次回から改めて彼らの足跡を辿っていきたいと思います。

2019/09/24(火) 郷土・我孫子市から(3)〜鳥の博物館〜

郷土・我孫子市から(3)〜鳥の博物館〜

小生の郷土・千葉県我孫子(あびこ)市にはわが国唯一の『鳥の博物館』があります。「人と鳥の共存をめざして」をテーマに、平成2年に開館しました。収蔵標本数はおよそ「3,000」。圧倒される数です。同博物館は前回紹介した「山階鳥類研究所」の隣接地にあり、やはり弊社から車で10分ほどの手賀沼湖畔にあります。


常設展示は三構成。(1)(2)を省略し、以下は(3)について。人と鳥が共存する知恵を探ろうとする「人と鳥の共存」の、このコーナーからは主催者の心が強く伝わってきます。例えば「野生では見ることのできなくなった日本のトキ。剥製でしか見ることのできないその(哀れな)姿は、私たちに人と鳥の共存の大切さを語りかけています」という訴えです。「最後の一羽にならない(させない)ために。共に生きるために」と結んだメッセージからは、トキの姿が重なり痛く心に迫って止みません。地域の自然保護から地球の環境問題までの必死の訴え。参観者に強く伝わってくるのです。

もう少し具体的に見ていきましょう。圧巻は、トキやダチョウなど大型鳥類からスズメなどの小鳥に至るまでの、約270点に及ぶ膨大な実物・剥製標本の展示です。身近な鳥でも顔を近づけて生きている姿とは普通見られないだけに、子どもたちには、ここにしかない、かけがえのない時間とコーナーでしょう。つい一羽また一羽とじっくり観察していたくなりますが、270羽とは時間が許してくれません。

そんな中、大きさゆえに「絶滅した世界一の巨鳥・エピオルニスの卵」には目が釘付けです。多少オーバーに表現するなら、その巨大さに、来館者らは口々に思わず感嘆の声を上げていました。多くの人にとって興味と探求心の尽きないのは鳥類の起源でしょう。その鍵を握る「始祖鳥(レプリカ)」とも会えますよ。

始祖鳥から思う一つは、鳥類は恐竜から進化したという話です。ダーウインが「種の起源」を出版した2年後の1861年に発掘された鳥の化石。「始祖鳥」と命名されたこの鳥は、およそ1億5000万年前に生息し、羽を持つなど現在の鳥の特徴を備えつつも、爬虫類の痕跡もとどめていたといいます。「私の理論を裏づける非常に有力な証拠だ」。ダーウィンが友人に宛てた手紙です。



空を飛ぶ恐竜、羽という独創的な発明品を備えるまでに生物進化が生んだ傑作「鳥の存在」は自然界の驚異です。日頃当たり前すぎて思ってもみなかった、こんなことも「鳥の博物館」は改めて考えさせてくれたのです。



ダーウインの言葉を引用させていただきましょう。「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である」。



前述の世界一の巨鳥にしても、巨大な恐竜にしてもしかり。そこから新たな環境に適応するように変化し、過酷な生存競争を生き抜いて適者生存の進化を遂げた小鳥たちもしかり。生き者たちの教えは、人間社会にも、われわれ日々の企業経営にも通じよう。不動とも見えた名だたる大手企業でさえ、さまざまな末路のあった姿を繰り返し見
てきた。そんなことを学びつつ、鳥の博物館を後にしたのです。



2019/09/14(土) 我が郷土(我孫子市)から(2) 〜山階鳥類研究所〜


我が郷土(我孫子市)から(2) 〜山階鳥類研究所〜
    
千葉県北部、我孫子市の誇る手賀沼は、柏市、白井市、印西市にまたがる利根川水系の湖沼です。以前、千葉県全域の環境現地調査に参加したことがあります。その一つ、同湖沼の水質を知るため、定員10名ほどの小舟に乗りました。乗船するや舟内で目にしたのは、秋篠宮皇嗣殿下も同じ舟にお乗りになられた様子を伝える一枚の写真です。なぜ、礼宮殿下が我孫子まで来られて、この小さな舟に...? その後、以下のことを知り合点がいきました。


我がナビ家電・事務センターから車で10分ほどの湖畔に、絶滅危惧種「ヤンバルクイナ」などの発見などで知られる「山階鳥類研究所」があります。同研究施設の総裁が秋篠宮皇嗣殿下であるとを知ったからです。なるほど、
そうだったのか。間近で水鳥などをご観察されたに相違ない。しかし、そこでまた疑問がわきます。皇室の方がどうして総裁の役目を担われているのだろうか。その疑問についてもまた、次の沿革史から理解できました。


昭和天皇の従兄・山階芳麿氏が昭和7(1932)年に、東京都渋谷区の山階家の自邸内に建てた「鳥類標本館」。そこは上記、山階鳥類研究所の前身であることを知ったのです。その後、同館を母体に昭和17(1942)年、(財)山階鳥類研究所として設立。昭和59(1984)年11月,千葉県我孫子市に移転した、という次第です。



このように皇室の流れをくむ研究所ゆえに、紀宮清子内親王(現:黒田清子)は同所の非常勤研究員として、1992年(平成4年)より2005年(平成17年)までの13年間、非常勤研究員として勤められました。

同研究所は、足環、その他によって個体識別した鳥類の渡りや寿命の調査、生息数のモニタリングを行う鳥類標識調査、アホウドリ・ヤンバルクイナ等の絶滅危惧種の保全研究を始め、鳥インフルエンザなど、鳥類学を専門とし
ている研究機関です。



月1回の所内見学会やジャパン・バード・フェスティバルなどには参加できますが、年間を通しての一般公開はありません。しかし、同研究所が逐一発信しているHPで、情報を知ることが出来ます。更に大変うれしいことに、同研究所に隣接して「我孫子市鳥の博物館」があります。ここでは博物館ならではの楽しさがいっぱい。最近、知人らと再訪する機会がありました。その一端を次回紹介できれば、と思います。
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2019/09/09(月) ナビ家電の郷土(我孫子市)から(1)
ナビ家電の郷土(我孫子市)から(1)

きょうは話題を変え、郷土便りの趣で(株)ナビ家電の地元・我孫子市の一端などを紹介させていただきましょう。
利根川沿いに位置する我孫子は江戸時代、水運が栄え、また水戸街道の宿場町として栄えました。水運、陸運として発展してきた交通の要地は今日に受け継がれています。東京都心まで約30〜40キロの近距離。JR常磐線と成田線、及び国道6号と国道356号が分岐する「交通の要衝地」でもあります。その上、地下鉄・東京メトロ千代田線も乗り入れています。更に2015年(平成27年)には、上野東京ラインが開業し、我孫子駅 -東京駅間は最速38分で結ばれるようなりました。

現在の人口は約13万人。街の中心街から一歩抜け出せば、豊かな自然と触れ合うことが出来、文化を享受する上でも、ビジネスや通勤に便利な上でも名実ともに優れた「東京のベッドタウン」として人気の高い住宅都市です。

大正時代から昭和初期にかけての我孫子は「北の鎌倉」と称され、数多くの文化人が風光明媚な場所を求め、手賀沼畔に住居や別荘を構えるなど、注目の新文化都市として栄えました。志賀直哉、武者小路実篤、柳宗悦、バーナード・リーチなど、多くの著名人が居を構える「白樺派の拠点」となった地です。 住居跡は今に残り、大切に保存されています。(白樺派のメンバーや他の著名人らの活躍については後日、記したいと思います)。

小生も三菱UFJ銀行を定年退職後、上記の理由などからこの地を選びました。ナビ家電は、それら文化人を惹きつけた「手賀沼湖畔」から徒歩10分足らずの場所に位置しています。弊社の屋上からは富士山や筑波山の全景などが鮮明に見えます。マンション群はJR駅周辺に林立していて、眺望を遮る建物がなからです。

因みに市制施行により我孫子市が誕生したのは、1970年(昭和45年)。弊社から茨城県との県境・利根川までは車でおよそ20分足らず。成田空港までは約40キロメートル。銚子港へは約90キロメートルの地にあ
ります。
2019/08/29(木) 弊社の掲示板はプログラムで運営され、正真正銘、全て真実の声です。     

弊社の掲示板はプログラムで運営され、正真正銘、全て真実の声です。     

    ............ ナビ家電社長より .............

矢部様からは、実際にナビ家電との取引をされて感じ取られたご感想を以下のように届けられました。今回いただいたご投稿の中で、印象的な声の第一は買取価格についてです。他の約5業者と比較してみてナビ家電がナンバーワンだったとのご報告。最高値については自信をもっていますが、喜んで頂いたことが確認出来て、うれしく思います。第二は掲示板投稿について。評価を上げるための「サクラ等は絶対にありえません」とのご感想。自作自演など、カムフラージュした投稿など、弊社創業・設立以来、ただの1件もありません。全ては正真正銘、お客様の真実の声です。現在に至るまでの全リピーター、お一人お一人の方々もうなずきながら、この「つぶやき」をお読みになっていることでしょう。

このような揺るぎない信頼の投稿・評価がずっと維持し続けていくように弊社独自のプログラムを採用し、運営していることを申し添えます。矢野さまには、このことを広く紹介するヒントをいただき、ありがとうございました。また、このたびは「COOLPIX P1000」のお取引きを誠にありがとうございました。

 ............... 福島県 矢部俊太郎さま(仮名)より .............

今回は「COOLPIX P1000」×1台を買い取っていただきました。最高値での買い取りがりがとうございました。
まだ買い取り業者というもの自体を利用したものがない方、ナビ家電さんを利用したことがない方、買い取り価格が一番高い買い取り業者さんはナビ家電ですよ!ヒカカクという買い取り業者の比較サイトでぶっちぎりのレビューの良さを誇っています。またナビ家電さんのサイト自体にも掲示板があり、そちらに利用した方の感想などが拝見できます。

取引後掲示板投稿するとポイントが付与され、また掲示板投稿しないと次回の買い取りの見積もりが出せなくなっているため皆さん必ず出すようになっています。なのでサクラ等は絶対にありえません。

今まで買い取り価格が比較的高めの業者を5社くらい利用しましたが買い取り価格以外の面でもナビ家電さんが一番でした。対応やなにか質問があったりした際の態度も他の業者さんとは別格でした。丁寧で親切でトラブルがあった際などにも真摯に解決に向けて考えてくれます。そんなナビ家電さんを一度利用してみてはいかがでしょうか?
2019/08/23(金) 『茶道の一期一会』に学ぶ、ナビ家電「対応」の在り方。


『茶道の一期一会』に学ぶ、ナビ家電「対応」の在り方。

  ...............東京都 黒岩治夫さま(仮名)より ...............

今回はブルーレイレコーダーを3台買い取っていただきました。後に1件同じレコーダーを追加し、発送先でトラブルになってしまった件は大変申し訳ありませんでした。寛大な対応に感謝の気持ちでいっぱいです。

詳しくいうと発送先を間違えてしまったのですがお電話で問い合わせしたところこちらが招いたトラブルにも関わらず嫌がる様子もなく快くご対応していただきました。いつもわからない点があれば何度もお電話させていただいておりますが素っ気ない態度や冷たい対応も一度もなくたわいない会話が始まりついつい長電話になってしまっ
たりと買い取り業者のお取引先とは思えない関係になっているような気がします。

ナビ家電さんからすればただの1人の客かもしれませんが内部の事情なども少し話していただいたりとナビ家電さんの一員となっているかのような気分です。話をしていると社長は謙虚で優しくより良くを目指す革新的な考え方をお持ちの方で是非こんな方と一緒に働けたらなと思ってしまうそんな印象です。

そんな方が経営してるからこそナビ家電さんは業界ナンバーワンなのでしょうね。買い取り価格はもちろん見積もりの簡易さや社員さんの対応まで絶対に満足のいくお取引となりますので是非ご利用してみてはいかがでしょうか?

    ................ ナビ家電社長より ................

このたびは、ブルーレイレコーダー3台を買い取らせていただき、誠にありがとうございました。その上、身に余るお褒めの言葉をいただき、うれしいしくも恐縮です。今回ご指摘された内容を通して、改めて「弊社・対応」の在り方について考えてみました。

2020夏季・東京オリンピック誘致に向け、滝川クリステルさんがアッピールした「お・も・て・な・し」(ブエノスアイレス、2013)のメッセージは、2013年の新語「流行語・年間大賞」に選ばれました。おもてなしの語に宿る日本文化と日本人のサービス精神が世界の人々を惹きつけたのです。

「おもてなし」の心とは人間尊重の精神。相手に対する気づかいであり、遠くは千利休の『茶道の精神』が真髄かと思います。利休・茶道の心得は「一期一会」。単なるサービスではなく、一生に一度限りの出会いと考え、誠心誠意、真剣につくす、という教えです。茶道の説く伝統的な日本文化の教えを「ナビ家電・対応」の鏡にしていきたい。今回頂いた評価を通し、黒岩さまからこのようなことを考える機会を与えられたことに心から感謝申し上げます。



2019/08/23(金) ナビ家電・賛歌の声をいただいて。
ナビ家電・賛歌の声をいただいて。
 
............... 福岡県 土橋 哲郎さま(仮名)より .................

おうちクラウドディーガを三台買い取っていただきました。
ナビ家電さんのホームページをみると「業界ナンバーワンの買い取り価格で即日入金」と大きく書かれていて、ホントかな?と実際利用するまでは半信半疑でした。しかし、実際に利用してみると、本当に自分が調べたほかの買い取り業者の買い取り価格よりも高く、そして商品が到着した当日に入金していただくことが出来ました。

よく他の買い取り業者さんで表示している価格かと思って査定してもらったら、更新が間に合っていませんでしたと言って、かなり下げた価格を提示してくる利用者からみるととても悪徳なサイトもありますが、ナビ家電さんは本当にホームページでうたっているように業界ナンバーワンだったので驚きました。ヤフオクやメルカリで個人
売買する方法もありますが、その際の手数料や手間などを考えるとどっちを利用すべきかは一目瞭然だなと思いました。

またナビ家電さんでは二度目以降は書類等も簡便になり、他の買い取り業者さんとはこのような面でも大きな差があると思いました。どうしても、必要書類などがおおいところだとそれをそろえるまでに相場が落ちてしまうことなどもあるので、申し込みが簡便なのはとても助かっています。

またすこし聞きたいことがあって問い合わせなどをしたこともあるのですがその時の対応も素晴らしかったです。その際に業界ナンバーワンでいるためにマイナスになっても買い取ることがあると聞きました。やはり、一時のマイナスよりも将来のプラスを考えて経営しているというところにも安心がもてました。

今後も利用させていただきたいと思いますので、今後も頑張ってこのまま日々進歩していく企業のままでいつづけてください!!今回は買い取りしていただき本当にありがとうございました!!!!!

     ................ ナビ家電社長より ................

今回いただいた投稿も、弊社をよく見つめ、実際にお取引(確認)された上での厳しい評価であり、率直な声です。同時に伝わってきたのは温かいメッセージであり、ナビ家電賛歌の響きです。投稿という名のラブレタ-か応援歌。そんな感動的な趣きをも感じます。例をあげさせていただきましょう。

・「弊社のホームページには、業界ナンバーワンの買い取り価格で即日入金と大きく書かれていて、ホントかな?と実際利用するまでは半信半疑でした」。・「実際に利用してみると、本当に自分が調べたほかの買い取り業者の買い取り価格よりも高く、そして商品が到着した当日に入金していただくことが出来ました」。(実際は全てが例であり、以下省略いたします)。

このように最初から最後まで、土橋様ご本人しか書けない生き生きとした全文で満ち溢れています。何度も繰り返し読んでは励まされています。ナビ家電の良さをこうして一人でも多くの方に知っていただくことが出来、心から幸せに思います。土橋様、またのうれしいお便りを期待しています。ナビ家電もご期待に応えてまいります。よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。


2019/08/23(金) ナビ家電の今!「業界NO.1の買取価格。配送先の集約」など。


ナビ家電の今!「業界NO.1の買取価格。配送先の集約」など。
 
   ............. 北海道 伊能 進さま(仮名)より .............

今回は「DCS-RX10M4」「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240」「D7500ボディ」を買い取っていただきました。まず査定金額としてはとても満足のいく額を提示していただけました。また、配送先に関しましても、一か所にまとめていただけていましたので送料の面でも助かりました。


なんといっても買い取り金額が業界ナンバーワンのナビ家電さんですが、何度が取り引きしていくうちに思うナビ家電さんのいいところについて今回はかいていきたいと思います。まずは、買い取り価格に関しては、自分でさばくルートなどがなければ間違いなくナンバーワンの価格を提示していただけています。試しにヒカカクなどで一
括見積りしてみたこともありますが、ほかの業者の買い取り価格よりも、頭一つ二つとびぬけた価格をナビ家電さんは提示してくれています。

また、価格以外にも問い合わせした際の対応などもすばらしく、そういう対応に関しても他の買い取り業者よりも頭一つとびぬけていました。

そして、利用者の生の声を大切にしているので、感想を書くことでポイントが獲得できたりと独自のサービスもあり、常に進歩している買い取り業者さんだと思います。また利用させていただくこともあると思いますのでその際はよろしくお願いいたします。

  
    ................. ナビ家電社長より ..................

このたびは「DCS-RX10M4」「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240」「D7500ボディ」のお取引きを下され、誠にありがとうございました。併せて以下の声をお聞かせいただき、大変うれしく思います。

・非常に満足のいく買取り額であった。
・配送先については、一か所にまとめていただけたので送料の面でも助かった。
・問い合わせにさいしての対応も素晴らしかった。
・特色ある(株)ナビ家電独自のポイント制の導入など、常に進歩を遂げている。

上のようなご感想でした。複数の商品についての発送先を(出来得る限り)一か所に集約しつつある件については、弊社とした努力を重ねてきた結果であり、その点を見逃さず評価されたことに感謝申し上げます。


・配送先に関しましても、一か所にまとめていただけていましたので送料の面でも助かりました。

・ 買い取り価格に関しては、自分でさばくルートなどがなければ間違いなくナンバー ワンの価格を提示していただけています。

 試しにヒカカクなどで一括見積りしてみたこともありますが、ほかの業者の買い取り 価格よりも、頭一つ二つとびぬけた価格をナビ 家電さんは提示してくれています。







2019/08/22(木) 弊社と取引されるさいの手続きや特徴の一端。
   ............. ナビ家電社長より .............

     弊社と取引されるさいの手続きや特徴の一端。

(株)ナビ家電で取引をしていただくさいの手続きや特徴について、以下その一端を申し上げます。
1、買取は、1台からお受けしています。
2、初めてお取引きされる方には、送料の一部補助や住民票送料の補助があります。
3、住民票のお届けは初回時のみ。一度送っていただければ、以後その必要はありません。

今回新潟県の岡田良一(仮名)さまから上についてのご投稿(以下参照)
をいただきました。岡田さまには実際にお取引された上でのご感想を交えた具体的な内容であり、高く評価していただきました。以下紹介させていただきます。最後となりましたが岡田様には今回、ノートパソコン1台を買い取らせていただき、誠にありがとうございました。

............. 新潟県 岡田良一さま(仮名)より .............

買い取る側にとって利益率の低い商品なら3台?買い取りなど制限を設けている業者が多い中、1台からでも買い取りを歓迎してくださるナビ家電さんなら普段買い取り業者を利用しない層の方々も不要な家電も売りやすいと思います。

また初めてお取引きする方は送料一部補助や住民票送る際の補助を受けられ、現金が当たるキャンペーンにも参加できます!また一度住民票を送れば次回からは送る必要もなく、免許証のコピーなどもいらないのが使いやすい点です!

買い取り承諾書もネットでのフォームで完結するため書く必要も送る必要もないのが他の業者に比べて利用しやすいです。商品が到着したその日のうちにほぼ振込も済ませてくれるため安心です!わからない点も丁寧に教えてくれますので不安な方も一度利用してみると思います!今までたくさんの買い取り業者を利用してきましたが自分はナビ家電さんが一番でした!
2019/08/15(木) 取引後の「声(評価)」には、本物を伝えるパワーが宿る。
取引後の「声(評価)」には、本物を伝えるパワーが宿る。

 .............. 山形県 染谷 順一さま(仮名)より ..............

今回はデジタルカメラ2点とスマートフォン1点を買い取りしていただきました。今回の買い取りは世間一般の夏休み期間中だったのですが、おおむねいつも通りの対応をしていただけました。夏休み期間中なので、他の買い取りサイトさんは休みのところが多かったり、時間を短縮しているところもちらほら見られる中で、いつも通りの対応をするのはとても大変なことだと思います。ほかの買い取りサイトさんが休んでる間の査定などは買い取り価格の決定や販路の確保などもいつもよりも難しいと思いますのでやはりナビ家電さんは顧客のためにとても努力されているんだなと実感しました。

ナビ家電さんの素晴らしいところは価格に関してです。ナビ家電さんから提示される価格はいつもほかの買い取りサイトさんよりも高い価格を提示して頂けます。メルカリやラクマのようなフリマサイトやヤフオクなどで売った方が高いと考えてらっしゃる方もおられるかもしれませんが、手数料や複数ある場合の個別の送料、手間を考えてみてもらうとどちらがお得かわかると思います。それにフリマサイト等で売ろうと出品しても、よほどの人気商品でなければ、こちらが売りたいタイミングでの売買が難しく、もし売り時をのがしてしまうと大きく値を下げてしまい後悔したという経験をした方も少なくないのではないかと思うので、売れるかどうかの不安を取り除く意味でもナビ家電さんはおすすめです。

また、フリマサイトさんと比較するなら、入金のタイミングというのも大きくナビ家電さんの方が利があると思いました。フリマサイトでは相手が受け取りをしてから、承認をして売り上げが振り込まれますが、多くの場合相手は働いている方が多く受け取りが遅くなったり、仕事が忙しいなど様々な原因で初期不良のチェックが遅くなり、
結果的に振り込まれるまでに多大な時間がかかってしまった経験をされたことがあるひとも多いと思います。

またハズレの購入者にあたると、購入したのに入金がされないまま、既定の期間がくるまで購入者からの返信がなくてもキャンセルできず、売り時を逃してしまったりすることがあります。その点、ナビ家電さんでは基本的に受け取ったその日に検品をし、入金までしていただけるのですぐにお金が必要な場合や、フリマサイトでの承認が遅く嫌な思いをしたことがある人にとってはあの入金を待つ嫌な期間を感じなくていいので大きな利益があると思います。

そして売り上げが増えてきたらナビ家電さん、さらに買い取り依頼者の利用しやすい点を作ってください!←十分満足しているのでこれ以上なにかしてほしいことがあるわけではないのですが(笑)。今回はお取り引き有難うございました。
  
  .................. ナビ家電社長より ..........................

デジタルカメラ2点とスマートフォン1点を買い取らせていただき、誠にありがとうございました。ご投稿もいただき、ありがたく思います。弊社は「最高値・業界ナンバーワン」を標榜しています。が、そのことをいくら声高に紹介したところで、同じような宣伝文句を見かけることが多いので、多くの人を惹きつけるには至りません。今回染谷には実際に取引されて「ナビ家電の看板に偽りなし」である事実を知って、また感じ取っていただきました。

その思いを実際の体験を通した「生きた声」として率直に、ありのままに語っていただいたのですから「本物を伝える宣伝」に他なりません。であるから染谷さまの言葉には、人さまに信じていただけるパワーを持っていると言えるでしょう。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。



2019/08/15(木) 月に10回以上の取引き・リピーター様から。
    月に10回以上の取引き・リピーター様から。

 ............. 岩手県 四宮 利夫さま(仮名)より .............

今回は「DSC-RX10M4」×1台と「FE 28mm F2 SEL28F20」×1台を買い取っていただきました。買い取っていただく側としても値下がりが怖く届いたものから順にすぐに見積もらせていただいておりますが快く買い取っていただき大変ありがたいです。前回は発送先が近かったのですが今回は遠い発送先にしか設定できなかったという理由でおまけで値段を見積もっていただきまして大変嬉しかったです。

発送先が複数箇所ある買取業者もまあ少ないとは思いますが、まさか前回より遠いという理由でおまけをしていただくことが他の業者では絶対にありえないことですし、前回と同じような内容の商品を前回はここに送ったが今回は遠方の発送先にしか設定できないなあと気付けるナビ家電さんすごくないですか? 心配り、思いやりに溢れていると感じました。月に10回以上買い取りをお願いしたりしているので覚えてくださっているのもあるかもしれませんが商品を買い取っていただく側として今回が1番ほっこりした気持ちになりました。いつもどちらの買い取り業者様より高く買い取っていただきありがとうございます。これからも末永くよろしくお願い致します。

     ............. ナビ家電社長より .............

このたびは「DSC-RX10M4」×1台と「FE 28mm F2 SEL28F20」×1台を買い取らせていただき、誠にありがとうございました。弊社はAI(人工頭脳)の駆使を目指して営業中です。と同時にケースによって人工頭脳の及ばないの奉仕の心」をモットーに励んでいます。上にいただいた四宮さまの声からは、そんな弊社の思いに対する「やまびこ」のように聞こえ、張り合いを感じ、幸せ感を覚えます。

月に10回以上の頻繁なお取引きには「感謝」の言葉しかありません。それだけ弊社を信頼して下さっているからでしょう。信頼は信頼を呼ぶ。やはり、こだまですね。「これからも末永く...」と信頼しきっての有難い声に「こちらこそ」どうぞよろしくお願い致します。
2019/08/11(日)  本日の(株)ナビ家電・創業14(設立12)周年記念日に寄せて。
 

本日の(株)ナビ家電・創業14(設立12)周年記念日に寄せて。





きょう8月11日は「山の日」。(株)ナビ家電の創業14周年(設立12)周年記念日でもあります。2006年、三菱UFJ銀行を定年退職した年に「ナビ家電」を創業しました。2年後の2008年に設立し、現在に至っています。

創業にさいして目指したのは、お客様がネットから得られるであろうメリットのお手伝いをしていくこと。そのためには何よりも信頼される経営を追求し、誠心誠意お客様の立場に立って対応していくこと、でした。

この間、内外には、ライブドア事件(2006)、米国リーマン・ブラザーズ経営破綻による金融危機(2008)、東日本大震災(2011)などが起きました。消費税8%へ引き上げ(2014)も行われました。

こうした厳しい時代の試練を背景としながらも、弊社は年々順調に発展し、今日の日を迎えることが出来ました。
最近の一部例を申し上げると、資本金を9,999万円に増資したこと。人工頭脳(AI)を導入し始めたことなどです。また、200百万人が利用していると言われる買取価格「ヒカカク」サイトのランキングによると、弊社は2017年5月以来2年2か月連続、第1位の評価をいただいています。これも偏に長年にわたる皆様のご支持いただいてきたお陰であり、ここに改めて心より感謝申し上げます。

今日は奇しくも「山の日」。登山の教え「一歩ずつたゆまず」に、前述の初心を忘れないように努めてまいります。そして更なる山の頂きを目指し登っていきたいと、決意を新たにしています。どうか変わらないご愛顧のほどお願い申し上げ、創業14周年、設立12周年のご挨拶といたします。


2019/08/10(土) 「実際に利用してみて本当の優良買取り業者さんと知った」。

「実際に利用してみて本当の優良買取り業者さんと知った」。

 ............... 鹿児島県 柴崎 裕さま(仮名)より ...............

今回はヘルシオホットクック(KN-HW16D-W)買い取りしていただいてありがとうございました。同じ商品の買い取りを依頼したところ発送先も同じところになり、手間も最小限で済んで本当に助かりました。昔のナビ家電さんでは発送先が複数に分かれることが多かった印象でしたが、最近のナビ家電さんでは買い取り依頼者のことを配慮してくれているのか、同一箇所への配送にしていただけることが多くなってきたような印象があります。昔は配送箇所の面でナビ家電さんを敬遠していたので、本当に日々買い取り依頼者のことを考え進化している買い取り業者さんだと思いました。

価格についても、言わずもがなめんどうな価格交渉などせず、商品名を入力するだけで他の買い取り業者を圧倒する価格を提示していただけるので大満足でした。もしかしたら、価格交渉がうまい人が交渉したらより高値で買い取りしてくれる業者というのも存在するのかもしれませんが、その価格交渉にかける労力や時間、手間などを総合的に考えるとナビ家電さんに勝てる買い取り業者さんはいないのではないかなと思いました。さらには感想などを書いたときにポイントがもらえる制度など独自の制度まで完備されており、買い取り依頼者の「生の声」というものを本当に大切にしているんだなと思いました。実際の買い取り依頼者の声がきける場所というのは本当に大切だと思います。



お金のやりとりをするので、初めて買取依頼をする方などは口コミなどを見て、その業者を判断することが多いと思います。実際に自分も「ナビ家電 口コミ」や「ナビ家電 評判」などネットで検索して、口コミを見てから最初の買い取り依頼を出しました。そのときの印象として他の買い取り業者さんと比較して、ナビ家電さんは口コミの投稿数が多く、最初は逆にサクラなどが多いのかなと思っていました。でも実際に利用してみて、本当の優良買い取り業者さんだからこそ、実際に買い取りしていただいた人が他の人に伝えるために投稿をし、あの口コミの件数になっているんだなと納得させられました。もし不安に思っている人がいるとしたら、まずは査定だけでも出してみるといいと思います。それで対応や価格に不満があるなら他の買い取り業者さんに行けばいいと思
うので、、、まぁ逆にもしナビ家電さん以上の買い取り業者さんがあるなら自分も教えてほしいですw←ナビ家電さんにはこんなことが言えるくらいおすすめの買い取り業者さんです。また買い取り依頼することがあるかと思いますのでそのときはよろしくお願いいたします。 ( 2019-08-07 02:04:40 受信)

    ............... ナビ家電社長より ...............


ヘルシオホットクック(KN-HW16D-W)のお取引きをいただき、誠にありがとうございました。


・ 発送先が同一箇所だったと喜んでいただいたことを知り、うれしく思います。「最近のナビ家電さんでは同一箇所への配送にしていただけることが多くなってきたような印象があります」。長いことお取引きをいただいてきた柴崎様ならではのご指摘です。仰られた通り弊社では、出来得る限り配送先が一個所になるように努力しているところです。このことは特に宣伝してこなかったため、柴崎さまは「.....印象です」と、ありのままの思いを語られました。結果、今回のこのご投稿によって、多くの皆様に広く知られるところとなりました。今後も皆様方のお手数やご負担軽減のため一層の努力を重ねてまいります。

・ 柴崎さまのご投稿には取引上、心配や不安、はては不審に感じる方々を代弁するような声もみられるなど、勇気ある、そして魅力的なお人柄の一面が直に伝わってまいります。2つ例をあげさせていただきましょう。
1、「昔は、発送先が複数に分かれることが多かった印象。(であるから)配送箇所の面でナビ家電さんを敬遠していた」。
2、「他の買い取り業者さんと比較して、ナビ家電さんは口コミの投稿数が多く、最初は逆にサクラなどが多いのかなと思っていました」。


その結果は、次の核心を見極められた言葉をいただきました。「...でも実際に利用してみて、本当の優良買い取り業者さんだった」。「だからこそ、実際に買い取りをされた人が他の人に伝えるために投稿をし、あの口コミの件数になっているんだなと納得させられました」。本質を的確に突かれた声をいただき、心から感謝いたします。ありがとうございました。



2019/08/09(金) ナビ家電の「お見積りフォ−ム」

ナビ家電の「お見積りフォ−ム」

    .......... 群馬県 沢村 明さま(仮名)より ..........

今回デジタルカメラ、カーナビ、ブルーレイの三点をナビ家電さんに買い取りしていただきました。買い取りまでの手順について感想を含めながら書かせていただきたいと思います。

以前にも買い取りしていただいたことがありましたので、会員用の見積もりフォームに商品の型番を入れ、候補を選択し、商品の状態を入力するだけというとても簡便なものでした。ここに関してはほかの買い取り業者さんと比較してもトップクラスの簡便さだと思います。候補に出てこなかったものに関しては価格ドットコムのURLの一部を入力する必要があるので、ここだけミスがないようにチェックが必要だなと思いました。査定が返ってきたときにかいてある型番で再度確認できるので誤った入力のまま発送してしまうということはあまり起きないと思うのでここに関しても問題ないかと思います。査定結果が返ってくるまでの時間に関しても営業時間ギリギリで出しましたが、おおむね問題ないくらいの時間でかえってきたので大満足です。

つぎに価格に関してですが、これに関しては業界ナンバーワンと言われている通りの高価格で大満足でした。発送先に関しましては、最初に述べたように、デジタルカメラ、カーナビ、ブルーレイという全く違うものを査定していただいたにも関わらず、一か所への配送で大丈夫だったのでとてもよかったです。ナビ家電さんのすごいところの一つとして、買い取っているものの幅広さというものがあると思います。いろいろなものを一緒に買い取っていただけるのは、申し込みの手間、発送の手間を削減できるので利用者としてはとてもうれしい点だと思います。そしてすべてのものにおいて自分が他のサイトさんで調べていた買い取り価格よりも高額で買い取っていただけました。


最後に商品の到着から、検品、査定金額の入金までについて書かせていただくと、価格に関してはいままで何度かナビ家電さんを利用させていただいていますが、すべて査定金額通りの金額で買い取っていただいています。他のかいとりサイトさんだと査定提示金額は高くても実際は難癖をつけて到着してから減額していく悪徳な買い取り
業者さんもおられますが、ナビ家電さんではそのようなことは一度たりともありませんでした。また入金も商品が到着したその日のうちにしていただけるので、そのスピード感は他社を圧倒していると思いました。総合的にみてナビ家電さんは本当に業界ナンバーワンだと思います。

 

       .......... ナビ家電社長より ..........

このたびはデジタルカメラ、カーナビ、ブルーレイの三点を買取らせていただき、誠にありがとうございました。
また、今回のお取引きを通して、ナビ家電の特徴を具体的に述べられるとともに、そのご感想を率直に語っていただきました。

例えば、お寄せいただいた上のご投稿の通り「見積りフォ−ム」についても言及されています。「見積り」は、売買契約に通じる言わば最初の重要な門扉とでも申しましょうか。扉を開け、各項目に記載していただく目的は、〜言うまでもないことで恐縮ですが〜 お客様と(株)ナビ家電、双方の認識にズレがないよう確認し合うためのものです。言い換えれば、後のトラブルを未然に防ぐ手立てです。

従って、より確実な見積り作成には、それなりにクリアしなければならない面倒さがつきものです。ナビ家電としては、無駄がなく必要にして十分なものを目指しています。幸い、沢村さまからは「簡便な入力だった」との声を聞き、うれしく思います。



2019/08/02(金) 買取り7回目。ナビ家電で、...諦めないで本当によかった。

買取り7回目。ナビ家電で、...諦めないで本当によかった。
  ........ 神戸市 藤平 幸雄さま(仮名)より ........

「EOS 9000D ダブルズームキット 3台」「CoolPix P900 1台」を買い取りしていただきました。早いもので今回で買い取りは7回目です。懇意にさせてもらっているのは、ナビ家電さんが非常に優れた買い取り業者だからです。「他社の買い取り業者より優れていると思う点は3点あります」。

1.買い取り価格が高く、買い取り品目も多い。ホームページにもあるように業界ナンバー1の買い取りをしていただける唯一の業者です。実際、僕が他社で見積もりしていただいた商品は1点につき2000円も差が出たため、6台で1万20000円も買い取り価格が変わってしまいました。

「最初の業者(ナビ家電)で諦めないで本当によかったです」。

さらに、カメラ専門など買い取り品目を絞った業者も多い中、ナビ家電さんはカメラ、キッチン用品など「あらゆるジャンルにも精通しており実際、経営上手くいってるのかなと素人ながら心配することもあります」笑

2.振り込みが早い。
ナビ家電さんは、「1度本人認証を済ませると銀行口座に振り込みをしてくれます。商品到達後、商品に不備がなければ即日~翌日にはお金が振り込まれています」。これは、めちゃくちゃ便利で旅行用のお金が乏しい時やクレジットカードの請求日が近い時にも財布に余裕をもって当日を迎えることができます。

3.トラブル対応が丁寧かつ迅速
他社さんの悪口を言う訳じゃないですが、買い取り業者によっては「日本語が怪しい人が電話応対をして話が通じないことも多いです」・・あと「融通が利かない」。そんな業者とは違いナビ家電さんは非常に「対応が丁寧で好感が持てます」。こちらのミスで買い取り依頼を出した商品と別のものを梱包してしまった時も、検品時に気づきメールと電話で連絡をいただきました。

普通の融通の利かない業者だったらどうなっていたでしょうか? 一度、商品を返品するので改めて買取依頼を出してくださいというマニュアル通りの答えしか返ってきません。そんな中柔軟な対応を見せていただけるこういった業者は非常に貴重でありがたい存在だと思います。
   


 ........ ナビ家電社長より . ......

「最初の業者(ナビ家電)で...、諦めないで本当に良かった」とのうれしい声を届けていただき、弊社としても本当に良かったと思います。一文字一文字に込められた藤平さまの気持ちが伝わってまいります。例えば「最初
の業者で...」の「で」という言葉の持つ意味。もしかしたら、そんな細かいことなど深く考えたり検討したりはせずに、ごく自然体で吐露されたのかも知れません。


①「ナビ家電を諦めないで..」と、②「ナビ家電で...、諦めないで...」。この二つの言い方にはニュアンスの違いを感じます。前者①は普通の言い方。藤平さまは、②のように表現された。「ナビ家電に決めた。ナビ家電でいくんだ」という強い意思が伝わってまいります。結果はご期待された通り。であるから「諦めないで(他業者に変えないで)本当によかった」と、ご満足されたことを知り、大変幸せです。

弊社を最初に選んでいただいて以来、今回でお取引きで7回目。7回目のこの度は「EOS 9000D ダブルズームキット 3台」「CoolPix P900 1台」のお取引きをありがとうございました。




2019/08/02(金) 対応、買取り価格、スピーディさ、の全てに申し分ないナビ家電。

対応、買取り価格、スピーディさ、の全てに申し分ないナビ家電。
   ...「桃、ぶどう日本一の郷」を宣言(2005)した
        山梨県笛吹市の 岡田真澄さま(仮名)より ...


今回は「ストラーダ CN-RE05WD」×1台と「彩速ナビ MDV-S706W」×1台を買い取っていただきました。
休みのはずの土曜日に見積もりフォームを提出したのにお返事をいただけました。買い取り価格の疑問がありそれについて本来は自分で確認する必要があったのですが、自分が仕事で多忙だったため確認を取れずにいたところわざわざ確認までしていただきありがとうございました。

(A)「買い取り価格は常に変動しているためどちらの業者も更新が間に合っておらず電話確認は必須のところが多いのですが」

(B)「ナビ家電さんは見積もりフォームを提出すれば他の買い取り業者よりも高い価格で買い取っていただけます」。

(C)「(ナビ家電では)買い取り価格の調整を日々行なっている対抗サイトから「(貴社の)人工知能が、価格を抜き出し、それよりも高い価格を提示してくれます」。

結局は価格ドットコムなどの値段をみてどこの業者も利益計算をしているため買い取り価格に1000円以上の差がでることはほぼないと思いますが(在庫状況や商品の値段に準ずるとは思います)、それでも僕たちのような業者のものじゃない

(D)「一般人は100円でも高く買い取っていただけ、かつ親切で信頼のできる業者様に買い取りをお願いしたいものです」。
(E)対応やサービスのよい買い取り業者さんを選ぶならナビ家電さん、買い取り価格で選ぶならナビ家電さん、スピーディな取引を望むならナビ家電さん」です!僕はナビ家電さんが一番だと切に思っております。 

    .......... ナビ家電社長より ..........

この度は「ストラーダ CN-RE05WD」×1台、及び「彩速ナビ MDV-S706W」×1台のお取引きをいただき、誠にありがとうございました。

業界の現状、及び取引き上のご苦労や喜びなどについて、大変端的に要を得た投稿をいただき感銘しました。心からお礼申し上げます。中でも心打たれる箇所について、上記原文に(A)(B)(C)...と、鉤かっこ(「.....」)を付けさせていただきました。

(A)は、価格変動に更新さえ出来ないなど、十分に対応しきれないでいる多くの業者。そのため電話確認が必須とされているところがやはり多い。

(B)は、その現状を簡単にクリアしている(株)ナビ家電の現況。

(C)最高値を可能にしているナビ家電導入「AI人工知能」の働き。

以下、(D)(E)は「ナビ家電賛歌」のごとく、応援歌に聞こえてまいります。とても感じのいい声をいただき、うれしいです。ありがとうございました。









2019/08/01(木) 家族の協力で配送完了。「簡単で易しかった」。
家族の協力で配送完了。「簡単で易しかった」。

  ........石川県 森 澄夫さま(仮名)より ........

今回の商品は、カメラ3台でした。買い取り価格は大変満足のいくものでした。今回、配送と出張が重なってしまったため家族に配送依頼を代わりにしてもらいましたが簡単に理解して実施して貰えたのでこれからも家族の協力のもとお世話になろうと思います。

配送元をナビ家電さんにして、請求書番号と商品名を記載する。言葉にすると非常に難易度が高く、難しいと思われるかもしれませんが実際やってみると大したことはありません。

母に今回お願いをしたのですが、始めは「そんな難しいことできるかな」と不安がっていましたが、実際に送り状を手に取って説明をするとなんてことないことに気づけたようでした。

他の買い取り業者さんと比べると、納品書や本人確認書類が免除されているのでいくらか発送の際、忘れ物が少なくて助かっています。

それに加えて、買い取り価格も高い!ぶっちゃけ最強です!発送も2日以内に通知を送ればよいので急な予定が入って当日中に発送できなくても良いですしめちゃくちゃ便利ですので今後ともお世話になりたい業者さんだと思いました。

     ........ ナビ家電社長より ........

カメラ3台のお取引きをいただき、誠にありがとうございました。今回はお忙しかったため、森様に代わってお母上が配送の事務手続きをして下さったそうですね。どんなに有難く、うれしかったことでしょう。また、お役に立
てた喜びはいかばかりだったでしょうか。

お手伝いは初めてだったようで、取りかかる前は「そんな難しいこと出来るかな」と漏らされていたようです。仲の良い親子の真剣に交わす会話が聞こえてきます。結果は簡単だったとのこと、『案ずるより産むがやすし』でしたね。

森さんには、いざ、となった時、このようにお手伝いをして下さる方がいる。助け合い協力し合う、羨ましくも幸せなご一家のドラマを垣間見た思いがします。「これからも家族の協力で...」とのこと、母上様によろしくお伝えください。




2019/08/01(木) 実際に利用 してみて感じた ナビ家電の手続き

実際に利用 してみて感じた ナビ家電の手続き   

  .......... 滋賀県近江市  唐鎌 譲さま(仮名)より ..........

今回はデジタルカメラ(EOS 9000D ダブルズームキット)、カメラレンズ(AF-P DXNIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR)、カーナビ(MDV-M906HDW)の3点を買い取って頂きました。もう一つカーナビも査定して頂いていたのですが、商品の不備がみつかり、買い取見送りさせていただきました。お手数おかけして申し訳ありませんでした。

● 今回利用させていただいた流れや感想について書いていきたいと思います。

1、以前にも利用させていただいていたので、今回は会員用の見積もりフォームに商品名の一部を入力し、出てきた候補を選択し、査定していただきました。出てくる候補については、いろいろな商品名を打ってみたのですが、「メジャーな商品に関してもれなく候補が出るようで使い勝手がとてもよかった」です。

2、過去にも買い取りしていただいたことがあったため「今回は住民票などの送付もなく、査定が返ってきてから、手順通りに送るだけ」でしたので簡便に行う事ができました。送付先に関しても、一か所で済んだのがとてもよかったです。[昔に比べて、送付先をまとめてくれている印象が強いで」。この企業努力はすごい」と思いまし
た。

3、価格に関しては、「安定の高価格で文句のつけようがありません」でした。逆にこの価格で買い取ってナビ家電さんに利益があるのかちょっと不安になるくらいです(笑)「商品が到着してから即日振込みされるので本当に振込みされるのか不安に思う時間がなく、安心して利用できる買取業者」さんだと思います。

4、他の買い取り業者さんとの違いとしてあげられるのは、利用者の声を大切にしている買い取り業者さんだというところにつきると思います。「他の買い取り業者さんは買取業者さんが上で利用者が下という立場がはっきりしています」が、「ナビ家電さんは同じ目線に立って取引をしてくれているような感じ」でとても安心して取引
ができています。「特に何かあった際の電話対応などが他の業者さんとは比較にならないほど素晴らしいです」。
今後とも利用者に寄り添う経営をなんとか続けていってもらいたいです。最後になりましたが、今回は買い取りしていただきありがとうございました。今後も利用させていただきますのでその際はよろしくお願いします。
       
       .......... ナビ家電社長より ..........

このたびは、デジタルカメラ(EOS 9000D ダブルズームキット)、カメラレンズ(AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR)、カーナビ(MDV-M906HDW)の、3点を買い取らせて頂き、誠にありがとうございました。

ナビ家電での初取引のさいに必要な登録手続きは「戸惑いや面倒な点を感じつつも、至って簡単。使いやすい」。「一度登録を済ませた住民票などは2回目からの手続きのさい省略できる。その簡便さは、多くの他社に見られない良さだ」と、多くの方々から評価されています。

さて、唐鎌様の場合はどうだったでしょうか。上のご投稿の通り、肝心な「見積りフォームの使い勝手がよかった」そうですね。また、その他のことについても具体例をあげられ、励まされるコメントをいただくことが出来ました。うれしく思います。


中でも次のご指摘は、これまで数多くのご投稿の中で初めて聞く唐鎌さんだけの言葉です。初めての声は、より新鮮に感じます。どこかで耳にした言葉とは違ってこれぞ、生き生きとした生の声だと感じます。

「他の買い取り業者さんは、買取業者さんが上で利用者が下という立場がはっきりしています」が、「ナビ家電さんは同じ目線に立って取引をしてくれているような感じ」でとても安心して取引ができています。

今後も唐鎌様だけにしか書けない声をお寄せいただければ、とご期待申し上げます。
       ........................................

(注)上のご投稿は原文のまま。ただし、●(黒丸)、算用数字、鉤かっこ、等については編集上、弊社で付記したものです。この注釈は今後は省かせていただきたく思います。念のため申し添えました。





2019/07/30(火) 「私がナビ家電をよく利用する理由」

「私がナビ家電をよく利用する理由」

     .......... 栃木県 佐野 薫さま(仮名)より ..........

今回は「Surface Go MCZ-00032」を買い取りしていただきました。今回の買い取りでも[口コミ通り]、他の買い取りサイトさん以上の価格で買い取っていただけました。今回は私が買い取り業者さんの中でもナビ家電さんをよく利用する理由を少し書いていきたいと思います。

● 第一に「二度目以降」の買い取りにおいて、他の買い取り業者さんで買い取っていただく際に「要求される買い取り承諾書や身分証のコピーなどの書類がなく」書類の不備での買い取り拒否の心配が少ないからです。
● 次はやはり価格の面です。ナビ家電さんでは「他のサイトでの価格を調べなくてもナビ家電さんの方で価格を調べてくれて、他の買い取りサイトさんの最高値にプラスαした買い取り価格を提示」していただけます。これは複数の種類の商品を買い取っていただく際の手間が省け、利用者にとってとてもメリットがあると思います。

● 今まで何度か買い取っていただく際に、自分で調べて、ナビ家電さんから提示していただいた金額と比較してみましたが、おおむね最高値での提示をしていただけました。最高値での提示でなかった場合というのはほかの買い取り業者さんがページの更新を行っておらず、その時の相場から外れていた場合などでした。
● 次にあげられることは、買い取り商品の幅が広いことです。カーナビ、カメラ、ブルーレイに始まり、キッチン家電まで幅広く買い取っていただけ、複数の業者に査定を出す必要がないことも利用者の利便性を上げている要因であると思います。

● 最後にあげられることとして、今までの買い取り実績にあると思います。「お金のやり取りをするので、自分は安心して買い取っていただけるサイトさんを利用したい」と思います。「長年ナビ家電さんが積み上げてきた実績は安心感につながっています」し「今まで培ってきたノウハウは電話対応などに表れていて、わからないことや不安に思うことに適切に返答していただけるので大変安心して利用」できています。今回もありがとうございました。ナビ家電さんは「友人に紹介したい買い取り業者さんナンバー1」です!!

       .......... ナビ家電社長より ........

今回「Surface Go MCZ-00032」を買い取らせていただき ありがとうございました。また、弊社をよくご利用されてきた理由について、いわば総合的に賛辞の言葉をいただき、努力してきた甲斐があったと非常にうれしく思います。
● 一口に「賛辞」といってもナビ家電の進んだ経営や、工夫した事務手続きについて抽象的ではなく、具体的に述べられてた点をありがたく思います。単なるお世辞では書けない、その言葉が心に響いてきます。
● 例えば、2度目からの取引には、買取承諾書や身分証明書・コピー等の提出は求められない。多用・多忙の中、手間が省ける、との声。他の方々からも寄せられています。
● 例3.佐野さまが、なぜ「大変安心して」弊社とのお取引をいただいてきたか、その理由を上の通り、後半で分かりやすく書かれています。一層の励みと自信をいただきました。ありがとうございます。
● 弊社は高価買取ナンバーワンを自負していますが、佐野様は「友人に紹介したい業者さんナンバー1」とまで、おっしゃって下さいました。よろしくお願い申し上げます。
(注)上記ご投稿でより読みやすくなって頂けるかなと思い、●(黒丸)や鉤かっこ「...」などは、原文に弊社が付け加えさせていただいた編集部分であることを申し添えます。

2019/07/30(火) 16回目のお取引き、誠にありがとうございました。

16回目のお取引き、誠にありがとうございました。      

 ..................... 佐賀県 浦部 光男さま(仮名)より ..........

もう「16回」ものお取り引きをさせていただきました。今回は「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」1台と「EOS Kiss X9i ダブルズームキット」1台を買い取っていただきありがとうございました

● いつもどちらの業者様よりも良い値段で買い取っていただき大変感謝しております。みなさんは「発送日の表記にお気づきになられましたでしょうか?」今までは、見積もりフォームを提出した翌日までに発送することで価格保証をしていただけましたが、「表記が変わり、提出した見積もりフォームに対して、ナビ家電さんが査定価格の通知を行った日の翌日までに発送」という風な記述へと変わっております。


● たしかに ナビ家電さんはホームページのカレンダー上、土.日.祝が定休日で(土曜日は、査定のお返事が返ってきているイメージでしたが…?) 今までの体感的に土曜日の夜に提出した見積もりは月曜日まで返ってこない感じだったので、買い取り価格保証がどうなるのかわからないため、そちらを避けて提出するようにしていました。


●が、今回このような表記に変わったことでいつでも自分の出したいタイミングで見積もりフォームを出すことができるようになりました。自分も今までそちらについてはお聞きすることはなかったもののどうなるのか気になっていたところではありましたので今回このようによりわかりやすく表記いただけたことはありがたかったです。

●このように「利用しやすいよう改善に努めてくださるためいつも安心に利用できる
のがナビ家電さんの良い点」だと思いました。

       ............ ナビ家電社長より ............

16回目の長いお取引きをいただき誠にありがとうございました。ご不安と期待の初回取引から回を重ねて16回。ご継続いただいた貴重な回数に感謝するところ大なるものがあります。


● 弊社としてとりわけ感謝申し上げたいのは信頼されての16回。ご愛顧をいただき続けた回数、16回です。


● 「継続は力なり」とは、全ての分野に当てはまる言葉です。その一つは、子供にも分かりやすい形で示しているスポーツ界の記録ですね。「より速くより高く..」そして「より強く」。


● 企業で求められるのは「より信頼され、より充実し、更に大きく」発展していくことでしょう。ナビ家電では、来月創業13年を迎えます。資本金も約、1億円と大きく成長を遂げ、最近はAI導入とその操作や活躍に挑んでいるところです。


● 長期にわたる歩みが続けられてきたのは、浦部様に上のようなご支援をいただいてきたお一人お一人、多数のお力添えによる賜物です。このたび浦部さまからのお取引き16回目という実りあるご報告を受け、感謝の思いを新たにしている次第です。重ねて心よりお礼を申し上げ、今後とも更なる記録を更新し続けて下さることを念じながら、お願い申し上げる次第です。



2019/07/28(日) 経営は第1に信用。第2に信用。第3に信用。全てが信用。


経営は第1に信用。第2に信用。第3に信用。全てが信用。   



 



     .... 青森県 星 清三さま(仮名)より .....



 



 今回は「Surface Go MCZ-000321台、「RTX830×1台、「ヘルシオホットクック KN-HW24C×1台の計3台を買い取っていただきました。ナビ家電さんはたくさんの販売業者の方々と繋がりがありそのシステムのおかげもありどこよりも高い買い取り価格で買い取ってくれます。



 



中華系の買い取り業者が続々増えている中、日本国内の販売者の方々(中には中国は輸出している販売者様をおられるかもしれませんが…)と協力し、日本の市場より需要のずっと大きい中国市場へ横流ししている中華系買い取り業者より買い取り価格を高く提示できることは率直にすごいの一言です。



 



ナビ家電さんのホームページで販売者様の募集をしているように多くの販売業者と繋がっているからこそ大量買い取り、薄利多売による業績の維持が成り立っているのだと思います。また信用できる会社でなければここまで多くの販売者様と繋がることもできないでしょう。



 



売りたい側買いたい側どちらからも信頼されている業者さんなのだと思います。また今回は無水調理鍋とパソコン、VPNルータと異なった種類の商品ではあったのですが全て同じ発送先でした(販売先が多いので商品の種類が異なる2箇所発送先がわかれたりします)。大変助かりますありがとうございました。最近はあまり2箇所発送であることが少ないのでそういった部分も工夫なさってくださっているのでしょうか?



 



        ..... ナビ家電社長より .....



 



Surface Go MCZ-000321台、「RTX830×1台、「ヘルシオホットクックKN-HW24C×1台、計3台の取引をいただき、誠にありがとうございました。今回、星様からいただいた言葉の一つ一つは、ナビ家電の現在のありのままの姿を、多くの皆様に発信下さったものと受け止めています。例えば...



 



1、高い買取価格の出来るわけは、多くの販売業者との繋がりとシステムがあるから、とのご指摘は的を得たものです。「買取」と「販売」は、車の両輪。その運転の良し悪しは、優れた「システム」次第。ナビ家電は、いわばその集中管理室、制御室での役割を担っている、と申せましょうか。



 



2、「中華系買取業者以上に高く買い取っていただける」。「率直にすごいの一言」とおっしゃられたのは、これまでの取引経験からの言葉でしょう。弊社が繰り返しお伝えしているのは「業界ナンバーワン」の買取業。ナンバーワンとは、ご指摘の「中華系」は無論、全ての業者を含めた上でのものです。




3、「多くの販売会社と繋がりは、信頼があるからこそ」とのご指摘もやはり的を得たものであり、星さんの視点はここまで見て下さって、ありがとうございます。またコメントしていただいたことに御礼申し上げます。以下は、当たり前のことですが、多数の販売会社の中、1社でも信用を失えば、全社の信用を失います。絶対にそのようなことがないよう特に留意して



います。買取・取引で損金の出る場合もありますが、無論「信用第1」に対処する経営であり、どこにも絶対に迷惑がないよう徹しているいるところです。



 



 




2019/07/27(土) 「価格・業界ナンバーワンの噂は、嘘ではない」


...... 栃木県 佐野 幸雄さま(仮名)より .....



 



今回ヘルシオ2点とノートパソコン1点の合計3点の買取をしていただきました。①「価格に関してはやはり業界ナンバーワンの噂は嘘ではないなという印象」でした。ヘルシオは概ね他の買取業者の価格をリサーチしていたので予想通りの高価格で買い取って頂けたのですが②「ノートパソコンのほうの買い取り価格に驚愕しました」。



 



ノートパソコンも他社の買い取り価格をリサーチしており、予想していた金額よりも30,000ほど高い金額で買い取って頂けました!「ナビ家電さんの実力を甘く見ていたようで、なんかすみませんでした」。



 



発送先に関しても、ヘルシオとノートパソコンでは種類が違いすぎなので、さすがに別れるだろうなーと思っていましたが、同じ場所で助かりました!また④「ナビ家電さんは査定翌日までの発送まで価格保証してくれているので、運送の遅れなどは気にせず、安心して発送できるのもとても嬉しい点です」。この⑤「細かい企業努力は、ほんとうに凄いなと感服いたします。



 



そして⑥「入金も他社とは違う圧倒的な速さで本当にすごい買取り業者さんだというのがナビ家電さんの印象」です。



あとナビ家電さん独自の特徴としては、やはり⑦「買い取り業者さんでは珍しいポイント制」だと思います。簡単に感想を書くだけで、発送料分程のポイントが得られるのでどうしてもリピート利用したくなってしまいます。



 



⑧「他の買い取り業者さんみたいに身分証のコピーを毎回毎回入れなくてもいい所も、気軽に買取依頼をだせるポイントではないかなと思います」!



 



       .......... ナビ家電社長より ........



 



佐野様には今回ヘルシオ2点とノートパソコン1点の計、3点のお取引きをありがとうございました。また、ナビ家電の現況と感想を上の通り具体的、かつ実感を込めて語っていただき、ありがとうございました。それだけに読む人に説得力を感じさせます。この方(佐野様)は本当のことを語っている、と。



 



上記の原文に①、②、③...と付記させていただいたのは、当方編集上、またコメント上の理由からです。



 



①について。お取引きいただいて「業界ナンバーワン」を「嘘ではない」印象を持たれたとのこと。嘘まがいの過大広告が多いですからね。弊社についても取引するまでは半信半疑であったことが よく伝わってまいります。



 



②について。驚きの最高値をゲットされた喜びを知って大変うれしいです。③について。「弊社の実力を甘く見ていた」。このような率直な感想を届けていただける関係は素晴らしいと思います。



 



④弊社の安心してできる手続きと「価格保証」の良さは、もっと多くの方々に知っていただきたい、と佐野さんから学びました。⑤ご指摘の通り、きめ細かな企業努力に明け暮れています。



 



⑥~⑦ 省略いたします。



⑧最初に一度、身分証関係の手続きを済ませさえすれば、以後弊社ではこのように便利であることを実感していただけました。「一針は九針を救う」(時を得た一針は九針の手間を省く)の教えを弊社では、皆様と共有しているところです。



 



 




2019/07/26(金) 弊社は最先端技術「人工知能.AI」を導入しています。


 弊社は最先端技術「人工知能.AI」を導入しています。



 



 ..........群馬県 上原恵一さま(仮名)より ..........



  



今回、「EOS 9000D ダブルズームキット」×1台と「COOLPIX P900×1台の計2台を買い取っていただきました。見積もりフォームを出してからの査定結果の通知も早く、買い取り価格もいつも通り大変満足致しました! 着後検品からの振込ももちろん迅速に行っていただけました!



 



ナビ家電さんは他の買い取り業者の値段を人工知能AIで自動的に調べ、その価格より高い価格を提示するという買取り業界における先駆け的存在です。



 



AI導入直後に比べて査定結果の通知と掲示板投稿のチェックの通知がとても早くなったと感じております。



 



もう、AIに任せて大丈夫な調整にもっていけたのでしょうか? 翌日までの発送で価格保証の件もあり発送の準備等早くできるので大変助かっております。



 



AI導入から既に何回も買い取りをお願いしておりますが、自分の知りうるどこの買い取り業者よりも高く買い取っていただけております!初めての方は送料補助等お得に取り引きしてくださるのでおすすめです!



 



 .......... ナビ家電社長より ..........



 



この度は「EOS 9000D ダブルズームキット」×1台と、「COOLPIX P900×1台の計2台を買取らせていただき、誠にありがとうございました。



 



弊社は上に記述されている通り、最先端技術の人工知能.AIを導入しています。AI現在のところ大手にしか導入されていないので、上原さまには「買取り業界における先駆け的存在」とのコメントをいただきました。



 



が、大切なのは導入後のことです。上原さまの場合は「導入後、すでに何回も取引き」いただき、ご自身の「知り得るどこの買取り業者よりも高く買い取っていただけております!」とのこと。、AIが期待通りに働いている状況をリポ-トされたことは、大変大きな意味があると感じます。



 



新時代の幕開けを告げる AIにまつわる話は多々あり、後日に送らせていただきましょう。



 



 




2019/07/25(木) ナビ家電さんは1台からでも買い取っていただけます。


ナビ家電さんは1台からでも買い取っていただけます。



      ....... 名古屋市 川上 昭さま(仮名)より .......



 



今回、「EOS 9000D ダブルズームキット」を1台買い取っていただきました。ナビ家電さんは1台からでも買い取っていただけます。



 



多くの買取業者は振込手数料などを踏まえた上でこの商品なら3点以上から買い取りと縛りが設けられていますが、ナビ家電さんではそのような縛り文句は見たことがありません。



 



初めてナビ家電さんとやり取りをさせていただいたときは様子見程度で1点見積もりでした。以後、何度も1点のみで見積もりを出してきましたが断られたことがございません。



 



初めて買い取りを利用する方には、送料の補助に加えて、買い取りしていただく際に提出が必要な住民票を速達で送る料金も補助していただけるので、当時ナビ家電さんに試しに査定してもらう決めてとなっていました。



 



1点からでも断らず最初の取引では送料等も補助していただけ、10人に1人現金が当たるなどそういった新しい顧客が増えるしくみを築けているからこそナビ家電さんはナンバーワンなのだと感じております。



 



他の買い取り業者ではこのような新規向けのキャンペーンを行っているところはほぼほぼございません。



 



2回目以降のお取引も大変満足に利用させていただいている業者様です。買い取り価格・振込速度・買い取っていただける商品の豊富さ・ポイント制度・応対の良さ・翌日までの発送で買い取り価格保証など、まだまだ他にもたくさん他の業者さんと比べて良いところがあります!  2019-07-22 14:59:28



 



        ........ ナビ家電社長より ........



 



 



この度は”EOS 9000D ダブルズームキット1台をお買取らせていただき、誠にありがとうございました。



 



スーパーや百貨店、ホームセンターやレストラン、あるいは百貨店などなどで、少額の商品1点だけを購入したさい、嫌な顔をされたことがありますか。「いらっしゃいませ」。「ありがとうございました」。歓迎の挨拶と、感謝の言葉が返ってきます。



 



かつて『お客様は神様です』と話した芸能人がいましたが、ナビ家電も同じ心境です。訪問して下さる方、どなたにも最敬礼です。上述のスーパーなど、流行っている店舗は、集まる人の数だけ信頼されている証でしょう。



 



弊社もそんな賑わう店舗であり続けたい。川上さま初め、お一人一人のお陰で繁盛しているナビ家電には、全ての方が、かけがえのない貴重な「宝物」です。一口に宝物といっても様々なものがありますが、弊社にとって取引様さま以上の宝物はありません。取引様ともども一層輝いていきたいと念じます。どうぞよろしくお願いいたします。



 



 



 



 



 



 



 




2019/07/24(水) 使いやすくなったナビ家電のシステム。


  使いやすくなったナビ家電のシステム。



 



    ....... 埼玉県 能城 誠さま(仮名)より .......



 



今回はカメラ3台とルーター1台を買い取っていただきました。カメラとルーターと異なった機器でしたが同じ発送先だったのでとても助かりました。ありがとうございました。



 



ナビ家電さんはシステムが変わってさらに使いやすくなりました。以前は他の買い取り業者を自分で調べてその最高買い取り価格と業者名を書かなくてはならなかったのですがその必要がなくなり、商品名だけ打てば自動で他の業者の価格を拾い上げて価格を提示してくれるようになりました。このシステムの変更により買い取り価格のよさ、対応の良さ、振込の速さの他に見積もりフォームの簡易さが加わりました。



 



見積もりフォームを提出してから返事までは今回の自分のケースを例に出すと朝の8時前に出した見積もりが午前中には返ってきたので十分すぎるといえます。またほとんどの買い取り業者の買い取り価格保証は数日以内に到着などひどいものであれば翌日の午前中までなど遠方に住んでいる者にとっては到底無理な期限ですがナビ家電さんは翌日までに発送を終えれば価格保証してくださるので誰でも利用することができます。もちろん買い取り価格もどこよりも高かったですし振込もとても早かったです。より一層使いやすくなったナビ家電さんをオススメします。



 



        ....... ナビ家電社長より .......



 



今回、カメラ3台と、ルーター1台を買い取らせていただき誠にありがとうございました。(株)ナビ家電は、ホームページを初め、「お見積り」操作から「振込」等々まで、常に見直し、改善に努めています。どう改めてたら、お客さまは、より使いやすくなるだろうか。毎日毎晩休むことなく、考え続けています。しかし、構想を練っているだけでは結果は出せません。



 



痒いところにも手が届くがごとく、ネット全体から細部に至るまで要求通りコンピューターを見事に起動させる知識と知恵と技が必要です。さもなければ「絵に描いた餅」で終わってしまうでしょう。



 



幸い弊社は、こうした要望や求めに即、応じることのできる優れたプログラム会社を有しています。ナビ家電が今日まで業績を伸ばし続けてこられたのも、同会社の有能なプログラマースタッフお一人お一人の力に負うところ大なるものがあります。



 



埼玉県の能城様は、「ナビ家電さんはシステムが変わってさらに使いやすくなりました」とご感想を述べられ、更に上の通り、内容について具体的に記述されました。それにはただ今記したことが背景にあったからです。



 



弊社発展を支えるもう一つは、能城さんのような具体的な反響です。このことをもって初めて今回改善したシステムは成功したことが証明され、今後の更なる発展の足掛かりになるのですから。いいご感想をいただき、ありがとうございました。プログラム会社ともどもうれしく、心からお礼申し上げます。



 



 



 



 



 



 



 




2019/07/23(火) ポイントも積もり積もれば信頼の証。ユーザーへの恩返し(声)。


     ポイントも積もり積もれば信頼の証。ユーザーへの恩返し(声)。



 



      ..... 秋田県 山本 正(仮名)様 より .....



 



            世知辛い世の中だからこそ、のナビ家電さん!



 



参院選が終わりました。消費税増税も実現性を帯びて来て、何かと気忙しいですが、一方では高齢者の運転事故、幼児虐待、いじめ問題・・・と、依然と世知辛い世の中に変わりはありません。年金も2千万円不足と言われても、庶民の財布では・・・。



 



さて、想像するに、私も全く同じだと勝手に思っていますが、ナビ家電さんを利用される方々のほとんどは、日々の生活を必死に懸命に守っている方々ではないでしょうか?



1円でも安く買い、1円でも高く買い取ってもらう。そんな涙ぐましい努力を重ねてい



る、いわば「真剣勝負」に対して、しっかりと受け止めてくれるのがナビ家電さん。



 



意外に当たり前のように思ってしまいがちですが、ポイント付与サービスだって、企業主さんからすれば身銭を切る大変な営業努力を要することですよね。



 



大企業なら広告費に莫大な経費を投じて宣伝を行うところでしょうが、どこかそうした出来合いのコマーシャルってのは、目と耳には確かに入ってくるようで、実際のところは「心」までには届かない、そんな感じを持っていました。



 



その点、ナビ家電さんの伝言板に書かれているユーザーさんたちのコメントと、それに対する社長さんの返事のやりとりは、まさに生きた声です。プロのコピーライターがひねり出したようなキャッチーな言葉のように、洗練もされていないかも知れませんし、人によっては結構手厳しい感想も特に見られます。



 



でもこれこそが、飾りの無いうそ偽りの無い素直なコメントなんだなと思って読んでいます。だからこそ、サイトを訪れる全ての人の心に素直に染み入るのではないでしょうか?



 



ちまたにあふれる星の数ほどのポイントも、ここナビ家電さんでは単にお金に換算できるだけではない、重い意味を持っています。積もり積もれば、信頼という証になるのだと思います。



 



きっと社長さんは、ポイント還元という姿を借りて、実のところはユーザーさんへの恩返しを施されている。それが世の中を廻り回って、人を幸福にしたり、景気を良くしたり、そんな効果を生み出しているに違いありません。そんな風に私は深読みをして楽しんでいます。



 



たかが1P、されど1P。そう思ってありがたく受け取らせていただきますね。お陰様で今回も素敵な取引が叶いました。全てのユーザーの皆さん、そしてナビ家電さん。本当にありがとうございました。



        



          ...... ナビ家電社長より .......



 



山本さん、素晴らしいコメントをありがとうございました。なぜ素晴らしいのか。無駄のない、終始惹きつけられる言葉で詰まっているからです。



 



その一例を、上記のタイトルに引用させていただきました。山本さんからいただいた「声」の中から、どの言葉がいいか選ぼうとしたところ、いくつもふさわしいものに出合い、選択に苦労しました。以下、その例を記してみましょう。



 



● 1円でも安く買い、1円でも高く買い取ってもらう。そんな涙ぐましい努力を  重ね「真剣勝負」に生きている方々に対して、しっかりと受け止めてくれるのがナビ家電さんです。



* 題して『庶民の味方、ナビ家電』。



 



●大企業なら広告費に莫大な経費を投じて宣伝を行うところでしょうが、意外に当たり前のように思ってしまいがちですが、ポイント付与サービスだって、企業主さんからすれば身銭を切る大変な営業努力を要することですよね。 



*題して『身銭を切ってポイント付与サービスに尽くすナビ家電』。



 



●巷にあふれる星の数ほどのポイントも、ここナビ家電さんでは単にお金に換算できるだけではない、重い意味を持っています。積もり積もれば、信頼という証になるのだと思います。



 きっと社長さんは、ポイント還元という姿を借りて、実のところはユーザーさんへの恩返しを施されている。



*題して『ナビ家電のポイントも積もり積もれば信頼の証。ユーザーへの恩返し』(今回上の通り使わせていただいたもの)



 



●ナビ家電さんの伝言板に書かれているユーザーさんたちのコメントと、それに対する社長さんの返事のやりとりは、まさに生きた声です。プロのコピーライターがひねり出したようなキャッチーな言葉のように、洗練もされていないかも知れませんし、人によっては結構手厳しい感想も特に見られます。



*題して『ユーザーさんたちと社長さんとのやりとりは、まさに生きた声』。



 



山本さんが述べられた「深読み」の姿勢に感銘を受けています。世の中の多くは見えない部分で成り立っているのですから。示唆に富み、奮い立たせてくれた名コメント、どうもありがとうございました。



 



 



 




2019/07/23(火) 前もって買取価格を提示しない理由は、業界NO.1の最高値お約束のため。  



前もって買取価格を提示しない理由は、業界NO.1の最高値お約束のため。
    



   
 



   
.......
   北海道 渡辺信夫(仮名)さま より  ........



 



今回カメラ2点(COOLPIX P900,EOS 9000D ダブルズームキット)の買い取りをありがとうございました。査定でも何の不満もなく、かなりの高額な買い取り価格で買い取っていただけて大変満足しています。



 



その時によって違うとは思うのですが、最近は特に私の体感では発送先をまとめてもらっているようで、複数に分かれることが少なくなってきているようで発送の手間、送料の面でも利用者に寄り添った形になっていると思います。



 



ナビ家電さんは買い取り査定依頼でも他店の買い取り価格を調べなくても、ナビ家電さんのほうで最高値を検索し、プラスαの高額買い取りしてくれるようになり、利用者側の手間をすくなくしてくれており、他の買い取り業者さんにはない利用者側に寄り添った買い取りサイトさんだと思います。



 



ナビ家電さんはほかの買い取りサイトさんと違って本当の意味で信頼できるサイトさんだと思っています。



 



        ....... ナビ家電社長より .......



 



このたびは、カメラ2点をお買取りさせていただき ありがとうございました。渡辺さんは今回のお取引きを通して、なぜ弊社が「最高値プラス α」の高価買取が出来た(る)のかについて、お分かりになられたことと思います。



 



価格は時間を追って刻々と変わります。最高値の買取を可能にするには「見積り」いただいた瞬間、その時点での最高値を調べなくてはなりません。多くの他社のように前もってのご提示では、このような瞬時の勝負で果実をゲットする技はかけられません。



某社だけが最高値を提示中、と新情報を得た場合、某社と同額であっても業界ナンバーワンに変わりはありません。が、そこにプラス・アルファをご提供し、単独ナンバーワンの価格で買取りしたのが、今回の渡辺さまの事例です。



 



渡辺さまにはこうした弊社の経営と、具体的な経緯を述べていただきました。ありがとうございました。



 



 



 



 



 



 




2019/07/22(月) 他のサイトと比較して知る「ナビ家電」の素晴らしさ



 他のサイトと比較して知る「ナビ家電」の素晴らしさ



 



       .....  長野県 岡田 順一さま(仮名)より .....



 



今回は「PW-SH5-B」「PW-SH6-B」「KX-PD725DL-N」の三点を買い取りしていただきま



した。電子辞書や家庭用電話の買い取りを依頼したのは初めてだったので不安でしたが、そこはやはりさすがのナビ家電さんでした。買い取り価格を国内の買い取りサイトさん、中華系だと思われる買い取りサイトさんの両方をチェックしていたのですが、まさかの税金等の還付など有利なはずの中華系の買い取りサイトさんよりも高い金額で査定をしていただき、大満足でした。



 



配送先が今回は少し遠く、届くまでに時間がかかってしまいましたが、やはり検品してから振り込みを決定するまでの時間が他の買い取りサイトさんと比較してもとても早いです。そして今回は三連休中に届いたということもあり、自分が利用している銀行の都合で当日の振り込みが出来ませんでした。



 



今回一番驚いたことはナビ家電さんの紳士的な対応です。振り込みが出来なかったという事実が発覚してからすぐにメールでの連絡があり、翌日に振り込む旨が丁寧に書かれていて感動しました。



 



自分は買い取り等お金のやり取りをする場所で最も重要なものは信頼関係であると思います。その点、ナビ家電さんは連絡した際の社員さんの教育もすばらしく、問い合わせをした際に嫌な気持ちをしたことがありません。



 



他の買い取りサイトさんだと同じような内容の問い合わせに疲れているのか、そっけない対応をとられることもありますが、ナビ家電さんではそういったこともなく、本当に毎回気持ちよく取り引きをさせていただいております。



 



また利用させていただくことがあると思いますので、その時も今のままの素晴らしい買い取りサイトさんのままでいてください。



 



          ..... ナビ家電社長より .....



 



PW-SH5-B」「PW-SH6-B」「KX-PD725DL-N」の三点のお取引を誠にありがとうござい



ました。多くの業者の中からナビ家電を選んだ理由は、他のサイトと比較してみた結果であ



るといった声が多くの皆様から寄せられています。今回もその一つ。



 



岡田さまが上で述べられた具体的な内容を改めて整理し、見てみましょう。「電子辞書や家庭用電話の買い取り依頼は初めて。不安でしたが、そこはやはりさすがのナビ家電だった」と述べられた上で、



 



1、業界ナンバーワンの最高値で買取。



「買い取り価格を国内他の買い取りサイト、中華系だと思われる買い取りサイトの両方をチェック」。国内・他のサイトよりも、また「まさかの税金等の還付など有利なはずの中華系サイトよりも(ナビ家電は更に)高い金額で査定」。「大満足でした」。



 



2、振込の速さ。「他の買い取りサイトと比較してもとても早いです」。



3、「今回一番驚いたことはナビ家電さんの紳士的な対応」。(前半、略)「すぐにメールの連絡があり、翌日に振り込む旨が丁寧に書かれていて感動しました」。



 



4、心のこもった対応。



「自分は買い取り等お金のやり取りをする場所で最も重要なものは信頼関係であると思います」。(信頼関係は対応の在り方からも感じ、生まれるもの)。例えば「ナビ家電さんは連絡した際の社員さんの教育もすばらしく、問い合わせをした際に嫌な気持ちをしたことがありません」。



 



一方、「他の買い取りサイトさんだと同じような内容の問い合わせに疲れているのか、そっけない対応をとられることもあります」。



 



最後に、こう締めくくられました。「今の素晴らしい買い取りサイトさんのままでいてください」。岡田さん。ありがとうございました。



 



 



 



 




2019/07/22(月) 非常にありがたい買い取り業者だと思います



非常ににありがたい買い取り業者だと思います



 



       .....千葉県 山田哲史さん(仮名)より .....



 



 今回は、コーヒーメーカーを買い取っていただきましたが、結論から言うと非常に満足です。ナビ家電にお願いする前に他社さんに見積もりをしていただきましたが1つあたり3500円との返答でした。ナビ家電にさんに見積もりをお願いするとなんと1つあたり5500円!一商品につき2000円も差がつきました。



 



今回は6台お願いしたので、差額はなんと1万2000円! 最初にお願いした業者で妥協しなくて本当に良かったです。その上、発送から買い取りまでが非常にスムーズなので非常に助かっています。非常にありがたい買い取り業者だと思います。



 



        ..... ナビ家電 社長より .....



 



コーヒーメーカー6台のお取引をいただき、誠にありがとうございました。



 



弊社の経営方針は「業界No.1の買取価格!」と、単純明快です。ホームページに謳ってある通りです。しかし、誇大広告と思われてか、あるいは似たような広告が目に付くからか、せっかくのチャンスを逃している方もいるようです。



 



実際に取引をされてみて、今回山田さまが上で語られたように「非常にありがたい買い取り業者だ」と気づかれた方が多いようです。うれしいことは新会員や継続会員が増えていくことですが、同時に、お役に立てた喜びを知ることです。



 



中でもとりわけうれしく有難いことは、その喜びの声をこうしてありのままに届けていただき、ナビ家電を利用するか否か、迷っている方の背中を押して下さること。ですから弊社の充実発展は、皆様のお力にかかっていると申せましょう。



 



山田さま、率直なご感想を どうもありがとうございました。



 



 



 



 



 




2019/07/19(金) 「見送り」を選択すると、自動的にポイントは消えます。



「見送り」を選択すると、自動的にポイントは消えます。



今回、11回目のお取り引きをさせていただきました。本当は12回目の予定だったのですが、前回大量のカメラを運んでいる際誤って落としてしまい化粧箱の傷により買い取りを断念しました…



 



商品がダメになったのもそうですが感想文によるポイント3000円超分が吹き飛んでしまいダブルでショックを受けました(



次回も必ずお世話になりますのでやむ終えない理由でのキャンセルでのポイント全額没収はなんとか勘弁していただくことはできないでしょうか…?苦笑



 



さて今回はカメラ3台のお取り引きでした。価格交渉にも可能な限り応えていただけて過去最高に満足のいく価格で買い取りができました!



 



iPhoneの見積りフォームにおける候補検索不具合のほうが修正されれば完璧です!見積りのレスポンスの方は夕方16時頃に見積もりを出したので結果は明日かなあと思っておりましたが10分程度でお返事いただけてかなり助かりました!



 



社長のつぶやきにも掲載していただいて少し照れくさいこともありますが稚拙な文章を11つお読みいただいてお返事してくださるので要望等もきちんと書くことによって検討していただけるのかなと期待を持って書くことができます。



 



今日は海の日と祝日でしたが商品を受け取っていただいて振込までしていただけました。凄すぎました…。休日ですので余裕を持って感想文を書くことができました。大変満足のいくお取り引きありがとうございました。



 



       ..... ナビ家電 社長より .....



 



今回、11回の取引をいただき、誠にありがとうございました。前回は、カメラ運搬中、誤って商品を落としてしまったため、化粧箱が損傷し「商品がダメ」になってしまったそうですね。



 



取引が成立しなかったので、ポイントもつかなくなったことは残念なことでしたが、次の理由でご理解ください。



 



正確を旨とし公正さを期さなければならない手続きは「見送りを選択すると、自動的にポイントが消える」べく、システム化されています。ウエブ取引上の厳しさゆえ、です。



 



落下さえ防げたら取引が成立していただけに、道向さまには悔いが残るし、弊社としても残念なお知らせをいただいところです。



 



めでたく取引成立の陰には運不運、こうした出来事もたくさんあることでしょう。その悔しい思いを寄せていただき、皆様のご苦労話を聞くことができました。ありとうございました。



 



「声・投稿欄」は、皆様との交流の場でもあるので、このような貴重なお話も聞かせて下さい。



 



 



 



 



 



 



 




2019/07/16(火) ナビ家電の素晴らしい点。


ナビ家電の素晴らしい点。

         ..... 茨城県 阿部 正和(仮名)より .....
 

・ 今回ナビ家電さんで『EOS 80D EF-18-135 USM レンズキット』を買い取っていただきました。買い取り価格は、自分が確認していた買い取り業者さんよりも高く満足しています。

・ ナビ家電さんは、あて名書きに関しては特徴があり、煩雑な面があるかもしれませんが、それ以外は、二回目以降の書類の少なさ等、他の買い取り業者さんに勝っている点の多い買い取り業者さんだと思います。

・ その他の点でナビ家電さんを安心して利用できるところは、他の買い取り業者さんは商品の到着日を指定しているのに対し、ナビ家電さんは商品の発送日を指定している点です。この違いは大きく到着日の指定だと、宅配業者の手違いや繁盛期の宅配の遅れなども考慮して買い取り依頼をしなくてはいけません。が、ナビ家電さんでは指定した発送日に送ればいいのでとても助かっています。こういった細やかな気配りができる買い取り業者さんは他にはあまりいないと思います。今後もぜひこのまま続けていってほしいです。

・ またナビ家電さんの素晴らしいところは、利用者の評価を大切にしており、利用者の口コミを大々的に掲載している点です。これは初めて利用する人にとって、とても安心できるところですし、利用者の感想を元によりよい企業にしていこうという常に向上心をもっている企業である証拠だと思います。

・ 利用者への配慮、取引先への配慮、その両方を維持するのは並大抵の苦労ではないと思います。しかし、それができているからこそ、ナビ家電さんは買い取り業界ナンバーワンの地位獲得、維持しているのだと思います。今後とも頑張ってください。

・ 今回の買い取りは本当になにひとつ不満のない大満足な取り引きでした!!今後もナビ家電を第一選択肢として選ばせていただきます。本当にありがとうございました。

          ..... ナビ家電 社長より .....

『EOS 80D EF-18-135 USM レンズキット』のお買い上げを通して感じられた弊社の特徴など、簡潔に記していただき誠にありがとうございました。

「何一つ不満のない大満足の取引だった」。阿部さまの評価は、最後のこの一行に集約されているようで大変うれしく思います。

その具体的例を丹念にきめ細かに述べていただきました。とりわけ初取引に戸惑ている方にはご参考になるであろうコメントです。

例えば、最初の「見積もり」事務作業で、[宛名書きなどの頻雑さをクリアすれば2回目以降は他の業者に勝る点が多い」と全て他社との比較の上で語られており、誠実に「投稿」に向き合われている姿勢が伝わってまいります。

この「特徴」ある書き方をお願いしている理由は、安全と信頼あるなネット取引を進めていくためです。たとえるなら確かで正確な取引を目指し、苦労して上っていただく石段のようなものでしょうか。阿部さんのご感想も「一度上ったら...」という意とも受け取れます。

他業者は商品到着日を指定しているのに対し、弊社の場合は、商品・発送日の指定方式。このことについては、「大きな違い。助かる」と、更にその理由を分かりやすく述べられました。発送日の「指定」に関しては、これまであまり反響が多くは届けられていなかったので、改めて今回の貴重な声に自信を深めています。

以下長くなるので取り敢えず、省略させていただきます。ありがとうございました。





2019/07/12(金) 「某サイトでウォシュレット購入~返品拒否」にも対応下さったナビ家電。




「某サイトでウォシュレット購入~返品拒否」



   にも対応下さったナビ家電。



 




 ..... 北海道 野宮 徹さま(仮名)より .....



 




あるサイトでウォシュレットを購入。商品到着後、自宅の便器の色とは違う商品を購入したことに気づいたため返品しようと思ったのですが、ウォシュレットという性質上返品を受け付けてもらえませんでした。返品できず困っていたところGoogleで検索をしてみると、以前お世



話になった事があるナビ家電さんの名前が目に留まったので、早速見積もりをお願いすると自分が思っていたより高い買取価格を提示していただきました。



 



ウォシュレットを買い取ってくださるところはなかなか無いのでとても助かりました。本当にありがとうございます。



 



        ..... ナビ家電社長より .....



 



一口に「取引」といっても三者三様です。これぞと喜び勇んで契約したものの、時間か経過してから、契約時には全く気付かなかった落ち度に気づく、という失敗談は多くの人が身に覚えのある出来事でしょう。



 



問題はその先。願い通りキャンセル出来た人、出来なかった人。あるいは高い解約料を求められるケースなど、人さまざまです。



 



野宮さんは返品できず困っていたところ、グーグル上で弊社と再会できたことで、願いは叶えられたようですね。普通の取引では味わえないスリリングな喜び。ダメかも、と思う瞬間があったかもしれません。が、何より諦めないことがよかった。ナビ家電を覚えていて下さったことが良かったと思います。



 



弊社としても、平常の取引とは違った喜びをいただきました。「お役に立てた」という大きな喜びです。



 



野宮さんから今回のいきさつを詳しくお知らせいただいたいたお陰でドラマチックな経緯を知ることが出来ました。どうもありがとうございました。



 



 




2019/07/10(水) 「AI」では対応できない今回の取引・事例 


 

AI」では対応できない今回の取引・事例 



 



 .......... 愛知県 岡田 裕さま(仮名)より。..........



 



前回買い取りに非常に満足したので、2度目の買い取りを今回もお願いしました。今回買い取っていただいたのは、surface goでした。


2度目ということもあってスムーズに登録まで完了、見積もり金額にも納得


し配送先の連絡がきた後で家に転がっているカメラの存在に気づきました。


 



配送が別れるのは仕方ないと思いつつ見積もりを出してみたところ、偶然にも同じ配送先。配送先に2つの請求番号、買い取り商品も2つ書いて発送し

たところありがたいことに両方受け取り振り込みも完了していました。


 



ナビ家電さんの素晴らしいと思うところは、普段と違うことをしてしまっても電話対応が円滑でカバーをしてくれることだと思います。

 



特に買い取り業者初心者は、予想外の問題を抱えることが多いのでこういった手厚いサポートがあることで非常に買い取りに前向きな気持ちになれます」。

 



 



    .......... ナビ家電社長より ..........



 



岡田 裕さま、ありがとうございました。



「配送先からの連絡がきた後で」、追加希望商品の「存在に気づいた」。一度に同じ配送先にすればよっかた、と悔いても後の祭り。取引に限らず

日常よくあることです。



 



けれど、追加商品は「偶然にも」同じ配送先だった。まさかとか、思いがけない幸運に出会うこともことも、同様に間々あることです。そんな暮ら

しの中の小さくて大きな喜びや幸せ感が、淡々と飾り気なく伝わってまいります。小説を読んでいるような心惹きつけられる一コマです。

 



極めつけは、「ナビ家電さんの素晴らしいと思うところは...」に続く以下のコメント。

「普段と違うことをしてしまっても、電話対応が円滑でカバーをしてくれること。特に買いり業・初心者は、予想外の問題を抱えることが多いので、

こういった手厚いサポートがあることは、非常に買い取りに前向きな気持ちになれます」。

 



岡田さんが述べられた「普段と違うこと、予想外のハプニングへの対応」という点では、ある分野、人間の偉大さを超えた人工知能・AIであっても、対応できないでしょう。AIではなくても、弊社は名だたる大手企業にも出来ない、お一人お一人に寄り

添うアナログ的、対応を信条としています。



 



岡田様には、そんなナビ家電の経営精神をさり気なくご指摘いただいたようで大変光栄に思います。

 




2019/07/10(水) 「迷わずナビ家電と取引しました」。


        
「迷わずナビ家電と取引しました」。



   



    .......... 秋田県 三浦 康夫さま(仮名)より ..........



  



今回パソコンの買取をしていただける所を探してた際に、御社のサイトを知りました。他社の買取価格よりも上回った見積もりを頂きましたので迷わずお願いする事と

しました。メールでのご対応も迅速にしていただきましたので助かりました。郵送での買取が始めてでしたので少し不安はありましたが、迅速なご対応で取引が完了しました。次回も是非お願いしたいと考えております。

 



沢山ある買取サイトでもこれだけの価格差を出せると言う事はそれだけ信頼もあってエンユーザーに愛されている証拠だと思います。

 



       .......... ナビ家電 社長より ..........



 



パソコンの初取引き、どうもありがとうございました。パソコン買取店を探していたさい、弊社サイトを知っていただいたそうですから、いわば偶然の出会いですね。
偶然とは必然の人物、と言う人がいます。



 



今回、ナビ家電を発見していただいたのは、偶然の出来事であると同時に、探すという日頃の営みが導いた必然と結果だったと言えるかもしれません。

 



今回の出会いが三浦さまにとって幸運な発見だったと思われるように、いっそう励んでまいります。

オーバーな言い方を許していただけるなら、探し求められていた過程で、三浦さまが



見つけられた岩石はやはり本物だった、と思われるように、更に光り輝いていくようにと夢見ます。

「迷わずナビ家電を選ばれた」ご期待に、今後も沿ってまいります。



 



 



 



 



 



 



 



 




2019/07/10(水) 私がナビ家電さんを利用している理由




私がナビ家電さんを利用している理由



 



   ........... 長野県茅野市 小川真澄さま(仮名)より ..........



 



今回、タブレットPCとカメラレンズの買い取りをしていただきました。迅速に対応していただいたおかげで、安心して取り引きを行うことが出来ました。

 



ナビ家電さんを利用させていただいている理由について、説明したいと思います。



 



一つ目は、価格が他の買い取りサイトさんより高いことです。街の中古買い取り業者さんとは比較するまでもなく、価格に関して満足がいかない人はいないんじゃないかと思うくらい満足のいく価格です。配送料などを考えても、とても高額で買い取って頂けていると思います。

 



次の理由は、他社にはないポイント制度が大きいと思います。最初の時にもらえるポイントや感想を書いたときにも思っていたよりも多く、配送料の足しになるのでとて

もいいと思います。



 



最後に自分の中で大きな決め手になっているのは、安心感を得ることが出来ることです。宅配買取りは相手のことが見えず、不安を感じることが多いものだと思います。

何度かメールや電話でやりとりさせていただいていますが、全くといっていいほど不満もなく、気持ちよく疑問を解消することができています。

 



皆さんにもぜひ温かみのある対応と高額な買取価格を体験していただきたいです()



 



     .


.........  ナビ家電 社長より ..........



 



弊社をご利用いただいている訳を分かりやすく、3点に整理してご説明いただき、ありがとうございました。

 



ご指摘いただいた第1の「高価買取」に関しては、広告などでよく見かけるキャッチフレーズにかかわることですね。使われ始めた最初のころは、人の心を捉えたことで

しょう。が、現在はマンネリ化。多くの会社が模倣し、どこでも耳にするようになって新鮮味

も消え失せています。100社が100社、一斉一律に判で押したような訴え方をしている昨今では、人の心に届かず、見向きもされず、場合によっては騒音にしか聞こえ

ない時があるかもしれません。



 



そんな背景から業界を生き抜いていくため、各社とも必死に新たな「売れるキャッチコピーづくり」に懸命です。

しかし、どんなに優れた名文句を生み出し、立派な看板広告を掲げたところで、「高価買取」の内容が伴わなければ、それは「おとり」であり「見せかけ」。言行

不一致でしょう。



 



羊の肉と称し実際は犬の肉を売る時代があったようで「羊頭を懸げて狗肉を売る」の故事が伝えられています。昔話と思うことなかれ。現代の新たなネット社会にも当てはまり、予言したような警笛です。その証拠に、買取業界を利用する人々の間では「自作自演」とか、あるいは小川さま

も上で語られているように「安心」「安全」といったキーワードが実に多く飛び交う毎日です。不安、心配、猜疑心の裏返しでしょう。

 



さて、ナビ家電のキャッチコピーは...。その代表格は皆様の本音から生まれた「お客様による生きた言葉」です。

たとえば今回、斉藤様にいただいた上記の標題、『私がナビ家電を利用する理由』も、偽りのない言行一致のキャッチコピーでしょう。

 



かように知る人ぞ知る。弊社との取引をいただいている方々には、多くの皆様が語られている「投稿」「声」「評価」の一行一行、一言一言こそが、本物のキャッチコピ

ーとして共感されていることと思います。



 



これには実際の取引を通しての実感から生まれた生の声という強みと大きな力があり、弊社は皆様お一人お一人が本音で述べられたこの言葉を生きたキャッチコピーとして

会社の紹介という名の宣伝にも使わせていただいています。ありがとうございます。



 



お客様の声がいっぱい。キャッチコピーでいっぱい。それが他社にはない弊社・ホームページの特徴です。よろしくお願いいたします。






2019/07/09(火) 顧客のため4拍子揃った(株)ナビ家電~(投稿文から)




顧客のため4拍子揃った(株)ナビ家電~(投稿文から)



 



 .......... 横浜市 速水 健司さま(仮名)より ..........



 



 今回はカメラのレンズを2台買い取っていただきました。今回も素早い見積もりへの返答ありがとうございます。もちろん最高買い取り価格を提示していただけました。振込もめちゃはやでした!



 



業界ナンバーワンなのに見積もりへの返事が早いのは凄いですよね。レスポンスも最高、顧客への対応も最高、価格も最高、入金速度も最高速と4拍子揃ってます! 是非お試しあれ。



 



さて今回が他の買い取り業者名と買い取り価格を見積もりフォームで提示する最後のお取り引きとなりました。



 



もうこの感想文を書いてる今は自動でAIが最高買い取り価格を決定しているため見積もりフォームには買い取り業者名と買い取り価格は不要のようです。しかし心配性なもので当分は本当に最高買い取り価格なのかちらっと他の買い取り業者を覗きにいくことにはなりそうです。日々変動する相場にどこまで対応してくださるのか楽しみです。



 



AIさん驚くほどの買い取り価格を提示してください(笑)。ナビ家電さんのレスポンスは早いのに自分は掲示板投稿遅くなってしまい申し訳ありませんでした。





     .......... ナビ家電社長より ..........



 



「お見積りに対して最高のレスポンス」から始まり、「顧客への対応」や「買取価格の最高値」、そして「入金の速さ」など、全てに申し分なく、4拍子揃ったナビ家電との評価をいただき、誠にありがとうございました。



 



速水さまは人工知能(AI)についても言及されました。、興味深く、あるいは期待して読まれた方も多いことでしょう。時代は日進月歩、本欄にこうした先端技術のキーワードが使われ、登場したのは初めてです。



 



日進月歩の背景には長い歴史があります(略)。世はAIブームに沸いている昨今ですが、人間の頭脳を超える革新技術が報じられる一方で、AIの判断ミスあるいは、想定外による車の衝突事故も伝えられています。



 



速水さまは「心配性」とおっしゃられましたが、この事例からしても全ての人を代弁している言葉でしょう。



 



 




2019/07/05(金)  「最終的にはナビ家電さんに辿り着く」

     


               「最終的にはナビ家電さんに辿り着く」


.......先輩リピーター神奈川県 西田 康夫(仮名)さまの声に寄せて........。


 
もう7回目くらいのお取り引きとなりました。ナビ家電さんは多くの買取業者を利用したことのある人ほど「最終的にはナビ家電さんに辿り着く」と言っても過言ではない買取業者さんです。


あなたが高価買取している買取業者を多く知っていればいるだけナビ家電さんの見積もりフォームで「他店の買取価格提示欄を最高値で提出でき、その値段を超えた買い取り価格」を提示してくれるのです。かなり多くの販売業者と関わっているから可能となっている買い取り価格らしいです。


関わっている販売業者が多いため商品の種類が違っていた場合など、発送箇所が分かれるというデメリットもあったりしますが単純に他より高く買い取ってくれ、こうして掲示板投稿文を書くと1文字につき2ポイント付与されるなど特典もあったりもするので損した気にはなりません!


以前までは6日先まで買取保証も行なってくださっていましたが近日中に期限が翌日発送までと変更になるそうです。そうなってくると商品の発送が頻回となってしまうので極力同じ発送先になるようにする、などの工夫をしていただけたらなと思っております。見積もりフォームも価格ドットコムにある商品なら型番を少し打つだけで候補の中から選べるなど使いやすい機能満載ですのでおすすめです!


発送準備など他の買取業者と少し違う部分もあり最初はあたふたする部分もあると思いますが電話対応などもよく自分は何かあれば気軽に電話で質問させていただいているので困ったことやわからないことがあっても大丈夫だと思います!
月曜から土曜まで営業しており、かなり遅く荷物が届いてもほとんど当日中に振込もしてくださるので大変助かっています!

初めての人には「発送料金の一部補助などもしてくださっているので気になっている方は是非お試しで見積もりだけでもしてみては」いかがでしょうか?


....................... (株)ナビ家電社長より  ....................


間もなくお取引きが7回になろうという西田様。さすが弊社との取引に伴うデメリットについても率直に述べられ、ありがとうございます。


西田さまがおっしゃられるデメリットとは、上記からその部分を切り取って引用しますと、「関わっている販売業者が多いため商品の種類が違っていた場合など、発送箇所が分かれるというデメリットもあったりしますが...」のご指摘です。


しかし、西田さまの言わんとすることは、「...あったりしますが...」に続く次の部分「単純に他より高く買い取ってくれ...」と明快かつ喜びの声です。言うまでもなく、要は高く買い取るか否か、その一点につきます。なお、「単純に..」とは、「総じて...」という意でしょうか。


いずれにせよ、冒頭の言葉、「多くの買取業者を利用したことのある人ほど、最終的にはナビ家電さんに辿り着く、と言っても過言ではない買取業者さんです」。弊社を信頼し、讃えて下さるこれ以上の評価があるでしょうか。


多くのお取引きを通して知っていただけた、このコメントは、先輩リピーターにしか語れない重みのある助言です。この上ない励ましのメッセージでもあります。
感謝の意をどう表現していいのか、形通りの決まりきったご挨拶を超える言葉が見つかりません。


「決めた。決めた。おまえ(ナビ家電)に決めた」。かつてのヒットソング、作詞水木かおる、作曲 遠藤実「みちづれ」が流れていてます。この歓喜、感謝。替え歌のように聴こえてきます。


.......上記ご投稿の全文は『お客様の声』欄に掲載中なのでご参照ください。...

2019/07/01(月) もっと早く「ナビ家電」を知っていればよかった。



もっと早く「ナビ家電」を知っていればよかった。

         (仙台市 岡崎 保(仮名)さまの声)



..........................................................................

今までは違う買取店を利用していましたが、今回初めてナビ家電さんを利用させて頂きました。今まで利用していたお店が買取価格など一番いいかな…と思って利用していたのですが、 買取価格も入金の早さも取引に対する親切な対応も ナビ家電さんの方が上でした。もっと早く利用したかった…。


直接電話で問い合わせした際も、親切でとても話しさせて頂きやすく、有り難かったです。これからもお世話になります。今回もとても親切に迅速にご対応して頂き、感謝しています。買取価格もどこよりも高くて満足しています。


もう他のお店には頼めません。これからもお世話になります。


 ....................... (株)ナビ家電社長より  ....................


初めてお取引きいただき、誠にありがとうございました。全ての方に共通することですが、初めてのお客様の、初めての声は新鮮です。その方にしか気づかない、あるいは気づいても十人十色、どの部分に強い印象を持たれたか千差万別、語ってくださる、それぞれの言葉に手づくり感を覚えるからです。これまでのリピーターの方々のコメントの適切さも裏付けていただけるからでもあるでしょう。


例えば、「ナビ家電をもっと早く利用していればよかった」。「 買取価格」も「入金の速さも」、「取引に対する親切な対応」も、これまで利用してきた他業者の上をいくものだった」とその理由を端的に、今までにない個性的な表現で述べられました。


極めつけは、「もう他店には頼めない」。こう吐露されたことです。岡崎様が痛く感じたこれまでの業者選択の悔い。そして新たなナビ家電との出会いと新発見の喜び。これぞご苦労された当事者にしか語れない、弊社が強く待ち望み、期待してる「生き生きした生の声」なのです。幸運な出会いの感激と幸せ感は、弊社にとっても同様です。どうもありがとうございました。


.......上記ご投稿の全文は『お客様の声』欄に掲載中なのでご参照ください。....




2019/06/30(日) 他店との比較で知った(株)ナビ家電サイトの素晴らしさ。



................ 茨城県、半澤 洋一(仮名)の声 ...............
 

今回の取り引きでも、価格は他の買い取りサイトさんに負けることも無く、最高値での買い取りを行っていただけました。
(例えば・・・)、
1、他のサイトさんでは「他店と対抗します!」と謳っているところでも、複数を買い取りして、総合的に買取価格で対抗というところが多いと思います。が、

●『ナビ家電さんでは、ひとつひとつの買い取り価格が他のサイトさんよりも高く、  素晴らしい』と思います。

2、他のサイトさんは最高値を謳っていても、結局のところ、「それはだめです!」とか、「それならそちらにどうぞ」とか冷たくあしらうところも多いですが、

●『その点も ナビ家電さんは買取商品の幅も広くすごい』と思います。

3、
●『査定依頼を出してからの返信の時間の速さや、商品が届いてからの商品の確認、買取価格の振込みまでの速さが、他のサイトさんよりも速く、驚き』の一言です。
また、電話で分からないところを問い合わせたところ、お忙しい時期にも関わらず、とても丁寧にいろいろと教えてくださり感謝しております。こういった面での安心感というのも、金銭のやり取りを行う上ではとてもありがたいところだと思います。
今後はシステム化がより進み、今よりもさらに利用しやすい買い取りサイトさんになっていくと思いますが、「今ある親しみやすさ」も残していただけると安心して利用できますので、よろしくお願い致します。

 「こんなに思える買い取りサイトさんは初めてなので感動」してこんな長文になってしまいました...すみません(以上、原文のまま)。


     ..........  (株)ナビ家電社長より  ..................

お取引きいただき、誠にありがとうございました。半澤さまが全体を通して強調されているのは「他店との比較」をもとにしたご感想です。
その部分を3点に絞って●印を付けるなど、編集させていただきました。業界最高値。査定依頼から買取価格の振込までの迅速さ、など、いずれも弊社が力を入れていることであり、その重点を実際にお取引きをしていただく中で、実感されたことを大変うれしく思います。

「驚き」「感動」そして「親しみやすさ」などまでの言葉をいただき、幸せです。

社長が経営方針など声高に語る以上に、半澤さまの「生きた声」は多くの方に説得力があります。心を込めて感謝申し上げ、今後ともよろしくお願い申し上げます。

......... ご投稿の全文(原文)は「お客様の声」欄に掲載中です。....


2019/06/30(日) 『最近の投稿から』6月27日受。



『最近の投稿から』6月27日受。


1、今回はカーナビを買い取って頂きました。ナビ家電さんは『カーナビなど価格ドットコムで上位にある商品に自信がある』と聞いていましたが、その自信にうなづけるような価格で買い取って頂けました。


2、またカーナビに関しては、『他社の価格を探さなくても、ナビ家電さんがその時の相場などを判断して査定価格を提示してくれる』ようで、いつもの価格検索の手間も省けてとても簡便に査定依頼を出すことが出来ました。


3、今回もいつも通り、『査定にかかる時間も少なく、発送し、商品が到着してからの入金までの時間もとても早く』感激しました。


ぜひこんな拙い文章を読んでくださっている皆さんに伝えたいことがあります。


4、それはナビ家電さんの『対応の素晴らしさ』です。(例えば)今回ポイント等で疑問に思うことがあり、メールにて問い合わせをし、何度かやり取りを行ったのですが、自分がした『質問に適切に回答していただき、また定型文でなく、ちゃんと調べて返答していただけました』。


他の買い取り業者さんに電話等で質問した場合は定型文で返答されることや、外国の方が対応してくださり、言語の問題からコミュニケーションをとるのが難しいことも何度かありましたので本当に感激しました。


5、また『メールでのやり取りでは行き違いがあるといけないということで、わざわざ電話で確認』までしていただき本当にありがとうございました。


ここまで真摯に対応していただける買い取り業者さんは初めてでした。おかげで不安も取り除かれて今後取引する際、安心して取り引きを行うことが出来ます。


まだ買い取ってほしい商品はあるけど、どの買い取り業者さんを利用していいかわからない人はぜひ査定だけでもナビ家電さんでしてもらうといいと思います。そこで買い取り価格の高さ、対応の素晴らしさに驚いてみてください(笑)


そして、ナビ家電さん今後ともお取り引きをお願いいすることがあるかと思います。また素晴らしい対応を期待しています。本当にこの度はありがとうございました。


6、『業界NO.1を取り続けていく』のは、苦労の絶えないいばらの道だと思います。でも、応援していますので、これからも買い取りを依頼する人に寄り添う より良い会社のままでいてださい。


  ..........  (株)ナビ家電社長より  ..................

ご多様な中、上のように心こもった文をお届けいただき誠にありがとうございました。お寄せいただいた声は「ナビ家電」経営重点の一端や、お客様の立場に立って心がけていることなど、社長の方針をそのまま代弁して下さっていて、そのことがひしひしと伝わってまいります。


例えば重点の一端は上記の通り「6項目」に数えられます。その内容は『...』で記された通りです。


弊社の誠意が何倍もの「こだま」となってお届けくださった鈴木(仮名)さま。これからの買取を検討中の方にも背中を押して下さった応援メッセーまでいただき、世の中「思えば思われる」ものだ、と強く励まされているところです。
最後となりましたが、かなりの時間を割かれての長文。感謝申し上げます。


......... ご投稿の全文(原文)は「お客様の声」欄に掲載中です。....


2019/06/30(日) 『全てにスピーディ。住民票・速達料まで負担してくれるナビ家電!』



『全てにスピーディ。住民票・速達料まで負担してくれるナビ家電!』




   ~ 令和元年6月下旬にいただいた投稿から ~
.........................................................................
    ● 岐阜県 山口 衛さま(仮名)より。


今回「初めて」商品(iX1500、2台)を買い取りしていただきましたが、結論から申し上げますと「非常に満足」です! 「他のどの買い取り業者よりも高く買い取っていただきました」。


ナビ家電さんの良いところは
1.「買い取りまでのステップがスピーディー」。


ホームページで商品名を登録し、他店舗の買い取り価格を記入すると数分後に買い取り価格の提示メールがありました。非常に速い対応で非常に満足しております。


2.「住民票を送る際、速達料金を出してくれるので負担が少ない」。


本人確認のために速達で住民票を送るのですが、その際1000円分買い取り価格に上乗せしていただいていたので負担が無く抵抗なく買い取り依頼を行うことが出来ました。


3.「振り込みまでもスピーディー」


当日中に口座に振り込まれておりました。現金化するには非常にありがたいです。


4.「電話応対が親切でトラブル対応してくれる」。


今回、こちらのミスで商品発送通知を送り忘れていたのですが電話をしたところ親切な対応をしてくださり、トラブルに対応して頂ける親切な業者という印象を受けました。今後もこちらで買い取りをしていただこうと思える納得の対応でした。


..........  (株)ナビ家電社長より  ..................


初めてお取引きを 心から御礼申し上げます。その上「買取までのステップから振込に至るまで、全てがスピーディだった」とのご感想をいただき、大変うれしく思います。


弊社では「当たり前」のことと対応しているのですが、長く取引いただいている多くの方々からも異口同音、同じようなコメントが寄せられています。初めての山口さまにとってはなおさら、より強い印象を感じられたのでしょうか。文面から伝わってまいります。


新鮮なインパクトを受けたのは弊社も同様で、信頼いただける方がまた一人、多くなったと、感激するのです。


一人は一人ではない。そこには数を越えた力と、会社発展へ通じる可能性が秘められている。「千里の道も一歩から」の金言にもあるのように。


......... ご投稿の全文(原文)は「お客様の声」欄に掲載中です。....









2019/01/01(火) 2019年、おめでとうございます。

 


                                        2019年、おめでとうございます。  

     

旧年中はご愛顧いただき誠にありがとうございました。昨年における弊社の主な歩みは、随時ホームページでお伝えしてきた通りです。その一端を新年のご挨拶に代え、以下改めて紹介させていただきましょう。



昨年11周年を迎えた弊社の特筆すべき一つは、全国的に展開している「(株)ヒカカク」のランキングサイトで、2年間連続・買取業界ナンバーワンのポジションを保ち続ける評価いただいたことです。詳細は同ホームページをご覧下さい。そこには弊社取引後の率直なお一人お一人の感激と喜びの声など、全国他社に比較した上での客観的な情報が掲載中です。



次に弊社沿革史に長く残るであろう出来事もありました。11周年記念行事の一環として、資本金を 9,999万円に増資したことです。(なぜ中途半端な額なのか。その説明は下記文末の「注釈」ご参照ください)。



資本金は、充実発展を遂げつつある会社の一端を表す一つのバロメーター。言い換えるなら(株)ナビ家電は、約1億円規模に迫る信用と実力を備えつつある買取業者です。その事実を更に誰の目にも分かりやすい「増資」というカタチに表した次第です。



これも長年に亘り取引いただいた皆さまお一人お一人のお陰です。このご支援が続きますよう、本年もよろしくお願い申し上げます。心から感謝とお願いを込めて。   

                        (株)ナビ家電社長 錦織一恵


  (注)今回資本金を 9,999万円に増資したことについて(説明等)。

「大企業とは資本金、1億円超の会社である」これが大企業についての法律上の定義です(租税特別措置法・第42条)」。
弊社の今年の初夢は大企業への成長。それには道遠し。新春の神々しくも雄大な富士の威容に遠い夢を重ねつつ、千里の道も一歩から、と決意を新たにしています。身の丈に合った今回の増資を背景に皆様のため頑張ってまいります。本年もよろしくお願い申し上げます。


2018/08/11(土) きょう弊社は設立11周年記念日



                                      きょう弊社は設立11周年記念日。


本日(株)ナビ家電は創業13周年、及び設立11周年を迎えました。一昨年から施行されるようになった「国民の祝日・山の日」とめでたくも同日となり、うれしくも光栄に思います。


思い起こせば2006年、三菱UFJ銀行を定年退職した年に「ナビ家電」を創業しました。2年後の2008年に設立。以来、現在に至っています。


競争の激しい業界にあって、年々順調に充実発展し、今日の日を迎えることが出来たのは偏にこれまで信用のお取引をいただいた皆様のお陰であり、ここに改めて心より感謝申し上げます。


創業にさいして目指したのは、お客様がネットから得られるであろうメリットのお手伝いをさせていただくこと。それが長続きできるよう、何よりも信頼されるよう、誠心誠意お客様の立場に立って対応していくこと。


その経営方針を日々実行し、努力を積み重ねてきた結果が「設立11周年」という一つの節目と、明日への希望の日をいただくことが出来たのではないかと、ありがたく思います。


今日の「山の日」に学び、前述の初心を忘れないように努めてまいります。登山の教え「一歩ずつたゆまずに」更なる新た山の頂きを目指し、登っていきたいと思います。どうか変わらないご愛顧のほどお願い申し上げ、創業13周年、設立11周年のご挨拶とさせていただきます。この良き日をいただいたことに重ねて御礼申し上げます。本日はありがとうございました。





2018/08/01(水) 2018/08/01(水)暑中お見舞い申し上げます。

                                    


                                   2018/08/01(水)暑中お見舞い申し上げます。


暑中お見舞い申し上げます。

連日連夜、これまでの観測史上にはなかったと報道される猛暑の続く日々ですが、皆さまにはいかがお過ごしでしょうか。

平素この「社長のつぶやき」欄ではご無沙汰をしていて申し訳ございません。が、弊社ホームページでご欄いただいているように、ナビ家電の歩みは日々更新している通りです。


その一つ。資本金を7、000万円に増資した以後も、経営は順調に充実進展を遂げています。これも皆さまからのご支援のお陰であり、改めて心より感謝申し上げます。資本金は会社の力と、信頼度を表す一つのバロメーターと言えるでしょう。


もう一つの会社信頼感を数字で表わすのは「年商」でしょうか。ナビ家電がこれまでの売り上げで最高を記録したのは、約17億円。この額を超えられるどうか、もう一歩、もう一息で達成できるかも、というところまできています。


きょうから8月。今月11日は弊社設立11周年。この節目の月に感謝を込めてその報告が出来たなら幸せです。


酷暑はマラソン長丁場のようにこれから続いていくので、ご自愛のほど、お祈り申し上げます。

......................................................

蛇足ですが、人間は気温の変化に対して、体温を一定に保つ仕組みが備わっているそうです。本来の仕組みを狂わせないようにすることが暑さ・防御対策でしょう。


それには一例として、こまめに水分と休息をとりつつ、ウォーキングなどで一日一回よい汗を流す。不快な暑さと汗に負けないよう、当たり前のことですが、汗を吸い取る衣服を身につける。一日中冷房の効いたところにいるなど、汗をかかない生活は禁物。


「汗をよくかき、体内の不純物を発散させる生活習慣が肝要。汗の源は血液。よい血液量を増やすよう食事にも気をつける」とは専門家のアドバイスです。謙虚に耳を傾け、40度Cを超えるようになった日本の夏を元気よく、時には”エンジョイ・サマー”で乗り切りたい、と思う昨今です。


(参考資料) 森田豊・医療ジャーナリスト・医学博士。

2018/03/26(月) 「つぶやき」欄を長く休んできた間の弊社の動きは、・・・。

  


                               「つぶやき」欄を長く休んできた間の弊社の動きは、・・・。



「社長のつぶやき」欄を長いこと休んでまいりました。その間のナビ家電・日々の動きは、弊社ホームページを通して逐次、お知らせしてきた通りです。改めて本欄を借り、その経緯をここに報告させていただきます。

前回の「つぶやき」欄で、次回は、経営の神様、松下幸之助氏の語録について記述したいと申しました。以下、目を通された方も多いことは思いますが、本年元旦に寄せた氏のメッセージ(大手各紙・広告欄)の一部を改めて紹介いたします。


「大事なことは今年は去年のままであってはならないということ。万物は日に新た。人の営みもまた、天地とともに日に新たでなければならない。去りし日の喜びは、これをさらに大きな喜びに変えよう。立ちどまってはならない。きょうの営みの上に明日の工夫を。明日の工夫の上に、あさっての新たな思いを。そんな新鮮な心を持ちつづけたい。そんな思いで、この日この朝を迎えたい」(『この日この朝』より」。~


(株)ナビ家電は氏の教えを指針とし糧として努力してまいりたい。弊社なりに取組んできた最近の一端は、上に記した「日に日に改善」しているホームページの一部見直しです。一例は従来の「掲示板」を「お客様の声」と項目名を変え、投稿方法、及び編集方針など一新しました。


結果、自由記述による体験談を通して本音を語っていただく声の欄は、これまでにも増して充実し、期待に応えていただいた声の数も一目瞭然、格段に増えています。


このことは松下氏が説く「立ち止まることのない」営みであり、小さな一歩ながら、更に大きく進展していく足がかりとなればと願っています。これも皆さま方のお力あってのこと、よろしくお願い致します。
..........................................

                                    

2018/01/01(月) 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。



                                   謹んで新年のご挨拶を申し上げます。


新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別なるお取引いただき、誠にありがとうございました。お陰さまで、ナビ家電社の業績も充実し、大きく進展しました。



一例を申し上げます。弊社ホームページの「会社概要・基本情報」欄には資本金5,000万円とありますが、昨年12月更に2,000万円を増資し、平成30年は資本金 7,000万円でスタートしています(同HP、1月1日更新の看板部分には新資本金額を掲載中)。



必ずしも当てはまるわけではありませんが、一般的に経営上の体力や安定力などを見る上で、資本金はその信頼度を判断する基準と認識される傾向にあり、大企業ほど重視していると言われます。



弊社の掲示板とともに、もう一つ当社進展と信用を見える形にしたものが資本金アップ。増資を機に皆様のいっそうの安心感と信頼をいただきながら、新たな希望をもって2,018年の歩みを始めました。どうぞよろしくお願い申し上げます。



本欄「社長のつぶやき」を書き始めたのは、2013年3月8日。その日の文で、経営の神様、松下幸之助の経営哲学に寄せた小生のコメントを記しました。本日2018年元旦を飾った大手・新聞(パナソニック広告欄)には年頭に寄せた同氏の言葉が掲載されています。氏が書いた「この日の朝」からの引用とのことですが、同語録も同じ2,013年に発表されたも。彼の言葉は年月を経ていっそうの輝きを放っています。見習いたいその思いの一端を次回記したい、と思います。



2017/10/30(月) 日本人を超えた日本人、カズオ イシグロ氏 (後)

 


                                  日本人を超えた日本人、カズオ イシグロ氏 (後)



ノーベル文学賞・作家、カズオ イシグロ氏。記者会見から伝わってきたのは、氏の誠実な人柄です。受賞できたのは、様々な作家の影響、恩恵を受けたから、と具体的な作品名を述べています。

両親から日本のことを聞きながら「物事を日本的な方法で見るように教わって成長」し、「原点は母親からの読み聞かせだった」ことは既に記しました。同時に「日本、英国での生い立ち、更には国際的な環境の全てから影響を受けた」とも述べ、、とりわけ強く影響を受けた作家の名や作品名をあげました。たとえば10代後半に読んだブロンテの『ジェーンエア』との出会い。そのお陰で今がある、といった謙虚な語りです。


『ジェーンエア』は日本でも長く親しまれているお馴染みの作品ですが読む人によって、そこに閃きを見るかどうか。イシグロ氏はその作品を読み、作家になる可能性を自覚(発見)したといいます。


凡人とは大きな違いですが、言い換えるなら宝の山やヒントは身の回りにいくつもある。私たち、ビジネスの世界に通じる道であり、教えでもあるような気もします。


これまでの日本人・文学賞受賞者「川端康成、大江健三郎の歩みに加わり、その足跡に続くことをありがたく思う」と率直に吐露。「偉大な小説家、村上春樹氏より先に受賞するのは、うしろめたい」とも語りました。本音を語る姿は少年のように初々しく親近感を覚えます。


「日本で大人になるはずが、偶然にも英国に残ることになった」という選び直すことが出来ない人生の主題。それは他ならぬ多くの私たちにも共通する姿ではないか。


「もしかしたら、別の人生があったのかも知れない。だが人は、与えられた仕事や境遇に自分を捧げ、生きていくしかない。もう一つの生き方を、人は選び直すことなどできないのだから」とは評論家のコメント。


たとえば,デビュー作『遠い山並みの光』では、時代に翻弄されている人の悲しさなどが描かれ、その人物に対して温かいまなざしがあり、そこに人間の尊厳を見い出す、とは共通した書評です。


今回を機に、イシグロ文学の至高な美学の世界を体験したい、と思いを抱ている方も多いことでしょう。各作品の根底を流れ、作品を形づくる過去の鮮明な「記憶」のテーマ、そして予言小説と呼ばれる魅力的な世界、あるいは人間の本質は何かと問うイシグロ氏に向き合いたい、と大きな刺激を受けた今回のノーベル賞受賞の知らせでした。

2017/10/22(日) 日本人を超えた日本人、カズオ イシグロ氏 (中)



                                  日本人を超えた日本人、カズオ イシグロ氏 (中)


作家、日本名・石黒一雄氏の原点は、母が日本語で読んでくれたコナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズだと述懐しています。 氏は受賞後の記者会見で次のように語りました。


「ものの見方、書き方は日本文化からきてる」。たとえば幼少期の記憶をもとに生まれたデビュー作『遠い山並みの光』(1982)。作品の舞台は生まれ育った長崎です。このことについて福岡伸一(青山学院大)氏は「戦後間もない頃(混乱期)の長崎の街の日常風景が、まるで小津映画を視ているようなきめの細かさで淡々と描かれていく」と評します。


氏ご本人は20代で谷崎潤一郎と出会い「日本への扉が開いた」と語り、「日本から届く本や古い映画を見て(影響を受け)、頭の中に日本という国をつくりながら育った」と吐露しています。


両親から来年こそは日本に戻ると言われ続けながら、くる年もくる年も叶えられません。このままでは、イシグロ氏にとっての、かけがえのない日本は年とともに薄れゆく遠い「記憶」となっていくばかりです。この大切な世界を「保存」しておきたい。それが小説を書ようになったそうで、この「動機」は彼の作品同様、大変ドラマティックで感動的です。

2017/10/16(月) 日本人を超えた日本人。~カズオ イシグロ氏、ノーベル文学賞受賞(前)~



                日本人を超えた日本人。~カズオ イシグロ氏、ノーベル文学賞受賞(前)~



今年のノーベル文学賞は「日系英国人・カズオ イシグロ氏(62)」との報道に衝撃的な感動を覚えました(スェーデン・アカデミー今月5日、発表)。思わず感嘆の声を発してしまった人も多かったに違いありません。長崎で生まれたイシグロ氏は、幼少期を日本で過ごしました。5歳になったとき、海洋学者として転勤することになった父親の仕事の関係で一家で英国に移住。英語の話し言葉など、全く理解できない異国での生活がある日、突然始まったわけです。が、渡航後も家の中は日本で暮らしてきた延長にあり、父母とは日本語だけで話し、両親から日本のことを聞きながら育った、と言います。


懐かしい生まれ故郷にいつ帰れるのか。いつの日かその日は来る。15歳になるまでそう思っていたそうですから望郷の念はいかばかりであったかと推察します。その思いがやがて「ノーベル賞」の作品に結びつく根底になっていったのですから、やり直しのきかない人の一生とか運命とは分からないものです。


今回授賞のインタビュ=に答えて語った次の言葉が印象的です(次回に続きます)。




授賞者の報には その人の名は長崎出身・この発表にマスコミ関係は強く敏感な対応を示したものの、速報のわりには総じて、対する詳細な点について記事など、これまでマスメディアで取り上げることも



2017/08/20(日) 「病は気から」は本当だった。~メカニズム解明の報~



                                         「病は気から」は本当だった。~メカニズム解明の報~ 



「病は気から」という昔からの言葉をよく聞きます。心配事があってよく眠れないとか、胃がきりきりする。または食欲がなく食べ物が喉を通らない。あるいは反対に食事(食欲)を忘れて物事に熱中するなど、日常の生活体験から医学では説明のつかない人体の不可思議な機能の一端を、たった一言で言い表した先人の知恵ある不滅の言葉と思ってきました。


その諺に現代医科学の光が当てられ、昔の人の教えは的を得た科学的なものであったことが証明されました。盂蘭盆・送り火の8月16日の新聞で北大チームによって、そのメカニズムが解明されたとの報道です。 詳しくは既報の通りですが、マウスの実験で衝撃的な個所があります。「慢性的なストレスを与えられたマウスの約70%もが1週間ほどで突然死した」との報告です。人も、そしてマウスも「パンのみにて生きるに非ず」ということでしょうか。


改めてメンタルヘルスの大切さを思います。そして免疫学の進歩と、ストレス性・病気予防への応用を期待したいと切望するものです。


ちなみにガンの増殖について調べ、学んだことについてのメモが手元にあります。「免疫機能を継続的に調査したところ、楽しい記憶を思い出したグループの免疫細胞は数も多く活発。一方、気がめいる記憶を思い出したグループは、免疫細胞の数が著しく低下し、活動性も低くなり、感染症にかかりやすい状態になっていた。気の持ちようによって病気を治す「免疫」の働きが全く異なるから」とのこと(メモ)です。


上記の実験に当たった、北大、村上教授(免疫学)のコメントが示唆的です。いわく「同じストレスを受けても免疫細胞の量などによって、病気になるかどうかが分かれると考えられる」。



同じ過酷な条件を受けても30%のマウスは、生き続けた。実験とは異なり飛躍しますが大切なのはプラス思考。「明日のことは思い煩うな。その思いは明日一日にて足れり」といった賢人の教えも思い浮かびます。私たち商道にも通じる教訓でしょうか。

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2017/08/11(金) 山の日(本日)は、ナビ家電(株)創業12周年、設立10周年記念日。



山の日(本日)は、ナビ家電(株)創業12周年、設立10周年記念日。



弊社の創業、および設立は、昨年から始まった新たな祝日「山の日」と同じ「8月11日」です。東京三菱UFJ銀行を定年退職した2006年に「ナビ家電」を創業し、2年後の2008年に設立。このたび創業以来、12周年を迎えることができました。「10年ひと昔」という言葉がありますが、競争の激しいこの業界にあって、起業以来、年々充実発展を遂げてきたことを大変うれしく思います。これもお取引、ご愛顧をいただいた皆様のお陰であり、ここに改めて心より御礼申し上げます。



創業にさいして目指したのは、お客様がネットから得られるであろうメリットのお手伝いをさせていただくこと。顔の見えないネットビジネスの世界にあって、それが長続きできるかどうかは「正直が最善の策。信用第一」の考え方の実行していくこと、でした。



以後、業界NO.1の最高値・買取額も、安心感もスピード感も、上記のメリットの扱いと同様、全ては親身になって対応していく。といった一にも二にも「信頼を得る」ための経営努力を続けて参りました。「信頼」が得られれば、きっと企業は生き残り長続きしていくに違いない。当たり前の経営理念ですね。



姪が好きな羊羹の老舗の一つ(株)虎屋について調べてみました。創業は室町時代後期。京都御所・御用達の店だったそうで、会社を設立した年は、1947年(昭和22年)。戦後間もない時期だったことが分かります。



業者・企業人にとって歴史と伝統のあるこのような会社は憧れであり、お手本です。それら成功を続ける会社に共通するのは、確かなビジョンのもと、目標を地道に達成していることです。



では、ナビ家電が最近達成した目標とは? その一部を記すと、資本金5,000万円に増資。会社の信頼感と力を示す一つの指標であり、同業者でも数少ない実績例だろうと自負しています。



二例目は「買取業者5,994社中」ランキング第1位に (2017年6月11日現在。会社設立10周年を間近にした社長の誕生日・調)。ネット上で公開されたものです。時間をかけて調べました。



今日の「山の日」にちなみ、前述の「初心を忘れず」に、登山の教え「一歩ずつの歩み」を実行してまいります。どうか変わらないご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。「お取引の皆様と利益を分かち合い」、「ともにウインウインで成長していくこと願う」ナビ家電より、以上、創業12周年に当たっての新たな決意です。
本日はありがとうございました。

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2017/08/07(月) ”業界NO.1の高価買取!”この約束を守っていくために! 



                                               ”業界NO.1の高価買取!”この約束を守っていくために! 


弊社ホームページは冒頭で、次のような趣旨の協力依頼文を掲載中です。


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カーナビ以外の商品については、最高値で買取中の買取業者名と、その買取価格をお調べの上、「お見積りフォーム」に入ってください。一部の商品を除き「業界No.1の高価買取」をお約束するための手続きです。

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この依頼文に説明を加えます。言うまでもないことですが、「最高価格で買取り中の業者」とは、公開されている最高価格であり、公開されている買取り業者です。ところが数少ない例外的なケースですが中には、某買取り業者と個人交渉した結果を知らせてくる方がいます。「ある業者は○○円の高値でもいいとのこと。どこよりも高く買取る「ナビ家電」と言うのだから、それ以上で応じてほしい」といった要望です。


弊社が標榜する業者NO.1 の最高値とは各々に調べていただければ明らかになる、納得のいく公開中の金額です。上記例のような相対での交渉結果では客観性にも欠け、また知らされた個々の金額全てを正確に確かめることは困難です。


仮にそれにも応じていった場合、ネットビジネス界全体の崩壊にも繋がりかねません。先人の創り出した素晴らしいネット通販。その健全な発展のためにも、ナビ家電は目に見えない紳士協定を前提としていく。ネット利用者全体の利益のためです。


「業界NO.1の高価買取り」のお約束を守り抜いていくためにも、個人折衝の結果の価格までは受け付けかねますので、どうか長い目で見たご理解とご協力願い申し上げます。

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2017/07/02(日) 株式会社CreativeFlake ~ナビ家電を支えるシステム会社~



                                      株式会社CreativeFlake ~ナビ家電を支えるシステム会社~


弊社ホームページに掲載中のPR欄をご覧になられたでしょうか。1ページのサイドメニューで、以下のようにご案内している広告コーナーの部分です。「システム改修 / HPメンテナンス / SEO対策 を毎月低価格で!!」「無料のご相談はこちらから」。クリックしていただくと、最初に眼に入るのは明るい空、ないし海の水色を連想させる心なごむ色調を背景にした,"CreativeFlake"の文字。東京杉並の、Web制作、システム開発会社の社名です。


内容の詳細は同HPに記載されている通りですが、紹介されている一言一言、たとえば社名に寄せる思いなどをはじめ、同社の理念に共感を覚え、魅力的なその門から入ってみた方も多いのではないかと思います。


(株)ナビ家電は本年5月、弊社・資本金をこれまでの1,000万円から5倍の5,000万円に増資し、また買取業者ランキングでは 5994社中、第1位(先月11日現在)を占めるなど、「買い取り業界の風雲児」の名にふさわしい充実と進展を続けています。可能にしているのは、お取引いただいている皆様お一人お一人のご支援です。


同時に弊社のシステムを支えていただいている”クリエイティブ フレーク”のお力です。一般的に広告表示は広告主からの希望で掲載されることが多いのではないかと思います。が、痒いところに手が届くWEB製作の上、低価格の費用であり、その優秀さと善意に感謝を込めて同社を広く紹介させていただきたく、ナビ家電社の方から声をかけさせていただいた次第です。


「人生で成功するには3人の友人が必要。弁護士と医者と......」(アメリカの諺)という言葉があるそうですが、ネット取引の時代に生きる私たちにとっての3人目とは、「優れて、その上、良心的なプログラマー」ということでしょう。いつの時代も結局は、決めては「人なり!」なのですね。


当のクリエイティブ フレーク社も、HPで次のように述べています。「お客様お一人お一人にとっていつでも相談できる相手でありたい。(私たち)は、お客様の大切なデータのお医者さんです」。



総務省、文科省が推進している「e-ネット・キャラバン」の講師、及び「埼玉教育サポートセンター」などの講師としても ご活躍中のネットの名医・クリエイティブフレーク社。同社を良きパートナーに、お取引いただいている皆様のため、いっそう尽くしてまいります。





2017/05/12(金) 弊社の資本金は5,000万円に。5倍の増資です。



                                               弊社の資本金は5,000万円に。5倍の増資です。



すでにホームページの冒頭でお知らせしてある通り、弊社の資本金は5,000万円に増資されました。この手続きを進めてきたところ予定通り、昨日2017年05月12日に法務局での登記が完了。(株)ナビ家電の沿革史に新たな1ページが加わわった記念すべき日の誕生となりました。



これまでの資本金は 1,000万円。いっきに5倍増となったことをお知らせできるのは皆様方のおかげであり、心より感謝申し上げます。



資本金は家計にたとえるなら預貯金額。倍増倍増と増え続ければ続くほど、体力の強い証。時に経済界に逆風や北風が吹き及んでも、しっかり根を張った倒れない大木のような存在であり、そんなナビ家電の安心感を皆様と共有し合える喜びを誇らしくもうれしく思います。



増資を機に、また節目として、皆様のいっそうのご期待に沿う新たな歩みを踏み出してまいります。「千里の歩みも一歩から」。更に信頼されるための経営基盤の充実と、業務拡大を目指します。一歩一歩着実な歩みを進め、資本金と同時に年商の拡大にも挑戦してまいります。どうか変わらぬご愛顧とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。




2017/04/11(火) 正直は最善の策(後)~ グーグルのペナルティー報道に思う ~



                                            正直は最善の策(後) 
                                                                   ~ グーグルのペナルティー報道に思う ~



グーグルで『北欧』を検索すると、常に第1位にランクされるのは「北欧・暮らしの道具店」。朝日新聞(3/9日)が広く全国に報じたこの話題のことを前回記しました。


ネット通販業界で注目されている成功例と知り、どんなホームページか気になって開いてみました。なるほど。非常に楽しく夢のあるユニークなサイトです。


最初のページは折に触れ更新されているようで、先ず目に入るのは「NEW」なるタイトルの表示。そこに紹介されているのは(本日の場合);


・清潔でかわいいグラスに「瀬戸田産シトラマ、ママレード」の注がれた画像。美味そう! 添えられた言葉は「おやつにも朝食にも」。・以下、コーヒーセットや、素敵なララログ・バスケットに盛られたパン、などなど、詩情をかきたてるような明るい彩りにも惹きつけられます。


「サイドメニュ」をクリックすると、家事スマート計画という提案記事。八百屋が気になって見習い体験店員、というコラム欄。あるいは花と暮らそうという語りかけのページ。取引はともかく、読むだけでも北欧の家具のある暮らしを想像し、フィンランドやノルエーなど、北ヨーロッパへの憧れを抱かせてくれる編集と内容です。


それらは決して煌びやかな王侯貴族用の手の届かない品々ではありません。庶民が日常用いているような素敵で機能的な、しかも夢のある惹きつけられる多様なグッズ類です。


このサイトを運営する青木社長の言葉に心が打たれます。いわく。「検索順位の上位を図るような技術的な対策を意識したことはない」。いわゆるSEO対策といった手法などには目もくれない、ということでしょうか。


そんなことより「口コミを大切にしたい」と。まさにナビ家電の「掲示板」に託す心にも通じる言霊ではありませんか。


検索エンジンは、企業精神とお客様のためになる現在の経営状況・ホームページを映す鏡。SEO万能、あるいは至上主義の傾向にある業界にあって、青木同女性社長のメッセージは示唆的です。


上位ランキングを狙って、不正を働いてまでのテクニックや小手先で集めたものは、信用につながらず、むしろ信用失墜行為。今回の「グーグル制裁措置」は教えています。


今後も皆様の支持が得られるよう「ユーザーにとって有益なサイト」であり「正直こそ最善の策」である証しを示し続けられるよう実行してまいります。そのために、どうか皆様の掲示板の力によって推進して下さるよう重ねてお願い申し上げます。


なお、このサイトから連想したのは、民芸運動の父、柳宗悦です。世界に伝えたいこの運動(名もない昔の職人が創り出し、使われてきた日常の生活道具の中にこそ、日本の美がある)は、我が町「我孫子」から始まり、その潮流は全国に広がっていきました。このことについて機会を見て、改めて記したいと思います。
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2017/03/15(水) 正直は最善の策(中)~ グーグルのペナルティー報道に思う ~



                                                    正直は最善の策(中) 
                                                                      ~ グーグルのペナルティー報道に思う ~



前回、利用者からの評価やアクセス数を上げるために、さまざまな不正が行われている報道についての思いを記しました。更に驚いたことがあります。



不適切な情報操作による「偽りの検索上位」をこっそりと、あるいは平然と保つ。その手法を用いていたは、何と大手の中にさえ存在していたこと。ブランド名の信用に寄せた利用者への裏切り行為であり、企業名は今回の報道でも公開されました。



今回上場100社に対して行ったアンケート結果によると「23社が最近5年間にペナルティーを受けた、と認めた(朝日紙・先月調査)」そうで、改めてこの状況に驚くばかりです。が、問題なのは「無回答、あるいは 回答拒否」が28社もあったこと。



この約3分の1社にのぼる無視、ないし回答できない問題企業名については報道も黙して語らず、です。歴史でも多くの分野でも、もっとも肝心な点についての多くは、いつも不明と、謎と沈黙のままなのでしょうか。



そんな中にあって、次のうれしい情報を発見しました。希望の光を見た思いがします。『北欧』でグーグル検索をすると常に第1位にランクされている、という企業です。ナビ家電でも試みに「北欧」なるサイトを開いてみました。なるほど。夢と魅力に満ちた「北欧、暮らしの道具店」に出会います。



ネット通販業界で注目されている成功例だそうですが、サイトを運営する青木社長の言葉に感銘します。いわく。「検索順位の上位を図るような技術的な対策を意識したことはない」。「口コミを大切にしたい」。ナビ家電の「掲示板」の心にも通じるメッセージですね。



北欧の暮らしぶりも紹介するなど、充実したコラム欄はわが社「社長のつぶやき」のお手本です。(続く)。

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2017/03/13(月) 正直は最善の策(前)~ グーグルのペナルティー報道に思う。~



                                                正直は最善の策(前) 
                        ~ グーグルのペナルティー報道に思う。~


グーグル日本法人が、検索結果を決めているアルゴリズム(情報処理の手順)を先月上旬に変更したそうです。最近の報道で知りました(3月9日付け主要各紙)。



アルゴリズムの変更とは、検索順位を強制的に正しく改善すること、つまりグーグルによる制裁が課されていたことを意味します。報道は、同時に、その背景や変更理由について詳細に言及しました。



検索結果が上位に表示されれば、売り上げ増が期待できます。上位に表示させるには、SEO(検索エンジン最適化)の技術を駆使する必要があり、その向上に向け各企業はしのぎを削っています。結果、順位上昇を狙う企業間の競争が激化し、不適切な手段や不正確な情報掲載などが横行していったといいます。



驚いたのはその現況と内容です。一部を記すと、・他のサイト情報を大量に丸写し、内容充実を見せかける。
・外部筆者に依頼しての記事量の水増し。
・他サイトの記事を無断転載したコラムの掲載。
・サイトを大量に買い付けて自社サイトにリンク(以下略)。



などなど、利用者からの評価やアクセス数を上げるための、さまざまな不正の実例ですが、更に驚いたことがあります(続く)。
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2017/02/26(日) 弊社の価格対抗・実例その2

  


                                          弊社の価格対抗・実例その2


前回弊社がチャレンジしている「価格対抗」の実例のようすをホームページではなく、実際にお取引いただいた方の声(投稿)を通して、具体的に紹介しました。


今回も同様の投稿をお寄せいただきました。ありのままの喜びの声を原文のまま、ここに掲載させていただきます。
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     沼田 稔さま(仮名)より

●商品名
プレイステーション4 Pro HDD 1TB ジェット・ブラック CUH-7000BB01 × 5台


● 初めて利用したお店でしたが、全く不安を感じることなく、こまめに連絡もいただき、安心してお取引が出来ました。買取価格についても他店に徹底的に対抗していただき、大変満足のいく価格を提示して頂けました。
また、お世話になるかと思いますので、よろしくお願い致します。
            投稿日時2017-02-23 12:10:54
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沼田さんが「徹底的に」と表現されたのは、お取引者の立場、つまり親身になって比較対応させていただいたことではなかったか、と思います。沼田さん、率直な声をどうもありがとうございました。


2017/02/10(金) 弊社がチャレンジしている「価格対抗」の実例

 


                                                 弊社がチャレンジしている「価格対抗」の実例



「高価買取」。印で押したようにこの「高価買取」が目に付きます。同じうたい文句ばかりが溢れているので、聞き流している利用者も少なくないでしょう。



言い古された表現ではお客様の心を捉えることが出来ません。そこで「価格対抗します!」のように言葉を変えて目を引く工夫をしている業者も見かけます。



その言葉通り「お見積もり」から取引へと進めば幸運ですね。しかし、対抗に対して対抗が限りなく続いていくのは不可能な話。どの業者にも限界があります。



しかし、ナビ家電は言葉に責任を持ちます。「最高値」と紹介した以上「最高値」です。ご縁いただいたお客様のため、実際に価格の対抗をし、誠心誠意、約束の厳守に努めています。



偽りのないこの実例は以下の「投稿」でも明らかでしょう。実体験の喜びを知っていただいた西沢さんのケースを、ここに紹介いたします。


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    西沢 道行(仮名)様より(原文のまま)。


「価格対抗します!という謳い文句を掲げている店に聞いてみると調べもせず すぐにそれ以上は無理です出来ませんと言われてしまう事が多い中、こちらではすぐに対抗して下さり助かりました。 相変わらず取引のスピード感も速くありがたい限りです」。

         詳しくは 2017/02/08 投稿欄、参照




2017/02/08(水) わが社は業界NO.1の高価買取価格~最近の投稿事例から。



                                            わが社は業界NO.1の高価買取価格~最近の投稿事例から。


弊社は「業界NO.1の買取り価格」とホームページで紹介しています。なぜ可能なのか。本当に真実なのか。その紹介文に続いて、可能にしているわけを次のように説明しています。


「ナビ家電では日々変わる相場を徹底的にリサーチして、その日の最高相場にて買取しております。 買取相場は下記からご確認ください」。


この看板に偽りはありません。間違いなく最高価格である証拠を広く証明できるのは、お客様からお寄せいただいている公開中の「投稿」しかありません。


ナビ家電が創業以来、特に「投稿」を重視し、きめ細かにお伝えしているわけはここにあります。


最近(一昨日)お寄せいただいた以下の投稿からも、その具体例を知っていただけるでしょう(2月6日付け。原文のまま)。
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             西木 正(仮名)さま より

ドタバタしていまして掲示板投稿が遅くなりましてすいません。

X7ダブルレンズキット2は、他の業者がかなり高額な金額で買取をしていてその金額で満足だったのですが、ナビ家電様の見積もりはその金額よりさらに千円近く高額で文句なしの買取金額でした。
 
SX720の方は、他社対抗でお願いをして大満足価格になりました。

どちらの商品も大満足な買取金額でした。 今回もとても高額で買い取って頂いてありがとうございました。
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2017/01/10(火) 高齢者は「75歳から」~日本老年学会・提言 ~



                                             高齢者は「75歳から」~日本老年学会・提言 ~



年明けとともに新たな老人問題のニュースが入ってきました。「65~74歳は、准高齢者」。「高齢者は75歳から」とする日本老年学会からの新たな提言です。


これまで「65歳以上の方全てを高齢者」と一括りに位置づけられてきました。現役世代と変わりなく活動している多くの人を目にするにつけ、また高齢者呼ばわりに違和感を覚えてきただけに納得、と感じた方は多いと思います。


75歳以上は「後期高齢者」との呼び名も大変悪評でした。それだけに今回の自然な呼称(定義)には苦労や工夫の跡がうかがえます。


上記「準高齢者」を75歳より「若い人たち」と表現したのも元気づける心配りですね。その若い65~74歳の世代には「就労やボラティアなどの社会参加を促すべきだ」と訴えています。


そう提言されるまでもなく、進んでボランティア活動に励んだり、社会教育活動に参加する人の割合が圧倒的に多いのは60歳以上の方々です。


ただ「労働人口不足」の声が聞かれる世にあって、就労問題はどうでしょうか。働く意思と能力・体力がありながら、その人たちの職を奪ってきたのが日本社会の姿のように見受けます。


「高齢者とされている人たちに、社会を支える側に回ってもらう必要がある」とは今回、座長の言葉。


このように的を得た今回の提言も、時が進むにつれ、やがては変容した各論が取り入れられてしまうのではないか。つまり年金・支給年齢の引き上げなど、あらゆる社会保障の枠組みを変えていくお墨付きとなり、口実や動機なっていくのではないか、と危惧します。


















                                            

2017/01/05(木) 新春、ナビ家電からの「お約束」とお願い



                                               新春、ナビ家電からの「お約束」とお願い



弊社は、買取業者のための新品買取専門店です。「どこの、どの買取業者よりも、より高く買取る」ことを皆様のご協力によって可能にしている会社です。


新春に当たり、改めてナビ家電より、この経営に基ずく次のお約束をし、そのためのご協力をお願い申し上げます。


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●「業界 NO.1の高価買取価格!」のご提示とお取引をお約束し、宣言します。
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この責任ある約束を果たしていくには、皆様による次のご理解とご協力が欠かせません。


・ 「本当の」買取業界NO.1 の提示には、他社の買取価格を知ることから始まります。
・ その情報をキャッチするには、皆様お一人お一人にもお調べの上、比較・検討していただくことが第一歩であり、前提条件となります。


● 約束を果たすために、お願いしたいご協力     その1
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 他社の買取価格をお調べいただき、下の「入力エリア」にご入力の上ご返信ください。
 ...........................................................


● ただし、ご協力    その2、
・ 買取業者が見つからない場合は、お問合せフォームからご連絡下さい。
・ ご注意。
 24時間以内にご連絡が無い場合は、当社で「見送りの手続き」をさせていただくのでご承知おきください。



● 備考、「買取業界NO.1」の定義。 


・調査・比較できる買取業者は、誰もが「検索サイト」で普通に判明出来る先に限ります。


・むろん当社でも「厳選買取業者の買取価格」を調べています。が、全国の数百社以上とも言われる業者の全調査には誰にも限界があります。その中の一部商品によっては、たまたま厳選買取業者以上に、ある時、高く買取る先が、あるいは稀にあるかも知れません。


・そのことを知らずして、厳密には真の買取業界NO.1 とは謳えません。しかし、この例外的なケースの一部商品については調査・対応が困難であり、不可能な対象に該当します。


 
 常識的に言うまでもないことですが、以上「業界 NO.1」の定義について申し添えました。






2017/01/01(日) 新年のご挨拶 

 


                                          新年のご挨拶 



昨年中は、数多くある業者の中から特に弊社をお選びいただき、誠にありがとうございました。そのご縁に心より厚く感謝申し上げます。



本年も皆様のご期待に添い、業界最高値のお取引が出来るよう、誠心誠意 懸命に努力してまいります。



この言が単に挨拶言葉だけではなく実績として証明してくれるのは、他でもない「掲示板」にこだまとなって返していただく皆様お一人お一人の、具体的な生の声です。



目に見えないネット商法。それをいいことに、中には「掲示板」そのものが自作自演だ、との巷間の風評があります。よってお客様の中には、不信感を抱きながら取引をされている方も少なくないのではないかと思います。



弊社の「掲示板」については、昨年以下の声が寄せられた通りです。このように「安心と信頼のナビ家電」に、本年も変わらぬご支援とご厚情を寄せて下さいますよう、よろしくお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。
.

................... 投稿文から ...........................

「掲示板が自作自演が出来ない工夫をされている事に素晴らしさを感じています( 投稿日時 2016-12-20)(原文のまま)。
...........................................................
(株)ナビ家電社長 錦織 一恵
                        2017年元旦






2016/12/31(土) 感謝を込めて2016年、さようなら!




                                        感謝を込めて2016年、さようなら!

本年もご愛顧をいただき、誠にありがとうございました。順調で進展を続ける経営は、皆様の「ご期待」に添う形でお取引が出来たお陰様であり、心より感謝申し上げます。


どのような「期待」の経営であったのか。弊社からいろいろ説明するより、一生懸命、掲示板に寄せていただいたお一人お一人の、具体的な声をみていただく方が分かりやすいと思います。


以下は、その一例。年末(12/30までに)いただいた直近だけに限らせていただいたご投稿であることをお許し下さい。
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・入金も早いし、メールでの対応も丁寧だし、文句なしです (投稿日 時 2016-12-30)。


・何度もリピートさせて頂いていますが、いつも迅速な対応で、とても助かっています( 投稿日時2016-12-28)。


・全てのお取引で迅速に対応頂き感謝しております。来年も宜しくお願い申し上げます( 投稿日時 2016-12-27)。


・見積りの速さ、買取品目の多さすべて気に入っています( 投稿日時2016-12-26 )。


・今回も気持ちの良い取引が出来ました。また利用をさせていただきます( 投稿日時 2016-12-26)。


・年末の連休中でしたが対応頂き大変助かります(投稿日時 2016-12-26)。


・初めての利用でしたが、入金がものすごく早くビックリです。買取価格も満足です( 投稿日時 2016-12-23)。

 

・希望金額でお取り引きしていただき、本当に感謝しております! 今回で2回目ですが、前回同様、迅速なご対応に感動いたしました。 ー ナビ家電の皆様、良いお年を*ー( 投稿日時 2016-12-22)。


・急遽買取をお願いする事となりました。 私の予定が月末さらには年末で翌週も忙しくなりそうだったので、 金曜日の夜中になってしまいましたが見積り依頼をしました。 翌日の土曜日ナビ家電様が定休日にも関わらず見積もりを頂け、土曜日に発送する事ができました。 他の業者ではこうはいかな いと思います。毎回感じますが、対応がとてもすばらしいです。 買取金額もとても満足でした(投稿日時 2016-12-22)。


・見積りの速さ、買取品目の多さすべて気に入っています。入金や ご連絡も早くてしかもすごく丁寧で感激です。( 投稿日時2016-12-20 )。


・掲示板が自作自演が出来ない工夫をされている事に素晴らしさを感じています( 投稿日時 2016-12-20)。


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以上、年末数日の掲示板紹介に限らせていただき、申し訳ありません。上の中で最後の「投稿日時 2016-12-2012/20」について、新年コメントを述べさせていただく予定です。


振り返ればこの1年、ナビ家電は専門家の力によって、ホームページの改善に努めてまいりました。その中で、誇りに思うことは、「業界初のアプリ」を導入したことです。


冒頭申し上げた「順調な経営」の一端をここでも知っていただけるでしょう。弊社沿革史上、2016(平成28)年の特筆すべき歩みを象徴的に表したものであると、自負します。


これも皆様のお蔭であり、再度深く感謝申し上げ、年末のご挨拶といたします。 ありがとうございました。皆様、お揃いでよいお年をお迎えください。


2016(平成28)年、12月31日
               (株)ナビ家電社長 錦織一恵



2016/12/16(金) 「今年の漢字」は「金」。そして「選」「変」...の年だった。




                                           「今年の漢字」は「金」。そして「選」「変」...の年だった。



平成28年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」1位に選ばれたのは「金」でした。


日本漢字能力検定協会が1995年から毎年公募しているこの催しは、すっかりお馴染みの年末行事に定着した感があります。


「一字に込められた深い意義を再認識する機会とすることが目的」だそうなので、改めて「金」について見つめてみました。


リオ五輪で活躍した日本人アスリートの金メダルラッシュや、イチロー選手の3,000本安打の金字塔に寄せられた票などですが、以下では「金(かね)」について触れてみたいと思います。


よく知られている「金」にまつわる諺を思いつくままに記すと、・時は金なり。/ ・地獄の沙汰も金次第。/ ・金の切れ目が縁の切れ目。/ ・悪銭身につかず、などなど数多くあります。


最初にこの言葉を発したのは誰だったのでしょうか。身をもっての苦労や悔恨からにじみ出た思いが現代人にも通じます。


政治と金にまつわるニュースが大問題となり、追われるように都知事を辞めた出来事が「金」1位の大きな要因となりました。このケースなど、税金という名の人様の尊い金を法律の抜け穴を用いた姑息な使い方でした。ですから「タダほど高いものはない」典型的な諺の例を万人に見せてくれたのです。


ここで思い出すのは、夏目漱石の小説です。漱石は、さまざまな作品に、金力、権力に対する批判を書き込んでいます。


庶民についても同様で、このような一節があります。「人は何で犯罪を犯すのでしょうか?」との問いに、主人公は答えて言い放ちます。多くは「カネだね」。(すみません。作品名を失念中です)。


金は使い方次第で、浄財にもなれば不浄な金になる。「カネだね」と諭したように、それは恐ろしい「誘惑の魔物」でもあるように思います。


漱石も短編集『永日小品』の中で「金は魔物だね」と記述しています。金で「善人にもなれば悪人にもなる。極楽へも行く、地獄へも行く」とも。その立場にある政治家は、常に金の誘惑に晒されているのかも知れません。


今年1年を振り返っての「一文字」に「金」が登場したのは今回で3回目。それだけ、金は人間の弱さと強さ、尊さを確かめている不思議な存在です。使い方次第で人柄が分かる、たやすいようで難しい永遠の課題を突き付けている、試しているように思えます。

かく申すナビ家電の使い方は、皆様とのウインウインの関係がモットー。企業の社会的責任の一環として、「上で述べた思いを込めて」発展途上の国に、長期にわたって教育資金・支援活動を続けています。

「金」の問題も、結局大切なのは日ごろからの姿勢でしょう。今回改めて一字漢字から学んだ教えです。









2016/11/28(月) 「新型ノート e-POWER」に乗る。




                                          「新型ノート e-POWER」に乗る。     



 

車自ら発電しながら、発電した電気で走り続ける「全く新しいカタチの新型電気自動車」。このニュースを知った時の衝撃は今なお胸を熱くします。


昨年試乗した日産の電気自動車。車はガソリンで走るものとしか思考できずに過ごしてきたものの、電気をエネルギー源とすることも可能であることを知りました。しかも大変快適な走行ぶりを体感しその画期的な進化に感動を覚えたものです。


それから僅か1年足らずの今年、走行中、充電を気にせず走り続けられる新たな電気自動車が生まれたと言うのですから、日進月歩のスピードにはビックリするばかりです。


昨年の場合は、運転中終始、充電のことばかり気にしながらの千葉県内2週間をかけたドライブでした。その心配はご無用とのこと、今年も感動を越えて驚がくです。


車の名は、日産「新型ノート e-POWER」。今月2日より、全国で一斉に発売されています。数日前、そのハンドルを握りました。


今回発表された新しい電動パワートレインは、従来の駆動方式とは一線を画す新しいもの。繰り返しになりますが、搭載しているエンジンが発電をお越し、その電力を利用してモーターの力で走行します。


以前、埼玉県大宮に位置する「鉄道博物館」で歴史の役割を終えた列車の数々を観覧しました。精魂込め、改良に改良を重ねた完璧な列車にも必ず終わりの日がくる。


その訪れは改良が限界に達した時、あるいは新しい時代の新機種の要請などなど、です。使用年数の大半は、種類にもよりますが、およそ半世紀くらい、と小生なりに読み解いたことを思い出します。


約50年しかない命。行く先はスクラップ。先人の血と汗のにじむ歩みと、受け継がれてきた苦闘の歴史を思うにつけ、感無量でした。


現代の時代のスピード感は目まぐるしく、今回もそれに当たる出来事のように感じます。およそ1万年続いたという縄文時代。弥生の世への変遷は、気の遠くなるような時でした。


今や日夜競争の時代。日々の進化には凌ぎを削るライバル社との戦いの結果生まれています。では対するトヨタ車はどうか。追って、記してみましょう。






2016/11/21(月) 生まれ変わった奇跡の「新電気自動車」

                 


             生まれ変わった奇跡の「新電気自動車」



ガソリンに頼らず走る「電気自動車」の誕生。初代「日産リーフ」が日本の道路を走ったのは、2010年12月。近未来車のデビューに、心躍る思いでハンドルを握ったものです。

 

同時にその実体験から残念に思ったのは、ガソリン車に比べ、加速のさいの力不足感が否めなかったことです。

 

2代目の車に試乗したのは、昨年10月下旬のこと。どれほど改良されたのか、知りたかったからです。 注目していた加速力は、ガソリン車をしのぐほど。その驚異的な進化に驚いたものです。(詳しくは本欄に体験記掲載中/ 今年2月10日付、等)。



感動しながらも、いざ、購入選択となると慎重になった方がおられるのではないかと思いました。生活圏や通勤での利用なら申し分ないものの、ガソリン車に比べ、2つの気になることを感じたからです。



1つは走行距離。1回の充電で320キロ走行可能というのですから遠距離にも対応しているものの、それでも慣れないせいか、電気容量が少なくなっていくメーターを気にしながらの長距離体験を味わいました。



2つ目は道路沿線やホテル、大型スーパー、コンビニなどに設置されている充電設備。かように全国各地に用意されてはいるものの、ガソリンスタンドほどの数はありません。複数設置されている所はいいとして、1台の設備を利用中の他車がいれば、その間待たなければなりません。が、これからも更に増設されていくことでしょう。



1回の充電に要する時間は、その時どきの消費電力状況にもよりますが、体験したケースでは20~30分くらいかかった記憶があります。



営業の方の説明によると長距離の場合、休息時間が確保でき、結果的に安全運転になる、ということで、なるほど、と思ったものです。



その体験試乗から約1年後の今月11月。上に記したような心配が全くなくなった電気自動車が登場しました。たった1年後のことですよ。バッテリー容量を増やすなど誰でも気づくような改良ではありません。



「充電を気にせず車自ら発電しながら電気で走る」という進化というより全く新しい発想による新しいカタチの発明車です。その名は「新型ノート e-POWER」。ご存じ、今月2日より、全国で一斉に発売されています。



早速ハンドルを握ったので、その感想を次回記します。








2016/11/02(水) 弊社の「高価買取」に寄せられた二つの声。




                  

                     弊社の「高価買取」に寄せられた二つの声。



弊社の誇りは「買取価格・最高値」のご提供です。自信をもってそのお見積りをご提示しています。が、必ずしも100%の方がご満足いただいているわけではない、と「掲示板」に寄せられた声から知ることができます。


今回その事例を紹介するとともに、当社ナビ家電の説明によって、不満足感をもたれた方がご納得していただけたなら、大変張り合いのあることです。


* Aさんの声。

「なんどもリピートさせて頂いていますが、いつも迅速な対応で、とても助かっています。ただ今回のお取引に関しては、新商品なのに買取価格が思ったよりも安くて残念でした」。(原文のまま。「楽ナビ AVIC-RL 900」の取引。10/27投稿)。


● ナビ家電より。


ほとんどの買取業者のホームページには、見積もりに先んじて「買取価格」が表示されています。商品価格は、常にリアルタイムで刻々と変動していくものですから、これでは、その時点での業界・最高価格、と断言できるものではないでしょう。


弊社はこの点に着目し、敢えて、前もって買取価格をご提示せず、お見積りの段階で最もお得な情報を弊社独自のシステムでつかみ、ご提供しています。


弊社が業界、最高値での買取できる謎は、この当たり前のことを当たり前にやっているだけのことです。論より証拠。他社と比較していただければ明白です。


上のAさんによるご投稿の2日前に、以下のBさんより投稿をいただきました。 Bさんの声からは、他社との比較した上での実感が伝わってまいります。



* Bさんからの投稿

「先日、ナビ家電のほうを知りまして初めて利用しました。買取価格は私の知る限りでは業界最高値でした。サービスに関してもWEBページの見易さ、メールの返信の早さ、電話対応もしてくれたりと安心して取引のほうができました。(原文のまま。「EOS Kiss X7」取引。10-25投稿)。


               

2016/10/27(木) 野鳥の宝庫 ~ 我がまち、我孫子②



                                            野鳥の宝庫 ~ 我がまち、我孫子②




弊社・事務所から徒歩10分たらずの所に「手賀沼」があります。利根川水系に位置し、周囲およそ38キロメートルに及ぶ広大な湖沼です。




一帯は「野鳥の宝庫」と称され、四季を通して様々な鳥類とお目にかかることが出来ます。かつてこの地に居を構えた志賀直哉らも眺めたであろう当時の原風景や遠望が今に残り、その素晴らしい自然景観や環境などで県立自然公園に指定されています。




先日のある朝、よく整備された遊歩道を歩いていると、水辺を渡る珍しい白鳥の親子連れを、間近で見ました。




親鳥に続いて生まれて間もないひな鳥が3羽。そのひな鳥に続くのは、今度は別のもう1羽の親鳥。その後にまた、ひな鳥が同じように3羽、と続きます。計8羽が1列となって目の前を通り過ぎていきました。




先頭の親鳥はおとうさん白鳥でしょうか。幼いひな鳥たちは全て同じ大きさ。ということは、同じ家族だったのかと思われます。「真ん中が母親だろうね」とは、同行の知人の感想です。それとも2家族...!




とりわけ驚いたのは、家族連れなら父母の白鳥2羽のうち、1羽が真ん中に入って、幼い子6羽を3羽ずつにグループ分けし、それぞれで守るように連れていたこと。





また、感動的だったのは8羽が整然とした1列に。しかも計算しつくされたような等間隔を保ち続けていたこと。生まれながらにして身につけている習性なのでしょう。



習性と言えば、鳥の雛は生まれて最初に目にした動くものを自分自身の親であると認識し、以後、ひたすらその親だけの後を追い続けると聞いたことがあります。これには少年時代の実体験がありますが、ここでは省略します。



この説明があてはまるなら、2家族ということなるでしょうが、ならば3家族も有り得るという論になりますね。とにかく専門家に聞いてみたい、愛らしい光景に出会ったのです。



冒頭、野鳥の宝庫と申し上げました。当地で見られるその種類は、驚くほどです。上に「白鳥」と記しましたが、白鳥にもコブハクチョウ、コハクチョウ、オオハクチョウがいます。ハクチョウと同じカモ科だけでも、手賀沼では17種が観察されています。



山階鳥類研究所が1984年、東京渋谷から当地に移転し、併せて1990年、日本唯一の「鳥(専門)の博物館」が設立され、それぞれ現在に至っているのも、その背景には類まれな、この手賀沼ならではの環境の存在があるからでしょう。




 






2016/10/25(火) 「手賀沼カレンダー2017」~わが町、我孫子(あびこ)①



                                      「手賀沼カレンダー2017」~わが町、我孫子(あびこ)①





弊社の事務所は、かつて「東の鎌倉」と称され、日本を代表する文人らが居を構えた手賀沼湖畔から、徒歩10分足らずの所に位置しています。




事務所からは、西に富士山、北に筑波山の全景が望めます。手賀沼近くの古利根沼などからの眺望は、関東の富士100景(国交省)に選ばれています。 




水のあるところには、さまざまな生きものたちで賑わいます。動物や鳥、それに多様な植物群も。そこに生きる

彼らを支え続ける四季折々の営み。その美しくも感動的な表情をカメラがとらえ、このたび『2017 てがぬま カレンダー』が出来上がりました。 




第31回手賀沼写真コンクール・応募作品で構成された「写真で紹介する手賀沼」と言えるでしょうか。この機会に時折、この欄でも「弊社のまち」を紹介していけたなら、うれしいです。 




今回はサブタイトル、~わが町、我孫子(あびこ)① とあるように、第1回と位置づけました。カレンダーにはない、文人らの足跡や、お国自慢の風光明媚な景観などについても言及してまいります。




2016/10/11(火) ご投稿をいただく喜び

 


                                           ご投稿をいただく喜び




皆さんからいただく「掲示板」へのご投稿を読むたび、他では感じることの出来ない大きな喜びを覚えます。話し言葉にも同様にうれしさを与えてくれる力があります。が、文字に託されたメッセージを受け取ったときの幸せ感は格別です。年賀状をいただいた時の、あのうれしさに共通して、より心が届きます。不思議なものです。


書く作業は書き終えるまでの時間、ナビ家電と向き合って下さるからでしょうか。その姿に心打たれるからでしょうか。あるいは、文字の持つ重みでしょうか。


誰しも話すより書くほうが面倒なものです。が、話し言葉のように、気軽に本音を語っていただければ最高です。


ざっくばらんの話の中にこそ真実味があり、心動かされるもの。思いつかれるまま書くということも同じではないか、と思います。


きょうはどんなお叱りの投稿や、喜びの声が寄せられるだろうか。とりわけ改善して欲しい点などについて、気軽に声をかけて下さる投稿が届くだろうか。そんな期待を胸に、お待ちしている一日です。よろしくお願い申し上げます。





2016/09/30(金) 「掲示板」に求め、期待するもの

  


                                         「掲示板」に求め、期待するもの


「掲示板」は、お取引いただいているお客様より寄せられた「評価」を広くお伝えしているコーナーです。


新規のお客様には、さまざまな評価を読み解き、経営状況の一端を知っていただくことが出来ます。そのことは取引をすべきか否か、決断をする上で大きな情報源となり、判断材料となっていることでしょう。


一方、弊社にとっての掲示板とは何か。評価の良し悪しは、社の進展に大きく影響します。高い評価はうれしいし、自信を深め、励みとなっています。


が、掲示板に最も求め、期待するのは、お取引された方でなければ分からない具体的、かつ厳しいご指摘です。
なぜなら、その直接の声をヒントに経営改善に生かしていくことが出来る。それは取りも直さず、弊社充実発展の、かけがえのない天の声なのです。


そのような期待に応えていただいた9月も今日が最後。ありがとうございました。来月もよろしくお願い申し上げます。




2016/09/28(水) 匿名希望様より貴重なご意見をいただきました。



                                           匿名希望様より貴重なご意見をいただきました。


請求書番号 : NK-055181 買取依頼日時 : 2016-09-25 18:46:57 

買取商品
iPad Pro 9.7インチ Wi-Fiモデル 32GB MLMQ2J/A [ゴールド] × 1台
 


NK-055181

3度目の利用です。
 過去のお取り引きから安心で信頼できる業者さんであると思っています。 買取価格が高いことはもちろん嬉しいことですが、それ以上に安心して取引ができることが大切ですので、今回も指名させていただきました。


そのうえで何点か改善いただけるとさらに使い勝手がよくなると思われる点を記します。

1.見積もりの回答時間
 何時までに依頼すれば、いつまでの返答となるのか基準をお示しいただけると助かります。


2.見積もりメール後の督促メールについて
 お見積もり連絡をいただいた3時間後に督促メールが届きましたが、あま気持ちの良い文面ではなかったので、見直しされたらいかがかと思います。


3.匿名性
1回目のお取引時の伏字と、2回目の伏字がそれぞれ異なる漢字に対して○を当てていましたので、あわせると氏名が完成してしまいます。 誰も気にしないことかもしれませんが、苗字/名前のそれぞれ一文字目を伏せるなどの統一性があったほうがよいのではないかと思います。


これらは今後もお付き合いしたいがための意見ですので、機会があればまた利用したく存じます。


投稿日時2016-09-28 13:04:37ホスト名119.250.100.220.dy.bbexcite.jp



匿名希望様

ナビ家電より

貴重なご意見、改善点なと投稿していただき誠に有難うございます。


①お見積りに付いては、24時間以内と明記されています。殆どの買取業者の表記は、同じです。ただ改善しなければならないと思っています。一つの工夫として携帯宛にショートメールでご連絡する様に努めています。
内容は、「ナビ家電です。お見積り有難うございます。買取価格をご案内しました。迷惑メールもご確認下さい。早めの手続きをお願い致します。」


②~③督促のメールの内容が不快な文章と言う事で申し訳ありませんでした。今後は、督促メールは、上記に記載した内容となります。ショートメールですので文字数が限られているため不快に思われるも知れません。


今後共、改善点など投稿していただけますと有難いです。宜しくお願い致します。




2016/09/15(木) 夏の思い出~「湊川讃歌」そして「灯篭流し」(後)



                                               夏の思い出~「湊川讃歌」そして「灯篭流し」(後)



主役の灯篭流しとともに、驚いたのはそこを行き交い、集い、イベントを支えている多くの人々の姿や表情です。感銘しました。大人も子供も明るく、にこやか。何と落ち着いた雰囲気が漂っていくことか。多くの夏祭りで見る賑わいとは違います。忙しげに大都会の街を行き来する人々ともむろん違います。



日ごろの生活の様子が自ずと投影された一端なのでしょう。人は環境で育てられる言います。素朴な風景のある地域社会。そこに暮らす人々の環境にふさわしくも溶け込んだ民度の高いふるまい、また、環境が育んだ品性の高さを感じさせられたのです。



一人一人ではそうは分からないものの、集団になるとその特徴が鮮明に見えてくる。世界の国々をまわってみれば、そのことがよく分かる。体験から実感です。



全国で多く行われているものとは違うもう一つ、別のことで気になったものがあります。灯篭流しは送り火の一種とされ、多くの地方ではお盆の最後の日に行われています。湊川では迎え火をしたばかりの翌日で、違和感を覚えました。が、伝統的なようで、部外者には知る由もないそれなりの背景や理由があるのでしょう。



今年は日航ジャンボ機墜落事故から8月12日で31年。御巣鷹の尾根の麓を流れる群馬県上野村の神流(かんな)川では、盂蘭盆に入る前の11日夜、「犠牲者の冥福と空の安全を祈る灯籠流し」が営まれたことが報道されました。各地に伝わる伝統行事の取り組みには、それぞれに目的と趣旨がある。であるからこそ、この神流川のように地域ごと多様であっていい。多様であることの方が地域の独自性がある。特色がにじむ。



湊川の灯篭流しの期日設定に込められた考え方もその一例ではないか。そんなことを思いながら、この伝統行事の発展を願ったのです。



(付記)
ご参考までに。湊川では、他の川ではほとんど見られない珍しい風景に出会います。春の訪れを告げる「しらす」の到来です。季節の訪れとともに中流の砂地で産卵をするために遡上してきます。



小さな体なから、その場所を正確に知る彼らの能力は神秘的で、人知を超えた偉大なものを感じます。その時季、しらすを獲らえるため、橋にかけられたいくつも大きな網。その光景は、湊川を彩る春の風物詩と言えましょう。




    

2016/09/12(月) 夏の思い出~「湊川讃歌」そして「灯篭流し」(中)



                                              夏の思い出~「湊川讃歌」そして「灯篭流し」(中)



遠い昔から各地の名もない人の間で繰り返されてきた灯篭流しは死者を敬い、弔う思想が後に行事という形に昇華していった。根強い伝統の営みを見るにつけ、日本人は亡き人を通して目に見えない神仏を心で見る敬虔な民族ではないか。灯篭流しがその一端を物語っているのではないかと思うのです。


湊川の灯篭流しの見学は今回が初めてでしたが、全国各地で多く行われていると伝え聞く上述のものと基本的にはおおむね同じ展開で行われていることを知りました。



そんな中、他の地域とは必ずしも同じではない、湊川ならではの光景に出会うことが出来ました。ご詠歌の演出です。歌は流れゆく灯篭に乗って彼方の西海へ運ばれていくがごとく、灯篭に寄り添うがごとく聴こえてきます。灯篭流しに何とふさわしいこの世とあの世を結ぶ調べでしょう(続く)。



ご詠歌の意の理解できないのは残念ながら、一種独特の抑揚や音階の響きから、亡き人の在りし日の笑顔が目に浮かんできます。灯篭流しでなければなかなか聴く機会のないご詠歌。灯篭の灯りが川面を幻想的に映し出しているこの日にしか見られない特別な光景だからこそ、感動はいっそう強く伝わってきます。ふと隣り合う方に目をやれば、そこには涙ぐんでいるかに見えるお年寄りがいました。


2016/09/07(水) 本日9月7日(火)をもって「掲示板投稿・謝礼金」の進呈を取り止めさせていただきます。



                                               本日9月6日(火)をもって「掲示板投稿・謝礼金」
                     の進呈を取り止めさせていただきます。



多忙なところ、心こもった投稿をいただき誠にありがとうございます。お寄せいただいた方の中から、特に貴重な時間を犠牲にして一生懸命投稿された方々に、些少ですが金一封を提供してまいりました。


ご覧の通り、その具体的な謝金額、及び、いただいたコメントの文章は全て原文のまま、本年6月29日からの「社長のつぶやき」欄(ナビ家電・ホームページ)に公開・掲載中です。


振り返ってみるに、実施に当たっては、この謝礼金を出すことの是非について非常に悩みました。「やらせ」などでは決してない「誠意には誠意を!の思いで始めてみました。が、何事もそうですが、100%理論通りにいくものではありません。誠意を貫けば貫くほど、誤解される場合も出てきます。


これまで掲載させていただい方に全く問題はなく、それどころか見習うことばかりであったものの、長く続けていくと、投稿内容に問題はなくとも今後、謝礼金も一つの目的にされるのではないか、と危惧されています。


誤解が更に誤解を招くのなら、それは弊社の意図に反するものであり、本日9月6日(火)をもって、投稿「謝礼金」のご提供を止めさせていだくことにしました。


これまでのご協力に感謝申し上げます。一時的な取り組みゆえに、ナビ家電の実際の姿をより鮮明に知っていただけたのではないかと、自負しています。これもご協力のおかげ。ありがとうございました。


「望ましい掲示板・投稿のあり方」。どなたか賢明な知恵やアイディアを教えていただけないでしょうか。謝礼金は出ませんが...。






2016/09/06(火) 匿名希望様    掲示板投稿   謝礼1,500円



                                        請求書番号 : NK-054437 買取依頼日時 : 2016-08-29 08:50:23 


買取商品
Dyson V8 Fluffy × 2台
 

月に1~2回お願いしていますが、今回もどこよりも高い金額で買い取って頂きありがとうございます。とにかく連絡が迅速で、他の用事を済ませメールを見るとすでに返事が届いているので、忙しい時でもスムーズに進められました。発送先などがすぐに分かると翌日発送が余裕を持って出来るのでありがたいです。 今回もありがとうございました。


 投稿日時2016-09-04 22:06:19
ホスト名softbank220009070228.bbtec.net

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                                          請求書番号 : NK-053850 買取依頼日時 : 2016-07-31 04:38:10 



買取商品
彩速ナビ MDV-Z702W × 2台


 

お盆前のドタバタで掲示板投稿を忘れてしまっていました。投稿が遅くなりましてすいません。


 今回、ナビ家電様の定休日の日曜日に、定休日とは知らず見積り依頼をしてしまいました。定休日にも関わらずご返事は頂いたのですが、買取金額が付かないとの事でした。価格.comでも記載されていて、他の業者も買取金額をホームページに記載している商品なので、問い合わせしましたら、電話がかかってきて、日曜日は買取店が休みのところが多いので買取先が見つからない事もあるとの事。翌日の月曜日にはきちんと金額が付いて、最高値だったので買取をお願いしました。


 定休日に失礼いたしました。そして高い金額での買取ありがとうございました。


(電話でお話しましたが、前に同じ間隔で二度メールが届いたとクレーム掲示板を書いた事があったのですが、そのような事を故意にするような方ではないと感じました。ご誠意あるお人柄を感じました。あの時はたまたま偶然が重なったのでしょう。大変失礼致しました。)



投稿日時2016-09-04 21:32:11
ホスト名softbank220009070228.bbtec.net



* ナビ家電より。
2件の長文有難うございます。価格.comのレビューなどは、商品の使いがってなど文章を書き易いのですが、買取業者の場合、生の声をお願いしても、何を書いていいのか正直言って難しいと思います。謝礼する場合は、社長のつぶやきに掲載していましたが、今回を持って謝礼を廃止します。宜しくお願い致します。



2016/09/05(月) 夏の思い出~「湊川讃歌」と「灯篭流し」(前)



                                             夏の思い出~「湊川讃歌」と「灯篭流し」(前)




   
先月14日、盂蘭盆の迎え火を終えた翌日、千葉県富津市の湊川で行われた灯篭流しに行ってきました。妻の実家から数キロほど離れた所を流れている川で、流路延長、約33kmに及ぶ2級河川の本流です。水源は房総半島南部の丘陵地帯。きれいな支流の水を集めながら、流れは東京湾の浦賀水道(東京湾の玄関口であり、東京湾と太平洋とを結ぶ海域。房総半島と三浦半島に挟まれた海峡)に注いでいます。



川の清流さは、川すじを近く遠く沿うように並行して続く道路を走るだけでも容易に想像できる自然豊かな一帯です。車窓から眺めると工場は無論のこと、大量の生活雑排水で悩む新興住宅群は見当たりません。開発の手が及ばなかった昔ながらの自然林や農村風景を縫うように流れています。



では、どこからの水を集めて流れている川なのか。その支流を見てみましょう。一つは国の天然記念物に指定されている高宕山ニホンザルの生息地。その麓を流れる高宕川。二つ目は、紅葉ロードで豊かな原生林が広く知られるようになった富津市志駒の志駒川。三つ目の支流は、天然アユが棲む梨沢地区の相川。アユ漁解禁日の6月1日になると、毎年各紙の地方版に報道されているのがこの清らかな渓流です。



相川の清冽な流れが本流に注ぐ辺りから今回の会場・湊川親水公園までは車でおよそ10分弱くらいの所でしょうか。昭和61年に復活したという灯篭流しはその公園を起点に始まりました。



日本の伝統行事・灯篭流しは、いつの頃に生まれ、またどのように伝えられ、変遷してきたのか定かではありません。内容も方法も地方によってさまざまです。もともとは数人らで始まったであろう麦藁の舟や笹の舟つくり。先人はその小さな舟にさまざまな思いを託して流したに違いない。見上げるほどの大木も、命の始まりは小さな一粒の種子から。大河の流れも源流の一滴一滴の水滴を集めて始まる。心が受け継がれる伝統のルーツも、このようにごく自然発生的に生まれ、芽生え、大きくなっていったのだろうと推測します。



笹舟はやがて習わしとなって発展し、伝説を生みます。その一つがお盆の時期にあの世からからこの世に戻ってきた亡き人の魂を精霊船に乗せ、再びあの世へ送り届けるために行われるという組織的な営みです。海洋民族ゆえに生まれた儀式説です(明日に続く)。






2016/08/29(月) ●訪 哲哉様  掲示板投稿  謝礼1,000円



                                            ●訪 哲哉様  掲示板投稿  謝礼1,000円



請求書番号 : NK-054352 買取依頼日時 : 2016-08-25 02:46:04 


買取商品
NW-ZX100 [128GB] × 4台


 
不安になる時間が無いほど取引がすぐ終わる 。普通に店で売るより50%以上高く買ってくれた。今ならコンビニから配達出来るので店まで行く必要がなく とても楽。そして買取価格は高額! 対応も早い!。 文句のつけようがないと思います


 投稿日時2016-08-26 16:45:09

ホスト名i121-113-127-53.s41.a011.ap.plala.or.jp


* ナビ家電より。
今回は、新規でお取引いただきました。
不安になる時間が無いほど取引がすぐ終わる 。と言うコメントをいただき嬉しく思います。新規でお取引された方の殆どは、不安をお持ちです。同じ対応をしていてもお客様それぞれで、思いは違います。商品が到着すれば、直ぐにご入金する事は、当然です。お礼として、ご指定口座に1,000円振込させていただきました。今後共宜しくお願い致します。



2016/08/16(火) 地球の裏側・リオから...

      


                                               地球の裏側・リオから...



地球の裏側・リオから連日連夜、オリンピック競技の熱戦の模様が伝えられています。テレビ観戦をしながら思います。何と素晴らしい時間ではないか、と。


改めてそう考える第一は「オリンピック」という壮大なイベントを考え出した先人の知恵に思いが及ぶからです。提唱者は後に「近代オリンピックの父」と呼ばれるようになったパリの、クーベルタン男爵。このことは、あまりにも有名なスポーツ史ゆえにか、それとも今更...との理由からか、語り継がれる機会が少ないような昨今を少し残念に思います。五輪マークとともに先駆者の画像も流れたら、と思います。


ちなみにそのシンボルマークも、クーベルタンが考案したもの。五大陸が結び合うデザインはいつ見ても心惹かれます。マークの色は、世界の国旗のほとんどに共通している色。いいものは、このように毎年同じでいい。同じがいい。多くの人に支持される例えば、名曲作品なども同様です。


個人的には、2020年の東京オリンピック、パラリンピックも1964年東京大会と同じものを採用していただくことができたなら、世界の人々にとって、より分かりやすく惹きつけるものではなかったかと、と一人つぶやきます。デザイン中央、上部、約三分の2に、日本の国旗・日の丸が描かれ、その下に五輪マークとともに、1964と表現された美しくもシンプルなものでした。


話を戻しましょう。
「オリンピックで重要なことは勝つことではなく、参加することにある」。オリンピック誕生時の精神はこう語り伝えられてきました。しかし、その後の世界はどうなっていったか。勝つためには手段を選ばずを地でゆく、国を挙げてのドーピング事件も明るみに出ました。かようにIOC設立後の世界スポーツ界は、あまりに様変わりしたため、当初の目的を語るには時代も背景も合わないものになっています。が、理想は永遠。オリンピックの目指す究極の目的は、世界平和。クーベルタンは、次の名句を残しています。


「人生にとって大切なことは成功することではなく努力すること」。ここでいう成功とは多くのアスリートらの場合、目指す「金」のメダルでしょう。とするなら成功者は、一人のみ。他の99%はすべて悔し涙を味わう選手たちですね。


私たちの日常も経営も、努力が大切とは口では他に言うものの、結果を出さなければ、と厳しいのが現実です。クーベルタンは、無から事を始めるに当たっての状況下におけるメッセージだった。また、すべての人が勝利者とはなりえないことを知っての言葉であったと受け止めます。







2016/08/14(日) オークション出品者より「生の声」 佐々木 利●子様  掲示板投稿  謝礼2,000円



                                            佐々木 利●子様  掲示板投稿  謝礼2,000円


請求書番号 : NK-053871 買取依頼日時 : 2016-08-01 13:19:31 

買取商品
ストラーダ CN-F1D × 1台


NK-053871

携帯電話でのオークションでの出品制限とヤフー落札手数料の値上げに伴い…ナビ家電に興味を持ちました。でも手続きが面倒くさそうで、最初は敷居が高く感じました。実際スマホでの手続きは面倒だったのですが…社長さん直々に電話で2時間ぐらいかけて指導してもらい、なんとか会員まで漕ぎ着けたのですが…正直スマホに慣れてない私には、しんどい作業だったです。具体的にはスマホに送られてきたメールオーダーは、パソコン用のせいか?スマホで情報を直接打ち込めなくて、メールを一旦コピーして必要事項を自分で編集して、それをまたメールで送り返す作業でなんとか対応しました。スマホでも会員登録しやすいように改善して欲しかったです。ともあれ2時間以上電話に付き合ってくれた事には感謝してます。苦労して会員登録したので苦労した分だけ、次回は楽に?売れる事を期待してます。


投稿日時2016-08-04 14:11:33ホスト名sp1-79-84-52.msb.spmode.ne.jp

* ナビ家電より。
今回は、お取引有難うございました。お礼のコメントが遅れ申し訳ありませんでした。システム会社に依頼してスマホ用のサイトを作成中です。こうした生の声が聞けて嬉しく思います。今後とも宜しくお願い致します。



2016/08/12(金) オークション出品者より「生の声」 中● 忍様  掲示板投稿  謝礼1,000円



                                           中● 忍様  掲示板投稿  謝礼1,000円


請求書番号 : NK-054084 買取依頼日時 : 2016-08-09 14:57:17 


買取商品
MacBook Pro Retinaディスプレイ 2500/15.4 MJLT2J/A × 1台
 
 

NK-054084


初めての取引で初め不安もありましたが、連絡も迅速で丁寧です。 買い取り価格面は、買い取り業者の中には「何万円で買い取り」と広告にあっても、実際はそれ以下に値踏みされることが多いのですが、こちらは違います。正真正銘高値で買い取っていただけました。 高い手数料を取られるオークションより絶対得です。また機会があればお願いできればと思います。


 投稿日時2016-08-13 17:00:28ホスト名58-3-77-68.ppp.bbiq.jp


* ナビ家電より。
中● 忍様
今回は、お取引有難うございました。又掲示板に生の声を届けていただき感謝しています。お礼として、ご指定口座に1,000円振込させていただきました。今後共宜しくお願い致します。



2016/08/11(木) 「山の日」とともに迎えた設立9周年のナビ家電



                                              「山の日」とともに迎えた創業10周年のナビ家電


きょう8月11日は「山の日」。今年新たに設けられた祝日で、さまざまな記念行事が各地の山を舞台に催されています。「山に親しみ、山の恩恵に感謝する日」がその趣旨だそうですが、朝に夕に山々を仰ぎ見、敬虔な思いで向かい合うことの出来る日本人は幸せです。


2007年8月11日に設立した「弊社ナビ家電」(創業は2006年6月11日。)。奇しくも誰もが愛する「山の日」と同じ日に弊社の記念日が迎えられようとは幸運であり、うれしい限りです。きょうの日がきっかけとなって、更に社運が開けていくのではないか、と縁起を担ぎたくなる思いです。 


今朝の朝日新聞朝刊一面の片隅に載っていた小さな広告の一行が印象深く目に留まりました。いわく「山も本も出あいが大切」。


山はかように無言でさまざまなことを教えてくれます。弊社とお取引いただいている皆様とも出会いからでした。


「ふるさとの山に向かいて言うことはなし。ふるさとの山はありがたきかな」。幼い時から岩手山と対峙してきた啄木は、自然に恵まれた故郷への望郷と感謝を込めて、こう詠いました。


ナビ家電も皆様にとってそんな山の一つになることが出来たなら...。設立8(創業10)周年を迎えての新たな抱負です。




2016/08/07(日) 史上最も暑い2016夏に・・・!?



                                             史上最も暑い2016夏に・・・!?



梅雨が明けるや気候は一変して、酷暑の夏に。アブラゼミたちは競うがごとく、けたたましい大合唱をあちこちで響き渡らせています。が、あまりに暑い気温上昇時は、セミの鳴き声は聞こえてきません。活動を止め、身を守っているのでしょう。



このところの日本列島各地の暑さは、30度台は当たり前。猛暑日とされる35度を超す地方も続出。きょう7日(日)正午現在は、新潟37度、長野、鳥取、高知など36度、と報じられています。皆様の地域ではいかがでしょうか。



子供のころは、夏の暑さと言えば、32~33度止まり。40度なんて、遠い異国の地、エジプトなどにしかない気温だったように認識していました。



アメリカ航空宇宙局(NASA)によると、「今夏は史上最も暑い年になる可能性がある」との5月発表です。根拠は、「4月の世界の気温と海水温が観測史上最高を記録した」ことによるもの。このまま推移すれば、の見通しからなので、かなり現実味をおびた警告です。



熱中症予防の注意として、水分をこまめに摂るよう、繰り返し呼びかけられています。その通りですが、睡眠など休息を十分に取り、食事はバランスよく、適度な運動にも心がけるなど、日ごろから暑さに負けない体力をつけておく。このごく当たり前の、そんな基本的な心得を実行することが肝心であると思います。



セミたちの行動に見習うとすれば、暑さに負けない気概と、さりとて暑さを避ける知恵との双方を使い分けることでしょうか。





2016/08/02(火)  ●津 孝雄 様  掲示板投稿   謝礼500円



             ●津 孝雄 様  掲示板投稿        謝礼500円


請求書番号 : NK-053805 買取依頼日時 : 2016-07-29 09:14:18 


買取商品
楽ナビ AVIC-RW99 × 3台


NK-053805

今回も見積価格は他社と比較しても最高値でした。ただ、個人的な問題(購入時価格が少し高くて)で1台数百円の見積もりUPをお願いしました。 色々お考えはあったと思われますが快く引き受けていただき非常に助かりました。 恐らく今回はナビ家電さんの利益はほとんど無かったのでは ないかと思います。それでも引き受けてくださった心意気は非常にうれしく思います。また次回も継続してお取引がしたい!と思えるすばらしい お取引をありがとうございました。

投稿日時2016-08-01 22:48:42
ホスト名182-165-223-136f1.hyg2.eonet.ne.jp


* ナビ家電より。
今回は、お取引有難うございました。又掲示板に生の声を届けていただき感謝しています。ナビ家電の取引は、お客様と販売先から成り立っています。販売先に多くの商品を流したいため、利益を度外視するケースも多くあります。これによりお客様にも販売先にも喜んでいただける事になり、またナビ家電の成長の原動力にもなっています。こうした取引形態を取っているため業界NO.1の高価買取が出来ます。
お礼として、ご指定口座に500円振込させていただきました。今後共宜しくお願い致します。



2016/07/25(月) 「水を飲む時は、井戸を掘った人の苦労を思え」



                                              「水を飲む時は、井戸を掘った人の苦労を思え」



今月半ばから夏休みを日本で過ごしていた姪(中央ヨーロッパ在住)がきょうの午後1時05分、成田からフライトしました。搭乗に先立ち、この中国故事のことを伝えました。


出発前日の宿泊先は、空港に近い方がいい、と成田国際空港の隣りにある「富里市」のホテルを利用しました。
同ホテルの特徴の一つは、東京ドーム2・5倍もある緑の大地の一角に位置するという広さです。それもそのはず、もともと同一帯は、終戦後になって、官有地が民間に払い下げられ、多くの開拓民が入植するまでは、広大な原野でした。


東京オリンピックの2年前、1962(昭和37)年、池田内閣は、羽田に次ぐ第二国際空港・建設の必要性に迫られ、「富里」を本命の候補地として、閣議決定しました。


突然の知らせに村の大半が猛反対。大パニックに陥ったと伝えられます。当時、この様子は連日のように報道され、行く末が案じられたものです。


その4年後、佐藤内閣は建設候補地として三里塚への変更を示しました。そのことが、現在の成田国際空港誕生へとなったのです。同空港も計画が順調に運んだわけではなかった。約9年間に及ぶ三里塚(成田)闘争の始まりです。闘争はゲリラ戦さながらの激しいもの。警察官3名の殉職を含む、約5000名に及ぶ多数の死傷者が出ました。


かつて富里の原野に開拓を志し、挑戦したものの、過酷な入植生活に耐えられず、その地を去った開拓民たち。その困難さとはまた違う、苦しみを一身に背負うことになった時代の犠牲者だったのです。


1973(昭和53)年、成田開港。それから約半世紀近くが経った昨年、2015年には、第3ターミナルが生まれ、年間利用者は、3700万人を達成しました。


空港へ行くと、いつもそこに見える人々の姿には、これから始まる未知の世界への旅立ちに、明るく希望に輝く高揚感に満ちた表情と足取りです。空港誕生の生みの苦しみなど知る由もないような、楽しげな内外からの行
き交うお客さまでいっぱいです。


この文のタイトル「水を飲む時は...」を「空港を利用するときは、...」と置き換えてみる心も大切でしょう。空港に限らず、この故事はすべてのことに通じる教えだと思います。


リゾートホテルで快適な一泊過ごした姪は、地球の反対側、12時間近くの空の旅。今頃サハリン上空を飛んでいるでしょうか。物事には全てに尊い歴史あり。現在の楽しさや喜びは、犠牲を強いられた数多くの先人の苦闘の上にあり。機上でそのよなことに思いを馳せてくれているでしょうか。






2016/07/21(木) 石井 香●様  掲示板投稿  謝礼3,000円



                                              石井 香●様  掲示板投稿  謝礼3,000円


請求書番号 : NK-053595 買取依頼日時 : 2016-07-19 07:40:15 

買取商品
D500 ボディ × 1台

NK-053595

今までオークションで新品を売っておりました。どんどん手数料が高くなり、色々売りたいけどもうやめようと思っておりました。ちょうどそんな時、こちらのショップさんとご縁があり。

 最初は失礼ながら、”あやしい。。” と、思っておりました(すみません)

なぜって、見積もり額がお高いからです!そんなうまい話はないと思っていたので。 取引しないつもりでしたが、私の疑っている気持ちを素直にメールすると、とても親切に答えていただきました。

ここで、多少の不安はきえ、取引することを決めましたが、まだ半分はうたがっておりました。(本当にすみません。。)

しかし、
お電話で会長様の声を聞いて、すぐ信頼できる方だと思いました。 逆に、話せば話すほど、親しみがわいてくるようなお方でした^^*お世辞抜きで、すばらしいお人が柄だと思います。

もちろんお取り引きもスムーズで、常にご連絡していただけるので、女性の私でも安心してお取り引きできました。こちらのサイトでもかかれていましたが、オークション手数料の料金が高すぎるのに、これがあたりまえだと思って疑りもせず、利用していた自分がなさけなくさえも感じました。

そこに目を付ける、御社はすばらしいと思います。 売る方の味方です! 本当に色々ありがとうございました。またこれからも、どうぞよろしくお願いいたします。★ういたお金で、母とおいしいものを食べたいと思います^^v



投稿日時2016-07-21 18:35:42
ホスト名122x213x90x236.ap122.ftth.ucom.ne.jp



* ナビ家電より。
今回は、お取引有難うございました。200,000円近い買取金額でしたので不安になるのは、当然だと思います。今まで取引につながったケースで、印象に残った取引先を紹介します。とても慎重な方で1ヶ月位状況を見てからの取引でした。その方からのアドバイスをヒントに現在の掲示板を作り上げる事が出来ました。これは、画期的な方法です。ヤフオクの評価方式を取り入れた事です。ヤフオクの場合は、自作自演が出来ません。


ナビ家電の場合は、ホスト名を表示させるた事です。これにより自作自演が出来ません。その上、梱包した商品画像を載せる事でより安心していただけます。この方式を取っている買取業者を見た事はありません。楽天に出店していたころの「お客様の声」は、自作自演が出来たので、お客様の声は、あてにならないと思っていました。

オークションの醍醐味は、いくらで競り落とされるかです。色々と商材を探し高く落札されれば、満足します。
アンティークなどは、代表的な商品です。私もそれに目を付け1,500円で購入した本が10,000円以上で落札さ
たことがありました。商材によっては素敵な場所です。いらなくなった商品など捨てては、無駄です。必ず無駄と思っている商品でも、別の方は、宝だと思ってくれるからです。

石井 香●様の様に、価格.comに掲載してされている新品の家電製品などは、価格が決まっています。この場合は、落札者側が優位に立ちます。価格.comよりいかに安く落札ゲット出来るかになります。

「オークション手数料の料金が高すぎるのに、これがあたりまえだと思って疑りもせず、利用していた自分がなさけなくさえも感じました。」
こうした言葉をいただけ事は、当社の理念にかないとても嬉しく思います。
皆様が思っている「生の声」を代弁していただいた事に対してささやかですが、ご指定口座に3,000円振込させていただきました。今後共宜しくお願い致します。





2016/07/20(水) 日下● ●一 様  掲示板投稿  謝礼1,000円



                                               日下● ●一 様  掲示板投稿  謝礼1,000円


請求書番号 : NK-053581 買取依頼日時 : 2016-07-18 00:05:01

 

買取商品
MacBook 1100/12 MLHA2J/A [シルバー] × 1台


NK-053581


2度目の利用です。
 価格については、前回同様にオークションと同等以上であり、手間を考えると格段に価値があると思います。
また、入金については本当に早いです。1日でも遅くなると多少のストレス(不安)を感じますが、貴社に関してはどこの取引先よりも早く安心です。 今回も些細なことでご担当者からお電話をいただきました。 相手とお話ができるというのはやはり安心できます。すこしばかり温かみも感じますしね。


1点、初めの段階で見積もりフォームを入力すると、表示される価格がありますが、その価格が買取り価格と勘違いしてしましました。これはユーザ側の慣れの問題ですが、わたしは価格表示があることで混乱してしまいました。とはいえ、全体的には満足ですので次回も利用してみようと思ってます。



投稿日時2016-07-20 15:17:28
ホスト名84.181.218.133.dy.bbexcite.jp


* ナビ家電より。
今回は、お取引有難うございました。
又2度目の掲示板に生の声を届けていただき感謝しています。
今回は、物流センターの認識不足でご迷惑をお掛けしました。事情を説明いただき勉強させていただきました。


販売価格を表示してるため混同される方も多いと思います。これは、価格.comの最安値価格です。理由の一つに小売店で仕切価格を設定するため活用しています。お客様に取っては買取価格を表示するのが一番ベターです。ただ、どこよりも高く買取る事に「こだわり」を持っているため買取価格を表示出来ないのが現状です。そのため、お客様に変わって数十社の買取業者価格を手作業で調べお見積り価格をご案内しています。この手作業をシステム化すればと考えた時期もありましたが、膨大な費用が掛かると言う事で断念しました。
謝礼として、ご指定口座に1,000円振込させていただきました。



2016/07/19(火) 伊藤 ●一様  掲示板投稿  謝礼1,000円



                                            伊藤  ●一様  掲示板投稿  謝礼1,000円


請求書番号 : NK-049585 買取依頼日時 : 2016-02-03 00:25:32 


買取商品
プレイステーション4 HDD 500GB ジェット・ブラック CUH-1200AB01 × 1台
Newニンテンドー3DS LL メタリックレッド × 2台
PlayStation Vita (プレイステーション ヴィータ) Wi-Fiモデル PCH-2000 ZA11 [ブラック] × 2台
Lenovo G50 80G001SHJP × 1台
ソニッケアー ダイヤモンドクリーン HX9308/00 × 1台
ルンバ880 R880060 × 1台
プライベート・ビエラ UN-15T5-W [ホワイト] × 1台
 

NK-049585


買取価格は満足で、どう売るか悩んでいたものを大量に買取して頂きました。 申し込み後に個数を追加するという急なお願いにも対応して頂いて感謝の至りです。 一つだけ欠点を申し上げれば、商品の送付先が品物によって分かれてしまうことだけです。 掲示板の投稿が3つに分かれているのもそのためです。 写真はその送付する3つの箱をまとめて撮影したものです。またぜひお願いしたいと思っております。



投稿日時2016-07-19 10:48:20
ホスト名softbank126066063196.bbtec.net


* ナビ家電より。
今回は、お取引有難うございました。又掲示板に生の声を届けていただき感謝しています。ご指摘有難うございます。ナビ家電の販売網は700社以上あり全国に物流センターが20箇所あります。自社に商品をお送りいただく方式ですと問題は解決しますが、1日数千の商品が入荷します。そのためには、何十人もの社員を雇わなければなりません。物流センターですと人件費より安い経費ですみます。その分、買取価格に反映する事が可能です。
ご理解の程宜しくお願い致します。
生の声を投稿していただきましたので謝礼として、ご指定口座に1,000円振込させていただきました。




2016/07/19(火) 橋●孝昭 様  掲示板投稿   謝礼1,000円



                                               橋●孝昭  様  掲示板投稿        謝礼1,000円


請求書番号 : NK-053523 買取依頼日時 : 2016-07-15 18:28:24 


買取商品
楽ナビ AVIC-RZ99 × 3台


NK-053523

何度目でしょうか。ヤフオク、アマゾン等ですと8.64%手数料がとられます。それと比較するとナビ家電さんに買い取ってもらうのが結果一番高くなります。買取専門店さんと比較して最初ナビ家電さんが若干低くても、同額以上に最終的に頑張っていただいており、結果ナビ家電さんにお世話になっています。迅速さ等はヤフオクやアマゾンとは比べ物になりません。物流センターへの納品も大量にならない限り大体1箇所にまとまっており、送料のロスも結果最小限になっています。また今月か来月かわかりませんが、お世話になります。今後ともよろしくお願いします。


投稿日時2016-07-19 17:33:20
ホスト名pl1718.nas81a-3.kobe.nttpc.ne.jp


* ナビ家電より。
今回は、お取引有難うございました。又掲示板に生の声を届けていただき感謝しています。ナビ家電では、買取価格を伏せています。当社の把握している10数社の買取業者の買取価格を確認してそれ以上の買取価格をご案内するためです。ナビ家電は、どこの買取業者も高く買取する事に「こだわり」を持っています。商品によっては、把握出来ない買取業者もありますので、その場合は、ご連絡をお願い致します。
生の声を投稿していただきましたので謝礼として、ご指定口座に1,000円振込させていただきました。



2016/07/15(金) 匿名希望様  掲示板投稿  謝礼1,000円



                                             匿名希望様  掲示板投稿  謝礼1,000円


請求書番号 : NK-053207 買取依頼日時 : 2016-07-06 02:34:40 

買取商品
D5500 ダブルズームキット [ブラック] × 2台


NK-053207


私は、メールアドレスを複数持っていて、使い分けをしています。 今回、お見積りを頂いて他の業者の方が高い買取価格だった為、メールから連絡をしました。その時に間違えてナビ家電様に登録していないアドレスから送信してしまいました。約10分後、それに気付き登録してある正しいアドレスから間違えてすいませんという内容と共に同じ内容で送信しました。


ナビ家電様の対応は、訂正した正しいアドレスに再見積もりの返信をしてくれました。そこまではよかったのですが、約10分後、間違えて送ったアドレスにも正しいアドレスと全く同じ内容の再見積もりが届きました。


 正しいアドレスを承知してるのに、間違えアドレスの方にも届き、『えっ』と思い確認してみると、私が送信し直したのは1回目送信から13分後、ナビ家電様から届いたのも1回目から13分後でした。同じ間隔を空けての送信でした。


 送った順番通り、間違えアドレスそれから正しいアドレスに届いているとか、間違えアドレスに届いた文章が正しいアドレスのコピペじゃなく違う文章だとか、全く同じ13分後じゃなかったとか、どれか一つでも違っていれば、気にしませんし、ここに書く事もなかったのですが、何か故意に同じ事をされて間接的に注意されたと感じてしまいました。

 『誠意には誠意を』の反対で『目には目を、歯には歯を』のようで、がっかりしました。残念に思いました。
 私の深読みすぎや考えすぎならいいのですが、偶然にしても重なりすぎな気もしますので・・・
対応以外については、何度もお取引きさせて頂いていますが、毎回、買取価格も迅速対応もよかったです。


 長文失礼しました。


投稿日時2016-07-12 22:29:35
ホスト名softbank220009070228.bbtec.net


* ナビ家電より。
掲示板に生の声を届けていただき感謝しています。
匿名希望様は、いつも謙虚なメール文をいただきます。ご不快な気持ちにさせてしまし申し訳ありません。今回の様な場合、同じ内容の文章が届くケースを考えて見ました。同じ間隔でメールが届いているとするとシステムで配信されている内容の様な気がします。一度精査したいと思いますので配信されたメールを返信していただけますでしょうか。

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匿名希望様からの返信文

遠くへ出掛けていて家を空けていましたので返信が遅くなりました。

ナビ家電様の方の送信履歴で確認できると思いますが、下記にて連絡します。

私としては、掲示板に本音を書くか書かないかでも悩んだりもしています。そして、書くという結論になり投稿しています。故意でしたものか、ただの偶然の重なりなのか、それはこちらでは確認のしようがありません。
投稿を見て、ナビ家電様がどう思うかそれだけです。


下記の内容が2回配信された文章です。

匿名希望様
ナビ家電です。
ご連絡有難うございました。
買取金額を変更出来ませんので
発送可能で登録をお願い致します。
請求書は、変更しないまま送信をお願い致します。
支払額合計に2,000円プラスしてご入金します。
今後共宜しくお願い致します。
 
*************************************************************************
株式会社ナビ家電
〒110-0016 
東京都台東区台東一丁目9番4号 松浦 Building 5F 
TEL:03-3833-1122
お急ぎやご質問の場合は、【携帯080-6611-4807】
でもご相談に応じます。
*************************************************************************
 

※ナビ家電から
同じ内容の文章が2回送信されていると言う事で不愉快の内容と心配していました。ただ、この内容は、システムから配信されていません。その時の状況が思い出せませんが、匿名希望様にとっては、不快に思われた事は事実ですので深くお詫び申し上げます。掲示板にこうした「生の声」を投稿していただく事が、ナビ家電の目指す掲示板です。





2016/07/15(金) 水野 ●之様  掲示板投稿  謝礼1,000円



                                            水野  ●之様  掲示板投稿  謝礼1,000円


請求書番号 : NK-053454 買取依頼日時 : 2016-07-13 16:28:30 


買取商品
MacBook 1100/12 MLHE2J/A [ゴールド] × 3台
 


NK-053454


この度は買い取りして頂き有り難うございました。無事、入金確認いたしました。郵送買取は初めてだったため、また約40万円分と高額だったため最初は正直不安でしたが担当してくださったNさんの対応には大変満足しております。二度もお電話し申し訳ございませんでした。またありがとうございました。 次も査定をお願いするときは一番にナビ家電さんにお願いしたいと思っています。 迅速な対応本当にありがとうござました。

 

投稿日時2016-07-15 16:27:47
ホスト名118-105-60-182.aichiwest1.commufa.jp



* ナビ家電より。
今回は、お取引有難うございました。又掲示板に生の声を届けていただき感謝しています。郵送買取の場合は、常に不安は、つきまといます。まず入金が間違いなくされるかと言うことです。そのため、不安感を拭するため、新規お見積り先に対しては、お電話を差し上げています。それと経過をメールで多く発信しています。一部買取業者の中には高額をうたいながら到着時点で箱に汚れがあるからと減額する業者も耳にするところです。この場合は、現物を見れる訳でないので、確証は、得られません。言われるがまま、減額で承諾するケースとなります。ナビ家電の場合は、一度も減額で対応した事はありません。常にお取引先サイドに立った対応に心掛けています。
謝礼として、ご指定口座に1,000円振込させていただきました。今後共宜しくお願い致します。





2016/07/11(月)  榎本 広●様  掲示板投稿   謝礼500円



                                          榎本 広●様  掲示板投稿        謝礼500円



請求書番号 : NK-053131 買取依頼日時 : 2016-07-04 11:08:55 



買取商品
IdeaPad 300 80M30061JP [プラチナシルバー] × 2台
 


NK-053131


初めての取引で不安がありましたが メールや電話などで丁重に説明して頂き安心して取引させて頂きました。
 また、こちらのミスでご迷惑をおかけ致しましたが嫌な顔を一つもせず対応して頂き大変ありがとうございますm(_ _)m


投稿日時2016-07-11 15:01:34
ホスト名KD027093161140.au-net.ne.jp


* ナビ家電より。
人間である以上ミスは、つきものです。銀行に勤めはじめた頃、上司に学校の試験は、99点だったら合格だが、銀行では、常に100点満点でなければならないと言い聞かされました。。すべて再鑑(他人が再度見直す)してもミス起こす事があります。こうしたコメントをいただけると、その方の人柄が分ります。




2016/07/11(月) ●羽 かおり昭 様  掲示板投稿   謝礼500円



                                                   ●羽 かおり昭 様  掲示板投稿        謝礼500円



請求書番号 : NK-053293 買取依頼日時 : 2016-07-07 17:57:24 

買取商品
RF ボーテ フォトPLUS HRF-10T × 1台
 



NK-053293

初めて利用させてもらいましたが、大変丁寧に対応していただきとても官署しております。 発送時に伝票を書き間違えたのでメールで問い合わせをしたのですが、休日にもかかわらず、すぐ返信していただきとても安心できました。また機会がありましたら利用させていただきたいと思います。ありがとうございました。


投稿日時2016-07-11 15:14:52
ホスト名119-170-45-75.rev.home.ne.jp

* ナビ家電より。
ナビ家電の伝票の記入方法は、分り図らいのでご迷惑をお掛けしました。人それぞれに受け取り方もまちまちです。丹羽 かおり の様な方と出会えた事が嬉しい限りです。




2016/07/07(木) オークション出品者より「生の声」 佐々木 ●様  掲示板投稿  謝礼2,000円



                               オークション出品者より「生の声」 佐々木 ●様  掲示板投稿  謝礼1,000円




請求書番号 : NK-053180 買取依頼日時 : 2016-07-05 13:37:10 


買取商品
サイバーナビ AVIC-CL900 × 1台


 


対応
5
文句なし

買取価格
5
満足しています

迅速性
5
とても良いです

安心度
5
文句なし

信頼度
5
今後もお願いしたいです

満足度
5
大満足です


NK-053180

きっかけはオークションでした。正直最初は「今までのオークションの取引じゃないし、引っかかったかな?」と思いました。 実際今までオークションで冷やかしの落札で嫌な思いもしたこともあり、半信半疑でした。なので、サイトの確認、過去の落札の確認をし、あげくに直接電話で取引内容を確認しました。 過去の取引を見る感じでは変な所も感じなかったので、今回話に乗ってみることにしました。 結果大正解でした。オークションだと、終了後入金まで時間も掛かり、手数料も掛かるので、常に不安がつきまとっていましたが、ナビ家電さんはとにかく迅速っ! 買い取り価格にも満足しています。もう今後オークションに出品する事はないかもしれません!! 最高の出会いに感謝します!!ありがとうございました、これからもよろしくです。



投稿日時2016-07-07 23:46:58

ホスト名KD027087237139.ppp-bb.dion.ne.jp


* ナビ家電より。


オークション出品者様より実感のこもった投稿をいただきました。オークション内取引でも先振込となると身構えます。果たして、商品が送られてくるかと言う心配です。商品先送りですので心配になられる事は、ごく当然です。そのため、掲示板投稿を重視しています。色々と工夫しています。まず、オークションの評価方式を取り入れています。オークションの評価方式は、自作自演が出来ません。ナビ家電もホスト名を表示する事により自作自演出来ない様なっています。また商品発送時の画像を投稿していただく事により文章だけの内容より安心感が生まれます。これは、お取引される方には、ご負担をお掛けしますが、ひいては、お取引先自身も安心していただける事になります。その他、古物商の表記、ドメインが、CO.JP(実在している会社に与えられる)など・・・・一番の安心は、電話で常時つながると言う事だと思います。私も、この商売を始めてから色々と被害がありましました。最後は、電話がつながらくなるパターンです。ナビ家電の場合は、東京本社と業務地にも電話番号を掲載しています。不安となられた方は、まず電話する事をお勧めします。



もう一つ安心出来るサイトがあります。ヤフーオクストアを持っています。http://auctions.yahoo.co.jp/html/profile/dream_life4807276.html

印付や、開封品が入って場合、小売店には卸す事が出来ないためオークションストアに出品しています。

スマートフォンをお持ちでしたら、家電買取業界初の「ナビ家電アプリ」も公開しています。





2016/07/05(火) 日● 明彦様  掲示板投稿  謝礼1,000円



                                             日● 明彦様  掲示板投稿  謝礼1,000円


請求書番号 : NK-053112 買取依頼日時 : 2016-07-03 15:04:06 


買取商品
SD-BH1001 × 1台
M-CR611 × 1台


NK-053112


知人の推薦があり、まずは見積もりから…と思いご相談しました。 今回は少額の取引に関わらず、とても丁寧かつ、迅速なご対応をいだだき、非常に満足しております。また、買取価格も想定していた金額を上回るご評価をいただき、いままでオークションで苦労していた事を鑑みて「もっと早く出会いたかった」と思う業者さんです。 今後も是非お取引をさせていただければ幸甚です。ありがとうございました!



投稿日時2016-07-05 22:51:06
ホスト名pw126247013185.14.panda-world.ne.jp


* ナビ家電より。
知人からの紹介は、何よりも励みになります。こうした形で取引先が増えて行く事は理想です。オークションに出品されていたと言う事、違いが分っていただいた事に感謝申し上げます。



2016/07/04(月) 米澤 佳●様  掲示板投稿   謝礼500円



                                             米澤 佳●様  掲示板投稿        謝礼500円



請求書番号 : NK-053022 買取依頼日時 : 2016-07-01 10:37:57 


買取商品
サイバーナビ AVIC-CZ900 × 1台
 


NK-053022


安心してお取引させていただきました。顔の見えないお取引の為、少々不安もありましたが、会長さん人柄の良さを信じて正解でした。次回もまたお願いいたします。

投稿日時2016-07-04 17:08:50
ホスト名KD106181073131.au-net.ne.jp


* ナビ家電より。
初回お取引される方は、殆ど不安をお持ちです。ナビ家電は、大手企業が採用しているドメイン=CO.JP利用しています。これは、会社が存在している証です。.COMなど誰もが簡単に取れるドメインでは、ありません。ドメインや、掲示板にもホスト名を表示し、自作自演が出来ない工夫もしています。すべて安心してお取引していただくためです。




2016/07/03(日) 内藤 ● 様  掲示板投稿   謝礼500円



                                              内藤 ●    様  掲示板投稿        謝礼500円




請求書番号 : NK-052995 買取依頼日時 : 2016-06-29 22:12:17 


買取商品
サイバーナビ AVIC-ZH0999LS × 1台
 


NK-052995

初めての会員登録からのお取引でしたが夜分遅くの電話にもわかりやすく対応していただき終始、安心してお取引させていただきました。顔の見えないお取引の為、少々不安もありましたが電話の対応していただいた方の人柄の良さを信じて正解でした。次回もまたお願いいたします!


 投稿日時2016-07-02 20:09:18
ホスト名softbank126074065084.bbtec.net


* ナビ家電より。
新規の方には、出来る限りお電話する事に心掛けています。それは、ご指摘いただいた様に、顔が見えないネット社会、お電話が繋がる事でも安心出来るものです。そうした声をいただき嬉しく思います。





2016/07/01(金) 住● 貴文 様様  掲示板投稿  謝礼500円



                                            住● 貴文 様様  掲示板投稿  謝礼500円



請求書番号 : NK-052884 買取依頼日時 : 2016-06-26 12:10:41 

買取商品
Let's note SZ5 CF-SZ5ADAKS × 2台
 
【以下は貴重なご投稿です。感謝の気持ちを込め、その謝礼として、500円也を贈らせていただきます】。


NK-052884

この度は、初めてのお取引で色々とお手数おかけしましたが最後までとても安心してお取引出来ました。 商品の画像を添付する事を知らず画像を用意出来なくて申し訳ありませんでした。また、機会があればよろしくお願い致します。



投稿日時2016-06-30 18:47:11
ホスト名60-250-43-151.HINET-IP.hinet.net


* ナビ家電より。
発送画像を保存して貰う様に、お願いしてますが、失念した場合は、宅配伝票の控えで宜しいです。すでにご入金済みとなっていますのでお問合せ番号で追跡されても転送される心配はありません。宜しくお願い致します。



2016/07/01(金) 稲村 克● 様様  掲示板投稿  謝礼500円




                                              稲村 克● 様様  掲示板投稿  謝礼500円


請求書番号 : NK-052951 買取依頼日時 : 2016-06-28 12:58:03 


買取商品
LAVIE Smart NS(e) PC-SN17CNSA7-1 [ルミナスレッド] × 1台


 
【以下は貴重なご投稿です。感謝の気持ちを込め、その謝礼として、500円也を贈らせていただきます】。


NK-052951

対応は非常にスピーディーで分かり安かった。親切丁寧で買取り金額も一番高くて非常に満足して居ます。又以来する時は選らば差せて頂きます。今回の買取りに関しては非常にスピーディーで分かり安かった合格点100点満点です。有り難う御座いました。



投稿日時2016-06-30 19:26:13
ホスト名om126211025022.13.openmobile.ne.jp




* ナビ家電より。


合格点100点の評価いただき感謝しています。すべて100点を取ることは、至難です。それに近づける様に日々努力をして行きます。




2016/06/30(木) フレ●サー しのぶ様  掲示板投稿  謝礼1,000円



            フレ●サー しのぶ様  掲示板投稿  謝礼1,000円 


請求書番号 : NK-052854 買取依頼日時 : 2016-06-24 20:20:36 

買取商品
ASUS VivoBook E200HA E200HA-GOLD [ゴールド] × 1台


【以下は大変貴重なご投稿です。感謝の気持ちを込め、その謝礼として、1,000円也を贈らせていただきます】。




NK-052854

金曜の午後20時頃でしたか。ナビ家電さんのHPから査定依頼すると間もなく携帯へ交渉のお電話を下さりました。金曜日の夜ですよ!仕事への「愛」を感じましたね。 対応いただいたご担当者様は非常に親しみやすい話し方で、また、いろいろとアドバイス下さり、真摯なお人柄を垣間見たような気がしました。近年稀にみる真面目な会社さんです。 商品発送等、こちらがすべきことはメールでご指示下さったため不安に感じたりすることなくスムーズに取引が完了でき、とても満足しております。また機会がありましたら絶対ナビ家電さんにお願いします。気持ちのいい取引とはこういうことを言うのですね!


 投稿日時2016-06-29 14:09:41ホスト名6ac253e9.t-net.ne.jp


* ナビ家電より。

弊社の発信した商いが上のような「やまびこ」となって返ってきました。「誠心誠意」は、我が社のモットーですが、それに対して フレ●サー しのぶ様より、何倍もの励ましの「こだま」となって届いてまいりました。感激のあまり何も言うことはありません。このような方々にナビ家電は支えられているのですね。世の中、お金では代えられないものがたくさんあります。このようなメッセージもその一つでしょう。 「謝して 1000円也を振り込ませていただきます」などと、取引用語を用いるのも何か失礼な思いですが、その意をくみ取っていただければ幸せです。



株式会社ナビ家電

錦織様




この度の取引においてはお世話になりました。






非常に気分良くご対応いただきましたこと、心より感謝申し上げます。



また、当方は顧客としての素直な感想を掲示板へ延べたに過ぎないのですが、お礼まで頂戴しまして心苦しいくらいです。



またの機会がありましたら是非ご連絡致します。



 

御社の益々の御活躍を期待しております。



 

フ●イサーしのぶ








2016/06/30(木) 日●部 ●一様 掲示板投稿  謝礼1,000円



                                          日●部●一様 掲示板投稿  謝礼1,000円


請求書番号 : NK-052916 買取依頼日時 : 2016-06-27 12:35:02 

買取商品
MacBook 1200/12 MLHC2J/A [シルバー] × 1台
 

【以下は大変貴重なご投稿です。感謝の気持ちを込め、その謝礼として、1,000円也を贈らせていただきます】。


対応
3
初回取引であったためわかりにくい点もあった
買取価格
4
ヤフオク以上であると感じた

迅速性
4
配達完了後、即日に入金連絡があった
安心度
4
お電話いただけたため安心ができた

信頼度
4
信頼できると評価しています
満足度
4
全体的には満足であり、次回も利用したい


NK-052916

初回取引であったため、手続きがわかりにくい点もありましたが、お店のスタッフの方から直接お電話をいただきましたので、不明な点はクリアされました。 身分証の提示など煩雑なところもありますが、しっかりと運営されている証であると思います。 買取り価格はもちろんですが、信頼のおける事業者と長くお付き合いしたいため、お電話ではありますが相手が見えることは安心材料でした。2回目以降はよりスムーズに進められると思いますので、次回も利用してみたいと思っています。

 

投稿日時2016-06-29 13:21:20ホスト名84.181.218.133.dy.bbexcite.jp

 

* ナビ家電より。


ご指摘の様に、ナビ家電の場合は、初回の取引を理解するには、お電話で説明しなければ分り図らい所があります。一方、お話が出来る機会があり信頼関係が築けると考えています。お取引をする上で対話は欠かせないと言う思いもあります。コメント有難うございました。




2016/06/29(水) ●本 潤平様  掲示板投稿  謝礼1,000円



             ●本 潤平様  掲示板投稿  謝礼1,000円 

  

【以下は大変貴重なご投稿です。感謝の気持ちを込め、その謝礼として、1,000円也を贈らせていただきます】。

........


替えのきかない業者さんです。買取価格はヤフオク(システム手数料込み)と同等以上ですね。10回以上お世話になっています。

新品の化粧箱の状態でセーフかアウトか悩むことがよくあります。 このため見積もりフォームに任意で確認のために画像が添付できてもいいと思いますね。

それと、iPhoneで撮った画像をiPhoneから掲示板投稿すると拡張子エラーになるので、結局PCでしか投稿できませんでした(投稿した画像は同じ)。せっかくのスマホアプリなので改善を期待します。今後ともよろしくお願いします。

(原文のまま。詳しくは、6月28日付け『掲示板・参照』


* ナビ家電より。

このたびはお取引いただき、また、掲示板へ貴重なご投稿をいただき、誠にありがとうございました。

「唯一無二の業者さん」とお褒めに預かり恐縮です。さまざまな角度から ご指摘をいただき、大変参考になりました。

「アイフォンでは、画像が投稿出来ない」と言う事実を知り原因を調べます。こうした具体的なコメントをいただくことが、ナビ家電とって非常にありがたく、また、多くの方にとっても参考になるでしょう。

お蔭で生きた掲示板となり、重ねて心より御礼申し上げます。




2016/06/28(火) 誠意には誠意を。~掲示板改善の一試行。



                                             誠意には誠意を! ~掲示板改善の一試行。



弊社掲示板への投稿のため、貴重な時間を費やされている方と、その思いはあっても、なかなか出来ない方。
公正な「掲示板」を目指し運営していくため、ナビ家電は創業以来、一貫してその両者に全く同じ対応を取らせていただいています。


同じ対応とは、それぞれの声を平等に掲示板に掲載していること。それが全てです。弊社に都合のいい評価やコメントをいただく方に、見返りなど、相応の対応を取るのであれば、「やらせ」に通じるカラーが出かねない。そう考えるからです。


しかし、それが果たして本当の公正さ、を表しているのかどうか。せっかく精魂込めたコメントを綴り投稿をしても、あるいはそれほどのことをしなくても(出来なくても)、ナビ家電の対応が全く同じであるなら、お客様によっては張り合いをなくすことではないか。さりとて…? と悩める思いを前回、吐露申しあげました。


問題は弊社の目指す理想の掲示板経営と、現実とのギャップです。現在のままでは、理想は理想。看板倒れの掲示板が続くばかりです。改善策は、誠意には誠意をもってお応えすること。貴重な時間を費やされ一生懸命投稿された方には、たとえ心ばかりであっても、そのご努力に対して、感謝の意を見える形にしてお伝えしたい。


ここで注意すべき大切な点は、「お伝え」に込めたナビ家電の意図にあります。「やらせ」に通じさせないことはもちろん、より多くの方にご参加いただき、活発に動いている今のナビ家電の現況を掲示板上で広く伝えていただきたい。意図とは、そんな役割へのご期待なのです。弊社に手厳しくありがたい評価をされた方にも、高く評価をされた方にも無論、平等に、公正に。


もう一つ留意したい大切なことは、長文のコメント必ずしも対象に非ず。短文の中に急所を突かれる評価がある。その観点です。それをお知らせいただきたい。発見させていただきたい。


感謝の意を形に、といってもこれから始めようとする試行錯誤なので、ここでは具体的なことを申し上げる段階にはありません。


言えることは、感謝の形が届いた方(予定)は、上に記した弊社からの「やまびこ」と捉えて下さい。よろしくお願い致します。その様子を見させていただきながら、その是非を知り、あるいは更なる改善策を探して参ります。






2016/06/21(火) 「このような取引は全く初めて。結果は・・・」~今月の掲示板に寄せて。



                                      「このような取引は全く初めて。結果は・・・」~今月の掲示板に寄せて。



● 初田 一夫さま(仮名)より


「・初めての取引だったのですが、丁寧に電話で応対してくださり良かったです。・他社さんよりもかなり良い買い取り価格でした・土日を挟んだので入金までに少し時間がかかりましたがスムーズでした。・荷物を送付する際の手続きが複雑だと感じました。手続きは少し複雑でしたがそのほかは安心して任せられました。
・買い取り金額に満足です。


このような売買の取引が全く初めてだったのでわからないことだらけだったのですが、電話で質問するととても丁寧に時間をかけて説明してくださりこちらも安心してお任せすることができました。


荷物送付時の手続きだけが少し複雑で私も宅配業者さんも理解に時間がかかりましたが無事に荷物が届いて安心しました。また機会があればよろしくお願いいたします」。


(原文のまま。詳しくは、6月6日付け『掲示板・参照』


● ((株)ナビ家電より。


「このような売買の取引を初めてされたという初田さん。挑戦の扉を叩かれてから無事取引が完了するまでの緊張感と喜びの様子が率直な言葉で語られ、心が打たれます。ご多様な中、このように長文のご感想をいただき、ありがとうございました。


長い文章を書くには他を犠牲にして、それ相応の相当な時間をかけられたに違いありません。このたびの初田さまに限らず、そのご労に報いたくとも厳正を旨とする弊社の『掲示板』の公正さを保っていくには、ただありがたく受け止めさせていただくしかありません。


それにしても「掲示板」の信用を経営の重点として歩み続ける弊社にとって、お気持ちはあっても残念ながら協力が全く得られない方に対しても、今回の初田一夫さんのように惜しまぬ労をいただいた方に対しても、まったく同じ対応をとるのであるなら、それが果たして本当の公正さと言えるかどうか。


前者にも後者にも同じ扱いであるなら、人は安易な方へ人は安易な方へ、と流れがち。それでは皮肉にも弊社の目指す充実した「掲示板」づくりに逆行しているではないか。


誠意には誠意をもって、山彦のようにこだまをお返ししたい。さりとて「こだま」を期待されての投稿であるなら、それだけの掲示板に成り下がってしまう。初田さんらは見返りなど期待しないご投稿、すなわちありのままの心の叫び声なのです。


小さな店なら「おまけ」とか、「サービス」もあるでしょう。だが、それも上の理由からご法度です。その中にあって、きっと多くの方を納得させる何かいい知恵があるに違いない。


より質の高い「掲示板」を目指す、悩めるナビ家電のそんな今に、どなたか賢いご提案を公開中のこの掲示板に投稿いただけないでしょうか。




2016/06/15(水) ナビ家電の企業精神



             ナビ家電の企業精神


ナビ家電は、すべての商品を買取業界最高値で買取しています。なぜ、そのような経営が実際に出来るのでしょうか。企業秘密を明かすようですが、以下ありのままに説明してまいりましょう。


まず業界全般の実情について言及してみたいと思います。


どこの業界でも他社より優れたところがあります。買取業界でも同じことが言えます。例えば、A 商品なら絶対他社より高く買取出来るが、A 以外の他の商品は、他社に負けると言った具合です。

ナビ家電も同様。例外ではありません。


A 商品は、弊社より他社の方が高い場合、ナビ家電は、利益どころか損金を出してでも、その A 商品を他社より高い値段を付けています。


「本当に損してまで取引する...?」と、疑問を持たれるでしょう。利益追求が企業精神の原点である以上、損をしてまで取引すると言う概念は、商売にはありませんから。


ナビ家電も目指す企業精神は同じであっても、そこに至る経営手法は独自であり、異なります。その説明を続けましょう。


上に記した「損しても、すべての商品について他社より高い値段をつける」わけは、お客様に「迷うことなどない。ナビ家電なら、すべて最高値で買って貰える」と言う期待感と積み重ねた取引実績から、そこに信用や安心感を抱いていただくためです。


そのことを実感されたリピート客が増えていけば、総売り上げの観点から見れば、損金も大きな負担にならないという見通しと、経営哲学です。


理屈はそうであっても具体的にはどうか、の問いに、数字をあげてご説明いたします。当社の利益の実際は、一台当たり100円~2,000円程です。仮に 5,000円損金すれば、100円利益の商品であると、50台買取らなければ、損金を穴埋めすることが出来ません。大変なことです。


しかし、ナビ家電の強みはそんな10台単位の取扱いではありません。500台とか1,000台単位の買取が多いため可能なのです。


冒頭に申し上げた「業界最高値のナビ家電」を可能にしている最大の「謎」は、一言でいえば、このように大きな単位で動かしている力にあります。


「損して得取れ」とは昔からの諺。この教えをを地で行くナビ家電。結果的に誰も損しないどころか、皆が恩恵を得る「ウインウイン」の関係です。これこそがわが社が目指す企業精神です。その輪が大きく広がっていくことを期待します。


説明が長くなりましたが、取引を始められた方は、他社を気にすることなく安心してお取引ください。


 


 

2016/05/30(月) 先月(4月)の掲示板から (後)その2



                                               先月(4月)の掲示板から (後)その2



・岡 昇(仮名)様より。 


高額な査定ありがとうございます。一つ残念なのは、買取を促す登録メールの期限が曖昧な事です。事前告知はされていましたが、メールを確認した時点で登録がすでに解除されていました。再度買取登録した時点(1日後)で査定額が1万円も下がってしまった事はとても残念です。いつでも閲覧できるメールで取引される以上、せめて正確な日時等の期限を事前に告知していただけるとありがたいです(原文のまま)。


    ~ 詳しくは掲載中の掲示板(2016-04-26付)を参照ください。
.....................................................................................................................


* ナビ家電より

このたびはお取引いただき、また、掲示板へのご投稿をいただき、誠にありがとうございました。ご意見によると売り時のチャンスを逃し、わずか1日にして査定額が1万円も下がってしまわれた上での取引だったとの声。その結果を招いた弊社の在り方などについてのご不満の指摘でした。


率直なご意見をお聞かせいただいたことを大変うれしく思います。岡さまのこの声によって、改めて多くの皆様方にも弊社((株)ナビ家電の他社にはない経営・特徴の一端をより深く知っていただく、機会が得られたように思うからです。 


以下その説明をいたします。


1、 弊社ホームページ『初めての方へ』のコーナーをお読みいただけたでしょうか。そこには「価格は時間の経過とともに下がっていく」旨、注意を呼びかけています。お確かめください。今回のような価格ダウンの事例は特別なことではなく、日々刻と日常的に生じています。


2、寄せられた「あいまいさ」のご指摘にお答えして。

    
(A)一般の業者
大半の業者は「お見積り」手続き前に価格を「あいまい」にせず、明確に提示した上で、3日間の価格保証をしています。理由はあらかじめ予想される値下がり分を含めた業者自身の損金を防ぐためで、それ相応の価格設定が必要だからです。


(B)ナビ家電の場合。
一方、弊社が敢えて「あいまい」にするのには、理由があります。「刻々と変動していく価格相場」。お客様に最高値で買取りしていただくには、お見積りに着手された、まさにその「リアルタイム」時点での最高価格をご提示できなければなりません。


言い換えるなら、「曖昧さ」ゆえに失う多くのお客様より、弊社を信じて取引いただく数少ない方に最高の利益をご提供していく考え方です。目の前の「短距離的」利益追求より、信頼される輪が次第に広がっていく長期を目指した「マラソン商法」とでも称したらいいでしょうか。


ご指摘いただいた通り、確かに弊社のスタート段階では「あいまい」です。しかし、いざ蓋を開けてみれば(お見積りをしてみれば)、その中身は曖昧どころか、他の業者が及ばない「確かな価格」の発見に出会います。詳しくは掲示板に掲載中です。


自信を持ってお伝えしている、そんな提示ができる秘密はどこにあるのでしょう。次の「3」で紹介する弊社独自の価格設定・方式にあります。


3、「リアルタイム」で最高値をゲットする弊社独自の方式。


弊社は全国に700以上の小売店を擁する業者です。買取り価格は各業者が競い合う中、最も高価買取をする業者を選び、お見積りをされた方に、その最高値をご提示しています。かくして「価格情報は各小売店にあり」の体制で臨んでいるため、現在のところ今回のように、あなた様はじめ、ご検討中の多くの方、お一人お一人に前もって時間の経過とともに、ダウンしていく具体的な価格を逐一お伝えするには困難な経営状況下にあることをご理解いただければと思います。


4、「安心感も満足感も、そして信頼感も」結果がすべて。


今回せっかくよいご意見をいただきながら、このように申し上げるのも失礼かと存じますが、ものは見方、受け止め方のようにも思えるのですが、いかがでしょうか。価格が大きくダウンしてしまってからの取引では大変残念なこ。お気持ちが痛いほど伝わってまいります。が、それでも結果的に弊社を選択していただきました。「高額な査定」とまで高い評価をいただきました。恐縮です。


1日で1万円下がってもなお、ナビ家電は他の業者に勝る価格をご提供している事実。そのことを知っていただけた貴重なご体験です。他社との比較の観点から身をもってそのことを実感されたことは、長い目で見ていただければ今後、きっとお役に立って下さるだろうとご期待するものです。


とは申せ、岡様の貴重なご意見を糧と励みに改善を重ね、信頼のナビ家電を目指してまいります。 どうか今後も手厳しいご意見をお寄せ下さるようお待ち申し上げます。どうもありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・











2016/05/28(土) 先月(4月)の掲示板から。 (後)その1

 


                                             先月(4月)の掲示板から。 (後)その1


・ 遠藤 充(仮名)様より。

電話でも丁寧に説明をして頂けて良かった。(買取価格)は良い方でした。初回(今回)のみ手間がかかりましたが2回目以降はスムーズにいきそう。電話連絡を頂けた時は安心しました。到着後の振込も早く価格的にも信頼できます。 総合的に満足しています。


(原文のまま)。
  ~詳しくは掲載中の掲示板(2016-04-29付)を参照ください。


・川崎 良子(仮名)様より。

正式に初めて買取してもらいましたが、大変スムーズでした。在庫数との調整もありましたが、こちらの要望を聞いて頂きありがとうございます。世間話を含め、色々と確認できたので安心していました。総合的に満足しています(原文のまま)。


~詳しくは掲載中の掲示板(2016-04-25付)を参照ください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ナビ家電より

ここに紹介させていただいた遠藤(仮名)さんと、川崎さん(仮名)はともに初めて取引された方です。「電話連絡を頂けた時は安心しました」と、遠藤さん。「世間話」を含め色々と確認できたので安心していました」とは川崎さん。


初めてご利用される方は、誰しも不安感でいっぱいです。取引開始から終了まで、そんな思いを取り除いていただけたらと、電話で言葉を交わし合ったり、時には「世間話」も取り入れるなど、お客様の心に寄り添うように心がけています。「始めよければ半ば良し」の譬えは、上のお二方からも伝わってまいります。





2016/05/14(土) 先月の掲示板から(中)

    


                                            先月の掲示板から(中)


・相川 三郎(仮名)様より。


同業他社様との比較となりましたが、最終的にナビ家電様が当方想定のボーダー価格を上回ってくださったのでお願いしました。今後も良いお取引ができればと思います(原文のまま)。
        

                           ~詳しくは掲載中の掲示板(2016-04-25付)を参照ください。

・ 伊藤 俊二(仮名)様より。


こちらの希望を聞いてもらえました(対応について)。満足な(買取)価格です。短い時間で買取価格が決まりました。 とても安心できます。信用できます。大満足です。3回目のお取引でした。1回目・2回目に引き続き今回も自分で調べた中で最高値でした。毎回どこよりも高い買取金額をつけて頂けるので安心できました。どうもありがとうございました(原文のまま)。


        ~詳しくは掲載中の掲示板(2016-04-21付)を参照ください。 

 

・ 宇渡 敏子(仮名)様より。


電話でも丁寧に説明をして頂けて良かった。(買取価格)は良い方でした。初回のみ手間がかかりましたが2回目以降はスムーズにいきそう。電話連絡を頂けた時は安心しました。到着後の振込も早く価格的にも信頼できます。総合的に満足しています。またお願いしたいと思います(原文のまま)。


        ~詳しくは掲載中の掲示板(2016-04-18付)を参照ください。


......................................................................

・ナビ家電より。


掲示板に寄せていただいている貴重なご意見は上の通り、「原文のまま」を旨とし、原文のままの紹介にこだわっています。以下、その理由を申し上げます。


文章を書くというのは大変な作業。「ラジオを聴きながら....」のように、他の作業と同時並行では出来ない営みです。全神経を集中させなければ出来ない活動です。


皆様のそんな労力を考えるなら、サンプルとなる「文例」をお示しし、ご意見に近いものを選択・回答いただく、という方法もあるでしょう。しかし、それでは上のように生き生きとした相川、伊藤、宇渡さんならではの真実の声は生まれないし、伝わってもきません。


「やらせ」や「自作自演」の文章なら、必ずどこかにそれとなく分かるもの。何より長続きするものではありません。弊社の掲示板は、決してそのようなものではないことを証明させていただきたい。この経営信念を創業以来、一貫して貫いている次第です。


寄せられたご投稿は、弊社のこの期待に応えられ、全身全霊、時間をかけられた尊い生の声。皆さまがこの信念を支えてくださっているのです。お取引でご検討中の方々にもおおいご参考になっているものと思いますが、いかがでしょうか。




 

2016/05/13(金)  先月の「掲示板」から。(前)



                                            先月の「掲示板」から。(前) 


安藤 重雄(仮名)様より。
(対応について)電話とメール、両方で丁寧でした(買取価格は)どこよりも高かったです。(迅速性)早かったです。安心してお取り引きできました。連絡が密なので信頼できました。とても満足です。


...総合的に...
個人での初めてのお取り引きでしたが、とても親切でした。物を送った際住民票を送った際、お金を振り込んでいただいた際、全て丁寧にメールをくださいました。また機会があればよろしくお願いいたします。

(原文のまま)。
      ~詳しくは掲載中の掲示板(2016-04-18付)を参照ください。 

 

井上 和美(仮名)様より。
スムーズに対応してもらえて満足。他社より高く買い取ってもらえて満足。(安心感について)何かあればすぐ連絡をくれたのが良かった。まめに連絡がとれ良かった。気になるところを色々と教えてもらえて満足。欲を言えば送料を見てもらえたら(と思う)。


...総合的に....
一番初めに連絡を取ったところから本当にお世話になりました。また何かありましたらここにお世話になりたいです 

(原文のまま)。
       ~詳しくは掲載中の掲示板(2016-04-11付)を参照ください。  

........................................................

ナビ家電より。

ネットビジネスは、ネットのみによる商取引が原則です。とは言っても初めての利用者は、しばしば分かりずらい部分にぶつかり、その部分は壁のように立ちはだかります。


実際は壁どころか簡単なこと。たった一言の説明があれば、瞬時に理解し難なく先へ進むことが出来るのです。


上の一人目、安藤 重雄さんが指摘された「電話とメール」がその「説明」にあたります。上記二人目、井上和美が「スムーズ」と感じられたのも、同じような理由からでしょう。

かように弊社はお客様の目線に立って、分かりやすい対応に心がけています。





2016/05/08(日) 「母の日」に読む、サトウハチローの詩



                                              「母の日」に読む、サトウハチローの詩



立夏(5日)が過ぎ、初夏のさわやかな季節が到来しています。新緑も日に日に緑の深さを増し、生き物たちは命を謳歌するかのように活発に動き回っています。


5月第2日曜日の今日は「母の日」。この日にちなんで、デパートや大型スーパーなどでは、さまざまなプレゼント品を提供しています。


感謝の贈り物や、いただいたご恩に報いる言葉をかけたくても、母は既にこの世にいない。年を重ねていくというのは、そう言うことでしょうか。あるいは、若くして同じ思いにかられている方もいるでしょう。


人は失ってみて、かけがえのない尊さ、ありがたさなど、いっそう身に染みて気づくもの。同じ一篇の詩を読むにしても、その感じ方はより深くなるものではないかと思います。次の詩を読みました。


                                                 おかあさんはわたしを生んだの
                                        作 サトウハチロー


   おかあさんはわたしを生んだの
   それから
   わたしをそだてたの
   それから
   わたしをたのしみにしていたの
   それから
   わたしのために泣いたの 
   それから
   それからあとはいえないの


...............................................................................................................


とりたててコメントするまでもないですね。感じ方は各人各様でしょう。ただ、共通して読む人多くに伝わってくるのは、限りない感謝と悔やんでも悔やみきれない悔恨の念ではないでしょうか。


初夏の美しい季節に生きる今日という日の喜び。それは母あればこそ、にいただいた尊い命ゆえの奇跡だと感じるのです。




2016/04/30(土) 新規先及びリピーターによる投稿文から。



             新規先及びリピーターによる投稿文から。

 

●九重 丸雄(仮名)様より。本欄での紹介、90人目。
・買取価格は、他店よりも高いです。
・対応・迅速性:迅速な対応でした。 
・安心度:入金なども早く安心です。
・信頼感:信頼出来ると思います 
・満足度:また、お願いします
 (改めての感想)迅速に対応していただきました。
 ~原文のまま。詳しくは、3/20付け『掲示板』~ 


●八束 九郎(仮名)様より。本欄での紹介、89人目。
・ 買取価格は、オークションより良いです。
・価格も対応も信頼できます。
・2回目の取引で(したが)、安心感は最高点の「5」。
  ~原文のまま。詳しくは、3/13付け『掲示板』~


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ナビ家電より。


弊社の買取価格は「どこよりも高く買取る」とホームページに紹介しています。しかし、どの買取り業者も判で押したように同じような表現をしています。


そんな、うたい文句のような文面では、誰しも額面通りには信ずることが出来ないでしょう。


弊社の場合は、公開中のランキングのコーナーでもご覧いただいているように、「どこよりも高く買取る」ことの出来る理由を次のように明快に説明しています。


「日々刻々と変わる相場(価格)を徹底的にリサーチして、その日の最高相場にて買取っている」と。(お見積り以前に、あらかじめ買取価格の表示が出来ないのは、この最高値を把握するためであり、時間的、物理的に不可能であるからです)。


とは言え、これだけでは弊社サイドからの一方的な説明に過ぎません。その説明通りであるかどうか。それは実際にお取引いただいた方にしか分かりません。


上に紹介させていただいた九重さんと、八束さん2名の方による投稿は、弊社が「どこよりも高く買取る」業者であることを証明していただいた本物の声です。


弊社独自の「掲示板」には、そんな思いを込めたもので、多くの皆様にとってお役に立つものである、と自負している次第です。


今月最後の「社長のつぶやき」となりましたが、自信をもってこの思いをお届けいたしました。




2016/04/22(金) 新たな「想定外」を教えた熊本地震の衝撃。



                                            新たな「想定外」を教えた熊本地震の衝撃。



今月14日(木)、夜9時のNHKテレビニュースを視ていた時のことです。番組終了間際に突然『地震速報』が入りました。「震源地は熊本。震度6.5強(後に⑦と修正)」。 エッー? 熊本で? まさか! ひどく驚きました。

 

何で熊本で?!、という思いだったのです。東海トラフや、東京直下型地震が来るのは時間の問題のように繰り返し警告されていました。一方、熊本地方についての指摘は広くは報じられていなかったため思ってもいなかった地域で起きたという認識不足の衝撃です。


二つ目の驚きは14日の発生以来、連日強震が続発し続けたことです。発生当初、気象庁などは、自信をもって全国に発信しました。「これから余震が続くでしょう」と。誰もが信じ、一難去った安堵感で、避難所から自宅へ戻った人々は迷わぬ選択だったと思います。


ところが余震どころか、僅か2日後に、最初の激震を上回るM7.3、震度7が発生したのです。帰宅した人々の多くはその場で犠牲になられました。なんとも痛ましい、悔いても悔やみきれない帰らぬ人となってしまいました。


記憶に新しい三つの大地震。阪神淡路、新潟中越、東日本の震度はいずれも震度7でした。いずれも本震はその1回限りで、今回の熊本のように14日の次は16日と、立て続けに震度7に2回も襲われた例はなく、この「経験則」から気象庁は、今後は「余震」と発表したと言うのです。


「経験則」にはなかった、即ち「想定外」だったと言うことでしょうか。気象庁は後になって「余震」のはずだったが、2回目の16日の方を「本震」と改めて発表し直しました。


想定外の例は、これ一つだけではなく、既に報じられた通り数々あり、省略します。大地震は、いつも新たな「想定外」を教えてくれます。大自然の営みとは、そういうものでしょう。日本列島は「地震の巣の上に乗っている」と表現した専門家がいました。生き物のように動く活断層が列島のあちこちに存在していて、どこに存在しているか分からない所がたくさんある、とは今回の報道です。「ひび(活断層)の入った土器の上で生活しているようなもの」とたとえた人もいます。


言い換えるなら、いつどこで大きな地震が起きてもおかしくはない、というのが今回のメッセージでしょう。毎回、想定外の一言でかたずけられてしまう以上、私たちは身を守るべき地震発生のメカニズムを分かっていないということを改めて知ったわけです。


一時我が家に戻り亡くなった人々は、自分の命は自分で守る、報道発表をそのまま鵜呑みにしてはならないと無言で、今生きている私たちに教えてくれている、と受け止めた人も多いのではないか、と思います。




2016/04/18(月) 木々の芽吹き



                                            木々の芽吹き



満開に咲き誇っていたサクラは葉桜に衣を変え、野山では木々たちが競うがごとく新芽を日に日に成長させています。


近所の庭に見上げるほどの大きなエゴの木があります。冬の間は裸木のままだったその落葉樹も、サクラの咲き始めるころ、枝先に豆粒ほどの小さな、初々しい芽をのぞかせている姿を見つけました。


春が来て芽を出し、やがて花を咲かせる。当たり前。子どものころはそう思って過ごしていました。が、年齢を重ねると、繰り返される当たり前のことが当たり前でなくなってきました。見えなかったものが見えるようになってきた、とでも申しましょうか。


植物たちは新しい季節の訪れをいち早く敏感に感じ、日に日に成長しています。彼らの日々営む変化の様子を発見したときの喜びは、当たり前のことではなく、感動の瞬間なのです。


長く厳しかった冬と別れをつげ、待ち望んでいた春が確実にやってきた実感を野山に咲き始めた花で知るからです。花そのものではありません。


ある宗教家は言いました。一輪の花に神宿る、と。花々が美しく咲くことが出来るのは、豊かな大地があってのこと。また太陽による光合成の作用あればこそ。つまり移ろう季節とともに地上を様々な花で彩るのは、宇宙の営む自然界の摂理に他なりません。そのことを言ったのでしょう。


春4月も、はや半ばを過ぎ、今や芽吹きのシーズンから、若葉の季節へと変わりつつあります。これからその光景を楽しむ日が続いていきます。


その景色が見える。花が見える。香りに気づく。小鳥のさえずりが聞こえる。みんな当たり前のことであって、当たり前ではない。歩くことの出来る喜び。会話を交わし合う幸せ、全てしかり、です。


新しい命の芽生えを見せてくれたエゴノキの新芽一つから希望と活力を頂きました。その新芽は今は若葉です。やがてスズランに似た純白の花を咲かせてくれるでしょう。





2016/04/08(金) 花 に 嵐

        

                                             

                                                        花 に 嵐


桜の季節に毎年やってくるのが春の嵐です。昨日7日も春の台風が列島を吹き荒れました。よりによって満開に咲き誇っている最中に直撃するとは、その無念さを何と言い表したらいいでしょうか。


「花に嵐」。昔から言い伝えられてきた故事です。良いことには、とかく邪魔が入りやすい。人生思い通りにいかないものだ、というたとえでしょうか。


満開という、咲く花にも眺める人にも幸福の絶頂のひとときです。そこに不意にやってくる不運にして不幸な出来事。人の一生も会社の経営も、順風満帆がいつまでも長く続くとは限らない。「幸不幸はあざなえる縄のごとし」、あるいは「好事魔多し」という名言が思い出されます。


時同じくして男子バトミントン、初の金メダル候補者と言われながら、期待の星は賭博問題でオリンピック参加を棒に振ったという報が昨日ありました。相撲に野球に、そしてオリンピック関係までもが・・・と驚きの知らせです。


「花に嵐」のたとえは、至福の瞬間に同時にやってくる別れの意でもあり、また、このニュースのように油断大敵、得意絶頂の時が一番怖い。気をつけよ、気をつけよ。さもなくば、誘惑は春の嵐のようにやってきて、得意満面の満開も一瞬にして幻のごとく消え去ってしまうものだ、と謙虚に生きる大切さを教えてくれているようです。

2016/03/26(土) 憧れの欧州は、今や昔。



                                         憧れの欧州は、今や昔。
                ~またも同時テロ発生! 今度はブリュッセルで。


戦後まもなく、岡晴夫が歌う「憧れのハワイ航路」が大ヒットしました。当時を懐かしむ世代には今なお根強い人気の一曲であり、カラオケなどで歌い継がれています。歌の題名が示す通り、ハワイ行きは憧れの別天地への旅立ちというイメージを 多くの日本人の心に植え付けました。


先輩の話によると、昭和30年代前後になってから、人気の新婚旅行先はハワイがトップ。とは言われたものの、大半の若者にはとても届かぬ高根の花のユートピアの島でした。何しろ「飛行機」に搭乗すること自体、果たせぬ夢の夢の時代だったからです。


時は移り、夢の国や地域は米国、そして欧州へ。「ロンパリ」行き、と言えば、大英帝国のロンドン、そして花の都・パリへの渡航であり、ハワイ行きとは違う先進国崇拝にも似た憧れを感じさせるものでした。

更に今世紀に入るや時代は大きくかわり、そのロンドンで衝撃的なテロが起こりました。


2005年の夏7月、地下鉄の3か所で同時に、そして1時間後はバス爆破。56名が死亡。


自爆という手段による、その瞬間まで平和に行き交っていた市民が、突然戦場のような世界に置かれたのです。続いて
パリ。こちらも記憶に新しい昨年秋の11月のこと。やはり自爆による同時テロ。


サッカー競技場入口付近など、テロは3チームに分かれて実行。130名以上が亡くなりました。パリ郊外はさながら、市街戦を呈したと報じられました。

それから今回の、ベルギーの首都、ブリュッセッルで。パリから僅か4か月のことです。


衝撃的なのは、EUの心臓部が狙われ、空港と地下鉄という場所が選ばれたことです。日本でも同じようにテロが侵入したら限界の場所ではないかと思うからです。ベルギーでは34人が亡くなり意識不明の日本人を含め、200人以上が怪我で苦しんでいるそうです。


ハワイには、日米開戦のきっかけとなった消すことの出来ない暗い過去を背負ったパールハーバーがあり、沈没した戦艦から今なお油が海面に湧き出ているそうです。時代の変遷とともに、昨日の敵は今日の味方。今や両国は固い同盟国で結ばれています。


歴史家は、20世紀は戦争の世紀と呼んでいます。 21世紀がテロの世紀では、ゴメンです。テロがエスカレートすることなく、一刻も早くこの世から無くなり、欧州でも難民問題が解決し、また憧れの平和が、日米同様に戻ることを願わずにはいられません


先ずは日本に飛び火しないこと。この5月には主要国の伊勢志摩サミットがあります。「欧州がテロの標的にされた」とオランド仏大統領は訴えました。伊勢を世界の標的にさせてはならない。日本は、2020年の東京オリンピックに向け、安全な国と世界に証明できるチャンスの5月です。





2016/03/19(土) 福岡、名古屋できょう、桜の開花宣言。東京では明日にも。



                                             福岡、名古屋できょう、桜の開花宣言。東京では明日にも。



桜の季節がやってきました。うれしいですね。福岡では全国のトップを切ってきょう19日の午前、ソメイヨシノの開花宣言がありました。平年より4日早いそうです。
「桜」の話題に思わず笑顔がこぼれるのは、厳しかった冬に別れを告げ、待ちわびた「春の訪れを象徴する花」であるからでしょう。美しくも希望に満ちた花でもありますね。


生きもの全てにとって、極寒の冬は生命を維持していく上で試練の季節でした。野生の生き物の中には冬が越せず、生命の連鎖とは別に、あまたの命が人知れずこの世を去ったことでしょう。氷の下に閉じ込められた魚。地中の深い所でじっと厳しい寒さに耐えてきた生き物たち。生き延びることの出来た彼らはどんなにか、この暖かい春の到来を待ちわびていたことか。


数日前の全国的に好天気に恵まれた10日(木)千葉県袖ケ浦市の公園へ出かけてみると、およそ10匹ほどの亀たちが、集団で甲羅干しをしている姿を目にしました。 実に気持ちよさそうな光景に人も皆同じ、これから体にいい温暖な日が繰り返しながらも確実にやってくる、そう思ったのです。


つい数日前まで、葉を自ら落として寒空に裸の枝を広げ冬を越していたサクラ。芽吹くや、たちまち可愛いつぼみをつけ、全国のいたるところで一斉に花開く。自然界の摂理とは言え、人知の及ばない神業のメカニズムです。


人々を引き付けるのは、暗く閉ざされていた単色の日本列島を九州から東北や北海道地方にむけ駆け上っていくように、明るくも美しいピンク色に染め上げていく。そんな美の饗宴を演じてくれるからでもあるでしょう。そのさい先が今朝の福岡の開花宣言だったのです。


ちなみに名古屋の開花宣言も福岡と同じきょう19日、この原稿を書いている最中に知りました。東京でも明日にも宣言がありそう、との報です。今年の見ごろは、関東から西では今月末になりそうだとのこと、紛争に明け暮れる悲惨な国や地域の状況を知るにつけ、池に戯れる亀同様、私たちも平和な国に暮らしている世だからこそ聞く幸せな報道です。


サクラにまつわる話題は尽きることを知りません。移りゆく桜前線とともに、あるいは追うように本欄でも書き記すことが出来れば、と思います。





2016/03/14(月) 「ナビ家電さんの見積りは最高値です」。~3月10日(木)掲示板より ~ 



                                        「ナビ家電さんの見積りは最高値です」。~3月10日(木)掲示板より ~ 
 


 
・・・・・ (株)ナビ家電より。・・・・・


 
商ビジネスの挨拶には、次のような決まり文句があります。「このたびは数多い業者の中から弊社をお選びいただき、誠にありがとうございました」。


 
この挨拶定番からは、利用者がどんな理由で選択をされたのか、第3者には見えず、想像するしかありません。


 
弊社・ナビ家電の掲示板からは、その点についてのことがよく分かります。取引いただいた方が、決め手になったポイントを率直に語って下さっているからで、その思いは掲示板というステージを通して広く、参考として頂いており、大変ありがたいことだと感謝いたします。
その具体的な一端を 以下の事例を通して申し上げさせていただきます。初の取引後にご投稿いただいた本欄掲載、48人目に当たる方の声です。


 
 
  ・・・・・ 四條八朗さん(仮名)より。原文のまま。 ・・・・・ 


 
「私は個人で初めての取引でした。他のサイトでも幾つか見積もりをしましたがこちらが最高値でした。おそらくナビ家電さんの買取価格より高値はないと思います。対応も迅速で個人でも業者の方と同じ対応をして頂けたと思います。気になった点は、まだ取引するかもわからない初回見積もり時に、個人情報の入力が多かった事。 商品発送の送り状の記入が少し特殊だった。


 
この2つが今以上に具体的な説明があれば、敷居が低くなりもっと個人の人も見積もりし易くなったり安心な取引になると思いました。また機会があればお取引したいです。今回はありがとうございました」。

 
 
また、四條さまには、個々の個別評価について以下の声をいただきました。
 
・ 気持ちのよい対応でした。
・ すぐに連絡が来ました。
・ 独特のルールに戸惑った部分もありましたが、信頼第一に考えている事を感じました
・ 最高値で満足で。
・ 独特のルールがありましたが、全体的に安心できました。
・ (総じて)たいへん満足な取引でした。
 
(詳しくは掲載中の、今月3月10日(木)付け「掲示板」)。
 
 
 
 

2016/03/08(火) 初取引をいただいた、四宮七郎さま(仮名)のご評価



                                                          初取引をいただいた、四宮七郎さま(仮名)のご評価
                     ~ 本欄紹介 47人目~




 
「初めての取引ということもあり、手続きに不明確なところがありましたが、迅速親切なサポートをいただいて、取引を無事完了することができました。価格も大変満足しております。 有難うございました」(原文のまま)。
 


上の総合評価に併せていただいた項目別コメントは次の通りです。


 
・ こちらの不行き届きに親切にご対応いただきました。 
・ 非常に迅速なメールのやり取りができました。
・ 初回取引の手続きに手間をかけていて、やや煩雑な分、信頼性が高いと感じました。
・ 伝票の貼り方や書き方の案内が少しわかりにくい部分があったが、迅速なご連絡でカバーいただきました。
・ 良い価格で、手厚くサポートいただき有難うございました。
                    (詳しくは、今月7日付け「掲示板」に掲載中)。
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ナビ家電から。
初取引の場合、一番の問題は、「不安感」がぬぐえない点だと思います。ですから、弊社の項目別評価にある「信頼感」どころではないことでしょう。 


 
信頼度は、取引の一切が終わってからの話。 あるいは、リピーターになられて初めて実感されることではないかとも思います。 が、ここではホームページを含め、初対面での印象を伺いたく、そう期待しての項目です。どうぞご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


 
二番目の問題は、初めての手続きに伴う分かりにくさや、面倒な点があります。


 
四宮さまには、その煩さな点を上記のように善意に受け止められ、「やや煩雑な分、信頼性が高いと感じました」とまで、おっしゃってくださいました。面倒な分だけ信頼できるとは、初めて聞く、思いがけない言葉です。恐縮です。


 
備考
リピーターの方の評価とは別に、初めて取引を頂いた方の中からも、上のように初取引でなければ感じ取れない斬新な声を本欄に紹介させていただいています。リピーターの方と区別している編集はそのためです。


 
本日のご紹介は、昨年の9月17日(T-2様)掲載以来となったので、最近頂いた四宮さまの分を取り上げさせていただきました。
 
ちなみに、前回の「T-2」様とは整理番号。 「T-2」の、「2」は、アルファベッド26文字(26人文)の2巡目を示す数字。 「T-2]の、「T」は、2巡目の「T」。2巡目の「T]は、アルファベッド、20文字目にあたります。


 
このカウントでいくと、今回の四宮様は、U-2。即ち、アルファベッド2巡目の「U」=21文字目。(アルファベッド 26)+(2巡目、21)=47で、本欄紹介、47人目となります。


 
この47に因んで、勝手ながら、4(四 ミヤ) 7(七 ロウ)様との仮名・命名の理由付けとさせていただきました。 仮名を添えることで、次回からはことさらアルファベッドの整理番号表記は不要になることを申し添えます。
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2016/03/05(土)  「社長のブログを拝見し、信頼できると思いました」~掲示板から~。



                                        「社長のブログを拝見し、信頼できると思いました」~掲示板から~。




 
上は、掲示板に掲載中(先月27日付け)の総合評価(原文)からの引用です。投稿くださった方は、初取引(投稿紹介、21人目)いただいた山田守(仮名/U-2)さま。


「社長のつぶやき」についてのご感想を頂いたのは、初めてのことです。しかも、それが「信頼できる」ものだと、高い評価をいただいただけに、大変うれしいです。


 
この欄に対するご意見は十人十色。さまざまでしょう。山田さまには善意に受け止めていただいたようで、このように読まれている方がおられることを知り、つぶやき欄を続けてきてよかったな、と思います。


 
ブログはつれずれの思いを自由に発信するコーナーです。一見、一方的に見えこそすれ、実際は受信される側と対等の立場です。 発信内容に信頼感という共感(評価)を覚えて下さるのは、能動的な営みであり、「信頼」の心を持たれている受信者だからこそ、そのことに気づかれるのだと思います。


 
良書、名曲、名画、あるいは美しいもの、名演技、価値あるもの。それらに感銘し、感動するのは、それ相応の持ち主であるからに他なりません。


 
山田さん、ありがとうございました。 山田様のその素晴い心のスポンジとクッションに応えていくよう、日々励んでまいります。「つぶやき」欄は、経営者の顔も姿も見えないネット業を少しでも、目に見える店舗以上に見えるようにしていこう、とする弊社独自の試みです。 この輪が広がっていくことを願っています。


 
なお、山田様からは、項目別で次のようなコメントをいただきました。・すばやい対応。 ・メールなどのやり取りもはやい。 ・他より高い。 ・対応が良かったので安心した(原文のまま。詳しくは、2月27日掲示板)。
 
 

 
 

2016/02/23(火) 水素社会がやってくる


         


                                    水素社会がやってくる



 



想像してみましょう。昔の大気を取り戻せる新たな水素社会の時代が、やって来る!ということを。見渡せば海を運航しているのは、「液化水素タンカー」や「燃料電池船」であることを。見上げれば空を飛んでいるのは、「水素ジェット航空機」。道路を走行中のバスもトラックも、自家用車やバイクも、全てが「水素自動車」の光景を。水素トレーラーも見かけます。 



夢物語が実現すれば、船や飛行機、どの車からも排気ガスは「ゼロ」です。排出されるのは「水」だけ。だからスモッグも異臭も、騒音もない世界です。風に乗って届いてくるのは、木々や花の香りでしょうか。群れるミツバチも、チョウも元気いっぱい。昆虫たち、生き物すべてがこの世の春を謳歌しているようです。私たちが街角で吸う空気もさながら森林浴気分です。 



こんな日本社会が本当にやってくるのでしょうか。実現不可能と見られていた夢を取り戻せる新たな時代が、私たちの目の前にやってきました。 



前回の繰り返しになりますが、私自身「水素自動車」を路上で実際に運転し、水素時代到来の幕開け体感に関わる機会を得ました。開発したそのトヨタ車については、追って記したいと思います。 



さて、新時代の幕開けを可能にしたのは、エネルギ源・水素をつくり出す研究開発が進んだからです。



小学生のころ学校の理科で学んだ「水の電気分解」。開発は機上の理論やその小さな実験段階から進化を遂げ、太陽光や風力など自然エネルギーを利用して社会にあまねく届けられる「H2」製造を実現可能にしているのです(続く)。



 



 




2016/02/20(土) 1台のクルマが映し出した未来


 


                                 1台のクルマが映し出した未来



 



小学高学年の少年の頃だったでしょうか。読売新聞に載った「マンガ」の一コマが何かの拍子で、ふっと蘇ります。大変印象的でした。当時はクルマがどんどん増えていく新たなモータリゼーション到来の世。多くのマスコミは、期待感に心躍らせる記事を次々と掲載します。その中、新時代幕開けの夢に水を差すような警告を告げる1枚の挿絵に目が止まりました。 



描かれていたのは、何と防毒マスクを付けて自家用車を運転している姿です。 「まさか!」子どもなりに馬鹿らしく感じたのですが、マンガはその後わずか半世紀でやってきた今日の地球を正確に予言していたのです。例えば、中国の大気汚染。PM2・5の恐怖は現実のものとなって、昨年暮れには外出自粛を訴える、「レッド警報」が出されました。 肺癌死亡率も急上昇、と伝えられます。北京紫禁城内を散策中、ひどい黄砂襲来に遭遇し、身に着けていた洋服がすっかり砂に覆われてしまったと数年前の話ですが、身内から聞いたことを思い出します。このことは機会があった時に紹介したいと思います。



途上国の発展と増加とともに、クルマは更に地球規模で増加を続けています。ここでもう一つの憂慮すべきことがあります。ずっと以前から警笛が鳴らされているだけですが、化石燃料は無限ではないこと。日々枯渇に向けカウントダウン中です。このままではやがてクルマはもちろん、飛行機も飛べない時代がやってくる。枯渇すれば現代文明の世は滅亡しかありません。 



人類の危機を誰も止められない、この八塞がりの世界。そこに奇跡と言うべき救世主の出現をこの目で見ました。  電気自動車とともに、トヨタが開発を成し遂げた未来の車、「水素自動車」との出会いです。 ただ展示車を眺めるだけではなく、今月の10日実際にハンドルを握って、千葉県内の市原市路上を運転しました。 夢の空間にきたような錯覚を覚えるほどの静粛さと、力強さ。 超快適なドライブの余韻は、今なお体に深く沁みるように残っています。助手席にトヨタの専門担当者が同乗してくれ、夢の会話を交わし合いつつの運転体験でもありました。 



このページでは運転した電気自動車のことを書く予定でしたが、次回に先送りしつつ、併せて水素カ運転のリポートをしたいと思います。



 



 



 



 



 




2016/02/16(火)  電気自動車で房総半島を巡る(下)


 



                                                  電気自動車で房総半島を巡る(下)



 



弊社の地元・房州は太平洋と東京湾に囲まれた半島です。かつて昭和30年代の頃までは、半島ゆえに袋小路の誠に不便な県でした。「国道」は、国道ではなく、「酷道だ!」とよく揶揄されたものです。 



現在、半島には変わりはないものの、東京湾に架かる橋と、その橋の中ほど近くから海底トンネルに入る「アクアライン」が、対岸の神奈川県や東京都とを結んでいます。  



房総半島・千葉県の屋根、北から南に連なる中央地帯には緑深い森林が広がっています。 東京湾にほど近くに沿って走る高速・館山道、あるいは太平洋沿岸方面に延びる高速・東金道は、東京から成田空港へのアクセス・東関道とも連絡しています。 一昨年には全く新しい霞ケ浦方面までの圏央道が部分完成し、茨城県と本県が直接接続されました。



 話を戻します。房総半島のそれら主要道路から少し脇のルートに入れば、日本の由緒ある歴史や懐かしい田園地帯に巡り合えます。電気自動車のドライブは、それら景観を楽しむ期待に十分応えてくれるものでした。無論、性能や居住性が良かったからに他なりません。心地いいハンドルさばき、アクセルを軽く踏みながら、驚くばかりの快適なドライブ感覚を覚えたのです。 



まず、加速の良さ。注意していないと、あっという間に高速道で速度オーバーになってしまう。初代「リーフ」運転時の加速力不足感が残っていただけに、これにはびっくりでした。リーフ発売からわずか5年。この短期間に成し遂げた進化にひどく感銘したのです。 



今月の13日、朝日紙朝刊(12版)に、「クルマが変わると未来は変わる」という1ページ大広告が掲載されました。主要全国紙も同様であったかと思いますが、そこには1986(昭和61)年2月17日に掲載された、「天声人語」の全文が紹介されていました。



 そのコラムについて、今回体験試乗をさせてもらった一人として、次回感想を記したいと思います。



 



 




2016/02/12(金) 電気自動車で房総半島を走る(上)






                                           電気自動車で房総半島を走る(上)



 



電気自動車・日産リーフで房総半島の北総から南総・南房州にかけての大地や、太平洋から東京湾沿いを走り抜けました。電気自動車はその名の通り、ガソリンを一切使わず電気のみで走行する車です。ですから排気ガスを一切出しません。 



車のエネルギー源と言えば、ガソリンしか頭になかった者にとっては驚きの出来事です。「ガソリン車から電気車へ」。常識を覆した。このような技術革新をよくぞ成し遂げたものだ。 そんな強い感銘を覚えつつ、話題の車の実力のほどを知りたく、我が房総半島巡りの長距離ドライブに出かけました。 



車の実力とは、操縦安定性や加速、静粛さなどの性能や、長距離での疲れ具、居住性、及び充電スポットなどについてでした。 以下は行先に選んだ主な観光地の一部です。 



1、房総半島の北部、松戸市、「戸定邸」。 水戸藩最後の11代藩主・徳川昭武(15代将軍・徳川慶喜の弟)がつくった別邸で、国の重要文化財。 日本の歴史公園、100選。 



2、銚子市。 



(1) 日本有数の水揚げ量を誇る全国屈指の漁港の町。 市の北部を流れるのは、利根川。 



(2) 本州最東端、太平洋を望む、犬吠埼灯台。 世界の灯台100選、日本の灯台50選。 



(3) 地球の丸く見える丘。 360度、太平洋を一望。 



(4) 東洋のドーバー・屛風ヶ浦。 時をかけ、自然がつくり出した海岸の絶壁(40~50m)が10kmにわたって続く。 そこは地球科学的に価値ある大地の自然遺産・日本ジオパーク、39箇所の一つ、銚子ジオパークです。 



3、九十九里海岸。房総半島の東岸、太平洋に面した全長66キロメートルに及ぶ、日本の白砂青松100選、及び日本の渚100選の浜辺。 高村光太郎の妻、智恵子が病気療養で過ごしたことなどでも知られる海辺です。 



(続きます)。






 



 




2016/02/10(水) 電気自動車(EV)試乗記


   



                                            電気自動車(EV)試乗記




 



鳥のように空を飛び、魚のように大海原を自在に泳ぐ。そして俊馬のように大地を疾走したい。人類が遠い昔から長年抱き続けてきた夢は、飛行機や船や、車などの発明によって叶えられました。



 動力で動く車、つまり自動車への憧れの歴史を紐解くと、ルーツは何と紀元前に遡ります。化石燃料の発見後、現在のガソリン車が誕生したのは、1886年。ベンツとダイムラー両氏によって発明された、と言われます。 



以来、車は爆発的に世界に広まっていきます。それでも戦後、日本の国の庶民には高根の花。富裕層だけに限られたものでした。一方、米国では一家に3台、一人1台の国と聞いて大変驚いたものだ。が、今や日本の津々浦々まで同じ風景が当たり前のように見える。隔世の感あり、と、高齢の方は当時を振り返って述懐します。 



東京オリンピックの頃より、「モータリゼーション」というキーワードをよく耳にするようになり、自動車が大衆の間に広く普及していきました。 



当時まで国の交通施策は鉄路を中心としてきたため、車社会に応じた道路網の整備が急がれました。名神や東名、それに首都圏のハイウエイ出現は、新輸送時代の幕開けを告げる象徴的な出来事だったのです。 



ところが新時代の建設は、さまざまな新たな弊害も運んできました。平和な日本なのに、交通戦争という名の、万という死者を毎年生み続けます。悲劇とともに騒音や大気汚染や、温暖化など、後戻りできない環境問題も。 どれも便利さと引き換えに、未来の子孫に取り返しのつかない深刻な負の遺産をつくり出してしまいました。 



ガソリンに頼らずに走り、持続可能な環境を維持していくことの出来る車づくりは不可能なのか。この夢の開発が可能な時代に私たちは生き合せました。画期的な、「電気自動車」の誕生です。 



メーカーの一例は、「日産リーフ」の登場。初代が日本の道路を走ったのは、2010年12月。 近未来車のデビューということで、心躍る思いでハンドルを握ったものです。 ただ、残念なことにその実体験で感じたのは、ガソリン車に比べ、加速のさいの力不足感が否めなかったことです。 



2代目の車にも昨年、試乗させてもらいました。どれほど改良されたのか、知りたかったからです。 進化は想像を大きく超えた素晴らしさで、感動するほどでした。そのありのままの体験記を次回記すことといたします。






 



 




2016/02/04(木) 大相撲を手本に、自らも記録に挑む





                                      大相撲を手本に、自らも記録に挑む



 



上のタイトルは、友人が語った彼自身のチャレンジについてのリポートです。と同時に小生のコメントを添えたものが以下の内容です。


 酒大好きの友は、毎晩のように晩酌が欠かせません。 週に1~2回は、「休肝日」をとるよう心がけているというのですが、アルコールの怖さは次第に強くなっていくこと。 


 少量ではもの足りず、飲酒の回数も量もいつしか、ダルマ算的に増えていく。そのことを案じています。

 彼が言うには、周囲を見回し共通しているのは、酒で命を縮めた人が実に多い。アルコール依存症とか、アル中患者という言葉もある。 そうなる前に過ぎたる飲酒習慣を改めたい、と話します。


 しかし、植木等の歌の文句ではありませんが、「分かっちゃいるけど、止められねェ」。これが我がウイークポイントだ、との自己評価です。 前回も記しましたが、私自身はアルコールを飲まないので、そんなにも悩むものかと考えさせられます。


前置きが長くなりました。友人は1月場所で闘う力士をお手本に、「15勝全勝」、つまり、「15日間・連続禁酒」を目標に掲げ、見事達成しました。やれば出来るものですね。 手本にしようと気づいたことが、「きっかけ」になったと述懐しています。

 何事も大切なのは、きっかけ。 同場所で日本人として10年振りに優勝を遂げた大関・琴奨菊も新妻に、「賜杯を手に二人で並ぶ」と約束し、誓ったことがきっかけになったとか。 




 人は事に及んで、時に驚くべき力を発揮するものですね。 「火事場の馬鹿力」は、真だと思います。誓った大関の気迫に、そんな昔の人の言葉が思い出されました。


 きっかけとはスタート。それにも増して大切なのは、継続です。 「打ち上げ花火」では、どんなに見事であっても、それだけでおしまい。

 琴奨菊が来場所も更に頑張り続けて優勝し、横綱の地位を手に入れるか。 相撲ファンは己に出来ない夢を力士に重ねて、自分のことのように夢中で応援します。




 力士に重るなら、ただ応援するだけではなく、実は自分自身にも出来ることがある。たとえば、「好ましいお酒のたしなみ」という実行の継続、継続への挑戦でしょう。 




 継続は生易しい思いでは出来ませんが、「スポーツに学ぶ」とは、そういうことだ思います。 頭ではなく、体で実行できて、初めて本当に学んだことになるのではないかと思います。


 すべての生活習慣、そして経営にも通じる話です。 日々たゆまない努力の先に栄光あり。 熱く語る友の話から、そんなことを考えさせられた正月場所でした。

 友人のその後についても紹介できれば、それは継続出来ている証しだろうと思います。



 



 



 



 



 



 



 



 



 




2016/01/30(土) 「全身全霊で励む大相撲力士からの気づき」



                                          「全身全霊で励む大相撲力士からの気づき」 

            
 
「禁酒の生活習慣を改善しなくては・・・」、と話す友人の語った内容を前回に続き、紹介しつつ、以下は、彼の反省を込めた決意についての小生のコメントです。


 
「全身全霊で励みます」とは、昇進や栄転などで新たなポジションに就いた人が決まって口にする挨拶です。


 
以後その決意通りに日々精進し続けているかどうか。一人一人の子細については、傍目には見えにくいもの。周囲の気づかないうち、あるご本人は地位を得たがゆえに謙虚さを失い、初志を忘れ、新聞沙汰になるような不祥事を起こすのではないか。そう思います。


 
一番一番に賭けた土俵での闘いはどうでしょう。闘志みなぎる力士こそ、まさに誰の目にも見える形で表された全身全霊の姿に他なりません。 制限時間いっぱいになるや、顔面など全身に血流が上り、血相を変え、死に物狂いで勝負に挑みます。


 
事に及んで、同じようなファイトで挑戦するなら、心に決めた大抵のことは目標に一歩ずつ近づけるのではないか。


 
禁酒、禁煙、肥満解消。あるいは、日常的にスポーツや、読書や、趣味ある暮らし。 それらは冒頭に記した決意表明に通じるものがあります。 つまり、口で言うのは易しく、しかし、なかなか出来ない好ましい生活習慣です。


 
友人は簡単なことが実行できないでいる悩みを、力士の厳しさに触発され、学び、ヒントを得て、この正月場所挑戦したと言うのです。


 
結果はどうだったか。また、次回に続きます。 小生も肥満気味なので、友人の頑張りは大いに刺激になるので興味深く、話に耳を傾けました。
 
 
 
 
 
 
 

2016/01/28(木) 大相撲力士の闘志に触発されて




                                            大相撲力士の闘志に触発されて


 
大相撲初場所を制したのは大関・琴奨菊でした。日本人力士による10年ぶりの優勝とあって、その快挙に余韻が冷めない人も多いのではないかと思います。


 
次は、「横綱を目指して」と、新たな目標への期待の声が聞かれるのは、正月場所にふさわしい明るい希望を告げるメッセージのようにも聞こえます。


 
酒豪の友人は、優勝が視野に入ってきたころから、勝ち進む一番一番についての感想や「コメント」を電話越しに熱く語ってきました。


 
好きなアルコールを一杯やりながらと思いきや、その正反対。「今は禁酒中だよ。初日から続いている」と言うのです。なぜ・・・? 以下は、友の切々たる言葉から。


 
「飲み過ぎは体によくない」と分かってはいるが、なかなか止められない。 止めないまでも、心に決めた「休肝日」さえ、夕食時になると、つい守れなくなってしまう。 そんな生活の繰り返しに、相撲の場所がストップをかける「きっかけ」があると気づいた、というのです。


 
友の言は続きます。 力士は一番一番、血相を変えて勝負に挑んでいる。それに対して、「自分はどうだ」。なんと意志薄弱なことか。それ以前に、決意とは名ばかりではないか。


 
せめて場所中だけでも、力士に見習って、「8勝7敗」、つまり、飲んでしまった日が7日あっても、飲まない日がそれより多い 8日あれば勝ち越しだ。1日おきの休肝日が作れたことになる。


 
お手本は死に物狂いで頑張る力士の姿、と友。 そこまで言うからには、きっと出来るかも知れないだろうな。 いや、口先だけかも知れない。


 
日ごろアルコールにご縁のない私にとっては、何とも悲壮な決意のように聞こえたのですが、まずはお手並み拝見です。 この続きは次回に致します。
 
 
 
 
 
 
 
 

2016/01/23(土) 熱戦の続く 大相撲初場所13日目

 


                                              熱戦の続く 大相撲初場所13日目


 
初場所13日目の昨日、全勝を続けていた大関・琴奨菊は、平幕・豊ノ島に痛恨の初黒星を喫し、横綱・白鵬と1敗で並びました。これに横綱・日馬富士と豊ノ島の2敗が続き、視界に入ったかに見えた日本人力士による10年ぶりの優勝の行方は、この1敗で分からなくなりました。 


 
このようにスポーツや格闘技の世界で頂点を極めるには、競い合うライバルらより、1勝でも、0・0001秒でも、あるいは0・0001センチでも先んじなければなりません。


 
先んじるには才能もさることながら、血と汗のにじむけいこなど、日ごろの厳しい練習が欠かせません。が、人一倍の練習をしても、それだけで勝利を制するとは限りません。


 
勝負の結果は微妙で、紙一重。本番に臨んで、揺るぎない精神力が求められます。上に記した琴奨菊の惜敗は、優勝を意識した結果、と識者に指摘されるのは、このためかと思います。


 
いずれにせよ、賜杯を目指す全ての関取は戦いを前に、己を律し、限界に生きている。この姿から学ぶことが多い。声援を送ったり、ただ感心しているだけでは、本当の「学び」とは言えないのではないか。


 
では、大相撲から学ぶとは、具体的にどんなことでしょう。その一つ。知人は知人なりに、力士を手本に心がけていることがあります。そのことについて、次回紹介させていただきたいと思います。
 
 
 
 

2016/01/21(木) 大相撲・日本人力士、10年ぶりの優勝なるか。



                                           大相撲・日本人力士、10年ぶりの優勝なるか。


 
大相撲初場所に連日、国技館が沸いています。 10年ぶりに日本人力士の優勝なるか。 その期待を一身に集めて、大関・琴奨菊の一番一番に注目が集まっています。 


 
昨日の11日目、琴奨菊は横綱・白鵬に得意のがぶり寄りで、勝敗を決めました。この日まで、4勝41敗と圧倒的な強さを見せつけられてきた相手。それだけに、優勝に向けて大きな山を一つ越えた感がします。


 
大相撲の優勝と言えば外国人力士が取るもの。毎場所繰り返されるそんな結果に、もともと日本の国で始まった国技の名が廃れる、と言った励ましや、無念さの声を巷間で聞くことがありす。


 
日本人の優勝は過去、2006(平18)年1月場所で大関、栃東が制したのが最後。 遠い記憶になりつつあります。 琴奨菊の活躍に今場所こそ、と期待が高まるのは当然でしょう。


 
前述の白鵬を破ったことで、単独全勝。感動的な光景でした。その時点で優勝への道はあと残り4番。 その1番目が、きょう12日目の、横綱・日馬富士との対決です。

 
勝てば、あと3番。いよいよ賜杯への夢が見えてきます。 また、感動!を再びこの欄で書けたなら幸せです。

 
 
 
 
 
 

2016/01/12(火) 年賀状から(後)



                                              今年届いた年賀状の挿絵を改めて一枚一枚見直しました。




 
年賀状といえば、年に一回、正月にしか見られない色鮮やかな郵便物に託した年頭の挨拶状。そんな世相になっていることに気づかされた次第です。


 
大半が干支にちなんだ漢字一文字の「甲」と、「猿」が描かれた画像やイラストです。 絵など、色彩のない黒文字一色だけのものは、きわめて少数派。90%以上のほとんどがカラフルです。 皆さまのところでも、また全国的にもおよそ同じ傾向ではなかったか、と思います。


 
少年の頃、欧米ではクリスマスカードを送り合う慣習があって、様々な美しいカードの届くことを誰もが楽しみにしている。そんなことを知りました。現在では欧米に限らず、世界の多くの国や地域で、同じような喜びを分かち合っています。


 
日本でもその国に一つ。百貨店や大手スーパーなどの文具販売コーナーに並んでいるのを見れば、そのことが分かります。が、利用者数は限られているのではないでしょうか。


 
我が国の年賀状の歴史をひもとくと、長くなるので別の機会にして、現在このような形に普及したのは、自宅で印刷技術の進んだパソコンなどを用い、手軽に印刷できるようになったのが理由の一つでしょう。


 
欧米人がクリスマスカードを楽しんできたように、いつしか違う形で日本人なりに、メッセージ交換を楽しみ合うやり取りが広がってきた証でしょうか。


 
しかし、クリスマスカードほどの個性豊かさはどうも感じ取れない。一言で言えば、それがどんなにきれいなカラーであっても、しょせん、「印刷品」に過ぎない。「印刷」とは、全員が全く同じもの。「押印」に等しい。それでは心の届くはずがない、と感じるからです。


 
年賀状発売から忙しい年末にかけて、1枚1枚丹念に自筆を添えての賀詞を書く作業は時間的に無理があります。それを理由にするわけではないでしょうが、印刷にお金をかけてくださったわりには、クリスマスカードのような感動は覚えない理由です。


 
であるからか、年賀状などは虚礼。虚礼は廃止を! と現在はあまり聞かなくなりましたが、以前、声高に指摘された時がありました。


 
以上、年賀状についての雑感です。 コメントをいただければうれしいです。
 
 
 
 
 
 

2016/01/02(土) 頂いた今年の年賀状から



                                               頂いた今年の年賀状から


 
今年は申年。「申、猿」のほほえましいイラストや、楽しい写真に彩られた年賀状をいただ方が多いことと思います。 


 
自ら描く絵手紙にはその人にしかない個性が色濃く滲み出るものです。が、写真集など、他から取り出したものでも結構、その人らしさが伝わってくる。


 
広く出回っている数多くの画像の中からあれこれと、ただ 1点だけを真剣に選ばれた行為を想像し、そのことを感じるのです。


 
面白い友からは彼らしいユーモラスな猿の絵があり、いつもいろいろ教えてくれる知人からは、猿にまつわる諺や教訓画あり。賀詞に託して思いを寄せてきた心には受っ取った時にし感じられない不思議な幸せ感を覚える。今年もそう感じさせられた元旦の朝です。


 
その1。 「猿も木から落ちる」諺を描いた賀状。全身棒立ちの姿。枝からそのまま離れてしまう一瞬を描いた作品付きのメッセージです。


 
知人の大工さんは数年前、梯子から足を踏み外して落下。頭を強打し脳に損傷。 数か月の入院から奇跡的な生還を果しました。 


 
大工さんでも梯子から落ちるような、まさかの失敗をすることがあるのですね。ご本人いわく。「よく覚えていない。何も見ないで降りてしまったとようだ」。疲労による集中力欠如だったのでしょうか。


 
慣れや過信、慢心を戒めたこの諺は、車の運転にも通ずること。今年も事故のない、安全運転の1年にしたい。ユーモラスの中にそう教えて下さった1枚です。
その2は、次回にいたします。
 
 
 
 
 
 

2016/01/01(金) 2016/ 元旦(金)明けましておめでとうございます。



                                            新年明けましておめでとうございます。


 
旧年中はご愛顧を賜りまことにありがとうございました。本年もお引き立てのほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。


 
今年の干支は、「丙申(ヒノエサル)」。 新年皆さまに届いた賀詞には、さまざまに描かれた「お猿」のイラストや、あるはほほえましい画像が添えられていることでしょう。


 
今年の「丙申」は本来、「猿」とは全く関係のない語です。「今年は丙申の年」と言われても、干支の暦に精通していなければ、その理由が分かりませんね。

 
 
そこで子どもから大人まで誰にもすぐ分るように、「申(サル)」の発音をもとに、サルに当てはまる動物、それは「猿」。と当てはめた当て字だったのです。


 
干支の発祥地・中国の先人が庶民に向け、占いの易を基本とした、「干支普及」にかけた知恵であり、この発想や具体的なアイディアに感心させられます。さもなくば少なくとも現在の日本では、干支は古文書以上に難解な存在。顧みられることもなかったことでしょう。


 
申と猿は本来無縁ながら、以後「猿」にまつわる話が独り歩きしていきます。連想する話にも膨らんでいきました。 現在年賀状などにも見える世相のように。「猿」年に起きた世界や日本の大きな出来事。あるいは歴史上の人物を語るようになったのは自然の成り行きだと思います。


 
それはそれで楽しいお遊び感覚であり、ほほえましくもいいことでしょう。 「申」にまつわる語から励まされたり、目標を持ったりなどと「あやかりたい」、と思うのも人の心情。そんな気がします。


 
それら具体例はたくさんあります。その中 2~3の例を、次回に挙げてみたいと思います。





2015/12/31(木) 本年最後のご投稿から伝わってくる笑顔、笑顔・・・。

      


                                             本年最後のご投稿から伝わってくる笑顔、笑顔・・・。




 
地引 史郎(仮名・J-4)さまからのご投稿


 
「忘年会の景品で当たった商品でしたが私には使いこなす自信がなかったので売ろうかな…と思ってネットで買取りの検索をしました。


実際に何社か見積りをとりましたが、本当にナビ家電さんが一番高く査定してくれました。2年半くらい前の商品だったので安いとの事でしたが、十分高く売れたと思ってます。


年末にも関わらず、振込みも早くて迅速丁寧な会社だなーって思いました。また何か使わない電化製品が当たったらお世話になります(笑)」
              
            (原文のまま。 詳しくは昨、12月30日の「掲示板」に掲載中)
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地引 史郎(仮名・J-4)さま
                              ナビ家電社長 錦織一恵


 
心こもったご投稿をいただき、どうもありがとうございました。

 
忘年会で、「ヘルシオAX-GA1-W」のプレゼントご当選されたとのこと、誠におめでとうございました。
 
 
年末納めの楽しい会で こんな素晴らしい景品を手にされたとは、人も羨む1年最後にも突然訪れた福でしたね。 新年の幸運を暗示するような有終の美を飾られつつ、きょうで2015年ともお別れです。

 
このウォーターオーブンは、主婦の皆様方にとって夢の調理器具。 食材が本来持っている健康にいい栄養素などを見事に引き出す器具だそうですから。

 
からだにはよくない脱油や減塩はもちろん、食材の酸化を抑え、抗酸化作用のある栄養素をしっかり摂るのでポリフェノールなどの栄養素も逃しません。 かつてレンジの出現に目を見張ったものですが、ここまで進化するとは驚きです。

 
OOさまは、その喜びを独り占めすることなく、欲しい人に販売されると決められました。 面倒な魚焼きなども赤外線ムーブセンサーや加熱水蒸気による理想的な焼き上げや蒸すことが簡単にできる、魔法のようなウォーターオーブン」。手にされた方も、きっといいお正月が迎えられるでしょう。幸運者だと思います。

 
「風が吹けば桶屋・・・」のたとえがありますが、経済活動は困った人で成り立つ、あるいは動く側面のあることも否定出来ません。が、今回のように誰一人アンラッキーな人はなく、地引様や買い求めた方の背後にいるみんなが幸せ。笑顔に寄与できた経済活動の素晴らしい営みです。

 
そのお手伝いをさせていただいた、当社・ナビ家電も、ご投稿で以上のようなお褒めの言葉までいただき、新年を迎えられる喜びをかみしめています。ありがとうございました。


 



 

2015/12/28(月) 投稿いただいた青木史郎(仮名/ J-4)様への返信




                                             投稿いただいた青木史郎(仮名/ J-4)様への返信
 

青木史郎さま
                       (株)ナビ家電社長 錦織一恵


 
毎度お引立ていただき ありがとうございます。このたびは、「サイバーナビ AVIC-ZH0999LS 2台」を買取らせていただき、ありがとうございました。


 
その上、掲示板(12月25日付)へのご投稿に高い評価をお寄せいただき、感動しています。「掲示板」の企画編集は、弊社が特に力を入れているコーナーです。


 
目的は、会員同士が互いに、「商品発送画像」を投稿し合うことによって、健全な経営かどうかを確かめ合っていただき、より安心してお取引できるようにする。そんな「みんなの広場」になるような信頼の場づくりを目指しているからです。


 
弊社のありのままの様子を、お取引を頂いたお客様の生の声(評価)を広く多くの方に知っていただきたい、と思うのです。


 
そのような願いを込めて継続的に皆様の声を公開させていただいているのですが、なかなか期待通りにはいかないもの。経営上悩んでいる一つです。


 
誰しも文章にするのは、時間的にも労力的にも大変な作業。ナビ家電の今や、取引された方の思いを実際を知っていただくための、「掲示板への協力要望」が その意図や願いとは裏腹に逆効果を生んでいるのではないか。


 
「面倒なことは御免!」と、せっかく訪れていただいたお客様にも避けられているのではないか。そのようにさえ、考えることがあります。


 
そんな時、前回紹介させていただいたように、青木さまから以下のようなメッセージをいただくと、大いに励まされ、努力してきたことが報われたようなやり甲斐感を覚えます。


 
「御社のこのような努力の積み重ねが、信頼と利益を生み出し、我々への高い買取価格へとフィードバックされているのだなと実感します(青木様から。原文のまま)」。


 
心こもったこのご投稿に感謝を込めて今回改めて、この「社長のつぶやき」コーナーにも再登場させていただきました。多くの方々を代弁されている声ではないか。また、参考となり、お役にたっているのではないか、そのようにも受け止めたからです。


 
青木さま初め多くの皆様から、なおいっそうの助言を頂ければ大変光栄に思います。
 
 
 
 
 
 
 

2015/12/26(土) 最新の「掲示板(評価)」から。



                                            最新の「掲示板(評価)」から。


 
昨25日(金)、青木史郎さま(仮名/リピーター、J-4様)から以下の心こもったご投稿をいただきました。

 
                   ・・・・・
「今回も高値での買取をしてくださいまして、ありがとうございました。お休みを挟みましたが、見積り依頼から入金まで3日かかっておらず年末近い処で大変に助かりました。


 
買取価格の高さもさることながら、依頼から入金までのスピードにも御社の工夫、努力が伺えます。会員ページの使いやすさ、見積りから入金までの仕組みにもいつも感心させられます。


 
御社のこのような努力の積み重ねが信頼と利益を生み出し、我々への高い買取価格へとフィードバックされているのだなと実感します。


 
移りゆくスピードが日に日に速くなってゆく世の中ですが、変えなければいけないもの、変えてはいけないものを教えていただいている気がします。


 
業種は違いますが、取引の度に勉強させていただいております。いつも小口の取引で申し訳ありませんが、次も宜しくお願い致します。
            

       ・・・・・
このご投稿を受けて、青木史郎さま(仮名)に返信を差し上げました。その趣旨を次回、ここに記させていただきたいと思います。


 
(備考)


 
冒頭に記した、「J-4様(リピーター)」について説明いたします。
 
掲示板に寄せられたリピーターの中で、参考としていただける、また、ご参考にしていただきたい投稿内容を改めて、「社長のつぶやき」欄に掲載した記号番号です。


 
掲載された方(リピーター)をA、B、C・・・の順に、A-1様、B-1様・・・、と呼称し、そのアルファベット 4巡目にご登場いただいた「J」、それが「J-4/ 青木史郎(仮名)様 」なる記号としています。


 
リピーターとは別に、初めて取引いただいた方の初投稿については、そのことを示した上で、やはりA-1,B-1・・・とカウントしています。 今後、初取引・初投稿の方については、小文字 a,b,c・・・に変更する予定でいます。
 
 
 
 

2015/12/19(土) お知らせ(「ポップアップ画面」の取り扱いについて)

     


                                        お知らせ(「ポップアップ画面」の取り扱いについて)

           
 
1、弊社は、「新品全ての家電」を高価で買取っている専門業者です。ただし、「カーナビ」に限って次の3条件の全てをクリアしている商品は、「新品扱い」として買取ります。


 
(1)、(未開封が原則です)。が、保証書に印付されているかどうかを確認するだけ
   のために開封してしまった商品。   
(2)、直接手を触れていない商品。
(3)、保証書未記入の商品。
 


2、午後2時00分までに商品が届いた場合は、即日入金します。全ての金融機関で対 応しています(ただし銀行営業日)。


 
3、宅配業者は運送がスピーディと定評のある、「ヤマト宅急便」をお勧めしています。
 
  【 メ モ 】
 
以上は、昨18日(金)の弊社ホームページ・ポップアップ上に掲載したものと同文です。ポップアップ掲載文は日を追って更新され、掲載済みのものは自動的に順次消去されていきます。 
 


よって大切な「お知らせ」や「お願い」など、連絡事項は後になってからでは確認のしようがありません。「掲載した」。「知らなかった」と、水かけ論を招いては皆様にご迷惑をおかけしてしまうことになります。


 
その点、この「社長のつぶやき」欄はその心配がありません。そこで同文で恐縮でしたが、再度、登場させていただきました。悪しからずご了承ください。
 

                                                 

 

2015/12/18(金) 「ただ今の時間は電話にても買取価格のご案内をしています。



                                             「ただ今の時間は電話にても買取価格のご案内をしています。
                                  04-7155-4436」。



 
昨17日(木)、弊社ホームページの、「ポップアップ画面」は、こうお知らせメッセージを発信しました。(15:30~16:30の間)。お気づきなられたでしょうか。


 
「お見積り」は、原則ホームページ専用の欄から入って頂いています。が、お忙しい方々のため、少しでもお役に立てればと思い、昨日の場合は上の時間帯に限って直接、電話説明による、お見積り手続きのお手伝いや、ご提供できる最高価格のお知らせをさせて頂いた次第です。


 
この取組みはいわば、「ナビ家電のサービスタイム」のご奉仕。本日も同様に限られた時間だけ、電話対応の説明をさせていただいています。


 
弊社の買取価格・表示はホームページでもお分かりの通り、前もって『買取価格』を提示していません。 「なぜ・・・?」。 


 
理由を二つ申し上げます。


 
1、お見積りの商談をいただいた時点での最高価格・相場をご提示させていただくためです。日々刻々と変化する相場ゆえ、事前に最高価格を知ることは何人も出来ません。


 
2、お見積り(商談)をお受けするや即、お客様に成り代わって、その時点での最高価格を調査・比較し、ご提示することが可能であるからです。


 
これぞ、 どこでも導入していない弊社独自の、「どこよりも高く買取る」仕組みに、ご納得いただけたものと思います。


2015/12/04(金) 今年の師走は冬の嵐から始まった。



                                           今年の師走は冬の嵐から始まった。




 
昨日からきょう4日(金)にかけて日本列島は冬の厳しい嵐に見舞われています。皆さまの地域ではいかがでしょうか。 とりわけ北海道、日本海側の北日本、北陸、山陰地方では、強風と吹雪と荒れる波浪とのこと、大変なことだなと察します。


 
数年前、冬の青森へ出かけた時に見た光景を思い出します。弘前市から五所川原市の、「太宰治記念館・斜陽館」へ向かう国道339号の途で見た、「防雪柵」のことです。風上からの吹雪を防ぐために設置したスチール製、10m一連の柵。集落などが途切れた田畑の続く平地部分の箇所に延々と延びていました。高さは3mくらいだったでしょうか。(ちなみに種類は、5mの柵もあるそうです)。


 
「大変だなあ」。荒れ狂う吹雪の日のことを連想し、つくづくそう感じたのです。北国の苦労を知らずに育った私の目には、大変さを教える衝撃的な景観でした。


 
雪国の厳しさと言えば、深い雪が長く続くこと。その程度の認識しかなかった者にとって、防雪柵を通して想像し、見えてきたのは、日本海から吹き付けてくる強烈な吹雪に必死で立ち向かう積雪寒冷地帯の人々の姿だったのです。

 
 
その日の日本海は、柵の途切れる箇所などで目にすることが出来ました。柵を通して見えたもう一つは、シーレイル(防雪柵)の開発に心血を注いだ研究と知恵です。


 
視界が利かなくなったための車の衝突や、猛吹雪による横転。それに吹き溜まりで身動き出来なくなった、などなどの前轍や犠牲から生まれたのでしょう。

 
 
吹雪を防ぐ防風林と違って、視界に飛び込む人工的な風景は、せっかくの東北も台無しです。聞けば、春から秋にかけては折り畳み、景色も風も楽しむことが出来るそうで、これも知恵ある製品ですね。


 
前述の北日本などや、北海道ではこれから明日にかけても大寒気団の影響で、積雪およそ 40cmに達しようと報じられています。 大変ですが気をつけて頑張ってください。そうとしか言えないのが残念です。


 
荒れた天候に対して、当ナビ家電の首都圏では、ただ今、太陽の光が燦燦と射し、きれいな青空が広がっています。事務所のベランダからは、神々しくも雄大な富士山の全景、それに茨城県の霞ケ浦を見下ろす筑波山も、裾野までよく見えます。同じ日本なのにこの違い。このことについて追ってコメントしたいと思います。
 
 
 
 
 
 

2015/11/26(木) 九十九里浜にて ② ~食の豊かさとは何か、イワシを通して考える。



                                         九十九里浜にて ② ~食の豊かさとは何か、イワシを通して考える。



 
「九十九里海岸へ行ったら獲れたての、活きのいいイワシが食べられる」。そう期待して出かけました。 どこで食べようが味に変わりはないものの、地産の名物をその土地で食するのは格別な味わいがあるものです。


 
人が食を楽しむには、そうした特別なロケーションでの感覚が、味わいを左右するように思います。太平洋の大海原を眺めながらの舌鼓。思わず会話が弾み、笑顔がこぼれます。


 
あるいは漁村にしかない素朴な食事処もいいものですね。また、高級店なら、どんな器に盛られてくるか、期待に胸躍る瞬間もスリリングなものです。食の豊かさの質を更に高めてくれるのは、食材の歴史や背景について知ることではないか、そう思います。 


 
そこが同じ口にするのでも、人の人たる営み。単なる餌ではありませんから、その知識を知れば、尊い食の恵みに自ずと感謝の念が生まれましょう。


 
かつて大衆魚の代名詞だった「イワシ」。「高級魚」という言葉があるように、鰯は長いこと、さげすまれるように言われてきた時代があります。 それが現在では健康にいい貴重な食料の代表格。 決して価値の低い安物などではありません。 次回この背景について見つめてまいります。





2015/11/24(火) 九十九里浜にて ① ~忙中に閑あり



                                            九十九里浜にて ① ~忙中に閑あり


 
前回最後に記した「小さな旅」について、この欄で紹介するのはお国自慢となりますが、主に千葉県・房総半島の名所旧跡などについてです。


 
 「九十九里浜でひと時を過ごそう」。身内と落ち合う約束をして、「日本の白砂青松100選」、及び「日本の渚百選」に選ばれている地へ出かけたのは数か月前のこと。 そこは当ナビ家電・事務所から車で約2時間ほどの太平洋沿いに面した房総半島東岸の海岸です。


 
「九十九里海岸」。その名にふさわしく、海岸は66キロにわたって延々と続く、我が国最大規模の砂浜です。地図でも一目で分かる通り、入り江などないため、緩い湾曲ながら一直線に見える海岸で、あまりの長さに遠方は霞んで見えません。


 
「九十九里」と言えば、多くの人が先ず思い浮かぶのは、イワシ漁が盛んなことで知られる海岸(片貝漁港)です。 全国有数の水揚げ量を誇っています。その昔(室町時代)、漂着した紀州の漁民が初めて地引網による漁法を伝えたのが始まりだそうで、江戸時代には「千両万両 引き上げる」と唄われるほど豊漁に沸き、豊漁で栄えた漁村でした。


 
なぜ、紀州人が九十九里海岸に漂着? 綿の時代の到来との関係です。当時畿内や瀬戸内の西国で始まった綿作は、衣服を麻から木綿に変える画期的なものでした。 当然綿の需要が急増。綿の栽培には速効性のある魚肥(干し鰯)が大量に必要とされました。 紀州の漁民はイワシを追い求め、その中何人かが九十九里浜に漂着したのだろう、と伝えられるのは、なるほどと思います。


 
ちなみに魚肥が近年でも購入肥料の首位を占めるほど豊漁の時代もあり、戦後農業を営んでいた父親からその様子の一端を聞いたことを思い出します。「肥料用に生きのいいイワシを浜辺現地でリヤカーに満載するほど買い求めた時代があった」、と。


 
現在魚肥として用いられることなど無論なく、地引網の世から現在の機械船によって獲れるイワシの流通は次の通りだそうです。 7割が飼料、2割が加工商品、鮮魚として私たちの口に入るのは1割であると。

次回に続きます。





2015/11/19(木) 「忙中に閑あり」を求めて ⑤ ~小生にとっての「閑」。



                                          「忙中に閑あり」を求めて ⑤ ~小生にとっての「閑」。


 
忙しい時こそ、「閑」すなわち、「ゆとり」ある時間が過ごせたら、と思います。でなければ、「忙しい」、「忙しい」だけの人生で終わってしまう。そんな気がします。


 
一日24時間。誰にも等しく平等に与えられた時間です。その限られた時をどう使うか。貴重な「ゆとり」の時間をどう生み出すか、どう過ごすか。それは人それぞれの技量であり、生き方の問題でしょう。


 
ゆとりは余暇に通じます。 余暇の過ごし方いかんで、豊かな人生となるかどうかの分かれ道になるような気もします。


 
明日のエネルギーを蓄えるため、ある人は日頃の疲れをいやし、十分な休息を取るでしょう。 また、ある人はそれぞれの趣味に興じるかと思います。


 
ここで思うに大切なことは、出来るものならそれぞれの活動が、仕事の土台となる健康づくりなど、明日の仕事に通じ、仕事にプラスする営みであったら最高に幸せだ、ということです。ちなみに小生の場合、その一つは日課として「散歩」で時を過ごしています。地の利を生かし、ナビ家電事務所前に横たわる、「手賀沼」を巡るウォークです。 


 
かつて志賀直哉は、当事務所からほど近くの湖畔に居を構えていました。その跡地がそっくりそのままの姿で残っています。 


 
直哉が眺めた今に残る手賀沼の原風景の中、移ろいゆく四季折々の美しい輝きに出会いながらの散策は感動的です。このことについては機会をみて後日、記しましょう。


 
今一つは、小さな旅。 旅は未知の世界を見せてくれ、視野を広げてくれます。散歩同様、思いがけない経営上の新たな発想に気づかせてもくれます。最近、太平洋に広がる千葉県九十九里海岸でひと時を過ごしました。 次回、その一端をご紹介したいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 

2015/11/16(月) 「忙中に閑あり」考 ④ ~忙(緊張感)の中に、閑(ゆとり)あるひと時~




                                  「忙中に閑あり」考  ~忙(緊張感)の中に、閑(ゆとり)あるひと時~




 



 



「緊張感」をもって事に当たらなければ、いい仕事はできません。とは言っても、緊張感だけではいい仕事は出来ません。人間100%緊張し続ける時間は限られています。オーバーワークは心身ともに疲れを生じさせ、集中力を鈍らせます。 




 



ミスが生まれるのは往々にして緊張の糸が切れた時。 分かりやすい例が疲労をおしての車の運転。 睡魔も生むでしょう。この一つを例に取ってみても、休息という、リラックスの大切さが理解できます。




 



日常的な何気ない会話からも、気分転換の効用を知ることができます。「ああ疲れた。一休みしよう」。 「一服しおうや」。 「お茶にしましょう」。 いずれも緊張感からの解放を求め合う言葉ですね。




 



緊張と弛緩。 二つは相反するようでいて、共存関係にあります。ここぞ、という時、全神経を集中させる。達成したら一息つく。 その時の弛緩は、疲労した血液に新鮮な酸素を届ける行為のように思えます。次なる活動への活力を生む大切な充電の営みでもありましょう。




 



武将が茶室で緊張感を解いたような優雅な場は無理だとしても、忙しい時こそ、現代人も、自分自身を見つめる「ゆとり」あるひと時を見出したいもの。 




 



いい仕事は、緊張感をもって事に当たるとともに、ゆとりある中から生まれのではないかと思います。 スピードは控えめ、ブレーキは早め。 このゆとりある運転は、いい仕事に通じます。




 



PRになりますが、「ナビ家電は対応が驚くほど迅速」と、掲示板でほとんどの方から高い評価をいただいているのも、それを可能にしている緊張感とゆとりからです。




 



緊張感からの休息のひと時。それは気分転換の場であり、リフレッシュの場でもあります。 このことについて次回もう少し述べてまいります。






2015/11/10(火) 「忙中に閑あり」を考える ③ ~浅田真央が語る、1年休養の閑の教え~



                                「忙中に閑あり」を考える ③ ~浅田真央が語る、1年休養の閑の教え~




 
前回、フィギュアスケート・グランプリ中国杯を前に、浅田真央さんが語った、「 休むことも大切なんだな。立ち止まって(1年間の休養をして)みて初めて気づいた」とのインタビュー記事(朝日紙、11月5日付け)を紹介しました。真央さんはこの大会で優勝。見事復活を果たしました。


 
休養の効果を身をもって証明した語録を続けます。試合を前に決めたことが一つあるといいます。 「週 1回休むこと」。 試合前日でも 1日5、6時間滑ろうとしていた浅田にとってあり得ないこと、と記事は評します。


 
1年間スケートから離れ、様々な世代の人と交流する中で気づいたこと。そのキーワードだけを拾うと、「視野を広げることの大切さ」に気づき、「日本人として・・・(中略)演じたい」、「力みが消えた」など。 「自分を極める」がテーマだそうです。


 
そういえば、優勝後のインタビューも喜びより、ご本人自身の中では、「納得がいかない(極めることの出来なかった)反省の弁が印象的でした。 さまざまなスポーツ競技や大会で、優勝結果にガッツポーズなど、うれしさを隠せない振る舞いを見慣れてきた者にとって、その言葉は新鮮です。 彼女にとって戦う相手はライバルではなく、己自身だったのですね。


 
同紙の見出しは3つ。「真央一息つきながら」、「週1回のオフ(で)心技体 充実」、「遊んだり出かけたり、(その中から)余裕がでてきたのかな」。

 
 
 
 
 
 

2015/11/09(月) 『忙中に閑あり』について考える ②



                                                     『忙中に閑あり』について考える ②



『忙中に閑あり』。 前回この言葉の意味が持つ、いくつかの見方や解釈について記しました。この故事から私が連想し心打たれたれるのは、戦乱の続く世にあって、武将が激突とは正反対の、静寂な茶室の世界に安らぎを求めた姿です。


 
生き残りをかけた戦いは、今の平和な時代も続いています。経済戦争と言う名の戦いです。その目まぐるしくも多忙な日々に明け暮れる中にあって、余暇を求める生き方が出来たら素晴らしい。

 
 
余暇・休息は単なる暇つぶしではなく、明日を勝ち抜く活力を生む原動力の源となり、充電時間になるものと考えます。


 
優雅な茶室に勝るとも劣らない身も心も手軽にリフレッシュ出来る場が身近な所にあります。 その一つは自然です。四季折々、移りゆく木々や草花を愛でながらの散策やウオーキングには、お金もかかりません。


 
行動範囲を少し延ばして、深まりゆく秋に小さな旅をエンジョイするのも、秋の夜長に読書を通して知らない世界を旅するのも、人生を豊かにしてくれるに違いありません。


 
こんなことを考えていたら、1年間休養した後、フィギュアスケート・グランプリ中国杯で優勝し、見事復活を果たした浅田真央さんのインタビュー記事に出会いました。 記事は11月5日付け。つまり中国大会を前にしての心境を吐露したものです。


 
「休むことも大切なんだな、と立ち止まってみて初めて気づいた」。という言葉から始まる朝日紙の記事です。次回、感想を交えながらこの続きを紹介させていただきます。





2015/11/02(月) 故事、「忙中に閑あり」の意味について考える ①



                                           故事、「忙中に閑あり」の意味について考える ①


 
忙中に閑あり、と言います。「どんなに忙しい人でも、わずかな暇はあるものだ。急いで事に当たれば仕損じる。急ぐ時ほど焦らずに」。ある故事ことわざ辞典には、このような趣旨であると解説されています。


 
出典の中国故事に基づく本来の意味があります。が、その意を踏まえた上で、この言葉のとらえ方を考えてみたいと思います。


 
忙しさに明け暮れる私たちの生活。その中にあって、多忙さから解き放たれた、あるいはつくり出した非日常の特別な時間と特別な空間。そんな心和む情景を言い表している表現だ、と受け止めている人も多いのではないか、と思います。


 
忙しい、忙しい、と仕事に追われている人が多いのは、いつの時代も同じこと。そんな中にあって多忙さに埋没せず、仕事以外の時間がつくれたら、どんなに素晴らしくも有意義なことか。 さもなければ忙しい、忙しい、それだけの人生で終わってしまうような気がします。


 
「忙しさ」は時代によって、その質までもさまざまです。戦乱に明け暮れた戦国の世は、明日とも知れぬ命がけの多忙さだった。その中にあって(あったからこそ)、心の安らぎを「茶室」に求めた武将の気持は痛いほど想像できます。


 
冒頭、「ある故事辞典」と記しました。が、「どの故事(慣用句)辞典」でも、「閑」は「暇」と説明しています。 少し違うかな、と思います。


 
一語だけなら分かりますが、慣用句にそのまま当てはめると誤ったメッセージになってしまう。 ちなみに暇」なる語を入れ替えてみましょう。「忙中に暇あり」では、まったく変ですね。


(文の途中です。この続きは次回に)。
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2015/10/16(金) 投稿に見る、ナビ家電の賑わう光景~論より証拠の一端をご紹介します~

 



                                                投稿に見る、ナビ家電の賑わう光景
             ~論より証拠の一端をご紹介します~


 
弊社はお寄せいただいている投稿に対して、どんな視点で受け止めさせて頂いているか。前回、「投稿から見えるナビ家電への訪問者の出入りや、新品買取商品の取引実態。そこから会社が動いているありのままの状況を知り、これぞ本物の掲示板だ、と感じ取っていただきたい」。そんな願いが評価・掲示板に寄せる第2の視点であるの趣旨を申し上げました。


 
先週は、6日の火曜日から週末にかけての投稿のあった新品・商品名を、9日(金)はその商品名とともに評価についてもお伝えしました。

 
  
 
本日はお約束の、残り5日(月曜日)分について、12名の方から投稿のあった新品買取・取引商品名をお知らせします。


 
弊社の掲示板には、単に投稿(評価)のみでなく、そこに取引・商品名がセットされ記載されています。さらに個人情報保護・厳守の観点から、「ホスト名」にしての紹介です。


 
そのことからも、よく聞く噂の自作自演など到底出来得ない、ホームページ上に自動的に評価が反映される仕組みの掲示板です。そのことがお分かりいただければ、安全安心、信頼のネット業界発展を広く呼びかけている業者としてうれしい限りです。
 

 
以下の台数やコメント(評価)など、詳しくは掲示板をご覧ください。

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先週 12月5日(月)、投稿頂いた12名の方から寄せられた「新品買取・商品名」。

 
1、新品カーナビ買取 AVN-ZX04i / ストラーダ 美優Navi CN-RX01WD / ストラーダCN-R500D1 / スーパーワイドナビ MAX675W / DIATONE SOUND. NAVI   NR-MZ90 ・・以上、W-3様、(リピーター41人目)の紹介。


 
2、新品カーナビ買取  楽ナビ AVIC-RL09 ・・・  X-3様、(リピータ 42人目)


 
3、新品カーナビ買取 サイバーナビ AVIC-ZH0099WS / サイバーナビ AVIC-ZH0099WS 楽ナビ AVIC-MRZ099 / サイバーナビ AVIC-ZH0077W / サイバーナビ   AVIC-ZH0077W / サイバーナビ AVIC-ZH0009 / サイバーナビ   AVIC-ZH0009      ・・・ 以上、Y-3様、(リピータ 43人目)
 


4、新品カーナビ買取  サイバーナビ AVIC-ZH0777 / サイバーナビ AVIC-ZH0777                       ・・・ Z-3様 (リピータ 44人目)


5、新品カーナビ買取 楽ナビ AVIC-RZ09 / 楽ナビ AVIC-MRZ099 A-4様(45人目)


 
6、新品カーナビ買取 サイバーナビ AVIC-ZH0999 ・・ B-4様 (リピータ 46人目)


7、新品カメラ買取 EOS 6D EF24-105L IS USM レンズキット ・・ C-4様 (47人目)


 
8、新品カーナビ買取 サイバーナビ AVIC-ZH0999LS  D-4様 (リピータ 48人目)


9、新品パソコン買取 ENVY4504 A9T89A#ABJ    ・・・ F-4様 (リピータ 49人目)


10、新品パソコン買取 NW-ZX2 [128GB]       ・・・ G-4様 (リピータ 50人目)


11、新品カーナビ買取 楽ナビ AVIC-RZ09      ・・・ H-4様 (リピータ 51人目)


12、新品カーナビ買取 ND-BC8            ・・・ I-4 様 (リピータ 52人目)


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新品カーナビ買取、新品パソコン買取、新品テレビ買取、新品DVD買取、新品デジカメ買取 、新品掃除機買取、新品タブレット買取、新品ビデオカメラ買取、新品家電買取、新品カメラレンズ買取など、・・・ 
                       
            幅広くご提供の、新品買取専門業 信用の(株)ナビ家電。
 
 2015年10月16日(金)
 
 
 

2015/10/13(火) 貴重なご意見をいただいて・・・(その二)。



                                            貴重なご意見をいただいて・・・(その二)。


 
皆さまからの貴重なご意見(評価)を、弊社は3つの視点で受け止めている、と既に申し上げました。その第1の視点に関しては前々回、次のような趣旨であることを記しました。


 
「ナビ家電の経営について、客観的な評価を得たいという視点。それは皆様から届く生の声によって知ることが出来よう」、と。


 
さて、第2は、「投稿。それは即ち反響ある来店者である」と、とらえる視点です。百貨店や専門店、あるいはスーパーや個人商店に出入りする客層は、家族連れであるか単身か、それに性別からおよその世代に至るまで、もろもろの様子が労せずして日々、簡単に目に入ります。


 
その光景から把握できるのは繁盛している評判の店舗か、それとも閉店休業のごとき客足の遠のいている、あまり人気のない店なのか、といったところでしょう。


 
ネットビジネスでは、同じような光景を直接見ることは出来ません。ですから初めて来店に訪れる多くの方が、不安感を抱くのは自然なことしょう。


 
そのためネット取引は、実像が見えない状況下ゆえに、ホームページを頼りにするしかありません。頼りにするとは、そこに示された案内文を良心あるメッセージとして信用し、多少のリスクは覚悟の上で、チャレンジせざるを得ない営みです。


 
しかし、見えない世界とは言え、存在の実像が鮮明に「見える」空間があります。日本人のノーベル賞受賞で話題の、「ニュートリノ」がそうですし、ネットにも共通点があります。


 
というわけで上に申し上げた通り、ネットは皆様からの「投稿」がその様子を克明に映し出してくれています。
日々の投稿が、ナビ家電店の客足の出入りの様子、繁盛ぶりなど、リアルタイムで全国に発信しています。


 
繰り返しますが、「投稿。それは即ち反響ある来店者である」と申し上げたのはこの事実からです。


 
先週は、その営業日、今月6日(火)~9日(金)についての取引、および投稿いただいた商品名を紹介しました。 
残り5日(月)分の、12名の方による投稿からも、弊社賑わいの一端を見て取っていだけたら、と期待し、次回続けさせていただくこととします。


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新品カーナビ買取、新品パソコン買取、新品テレビ買取、新品DVD買取、新品デジカメ買取 、新品掃除機買取、新品タブレット買取、新品ビデオカメラ買取、新品家電買取、新品カメラレンズ買取・・・、 
                       
                など幅広くご提供させていただいている、(株)ナビ家電。


 
2015年10月13日(火)
 
 

2015/10/10(土) 今週投稿いただいた方の、新品買取状況の一端。




                                     今週投稿いただいた方の、新品買取状況の一端。
 
昨日この欄で、今週8(木)~9(金)に頂いた投稿について紹介しました。引き続き、同じく今週6(火)~7(水)分の、「新品買取・商品名」等を、以下感謝を込めて記させていただきます。残り5日(月)については、次回お知らせ予定です。


 
(注) 以下は買取商品名、投稿日、投稿者の順。評価やコメント、商品の台数など、詳しくは公開中の掲示板をご参照ください。


 
新品カーナビ買取、サイバーナビ AVIC-ZH0999 買取、10月07日(水) W-3様
新品カーナビ買取、楽ナビ AVIC-RZ09 買取、  2015年10月07日(水) X-3様
新品カーナビ買取、楽ナビ AVIC-RZ09 買取、  2015年10月07日(水) Y-3様
新品カーナビ買取、楽ナビ AVIC-MRZ099 買取、2015年10月07日(水)   同


 
新品買取、アルパインRSH10‐L‐S [シルバー]買取、 15年10月06日(火) Z-3様
新品買取、アルパインHCE-C1000D[ブラック]買取、2015年10月06日(火)   同
新品買取、バックカメラND-BC8 買取、        2015年10月06日(火)   同


 
新品カーナビ買取、サイバーナビ AVIC-ZH0999 買取、 10月06日(火) A-4様
新品カーナビ買取、彩速ナビ MDV-Z702 買取、2015年10月06日(火)   同 
新品カーナビ買取、サイバーナビ AVIC-ZH0009 買取、 10月06日(火) B-4様
新品カーナビ買取、サイバーナビ AVIC-ZH0999 買取、 10月06日(火) C-4様


 
新品カーナビ買取、楽ナビ AVIC-RZ06 買取、   2015年10月06日(火)  同
新品カーナビ買取、サイバーナビ AVIC-ZH0009 買取、15年10月06日(火)  同 
新品カーナビ買取、楽ナビ AVIC-MRZ099 買取、 2015年10月06日(火)   同
新品カーナビ買取、サイバーナビAVIC-ZH0099WS  買取、10月06日(火)  同


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新品カーナビ買取、新品パソコン買取、新品テレビ買取、新品DVD買取、新品デジカメ買取 、新品掃除機買取、新品タブレット買取、新品ビデオカメラ買取、新品家電買取、新品カメラレンズ買取・・・、                       など幅広く取引をしている、(株)ナビ家電。

2015/10/10(土)
 
 


2015/10/09(金) 貴重なご意見をいただいて・・・(その一)。



             貴重なご意見をいただいて・・・(その一)。

             

ー御礼ー

 
昨8日(木)から、本日9日16時00分現在まで、取引された中から投稿いただいた方のご紹介。コメントは、原文のまま。 取引台数や項目別の評価など、詳しくは、「掲示板参照」。以下は、「買取商品名、投稿者、コメント、投稿日」の順です。
            
 
新品カーナビ買取・楽ナビ AVIC-RZ09買取       
 
     V-3さま、 「買取価格、満足です。いつもあり がとうございます。次も宜しくお願いします」。    2015年10月09日

新品デジカメ買取・EOS6D EF24-105L IS USM レンズキット買取        
新品デジカメ買取・EOS Kiss X7 EF-S18-55 IS STM レンズキット買取 

    
 
     U-3さま、 「毎度迅速で高価買取り、とてもありがたいです」。 2015年10月08日   
新品ビデオカメラ買取・HERO4 session CHDHS-101-JP買取  

            
 
     T-3さま、 「毎度どこよりも高価買取り頂き、ありがとうございます。今後も 宜しくお願いします」。  2015年10月08日


 
新品カーナビ買取・サイバーナビ AVIC-VH0999S買取               
 
     S-3さま、「また、宜しくお願いします」。  2015年10月08日 


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                               貴重なご意見をいただいて・・・(その一)。


 
掲示板に込められた皆さまからの貴重なご意見(評価)は、主に3通りの視点で受け止めています。 「3通り」とは、・・・? 


 
1、一つはナビ家電に寄せていただいた生の声によって、経営全般についての客観的な評価を知ることです。ナビ家電はオークションや他の業者と比較して・・・、


 
 (1) 弊社のお約束、「オークションに出品するよりお得な買取価格」、「オークションより迅速な振り込みのご提供」、あるいは 「どこよりも高く買取ります」と紹介する、『買取価格』の提示に嘘、偽りはないか、なかったかどうか。


 
 (2) お見積りから取引完了まで、弊社は懇切丁寧、かつ『迅速に対応』しているか、したかどうか。
とりわけ初取引の場合、多くの方が感じられる見積もり段階での不安感は、ナビ家電の対応(説明)によって少しづつ払拭され、『安心感』が得られるようになっていっただろうか。得られたかどうか。


 
 (3) 「終わりよければ全てよし」と言います。振り込みは無事、速やか確実に完了されただろうか。
ご期待通りの取引完了によって初めて、安心感はもとより、『満足感』、及び、ナビ家電に対する、『信頼感』が生まれるものでしょう。もっともこれまで実績経緯があるリピーターの方は、最初から信頼いただいての再取引ですが・・・。


 
以上についてのありのまま、かつ客観的な声を知りたく、投稿のための貴重な時間を割いていただいているところです。


 
結果は『掲示板』に見られる通り、上の全てについて高く評価され、大変ありがたく感謝申し上げます。以上、皆様の声についての受け止め方の視点、3通りのうちの1つについて記しました。では、2つ目とは・・・、次回に続きます。
 
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新品カーナビ買取、新品パソコン買取、新品テレビ買取、新品DVD買取、新品デジカメ買取 、新品掃除機買取、新品タブレット買取、新品ビデオカメラ買取、新品家電買取、新品カメラレンズ買取・・・、             など幅広く取引をしている、(株)ナビ家電。

2015/10/10(土)
 

2015/10/03(土) 弊社の「買取価格」に対する評価傾向

 


                                             弊社の「買取価格」に対する評価傾向
              (先月22日から先月末日までに寄せられたリピーターの声から)。


 
投稿掲載、月/日


9/30   ・ 常に最高値で買取していただけております。 評価、5点。 R-3さん(「社
      長のつぶやき」に登場いただいたリピーター36人目の声)。


     ・ いつも迅速に満足な価格で買取りして下さりありがとうございます。 5点。
       Q-3さん(35人目の声)。


9/29 ・ 大変満足です。 5点。 P-3さん(34人目)。


9/28 ・ ほぼ満足。 5点。 O-3さん(33人目)。


9/26 ・ 満足です。 いつも丁寧で高価買取ありがとうございます。 5点。N-3さん(32人目)。


     ・ よい。 5点。 M-3さん(31人目)。

     
9/25   ・ とても良い。 5点。 L-3さん(30人目)。


9/24 ・ 相変わらず非常に高い金額で頭が下がります。5点。 K-3さん(29人目)。
    

                ・ 満足です。 5点。 J-3さん(28人目)。


                ・ いつも満足な価格で買取してくださり、ありがとうございます。 5点。Ⅰ-3さん(27人目)。


     ・ もうひと頑張り。次回もよろしくお願いします。 4点。 H-3さん(26人目)。


9/23 ・ ありがとうございました。 5点。 G-3さん(25人目)。


9/22 ・ 満足です。 5点。 F-3さん(「社長のつぶやき」に登場させていただいたリ
      ピーター24人目の声)。
                       ・・・・・(以上、原文のまま)。・・・・・


ナビ家電より:
 
・ 上記期間中の全ての声を掲載したかったのですが、例えば、「満足。満足。満足・・・」、あるいは、「ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます・・・」といった、繰り返しの評については上の通り、一回だけに限って紹介する編集としました。


 
掲示板に込められた皆さまからの貴重なご意見は、主に3通りの視点からありがたく受け止めています。「3通り」とは、・・・? 次回に記述予定です。
 
 
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2015/09/30(水) 弊社への投稿を見つめる。



                                              弊社への投稿を見つめる。


 
リピーターの皆さんから日々届けられるさまざまな声は弊社ホームページで公開中の掲示板の通りです。それらの声に共通している「評価」は何か。


 
前回は、「今月の9日から21日」にかけての投稿について、投稿者の原文を紹介しつつ、その点について広く見つめていただきました。 結果、異口同音に語られている通り、高い評価をいただいたのは、「迅速な対応」です。 お認め頂き、ありがとうございます。


投稿されたほとんど全ての方々から、そのように高い評価をいただいているわけはどこからきているのでしょう。思うに、他社との比較の上だと思います。これを機に迅速な対応はネットビジネスの命。そう肝に銘じて更に取組んでまいります。


 
ところで同じ命でも事務手続き上の「迅速さ」に対して、もっと重要な基本的・根源的な分野があります。「買い取り価格」に他なりません。 取引される大半の方は業者の提示している買取り価格を知った上で、初めて選択・決断されていることでしょう。


 
上に記したように前回は今月21日までの評価傾向を調査しましたので、次はその続きの今月22日からの評価分について、ただ今申し上げた肝心な「買取価格」に関しての評価傾向を整理し、次回報告させていただきます。

 

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2015/09/24(木) リピーターから頂いた評価の共通点 (9/09~09/21、投稿分)。



                                             リピーターから頂いた評価の共通点 (9/09~09/21、投稿分)。




 
 前回に引き続き、リピーターからのメッセージを紹介いたします。9月10日(木)から21日(月)までに投稿された方の声を改めて見つめてみると、そこには共通する評価が寄せられていることに気づきます (以下、原文のまま)。


 
・ リピーター(V-2)さん、(NO.14)= 本欄掲載、14人目。「迅速かつ丁寧に取引いただきありがとうございました」 (投稿日、9月10日)。


 
・ リピーター(W-2)さん、(15)
「こちらの急な変更にも迅速に対応して頂きましてありがとう御座います」」(投稿日、同月同日)。


 
・ リピーター(X-2)さん、(16)「いつも通り、迅速高価買取りありがとうございます」 (投稿日、9月15日)。


 
・ リピーター(Y-2)さん、(17)「早い対応、いつもありがとうございます」 (投稿日、9月17日)。


 
・ リピーター(Z-2)さん、(18)いつも迅速丁寧に買取してくださり、ありがとうございます」 (投稿日、同月同日)。


 
・ リピーター(A-3)さん、(19)「すごい迅速、丁寧で大変に満足いたしました。是非、また利用したいです」(投稿日、同月同日)。


 
・ リピーター(B-3)さん、(20)「いつも通り、迅速なお取引でした。ありがとうございます」 (投稿日、9月18日)。


 
・ リピーター(C-3)さん、(21)「迅速な対応ありがとうございます」 ((投稿日、同月同日)。


 
・ リピーター(D-3)さん、(22)「迅速な対応をしていただきありがとうございました」 (投稿日、9月20日)。


 
・ リピーター(E-3)さん、(23)「迅速な対応にとても満足です」 (投稿日、9月21日)。


 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・ ナビ家電より:
 
これまで本コーナーに紹介させていただいた リピーターの声についての掲載日、及び通し番号は、以下の通りです。
 
【2014年】 11/02(NO.1)、12/09(NO.2)、12/15(NO.3)、12/17(NO.
4)、12/18(NO.5)、12/22(NO.6)、12/26(NO.7)、12/30(NO.8)


 
【2015年】 01/07(NO.9)、01/14(NO.10)、02/11(NO.11)、03/16
(NO.12)、09/19(NO.13)=13人目。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 
* 交通機関、郵政事業、宅配便・・・などなど、速度は命です。ネット業務しかり。ナビ家電も同じように、正確、確実、かつ「迅速さ」をモットーに命を賭けています。


 
皆様に安心をお届けしたい。その思いが伝わり、こうして「投稿」という形に表していただいたことに張り合いを感じます。 リピーターの皆様、ご多用の中を ありがとうございました。 
 
 
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2015/09/19(土) オークション手数料はバカにならない大きな負担 ~リピーターの声~



                                            オークション手数料はバカにならない大きな負担 ~リピーターの声~



 
 
きょうはご愛顧いただいている”リピーター”の方からの声を紹介させていただきます。


 
U-2 様より:
 
「某オークションでの販売を検討しておりましたが、手数料等の出費を考えると、ナビ家電さんの買取が断然お得と感じました。

 
他社さんにも見積もり依頼をしましたが査定額はこちらが1番です。また、大変スピーディーなお取引が出来ましたことを感謝致します。今後ともよろしくお願い致します」。
                 (原文のまま。 詳しくは、9月9日投稿の掲示板)


 
ナビ家電より:
 
手数料に関する他のリピーターの声は、以前(3月16日)、当「社長のつぶやき」欄で次の通り紹介したことがあります。
 
「今回は大きな商品があったことに加え、2箇所に分けて発送したので送料が4,000円近くかかってしまい、いつもより損した感がありました。


 
とは言えオークション手数料を考えれば安いし、入金が早いので助かります」
                              (C-2さん、3月3日投稿)。


 
上のお二人の声は、手数料について弊社ホームページで説明していること、「ナビ家電のご利用がいかにお徳か」についての情報の確かさを実際を裏付けていただいた一つの例です。 


 
最後になりましたが・・・、


 
本欄では前回まで、主に「初取引された方の声」を連続して紹介してまいりました。 ナビ家電に対する新鮮な目での評価・掲示板を広く、ありのままにお伝えしたい。そう思ったからです。


 
その回数が20回を数えましたので、これからは当面上のようにリピーターの方の声も併せて紹介させていただくことと致します。


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2015/09/17(木) 「とても丁寧な対応。見積り3時間後に連絡、の迅速さ」 ~初取引⑳~



                                             「とても丁寧な対応。見積り3時間後に連絡、の迅速さ」~初取引⑳~                                                                                                                                                        (T-2 様の声。)
   

 
「 この度はありがとうございました。初めてでわからないことだらけだったので数回電話して質問するなどお手数おかけしてしまったのですがとても丁寧に対応して頂き安心して取引できました 」。


 
* 対 応: 5点。「とても丁寧です」。 * 買取り価格: 5点。「満足してます」。
* 迅速さ: 5点。「見積り後、3時間でご連絡頂きました」。 
* 安心感: 5点。「金曜午後到着だったのですが、ご丁寧に電話頂きました」。
* 信頼感: 5点。「信頼できます」。  * 満足感: 5点。「とても満足してます」。
 
取引商品: MOVERIO BT-200AV × 10台
 
                       (原文のまま。 詳しくは、9月6日掲示板)


 
・・・・・ ナビ家電より ・・・・・


 
初めて取引された方々からの「掲示板」で共通する一つは、「対応のよさ」について高い評価をいただいていることです。


 
しかし、一口に「対応」と言っても、さまざまです。「丁寧な対応」。「とてもいい対応」。「親切な対応」・・・などなどは、はなはだ抽象的で、実際のところは当事者にしか感じられないものではないでしょうか。 


 
その点、上に紹介させていただいた、T-2様の「迅速さ」についての声は具体的です。 「見積り後、3時間でご連絡頂きました」と。この言葉から、上記の標題に使わせていただいた次第です。


 
例えば、「対応の良さ」について、優れた10社があれば、その良さにも10通りあると思います。更に言うなら、単に10通りあるだけでなく、10ランクあるのではないかと考えます。


 
このことについて次回、もう少し続けたい。上の、T-2様の声からそのヒントをいただき、そう考えた次第です。

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2015/09/15(火) 「何度もの問合せに、その都度丁寧な説明」。~ 初取引後の評価 ⑲



                                         「何度もの問合せに、その都度丁寧な説明」。~ 初取引後の評価 ⑲


 
● S-2 様 からのご投稿:
 
初めての利用といった事もあり、不安や分からない事から何度も問い合わせさせていただく事になりましたが、その都度、丁寧に説明していただけましたので安心して取引を進める事が出来ました。

 
また、これまで何度か利用させていただいた買取業者様(こちらもかなり高いです)より さらに僅かずつではありますが買取価格を高く提示して下さいましたので金額面では予定以上になり大変満足しております。

本当にありがとうございました。必ずまた利用させていただきたいと思います。
 
   ・・・・・(原文のまま。 詳しくは、9月4日付け掲示板)・・・・・


 
● ナビ家電より:
 
かつて、「お客様は神様です」と語った芸能人がいました。芸能界に限らず全ての職業についても同じことが言えるのではないでしょうか。 


 
どの分野でもそれぞれの仕事を進めていけるのは、直接間接、お客様からの経済的な支えがあればこそ、です。 とりわけ利潤追求を目的とした企業にとって、この思いはなお更です。


 
上に紹介させていただいた〈S-2〉様は、初めてのご利用。初めてなら先ずは「不安や分らないこ・・・」ばかりのこと。率直にそのことを記して下さいました。


 
「何度も問い合わせて」いただき、誠にありがとうございました。「その都度丁寧に説明」させていただいたのは、当然過ぎるほど当然なことです。


 
それより何度も問い直されるような、不十分な説明であったのではないかと反省します。


 
「問合せ」と、「説明や回答」。その関係は対等なものではなく、質問に対して回答が上、といった上下関係でもありません。それどころか、お客様なる神様と、弊社との関係と受け止めています。


 
弊社ホームページの冒頭、ポップアップ画面の、『質問受付窓口』には、「お気軽にお問合せ下さい」とありますが、そのような関係の思いで接しさせていただいてまいりたい。


 
S-2様からの貴重なご投稿に接して、改めてそう考えさせられている次第です。 どうもありがとうございました。

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2015/09/10(木) 「初めての利用ででわからないことばかりでしたが・・・」⑱


 



                                            「初めての利用ででわからないことばかりでしたが・・・」⑱




           
● 〈 Rー(2)〉様より: ・・・・・  
 
「初めての利用でわからないことばかりでしたが、電話の対応も親切丁寧な対応でしたので安心して取引ができました。また利用したいと思いました。ありがとうございました。
              (原文のまま。   詳しくは、9月3日付け、投稿欄)。


 
● (株)ナビ家電より:・・・・・
 
「親切な対応」との評価をいただき、恐縮に存じます。電話対応の心得について改めて見つめる機会を得ました。


 
ネットビジネスの補助役・電話利用は、顔こそ見えない取引ながら、電話口から聞こえてくる声を通して見えないはずのものが見えてくるものです。


 
どもることなく正確に対話まで出来るロボット君。しかし、感情を持つ人間の声ほど正直で多彩。個性的な存在はありません。


 
その声から届いてくるのは、言語以上のものです。健康状態や心身の疲れている様子であり、ちょっとした受け答えから伝わってくる内面活動や、忙しさに伴う心理状態などです。更には謙虚さや傲慢さなどの姿勢や、その場の状況までもの全てです。


 
そのとき私たちは互いに視力のない存在ですね。にもかかわらず、それらが、ありのままに鮮明に伝わり、見えてまいります。


 
視力にハンデのある方は、健常な目を持つ人より、より本質を見抜く能力が磨かれている、と言われるゆえんでしょう。

 
 
今回投稿いただいた〈 Rー(2)〉様から、改めてそのように考えるヒントをいただきました。


 
電話の便利さと、便利ゆえの怖さ。が、望ましい電話対応も一朝にしては成らず。 これを機に、いっそう親身になって対応していこう。そんな励ましと刺戟をいただきました。ありがとうございました。


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2015/09/03(木) 弊社ホームページ、”ポップアップ画面”(日々更新)



                                             弊社ホームページ、”ポップアップ画面”(日々更新)


 
 
弊社のホームページを昨年秋、リニューアルしたことは10月20日の本欄で紹介させていただいた通りです。
以後、部分修正を加え、あるいは新たなページを設けるなど、皆様に分りやすく便利なページ作りを目指しています。


 
その一つがHPの前面に表示される、”ポップアップ画面”。 ナビ家電からの、「お知らせ」など、お伝えする連絡版の位置づけです。 ホームページには直接記載されていない内容が多いですが、同内容を補完する場合もあります。


 
内容は経営上、ご協力をお願いしたり、注意事項の連絡など、さまざまです。日々更新しているものの、一見して連日、内容にあまり変化がないように見える日もあり、見逃されそうです。


 
が、実は非常に大切な内容です。大切ながら、ポップアップの性質上、コピスペなどで保存していただかない限り、更新の都度、消失されていきます。


 
内容によっては、「お知らせした」、そんなの「見ていない」の水かけ論に終始してしまうことは、明らかです。
 


証拠の残らない短所を補うにはどうしたらいいか。それには例えば、本「社長のつぶやき」欄を利用するのも、その一つでしょう。


 
という次第で、本日の9月3日(木)付け、ポップアップ内容を以下にも再掲載させていただきます。必要に応じ以後同様に、本ページを利用しますので、よろしくお願い致します。


            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 
2015(平成27)年_9月3日(水)更新 (本日の、ポップアップ画面より)


 
          お取引が成立された方へ ___________2015年9月3日(水)更新_________
     
このたびはお取引を頂き誠にありがとうございました。
「会員」(無料)になられた方は、下記の手続きが必須です。



 1、商品を発送する際に、必ず「商品・発送画像を保存」する。



 2、「入金完了メール」を受信され次第、速やかに「掲示板への投稿」をしていただく。
 (注.1)投稿は会員用マイページの、『掲示板投稿・管理』コナーから。
      保存してある画像をアップする事によりお取引完了。


   
 (注.2)掲示板に投稿されない方は次回からお見積り案内や、入会希望の受付など、
      控えさせていただきます。 


● ご質問受付窓口: お気軽にお問い合わせ下さい。


        
  04-7115-4436


 受付日時: 年中無休 AM8:00~PM10:00 (ただし、業務は営業カレンダー通り)



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2015/08/22(土) 灯篭流し  その2



                                              灯篭流し  その2


 
昔から受け継がれてきた灯篭流しは、各地それぞれの形で催されていることでしょう。 今回訪れた千葉県君津市の小糸川では、次のように行われていました。


 
流す出発点は、川幅の中央近くまで張り出した組み立て式・仮説桟橋から。3人1組ずつとなって交代しながら順次、流していきます。


 
参集の皆さんが手に手に持つ灯篭には、思い思いの文字がしたためられていました。買い求めたご自身の家名を書いた人もいれば、故人の俗名や、戒名、あるいは経典”南無妙法蓮華経”と書いて持ち寄った人など、さまざまです。


 
会場には、笛・太鼓による演奏が流れ、浴衣着の女性の姿がほのぼのとした日本の風情を漂わせています。浴衣姿は小さな子供らも。いつ頃から年齢を問わず、このように多くの人が着るようになったのでしょう。浴衣復活の世相は、平和で豊かな日本の今を映しているようにも見えたのです。


 
そうめん流しも人気でした。かわいい幼稚園児ら、幼い子どもたちが大きい人に混じって、割り箸を器用に使っています。楽しげに、おいしそうに食べる姿が、微笑ましもく 印象的でした。


 
さて、いよいよ灯篭流し始まりました。川の流れは鏡のように穏やかです。日没後の温度差ゆえか、川面にはかすかな微風が生まれているようです。対岸の方へ向かう灯篭もあれば、相談したように互いに近づき、留まるかに見える集団もあります。


 
と言って先陣を追い越していく場面などなく、演出効果をあげているには、計算しつくされた適度な時間・間隔で流したため、と知りました。


 
舞台は刻々と、暮れなずむ風景から幻想的な夜の川へと変わっていきます。時も静か流れ、亡き人の思いを乗せた灯篭は、ゆっくりと、名残惜しそうに遠ざかっていきました。

 
ここでは多くの地で行われている花火はなく、あるのは静寂と荘厳な世界でした。 灯篭流しは送り火の一種、と言われるわけは、なるほど、このことだったのか、と実感させられたのです。


 
七夕の短冊には主に願い事を書きます。対して灯篭には、どんなことを綴り、託すのがいいのだろう。 上の紹介した通り、短冊同様、人さまざまです。


 
私は、亡き人への感謝を込めたお便りがいい。ふさわしい。そう思いながら、暗い川面を照らしつつ漂いながら、川を下っていく灯篭に別れを告げてきました。
 
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2015/08/18(火) 灯篭流しに行ってきました。



                                           灯篭流しに行ってきました。


 
8月16日の盂蘭盆・最後の日は、皆様の地方でも「送り火」の光景が見られる所が多かったことと思います。


 
ご先祖や、若くしてこの世を去った死者を偲び、その霊を弔うために行われる送り火。 その一種と言われる、「灯篭流し」については、どうでしょうか。


 
近くに川がなければ映像などから想像するしかありません。一口に川と言っても、その姿はさまざまです。急流もあれば、対岸の様子が見えないほど広大な川もある。 灯篭流しに適する場所は、川岸も整備され、安全が確保された所でなければなりません。


 
そう見てくると可能な川は、限られた貴重なエリアだけなのです。よって日本ならではの、この幻想的な、真夏の風物詩を愛でられる人も、実際にはごく少数ではないでしょうか。


 
私もその一人。長年一目見たいと思ってきた願いだけだったのですが、今夏は幸運にも願いを叶えることが出来ました。


 
場所は房総半島・中央部分を流れ、東京湾に注ぐ、2級河川の君津市小糸川。利根川、小櫃川に次いで、千葉県では3番目に長いと言う、総延長80キロメートルです。


 
中流部分の丘陵地帯では絵に描いたような、見事な蛇行が繰り返し目に入ります。その両岸は広く、豊かな川岸段丘が発達しています。そんな自然が創り出した素晴らしい、心和む景観を楽しみながらの催しが、今夜の舞台でした。


 
現地に着いて先ず驚いたのは、川岸に降りてみると大勢の人が集うに十分で強固なステージが整えられていたことです。その全てが街路並みでは自然感覚が無い。芝生部分も取り入れられている。 そこは幼い子やお年寄りにも歩きやすく、つまずくような心配のない所でした。


 
聞けば、ボランティアの皆さんによって、常に整備されているそうです。先人の優れた設計とともに、人知れず守り育ってている活動に感心させらたのです。


 
祭りの笛と太鼓の響きがこだまし、雰囲気を盛り上げています。主たる演奏者は男の子も女の子も、小学1年生くらいから、中学生くらいのように見えます。


 
今年は5回目。日ごろから練習を重ねているようすが、聞きほれる名演奏ぶりからも容易にうかがえます。締めは指導に当たってきた大人の方々でした。 


 
流しそうめんのサービスも用意されていました。お味もさるのことながら、衛生の面に大変、意を払われている様子を知りました。


 
灯篭流しに先立って、地元寺院・住職による鎮魂の読経が読み上げられています。

さて、本番の灯篭流し。・・・次回に続きます。

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2015/08/17(月) 「 初めての取引で不安な点はありましたが・・・」~ 初取引を終えて~ ⑰




             「 初めての取引で不安な点はありましたが・・・」
                 ~ 初取引を終えて~ ⑰


 
・・・・・Q-2 様より・・・・


 
「初めての取引で不安な点はありましたが、迅速に対応してもらい、無事に提示された金額も入金されました。また機会がございましたらよろしくお願いします」。
 


買取り商品:
プリビオ ネオ DCP-J4220N-W [白] × 1台 / プレイステーション4 HDD 500GB
グレイシャー・ホワイト CUH-1100AB02 × 1台
 
                   (原文のまま。詳しくは、8月8日投稿の掲示板)。


・・・・・ナビ家電より・・・・・


 
ここに紹介させていただいた「Q-2様」の声は、一人特別なものではありません。弊社で初めて取引いただいた方はどなたも、「不安な点があったったが・・・」と異口同音に述べられています。が、結果的には安心感や信頼感など、「掲示板・項目別」で、いずれも高い評価をいただいています。


 
今回紹介の、Q-2様からも、6項目全てについて、オール5点・満点をいただきました。その理由は上の通り、「迅速に対応してもらい、無事に提示された金額も入金されました」(から)、との評価です。


 
極めて当たり前のことですが、「迅速に・・・」、「提示の通り、無事に・・・」だったためです。ナビ家電は、今後も当たり前のことを当たり前に対応してまいります。


 
1件、1件、お客様の身になって、お約束を果たしていく。そんな当たり前の経営です。ビジネス界はもとより、全てに通じることでしょう。


 
Q-2様には、当たり前の営みがどんなに大切であるかを、短い文章の中で簡潔にご指摘されました。 どうもありがとうございました。


 
ちなみに経営の神様、松下幸之助は、「当たり前のことを当たり前にやる。これ即ち、経営で最も大切なこと。雨が降ったら傘をさす。が、当たり前に出来ない人が多い」と、ある著書に書いているのを、以前本欄でも取り上げたことがあります。

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2015/08/14(金) 「買取り額が一番高いので利用した」。~初取引された方の声⑯~



                                               「買取り額が一番高いので利用した」。
              ~初取引された方の声⑯~


 
■ P-2さん より・・・・・


 
「買い取り金額が一番高かったので利用しました。初めてのお取引で不安もありましたが、連絡や、入金も迅速で安心して取引を終えることができました。またよろしくお願いいたします」。
                  (原文のまま。詳しくは、7月31日の掲示板)


 
■ ナビ家電より・・・・・


 
率直な声をいただき、ありがとうございました。 弊社の掲示板は、6項目の評価と、記述式による総合評価からなり、ご協力をいただいています。


 
・ 目的の第一は、
弊社がホームページで紹介している内容についてのお客様による検証です。実際に取引をしてみて、確かに間違いなく、ホームページの説明や内容は正しいものかどうか。偽りなどはないか。


 
誇大な表現部分などあるか否か。取引されたお客様が、お客様ご自身の言葉で語っていただくことにあります。


 
それは今後利用をしようかと、ご検討中の方々への正しい情報提供のためでもあります。今のナビ家電・経営状況について、弊社自らが声高に広告や宣伝をするのではなく、あくまでお客様の目線でご体験をありにままを発信していただくこと。そのための掲示板なのです。


 
・ 目的の第二は、
冒頭に紹介させていただいた「p-2」様のもう一つの声、つまり、6項目に寄せられた具体的な評価をもと次回記させていただくことと致します。

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2015/08/12(水) (株)ナビ家電 設立 8周年に寄せて (昨日の続き) 



                                            (株)ナビ家電 設立 8周年に寄せて (昨日の続き) 

 
 
 
弊社ナビ家電が8月11日、「設立8周年」を迎えたことは、昨日記述しました。これは皆様のお陰であり、改めて御礼を申し上げます。


 
ご挨拶の中で申し上げた一つは、設立時の苦労話と、起業に賭けた気概についてです。苦労話と言っても人は希望に燃えているとき、苦労を苦労とは感じないもの。苦労も苦心も、むしろ楽しいものでした。


 
希望を持つことは、人を元気にし、やる気をおこさせる。では希望以外にそんな楽しさが感じられるもはあるでしょうか。あります。一つ一つの課題や挑戦を乗り越えていく楽しさです。それは達成感であり成就感といった質の高い楽しさ、です。


 
ナビ家電は、「弊社独自の発想」により、未知の市場を開拓していく、という目標に向け、チャレンジし続けました。独自の発想とはお客様にとって、「オークションに出品するよりお得な会社!」の実現です。


 
オークションは、「自由で公正な商取引のルール。それに勝るお得な取引などあり得ない」。多くの方はこう受け止め、疑うことさえしません。その常識を打ち破ることがナビ家電の挑戦でした。支持が得られるか。

起業の成否、会社の命運を賭けた挑戦だったのです。


オー クションは落札価格に、「5.4%の落札手数料」がかかる。対して、ナビ家電をご利用されると、そのような大きな額はかからず利益を得ていただける。現金化も速い。まさに、一石二鳥です。


 
弊社ホームページのこの案内に目が止まり、選択された方は幸運でした。幸運な方が次々と生まれ、ありのままの評価を掲示板に届けてくださいました。掲示板は、こだまとなって、次々とその輪が増えていったのです。


 
かくして、オークション人口の増加が 無名だった新登場の当ナビ家電社にも繋がり、広がって、8年。今日に至っています。ここで思い出すのは、かけがえのない個性の素晴らしさをうたいあげた詩人、金子みすず の一節です。


 
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            金子みすず 「私と小鳥と鈴と」


 
私が両手を広げても/ お空にはちつとも飛べないが/ 飛べる小鳥は私のやうに、/ 地面を速くは走れない。


私が体をゆすつても/ きれいな音は出ないけど/ あの鳴る鈴は私のやうに /   たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私/ みんな違って、みんないい。


         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 
無名から出発したナビ家電は、大手には出来ない、しかし弊社だからこそ出来る独自の経営を見出し、続けてきました。それが毎年多くの方のご支持を得て、創業8年を迎えるに至ったのです。


 
無名とは言え、例えば天下の「三菱」と言えども、創業の始まりは一人、岩崎弥太郎の個人企業から。日本を代表する他の多くの名門会社も、すべてしかり。見上げる大樹も、そのルーツは、たった一粒の小さな種からです。


 
種子は、太陽と水と風土なくして育まれない。育む環境とは、即ちお客様の力そのもの。 弊社の充実発展は良き環境に恵まれてきたお陰です。心より感謝申し上げます。8年という積み重ねてきた歩みと新たな時代への節目に立って、飛躍への決意を新たにしています。皆様の変わらぬご支援をいただきつつ、(株)ナビ家電を拠点に、信頼のネットマーケットを築いていきたい。 そのためには、皆様とウィンウィンのよき関係を作り上げていきたい、と。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 

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2015/08/11(火) (株)ナビ家電 設立 8周年を迎えて (ご挨拶)




                                           (株)ナビ家電 設立 8周年を迎えて (ご挨拶) 


 
 
当(株)ナビ家電は本日ここに、「設立8周年」を迎えました。心より感謝を込めて、ご報告申し上げます。


 
思い起こせば、会社設立の産声をあげたのは、「2008(平成20)年8月11日」。三菱東京UFJ銀行を2007年に定年退職した翌年のことです。


 
起業といっても相談し合う仲間がいたわけではありません。また、そのための設立資金と言ったものもゼロでした。手持ち金と言えば、50万円のみ。小舟が荒波の大海に漕ぎ出すようなもの(額)で、一人60歳からのスタートでした。


 
全く、無からの出発ながら、有ったものもあります。無から有を生じさせる源。それは曲がりなりにも何とか健康であり、ピンチをばねに、新たなネットの世界に賭ける夢と志であり、必ず果たさん、という気概でした。


 
目標が決まれば、目標の山頂を目指すルートに向けての実行あるのみ、です。


 
ところが現実は厳しい。ネットショップを利用する方は誰しも、名の通った信用のおける会社を選択するのは、自然であり明らかです。大手企業を向こうにまわし、顧客の一人もいない無名の者、立ち上げたばかりの名ばかりの会社がどうやって生きていけるのか。


 
いくら高い志と意欲があっても、また実行あるのみ、などと力んでみたところで、しょせんは一匹の蟻が巨像に立ち向かうようなもの。


 
けれどチャレンジに値する希望の(登山)道、ただ一つの道を起業時に気づいていました。気づきは発想であり、知恵であり、発見といってもいいでしょう。


 
起業から年々、業績を伸ばし、本日、8周年を迎えるに至った源流は、この時の発想・発見に有ります。発想や気づきは、言い換えるなら、自ら言うのはおこがましいですが、他にはないアイディアであり、知恵だと思います。


 
健康と志と、そして発想。このかけがえの無い3つだけを資本に、多くの皆様のお陰で、8周年を迎える今日まで歩んでくることが出来ました。発想の選択に誤りはなかった。これもご支援ご愛顧をいただいたお客様あればこそ、と感謝の念でいっぱいです。


 
挨拶が長すぎるのはよくないので、2回に分け、次回続けさせていただきます。ただいま申し上げた弊社のとりくむ独創的な発想などについての具体的な内容です。
 
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2015/08/10(月) 「驚くほど速い、買取り代金の振込み」 ~初取引された方の声⑮~




                                    「驚くほど速い、買取り代金の振込み」 ~初取引された方の声⑮~


 
・・・・・・・・・・・・・ O-2さんに評価 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 
初めての利用で少し不安でしたが、買取まで何度問い合わせしても都度丁寧かつ迅速にご対応いただき、何よりも買取代金の振込が早くて驚きました。 また機会があれば是非利用させていただきたいです。


 
対応: 丁寧でわかりやすい。/ 買取価格: 他業者より高い。/ 迅速さ: 何に対しても対応が速い。 / 安心感: 個人情報保護。 / 信頼性: 担当者とすぐ連絡が取れること。 / 満足感: とにかく対応が迅速。
 
・ 取引商品: Satera LBP6030 × 15台


 
・・・・・・・・・・(原文のまま。 詳しくは、7月27日の掲示板・・・・・・・・・・・・・・・・・


 
ものごとの全てには、一長一短あります。 長所必ずしも長所に非ず。一見長所に見えるだけのこと、という場合もあります。 たとえばオークションサイトを利用しての出品について。


 
希望通り落札出来れば、誰しも「最も高く売れた」と思うでしょう。しかし、仔細に見れば必ずしも、「最も高く売れた」とは限らない。実際に手元に入るのは、落札価格から、「落札手数料」、5%(税抜き)が引き落とされた額です。このことを次に整理してみます。


第一。
「高値で売れた。売れた」と、そこに目が奪われ、手数料のこのなどおかまいなし、と言うなら別の話です。そうでなければ、「落札手数料」とは結構な額になる「短所」である点を見落としているのではないでしょうか。


第二。
オークションに伴う長短はそれだけではありません。出品から落札、そして入金までの一連の流れには、それ相当の「日数と時間がかかるというデメリット」が存在すること。経験された方ならよく承知されていることと思います。


           *     *     *     *     *


オークションに伴う、以上の2つのウイークポイント。当ナビ家電は、この双方とも完全にクリアした独自の経営を進めています。今回初めて投稿された上の、「O-2}さんが、「何よりも買取代金の振込が早くて驚きました」と述べられた言葉がそのことを物語っています。


 
上のように思われたのはオークションないし、他の業者との比較の上で実感されたことではないかと推測いたします。


 
弊社のこだわりは、「オークション出品より、お得な買取価格の設定」であり、「迅速正確な振込み手続き」です。 


 
このことについて詳しくはホームページで紹介していますが、このたびご利用いただいた、上の「O-2」様によって、HPの文面を実際にご理解いただき、高く評価されたことを大変うれしく思います。ありがとうございました。
 

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2015/08/08(土) 「問合せにも親身な対応のナビ家電~」 初取引の方の声⑭、に背中を押されて~




                                                      問合せにも親身な対応のナビ家電
               ~ 初取引の方の声⑭、に背中を押されて~


 
・・・・・・・・・・・・・・・ 続 N-2 さま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 
・ 対   応 : 一つ一つのやり取りを全て丁寧に対応していただきました。
・ 買取価格     : 他店より高値で引き取っていただきました。
・ 迅 速 さ : メールの問合せにも迅速に対応していただきました。
・ 安 心 感 : 問合せから買取まで不安になることがありませんでした。
          (問合せ前は、初めての取引ということで半信半疑でしたが・・・)。 
・ 信 頼 感 : ぜひまた利用させていただきたいです。
・ 満 足 感 : 言うことなしです。


 
・・・・・・・(原文のまま。 詳しくは、7月23日付け、掲示板)・・・・・・・・・・・・・・・


 
前回本欄で、上のN-2様から寄せられた総合評価を紹介しました。N-2様には総合評価とは別に上の通り、各項目別についても具体的に評価いただいたので併せてお目通し下さい。


 
「陰で愛語を聞けば人は奮い立つ」。こんな言葉があります。直接誉める以上に効果的、という教えでしょう。本人が居合わせない陰では、普通お世辞など必要なく本音や実感が吐露されやすい条件が揃っています。


 
本人には誉めることなく厳しく叱咤激励をしても、当人の知らないところでは高く評価する。まさに愛語です。 それを耳にした場合、期待にそってがんばろう、と思う心気持ちになるのは、子どもも大人も同じ。自然なことだと思います。


 
まして「掲示板」という公開の場。上のように高く評価されれば大いに励まされ、もっとお役に立つよう、がんばろう。親身になって・・・、と心底思うものです。N-2様にはそんな意欲をかきたてられました。


 
N-2様が弊社をご利用されたきっかけは、「皆さんの評価が高かったから」と前回記しました。きっかけを結実させたもの。それは対応のよさだったと、次のようにコメントされています。


 
「問い合わせの段階で迅速かつとても丁寧に対応していただけたので、こちらで売ることに決めました」(自由記述による総合評価、7/23付け)。 



 
N-2様に見られる取引の歩みは、弊社の目指すウインウインの経営の歩みと合致するもので、励ましとともに自信も強めていただいています。ありがとうございました。
 
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2015/08/07(金) 「皆さんの評価がとてもいい(ナビ家電)」。~初取引された方の声⑬~



                                     「皆さんの評価がとてもいい(ナビ家電)」。~初取引された方の声⑬~


 
・・・・・・・・・・・・・・・・N-2 さまの評価・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 
初めての取引ということで半信半疑でしたが、こちらの掲示板を見たところみなさんの評価がとても良かったので、まずは疑問点も含めメールで問い合わせてみました。


問い合わせの段階で迅速かつとても丁寧に対応していただけたので、こちらで売ることに決めました。結果、他店よりも買取価格も良く、こちらに決めて本当に良かったと思っています。また機会があればぜひ利用させていただけたらと思います。 ありがとうございました。 


 
買取り品目、ACUーA040-WT  × 1台


 
・・・・・・・・(原文のまま。 詳しくは、7月23日付け掲示板)・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

ナビ家電より:


 
「初めての取引で半信半疑だった」。当然なことだと思います。 率直な声をありがとうございました。半信半疑ながら取引成立まで進まれたきっかけは、「評価のよかったこと」。これも率直で正直な言葉だと思います。


 
弊社に寄せられる声は、いただいた評価のありのままを、全てそのまま、「掲示板」に紹介しています。 いわゆる「やらせ」とか、「自作自演」、あるいは都合のいいように操作や編集など、全くしていません。また、自動的に出来ないようにしてあります。その証拠は「ホスト名」の表示。個人情報保護の観点と前提から、これ以上は乗り越えられない歯止めの採用です。


 
単なる「マル・バツ」式や、「良い・悪い」、あるいは5点法など選択肢の評価と違って弊社導入によるホスト名を背景とした自由記述文による評価は、ご当事者の思いのたけがありのままに、そして生き生きと伝わってまいります。 


 
ご本人にしか書けない率直な文、あるいは素朴な声。上に記した「N-2さま」の心に皆様の評価が届き、今回ナビ家電の扉を開いていただきました。多くの皆様のおかげでもあり感謝いたします。


 
「半信半疑」のリスクに不安を抱かれつつも、「虎穴にいらずんば虎児を得ず」の決断をしていただきました。 「また、ぜひ利用させていただけたら・・」とのこと、最高の言葉(評価)です。 よろしくお願い申し上げます。


 
「N-2」様の評価には、まだ十分にお応えしていないので、次回この続きを記させていただきたいと思います。

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2015/07/31(金) 「懇切丁寧、迅速な対応に不安感、払拭」。 ~初取引された方からの声⑫~




           「懇切丁寧、迅速な対応に不安感、払拭」。 ~初取引された方からの声⑫~



・・・・・・・・・・・・・・・・M-2様からの初投稿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


初めてだったので正直少し不安はあったのですが、迅速、丁寧な対応をして下さり不安は払拭されました。次回も是非よろしくお願いいたします。


(追伸)発送時の箱、写真撮影するの忘れたので、この画像で申し訳ございません。次回からは気をつけますm(_ _)m


 
買取価格: 他の買取店よりも高く買い取ってくれた。 / 安心感: 初めてだったので正直少し不安はあったが、取引完了で不安は払拭された。
 
・・・・・・・・(原文のまま。 詳しくは掲示板、7月22日付け)。・・・・・・・・・・・・・・・・・


 
(株)ナビ家電より:


初めて弊社をご利用される方々が異口同音に話されるのは、「不安だったが・・」のキーワードです。今回の、M-2様も同様でした。 当然のことだと思います。WEBにはいろいろありますから。


 
どうしたらその不安感を解消していただけるか。「迅速、丁寧な対応が不安を払拭」。M-2様は、その答えをこう述べられました。


 
顔の見えないネット取引のウイークポイントを補う上でも、ナビ家電は一人ひとりのお客様に、声の交信による説明をさせていただいています。


 
姿こそ見えないものの、電話から聞こえてくる「声は正直」です。心身の健康状態から、サービスの度合いや、心のありように至るまで、声は内容のありのままを語るもののように思います。


 
「他店より高く買取る取引が完了でき、不安感は払拭された」。これもナビ家電ご利用の多くのお客様が、口々に評価・投稿してくださるメッセージです。よって今回、M-2さんからの投稿は、多くの皆さんの声を代弁されたものであり、「電話対応」の大切さをご指摘されています。 


 
追記:
M-2さんの、「追伸」にお答えして、ナビ家電からも同様に、以下「追記」として。「発送時の箱、写真撮影するの忘れたので、この画像で申し訳ございません。次回からは気をつけますm(_ _)m」(上記参照)。


 
ご丁重なこの連絡を受け、うれしく思います。うれしいのは内容もさることながら、このような言葉や、止む無く楽屋裏の画像を使用して交し合う掲示板は、「自作自演」や、「やらせ」のサイトなどでは考えられない正直さ、自然さを示している。その証しに他ならない、と思うからです。

 
 
弊社の利用をご検討されておられる方々にとって、判で押したような模範解答的な利用者の声(掲示板)より、今回使われたマップ画像の中にこそ本物がある。真実がある。心がある。そんな印象をもたれるのではないでしょうか。物事はほんのちょっとしたことで虚・実像が表れるもの。 


 
「ナビ家電のホームページは本物だ。100%偽りなし」、とM-2さんのこの何気ない一言と特別な画像対応とが、その全てを証言して下さっているようです。ありがとうございました。 

 
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2015/07/28(火) 「有名な持ち込み買取店より・・・」(初取引のお客様の声、⑪)



                                          「有名な持ち込み買取店より、高く買取って下され満足」
                                            ~初取引のお客、『L-2』様から~ (NO.11)


 
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今回初めて買取りをしていただきました。有名な持ち込み買取店より、¥25,000 も高く買取って下さってとても満足しています。


 
対 応: 説明もしてくれて わかりやすかった。 迅速さ: すぐに振込みをしてくれた。  安心感: 初めてだったので少し不安だった。


 
買取り商品: MaxBook 1200/12 MF865J/A (シルバー) 1台


・・・・・・・・(原文のまま。詳しくは、7月21日付け、掲示)・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


ナビ家電より:弊社を紹介するのは、ナビ家電から発信する言葉、つまり宣伝広告ではありません。 専門家が発案したキャッチフレーズでもありません。実際に取引をされた方ご自身の語る、その正しい情報です。


 
当事者の語る率直なコメント(掲示板)に勝るコメントなし。優れた百万人の経済評論家と言えども、それは遠く及ばないこと。


 
提示された高価買取価格に嘘や偽りはなかったか。誠実にして迅速な対応をしてくれたか。それらについてご本人しか述べられない具体的な取引状況が上記の通り、自らの言葉で生き生きと語られています。 


 
ナビ家電からコメントする事自体、失礼なこと。上のL-2様のご感想で十分全てが言い尽くされているのですが、感謝を込めて、以上お礼の意を申し上げました。初取引のL-2様。どうもありがとうございました。 L-2様同様、いっそう皆様のご期待にお応えしていくよう、誠心誠意励んでまいります。ナビ家電は皆様とともに充実進展していきたい。今後ともよろしくお願い申し上げます。
 
 
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2015/07/23(木) 「ナビ家電の、評価掲示板はいいですね」(お客様の声)。

  


                                             「ナビ家電の、評価掲示板はいいですね」。
           ~ 初めてのお客様の声より (NO.10)~


 
・・・・・・・・・・・・・・初取引の「K-2様」から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

初めて使わせてもらいました。台風が来ていて、配送の遅れが心配でしたが、翌日に到着したようです。住民
票も届いたらすぐにメールが有り、間髪入れずに振り込もあって、迅速に取引が終了。 満足でした。 またよろしくお願いします。


 
信頼感: この評価掲示板は良いですね。 /  安心感: 不安なし。満足感: もうホクホクです。 /     対応: その都度メールがくる。(以下略)


 
・・・・・・・・・・・(原文のまま。 詳しくは、7/19投稿の掲示板)・・・・・・・・・・・・・・・

 
ナビ家電より:


便利、迅速、良心的な価格、の3拍子を可能にしたネット取引。 夢のような商取引ながら顔の見えない商売をいいことに、「やらせの投稿」や、「自作自演の評価」も可能であるため、その被害が起きています。


 
被害の一例は、本欄2015年5月15日で取り上げました。が、その報道は氷山の一角ではないでしょうか。


 
弊社の経営で特に力を入れているのは、この問題に関する取り組みです。一にも二にも、そして三にも・・・、嘘偽りのない、ありのままの掲示板づくりの導入です。


 
個人情報の厳守を前提としたのものだけに、限界内でのご提供となりますが、ご理解とご協力によって、現在の「評価・掲示板」を日々発信させていただくことが出来ています。


 
おかげさまで自信作と自負していますが、その良し悪しはお客様が決めること。それだけに今回、初めてお客様から、弊社の「評価・掲示板」についての初めてのコメントをいただき、大変うれしく、意を強くしている次第です。


 
K-2様、率直で、さりげないご感想をありがとうございました。


 
蛇足ですが、日本を代表する世界のブランド、東芝が6年以上にわたって不正経理をしていたそうですね。「悪事はいつしか必ず発覚する」もの。利益追求が企業目的とは言え、それ以前に大切なものがある。道徳心の基づく企業精神です。ネット業者についても言えることであり、機会を見て記すことができればと思います。
 
 
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2015/07/21(火) 「電話対応 OK! のナビ家電」。



                                              「電話対応 OK! のナビ家電」。
      
                                       ~お客様の声によって気づかされた弊社ならではの特徴~


 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・7月19日 の投稿 (J-2様)・・・・・・・・・・・・・・・・
 

「いつもありがとうございます。小口の取引ながら、いっぱいの価格で買い取ってくださり大変助かっております。
 


ホームページもどんどん使いやすくなり、見積から入金まで楽に、そして迅速に完了できるので手軽でそして確実です。


 
この掲示板を見ていらっしゃる方は、社長様の他恐らく取引が初めてだとか、少々不安だという方が多いかと思います。


 
他の会社は、対応がメールか指定のフォームのみなどが多いようですが、ナビ家電様は電話での対応もしてくださり、少々の疑問でも的確にご回答いただけます。


 
利用が初めてな方々や今回きりの買取依頼でも丁寧に対応してくださいます。


 
・・・・・・・・(原文のまま。詳しくは7月19日の掲示板)・・・・・・・・・・・・・


 
ナビ家電より:


 
「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」。今回頂いた投稿に接して、この諺が想起され、衝撃を覚えています。
 


諺は、「おんぶされている子は浅瀬や歩きやすいところがよく見える。それを的確に指摘できる」。子どもと思ってはいたが、実は親を越えているのだ、という意でしょうか。


 
弊社のホームページで経営の力点など、縷々述べています。しかし、「電話での対応」については、特段紹介していません。お客様への当たり前の奉仕であり、言うまでもないからです。


 
それをこのように喜ばれようとは、力強い応援メッセージをいただいた感がいたします。


 
引用とは言え、「負うた子・・・」などと、思い上がった傲慢な物言いをお許し下さい。浅学な身、このような諺しかただ今のところ思い浮かばなかったものですから。


 
別の言い方をするなら、「人皆わが師なり」(吉川英治)です。


 
裁判員制度の導入に共通する言葉でもありますね。法令に当てはめて裁く専門家(裁判官)。対してそれだけでは時に見落としてしまう、ものの本質を国民のものさし(眼)は見抜く。


 
子どもは大切なことを大人に教えてくれる存在であり、全ての人はみな教師である。また、裁判官でもあり、そして優れた経済のコメンテーターなのだ。


 
現在ホームページのポップアップ・コーナーで前面的に掲載している電話対応などについての紹介、「ナビ家電からのお知らせ」。 それらを自信をもっていっそう充実進展してまいりたい。


 
今回いただいた貴重なご投稿にその意を強くした次第です。J-2様 どうもありがとうございました。
 
 
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2015/07/18(土) 九十九里浜を歩く。走る。そして・・・



                                              九十九里浜を歩く。走る。そして忠敬像に出会う。
                  ~九十九里浜にて(1)~


 
 
先週末、九十九里浜を歩きました。 九十九里浜は、千葉県・房総半島の東岸に位置する太平洋に面した海岸です。一口に海岸といっても、その姿はさまざま。岩礁の点在する海もあれば、随所に岸壁の立ちはだかる海もあるでしょう。


 
「新潟からしばらく平野部を走っていた列車は、ひとつの長いトンネルを抜けると不意に真っ青な海に出た」。
朝日新聞に連載中の、『春に散る・鳥海山_105回』(今月17日付け)で、作者、沢木耕太郎氏は、羽越本線から眺めた日本海をこう表現しています。


 
添えられた、中田春弥氏の画はその個性的な美しい海の全てを語っている。突き出た小高い山は、同車窓から繰り返しお目にかかれます。


 
一方、今回訪れた海は「九十九里」の名が示す通り、見渡す限り砂浜の続く海岸です。全長66キロメートル。 その長さは、遠州灘に次いで全国第2位だそうですが、人工物一つない砂浜だけの光景は、日本でここだけでしょう。


 
海岸線に沿って平行に走る、『九十九里有料道路』をマイカーで走り抜けました。地図や写真で見ただけでは分らないスケールの大きさに圧倒されました。そして改めて感銘させられたのです。伊能忠敬の偉大さを。 


 
忠敬は、江戸後期の延享2(1745)年、この九十九里町で生まれました。今で言う高齢者になってから、正確な日本地図をつくろう、と一大発心したのです。


 
目標を立て決心しようとも、いざ実行となると容易なことではありません。が、この砂浜の続く単調とも言える行程なども、一歩、そして一歩と、わらじを頼りに、測量しながら全国をくまなく歩き通したのですね。そして遂にわが国初めての実測地図、『大日本沿海輿地全図』を完成させました。


 
忠敬の偉大さは、単に走破し地図を作成しただけでなく、現在の日本全図にほぼ一致する正確な地図を完成させたこと。江戸、及び後の日本防衛にかけがえのないものとなりました。


 
現在、九十九里町には、昭和11年建立の碑、『伊能忠敬先生・出生之地』があり、また、忠敬誕生250周年の年、同町では、生家跡に周囲1600平方メートルの公園を整備。そこに銅像を建立しました。


 
忠敬像は、「なせば成る」、「己に勝て」と黙して語り伝えているかのようです。彼は痔の病に苦しみながらも初心を貫いたと伝えられます。


 
志を高く一歩一歩の精神は、会社経営にも通じよう。そんな思いをいただきながら我孫子事務所の帰路に向かった次第です。


 
九十九里雑感を続けさせていただきます。

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2015/07/11(土) 世界一住み良い都市は・・・




                                              世界一住み良い都市は、東京
                     ~ 英誌・世界ランキング ~


 
「2015年の世界一住み良い都市は、東京」(英国の月刊誌・モノクルの発表)。えっ! まさか...!  この発表には耳を疑うほど驚きました。


 
驚いたりするのは認識不足であったのかもしれません。 なぜなら、東京は昨年2位だった。ランキングの観点から言えば、順位を一つ上げただけのこと。そんな視方をする人もいるでしょうから。


 
世界一と聞いて思い出す一つは、戦災によって焼け野原と化した東京の光景です。あの無残な廃墟から70年後に、「世界一住み良い都市」になろうとは世界の誰が想像したことでしょう。


 
かつて復興を果たしつつある東京の街を見て、ある外国記者が感銘し、こう言ったと伝え聞く言葉が脳裏に焼きついています。「ここは東洋のオアシス。東洋の奇跡だ」。戦後わずか10年頃にしての評価でした。


 
同誌はランキングを毎年公表していますが、今年一位となった理由を次のようにあげています。


 
(1) 巨大都市にもかかわらず平和で静かな環境を実現している。 (2) 治安の良さ  (3)先進的な医療制度 (4) ビジネス環境の充実 (5) 質の高い文化活動 (6) 完璧な交通インフラ。身近にある自然環境と、それら行楽地へのアクセスのよさ (7)おいしい食事やその手ごろな価格などなど。全て思い当たりますね。 


 
明治維新を経て、大正の文明開化以来、日本人は文明文化の進んだ欧米への劣等感は相当なものだった。 「舶来信仰」という言葉が生まれ、行ってみたい都市の名を、「ロン・パリ」などと言い合ったものです。


 
ちなみに、2位はウイーン 3位ベルリン。 4位メルボルン 5位シドニー 6位ストックホルム 7位バンクーバー 8位ヘルシンキ 9位ミュンヘン、チューリッヒ 10位コペンハーゲン。


 
これら憧れてやまない国々の都市を押さえての世界1。 日本民族の優秀さを表す一端のように考え、うれしいです。世界の人々に誇れる、「お国自慢」ですね。


 
ランキングとは、比較という「モノサシ」に当てはめてみた順位付け。日本にいるだけでは、比較することがなく慣れきってしまい、空気のように当たり前の意識でしょうか。世界一と聞いてそんなに素晴らしい所なのか、とやはり驚いてしまいます。


 
課題は世界一にふさわしい日本人の民度、に成熟していくことかと思います。


 
貧しさゆえに、「新幹線内で火を被って自殺」の出来事は、世界一の都市を満喫出来ない日本人がいることを世界に見せた、もう一つの東京の顔でしょう。治安の良さゆえに起きたとも言えるのですが・・・。


 
が、世界を見渡せば、もっともっと貧しい暮らしに耐え、がんばって生きている人がいる。 あるいは戦火に、明日とも知れない命におびえながらも。


 
戦前、戦中、戦後の日本人も同じだった。そんな日本の先人が今日の東京の基礎を築いてくれた。 届くものなら、輝かしいこの地上の出来事を発信したい。そう思います。
 
 
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2015/07/09(木) 世界一魅力的な都市は・・・・・


   


                                         世界一魅力的な都市は、京都!
              

 

「世界的に影響力があるアメリカの大手旅行月刊誌、”トラベル & レジャー”が発表した今年のランキングは、京都市が第1位」。~NHK今月8日放映~。

 

昨年に続き2年連続、1位とは、たまたま選ばれたものとは全く違います。世界が2年連続、1位と認めたのですから非常に価値あるもので、日本人として大変うれしく誇らしく思います。

 

同誌の発行部数は、100万部。読者は主に富裕層というのですから、投票者は、昨年1位だったことに触発されて、初めて訪れた人や、あるいは再訪問された方もいるでしょう。 中には毎年のように、「そうだ、京都へ行こう!」と思い立って出かけている京都ファンがいるかも知れません。


 

彼らは、「何度訪れてみても 1位はやはり京都だ」。「初めての京都。感激した。そこには他の国の都市にはない魅力が満ち溢れている」。 たとえば、「1,000年以上続く日本の歴史と伝統文化。 それらが滅ぶことなく、今なお往時のままの姿で、そこかしこに散在している。薫り高く生き続けている」などなど、さまざまに受けた印象を持ち続けているに違いありません。

 



京都は武士の時代など、戦乱に明け暮れる都でした。中でもその存亡にかかわる最も危険だった時期があります。太平洋戦争です。



 

原爆投下目標地にも入っていたそうで、消失の危機にありました。救った人などいろいろ言い伝えられていますが、その中の一説は、陸軍長官・スティムソン。彼は、「日本の古都を灰にすることは、以後の占領政策に差しさわりがある」と投下

計画に対して強固に反対し、米陸軍は受け入れたと言われます。



 

それから戦後70年。世界一魅力的な都市としてこの日を迎えようとは、感無量です。

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2015/07/04(土) 情報はさまざま。その選択は自己責任で。




            確かな情報を見極める選択眼。そして自己責任でその決断を。
                 ~最新の医療情報に思う~


           
    
古今東西、いつの時代も戦いに勝利した国や、ビジネスに成功した人に共通するものがあります。 先んじて情報を得たことであり、それをいち早く駆使したことです。 先人は、「情報は先手必勝」主義である、と教えています。


 
ところが、情報の全てが正しいとは限りません。誤った情報を信じて疑わず行動した結果はどうなったか。取り返しのつかない悲惨な出来事を生じさせてしまった。反面教師の例は、歴史上は無論、現代の世でも枚挙に暇なく、永遠の課題です。


 
最新医療に関する個人の場合を見てみましょう。このコーナーの、5月29日に、近藤 誠著 『医者に殺されない...心得』(アスコム社)を取り上げました。その後、関連した内容について取り上げたNHK『クローズアップ現代』を偶然視聴したので、同書を念頭に放送内容を振り返って見たいと思います。


 
同番組で取り上げた内容はこうでした。登場したのは癌患者の女性。30代に見えました。乳がんと診断されたが放置。痛みが生じ専門医に診てもらったところ、手遅れ。早期に発見していたら...という話でした。


 
彼女は無知でもなかったのに、なぜ放置したままでいたのか。 上記の著書に限らず、同じような情報を目にすることが多くなったためだと言います。


 
近藤医師によると、一口に癌といってもさまざま。「無害な癌もあれば、有害な癌もある」。無害か有害かの違いは、「他の臓器に転移しない癌か、転移する癌か」の違い。「無害の癌を手術で取り除くと、それがきっかけとなって病状を悪化させ、命を縮めるきっかけを作ってしまう」。

 
 
「早期発見」についての診方もこれまでと違います。有害な癌は、「初発巣、つまり早期発見時には既に転移している」。 であるから、「早期発見、幸運にあらず」の視方です。


 
番組に出演した専門家のコメントは次のようなものでした。「手術の是非については、例えば1,000とか、2,000・・・件の症例など、多くの統計を踏まえた上で判断することが大切」。


 
登場した女性の場合は、有害無害いずれの癌だったのでしょう。その時点では神のみぞ知る領域だった、と言うべきなのでしょうか。


 
多くの情報に囲まれている今の時代。中には常識であったこれまでの情報が否定され、あるいは新発見による新たな情報が年々生まれています。


 
情報に敏感な触手の手を伸ばしていきたい。より確かな情報を見極める選択眼を磨いていきたい。そして自己責任で、自己決定していく。そんな生き方が出来れば、と思います。
 
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2015/06/30(火) 「わずかな買取価格差」を考える。



                                                「わずかな買取価格差」を考える。
              ・・・・寄せられた投稿をもとに・・・・


 
 
前回初めて取引された方(Kー2)の投稿を再度になって恐縮ですが、以下その一部を改めて紹介させていただきます。
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「初めての取引でした。こちらが想定していた買取金額よりも、わずかですが高い金額を提示して頂き、無事取引が終えました(以下省略)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(原文のまま。6月24日付け)・・・・・・・・・・・・
 

「わずかですが・・・」と、ありのままのことが率直に記されています。このことについて、「僅かな差は決して僅かではない」と前回感想を書かせていただきました。


 
厳しい価格競争における、「わずかに高い金額」とは・・・。その金額差が意味するものは、容易に越えられない壁、あるいは川の限界を越えた「買取価格」の提示に他なりません。ですから越えた差はわずかどころか非常に大きい。


 
連日スポーツ界の活躍が私たちの心を鼓舞しています。例えば、短距離を競う陸上競技の場合もそうですが、選び抜かれたアスリートたちが、ゼロコンマのタイムを競い合う光景は壮観です。


 
テレビ観戦をしていると、カメラワークも観客もトップ争いに集中しています。当然です。別の視点で眺めたらどうでしょう。例えばヘリコプター上空から撮影する遠めの観点。 出場選手らは集団となってほとんど同タイムでゴールに入ります。


 
能力的にはほとんど大差ない、と申したい。その中で、0・001秒の「僅か」の差で記録を残した入賞者のみが、栄光ある表彰台に上がります。


 
もっとも冒頭のK-2さんは、「僅か」のことについて、こだわったわけではありません。「想定していたより、高い金額を提示していただき・・・」と誠意に対して誠意をもって選択していただいたのです。そのことを率直に書かれ、投稿していただいたのです。どうもありがとうございました。


 
投稿に励まされ、ナビ家電はこれからもアスリート同様、日に日に限界に挑んでまいります。
 
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2015/06/26(金) 「1円でも安く!」 ~あるスーパーのキャッチフレーズから。

 



                                        「1円でも安く!」 ~ あるスーパーのキャッチフレーズ。
            そして初取引いただいたお客様の声から( NO.9)。


 
 
「1円でも安く!」。地元・我孫子市のあるスーパーで見かけるキャッチフレーズです。全国規模で展開している大手スーパーの傘下店舗なのでチェーン店も多く、あなたの街でも目にされている方がおられる知れません。


 
この言葉が心に響いてくるのは、「1円」という具体的な数字にあります。「どこよりも安く」では抽象的。しかも、「どこよりも・・・」には、「比較する対象店」があり、表現が正しくなければ、ライバル社への責任が伴います。


 
買取業の場合はどうでしょう。弊社のホームページにはこうあります。「どの買取業者より高く買取るナビ家電」。「看板に偽りなし」であると自信がありますが、どこまで知っていただいているでしょう。


 
残念なことに、「どこよりも高く」というキャッチコピーは、判で押したように横行しています。ですから新鮮さもなければ、説得力もありません。そんなネット広告一色に染まっているので、弊社の広告についても同じようなに認識されているのではないかと残念に思います。


 
それでもナビ家電ホームページの「正真正銘さ」を知っていただく唯一の方法があります。実際に利用していただくこと。それを証明されたのが、弊社を初めて利用されたという方々からの投稿です。今回もその一例を以下の通り取り上げさせていただきます。


 
 
・・・・・・・・・・・・・・今回初めて取引・ご投稿された、(K-9)さまよ・・・・・・・・・・・・・
 
「初めての取引でした。こちらが想定していた買取金額よりもわずかですが高い金額を提示して頂き、無事取引が終えました。


今回は初めてということで一品だけの買取依頼とさせて頂きましたが、今後は複数個での買取をお願いするかもしれません。 今後も宜しくお願い致します」。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(原文のまま。6月24日付け)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 
たかが1円。されど1円。その数字に込められたメッセージは小さく見えて実は小さくはない。(K-2)様は、上のように、「わずかですが・・・」と申されましたが、そのわずかな差もわずかではない、と投稿全文から読み取れますし、伝わってまいります。


 
こちらこそ、どうぞよろしくお願い申し上げます。今後とも誠意あるご投稿に誠意をもってお応えしてまいりたい。どうもありがとうございました。


 
次回、「わずかな差」について、もう少し考えてみたいと思います。

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2015/06/22(月) 心こもった投稿に感謝します。



                                              心こもった投稿に感謝します。
                 ~初取引のお客さまから~ NO.8


  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回が初の利用です。メールのレスポンスも早く内容も的確で安心感が得られました。買取価格はもともと幅(上限下限)があって需要と供給の関係で決まるので最上限までいかないのは納得で、ほぼ満足できる価格でした。

初めてということで住民票を取るため土曜朝一で市役所に行ったとき、疑問点があったので、(ナビ家電は)非営業日と思いながらも電話させていただきました。休みにも関わらす午後には折り返しがあり丁寧なご対応ありがとうございました( ちなみに質問は本籍までいるか?で答えはいらないでした  )。最初はネット越して不安もありましたが、迅速な対応で安心感もあり満足できました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・           
             (原文のまま。 K-2様より。 詳しくは6月16日付)
 
 

上のような心こもった投稿をいただきました。大変うれしく思います。ナビ家電を利用してみようか否か。

迷い、あるいは戸惑っている方のために、この投稿はき2っと背中を押していただけるメッセージになるだろうと思います。


 
K-2さんは、総合評価欄で上記の通り、「安心感」という言葉を最初の行で使われ、最後の行でも、「ネット越して不安もありましたが、迅速な対応で安心感もあり・・・」と繰り返し用いられました。


 
更に項目別、「安心感」でも言及され、「(電話で)やり取りを繰り返してるうちに安心感が生まれました」と率直に語られています。


 
このような感想をいただくと、改めて電話の持つ大きな力を強く感じさせられます。また、目に見えないネット上の取引とは言え心通わせ合える手段を提供してくれた先人、グラハム・ベルの偉大な発明に感銘を覚えます。


 
ネットビジネスが持つ宿命的なリスク。それをカバーするためにも電話のパワーを生かしてまいりたい。 K-2様の投稿を読みながら、改めてそう感じた次第です。どうもありがとうございました。

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2015/06/20(土) 「以前から評判のよかったサイト(ナビ家電)を・・・」



                                               「以前から評判のよかったサイト(ナビ家電)を・・・」
              ~初取引のお客さまから~ NO.7


  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「(ナビ家電)は、前から評判のよかったサイトですが、今回初めて利用しました。店長の方も とても親切、丁寧でいろいろな説明をして下さりました。どの程度のメーカー、ジャンル、商品を取り扱っていただけるかはまだ分りませんが、これからもよろしくお願い致します。 JNBだと非常に迅速です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
          (以上、原文のまま。 J-2様より 6月9日付け投稿)。


 
 
「評判」について、ヤフーの辞書にはこうあります。 「①世間の人が批評し是非を判定すること。 ②世間の関心の的になっていること」。


 
いただいた上のご投稿をそのまま当てはめるなら、「ナビ家電は世間から高く評価され、世間の関心の的になっている買取業者」と、解釈させていただけるか、と思います。


 
広辞苑には上の意の他に、「①略。 ②うわさ。世評。 ③名高いこと。例えば文例として、〈 味で__の店〉」。


 
「高価買取と信用で名高いナビ家電」。という、うわさや世評をこうして投稿者から伝え聞くことができ、大変光栄に思います。


 
が、評判はあくまで評判。 中には、「評判ほどではない」と言った声を聞くこともあります。今回、前からの評判を聞き、初めて利用された「J-2様」はいかがだったでしょうか。いただいた投稿・評価内容によると、「評判通りだった」と感じられたことが伝わってまいります(詳しくは、6/9付け)。


 
樹々も会社も成長し大きくなっていくにつれ、受ける風もそれだけ強くなっていきます。自然なことです。が、ジェラシイからかどうか分りませんが、時に全く覚えのない言われなき悪評をネットに書かれるケースもあるようです。


 
そんなニセ評がいったんネット上に載ると、それが誤りであったとしても、現在は半永久的に消去できないのが原則です。実はナビ家電についても同様の誤情報・被害例を蒙っている部分が見られます。


 
今回思いがけなく、前評判がいいナビ家電との投稿をいただきました。同じように数ヶ月前のある日思いがけず、電話で次のような感想を実感を込めて話して下さる方がいました。


 
「貴社には、怖い会社というイメージを持っていた。実際は全く正反対なのですね。ネットの偽情報を真に受けてきたため」、と吐露して下さったのです。


 
このような話も紹介できてうれしいです。今回のJー2さま のお陰です。どうもありがとうございました。
 
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2015/06/12(金) 身近な人が受けた誤診や医療ミス、そして薬害



                                             身近な人が受けた誤診や医療ミス、そして薬害




 
 
誤診や医療ミスや薬害の怖さを訴える、近藤 誠著 『医者に殺されない...心得』を読みながら、身近な人が受けたその苦しみの実例を思い出します。


 
* 1例。腹痛を訴えた女児(小6)の場合。
初夏の頃だった。夜、お腹の痛みを訴えた女の子を連れて近くのかかりつけ医院へ。
「何を食べましたか」と医師。・・「お寿司です」。 医師、「食中毒でしょう。しばらく様子をみましょう。みてください」。


 
一向に治まらないどころか、夜中にますます激しくなっていく激痛。再度同じ医院へ。「これは大変だ!」と、30キロほど離れた地方の総合病院へ。『腸ねん転』と診断。が、とき既に遅し。手術には手遅れになるほど進行してしまい、10代前半にして急死した。


 
墓参りに行くと、母親は、「親の無知で・・」と、突然わが子を失った悲しさと無念さ、それに親ご自身を攻める自責の念のあまり、泣き崩れられた。


 
冒頭に記した近藤氏は同書でアドバイスしています。「医者を簡単に信じてはいけない。疑う習慣を!」と。上は、その典型的な症例の一つでしょう。


 
 
* 2例目。50代の健康な女性の胃カメラ検査。中規模の病院にて。
検査が思うように出来なかったため、胃壁が傷つき重態に。1週間ほどの入院を必要とした。医師いわく。「私はちゃんと検査の資格を持っています」。当たり前のことではないか。そんなことを言うこと自体、権威を盾にした説明に過ぎません。自ら患者に不信感をいっそう抱かせ、募らせてしまうような言葉です。


 
信じ切って受けた胃カメラ検査。だが、医師によってはこんなケースもあるのですね。普通に行われている検査ごときで、命を落とすところでした。 


 
以来その方は全幅の信頼を寄せて受診していた医療技術に対して、強い不信感をもつようになってしまい、以後40年間にわたって一切の検査を拒否。それでも92歳の最期まで、元気なまま天寿を全うされました。ちなみに3月、房総半島を1泊旅行。亡くなったのは、そのわずか約1ヶ月ほど後のことです。


 
再び、上の近藤誠氏の言葉(著書)から。
「ほっときゃ治るをいつも心に」。全ての人ではないでしょうが、世の中にはそんな羨ましい方もいる。氏に言わせれば特別な人ではない。氏ご自身の症例・統計から多くの方に当てはまるという指摘です。そのご説の正しさを体で実証されたのが、上の2例目の方なのです。
 
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2015/06/10(水) 近藤誠氏の医薬学界、医療技術の内部告発。



                                              近藤誠氏の医薬学界、医療技術の内部告発。




 
 
「癌は切らずに治る。抗がん剤は効かない。健診は百害あって一利なし。癌は原則として放置したほうが言い」(著者、医学界「第60回 菊池寛賞」受賞の弁より)。


と断じる物言いに驚きながら読み進めていきました。驚いたのは、このような病院や医師不要論のごとき指摘です。冒頭の症例が一部に診られたとしても、それをもって全体を結論づける作法は許されるものなのか、という疑問と意見でもあります。


 
作法などとたわ言など言ってはいられない。人の命がかかった問題だ、と著者にお叱りを受けそうです。ところが頁が進むにつれ、納得させられる点も多々あり、次のような異なる感慨も湧いてきました。


 
山崎豊子の『白い巨塔』が医学界の内部を糾弾した書であるなら、近藤誠の『医者に殺されない・・・心得』は、医学の進歩や挑戦の名の下に進められてきた診断や医療技術の内部告発書ではないか、と。


 
氏は73年、慶大医学部卒後、同学部放射線科入局。その後、米国留学。83年より同大放射線科講師。抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など、先駆的ながん治療の啓発を続けてきた功績が讃えられ、冒頭に記した賞を授賞されたそうです。


 
医師歴、40年。数多くの患者の症例から、自信を持って上に述べてきたことが結論である、と力説します。


マインドコントロールではありませんが、こちらは素人。大賞を受賞したような専門家が言うことだ、あるいは指摘されるまでもなく、手術結果が期待はずれであったとか、薬害に苦しんだという話は身近な人からもよく聞かされることがある。


そこでその苦しみの例を活字に重ねつつ読み進めていきました。次回に続きます。

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2015/06/01(月) 「病院によく行く人ほど薬や治療で命を縮めやすい」の説



                                          「病院によく行く人ほど薬や治療で命を縮めやすい」の説
                                ~近藤誠著、『医者に殺されない・・・の心得』(その2)~




 
 
前回取り上げた、近藤 誠著、『医者に殺されない47の心得』(アスコム社)について続けます。人の命を救うべき責務にある「医者に殺される・・・」とは、一体どういうことなのか。どのようにして殺されるのか。


 
著者の近藤氏流に言えば・・、多くの人々は自ら求めて医療機関へ向かっている。何を求めてか。予防医学という名のもと、異常個所の早期発見とその早い治療のために。異常がなければこれでひとまず安心と。国も健診や検診を推奨していることである。


 
が、医薬界内部の実情を知らない多くの人は、そんな世間の風潮にのってあまり深く考えないまま、病院へ向かう。それは、「飛んで火に入る夏の虫」のごとし。病院にとっては、「おいしい患者さま」なのだ。


 
その結果はどうなるだろう。「病院によく行く人ほど、薬や治療で命を縮めやすくしている」のだ。医者にかかればかかるほど、検査項目が増え新たな異常が見つかる。当然そのための治療や服薬が必要となる。


 
しかし、病気の9割は医者にかかったからといって治るわけでも、回復が早くなるわけでもない」。それどころか薬の副作用は大きい。更に副作用と言うより、「主作用」となって、命を縮めていく。


 
以上のような導入から始まり、医学常識の再考を提言しています。その一つ「早期発見は、ラッキーではない」とまで、言い切っています。この内容とコメントは次回にいたします。


 
著者ご自身の体験からの内容です。医師を40年続けてきた体験から自信を持って言えること、とも述べています。 言葉を換えるなら、一人40年の統計から、とも言えるでしょう。


 
人は体験からものごとを語ります。読後感についても同じこと。次々と目に入る著書の提言を、身近に知る人の事例と対比し、重ね合わせながら読み進めました。 その一端を次に記してまいります。

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2015/05/29(金) 再読、近藤誠著、『医者に殺されない・・・・・・』(アスコム社)



                                           再読、近藤誠著、『医者に殺されない47の心得』(アスコム社)




 
 
この本についてのことを初めて目にしたのは、第7刷が発行された年の2013年、当時の新聞広告欄で、です。「たちまち31万部突破!」などと、大きく宣伝されていました。


 
気になったものの、「いつか読む機会があったら・・・」くらいの消極的な気持ちでした。そのわけは書名があまりにも刺戟的。医師の方々は日夜人の生命を助けるため身も心も心を砕かれている。


 
にもかかわらず、医師イコール殺人者、の呼ばわり方をするような題名になぜしたのか。発行元と組んで売らんかなの姿勢が前面に出たのだろうか。


 
そう考えていたある日、知人から、「まだ読んでいなかったら、ぜひ読んで欲しいと思います」との葉書が届きました。


 
親しく信頼している知人の心を打つほどの書なら、読むに値しようか。が、読むとしても一義的には読みたいと言うより、友人関係を保っていきたい、との義理や親交の思いが優先し、まだまだ消極的でした。


 
数日後、定期的な健康検査・診断のため、地元のある大病院へ行く機会があり、同院内のコンビ二店頭で同書が販売されていることを偶然知りました。


 
求め、はしがき等の頁を繰りながらびっくり。目に入ったのは、同様に次のような強烈な言葉です。何と、「医者はやくざ強盗よりタチが悪い」。


 
刺激的ながら、なるほど、なるほど・・・といった表現にも出会います。次回その出会いのいくつかを引用しながらコメントを続けてまいりましょう。
 
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2015/05/23(土) 初取引された方からの投稿(NO.6)~「ナビ家電はオークション出品よりお得!」~



                                          初取引された方からの投稿(NO.6)~「ナビ家電はオークション出品よりお得!」~


 
 
・ 「対 応」、 初めてですが気持ちよく取り引きできました。
・ 「買取価格」、ヤフオクで売りさばくより大幅増でした。
・ 「迅速性」、連絡が迅速。
・ 「安心度」、以上のことから、安心して取り引きできました。
・ 「満足度」、またよろしくお願いします。
 
◎【総合評価】
仕入れ後、即、こちらのサイトに見積もりをお願いし、ヤフオク相場と同等の価格をを提示してもらえました。
手数料がないため、ヤフオクに出品するよりも大幅なプラスとなりました。即動いたのが勝因だと思います。また次回もよろしくお願いします。
 
           (原文のまま。 詳しくは5月15日付け、掲示板)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

この投稿で注目していただきたい点があります。<I-2さん>が上の【総合評価】で述べられた次の1行です。
「手数料がないため、ヤフオクに出品するよりも大幅なプラスとなりました」。


 
この一言を以って多く説明する必要はありません。なぜなら、弊社のホームページに紹介している3大特典、「ナビ家電はオークション出品より、お得な買取価格をご提供」をそのまま実感していただいたのですから。


 
更にナビ家電は、迅速性についても、同ホームページ・特典の中で次のよう掲げています。


 
オークションの場合は、希望通り落札できても、出品から入金までにはそれ相当の日数・時間がかかります。対してナビ家電の今一つのこだわりは、「迅速かつ正確な振込み」です。


 
以上について、このたび<I-2さま>からも高い評価をいただきました。どうもありがとうございました。

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2015/05/20(水) 初取引された方からの評価・投稿 (NO.5)  ~ <H-2さん>の声 ~



                                            初取引された方からの投稿 (NO.5)  ~ <H-2さん>の声 ~


 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・ メール査定時点でどこの買取価格よりもダントツで高かったです(買取価格)。


・ こまめなメールと電話での連絡で安心出来ました(対応)。


・ 初めてだったので振込みされるまでは若干不安でした(安心度)。


・ お支払までがとてもスムーズで安心出来ました(迅速性)。


・ 結果として思っていたよりもスムーズに取引完了でき、満足です(満足度)。


 
・ (総合評価)とにかくネット査定から買取価格決定、支払いまで思っていたよりかなりスムーズに進んで、結果的にかなり信頼感のある満足な取引をする事ができました。また機会がありましたら宜しくお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    (原文のまま。詳しくは「2015年 5月1日の掲示板」コーナー、参照 )。


 
 
その気になれば出来る小さなことでも、どっぷりつかっっている習慣を新たな習慣に変えることは、分っていても容易なことではありません。


 
生活習慣以外についても言えるでしょう。例えば日々宅配されてくる決まった新聞社の新聞購読。長く慣れ親しんで共感をもって読んでいる読者であればあるほど、優れた他社の購読を勧められても、その習慣を簡単に換えることは出来ないものです。


 
生活習慣の改善は、意志の問題。つまり一人個人だけの問題です。それに対して、新聞購読・変更は、商取引に伴う販売代理店や取次店との手続きなどが生じる話。近くなら人間関係までも。しかし、A紙(社)の購読をB紙(社)に換えても、 代理店・取次店との取引は従前通り変わらず」に続いていくことが可能です。同店とはこれまで通り、親しく挨拶を交し合えるご縁の仲です。


 
買取業者関係についてはどうでしょう。新たな業者への取引変更は言うまでもなく、これまでの業者との繋がってきた関係を打ち切り、「変える」ことを意味します。


 
生活習慣改善では分っていても止められないのですが、取引にも通じる場合があるでしょう。弊社の紹介はネットで、常におよそ「ベスト10」内が長く続いています。それだけに弊社の特色について広く知られるチャンスをいただいています。


 
が、その特色を理解されていても中には、現取引さまとのいろいろな関係で、変えられないさまざまなケースがあるかも知れません。それは難しい新聞代理店で「換える」こと以上に大変な判断であり、決断を要することであるからだと思います。


 
そんな中、今回上に紹介させていただいた<H-2>さんには、慎重に弊社を選ばれ、その重い決断をしていただいたのではないかと思います。申し訳なくもこちらこそ、信頼のできる取引さまに出会えた喜びと幸運に感謝します。


 
<H-2>さん同様に、弊社「ホームページ掲示板」の通り初取引のお見積りとご用命を次々と頂いています。その決め手は何か。答えは、<H-2>さんご自身が上の通り、率直に語っていただきました。

 
 
いわく、「初めてなので若干不安だったが、買取価格もダントツで、かなり信頼感のある満足感のある取引をすることが出来ました」。 


 
長時間かけて、心こもった投稿文を書かれ、重ねて感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
 
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2015/05/18(月) 初取引された方の声 (NO.4) ~G-2さんから~



                                             初取引された方の声    (NO.4) ~G-2さんから~


 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
・初めての取引でしたが迅速に対応していただき、ありがとうございました【総合評価】。『迅速性』について、発送から入金までが速かった。
 
・電話での問い合わせにも親切な対応で『安心感』がありました【総合評価】。・『信頼感』は、これまでの実績から、です。
 
・納得できる『買取価格』で、トータルで『満足(度)』のいく取引でした。


 
(注)、
上の『・・・・・』部分は評価項目。原文をありのまま忠実に再現して組み替えた文章構成にしてあります。詳しくは、(掲示板 4月30日付の頁、参照)。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
「評価」というのは、それぞれその人なりの尺度があって、そのモノサシに照らして下す性質があるように思います。誰にもあるモノサシ。その一つは、「比較」の観点でしょう。


 
担任の先生が通知表に綴った所見に目を通しながら、母親はよく言ったものです。「先生はわが子を本当によく見ているね」。


 
大勢の子を受け持ちながら、こどもの特徴をよくぞ的確につかみ、「その通り、その通り・・・」と、改めて納得させられている表情でした。


 
いつも自分の子一人で精一杯の親にすれば、「大勢の子を扱いながら、凄い」と感嘆に似た気持ちからだったのでしょうか。あるいは子と接する「時間」に限って言えば、先生は親には遠く及ばない短時間ながら、親以上に本質を見抜いている、そんな気持ちの吐露だったのかも知れません。


 
ここでは親が気づいていない点があります。「大勢の子」と言うキーワードです。大勢だからこそ、その中の一人、つまり比較の上で例えば「早い」とか「遅い」など、目に見える数値化も可能な点から、「正義感」や「公正さ」といった、極めて主観が伴う点に至るまで、教師は客観的に見える(評価できる)立場にいる、という点です。


 
過ぎ去った遠い記憶が甦ってきたのは、上の<G-2さん>のコメントをいただいたからです。<G-2さん>は、評価項目『迅速性』の欄で言います。「発送から入金までが速かった」。更に重ねて総合評価の欄でも、「迅速に対応していただき・・・」と。


 
瞬時で駆け巡るネットの世界。そこではネットならではの「迅速性」が商取引の命です。迅速さ一つが欠けたなら、「対応」や「信頼感」、あるいは「安心感」や「満足感」の全てが失格ですね。


 
初めて取引きいただいた<G-2さん>からは、この迅速性について初取引された方ならではの感動的な思いが伝わってくる評価・投稿をいただきました。意識されてか、あるいは無意識にせよ、ご本人が持たれているモノサシのお目にかなったものとうれしく思い、励まされます。ありがとうございました。


 
<G-2さん>に限らず、日ごろ有難く思うのは、同様の高い評価を連日、長く取引されている方々からもいただいていることです。皆様の激励に応えてまいります。

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2015/05/15(金) 口コミの100%が載る、「本物の掲示板づくり」を目指しています。



                                            口コミの100%が載る、「本物の掲示板づくり」を目指しています。
 

 
消費者が参考にする各店舗の「掲示板」。ネットはその期待に十分応えているでしょうか。多くは印で押したように良いことづくめだと、前回記しました。


 
掲示板に寄せる口こみが仮に、「やらせ」や「自作自演」ではなかったとしても、編集は自由自在。つまり取引された方々からの声の中から、都合のいいものだけを拾い上げ、そうでないものを敢えて載せない宣伝商法は可能でしょう。


 
しかし、それが故意に不都合な評価・投稿情報の一部でも掲載しないのであれば、それは「掲示板」の名や趣旨に反する行為です。


 
換言するなら、全ての情報を伝えず、一部情報しか公開しないのでは、一般に言う自作自演とは異なるものの、形を変えたもう一つの間接的・自作自演ではないか。そう思います。


 
そんな意図的な手法による表れが、「印で押したような・・・」サイトになっているのでしょうか。だとすれば、それは期待に反する、あざとい商法の結果です。


 
誰もが参考にしたいのは、長短全ての声についてオープンされた口コミ。それが嘘偽りのない、ありのままの「本当の口コミ」です。


 
その姿こそ、弊社の目指す、「本物の掲示板」。それには取引された一人ひとり全員からの投稿がなければ、絵に描いた餅で終わってしまいます。


 
何事も、「言うは易く・・・、」ですね。が、当ナビ家電は上のことについて既に次のように取り組みつつあります。


 
弊社との取引をされる資格、及び資格継続の条件は、


 
① 全て「ナビ家電・会員」になっていただくこと。 
② 取引のつど欠かさず、必ず「評価・投稿」をしていただくこと。近くリニューアル予定の、ホームページでもお知らせ出来るように準備中です。


 
全ては再三申し上げてきた、「消費者を守り、信頼を得ていく掲示板づり」のためであり、寄せられた全ての声を掲示し、ネット業界のため、また経営改善のための財産にさせていただきたい。強くそう願っています。


 
それにはご理解とご協力、ご支援があってこそ、初めて実現できること。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2015/05/13(水) 続・消費者を守り、信頼を得ていく掲示板づくり



                                            続・消費者を守り、信頼を得ていく掲示板づくり


 
前回、「消費者を守り、信頼を得ていく掲示板づくり」について記しました。


 
口こみサイトによる評価が公開されている掲示板は、比較検討・決断をしようとする利用者にとってありがたい情報です。


 
実際に取引された一人ひとりの生の声は、大企業や中小の業者サイドが発信している広告とは違った利用者の素朴な息遣いがじかに伝わってくるもので、取引を左右させる価値ある存在でしょう。


 
その声が単なる噂話ではなく、公開されている場での評価というのですから、説得力はなお更です。


 
公開文や評価というは、あらゆる人がいつでもどこでも自由に目にすることが可能なもの。しかも永遠に消すことの出来ない文字・評価として、あまねく広く伝えられる特別な空間からの発信です。


 
そんな場で偽りなど許されようはずもない掲示板評価。それは見る人の目をして信じて疑わさせない背景や条件が十分に整えられている責任あるサイトとも言えるでしょう。


 
その聖域を悪用して、「やらせ」や、「自作自演」などが生まれているのは論外。これまで申し上げてきた通りなので、ここでは略します。


 
悪用でなくても「掲示板」といえば、どのホームページを見ても似たり寄ったり。広告代わりとは言え、そこに紹介されている評価や感想は何れも印鑑で押したように良いことづくめです。


 
およそ何割の投稿者の声なのか。企業や業者、店舗によっては、都合のいい声・コメントだけを取捨選択して掲示しているのかどうか。だとすれば、また、仔細に見ればそれは形を変えた自作自演まがいに等しいのではないのか。その辺は見えないし、窺い知ることも出来ません。


 
では、本物の掲示板とはどういうものを言うのだろう。


 
前回、「100%の声を届ける掲示板づくりを目指したい」旨のことを記しました。そのわけや発想は上に指摘したことからです。全ては冒頭に記した、「消費者を守り、信頼を得ていく掲示板づくり」にあります。


 
具体的には次回に譲りましょう。

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2015/05/08(金) 消費者を守り、業界の信頼を得ていくための掲示板


                                            消費者を守り、業界の信頼を得ていくための掲示板


 
 
偽の口コミ投稿。その対策に大手通販が手を焼いています。大手は不正をした業者との契約を解除するなどしてきたものの、不正を働く店は跡を絶たないと報じられています。


 
携帯番号による投稿者の認証制度を取り入れるようにした「食べログ」の対策のことは、前回記しました。


 
消費者庁の見解は、「やらせの口コミは景品表示法違反に当たる」としています。しかし、それで偽の業者の姿が完全になくなった、というわけではありません。表立った不正がなりをひそめただけのこと、と伝えられます。


 
ここで連想するのは鍵の話。防犯対策に効果的な玄関の鍵を作っても作っても、いとも簡単に短時間で空けられてしまう。精魂込めた自信作、ないし労作の精巧なキーを生み出しても、それを上回る新手の手口・技にやられてしまう。


 
進化を続ける鍵の歴史は、犯罪との「いたちごっこ」の歴史。水面下で巧妙に不正を試みる「やらせ」の報を聞くにつけ、終わりのない鍵の姿が重なるのは私だけでしょうか。


 
大手の被害もさることながら一番被害を受けるのは消費者自身。それに良心的な中小のネット業者です。

 
 
ナビ家電の対策は、日々ホームページに公開中の「掲示板」の通り。報道されていない「自作自演」なども、つけ入る隙のない完璧な掲示板です。安心してご参考にしていただければ幸せです。


 
消費者を守り、業界の信頼を得ていくため、更に進化した100%本物の掲示板づくりを目指してまいります。現在も本物ですが...。「100%」とは、具体的にどういう意味なのか。次回記すことと致します。
 

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2015/05/07(木) 「やらせ」の口こみ不正防止への対応はいろいろです。



                                       「 やらせ」の口こみ不正防止への対応はいろいろです。
 
 

例えば被害を受けた通販会社と、不正業者との話し合い。応じない場合は訴訟。今年2月、楽天が大阪市の某社を大阪地裁に提訴したケースはまさにこれに該当するでしょう。


 
原告・楽天の請求金額は、2億円。このことは前回記しましたが、なぜ、そのような額に上るのか。報道によると内訳は、受け取るべきだったとする広告料、及び契約解除で失った出店料だそうです。


 
この金額からみても、口コミ評判が通販市場に与える影響がどんなに大きいものかを物語るものでしょう。


 
二例目は、悪知恵には知恵をもって制す、対策。
3年ほど前、「食べログ」に都合のいいコメントを有料で書く業者の存在が発覚しました。「食べログ」はこれを機に、口コミ数の多さを表す順位表示を取りやめ、携帯番号による投稿者の認証制度などを導入して、不正防止に努めています(朝日紙からも、先月9日報じられました)。
 
さて、弊社の場合は...。


 
同様にナビ家電ならではのユニークな方法です。長いこと一貫して取り組んでこられたのは、お取引きいただいている皆様のご理解とご協力あってのこと。その独自な取り組みについて次回に続きます。
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2015/04/27(月) 楽天による、「偽の投稿業者・提訴」の報道を考える



                                               楽天による、「偽の投稿業者・提訴」の報道を考える


 
 
前回記した、「楽天が偽の口コミを投稿する不正業者を突き止めた」報について続けます。


 
「自作自演による掲示板表示や、やらせ投稿などの悪事は、その気になればいくらでも出来るもんだと思うよ」。これは業者の中で、実しやかに囁かれている噂だそうです。


 
一方、ネット通販利用者の間では、「どこでも判で押したように高価買取。だから、どこよりも高く買い取るなどのホームページや広告を見ても、そのまま信用できない」、といった意識にさせられています。

 
 
画期的なネット通販が可能になった世なのに、この風潮が当たり前に横行していったなら、それは悪貨が良貨を駆逐していくに等しい事態。通販市場は信用を失い、やがて自ら滅んでいくのは明白です。


 
そんな憂慮と危惧感にストップをかけてくれる大手が現れました。報道によると・・・、


 
楽天は、昨年の1月、「同じパソコンが複数の会員IDを操り、特定の店や商品について口コミ投稿している」、不正業者を見つけたそうです。偽装はいつかはどこかで、ばれるものですね。


 
以後、専門チームによる1年以上の追求的な調査を継続実施。判明した結果は次の通りです。
 
・「やらせ投稿」を依頼した店、121店舗。
・「やらせ投稿」の月額契約金、8万円。 
・「やらせ投稿数」、11万4327件。


 
楽天の損害請求について話し合いに応じなかった大阪市の某システム会社に約2億円の支払いを求める訴訟を大阪地裁に提訴しました。(以上、朝日紙、今月9日付け)。


 
今回たまたま1社が裁判沙汰になったからこそ、「やらせ」の怪しい噂は事実だったと広く認識されるようになったのです。真実は裁判の結果待ちですが、上の数字は氷山の一角に過ぎないのではないかと感じます。


 
なぜなら、この某システム社の場合、購入履歴も偽装しているなど、全体的に手口が巧妙化し、見分けるのが難しくなってるとも伝えられるからです。更に言えば、他の業者を利用しない「自作自演」の掲示板については、今回の報道に含まれず、楽天調査からも対象外なのですから。


 
報道をナビ家電の歩みに重ねながら読みました。同じように読んで下さった読者も多かったのではないかと思います。


 
弊社の思いも、騙される利用者が気の毒でならない。直視できない。見過ごすことなど到底出来ません。


 
いろいろな噂があっても、「正直こそが最善の策」。それが弊社の良心であり信念です。ネット市場の信頼に寄与できる一石が投じられれば、と本物の「掲示板投稿」にこだわり続け、弊社取引様の協力のお陰で、ありのままを公開させていただいている理由です。


 
一石の輪の広がりに期待を込めて、最後に生き残り花開くのは、お客様のためにも弊社のためにも、正直、誠実さによるサービス精神以外にないと信じて。


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2015/04/21(火) 偽の投稿、「やらせ」のうわさ



                                              偽の投稿、「やらせ」のうわさ


 
 
前回インターネット取引のメリットとデメリット、言い換えるなら、光と影(陰)の存在について記しました。


 
「掲示板」とは、利用者の目線から見た日々の業務内容や実績評価について、万人がいつでも手軽に目にすることの出来る光の部分です。


 
一方、その内容については、どこの誰が書いて投稿したのか、過程のありようや信憑性については、誰も目にすることも知ることも出来ない、いわば光の届かない部分です。


 
誰にも見られない、また、気づかれない環境下での「掲示板・投稿」。その非公開をいいことに、巷間では自作自演や「やらせ」などの噂が以前より、公然の秘密のように語られてきました。


 
「皆で渡れば怖くない」式の意識で、「やらせ」が広がっていくなら、「悪貨が良貨を駆逐する」もの。ホームページなんて、所詮「ウソ」で出来ているものなんだ、と信用されなくなっていくのは明らかです。

 
 
騙して利益を求めていくネット業者が多くなっていくなら、自業自得による倒産も多くなっていくばかりではなく、業界全体の明日の発展も望めません。


 
ナビ家電の経営理念の重要な柱の一つは、偽善のない「掲示板」づくり。利用されている方々のご支援とご協力によって追い求め続けています。


 
話を上に記した「うわさ話」に戻しましょう。


 
「やらせ」の噂は単なる噂ではなく、本当だった(朝日紙・今月9日付け)。「楽天が1年越しの調査をかけて、偽の口コミを投稿する不正業者を突き止めた」との報道です。


 
どのような方法で突き止めたのか。また、その数は。楽天の推定・被害額は。今後の成り行きは。そしてナビ家電としての思いなどなど、次回に記します。 

2015/04/16(木) ネット通販の陰の部分



                                             ネット通販の陰の部分


 
 
前回ネット通販のメリットについて取り上げました。メリットは言わば光の部分。ではネット通販の陰の部分とは何でしょう。


 
街の通りには様々なショップが建ち並んでいます。そこを行き交う人々は気軽に、思い思いに店内に出入りしては、ショッピングなど楽しんでいます。


 
そんな各店舗の光景に対して、ネット通販は店舗も店員も、またお客の顔も一切見えません。繁盛している店かどうか。店の賑わいなど真につかめない世界での取引です。


 
取引の是非について、何を根拠に判断すべきか。選択すべきか。よりどころは「ホームページ」という名の広告しかありません。


 
人は見かけによるとか、あるいは人は見かけによらないない、とか聞きますが、ホームページの出来栄えについても同じことが言えるでしょうか。


 
ホームページの中に、多くの会社・業者が導入している口コミ『投稿』、ないし『掲示板』があります。


 
上に記した利用者の「選択・判断」に大きな影響を与えるのが、この「投稿・掲示板」だと思います。 他に選択の是非を見極める術がないのですから。


 
ホームページの根幹であり、命でもある「投稿」が偽りのものなら、それは背信行為です。裏切り行為です。


 
残念ながらネット通販には顔以外で、もう一つ、見えにくい部分があります。肝心な投稿そのものが、「やらせ」なのか、「自作自演」なのか、見えにくい。


 
が、お客を騙す噂が絶えません。これこそネット通販の隠された「陰」の部分です。


 
噂は単なる噂ではなかった、と楽天が突き止めたそうです(朝日報道、4/9)。このことについて次回に続きます。
 

2015/04/14(火) ネット通販のメリット





                                             ネット通販のメリット


 

1日には昼と夜があり、光を受けて輝く物には必ず影が生じます。言葉にも本音と建前があります。良し悪しは別として、この世のありようは、コインのように表と裏で出来ているのではないでしょうか。

 

どんなに優れものであっても、それに勝る製品・商品などが生まれ、多くは時代遅れになっていくのが、これまた世の成り行きです。

 

新たに登場した「ネット通販」の新商法。どこまで急成長を遂げてゆくのか。

 

かつては大型店が地方の小売店を脅かし、あるいは飲み込んでいったように、今度は小規模経営のネット店が王様のような大型店をも脅かし、根を張っていく時代が到来するか、といったような見方もあります。ちなみに現在ネット市場が占める規模は、ある調査機関によると10%弱だそうです。

 

このようにネット通販が急成長してきた背景には、これまでの実店舗にはない、ネットならではの魅力やメリットが消費者の心をとらえてきたからに違いありません。

 

消費者のメリットをネット通販の「光」の部分と捉え、以下、その惹きつけてきた輝く部分を見つめてみましょう。

 

1、実際の店まで足を運ばずに、ネットで希望の商品が手に入る。

 

(1) 特に忙しい時など、出かける時間をかけずに済む。

(2) 実店舗での購入だけを目的に出かけるのは、時間ばかりでなく交通費や食事代など、商品以外の出費もか                  さむ。

(3) 車を持っていない人は、かさばったり重いもののなど持ち運びをせずに済む。 

 

2、近隣の店にはない全国津々浦々のその土地ならではの多種多様な特産物を折込みチラシ利用の感覚で、簡単               にネット購入が、しかもその場で瞬時にできる。

 

3、取り扱い店舗間の価格を比較することが出来、評価などまで容易に分り、その上でお得感やサービス感ある             一方を選択することが可能である(以下は略します)。 

 

消費者にとってのプラスは、利用されたショップにとってもプラスであることは言うまでもありません。

 

以上ネット通販のメリットの部分を取り上げてきましたが、では、業者にとってネットの「陰」の部分とは何でしょう。次回に続きます。 

2015/04/13(月) グルメ検索サイト、『食べログ』



                                            グルメ検索サイト、『食べログ』


 
 
旅の楽しさはプラン作りから始まります。未知の世界への夢や憧れ。旅の舞台を巡るイメージが具体的に思い描かれ、楽しさは出かける前から次々と生まれ広がっていきます。


 
食事についても同じことが言えるでしょう。例えば親しい人との会食場所や、旅行先での、お国自慢・郷土料理店探し。あるいは同窓会幹事としての会場選定などがそうです。


 
そのため、あれこれレストラン情報などの案内を参考にしながら検討・選択するひと時は期待感で胸弾む思いです。


 
グルメ検索サイト、『食べログ』(カカクコム・グループ運営)での評価を参考に決める方も多いのではないでしょうか。


 
『食べログ』は2005年にサービス開始以来、10年ほどで全国のエリアを網羅しました。ユーザーは月間数千万人。それほど多くの方に利用されているのですね。


 
意図的に点数操作が出来ないなど、信用あるサービスが利用者に支持されての結果だと思います。


 
ところが3年ほど前でしょうか。料理店に都合にいいコメントを投稿する業者の存在が発覚しました。いわゆる「やらせ」です。消費者庁は景品表示法に違反(不当表示)と判断。


 
以後、運営に当たるカカクコムは、ケータイ番号による投稿者の認証制度を採り入れたり、法的措置による悪質業者の排除に努めています。


 
では弊社も導入しているネット通販の「投稿」に関してはどうでしょうか。次回に続きます。
 

2015/04/09(木) 初めての利用で不安でしたが・・(F-2様)の声にこたえて。



                                        「初めての利用で不安でしたが・・・」(F-2様)の声にこたえて。


 
 
前回は、初めて弊社をご利用された方(F-2様)からの投稿を紹介させていただきました。紹介は各項目についてのみでしたので、全体についてのコメントを以下の通り記述いたします。


 
* F-2様より。


 
「初めての利用で、最初は不安もあり分かりづらい部分もありました。しかし、メールで問い合わせるとすぐに返信をくだされ、さらに電話でご説明もしてくださいました。その後も取引における連絡や取引方法を丁寧にご説明くださり、とても安心できました。今後も機会があればナビ家電さんを利用します」。
(原文のまま。詳しくはホームページ3月11日付け、「掲示板」参照)。


 
* ナビ家電より。


 
上の通りF-2様に限らず、初めてご利用された方が語る言葉は異口同音、「不安だった」です。ごもっともなことです。 にもかかわらず数多くある買取業者の中から弊社をお選びいただき、心より感謝申し上げます。


 
残念ながらこの世は清濁併せ持つ一面がある。善人ばかりで構成されているわけではないので、生きていくには、「注意力」が欠かせません。


 
まして店舗も商品も社員の顔の見えないネット空間での商取引。 初めて利用される方が不安感を抱くのは当然です。


 
しかも弊社は、「どこよりも高く買い取る」お約束を果たすため、前もって買取価格の金額を提示していない経営です。 


 
が、約束履行のためには、お見積りをされた段階で即、他社と比較しなければなりません。嘘があってはならないことを第一にしていく以上、これしかないと選択した方法です。


 
お客様には、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」の 心境でしょうか。この諺はご存知、漢の時代にそのルーツがあります。虎子とは極めて大切なものの比喩ですね。


 
大きな成果を上げるには、思い切ってそのくらいの覚悟がなければと、経験上、冒険心の大切さを訴えたものでしょう。面白いことに同じような言葉が欧米にもあるそうです。「冒険心がなければ何も得ることがない」。

 
 
別の視点で言うなら、成果を得るには相応のリスクを伴う。そう覚悟し命がけで挑戦しない限り、その実を手にすることは出来ない、ということでしょう。七転び八起き。生き残りの道を戦ち進んでいった戦国武将物語に共通する諺でもあります。


 
とは申せ、弊社との取引はそんな大げさなものではなく、以上述べてきたようなリスクなど、ありませんからご安心を。その証拠の一例は、「掲示板」が物語っています。長く取引されている方の率直な、ありのままの声です。
 
 
 

2015/04/06(月) 初取引された方からの初めての声(その3)



                                             初取引された方からの初めての声(その3)


 
 
不況など、厳しい試練の影響を大きく受ける会社が多い中、堅実な歩みを続けてきた弊社。お陰さまで更に進展を続けており、今夏8月には会社創立 8周年を迎えます。この可能性と秘策は何であったか。


 
以上は前回記した趣旨に一部です。このことについての答えは簡単明瞭。当たり前のことを当たり前にやってきたまでです。


 
経営の神様、松下幸之助・語録に、次のような一節があります。 「雨が降ったら、傘を差しなさい」。 当たり前のことですね。 松下氏は、この当たり前のことが当たり前にできないから、商いも人生もうまくいかない。そんな会社や人間が多い。失敗する人や会社に共通する点だ、とも述べています。


 
例えば弊社掲示板について申し上げるなら、親身になって「対応」することは大前提(当たり前)です。この当たり前の姿勢で臨むなら、どこよりも高く買い取る「買取価格」になるのも当然なことですね。「迅速さ」についても同様です。


 
その結果、「安心感」や「満足感」が生まれ、更には次回への「信頼感」を感じていただくことになるのではないでしょうか。「親身になっての対応」にこだわるのは、その場の、「利益より長い取引」を続けてくださる経営をモットーにしているからです。


 
具体的にはどうか。


 
3月11日に投稿いただいた、「初めての利用」という方(F-2様)からの実際の声を紹介させていただきましょう。時間をかけ掲示板投稿と向き合われたことに脱帽です( 原文のまま。詳しくは弊社ホームページ、3月11日参照)。


 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「対応」について。 


初めての利用で不明点が多かったのですが、電話で分りやすく一つずつ説明して下さり、とてもよい対応をして下さいました。
 
「迅速さ」について。


不明点があり、問い合わせをしたさい、すぐ電話でご説明して下さいました。
 
「信頼感」について。


不明点を質問するたびに、分りやすく回答して下さいました。
 
「買取価格」について。


オークション相場よりも高く買い取って下さいました。


 
「安心感」について。


ホームページだけでは分らなかった発送元の関係も詳しくご説明くださり安心でした。
 
「満足感」について。



とても対応がよくホームページやメールだけでは分りにくい部分を電話で丁寧に説明して下さり、とても信頼できました。とても満足です。


 
以上は各項目について寄せられたコメントです。全体評価については次回に致します。

2015/03/28(土) 初取引された方からの初めての声(その2)



                                              初取引された方からの初めての声(2)


 
 
前回に引き続き、ナビ家電・掲示板に寄せられた初めての声を以下紹介させていただきます。


 
D-2 さま、
「初めてなので不安がありましたが、身分証明書類や商品の到着確認を迅速にして頂き、すぐに入金して頂きました。ありがとうございました。今後も利用させて頂きたいと思いますのでよろしくお願い致します(原文のまま。詳しくは3月9日の掲示板)。


 
E-2 さま
「初めての取引でした。身分証明書類確認、商品到着確認、入金とあっという間に完了しました。ありがとうございました」(原文のまま。詳しくは3月9日の掲示板)。


 
* ナビ家電より。
上のD-2様のご指摘の通り、「初めてなので不安だったが・・・」、の心境は全ての方に共通する思いでしょう。 前回紹介させていただいた方も次のように吐露されています。


 
「商品の送付先や送り主名の指定、身分証明書の送付先も別の場所等、初めは本当に信頼して大丈夫なのかと心配になりましたが・・・」。 


 
「初めて」は、「不安」であると同時に、「期待」でもあります。 不安を抱きつつ、弊社との取引を完了されたお客様が、「期待以上」であった場合、その喜びは倍加することでしょう。多く方から、そんな興奮にも似た感激の声が毎日届けられています。その実際の生の声の一端が前回、及び今回紹介した掲示板です。

 
 
弊社は、~当たり前のことですが~、皆様のご期待を裏切らないよう、全身全霊で対応させていただいています。ナビ家電の設立は、2008(平成20)年8月11日。設立以来一貫して「ご期待に応える」揺るぎない経営は多くの皆様に支持され、おかげさまで7年目を迎えています。10周年も視界に入ってきました。


 
不況などで厳しい試練の影響を大きく受ける会社が多い中、堅実に歩み続けてきた弊社。更に充実進展の歩みを続けている可能性とその秘密は何か。回答の一つは、次回も引き続き紹介させていただく、初めて取引された方の率直な声が語っています。 

2015/03/25(水) 初取引された方からの初めての声(その1)



                                              初取引された方からの初めての声(その1)


 
最近初めて弊社をご利用いただいた方からの声を改めて紹介致します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

・  「今回初めての取引でした。買取価格、丁寧な分りやすい対応。取引までの流れも満足しました。 また利用させていただきたいと思います(C-2様。原文のまま。詳しくは3月3日付けの「掲示板」)。


 
・  「初めての取引でしたが迅速、丁寧な対応有難うございました。また機会がありましたら宜しくおねがいします」。
 
「迅速さ: 即日入金でした」。/ 「買取価格: 他店より高価買取でした」。 / 「安心感: メール連絡がマメにきますので、初めての取引でしたが安心できました」。/ 「満足感: 総合的に大満足です」。(C-3様。原文のまま。詳しくは3月4日の「掲示板」参照)。


 
・ 「今回、初めてのお取引をさせて頂きました。商品の送付先や送り主名の指定、身分証明書の送付先も別の場所等、初めは本当に信頼して大丈夫なのかと心配になりましたが、メールや電話での対応がきちんとされており、最終的には安心したお取引が出来ました。一番の魅力は、他店を圧倒する高価買い取りでした。また機会があれば是非お取引をお願いしたいですね! この度は本当にありがとうございました。


 
「安心感: 問い合わせの都度、丁寧にご対応いただけました」。「満足感:総合的に大変満足しております」。
(C-4様。原文のまま。 詳しくは3月6日付け「掲示板」参照)。

 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 


全ての分野に共通することかと思いますが、初めて取引をされる方にとっては、(株)ナビ家電の経営一つ一つが新味に映ることでしょう。


それはホームページ一つとっても言えることです。弊社には当たり前と思っていることでも驚きなのですね。もっと前からナビ家電を知っておけばよかった」という有難い言葉をよく耳にするのもその一例です。


「迅速な処理」、「丁寧な対応」、「他店を圧倒する高価買取」・・・などなど、上記の通り寄せられていますが、それらのどれもが弊社には当たり前のことです。


 
しかし、そう評価されることで改めて、ナビ家電の方向性と歩みには誤りがなかったと、励まされ、お役に立てた喜びを感じるのです。最もうれしい声の一つは、上記三名の方も等しく寄せられているように、「次の機会もまたよろしく!」。次回につながるメッセージは、初めて取引をされた方からもリピーターの方からも届けられていて、「正直(誠実)は最善の策」の名言を思い起こすしだいです。


 
上に紹介させていただいた通り、皆様一生懸命声を書いてくださいました。 弊社が同じことをたとえ一生懸命上にご指摘されたことを訴えても、それは宣伝・広告にしか過ぎません。皆様の掲示板がその信憑性を証明して下さているのです。感謝申し上げます。

2015/03/18(水) 「オークションよもやま話」と、弊社の経営


 

 
      
             「オークションよもやま話」と、弊社の経営


 
 
オークションの醍醐味は、値段があって値段のないものを取り扱い、利益を上げること。例えば骨董品、いらなくなった不要品、あるいは数量限定商品など。それらによって、予想外の値段が付く場合があります。


 
弊社・ナビ家電が取り扱っているのは、値段が決まっている商品。「それ以上の価格では落札されない」ものです。
 


カーナビなど家電の小売店は、メーカーから商品を取り寄せて商売をしています。が、それが全てではありません。実態は、メーカーとのパイプを繋げるため一部を取り寄せ、メーカーの卸価格より安い価格.comから大半を調達しているのです。


 
小売店の中には買取業者から仕入れている所もあります。買取業者から仕入れれば、価格.comより更に安く入手出来るからです。


 
ナビ家電もその中の一員。小売店は一番安い買取業者から商品を仕入れるため、そこでも他の買取業者よりも安く卸さなければなりません。


 
高く買取り、安く卸すため、ナビ家電は薄利の道を選び、皆様にご提供できるようにしました。おかげさまで共感をいただいた弊社との小売店・登録先(家電ネットワーク)は、700社を超えました。


 
経営には「システム化」を導入。このことによって人件費など、大幅削減に効果をあげているところです。


 
以上「よもやま話」を通して、ナビ家電経営の一端を紹介させていただきました。皆様とともに、そして皆様のために歩む弊社の経営方針がご理解いただければ幸いです。 
 
 

2015/03/17(火) オークション

 


             オークション


 
オークションのルールや、メリット、デメリットなど、その特徴について解説いたします。
 
オークションのルールと特徴は、
 
 ① 出品後、落札価格から落札手数料、「5%(税抜き)」がかかります。オークション利用上に立ちはだかる小さく見えて、実は大きな壁です。 
 
②、オークションは出品から、落札~入金まで、それ相応の日数と時間がかかります。
 
②については、ナビ家電は掲示板で評価いただいているように、「迅速正確なお振込み」を厳守しています。オークションでは得られない大きなメリットであり、価格・比較上の数字だけでは計れない大きな安心感と満足感があります。
 
さて、結論...。
 
前回紹介したC-2さんの掲示板。その冒頭にあった通り、「オークション手数料を考えれば安いし、入金が早いので助かります」。このコメントは弊社経営の核心をついたものです。
 
消費税8%が導入されて以来、日本経済が厳しい道のりを歩んでいます。8%の内訳は、それまでの5%に3%加えた額。わずか3%上がっただけで消費者の購買状況は低調のまま続いています。プラス3%は大きい、と裏付けている表れです。
 
この状況からみても落札手数料5%についての、C-2さんのご指摘は傾聴に値するものではないでしょうか。 C-2さん! 貴重なご投稿をありがとうございました。 
 
次回は、「オークションよもやま話」をおとどけしましょう。
 

2015/03/16(月) Cー2さんの投稿(「オークションの落札手数料」)に関連して。


 
 
        Cー2さんの投稿(「オークションの落札手数料」)に関連して。


 
 
前回に引き続き、Cー2さんからお寄せいただいた投稿、「総合的な感想や評価」を改めてここに紹介させていただきます。

 
 
「今回は大きな商品があったことに加え、2箇所に分けて発送したので送料が 4,000円近くかかってしまい、いつもより損した感がありました。とは言えオークション手数料を考えれば安いし、入金が早いので助かります」(C-2さん、3月3日投稿)。


 
上の投稿に関連して、ご参考までに投稿日時点で取引を完了した弊社の「買取実績」例を紹介させていただきます。
 
 
※ 楽ナビ AVIC-RZ09 × 1台 (現行モデル)
 
他の厳選高価買取業者による最高買取価格より、弊社は 5,500円高く買取り、オークションより 3,500円高く買取りました。


 
※ サイバーナビ AVIC-ZH0099 × 2台 (現行モデル)
 
他の厳選高価買取業者による最高買取価格より、弊社は、10,000円高く買取り、オークションより 5,500円高く買取りました。


 
※ TS-WH500A [ブラック] × 2台 (現行モデル) 
 
(注1) 他の厳選高価買取業者のデーターがない商品。
(注2) オークションによる個人出品なし。従って落札もなし。
(注3) 価格.comの価格は17,200円。対する弊社の買取価格は14,900円。よって差額は
     2,300円。
     小売店へ、15,200円で卸すので(株)ナビ家電の利益は300円。このようにナビ
     家電の利益は、最大でも1台あたり1,000円。
     
     以上のように薄利です。この利益では一般の厳選買取業者の場合、会社としての
     経営は成り立たないでしょう。


     
以上が今回の具体的な実績例です。このことから(株)ナビ家電の買取価格はオークション出品より高く、また他の厳選高価買取業者よりも高いことがよくお分かりになったことと思います。
 
オークションに関連して、次回オークションの特徴について紹介致しましょう。
 

2015/03/12(木) 『買取価格・評価、3』(C-2さまの投稿)にお答えして


                                             買取価格・評価、3』(C-2さまの投稿)にお答えして




 
 
日ごろ掲示板への投稿にご協力いただき、ありがとうございます。おかげさまで多くの皆様から高い評価をいただいています。


 
その中、今月3日、『買取価格・評価、3(普通)』をいただきました。 「どの業者より高価買取」が弊社のモットーです。 その期待に反するケースがあったのだろうかと、評価欄に記されたコメントに目を通しました。


 
そこには具体的な内容が次の通り記述されていました(ホームページで掲載中です)。「現行モデルとは言え古いから仕方ないが...」。


 
新型製品の登場に伴い旧型扱いになったため、とご本人自身が理由を了解された上での評価だった、と知ることが出来ました。コメントが記されていなかったら、なぜ評価 3 なのか分らないところを記述していただいたお陰です。


 
よって、C-2さんによる、この項目については、ナビ家電の買取価格についての評価というより、型落ちしてしまい残念、という思いの心情を言い表わされたのかも知れません。


 
ちなみに他の項目については、対応、迅速さ、信頼感、安心感のいずれも、5点満点の評価。 ただ「満足感」については満点でなく、4点。そう感じられたのは、上の「買取価格」に共通する思いでしょうか。その見方でよろしいでしょうか。


 
なお、同じ Cさまがお寄せいただいた総合評価の自由記述についても次回取り上げさせて頂きたいと思います。
 
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ナビ家電からの回答です

楽ナビ AVIC-RZ09 × 1台 (現行モデル)
※厳選高価買取業者の最高買取価格より4,500円高く買取しています。
※オークションより2,700円高く買取しています。


サイバーナビ AVIC-ZH0099 × 1台 (現行モデル)
※厳選高価買取業者の最高買取価格より10,000円高く買取しています。
※オークションより4,000円高く買取しています。


TS-WH500A [ブラック] × 2台 (現行モデル)
※厳選高価買取業者は、買取品目に掲載していません。
価格.comの価格も17,200円で当社買取価格は14,900円でした。
※オークションでは、個人での出品もなく落札もありませんでした。
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2015/03/10(火) 掲示板・投稿に心より感謝します。



                                              掲示板・投稿に心より感謝します。


 
 
毎度掲示板への投稿ご協力を、ありがとうございます。「書く」という作業は、「話す」こと以上に大変な営みです。1行書くにしても話し言葉のように、途中つかえたままを書くわけにはいきません。


 
同じこと(内容)を伝えるにしても、「書く」場合はじっくりと腰を構え、デスクなどにむかわなければなりません。


 
二つのことを併行して行う、「見ながら...」、「話しながら...」、「聞きながら...」は、言葉の通り日常的に難なく行われています。が、「書きながら...」は、無理。集中しなければ出来ない特別な脳労働であるように思います。出来るとすればテレビ、ラジオなどを含め、他の話に「耳を傾けながら」筆記やメモを取るくらいでしょうか。受身の部類です。


 
まして忙しい時など、「書く」ことは多くの人にとって避けたい面倒なことです。かつて鈴木健二という、名アナウンサーがNHKにいました。氏は長いことで評判の悪い結婚スピーチを短くても出来る模範例を披露していたことを思い出します。


 
短い挨拶というテーマで何と、1分で終了させました。1分ながら心打たれる含蓄ある内容にさすが、と思ったものです。「これで400字詰め原稿用紙、1枚」、と話したように記憶しています。印象的でした。
 
ことほどさように、話せば1分で済むものを書くとなると、400字。


それにはどのくらいの時間をかけたのでしょうか。一般的に、1分の何倍くらいかかるのでしょう。 小生は短いスピーチのことより、それを支えるために内容を吟味しながら原稿用紙に綴る陰の労力、つまり字数もさることながら時間の方に気が奪われたのです。


 
「書く」上で更に厄介なことがあります。話し言葉はどんどん消えていきますが、書いたものは広く、そして永遠に残ります。心に衣服があるとすれば、文章とは裸の心の様子の何もかもがが見透かされてしまう存在です。「文は人なり」と言います。文章作成の核心をつく言葉のように思うからです。


こうしている今も、仕事の一貫としてであって、恥ずかしながら必要に迫られ覚悟を決めての行為です。誰しも書くのが億劫になるのは当然。その理由がここにあります。


 
にもかかわらず皆様には一生懸命、声を届けていただいています。大変さが分るだけに、本当に心より感謝、感謝。 重い課題、期待に応えて下され尊敬します。


 
日々の掲示板はご覧の通り、大半がお褒めの言葉でうれしいです。その中、厳しいご指摘もあり、ありがたく思います。反省事項の改善なくして進歩発展なし。あらゆる分野に共通することでしょう。 気づかせていただけることは、この上ない幸せです。


 
一方、ご指摘が必ずしも十分に的を得たものとは限らない場合もあります。しかし、大切なのは、そのことより胸のうちを率直に語っていただくこと。 そんな期待にそう投稿を最近いただきました。次回改めて紹介申し上げます。
 

2015/03/05(木) ナビ家電プレゼント(3)



                                          ナビ家電プレゼント (3)


 
 
世の中、以下のような幸運な方もいるのですね。改めて紹介させていただきます。茨城の、のんたん さんからは、「自分へのご褒美」との感想を届けて下さいました。 


 
この感想から思い出されたのは、ゴールドメダリスト・女子マラソン・有村裕子さんです。 1992年のバルセロナに続いて、1996年、アトランタ五輪でもメダルを獲得。入賞後のインタビューで、「自分で自分を誉めてあげたい」。その年の流行語大賞になった名言です。


 
豊かに生きるとは、こういう物の見方や感じ方。あるいは感受性。スポーツ選手は極限に生きているゆえに、口をついで出てくる何気ない一言から人の心を打つ名言が生まれるのでしょう。


 
以下の茨城・のんたん さんからも、その思いが伝わってまいります。 心こもったご返信、ありがとうございました。


 
当選番号:95161 番  2015-02-24 13:37:37  和歌山県  イム さん


いつもお世話になっております。お電話でも快く対応して頂きとても感謝しております。


 

当選番号:94344 番  2015-01-06 21:40:05  群馬県  ドラえもん さん


電話で当選したと言われ、電話したら、15000円当選しました。今年は良い年を迎えられます。


 

当選番号:94295 番  2015-01-01 20:24:16  茨城県  のんたん さん


電話にて商品のお問い合わせをさせていただいたところ、気まぐれプレゼントとして2000円。さらにお年玉としてプラス3000円、合計5000円が当たりましたといわれました。 問い合わせにも非常に丁寧にご対応いただきました。 自分へのご褒美として使わせていただきます。どうもありがとうございました!
 

2015/03/03(火) ナビ家電プレゼント(2) 



                                               ナビ家電プレゼント(2)

 
 
 
前回に引き続き、お寄せいただいた当選者の声から抜粋して喜びの声を紹介させていただきましょう。


 
「当選」とはハプニングの出来事。「まさか当選するとは思ってもみなかった」。 意外性のお知らせは、当選者に共通する驚きです。 であるから異口同音に同じ言葉をもらすのです。  
下の2番目の方のように。


 
下・最初の方は、当選金について、「ボーナス」とか、「縁起のいい元旦」などと、実に見事な表現でその感動を言い表わしていますね。


 
下・最後の方は、「このようなチャンスまで頂いて...」との述懐。チャンスはこの方と同様、誰にも平等に用意されています。


 
宝くじの売に場では、「当たりますように...」が決まり文句。印で押したように、現実感と切実感を感じさせる言葉を繰り返しながら、購入されたお客様に籤券を渡しています。


 
下・最初の方のように、もっと楽しく、明るく、夢のある言い方は出来ないものか。 -弊社ならナビ家電プレゼントについて、次のようなメッセージを添えて送りたい。


 
次はあなたへ、「幸運が訪れますように!」。 遊び心の、おまけの世界なのですから。


 
                                                             記
 
* 当選番号:94294番 2015-01-01 20:14:07  東京都 rose3914さん


 
元日当選と言うことで 5000円ものボーナスありがとうございました。縁起のいい元旦を迎えられて大変うれしく思います。


 
* 当選番号:94195番 2414-12-25 21:31:03 広島県 compositeさん


 
まさか当選するとは思っていませんでしたが、今回はありがとうございました。


 
* 当選番号:94035番 2014-12-13 22:04:48 埼玉県 ポチョムキンさん


 
いつもお取引いただき有難うございます。その上このような機会をいただけまして、只々感謝でいっぱいです。有難うございました。
 
 

2015/03/01(日) ナビ家電プレゼント

 



                                            ナビ家電プレゼント


 
 
子ども会の催しや大人の集うイベント、あるいは大人も子ども一緒になって等しく楽しさを共有し合うひとときがあります。 


 
代表格の一つは、ビンゴゲームでしょう。 欲しいものが手に入るかどうか。ゲーム感覚の緊張感と期待感で、会場は大いに盛り上がります。


 
ゲーム感覚と言えば、くじ引き、阿弥陀くじ、福引、ガラガラ籤など、その名と方法はいろいろありますが、どれも同様。人々の心を引き付けます。


 
ネット上にもさまざまあります。友人は「ニフティ宝くじ」に時折ワンクリックしているとか。当選金は、最高2,000円と、他に100円 の2種。


 
@ニフティの接続サービスを利用している人だけに参加資格があるそうです。
応募者が大変多いようで、当たったためしがない、とぼやいています。


 
ナビ家電のお楽しみ、「プレゼント企画」も、ニフティ同様に、2,000円。ただし1種。 当選金はニフティの最高額と同じですが、異なる点があります。


 
一つは、ニフティの場合、自らそのつど、応募に手間暇かけなければなりません。毎日受け付けているものの、つい忘れがちだそうです。


 
弊社の場合、特にわずらわしい応募手続きを要しません。「果報は寝て待て」。当選者は自動的に決まります。

  
 
「掲示板」のカウンターが任意の数字になると、月5回の出現率で自動的に次のメッセージが表示されます。

 
 
「おめでとうございます!  あなたは・・・・(以下略。ホームページをご参照ください)」。


 
二つ目。 ニフティの当選状況は非公開。対してナビ家電では、当選された方の県名、及びニックネーム・ホスト名とともに、「喜びの声」が ホームページ上に掲載されています。

 
 
その理由は、間違いなく当選された方が出ていることをお知らせするためでもあります。


 
弊社ホームページ・リニューアル後に寄せられたものだけに限り、以下紹介させていただきましょう。 些少な額ながら、まさかの出来事だけに喜んでいただけたのでしょう。 


 
お便りには心通わす力あり。ささやかな「ナビ家電プレゼント」なのに、頂いた反響が大変うれしいです。


 
(紹介 その1)


 
当選番号:93371 番  2014-10-28 11:15:39  東京都  MM さん


ありがとうございます! とても嬉しいです。

今日の晩御飯は吉野家の牛丼から前から行ってみたかったレストランに変更できそうです。

家族も喜びます。


当選番号:93293 番  2014-10-21 15:11:08  千葉県  はるとも さん


HPリニューアルおめでとうございます。第1回目のプレゼントに当選してすごく嬉しいです!

これからもよろしくお願いします。


 
(その2)は、次回に続きます。

2015/02/27(金) 伝統の「旧吉田家訪問」に感謝して (後)



                                              伝統の「旧吉田家訪問」に感謝して (後)


 
 
成功した人や会社に共通する点は よく次のように言われます。


 
「時代の波を見極め、時代の波に乗ることが出来た人物や企業」。吉田家には、まさにその言葉があてはまるでしょう。


 
名主としての江戸・豪農の時代。また、幕府御用牧の牧士として、小金牧のお目付役を任された時代。 農民でありながら乗馬や苗字帯刀を許された地域の名士であり、世襲でした。


 
金融業や穀物商、あるいは醤油醸造業としても成功を収めたことは前回までに記した通りです。


 
当時の世が必要としていたビジネスであり、名門一家の成功物語は、時代の波に乗った典型的な例であり、幕府という後ろ盾があったことは見逃せませんが、名主や牧士の名にふさわしい地域での信頼なくして成功なし、であったことと思います。


 
「信頼の一家」は現在に受け継がれ、旧吉田家に隣接する地で、TTC(公益財団法人、吉田記念研修センター)を運営し、国内テニスの振興に大きく寄与されています。 住まいはやはり旧吉田家に隣接する住居。北欧へ出向き、現地農村に見られた家屋をモデルに設計したそうです。


 
TTC(公益財団法人、吉田記念研修センター)は、U12などの全国選抜テニス選手権を主催するほどの権威ある機関。いま話題の錦織圭選手もその大会で優勝するなど、日本を代表する一流選手のほとんどが、この舞台に立っています。車椅子テニス会についても同様です。


 
43代の当主、同センターの理事長、・吉田氏の奥様は、旧姓、沢村和子さんであると前回記しました。


 
このような時代時代に応じた縁組が代々吉田家の隆盛を支えてきたのではないか、と思うのですがいかがでしょう。 


 
テニスの生涯教育に賭け、また世界で活躍する選手育成を目指す吉田家TTCにとって、沢松さんの存在は、鬼に金棒でしょうし、活躍の場を得た和子さんにとっても、水を得た魚でしょう。幸せだと思います。


 
のみならず明日への雄飛を夢見る青少年らにとっても名指導が受けられる三方よし、の幸せですです。


 
スポーツは東京オリンピックに向けても、世界の新たな波なり。 同 TTCのこの新たな発展に伝統の吉田家の流れを見る思いがするのです。
http://www.tennis-ttc.or.jp/seminar/


 
なお、伊達公子や杉山愛らと日本女子テニス界をリードしてきた沢松奈生子さんは、上記の沢松和子氏の姪に当たります。
 
旧吉田家を参観させていただいたことに感謝を込めて以上記させていただきました。 
 

2015/02/26(木) 伝統の「旧吉田家訪問」に感謝して ( 前)



                                           伝統の「旧吉田家訪問」に感謝して ( 前)
 
 
前回に続きます。


 
訪れて感銘しつつ注目したのは、現在の43代に至るまで脈々と続いてきた家系であり、揺るぎない繁栄を誇ってきた経営です。


 
43代となる現在の当主は、TTC(公益財団法人、吉田記念研修センター)の理事長、吉田氏。 理事長の奥様は、旧姓、沢村和子さん。 1975年英国ウインブルドン・女子ダブルスで優勝し、日本女子テニス選手として史上初の、4大大会タイトルを獲得した、あの沢松さんです。


 
ご縁に関して思い出す一つは、貿易商として財を成した実業家・原三渓(本名、富太郎)氏の半生。 横浜の原商店に婿養子として入ったことが全ての始まりでした。


 
氏が、「三溪園」を造園するために着手したのは、1902年(明治35)頃から。広大な土地に京都や鎌倉などから移築した歴史的に価値ある建造物を配しました。


 
眺望を愉しむだけではなく、そこを舞台に、前田青邨や横山大観、安田靫彦や下村観山など、新進芸術家の育成・支援に尽力。日本画を代表する多くの作品は園内で生まれました。


 
 戦後、氏は三渓園を横浜市に寄贈。一般公開されているので訪れた方も多いでしょう。


 
縁組にまつわる話で思い出す二つ目は、かつて中世ヨーロッパに君臨していた、「ハプスブルグ家」の歴史。 同家は、オーストリアを本拠に、「戦争は他国に任せておけ」、の婚姻政策によって、戦わずして次々とヨーロッパの広大な領土を各国・王族家との結婚により手に入れていった時代があります。


 
「伝統」に関して想起するのは、皇室です。初代・神武天皇の即位(西暦でいうと、紀元前660年)以来、平成天皇の今日に至るまで連綿と続く歴史は、世界史に類を見ないわが国だけの特有なものです。


 
紛争に明け暮れる他国の人々の目には、川の水が悠然と絶えることなく流れ続く、まとまりある国の姿に見えるであろうし、世界の奇跡とも映るでしょう。


 
皇室では昔の各天皇それぞれについて、例えば崩御 00年に因んだ行事を厳かに、伝統的に、大切に執り行っているそうです。


 
一家や会社にたとえるなら、先祖・先代を崇拝し敬う、その心がけが皇室同様、お家や会社の伝統と繁栄の基となり土台となる、こう説く識者がいます。

 
さて、吉田家の場合を見つめてみましょう。次回に続きます。
 

2015/02/23(月) 「豪農の館・旧吉田家」を訪ねる ... 下



                                           「豪農の館、旧吉田家」を訪ねる ... 下


           
 
「名家三代続かず」。こう言われる中にあって、連綿と43代に亘って繁栄を続けてきた北総の名門・吉田家。 同家は私たち企業人は無論のこと、全ての人にとっても夢と憧れの誇り高い存在に映ることでしょう。


 
日本の歴史とともに生きてきた吉田家は、遠い先祖から今日に至るまで、変遷を重ねてきた時代の荒波にどう立ち向かい、どう乗り越えてきたのでしょうか。


 
名家代々の系譜に関して調査した、柏市教育委員会の「報告書」などから、そのヒントが垣間見えます。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・同調査報告書 及びその他資料から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
・吉田家は大規模な農業を営みながら代々名主を務めてきた家柄である。


 
・江戸中期ころから金融業などをはじめ、文化2(1805)年には、新たに醤油醸造業を手がけ始めた。 第11代将軍、徳川家斉の時代である。


 
天保2(1831)年、穀物商などをはじめ巾広く起業を興す。現存する門の幅、東西25メートルに及ぶ長屋門(公開中)はこの年の造営だ。


 
・因みにその翌年から1839年まで、全国を大凶作が襲う。死者は推定20~30万人。東北地方だけでも10万人。世に言う天保の大飢饉である。享保、天明とともに日本の三大飢饉に数えられる。米価は高騰し、各地で一揆や打ち壊しが続出した。


 
・それに遡ること、文政9(1826)年、幕府直轄の御用牧の牧士に任命された。以来明治4年、牧の廃止に至るまで4代にわたって管理に携わった。


 
・大正12(1923)年、関東大震災発生。醸造場の諸施設、倒壊。当時事業が不振だったこともあり、この機に廃業。跡地には吉田家の新宅が建てられ、現在に至る。


 
・明治から昭和にかけ、財力を活かして事業家として活躍。事業家にとどまらず、さまざまなスポーツの振興に尽力し、現在に至る。


 
・平成16年、旧宅、及び7棟の建物全てと、建物の前面に広がる広大な芝地を柏市に寄贈。それらは平成22年、国の重要文化財に、平成24年には、庭園が国の登録記念物に登録された。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
以上をヒントに次回、隆盛を極めた吉田家・成功の秘密について考えてみたいと思います。
 

2015/02/19(木) 「豪農の館・旧吉田家」を訪ねる ... 中

                                          


                                             「豪農の館・旧吉田家」を訪ねる ... 中


 
 
旧吉田家を訪ねて、特に強く感銘した再発見は、豪壮な建造物などを立派に受け継いてきた伝統の精神です。莫大な資産とともに時代を越えて栄え続けてきた名家の存在です。


 
ガイドさんの案内を聞きながら思い出した言葉は、「名家三代続かず」です。この諺についての解説は次のようにあります。苦労せず甘やかされて育てられたため、怠け心から抜け出せず、懸命に蓄えた財産もすぐ使い果たしてしまう。


 
その意の通りか。世の常であるのか。かつて地域の資産家や名家だった家が没落した例を身近に見聞します。歴史上の人物や由緒ある建物・庭園にまつわる子孫や末裔でさえ、栄光の後は時を経て、存在すら不明の壁に突き当たることがしばしばです。


 
それに対して吉田家の場合はどうでしょう。


 
何と平安の世から約千年続き、現在なお続く名家です。現在の当主は、「43代目」。変転する時代の荒波をどう乗り越え、誇り高いお家をどう守り抜いてきたのか。


 
感動的なその謎を知り、かつ学びたく、柏市教育委員会の資料「調査報告書」を参考にしつつ更に調べてみました。 


次回に続きます。

2015/02/17(火) 「豪農の館・旧吉田家」を訪ねる ... 上


                                            「豪農の館・旧吉田家」を訪ねる ... 上


 
 
弊社事務所から車で20分ほど行った所に、豪農の館と言うにふさわしい建造物群が建ち並んでいます。 圧倒されるほどの広さと豪華な光景。その素晴らしい景観を分かち合いたく、知人や友人が見えると決まって案内する名所です。


 
正式の名は、「旧吉田家歴史公園」(柏市花野井)。このキーワードで検索すると、百聞は一見に如かず、各建物の全景や建物内部の画像とともに詳しい解説が紹介されています。
http://www.minami-nagareyama.org/gallery/kashiwa/yoshidake.htm
 


 
国の重要文化財として保存されている、この「吉田家の旧家屋」。一歩足を踏み入れると、天保年間から幕末にかけての往時の面影や雰囲気がそのまま今に残り、江戸の世にタイムスリップした感覚を覚えます。


 
質素な母屋に対して東側に隣接するのは、四周に縁を廻らした心和む、見事な書院造り。良質な材料と入念な施工を施した格調高い空間です。前面には奥深い書院庭園が広がり、自ずと歴史ドラマの舞台が思い浮かびます。


 
視る機会を逃しましたが、TBS日曜劇場の壮大な歴史スペクタクル、『JIN-仁-』の撮影場所にも選ばれたそうです。幕末の英雄、勝海舟、緒方洪庵、坂本竜馬らのここでの活躍シーンが、全国に放映されたことを室内に貼られた大きなポスターで知りました。


 
梅がほころび始めた数日前、同じように今度は身内とともに出かけました。再訪のたびに新らしく、新たな発見の一日となりました。


 
何が再発見だったのか。感動の景観や細部に施された江戸人の技に感銘する同行者の驚きの声であり、あるいは何気なく独り発するつぶやきであり、またボランティアガイドへの質問などからです。「厳しい質問ですね」。ガイドさんがこう漏らす場面もありました。


 
耳にしながら、改めて物の見かた感じ方、そして視点は人さまざまであると、そこからも刺戟を受けたのです。


 
その具体的な事柄について次回続けさせていただきます。

2015/02/14(土) 弊社が買取価格を表示しない理由。...........


                                            弊社が買取価格を表示しない理由。

                                            それは新技術導入により最もお得な情報をお届けするため
 

C-2さんより、今月11日次の投稿をいただきました。「前回買取した価格よりまた買取価格が上がっていたので、満足しています。またよろしくお願いします」。


 
この声から、標題について 以下の「つぶやき」を聞いていただけたらうれしいです。このつぶやきは単なる
つぶやきではなく、弊社が信念と自信をもってご提供している他社にはないお客様のための内容です。


 
機会を見て更に繰り返しお伝えしていきたいことでもありナビ家電「第4の特典」として次のHP上に
追加記
の予定でいます。


 
さて、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
買取業者のホームページを開くと、「買取価格」が表示されているのが普通です。弊社・ナビ家電の場合はご存知の通り、「特別」で、見積りをされる前から買取価格を決めてお知らせする普通の手法を取っていません。


 
多くのお客様は A、B、あるいはCやDなど提示されている買取価格等を比較しながら業者選定をされていると思います。それは自然なこと。あらかじめ価格数字が見え、労少なくして簡単に見積もり手続きが進められるのですから。 人は無意識のうちにも安易な方へ、利便性あるものの方へ、と流れるのは自然なことです。


 
里山でより美味しい果実を得るには、木々の中に一歩分け入ってみること。それまで見えなかった別の世界を目にするものです。知らなかった光景に出会い、驚き、感動します。このような経験をされた記憶は多くの方にあることでしょう。


 
向田邦子は出版社勤務時代の思い出を 随筆、『人形町』で次のように書いています。「ある日いつも通っている通勤途上から、行く人も少ないわき道へ一歩入ってみると、そこは想像もしていない素晴らしい別世だった。 私は何で今まで気づかずにいたのだろう。振り子時計のような行き来の暮らし方。皆と同じように、そが当たり前、それが普通のことだと思い込んで疑いもしなかった」。


 
この作品から学ぶのは、面倒なことを億劫がらず、一歩試しにも別のルートに入ってみる冒険心の大切さ。「普通」とは必ずしも普通ではない、「特別」もまたしかり。 換言するなら固定観念を打破する新た自分再発見の素晴らしさ、などでしょう。


 
最初から価格表示がされていない「ナビ家電」にもかかわらず、弊社を選んで取引下さった皆様は、上の作品に通るパイオニア精神の持ち主ではないかと思います。


 
ナビ家電の果実は、すぐには見えない山の中にあり。 なぜ? 「他社より高い買取価格を約束し」、本当の美味しさの在り処を知って実感していただきたいから。 が、信頼の果実は易々と手に入るものではないと思います。 そんな経営を営むには、どの業者も採用している「普通」のやり方では不可能。 「あらかじめ買取価格の表示」という普通の手法を超えた独自の方法が不可欠です。


 
 
買取価格は刻々と変わりつつあるもの。その最もお得な情報をご提供する道を弊社は発見し、導入しました。以来、一貫してこの方法にこだわり、揺るぎない自信を持ってご案内しています。


 
具体的に申上げると、弊社ではよく知られている業者を初め、厳選された高価買取業者、「42」社の買取価格について、リアルタイムで自動取得できる弊社独自のシステムが稼動中です。


 
その確かな情報をもとにお客さまに喜んでいただける買取価格をお知らせしています。よって各々のネットサーフィンなど必要ありません。「せっかく見積りをしたのだが・・・」といった時間的ロスなど、弊社に言わせれば時代遅れです。


 
論より証拠。他社と比較してみてください。 

2015/02/11(水) 「損切り商品」の取り扱いから学んだこと(先月22日付け掲示板より)。

    


                                         「損切り商品」の取り扱いから学んだこと(先月22日付け掲示板より)。 


 
 取引5年目の顧客(B-2)さまより、「損切り商品」の取り扱いを巡る投稿を頂きました(先月22日掲載)。通りいっぺんのコメントではなく、多くの方にとって傾聴すべき教訓に満ちた体験事例の紹介であり、大変感銘します。


 
自らの反省点にも言及され、普通言うところの(他社の)「掲示板のイメージ」とは大きく異なるものです。(株)ナビ家電に対する「応援メーッセージ」のようでもあり、痛く恐縮いたします。


 
取引さまと弊社と心通わすコミュニケーションの広場。ナビ家電の掲示板が、お客様によってここまで質の高いものに育て上げていただいた。深い感動を覚えます。感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
・・・・・・・・・・以下、原文のまま紹介させていただきましょう。・・・・・・・


希望の値段よりも高い物があったため損切り商品と相殺出来るかと思いましたが、損切り商品は買取り不可でした。


どこでも苦労する商品は苦労しますね。

ひとつ今回学んだことは、「この機種は買取り価格が安いからやめておこう。」と思った商品はナビ家電様が安く買い叩いているわけではなく、こちらの仕入れミス(プライスミス)の事が多いです。


結果、納品を見送った商品たちはその後、時間が経てば経つほど酷いことになっていくという事を身を持って体験しました。あの時、少しの損切りあるいは少しの利益で納品しておけば、1台1万円も2万円も損することがなかったのに!って事が普通に起こります。


ナビ家電様の価格は誠実な価格ですから迷った時は納品した方がいいかもしれません。
(もちろん自立した考えも必要ですが。) 


 
請求書番号 :
NK-041793

 
買取依頼日時 :
2015-01-20 18:22:36 

2015/02/05(木)  続 知人に見る生活習慣の改善



                                            続 知人に見る生活習慣の改善 


 
前回取り上げた、知人が挑んだという生活習慣改善の取り組みについて紹介を続けます。大相撲で平幕昇進のルールは原則、8勝7負の勝ち越しです。決めれば基本的に場所ごと昇進していきます。


 
8勝7負とは、七転び八起き。味わい深い意味がありますね。負ける挫折を繰り返しても決してあきらめず立ち上がる。負け以上に勝ちの数を積み重ねる。


 
飲酒をしたら、その日は負けという自らに課したルール。翌日禁酒が実行できたら、今度は勝ち。更に翌日も勝てば、2勝1負。このような考え方で8勝7負を目標に休肝日を設けようと始めたといいます。


 
いざ、そんな記録への挑戦を実際に初めようとしたところで、彼の心境に変化が生まれました。「どうせやるなら全勝を目指そう」という変化です。意外や、あれほどまで休肝日が実行できないでいた悩みが嘘のように、いっきに改善出来るではありませんか。


 
人間の心というのは、ちょっとしたきっかけでこんなにも力を発揮するものなのか。我ながら驚きの発見だといいます。このようにして知人は昨年から4場所続けて全勝達成。大相撲の場所ごと、禁酒生活が実行できているそうです。


 
大きな目標も足元の一歩から。足元の小さな習慣さえ変えられないで、どうして大きな目標が達成できましょう。


 
知人は述懐します。大酒呑みの体からアルコールを抜いたら頭すっきり、気分もすっきり。血圧も安定して下がっている。満ち足りた達成感とともに、自信とひそかな誇りさえも感じるそうです。


 
よく「スポーツに学ぶ」という言葉を耳にします。「学ぶ」とはどういうことなのか。向上心への意識の変化もあるでしょう。しかし、それだけでは真の学びとは言えない。記録への挑戦など、自ら実行して初めて「スポーツに学んだ」と言えるでしょう。その教えを知人の話から気づかされているのです。


 
彼は単に「15日」だけを勝負にしたのではありません。プラスアルファがあります。どんなプラスアルファの定めなのか。それはまた機会をみてお伝えできれば、と思います。

2015/02/03(火)  知人の場合に見る生活習慣改善の きっかけ



                                            知人の場合に見る生活習慣改善の きっかけ


 
肥満、あるいは喫煙や飲み過ぎる飲酒について、その弊害が折に触れ、繰り返し指摘されています。その一方で、なかなか止められない悪しき習慣の悩みを克服した人も数多くいるに違いありません。


 
しかし残念ながら、具体的にどのようにして誘惑に勝ったのか、お手本にしたいその参考例についてはあまり聞いたことがありません。指摘すると同時に、奮い立たせるような成功事例も知りたいと思う人は多いのではないでしょうか。


 
以下は呑ん兵衛の知人が、月によっては2週間ほど連続して禁酒が出来た、と自慢げに話してくれた内容です。頑張りの様子の一端を紹介いたしましょう。


 
頑張れたのは「あるきっかけ」だと言います。きっかけとは大相撲のテレビ観戦。力士は一番一番の勝負に命をかけて闘っています。己の体力、気力など、限界を超えて巨漢同士・怪力同士、裸のぶつかり合いです。制限時間が来るや、互いの顔面は紅潮し、全身に闘士がみなぎります。


 
多くのスポーツや格闘競技の中で、大相撲ほどファイトに挑む表情に、肉体を走る血流の流れや精神状態の内面まで、その全身全霊が手に取るように見える一瞬はあまりありません。


 
番付け順位にもよりますが、負け越しはせっかくの地位を失います。続けば引退。まさに生きるか死ぬかを賭けた戦いです。「力士が見せるあの表情のように頑張れば、たかが一晩の晩酌など止められないはずはない」(晩酌に限った話ではありませんね)。


 
知人はこうして、せめて大相撲の行われる場所だけでも力士に見習い、力士の闘志を目標に毎晩のように続けている飲酒生活を断ち切ろうと決意しました。


 
ほどほどに飲酒をたしなむ方や飲酒とは無関係の人には笑い話のような話ですが、それほど悪しき生活習慣の改善は、「分っちゃいるけど止められねえ」の言葉通り、易しくて難しい問題であることが伺えます。


 
知人の事例について、次回もう少し付け加えさせていただくこととします。

2015/01/29(木) 生 活 習 慣 の 改 善



                                             生 活 習 慣 の 改 善 



 
生活習慣病の改善は、多くの人にとって「言うは易く行うは難し」と言えるでしょうか。


 
例えば過ぎたる飲食や嗜好について。世は自由に飽食できる日常です。人が集まれば、聞こえてくる悩みは「肥満の体重が落とせない」。「煙草(を吸うこと)が止められない」。「過度の飲酒習慣から抜け出せない」などなどです。


 
悪い生活習慣は「錆び」に似て、一度身に付くと本人が気づかないうちに加速度的に広く、また深く侵食されたいくもの。気が付いてなお改善しない場合、行き着く先は最悪の場合、多くはアルコール中毒症や糖尿病患者への転落です。


 
不健全な習慣を改める方法は、一にも二にも本人の意志の力しかありません。人間は賢く立派な生き物であると同時に、「分っているが止められない」意志薄弱かつ、貪欲の誘惑に弱い存在。そのことを端的に物語る一例が多くの人に見られる生活習慣病でしょう。


 
その中、数少ないながらヘビースモカーと決別し、あるいは断酒に成功し、あるいは見違えるほどスリムなったという事例を身近に見聞きすることがあります。


 
彼らはどのように取り組んできたのか。取り組みつつあるか。具体的なチャレンジの一端を次回お届けいたします。 

2015/01/26(月) 白鵬、史上最多33回目の優勝おめでとう!



                                           白鵬、史上最多33回目の優勝おめでとう!


 先週の大相撲初場所で横綱・白鵬が33度目の優勝を果たしました。5場所連続優勝で、今場所は15戦全勝。他を寄せ付けない抜群の強さは、 昭和の大横綱・大鵬の史上最多優勝回数を塗り替えての快挙です。


 
前人未踏の金字塔を達成した横綱白鵬の相撲人生は、最初からとんとん拍子であったわけではありません。それどころか、どん底から「紙一重の差」で拾われた運命からの第一歩だったのです。


 
このエピソードは良く知られているので割愛したいのですが、ご本人が語る主な点の一部を敢えて記すと次のようになります。


 
角界入門を希望して、モンゴルから来日。が、どの部屋からも小柄だった白鵬は見向きもされなかった。「失意」のまま帰国の前日、哀れんだ先輩の旭鷲山らが奔走。受け入れてくれる部屋を「やっと」得た。最初から期待されていなかった白鵬は、初土俵の序の口で負け越しからの角界スタートだったのです。


 
それにしても輝かしい「平成の大横綱」誕生に、こんなドラマのような秘話があったとは胸が打たれます。白鵬ほどではないにしても、多かれ少なかれ、人の一生に幸不幸、運不運はつきもの。会社の経営も。それがほんの紙一重の差で後々の歩みを大きく変えてしまう。白鵬の分かれ道にその姿を見るからでしょうか。


 
上の文で強調すべく、「やっと」と引用記号をつけました。白鵬がインタビューでよく口にする言葉です。土俵上で悠然とし、何者にも動じない表情を見せながら、実はその陰では人知れず努力してきた思いをそのまま飾ることなく吐露していると、この一言に感じるのです。


 
きょうは大相撲のことを小生もやっと記しました。時間をかけ、皆様と向き合いながらやっと書けた機会に、次回も大相撲から学ぶことなど別の視点で触れてみられたらと思います。
 
 
 
 
 
 

2015/01/23(金) 掲示板は「お客さまの山びこ」



                                           掲示板は「お客さまの山びこ」


 
以前申し上げたことですが、「掲示板」はナビ家電を映す鏡のように思えます。掲示板(鏡)を見れば、ナビ家電の今が分る、のです。


 
鏡に投影された姿は、ナビ家電が発信する情報や広告に対して、お客様による評価という文字の「山びこ」であり、お一人一人のメッセージとも言えるでしょう。


 
お忙しい時間を割いて掲示板にコメントを寄せるという営み。それは、たやすいようでなかなか難しくも面倒な、エネルギーを消耗する作業です。


 
お手紙や年賀状をもらうのはうれしいが、書くのはおっくうだし大変。なかなか書けない。時にはたった一枚の返信ですら...。などはよく耳にする話です。


 
そのような中を皆様には、山びこのように反響していただき、ありがとうございます。 山びこの別の名は「こだま」。語源は樹木に宿る霊とのことだそうで、言霊(ことだま)という語を連想します。


 
以下も、魂が宿っているかのように感じる皆様の言葉です。弊社の営みに対する「山びこ」であり、「こだま」であり、張り合いを感じます。同じような声が多く寄せられており、その方々の代弁でもあるでしょう。ありがとうございます。紹介させていただきます。


 
Z さん:
長くお付き合いさせていただいておりますが、毎度高値で引き取っていただき有難うございます。査定価格や入金までの速さなど満足度は高いのですが、取引時の小さな疑問などにも丁寧で細やかに対応してくださり安心度がとても高いです。


 
顔が見えないウェブ取引故の不安を払拭し、何よりも安心、信頼を優先させようと云う社長様のお気持が伝わってまいります。大げさに聞こえるかもしれませんが、最早他社に査定依頼を出す気にはなれません。
 いつも小口の取引で申し訳ありませんが、これからも宜しくお願い致します(原文のまま。P9参照)。


 
A-2 さん:
 とても俊敏な取引をしていただき非常に満足しております。信頼できる買い取り業者様です。オークションなんかよりずっと良いとおもいます(原文のまま。P11参照)。
 
 

2015/01/21(水) ナビ家電、「掲示板」の歩み

           


                                           ナビ家電、「掲示板」の歩み
 
 
インターネットサーフィンをしていたところ、会社設立当初のホームページが今なお健在に残っていることを偶然目にしました。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yumeseikatu/


定年退職後、会社を起業して以来、皆様に支えられ、設立後 6年半が経過しました。当時のホームページを見ると、当初から「掲示板」を経営の柱とする「こだわり」を持っていたのだと改めて知り、感慨深く思います。
  
http://nihon_no_yoake.bbs.fc2.com/


現在も落札することがありますが、振り返れば起業後間もなく 2度立て続けに大きな詐欺に遭った試練が思い出されます。先入金は怖い、と思い知らされたのです。と言うことは、先商品送りも怖いですね。取り込み詐欺があるからです。


ナビ家電はその苦い経験を生かし、弊社をご利用されるお取引さまに、「詐欺に遭わない」ことは無論、「詐欺への不安感」を払拭していただけるように、次の方策を考え出しました。


 
掲示板に、「商品発送時の画像、及びホスト名・記載を添える」。お客様の声の信憑性や確かさを裏付ける生きた評価方法の導入であり、他社にはない弊社独自のものです。


 
目的は一にも二にも、お客様が安心してお取引が出来るようにすること。安心安全に対する、この強い「こだわり」は、お客様をお守りする揺るぎない信念であり、一貫して経営の最重点の一つとして取り組んでいるところです。
 
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オークションは、ナビ家電の利益を上げる宝庫です。その証拠に現在もオークションを落札して利益を上げています。


サイバーナビAVIC-ZH0099Hを買取した先に下記のメールを送信させていただきました。


                                   
   
○○○○様                   2015年01月14日


お世話になります。 ナビ家電の錦織です。

昨日は、オークションで「サイバーナビAVIC-ZH0099H  新品 未開封 即決あり」を落札しました。
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n144276088?notice=clowb


出品者に入る実質受取額は落札価格160,000円-落札手数料5.4%(8,640円)=(151,360円+送料)になります。


前々日に○○○様からサイバーナビAVIC-ZH0099Hを(180,000円+送料1,340円)で買取させて頂きました。オークション出品より28,640円のお得になっています。3台納品していただきましたので合計85,920円のお得です。


入札は、ナビ家電だけでしたので入札しなければ流れました。


ナビ家電の買取価格は、オークション出品よりお得ですし、回収する日数も短いので次回商品が入りましたら宜しくお願い致します。
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2015/01/20(火)  ホームページの信頼性


    

                                         ホームページの信頼性




Webサイト(ホームページ)はさまざまです。商用目的の場合、ホームページは企業・ネットショップの顔であり、看板です。それは紙媒体による会社・業務案内に代わる重要かつ身近なツールであり、広告です。



換言するならウエブサイトは、広告で成り立っています。大切なのことはそこに消費者が必要としている情報をご提供しているかどうか。


更に肝心なことは、いくら正しい広告・情報をお届けしたとしても、信頼し、好感をもって受け止められているかどうか。
(株)ニールセンの調査(50カ国、251,000人、2009年)によると、「国を問わず最も信頼されている広告形態は、「知り合いのお勧め」や、「ネット上の消費者の意見」だそうですね。



その理由はよく分ります。企業から知らせる情報が一方通行であるなら、「看板に偽りなし」であったと伝え、証明するのは他でもないユーザーなのですから。



ナビ家電が経営上、「掲示板」の充実に創意工夫をしている理由の一つはここにあります。つまり取引さまご自身の生の声を聞かれ、弊社のリアルタイム情報を多くの皆様に確かめていただきたい、という思いです。


最も危惧しているのは、巷間の風評に、「自作自演のお客さまの声」掲載も可能だ、などの声を聞くからです。ネット業界全体の名誉と信頼のためにもかかる自殺行為のうわさを払拭したい。強いこだわりです。以下、そんな期待に応えて掲示板に寄せられた声の一端をお届けします。



* Xさんより。
今回も、高額な商品を買取っていただきました。 今まで取引していた先は、数回に分けて入金する契約でしたので即金で支払いをしてくれるナビ家電様はとてもありがたいです。 本当に迅速で高価見積、もっと早く知っていたらと悔しい想いです(原文のまま。P16参照)。


 

* Yさんより。
多量の台数を買取していただきました。いつも高額買取をしていただき本当に助かっています。 今回も検索サイトをくまなく見積もりをしましたが、断然ナビ家電の買取価格にかなう買取業者はありませんでした。




一回の取引でパソコンを3,000台買取した事があると言う事、1台の利益が100円。この様な良心的な会社なので他の買取業者は、まねが出来る訳がありませんね。



社長いわく一台に付き1,000円取れれば商売は成り立つ、掲示板投稿をしてくれれば、お客様に安心してお取引して貰えるので損金を出しても買取する事があるそうです。 ナビ家電、さま、様です(原文のまま。P11参照)。



 

                 

2015/01/16(金)  「 掲示板」は、ナビ家電を映す鏡



                                              「 掲示板」は、ナビ家電を映す鏡


 
「 掲示板」はナビ家電の経営を映す鏡です。ナビ家電の今を知るには、掲示板に映された取引さまの投稿をみていただければ、と思います。


 
そこにはお取引後の生の声が率直に述べられています。長文のご感想をいただく場合もあれば、たった一言「つぶやく」ように語られる場合もあります。


 
お取引された方のその「つぶやき」は、取りも直さず実は「社長のつぶやき」に他なりません。社長に成り代わってお客様自ら、ナビ家電の今を語っている、と言えましょう。


 
「たった一言」と記した具体的な例について、以下申上げましょう。投稿いただいたコメントについて、前回17ページまで逆算するようにして紹介してきた関係上、ここでも同じ17頁、及び16頁から拾い上げてまいります。


 
・Mさんが感じる「安心感」:いつも安心して取引させていただいています。


・Nさんが感じる「安心感」:毎回安心できます。


・Oさんが感じる「安心感」:これまで丁寧な取引なので安心しています。


・Pさんが感じる「安心感」:文句なし、です。


 
・Qさんが感じる「満足度」:何度も取引していて大満足です。


・Rさんが感じる「満足度」:大変満足です。


・Sさんが感じる「満足度」:ものすごく満足しています。


 
・Tさんが感じる「信頼度」:確実に入金しています。


・Uさんが感じる「信頼度」:これまでの取引で十分信頼しています。


 
・Vさんが感じる「迅速性」:かなり迅速な対応です。


・Wさんが感じる「迅速性」:スピーディです。


 
「掲示板」は、経営状況を知っていただける一つの方法として多くの会社、業者が取り入れています。ナビ家電が目指している掲示板について、次回記述いたします。
 

2015/01/14(水) 弊社との取引で「人生が変わった」の声



                                                弊社との取引で「人生が変わった」の声


 
Lさんより、以下の投稿が寄せられました。「高価に買取していただき感謝しています。他の業者と比べると総額50,000円程高く買取していただきました。


ナビ家電を知るまでは、オークションで利益を上げていましたが、それより利益が出る上、回転率も良く、直ぐに次の商品代金購入資金に当てられるので、取引量が増える。


 
入れ先からも値引きが多く、相乗効果で人生が変わりました。ナビ家電様が大きく繁栄する事を願っています」(原文のまま)。
  
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この声についは、現在、当ホームページの「掲示板、17ページ」に掲載中ですので詳しくは、そちらをご覧ください。


 
ナビ家電との取引は、Lさんのご指摘の通り、「オークション出品よりお得な買取価格」です。弊社起業以来、広くこうお伝えし、一貫してぶれることなくご提供してまいりました。


 
「オークション」という商取引の方法は自由な競争経済社会にあって必然的に生まれたものでしょうが、最初にこのアイディアにひらめいた先人は賢く聡明な人物であったと思います。


 
ネット社会の到来で、インターネットオークションも可能な世に。日本国内では、1999年に個人でも参加できる道が開かれました。以来多くの人に支持され、わずか10数年にして爆発的に利用者が増大しました。今後も増え続けていくでしょう。


 
その取引には、個人でも気軽に出品・落札ができるなど、光の部分がある一方、廃業や倒産に追い込まれた経営者も見られます。


 
それほどまでに光の部分があまりにも輝かしいためか、ネットオークションが唯一最高の取引であり、それが常識とばかり信じきって、他を見向きもしない利用者もいるようです。


 
弊社はこの常識にチャレンジしました。そして発見したのです。冒頭申上げた、「オークション出品よりお得な買取価格の提供」が可能なことを。


 
詳しくはホームページに記載していますが、ナビ家電でお知らせしてもなかなか分ってもらえません。今回、上記の Lさんのように、実際に利用されて初めてお気づきになられるという現状です。


 
L さんには、「人生が変わった」とまでお褒めの言葉をいただきました。が、決して誇張された表現ではなく、「常識」に対する、Lさんにとっても新発見だ、という驚きの感動なのです。その思いが素直に率直に伝わってまいります。うれしいです。どうもありがとうございました。
 

2015/01/12(月)  ナビ家電の「安心度」・・・ (Kさん〈その2〉の声を通して)



                                             ナビ家電の「安心度」・・・ (Kさん〈その2〉の声を通して) 



貴ナビ家電さまは「対応」、「迅速性」など申し分なく、満点です。「安心度」についても満点。具体的には、メールで進捗状況を知らせてくれるからです。かくして六つの評価項目、全てに満点です」。


 
このような趣旨のメッセージを Kさんからいただきました。kさんより最近同日、同じ投稿コーナーに別のコメントもいただいたので、上の標題の通り、「Kさん〈その2〉」と記しました。


 
Kさんのおっしゃられる通り、「進捗状況を知る」ということは、大変大切なことです。渡り鳥は星との位置関係などから、行く先の方向や距離が確かめられ、目指す新大陸に向かって飛び続けられる、といいます。


 
360度広い海原を日夜正確に航行できるのは、羅針盤のおかげ。新幹線・車内で通過地を逐一知らせてくれる表示によって、安心感や満足感、到着への希望や期待感を感じるものです。


 
WEBの世界は、物流に関しても、目覚しいものを万人に与えてくれました。弊社のホームページからもヤマト運輸、ゆうパック、佐川急便、西濃運輸にリンクでき、それぞれの配達状況がリアルタイムで確認できるようになっています。


 
Kさんには、大切な点をご指摘いただきました。大変張り合いを感じます。どうもあり
がとうございました。
 
 
 
 
 
 

2015/01/09(金) 箱根駅伝の王者に学ぶ経営精神

 


                                             箱根駅伝の王者に学ぶ経営精神
 
 
前回は、今年の箱根駅伝を制した青山学院大学について記しました。優勝に導いた監督の名采配や区間新記録など、期待に応えた選手の見事な走りぶり。そんな驚異的な大記録もさることながら、試合結果とは別のところに興味が引かれます。


 
別の点とは、「競技当日に至るまでの長い道のり」です。広島の高校時代、全国駅伝で準優勝経験を持つ監督は、中京大から中国電力へ進んだ1年目に故障して選手生活を終えました。


 
同社では営業所勤務。さまざまな業務を担当する下積みながら、その受け止め方に敬服します。いわく。「一番下に回されたお陰で仕事を覚えることが出来た」。


 
その後、青学大嘱託職員として監督に就任。「監督職」に賭けた並々ならぬ決意を今回の記事で知りました。専念すべく退社して自ら退路を断ったというのです。


 
就任にさいし、「10年で優勝争いをする」と宣言。その夢と決意は今春11年目にして開花しました。


 
新年を迎え、七草が過ぎ、寒い日が続いています。日本海側を中心に連日大雪の知らせが届いています。


 
こうしている今も木々は、長い冬の眠りから目を覚ますや、広く深く根を張り巡らすことができるように準備を着々と進めています。深い積雪の下でも。


 
監督の言った「10年で・・・」とは示唆的です。10年後の会社を見てくれ!その長期的計画の実行が今回の、箱根王者の誕生となりました。讃えるべきは優勝とともに10年のあゆみでしょう。大記録はその結果です。


 
学生の寮の壁には、学生一人一人の毎月の目標と反省が何重にも張り重ねられている、そうです。
実行達成に通じる「イメージ化」に最適、と各専門家に推奨されている方法であり、参考にしたい取り組みです。


 
ナビ家電も、皆様方と10年後の果実をともに讃え合い、分かち合いたい。そんな大きな夢と決意を新たにしている新春です。よろしくお願い申上げます。
 
 

2015/01/07(水) 後悔(悔しさ)は、次への飛躍 ~Kさんの投稿に寄せて~ 



                                           後悔(悔しさ)は、次への飛躍 ~Kさんの投稿に寄せて~ 


 
2015年、新年の幕開け早々、明るい話題が飛び込んできました。初詣に続いて、正月恒例の「東京~箱根間往復・大学駅伝競走」です。


 
今年は96回目。戦前から続く伝統ある駅伝ですね。その中でも、平成27年の歴史的な大勝利の余韻が今なお、全国をかけめぐっています。


 
これまで駅伝実績のない青山学院大学が、驚異的な記録で往復路の完全優勝、箱根王者にかけあがったからです。文字通りダークホース的存在だったのですね。


 
その陰にはチーム、監督、選手にまつわるドラマチックなエピソードが伝えられ、ビジネスにも通じること、学ぶべきことが多い、と多くの人に感動を与えています。


 
駅伝に限らず、勝利者がいれば、一方に多くの敗者がいる。スポーツ界のルールであり、掟です。


 
勝負の世界はいつも勝者にばかり脚光が当てられるのは当然です。が、ここでは敢えて敗者について考えてみましょう。


 
敗者に共通する思いは、日ごろの練習のあり方や、体力つくり、健康管理。それに本番での作戦・采配などについて「悔いの念」でしょうか。


 
悔い、後悔には、ネガティブな語感がありますが、悔やむ気持ちが強ければ、それは再挑戦へのバネになり、復活への大きな目標となり、飛躍への道をつくります。「後悔先に立たず」、とか、「覆水盆に返らず」などで止まってしまったらそこで終わりです。


 
後悔は常に、あらゆる活動についてまわるものです。しかし、負けて学ぶことは多いもの。後悔(強い反省)のないところに飛躍なし、だと思います。


 
「後悔」に関して、弊社掲示板にKさんより、以下の投稿(11月17日付け)をいただきました。
 

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「今回は6,500万円のお取引でしたが、今まで取引している先にお見積りを出しましたが、2,000万円程高く買取して頂きました。取引量が多いと大きな差が出て来ます。もつと早くナビ家電様とお取引していれば、と後悔しています 」(原文のまま)。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 
この場合の「後悔」は、言葉を変えて言えば、ナビ家電を知って下さった「喜び」、と言えるでしょうか。 
このような感想をいただき、弊社としてもお役に立てた喜びをかみしめています。どうもありがとうございました。
 

2015/01/01(木) 新年明けましておめでとうございます。


                                            新年明けましておめでとうございます。


 
2015(平成27)年が始まりました。皆様にとって健康でよい年であるよう祈念申上げます。


 
元日のきょう、日本海側などを中心に日本各地では大雪とのことですね。長野小谷では93センチの降雪との報道です。皆様の地域ではいかがでしょうか。


 
” 新しき年の初めの初春のきょう降る雪の、いや重げ吉事(よごと) ” (万葉集:大伴家持・巻二十)
~ 今しんしんと降り続き積もっている雪のように、今年こそ、いいことが積み重なっていきますように ~


 
この歌を詠んだ当時の大伴家持は不遇な環境・立場におかれていた、と解説にあります。 その中家持は次々と積もっていく真っ白な雪を見ながらそこに「希望」を重ねたのでしょうか。


 
大雪の降る年は「豊作」の年とも言い伝えられています。「稲に悪い虫を殺す力があるからだろうね」。幼い頃、父親がそう話していたことを思い出します。そんなことを詠んだ歌があります。


 
” 新しき年のはじめに豊の年しるすとならし雪の降れるは ” (万葉集:巻17)~ 雪が降っているのは豊作の予兆なのだろう ~
 


辛い雪を見ても、そこに希望を見る。万葉人に見習いたい生き方だと思います。経済活動にも予兆をみたい。そう思う年の初めです。

 



2014/12/31(水) 1年間のお取引、ご愛顧をありがとうございました。



                                            1年間のお取引、ご愛顧をありがとうございました。


 
きょうは大晦日。今年もお取引、ご愛顧をいただき誠にありがとうございました。日本海側はこの暮れ連日、大雪による厳しい状況が伝えられました。明日元日の関東甲信越は大荒れとの予報。皆様の所ではいかがでしょうか。


 
この1年を振り返ると、国内では後々の世まで語り継がれるであろう痛ましい出来事が起きました。御嶽山噴火で死者行方不明者、63名。 広島市北部を襲った土砂災害では、74名もの死亡。一方日本人を勇気づけてくれるうれしいニュースもありました。青色LEDを開発した赤崎勇、天野浩、中村修二の3氏に、ノーベル物理学賞・授賞という知らせです。


 
弊社ナビ家電ではただ今ご利用いただいているように、今秋ホームページを一新しました。おかげさまで、たとえば『カーナビ買取価格』『カーナビ買取相場』とグーグルで検索すると、2位。『カーナビ買取』では、8位といずれも1ページ目に表示されています。(本日現在)。


皆様のお陰です。
 
このホームページは一新して間もないため、手直ししなければならない部分があります。申し訳ございませんが今少しそのための時間をいただきたくよろしくお願いいたします。


 
上に申し上げた御嶽山噴火にせよ、広島の土砂災害にせよ、改めて思います。私たち日本人は毎年のことながら、いつ襲われるかもしれない自然災害列島国で暮らしているのだと。


 
人の運命を分ける状況は、今回もまた紙一重の差だった。数秒・数分、数センチ・数メートルの違い。私たちは亡くなられた方にご冥福をお祈りすることしか出来ないのでしょうか。


 
出来ることもあります。事故を未然に防ぐ知恵を考えること。御嶽山では「殻の弁当箱一個が落石直撃から身を守ってくれた」という当日の登山者がいました。その生々しい痕跡をテレビニュースの映像でご覧になった方も多いと思います。犠牲者が発してくれたメーッセージから、警告なるヒントを読み解きたいと考えます。


 
お守りになった弁当箱の話を耳にして、「上杉謙信と毘沙門天」のエピソードも本当だったのかも知れないな、と改めて考え方を変えた方もおられるでしょうか。


 
この九死に一生を得た出来事は、奇跡が生まれるには条件あり。無から奇跡は生まれない。偶然とは言え、結果的に弁当の空き箱のように「備え」あるところに天は救いの手を差し伸べた、と気づいた次第です。


 
思ってもみない不慮の出来事は人命だけではなく、私たち経済界も突然のように襲われます。新しい年の経済はどうなるのでしょうか。


 
その場合の対処について先人は金言を残しています。守備の面でいえば、「備えあれば憂いなし」。攻撃面では、上のノーベル賞受賞者のように「継続は力なり」。


古くて新しいこの教えを胸に、来る新年もたゆまず企業責任を果たしてまいりたい所存です。どうぞよろしくお願い申上げます。
 

皆様、よいお年を迎えられるよう祈念申上げます。



 

2014/12/30(火) 「自作自演できない掲示板に安心」(Jさんの声)

  


                                           「自作自演できない掲示板に安心」(Jさんの声)



 
 「掲示板投稿が自作自演出来ない様に工夫されているので安心してお取引が出来ます」(原文のまま)。投稿掲載日、11月13日。


 
これは掲示板にご投稿いただいた J さんの言葉です。リアルタイムでお伝えしている弊社の「掲示板」。我が社の経営で最も重要にしている柱の一つです。その大黒柱は取引先さまのご協力によって成り立っているお一人お一人の生の声(除、大手法人)です。


 
「声」は同時にナビ家電の今を映し出している掲示板という名の「鏡」なのです。冒頭の Jさんの声は、その姿を見える形にした掲示板であり、鏡です。


 
「目に見えないネット社会の怖さ。たとえばどの会社も印で押したように<高価買取>。あるいはお客様の声を掲載する<掲示板>。お客様にはそれが自作自演なのかどうか。証拠も見えないし、確かめる術もありません」。
 
本ホームページに記載中のこの訴えは続きます。


 
「見えないお客様のため見えるように、ナビ家電では入金完了案内メール送信し入金確認後に、「商品画像」を掲載させていただいています。投稿されるや、ホスト名とともに自動表示されます。すべては見えない「ネット取引のウイークポイント」をカバーし、弊社との取引が安心安全であることを知り、感じ取っていただくためです」。


 
 
その挑戦に日夜励む弊社のため、そして多くのネット利用者のため、このたび、Jさんは実感されたありのままを上のように掲示板に投稿して下さいました。ありがとうございました。

2014/12/26(金) お取引に、「ジャパンネット銀行」・・・、



                                           ナビ家電の お取引に「ジャパンネット銀行」口座開設をお勧めする理由
 

のことについて、今回「ジャパンネット銀行」を実際にご利用された方(Iさん)ご自身からの声が「掲示板」に届けられました。(前回12/22付け、弊社ホームページ案内文について投稿いただいた方については、「H」さんと記録させていただきます)。
 
 
以下は 「 I」さんが語られた感想。ナビ家電が説明を加えたりする必要などない、正確な内容であり、ご利用されての率直な実感が 「I」さんの言葉で生き生きと伝わってまいります。
 
・・・・・・( I さんより / 原文のまま)・・・・・
 
いつもお世話になります。(評価項目)すべて120%です。午後3時以降に随時、支払手続きをする旨のメールを半年前からいただいていましたので十分理解しています。


コンビニで支払する時、銀行のカードだと平日でも手数料が掛かる場合がありますし土日・祝日はすべて掛かる。

ジャパンネット銀行をネットで調べて見ました。色々な特典がある事が分かりました。・ 一つには、振込手数料が銀行より安い事。・ 支払は、コンビニの殆どで使える。・3万円以上の支払は、土日・祝日を含め24時間無料。と良いことばかりです。


ジャパンネット銀行の口座を持てば、ナビ家電からの入金は、当日中に入金になるので早速口座を開設しますね。
 

投稿日時
2014-11-04 18:59:51

2014/12/22(月) 弊社のホームページ案内文。その偽りない正しさは、利用者による実際の・・・・・・・・



弊社のホームページ案内文。その偽りない正しさは、利用者による実際の取引によって、明らかにされ実証されました。
 
 
毎日目にする新聞広告は、世の中の動きを伝えるもう一つのニュースです。その広告内容から現代に生きる国民一人ひとりの憧れや、必要としている意識などが手にとるように見えてきます。


 
新聞の発達していなかった遠い昔の場合、そんな情報源は、町や村に見かける店先に掲げられた看板などがその一つだったでしょう。


 
その頃から詐欺広告やニセ広告が横行していたことを今に伝える古語があります。
 

有名な「羊頭狗肉」。中国宋の時代の禅書「無関門」が出典です。「看板に羊の頭を掲げておきながら、実際に売っているのは犬の肉」。見かけと中身の違うごまかしを訴えたもので、人の心をひくもっともらしい看板には気をつけよ、の教えです。


 
文明の進歩した現代社会になっても生きている四文字熟語ですね。改めて人間の心は進化していない、と感じます。


 
誇大広告。国内の生産地を偽る食品。国産と謳いながら、実際は外国産。消費・賞味期限のごまかし。偽装ョーザ事件などなど、忘れた頃になって手を変え、品を買えて発生する事件が後を絶ちません。


 
オレオレ詐欺が連日大きく報道されていますが、ネット社会での取引ではそれ以上、比較にならないほどの被害額でしょう。


 
真心をモットーに「看板に偽りなし」の経営をホームページで伝える業者に対してまでも、「私はだまされない」などと警戒され、同類視されるのは心外です。


 
そんな課題解決には、業者HPからの一方通行だけではなく、実際に利用される(た)お客様の声が欠かせません。弊社が「掲示板」にこだわる理由です。


 
そんな思いでいたとき、胸の晴れる声(掲示板)が今月17日届けられました。ありがとうございます。再掲となりますが紹介させていただきます。 
「きょう1日、世のため人さまのために役立つことに尽くしたい」。我が社のこのモットーであり、生きがいに、担当のものが対応させていただいた以下は「ありのまま」の報告です。
 
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ナビ家電に「買取依頼し、開封をしてある」旨伝えると、「未開封品しか買取していません」と言われました。


そこで「他社で買取価格を出して貰ったところ、30,000円だった」とナビ家電に伝えると、同社から「それならオークションに出品した方がお得になると思います」との回答でした。


 
「オークション出品をした事がない」と返事をしたところ、ナビ家電が代行してくれ、オークションに出品して頂きました。

オークションでは、42,500円で落札されましたが、落札手数料2,142円を引くと、実質受取額40,358円です。当方に受取額40,000円にして頂けました。


ナビ家電様が負担する分は、振込手数料270円 + 目立ちアイコン180円と言う事で損金になるとのことでした。

社長様が言うには、「利益はマイナスでも喜んで頂ければ、嬉しい」と言う事。こうした良心的な買取業者に出会えた事は、幸運でした。


投稿日時
2014-12-17



ナビ家電の買取価格45,000円

オークション出品の実質受取額40,358円

社買取価格30,000円

ナビ家電の買取価格は、オークション出品よりお得になっています。

他社の買取価格は、オークション出品より損になっています。

当社の「オークション出品よりお得!」と言う意味の重みを感じ取っていただければ幸いです。

2014/12/18(木) 「比較にならないほどの高価買取」(掲示板より)。ありがとうございました。



                                          「比較にならないほどの高価買取」(掲示板より)。ありがとうございました。
     
 

現在公開中の弊社「掲示板」。その中、P16掲載文についてのみ、紹介させていただきます。

言葉では、スムーズに言える事でも文章にすると中々、難しいと思います。掲示板のコメント欄には、価格.comのレビューや口コミなどの様に皆様のために役立つ内容をお願い出来ると嬉しく思います。

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* 3名の方から以下の高い評価・コメントを頂きました(全て原文のまま)。
 
E さま;
 
・ 6年間お取引をしていますが、入金遅れなし。
・ いつも迅速で正確なお取引をいただき感謝しています。今回も全てのサイトで確認しましたが、比較にならないほどの買取価格を付けて頂きました。
 
F さま;
 
・ 買取業者10社以上お見積りをしました。やはりダントツに高く買取して貰いました。いつも他社よりどれくらい高く買って貰えるか調べていますが、さすがナビ家電に脱帽です。
 
買取業者サーフィンも楽しいものです。皆様も一度いろいろな買取業者とナビ家電とを比較してきることをお勧めします。
 
 
G さま;
 
・ いつも迅速で正確なお取引をしていただき、感謝しています。・今回も全ての買い取りサイトで確認しましたが、比較にならないほどの買取価格を 付けて頂きました。
 

2014/12/17(水) 「ホームページリニューアル・・・」についての Dさんの声(掲示板)から。



「ホームページリニューアル・・・」についての Dさんの声(掲示板)から。
 
Dさんより。
 

「ホームページリニューアルおめでとうございます。かなりの時間を掛けただけのサイトですね。最初に戸惑いましたが、型番を入力するのがとても便利なのが助かりました。マイページが出来た事により取引履歴など色々な項目があり便利な機能になっていました。
 
ただ、検索にない商品の買取を入力しましたが、エラーが出てしいます。そのため、何度も試みました。今までは、価格.comに掲載の商品はすべて買取が出来たので、是非すべての商品の買取が出来る様にお願い致します」(原文のまま)。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
ナビ家電社長より。
 
当ホームページは、この「社長のつぶやき」コーナーでご挨拶申上げた通り、10月20日(月)リニューアルいたしました。上は早速その2日後の10月22日ご投稿いただいた内容です。


検索にない商品の買取入力について、「何度も試みたが、エラーが出てしまう」との、Dさまのご指摘。また、「今までは価格.コム掲載商品のすべてが買取できたので、是非全商品の買取が出来るように!」とのご要望をいただき、ありがとうございました。
 
このご意見は、Dさまお一人に限ったものではなく、多くの方を代弁されている貴重な声だと思います。せっかくのご要望を寄せていただきながら、既に約2ヶ月ほど経過し、真に申し訳ございません。
 
システムの改善や修復には相当の時間と労力がかかりますので、ご迷惑ご不便をおかけしていますが、今しばらくお待ちくださいますよう、伏してお願い申上げます。
 
掲示板への率直なご投稿をいただき、重ねて感謝を申上げるとともに、約2ヶ月にわたってお答えしないままきてしまったことに心よりお詫び申上げます。
 

2014/12/15(月) 「ナビ家電に満足。他社に査定依頼を出す気にはなれません」 ~Cさんの声(掲示板)にお応えして~



                                            「ナビ家電に満足。他社に査定依頼を出す気にはなれません」
                                        ~Cさんの声(掲示板)にお応えして~



 
Cさんからお寄せいただいた評価(掲示板)を以下原文のまま紹介させていただきます。・・・点線で囲んだ文はナビ家電からの返信です。


 
C氏「長くお付き合いさせていただいておりますが、毎度高値で引き取っていただき有難うございます。 査定価格や入金までの速さなど満足度は高いのですが、取引時の小さな疑問などにも丁寧で細やかに対応してくださり安心度がとても高いです」。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・● 疑問に大小などございません。でもそのように受け止めていただき恐縮です。・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 
C氏「顔が見えないウェブ取引故の不安を払拭し、何よりも安心、信頼を優先させようと云う社長様のお気持が伝わってまいります」。


 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・● 弊社の経営理念など、取り組む姿勢を記したホームページによく目を通されて ・
・いる姿や思いが、Cさんのこの言葉から同じように山びこのように伝わってまいり ・
・ます。                                   ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 c氏「大げさに聞こえるかもしれませんが、最早他社に査定依頼を出す気にはなれまん。いつも小口の取引で申し訳ありませんが、これからも宜しくお願い致します」。


 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ ● 心を込められたメッセージに感動しています。どうもありがとうございま・
・した。今後もご期待に応えていくよう努力してまいります。弊社こそどうぞよろ・
・しくお願い申上げます。                         ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 
(注)
1、以上について、詳しくは掲載中の12/08付け掲示板をご欄下さい。
 
2、これまで他の方々にも同様に高い評価を頂きながら、「掲示板」をご覧いただくことで重複することもない、とこの「つぶやき」欄には敢えて紹介してきませんでした。
 
ただ、現在のシステム上、掲示板は時間の経過とともに順次消えていくため、間もなく見えなくなるものから、さかのぼって上のように記させて頂きたいと思います。
 

2014/12/09(火) 「検索サイト・・・断然ナビ家電」(声より)。

 

                                            「検索サイト・・・断然ナビ家電」(声より)。


今日も「検索サイトでくまなく見積りを取りましたが 、断然ナビ家電の【買取価格】にかなう業者はありませんでした」。今月3日に寄せられたB様の率直な声です(ホームページ「掲示板」に掲載中)。


 
「どの業者よりも高く買い取るナビ家電」とは本当だ。キャッチフレーズの通りだと実感していただいた上、その思いをこのように山びことなって届けていただいたことを大変うれしく思います。


 
この生き生きとした生の声は弊社との取引に今一歩、ためらっているお客様には安心感を感じ取っていただけたる)でしょう。単に安心感に止まらず、「早くナビ家電を知っていればよかった」と掲示板投稿された方がいます。最近の投稿です。詳しくはこちらも掲載中ですのでご覧ください。


 
冒頭で紹介した「くまなく・・・」の言葉からは、真剣なまなざしが見えてまいります。ちなみに上で引用させていただいた、Bさまのご指摘『カーナビ【買取価格】』のキーワードをグーグルで検索してみると、約209万件の業者が登場し、各HPが紹介されています。


 
その中、弊社・ナビ家電の順位はどうでしょうか。光栄にもランクは、トップです(この原稿を書いている12/09(火)19:00現在)。
 


Bさま同様に「くまなく」各業者の比較された上、弊社ホームページの内容についても「くまなく」隅々に至るまで、真剣に目を通された方が非常に多い。それをサーチエンジンが証明しているのだと思います。


 
この最上位ランクについては、先月22日に本欄で記しました。気がつけば「11月上旬頃からの成績である」と。おかげさまで、「カーナビ買取価格」の検索結果は、以後約1ヶ月にわたって落ちることなく維持され続けています。


 
冒頭のBさまは次のようにも記されています。ナビ家電のありのままの姿を「掲示板に投稿していただければ、(それを知った)お客様は安心して取引してもらえるので、損金を出しても買取るケースもある」との弊社社長の言葉まで紹介されての言葉です。そして、「ナビ家電さま、さまです」とご満足の様子で結ばれています。


 
この世の全ては山びこ。私も「お客様、さま、さま。感謝、感謝」です。この好循環がSEOの上に反映しているのでしょうか。


 
 
(備考) 掲示板に投稿された以前紹介のAさんとは、別の投稿につき、「Bさん」と表記させていただきました。
以後、Cさん、Dさん、・・・とさまざまな声に接していただくことで共感を呼び、また初めての方の参考になっていただければ、これに越した喜びはありません。
 
とりわけ初めての方に参考となる生々しい具体的なメッセージをご期待申上げます。
 

2014/11/21(金) 「ナビ買取価格」google検索で弊社表示、最上位続く(本日現在)。


                                       「カーナビ買取価格」google検索で弊社表示、最上位続く(本日現在)。



ちなみにgoogle検索で「カーナビ 買取価格」、または「家電 買取価格」と文字入力してみて下さい。「ナビ家電」は、前者約230万件中、後者約350万件中、ともに「最上位」にランク付けられています。

 
恥ずかしながら弊社自身がこのことに初めて気づいたのは今月10日過ぎでした。以来毎日確認していますが、おかげさまで光栄にも知ってから約10日ほどですが、同様にトップ表示が今未明までずっと続いています。

 
新ホームページ作成にあたって心血を注いだのは、1にも2にも、そして3にも、ユーザー会員のために最高に役立つコンテンツお届けしよう、との気概でした。

 
SEO対策はこれから、と考えていた矢先、その奉仕の心が結果的にグーグルの理念に合致し、サーチエンジンが現時点での太鼓判を押してくれた、と言えるでしょうか。
 
言い換えるなら、「SEOに王道なく、ただひたすら地道にユーザーのための情報内容を充実させていくのみ」との教えを実感させられているところです。

2014/11/18(火) 新規にお取引が成立された方へ

                                           

                                              新規にお取引が成立された方へ



住民票の写し(原本)が届いてからのお支払いとなります。 住民票が届くまでは、お支払手続きが出来せんのでご了承下さい。 
 
11月18日現在165名の方が住民票の写し(原本)が未着となっています。お支払が出来ない状態ですのでご協力のほど、よろしくお願い致します。
 
個人情報保護のため宅配便(メール便不可)か書留速達便でお願い致します。この方法で届いた場合は、支払金額とは別に1,000円のお支払いをさせていただきます。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【住民票の写し(原本)の発送先】
〒270-1152 千葉県我孫子市寿2-9-20 株式会社ナビ家電
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
掲示板投稿漏れが11月18日現在235件あります。会員用マイページにログイン出来ない場合は、お問合せフォームからご連絡下さい。
 
 
なお、新規お取引完了の方、全員に上記の文を送信しました。よって既に上の手続きがお済の方には、弊社からの手続きが終了しています。その点、ご容赦のほどお願い申し上げます。                    
 

2014/11/02(日) 2014-10-30 のご投稿「新発売の商品なのに予想より安かった 」の声にお答えします。


                      2014-10-30 のご投稿「新発売の商品なのに予想より安かった 」の声にお答えします。


掲示板に、「新商品なのに予想より安かった 」とのコメントをいただき、どうもありがとうございました。パソコンを開けて、予想外の買取価格に驚かれたようすが率直に伝わってきます。オークションでも、高く落札されることがあります。 しかし、そのようなことは稀。たまたまです。

 
いただいたコメントに関連して、「値下がり」について考えてみましょう。
 
 新発売の商品は、発売後 1ヶ月もすると驚くほど値下がりします。 特にパソコンやカーナビの値下がりは激しいです。
 
価格状況を調べる方法に価格.comサイトがあります。それを活用されている方が大半を占めています。
 
カーナビも型番によりますが1日に10,000円ずつ、毎日のように値下がりしていくケースがあります。妥当な価格まで値下がりを続けていきます。
 
それでも更に値下がりするのは、競争原理が働くからです。たとえば、スーパーが他の店より安く販売するのは集客のためですが、A店が安くしても、B店はそれ以上に安くすると言う過剰な競争は、負のスパイラルに落ち入っていきます。
 
その結果、仕入価格より安く販売するため赤字になります。が、そのことより一刻も早く在庫を減らし次の商品の購入資金に当てた方が得策、と判断して取る措置です。
 
さて、ナビ家電の発売当初の買取価格は、メーカーからの仕入価格を参考に設定しています。それが妥当な買取価格だからです。
 
弊社が他のどの買取業者より高く買える秘密を申し上げましょう。それは、メーカーの仕入価格のデーターをいち早くキャッチ出来る体制が整っているからです。 比べていただければ、容易にお分かりいただけるでしょう。 
 
冒頭に紹介させていただいた、「新商品なのに予想より安かった 」との掲示板。
 
このコメントは、そのことをありのままに物語る「お取引いただいた方」からの生まの声であり、皆様お一人お一人を代弁されている「山びこ」のようにも聞こえます。山びこに励まされ、更なる奉仕の精神で、と決意を新たにさせられている次第です。 どうもありがとうございました。
 

2014/11/01(土) 11 月 の 歳 時 記

           

            11 月 の 歳 時 記


  
先月は日を追って夕日の沈む早さに行動が追いつかないような日常でした。皆様はいかがだったでしょうか。 私はついうっかりして、また、あっという間に日暮れに気づく。そんな日を送ったような気がします。「秋の釣瓶落とし」とは巧く譬えたもの。その都度このことわざを思い出す月でもあったのです。


 
そんな晩秋の暮らし方も暦の上では、立冬の前日、今月6日まで。11月は別名、霜月と称します。立冬といい、霜月といい、暦は早や、冬景色ですね。今月の季語も初冬、神無月、初時雨などなどと同様です。


 
11月初日の今日は、日本各地で冷たい雨が降っています。これから朝夕の冷え込みが日ごとに厳しくなっていきます。太陽の光も次第に弱くなっていき、気象は冬型配置に変わっていきます。木枯らしが吹く日も間もなくでしょう。


 
11月は寒さに備える月だよと、暦や、季語や、日照時間が教えてくれているように思えます。今年の冬至は来月の22日。その日までのこれから約2ヶ月間は、昼の時間がどんどん短くなっていきますね。


 
先月のことになりますが、夕暮れ前に見せてくれた太陽の光は、他の季節には見られない黄金の輝きを放っていました。屈折していく日差しに照らされた地上の風景。それらはその光と影によって、各々が持つ個性美を引き立てられていました。


 
しかも時間の経過とともに作り出された光の変化、強弱によって、美しさは刻々と表情を変えていったのです。人工によるライトアップでは到底及ばない自然が営む美の演出。深く感動を覚えた晩秋の色彩豊かな光景に何度も出会いました。


 
今月霜月も同様に、以上先月11月について述べてきたような辛そうな話ばかりではありません。他の月にはない季節の彩りを見せてくれるでしょう。その一端を次回見つめてみたいと思います。

2014/10/27(月) 第20回 手賀沼エコマラソン


                                          第20回 手賀沼エコマラソン



弊社・ナビ家電事務所・所在地のここ地元で、第20回手賀沼エコマラソンが昨26日(日)実施されました。参加希望者多数応募のため、抽選で運よく選ばれたランナーは全国から 約8,000名。明るい秋の陽射しを受けながら「手賀沼湖畔・自然ふれあい緑道コース」を元気よく、あるいは楽しげに駆け抜けていました。


 
大会に込めた柏市、我孫子市、共同実行委員会、及び参加者らの願いは、「よみがえる手賀沼 さわやかに走ろう!」。平成7年度から続いているキャッチフレーズです。


 
自ら運動能力と体力向上、健康保持に向けて疾走する老若男女のランナーらに沿道の人々は、惜しみない声援を送っていました。


 
風光明媚に恵まれた手賀沼は、かつて「東の鎌倉」と称され、我が国を代表する白樺派文豪ら、名だたる人々を惹きつけてきました。ここは彼らが居まで構えたユートピアだったのです。


 
そんな理想郷も移り変わる都市化の波とともに、湧き水をたたえる湖沼は全国有数の汚染沼へと変貌していきました。水質環境浄化への悲願。それは「よみがえれ手賀沼!」を目指す、今回の合言葉に言い表されているでしょう。
 


健康志向のもと、東京マラソンや最近のアクアマラソンなど、全国各地で行われるマラソン大会に多くの人々が集う光景は、平和と健全な「健康日本(人)」の姿を象徴しているように見えます。


 
その中、本大会も、読者が選ぶ「ランニング大会100選」(月刊ランナーズ)に選ばれるなど、評判のコースです。回を重ねて今年は20年目。万という人が集まる人気はこれからも続いていくことと期待しています。


 
文豪らが近く遠くに眺めたであろう手賀沼・山野の風景。そこには昔ながらの姿で残っている所が見られ感動します。そんな日本の原風景に憧れ、伝説の地を求めて参加する遠来の人も多いように思います。


 
太古の昔から枯れることなく豊かな水をたたえる手賀沼。その畔はかつて著名人の活躍する舞台となり、時を経て平成の世の今また、マラソンで集うという新たな時代の形に変えながら、多くの人々の心を惹き続けて止みません。


 
(この標題に関連することを追って記す予定です)。

2014/10/21(火) 人生一寸先は、常に予期せぬことが起きるもの





                                          人生一寸先は、常に予期せぬことが起きるもの


 

「事故とはまさかの所で、まさかの人が、まさかの事に遭う(起こす)もの」、と言った人がいます。恥ずかしながら前回、及び前々回に記述した出来事も、その一つの事例といえるでしょうか。幸運にも一歩手前で危うく難を逃れることが出来ました。

 

ハインリッヒの法則という語を耳にされた方も多いことと思います。彼はある工場で発生した労災・約5000件について詳細に調査研究し、経験則から次の法則を導き出しました。

 

「1つの重大事故の背後には29の災害が起こっており、その背景には無傷とは言え、危うく大惨事になるその約10倍、300件の異常が起きている」という統計上からの警告です。

 

そして結論づけます。重大事故を防止するには、事故・災害発生が予測される300の「ヒヤリ、ハット」の段階で対処していかなければならない。小さな芽のうちに摘め、という教えでしょう。

 

私たちは事故から身を守るよう日々注意して暮らしています。が、安心安全な生活にともすれば、つい慣れてしまい、過信のあまりか、ある日突然自ら深い落とし穴に転落してしまうケースが後を絶ちません。

 

人生「一寸先は闇」と言います。大切なのは日ごろ、という戒めでしょうか。日々新たな安全志向と安全意識を高めていく精神。その上で危機予知を磨く心構えでしょう。

そんな教訓を先週末に記した「戦場ヶ原ハイキング」での体験で思い知らされたのです。

 

一寸先に常に予期せぬことが起こるのは、何も災害や事故ばかりではありません。現在手がけている事業でも、他の分野、たとえば政治の世界についても言えるでしょう。

 

9月の内閣改造で抜擢されたばかりの小渕経産相、及び松島法相。2人の期待の女性閣僚が、就任後わずか1ヶ月足らずで辞任に追い込まれようとは、誰が予期したでしょうか。昨日のダブル辞任劇でした。

2014/10/20(月) ご挨拶。ホームページ リニューアルに寄せて


                             ~新ホームページに寄せて、『ナビ家電の経営』 / シリーズ 1~ 

 

ご挨拶を申し上げます。 本日ここにホームページをリニューアルしました。 


新ホームページはこれからお使いいただくほどに、使いやすさを感じていただけるものと思います。よりいっそう便利にしていくよう、皆様の声を取り入れてまいります。どうぞ、「お問い合わせフォーム」欄に、具体的なご希望意見などお寄せいただければ幸いに存じます。


 
今回の、リニューアルの目的は、「ホームページ・システム化」の導入にあります。長い年月をかけ先行投資をした結果、弊社の人件費を大幅に抑える見通しがつきました。


 
具体的には、社員100人以上の作業をすることが可能になっていく見込みです。つまり毎月100人分以上の給料を支払っていくに相当する働きを、弊社の新兵器・新システムが稼動し続けてくれものと期待しています。


 
作業中身の一例は、ソフトが他社買取価格情報を自動的に拾ってくること。同じ確認作業を自動ではなく手動でする~これまでの弊社~ に比べれると効率的になっています。


 
この情報収集の最大目標は、他社より自社だけが少しでも高く買取ればいいと言う、独り善がりの考え方ではありません。情報を参考にしつつ、お取引さまの買取価格に反映できるようにしていきたい。同時に仕入先さまに利益を還元することによって、仕入先さまの業績をも上げさせていただきたい。


 
そのような好ましいサイクルがスムースに機能していけば、弊社・ナビ家電にも反映していただける。ともに、「ウインウイン」の関係を築き上げることこそお互い末永く信頼と繁栄を保持していくことが出来る唯一の道。ナビ家電の経営理念です。
 
システムにそんな「牽引役」の夢と希望と、そして使命を託して、このたびのリニューアルの完成にいたりました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


 
なお、上のサブタイトル、「ナビ家電の経営・シリーズ 1」は、リニューアルを機に本欄で折に触れ、順次紹介させていただきたいと思います。
 
 

2014/10/17(金) 二つのことを同時にやる危険

 

                                            二つのことを同時にやる危険


 
昨日次のような趣旨のことを記しました。「日光・戦場ヶ原から湯元まで続くハイキング途上での出来事。紅葉の美しさに見とれ、立ち止まってはシャッターを切り続けた。そのうち夢中になって、止まらずに下向きで歩きながら、手許のカメラ設定変更・操作に集中していった。

 
 
ゆったりと幅の広い、整備の行き届いた木道。数歩・数秒なら操作しながらでも大丈夫、と安心しきって歩を進めた。ここまで延々と続いている木道だ。その延長線上を歩いていくのだから、と」。


 
歩きながら下向きでの操作を終えるや、顔を上げた瞬間びっくり!。続いているはずの木道がない。...なぜ? 木道は 目の前で Yの字に分かれていたのです。遠望のきく戦場ヶ原が終わり山中に入っていたため、道は正面に生える見事な大木を避けて敷き設されていました。


 
鉄道にたとえると、単線の鉄路がプラットホームで二手に分かれると同じ設計です。♪線路は続くよ、どこまでも.. どころではありません。突然鉄路が消え、目の前にプラットフォームが現れたようなものです。


 
山中の斜面ながら、そこにかかる木道はこれまで通りの平坦。地面より1mほど高低さのある上に敷かれていました。そのY字部分と大木の僅かな隙間部分に落ちる寸前、奇跡的にもつま先で踏みとどまったのです。


 
落ちていたら身をかわすスペースなどない所。ぞっとしました。その空間に歩行の勢いあまって落ちたら、ちょうど脚か大腿骨か、腰の骨折をするに、おあつらえ向きのスペース。その上、頭や顔面も大木に激突していたでしょう。


 
ちなみにこの日は身内との二人旅。身内は木道の中途で引き返し、駐車してある車を取りに近くの赤沼へ。湯滝で合流するためでした。というわけで一人で歩いていたのですが、分かれて間もないその地点からは、なぜか互いに携帯電話が通じませんでした。


 
つくづく思ったことは何が最も危険かと言えば「...しながら」の動作や作業や活動に潜む落とし穴です。以前、ある方からいただいた絵手紙を思い出します。そこに綴られていた言葉は、「あなたに一番大切なこと。それはあなた今やっていること」。


 
私がその言葉に更に付け加えたいのは、・・・次回に続きます。

2014/10/16(木)  ひやり、びっくり!

  

                                           ひやり、びっくり!




 
紅葉情報に誘われて、先日奥日光・戦場ヶ原から湯元までのハイキングコースを歩きました。よく整備されたコースです。広大な湿原地帯を右に眺めながら、新しい木道から伝わってくる木の感触が心地よく、歩く幸せと喜びを感じるひとときとなりました。


 
平坦な木の道が続く戦場ヶ原を通り抜けると、湯ノ湖に向かう山道に入ります。右に左にたたずむ紅葉の美しさ。立ち止まってはシャッターを切り続けました。


 
同時に次のシャッターチャンスに備えて、手元のカメラ操作に集中しました。平らな木道の幅はすれ違いにも十分な余裕があったため、2~3秒間だったでしょうか。安心して「歩きながら」の操作を続けました。


 
そのわずかな瞬間、歩数にしたら3歩ほど、周囲を見ずただ手元のカメラだけを見ての操作。操作が終わる、普通に前を見て歩こうとして「びっくり!」。目の前に迫る危機的状況に遭ったのです。その場面について、次回記します。

2014/10/14(火)  マララさんのスピーチ全文を読みました。


                                           マララさんのスピーチ全文を読みました。



 
今年のノーベル平和賞受賞者に選ばれたパキスタン出身のマララさん(17)。彼女はその知らせを受けて記者会見に臨み、現在滞在中の英国・バーミンガム公共図書館でスピーチを行ったそうです。


 
その内容が日本の新聞社にも届き、12日(日)の朝刊に紹介されました(朝日紙)。和文・英文2ヶ国語の編集による掲載。紙面1ページにわたる長文です。


 
世界は一部を除き、受賞に至る彼女の歩んできた勇気ある生き方、それを讃えたノーベル平和賞の決定に深い感動を覚えています。17歳の少女をここまで育て、また駆り立ててきた背景は何だったのか。特にその点に注目しながら全文に目を通しました。


 
スピーチの前半は、「先ず初めに・・・」と、両親らに感謝の意のメッセージから始まります。昔から言われてきた「この親にして・・」の思いを新たにする力強い言葉が次のように続きます。


 
「父が何か特別なことをしてくれたわけではありません」。「父は私の翼を折らないでくれました」。さらに「羽ばたかせ、目標を達成させてくれました」。


 
こう言うように、彼女のお手本は親の生き方だったに違いありません。ひたむきに勇気ある親の後姿。その姿は彼女の性格・人格を形作っていったことでしょう。その無言で語る親の「後姿」は、本人は気づかない「特別な教え」に他ならなかったもの、と私は思うのです。


 
タリバンによる女子教育禁止という不幸な環境。違反する者は殺害されるという悲惨な状況。この武装勢力タリバンの存在ゆえに、一人の偉大な少女・マララを生んだとも言えましょう。平和な国での豊かな家庭では、マララは生まれなかった。


 
英雄など偉大な人物は、極限下の時代に生きる人々の中から生まれてきた。政治家だけに限った話ではなく、宗教家や思想家、科学者や文豪などなど、全て歴史上の人物に共通する点です。


 
パキスタンの国が初めて生んだノーベル平和賞受賞者。21世紀が生んだ若干17歳少女の受賞。それは銃弾に倒れることのなかった奇跡的な生還がもたらした偶然であり、また混迷を深める今世紀が生んだ必然ではないか、そう考えます。


2014/10/08(水) プロ野球全日程終了


                                           プロ野球全日程終了




 
春3月から熱戦を繰り広げてきた2014年のプロ野球、セ、パ両リーグは昨日7日、レギュラーシーズンの全日程を終了しました。


 
11日から日本シリーズ進出をかけて両リーグ・上位3チームによる、CS(クライマックスシリーズ)が始まります。


 
CSの素晴らしい点は、公式戦では優勝こそ逃したものの、その悔しさをバネに力さえあれば、日本1への道が開かれるという知恵あるルールの設定です。無論その道は、優勝チームに比して狭く厳しいもの。だからこそ面白い。


 
野球の試合同様に、人の一生を振り返ってみても、大小程度の差こそあれ、ライバルや自分との戦いに敗れ、あるいはエラーという失敗に悔しい思いをした人もいるでしょう。


 
そんな人たちにとってこのような敗者復活のチャンスの道には希望がわき、勇気づけられる。人生のクライマックスに、逆転満塁ホームラン、なんて凄い。終わりよければ全てよし、ですね。

2014/10/06(月)  迫り来る台風18号

                                           

                                            迫り来る台風18号



 
この原稿を書いている5日(日)午後7時現在、大型の強烈な台風18号が九州に接近していることをラジオが伝えています。6日(月)明け方には日本列島に上陸する恐れありとの気象庁発表。西日本から東日本、および東北にかけての太平洋側を中心に暴風と非常に激しい雨が降るとの予報です。
 
広島で局地的な大雨による大規模土砂災害が起き、多数の犠牲者が出たばかりですね。その修復作業が始まったばかりの状況下と言うのに、またまた同じような、あるいはそれ以上の大災害が生ずるのでしょうか。
 
大災害は広島だけではありません。先月末、岐阜と長野の境にそびえる木曽・御嶽山で突如発生した噴火。被害は戦後最大となりました。5日現在の死者51名。噴火から1週間経ってなお安否不明者16名。苦闘の続く捜索活動中というのに台風来襲の報です。
 
御嶽山・山頂付近に降り積もった火山灰は粘土状に変化し、土石流の危機が迫っています。となれば伝えられる困難な捜索活動が更に厳しいものへと追い込まれていきます。
 
大自然の営みの前に人間の無力さ。そのことを痛いほど強く感じずにはいられない台風接近の知らせです。

2014/10/01(水)  今日から10月

                                             

                                            今日から10月



 
8月に広島県の局地が大きな土砂災害に襲われました。避難警報も間に合わなかった突然のこと。あまりに衝撃的、かつ悲惨な災害だっただけに、先月9月は幸運な月であれ、との願っていたのです。
 
その願いも空しく、更なる衝撃的な災害が発生しました。御嶽山噴火です。本日10月1日現在、亡くなられた方は、12名。心肺停止の方はきょう新たに7名が見つかったそうで、31名になりました。 安否不明者は、46名。


 
日を追って悲劇のご家庭が増えていきそうです。


 
その中、無事生還した人たちもいる。その奇跡的な場面や様子からは、生死を分けた幸不幸、運不運は紙一重であったことが改めて伝わってきます。


 
非情な自然現象に巻き込まれた悲運な人々。その出来事は、原発是非論の行方を左右するかも知れない。となれば決して無駄な死ではなかった。未来の日本人のため尊い犠牲になられた。そのようにも考えるのです。 心よりお悔やみ申し上げます。
 

2014/09/29(月) いつまでも元気な目で


                                              いつまでも元気な目で



 
「病んで初めて知る健康のありがたさ」とはよく聞く言葉です。怪我の場合も無論思いは同じ。多くの方が身に覚えのあることではないでしょうか。このコーナーで前回、目の怪我をした知人の体験談を記しました。記しながら当り前のことながら思ったのは目の大切さです。


 
私たちの遠い祖先は野山の獲物を追う日々など、遠くを見る機会の多い暮らしでした。足を鍛えるとともに視力も大切にしていたと思います。


 
現代はどうでしょう。テレビにパソコン、スマホにケータイ。それに読書などなど、1日の大半が目を酷使し続ける365日です。


 
ちなみに遠近にピントを合わせるレンズの役割をしているのは瞳孔の奥にある水晶体。水晶体は近くを見る時には厚くなり、遠くを見る時には薄くなります。かように柔軟性あるものですが、長時間近くを見続けると柔軟性に支障が出るようになっていきます。


 
パソコン時代、環境から目を守るには、まずは目に休息を与えること。来月の10月10日は目の愛護デー。当日か、その日前後に指摘されている主な注意点について改めて復習してみたいと思います。

2014/09/26(金) 怪我の災難はいつでもどこでも


                                             怪我の災難はいつでもどこでも




  
大相撲秋場所で連日、満員の国技館が歓声とどよめきに沸いています。新入幕ながらも逸ノ城が2日連続して大関を破り、1敗を守り続けているからです。優勝すれば100年ぶりのこととか。


 
この快進撃の陰で4日目、横綱の日馬富は思いがけない怪我を負い、5日目から休場を余儀なくされています。診察の結果「右目・眼球が入る骨のくぼみの内壁骨折」との報です。


 
歓喜の勝者と悲運の敗者。怪我と隣り合わせは相撲界の宿命とは言え、勝負の世界さながらの日常が秋の土俵上に待っていたとは、日馬富らの心情いかばかりでしょうか。


 
大相撲など競技の世界に限らず、私たちはいつ、どこで事故や怪我に遭うかも知れない。そんな環境下で暮らしています。


 
知人は農作業の草刈中、刈り払った「セイタカアワダチソウ」の種子部分が倒れてきてそのまま眼球に。痛くも痒くもなかったそうです。眼科医はあいにくの正月休み。そんな時期と重なった大晦日近くの日のことでした。当初はたいしたことはない自覚症状だったものの、日ごとに目が開けられなくなり、耐え難い痛みも増していったのです。


 
手術をしたのですが以後視力に低下がみられ、その後の診察結果は眼圧が少し高く「緑内障」の疑いが...。怪我のためかどうかは神のみぞ知る、との担当医のコメントです。怪我が原因でなければ「怪我の功名」だったのですね。


 
その後、片方の眼球部分がくぼんでしまい、久々に会う友からは、「どなた...?」とか、「人相が変わってしまって...」などと言われてしまった、などとぼやいていました。


 
この話を聞いて以来、人ごとではない目の健康について、関心と注意心がいっそう高まる日々です。怪我をした知人からは、忘れた頃にあれこれ目の健康について電話が入ってきます。パソコンやスマホに囲まれた生活習慣を案じてのことでしょう。


 
次回「目をいたわる」心と大切にすべき生活について実行していきたいことなど考え合っていけらら、と思います。

2014/09/24(水) アリババの原点、ナビ家電の原点


                                           アリババの原点、ナビ家電の原点




 
一昨日、アリババ大躍進のビッグニュースを取り上げました。その中で驚異の急成長を成し遂げた背景には「巧みな経営戦略があった」(識者解説)ことを記しました。


 
その具体的な例の一つ。アリババは「当初、出店手数料を取らない低価格戦略」によって圧倒的なシェアを握るようになったそうですね。


 
 巨像(アリババ)に対して蟻(ナビ家電)などは天上と地ほどの違い。両者を引き合いに出すこと自体、あまりにも不自然な話で恐れ入りますが、一寸の虫(アリ)にも魂あり。専門化が称えるアリババ奇跡の原点は、当ナビ家電の原点に通じるものがあります。


 
その一つを紹介させていただきましょう。 双方とも、一にも二にも消費者の目線に立った消費者のための経営姿勢です。具体的にナビ家電の場合は、「オークション出品よりお得です。」という、他社にはない独自のご提供です。詳しくはこのホームページをご欄ください。


 
現在大手による、ビデオやCDの貸し出し店が各地に根を張り、日本の国にこの種のレンタル文化が定着するようになりました。


 
そのルーツをたどれば、もともとは1970年代に川崎市の某中古レコード店がアナグロレコードを貸出す専業の店を開いたことが最初。開業するや大盛況になった、と伝えられます。


 
続いて1980年。当時の一大学生が、LPレコード・レンタルサービスを始めたことももよく知られている話ですね。


 
この2例の場合も、ナビ家電に共通します。いづれも「独自の発想」による起業という点です。これらレンタル店は以後大手にとって変わられました。


 
回転寿司の場合もやはり一人の寿司経営者による考案から。ヒントはビール製造のベルトコンベア。1960年代、大阪からのスタートでした。


 
ことほどさように歴史的な発明にせよ大発見にせよ、そしてアリババのような大きな成長にせよ、最初は一人の発想から生まれたに違いない。


 
我が社も同様です。宣伝などこれからですが、ナビ家電の本当の素晴らしさは、利用されて初めて知っていただけることでしょう。


 
弊社もこれから皆様とともにこの芽を育てていただき、アリババとソフトバンク同様、ともにウインウインの躍進を築いていけたらうれしい。どうぞよろしくお願いいたします。

2014/09/22(月)  アリババ、驚異の急成長


                                             アリババ、驚異の急成長




『千一夜物語(アラビアンナイト)』の中に収められている「アリババと40人の盗賊」は、アリババらが知恵を駆使して盗賊に立ち向かう、スリルとサスペンスに富んだ物語です。


 
財宝の隠し場所・洞窟の入り口をふさぐ岩の扉の開け閉めには特別な呪文が必要。アリババは盗賊らが洞窟前で唱えているその呪文を偶然聞く木陰に居合わせました。


 
「偶然」とは対処次第で幸にも不幸にもなり得ます。知ったことで幸運が開けるチャンスにもなろうし、反対に秘密を知られたことで命が狙われるピンチに立たされることにもなります。


 
NY上場で市場最大規模の資金調達を果たし、世界をあっと言わせた中国の電子商取引・最大手「アリババ」の名の由来は知りませんが、ニューヨーク市場では、あの「開け、ゴマ!」を唱えたそうですね(朝日紙)


 
ネット通販・アリババの驚きの中身は、調達額が最大約、2兆7200億円。東京湾アクアライン完成に要した総額(2兆5000億円)を上回ります。


 
株式時価総額の約25兆円は、ライバルの米アマゾンより5割多く、日本企業のトップ・トヨタ自動車22兆円以上です。


 
驚きの極め付きは、創業者・現会長の経歴。脱サラ。創業から僅か15年にし世界を変えた風雲児。この驚異的な急成長は、どのようにして成し遂げたのでしょうか。上の知恵者・アリババ同様、巧みな経営戦略が指摘されています。


 
冒頭の主人公らは、洞窟に残っていた莫大な財宝を国中の貧しい人に分け与え、アリババ家は末永く栄えた、ということで物語りは終わります。


 
中国のアリババ・会長はどうでしょう。テレビCNBCを通してこう語りました。「上場で大事なのは、お金を得ることではなく、人々の信用を得ることです」。


 
この言に、アラビアンナイトのアリババの善行が重なります。そして15年後、更に世界が驚く、もうひとつの新たな神話を届けて欲しいと期待するのです。この続きは、また明日に。

2014/09/04(木) 旬を求める食文化の伝統


                                 旬を求める食文化の伝統




 
昨日の「9月の歳時記」で、今月頃より咲き始める草花などについて記述しました。旬の食についてのコメントは、その一端ながら以下続けてまいります。


 
食材を求めてスーパーへ出かけると、店頭には一年中、新鮮な野菜や果物、あるいは魚介類などが、所狭しと並んでいます。それだけに「いつが旬なのか区別がつかない」などの声をよく聞くようになってから久しい年月が経ちました。


 
季節感が感じられなくなったのは、ハウス栽培や冷凍方法の技術や進歩、それに高速道などの発達によって全国津々浦々、街中のどこでも、いつでも春夏秋冬の品々が手軽に入手出来るようになったからからです。


 
加えて日本が冬の最中に、地球の反対側の夏の国からは、真夏に採れたものが空輸で届く。そんなご時世です。四季の感覚が鈍くなるのは当然なことかも知れませんね。


 
しかし、季節を探し求める気持ちがあれば、スーパーの店頭でも旬の時期は容易に気づかされます。


 
一例をあげてみましょう。現在すでに、あるいはこれから出回る野菜や果物は、メロン、サヤインゲン、さつま芋。無花果、葡萄、林檎、梨、柿など。そして瑞穂のならではの新米。魚介類では、秋刀魚、秋鯖、鮭などなど。


 
「季節感がない」などと言っても、どうしてどうして消費者は1年ぶりの珍しい初物をよく知っている。店の案内表示に触発される面があるかも知れませんが、それら食材がお目見えするや、人々はそこに群れ、売れ行きも好調です。


 
旬を求め、味わう。江戸人が大切にしていたと言われるこの食文化の伝統は今秋も健在なり。そんな街角の暮らしの風景に出会ってうれしくなる今日この頃です。
 

2014/09/03(水) 9月の歳時記(水)... 下


                                     9月の歳時記(水)... 下



 
「地球は青かった」。宇宙飛行士から最初に届いた言葉です。宇宙に浮かぶ青い星は水をたたえ、近づけば万物が生きている緑の星だった、と改めて感じさせられたのです。


 
もっと近づいて見てみましょう。地上は年中同じ色ではありません。冬の白の世界から新芽の春色へ。そして緑豊かな夏色へ。そして日本列島はこれから紅葉の秋景色へと移っていきます。


 
更に近づいて目を凝らせば、冬、春、夏には見ることのできなかった秋の花がこれから次々とお目見えしてくるでしょう。


 
代表格の一つはリンドウであり、コスモスです。形も背丈も、色合いもその花にしかない個性豊かな美しさですね。


 
中にはほとんど人の踏み入らない場所でひっそりと可憐に、けなげに咲いている花がある。数年前、草花に詳しい知人とともに野山を歩いたさい、これこれは絶滅危惧種、と教えてもらったことを思い出します。


 
晴れがましい花の展示会の舞台で美を競い合う花はさすがです。が、誰に見られることもなく、ただひたすら人知れず凛と咲いている花は気高くも美しい。こうして元気に一生を終えていく立派な花が目に入ったときの感動は格別です。


 
こうした花たちとの出会いを求めて、もうひとつの秋探訪・秋発見も素晴らしいことだと思います。

2014/09/02(火) 9月の歳時記... 中

                                   

                                                        9月の歳時記... 中 


今月は日増しに夜が長くなっていきます。このことから9月は、別名「長月」と呼ばれます。月の呼び方は1、2、3月、...。この算用数字は便利で素晴らしい。が、このように別名のあるのも悪くはありませんね。

 
 
ちなみに英語の September(9月)は、人名からのもの。それに対して季節を愛でながら暮らし、移ろいゆく自然とともに生きてきた大和びとが命名したのは「長月」。味わい深いですね。もともとは、「夜長月」と言ったそうです。電灯などない時代でしたから。


 
そんな暗くて長い夜。見上げれば、美しい十五夜の月。月見団子を楽しみつつ、耳を澄ませば聞こえてくるのは、鈴虫やこおろぎの声。「長月」の語には、そんな日本ならではの夜長を楽しむ知恵と、風流な情景が内在されているように思います。


 
例年、日中は真夏日・再来のような日もありますが、朝晩は確実に涼しくなっていきます。
「暑さ寒さも彼岸まで」の秋彼岸の日は、今月後半に訪れます。


 
今月の主な暦をみてみましょう。1日、二百十日。 8日、白露。十五夜。

23日、秋分の日。


 
行事についてはどうでしょうか。1日、防災の日。このことについては昨日、記しました。
15日、敬老の日。老人週間。


 
「敬老の日」の趣旨は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」と祝日法で定められている通りです。この行事を機会に改めて高齢者のことについて考え合いたいと思います。
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2014/09/01(月) 9月の歳時記 .. 上

                                                             

                                                          9月の歳時記 .. 上


残暑の厳しい中にあって、「9月」の名を聞くのはうれしい。カレンダーがようやく暑い夏から涼しい秋近しの到来を告げてくれたからです。
 
アブラ蝉の鳴き声を大合唱にたとえるなら、こちら人間たちの大合唱は、カレンダーだけではなく、新聞、雑誌、テレビやラジオなどによる全国一斉のものであり、宣言であり、呼びかけです。
 
呼びかけの中には、地震や台風などの防災対策があります。先月は広島市など、記録的な豪雨による大規模な土砂災害が発生し、実に多くの人命が犠牲になられました。
 
「避難勧告」が間に合わなかったという、想定さえ出来なかった不安定な気象が日本列島を襲ったからです。列島のごく限られた局地を、しかも突然の短時間に。こんなことが起こることもあるのですね。
 
「9月は防災月」と言われますが、これまでと同じような対策では全く通用しない。そう警笛を鳴らしてくれたのが先月の大災害でした。そのように考えを改めて、台風シーズンを無事に乗り越えたいと思います。


2014/08/29(金) 「さようなら」考

                                                    

                                              「さようなら」考


 
私たちは日常の別れぎわに、「さようなら!」などの言葉を交わし合って別れます。親しい友らとの場合なら、「バイバイ!」とか、「じゃあね!」などでしょうか。ごく自然に、また無意識的、習慣的に発していることが多いのではないかと思います。
 
何気なく当たり前のように繰り返しているこの言葉にも語源があります。「<左様なら>ばお別れ申し上げ候(そうろう)」がその由来。
 
この「左様なら...」の部分が、現代の「さようなら」になりました。上の「候」は、「...ございます」。「...です」の意。尊敬をこめた表現で、戦前まで手紙や文書に用いられていました。
 
外国ではどうでしょうか。よく知られているものを取り上げてみましょう。おとなり中国では、再見(サイチェン)。 「また、会いましょう」。漢字の国だから、この意が込められていることは容易に想像がつきます。
 
英語圏では、グッドバイ。 もはや世界共通語ですね。語源は、Be God with you !直訳すれば、「神さまがあなたと共にいますように」。「神のご加護を!」ともに味わい深い別れ言葉ですね。
 
現在NHKの朝ドラで放映中の、「花子とアン」に登場する最後のナレーションは、決まって「ごきげんよう」。抑揚がその日によって微妙に違います。伝統的な「さようなら」には無い、相手を思いやる意が込められているようです。
 
昨日、突然の恩師の訃報に接したことを記しました。考えてみれば、このようなことは想定内のことでありながら、想定外なものとしていないか。悲しみの辛さの思いは出来ることなら避けたいし、敢えて避けているようにも思うからです。
 
そしていざ、その時を迎えると、「突然」と受け止めてしまう。そして悔恨の念にさいなまれる。そんな気がするのです。
 
ある人の言った言葉か思い出されます。「私は人と会う時、そして別れる時、これが最後の日になるかも知れない。そう思い心を込めて会い、感謝を込めて、さようならを言うのです」。
 

2014/08/28(木) さようなら、M先生!



                      さようなら、M先生!


 
ここ数日、同窓会に出席して感じたままを書いてまいりました。久々の参加であり、恩師やクラスメートとの再会に心弾む思いで会場に向かったのです。
 
その高揚感とは裏腹に会場で耳にしたのは、「まさか...!」と耳を疑う学級担任の訃報でした。会場に見えるはずの恩師がいない。思わず絶句し、強い衝撃を受けたのです。
 
担任は若くてきれいな英語の先生だった。明るく快活。誰にも分け隔てなく優しく接していた。だからどの生徒にも好かれ、慕われていました。
 
憧れの恩師のセカンドネームは、片仮名で書くと、「マリコ」先生。その呼び名の一部を我が娘の名にいただいたのです。
 
聞けば浴室での突然死。「人生一寸先は闇」の言葉をつくづくと実感し、「再会と別れの会」になろうとは思ってもみなかったことです。
 


2014/08/27(水) 平均寿命と個々の寿命


                平均寿命と個々の寿命


同窓会の持ち方は各学校や卒業学年によってさまざまですね。開催回数や時期、それに運営方法など、同窓会の
数だけあるでしょう。


私たちの場合は隔年ごとに実施。同窓会のない年は、地元クラスメートを中心に返らぬ人となった友の墓参回り、と双方交互に行っています。実施方法は旅行を兼ねた同窓会の年もあれば、近隣の地で行う場合もあります。

今年は地元料亭に集いました。小生は遠方在住などのため同窓会を欠礼していたので、今回参加して初めて上のことを知りました。

私たちが揃って小学校に入学した時の児童数は113名。始まりはかように皆同じだった。が、同じように頂いた命は同じではなかった。それぞれの天命についてです。

このうち既に11名の友が55歳以前にこの世を去っています。それから12年が経過。

この間に亡くなった人数は3名。よって故人は14名を数えます。


2014/08/26(火) ロングフェロー「矢と歌」




               ロングフェロー「矢と歌」


「気心の知れた幼ななじみ」と、過ぎし日の良き思い出を語り合う。それは同窓会ならではの楽しいひとときであり、ときめく喜びでもあります。互いの同窓生同士だけしか知らないコミュニケーションだからでしょうか。
 
今回の同窓会では、友からこちらが全く「覚えていない」話を聞かされたことについて昨日、記しました。幸いいい思い出話だったのでよかった。友人はその良き記憶をずっと心にしまい続けていただけに、事のいきさつから始まって、時の経つのも忘れるほど話に熱中しましたね。
 
そんな時間を過ごしながら思ったのは、とにかく参加してよかった、次回もまた出席しよう、よろしく! の感概です。
 
仲よしきょうだいは仲よし喧嘩が多い。同じように「気心の知れた仲間」だけに、つい気を許しがち。だからタイムスリップした特別な雰囲気の中で童心に返り、つい無礼講に。
 
余計なことまで喋って、相手を不愉快にさせてしまう。広い地域で行われている同窓会の中には、時にそうした一面も出ないでしょうか。
 
そんな自戒を胸に、ロングフェローの詩「矢と歌」の一節が思い出されます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 一、(私は)空に矢を放ったが / 落ちた場所は分からなかった / 矢は余りに速く飛んだので / その行方を追えなかった
  
二、(省略)
三、幾多の歳月が流れ去ってのち / 私は一本の樫の木に / 矢が折れずに刺さっているのを見た(以下、略)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
(ここで言う「矢」とは、詩の中の「私(以下同じ)」が発した言葉。矢の刺さった「樫の木」とは、言われた相手の心)
 
私は言葉をどこへ発した? 自分で喋りながら、私自身すっかりそのことを忘れてしまっていた。一方、私に言われた相手の方は、長い年月が経っても、悔しさのあまり忘れられず、心に深い傷を受けたまま。しかも放たれた日と変わらぬ状態で、矢はずっと折れずに「刺さったまま」です。その方の痛々しくも癒されないでいる日々の心の苦しみ。その様を私は長い年月を経てから、樫の木の根株に見て、知ったのです。


 
初めに「言葉ありき」。言葉は「言霊(ことだま)」。慎重に、大切に扱わなければならないものである教えは永遠です。全てに通じることでもあると思います。


 
クラスメートだからこそ、「親しい仲にも礼儀あり」で、言葉を慎みたい。それが楽しい同窓会を長く続けていく秘訣ですね。そう取り組んでいるのが私たちの同窓会だと知りました。
 
幹事の皆さん初め、出席された皆さん。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
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2014/08/25(月) 小中時代の同窓会に...




                   小中時代の同窓会に..

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先週末、小中時代の同窓会に出席しました。入社から定年退職まで、ずっと東海エリアの勤務地だったため、クラスメートとの再会は実に久々です。

 

かつて、わんぱくだった男児やおてんばだった女児も年を重ね、童顔からそれぞれ多感な少年に、可憐な少女に、と成長し、等しく初老を隠せない年齢相応の成人になっていました。友を見てわが身の変容ぶりを知る、という再会光景でもあったでしょうか。


 「やあ、君は○○君、○○さん!?」。街角ですれ違ったら他人同士としか見えず、通り過ぎてしまったであろう面々です。それでも名前を聞き、話し合っていく中で、友人の面影が少しずつ甦ってきました。


 当時思い抱いていた友の個性や特徴というものは、年とともにより鮮明に表れるようになるものだな、との印象も深く感じさせられたのです。人によりけりですが...。


 幼な友達同士の同窓会と言えば、学年や世代が違っても、あるいは学校や地方が異なっても、語り合う話題の多くは大体似たようなものではないか。つまり全国共通のような気がします。「こんなことをやった。あんなことがあったね」などなどの思い出話です。


今回小生の場合の一つはこうです。房総半島・実家近くの山へ、「夜がらすの卵を獲りに連れて行ってくれたね」と、うれしそうに話してくれる友だち。


 環境破壊と言われた開発以前の里山での話です。今どき、このような子どもたちの自由な活動は伝説物語。日本列島の多くの地で永遠に失われてしまった映画のシーンのような風景を背景にした会話だったのです。


 ちなみに当時は、ごく身近な人里近くの山でも、例えば「鷺」がひしめき合い、全山がサギの営巣に。それだけ多くの鳥類の命を支える小魚がたくさんいた。魚たちの棲む川は清らか。大空は限りなく澄みわたっていた。唱歌「ふるさと」の舞台は全国至る所で見られる普通の景色だったのです。

 そんな日本の原風景への郷愁も重なっていたのか、よほど忘れられない古き良き時代の、ある日を語りたい出来事だったのでしょう。残念ながら、手振りを交え、その時の様子を懐かしそうに楽げに話されるのですが、感謝される当の本人・私の方はどうしても思い出せなかったのです。

 

でも、改めて感じました。卒業後、何年何十年と経ってから、生涯心に残る思い出を吐露されて、人は人知れず、印象深い一断面を心の内にしまいながら、その思い出とともに生きているんだ、と。


そうだったのか! これからいい思い出をつくっていこう。平凡な日常の中にも気づく、あるいは発見する思い出なら、きっと知る人ぞ知る、誇れるものになっていくに違いない。換言するなら、質の高い思い出を! と友から学び、刺激を受けたのです。


 「老いてから思い出のない人生は不幸せ」。こう言ったのは文豪・トルストイです。


 同窓会から学んだ点について、明日は別の視点で見つめ、記したいと思います。

 

                   

2014/08/22(金) 埴輪(はにわ)は語る




                         埴輪(はにわ)は語る



「はにわ博物館」の話を続けましょう。昨日は「円筒埴輪」の制作目的や用途について記しました。それでは人物や動物、あるいは家屋や道具、船などを模った「形象埴輪」についてはどうでしょう。

 

その大部分が古墳の上に立てられています。遺体の近くに置かれているケースもありました。死を悲しみ、死後も生前と同じように暮らせるように、とそれは祈りのかたちであったのです。

 

同博物館のほど近くには「芝山古墳群」が点在し、その中に「殿塚」「姫塚」と言う2基の前方後円墳があります。

 

 

1954(昭和29)年~NHKテレビが本格放送を開始した翌年~ 早大考古学研究室によって、その墳丘から武人や馬子、農夫や馬など40数体が、種々の形象埴輪・150余とともに見事な形で発掘され始めました。特筆すべきは「はにわ列」の新発見です。

 

新発見によって、これまで形象埴輪・配列の謎は、「葬列行列」であったと初めて解き明かされたのです。解明によって同古墳と埴輪は一躍有名になりました。死後の旅を信じ、あるいは祈る葬列の信仰・風習は今の世に引き継がれています。

 

加えて有名にしたもう一つの発見があります。見事な埴輪の出土は、これまでの「はにわの概念」を覆し、美しい人物埴輪に新たな芸術性を見出したことです。

 

当時の人は、集落の人と力を合わせて大自然と闘い、共存し合って生きていました。

その時代につくられた埴輪の表情からは、そんな彼らの心の豊かさと大らかさが伝わってきます。その語りかけに耳を澄ましたい。そう考えながら家路についたのです。




2014/08/21(木) はにわと出会う


                                             はにわと出会う





知人を案内して、千葉県山武郡横芝町の天台宗「芝山仁王尊」へ出かけました。お目当ては同寺院に付設されている「芝山はにわ博物館」で埴輪と再会すること。


 
埴輪たちは変わらぬ柔和な眼差しで出迎えてくれました。彼らの誰もが素朴で大らか。なぜこうも親しみある表情を見せてくれているのでしょう。「はにわの目は埴輪人の心の窓」。そんな思いで対面してきました。


日本書紀によると、埴輪は「殉死者の身代わりのため」に作られるようになったのだそうです。つまり惨い生けにえの風習を止めさせ、埴輪に変えるようにした、というのです。古墳時代は文字のない時代。生け贄の証拠を残すものは何一つありません。あくまで伝説です。


ちなみに中国には、司馬遷の「史記」があります。同書によると、盛んに人身御供が行われた。秦の始皇帝の陸墓はその一つ。陵墓づくりにたずさわり秘密を知ったものを初め、仕えていた美女たちまでも。死してなお、地下に永遠の命ある世界を夢みたのでしょうか。「兵馬俑」はその形を変えた名残りです。


始皇帝は冷酷でした。ところが日本にも「人柱」という言葉がある。伝説とはいえ.ミステリーについて考えさせられるものがあります。


 
が、確かなことがあります。古墳時代の始まりとともに生まれ、300年続いた同時代が終焉を迎えるとともに、埴輪も忽然と姿を消していったことです。


 
では、埴輪は何のために生まれたのか? 専門家の研究によってその謎を解く鍵は「円筒埴輪」にあり、と明らかにされました。


 
円筒埴輪は古墳の周囲を取り囲むように置かれている。このことから「古墳の忌垣」つまり盛り土をした墳丘の土留めと、立ち入り禁止を示すために置かれるようになって出現したというのです。


 
古墳ある所、埴輪あり。ですから日本列島の各地に出土しています。その中で上の「芝山はにわ」は考古学研究の上、そのことが最初に解き明かされたことで有名です。そのことについて明日紹介しつつ、古代ロマンの世界に触れてみたい。タイムスリッ
プしてみたいと思います。

2014/08/20(水) 土砂災害~他人事ではない教え~


                                             土砂災害~他人事ではない教え~


各地で「突然」の豪雨災害が起きています。広島市北部ではきょうの未明、広範囲にわたって土砂崩れが発生。死者・不明者、及び心肺停止状態の方が40人を超える勢いです。


 
報道によると昨夜の深夜までは小康状態だった。きょう深夜になってから突然、1時間に100mmを超える猛烈な雨。そのため避難勧告など出ていなかったと言います。


 
亡くなられた方はいつもと同じように就寝したに違いありません。近所の方のインタビューもありました。「これまでにない大雨」。まさか、のことだったのでしょう。


 
避難勧告が出たのは正確には、ちょうど豪雨と重なった時間。昨年の大島土砂災害がそうであったように、これでは避難のしようがありません。豪雨前でなく豪雨の最中では「避難勧告」などと言えない。言ってはいけない。


 
「後追い情報」とでもいいましょうか。いや、それでも「情報」にはなりませんね。現在の予報学では、不安定な気象からの正しい予報は不可能なのでしょう。それだけ難しいことが今回分かりました。予報のあり方について見直されるものと思います。


 
私たちは気象予報に頼りきって生活していますが、それは受け身の暮らし方。残念だが予報を信じ切ってはならない。当てにしてはならない。土砂災害に限った話ではありません。


 
新聞もラジオも、テレビも、あくまで「参考に」受け止めていくべき。安全を守る最後の砦は自分一人しかいないのです。異変を感じる前に自ら避難する。今回そのような広島市民がいたかどうか。今後の報道でその点を注目していきたいと思います。


 
きょうの災害からそんな警笛と教訓をいただきました。犠牲になられた方にお悔やみ申し上げます。被災の方にお見舞い申し上げます。


 
昨日高山市でやはり豪雨災害があったばかり。近隣に在住する知人に「お見舞いの電話」をかけたばかりなのに、またまたきょうの報道を知った次第です。


 
明日は我が身、と心していきたい。そう思います。
 

 

2014/08/19(火) 山は警告する(下)



                  山は警告する(下)




かつては 限られた人だけのものだった山行きが、昨今は中高年者にとってトレンディなものに。 一つは、大手旅行業者の参入でしょう。


 

その気になれば手軽に参加できる時代になった。プラン作りにさほど苦労することもないのです。業者が出発から帰宅まで、日時も旅程も、宿泊先までもセットであらかじめ決めてくれています。


 

だからプランについての相談など不要。費用までも算出されています。既製のため料金も格安。要するに煩わしいことは一切おまかせ。希望コースを選択するだけですべて完了、という次第です。


 

しかし、便利な上、安いからと言って、それだけの理由だったら登山人気は定着しなかったでしょう。深田久弥著『日本の百名山』はいわば古典ですが、山岳世界の素晴らしさについての啓発が受け入れられ、多くの人に呼応されるまでに時代は進んだ。そう考えるのですがいかがでしょうか。


 

さて、山への憧れと関心が高まる中、登山に対する自覚や予備知識や訓練など、無知か不十分なまま、出かける人が後を絶ちません。繰り返される事故報道の原因がその弱点を伝えています。


 

心したいのは、山は危険と隣り合わせ。甘く見るな!ですね。 初めての山が北アや、南アルプスだったという人が結構いる。その方に問いたい。


 

「あなたはそこで荒れた山の形相を見たことがありますか。その過酷な試練に遭遇しましたか」。


 

注目したいのは遭難者に中高年が多いこと。その中、道迷い遭難が多い。道を見失えば必要以上に焦り、動き回り、疲労してしまう。疲労が原因で転落・滑落死を招く。


 

今月12日付の、「三つ峠」からの下山の途、平凡な登山道ながら、滑落後間もない生々しいその跡を2箇所目撃したことを報告します。

 



 



 




2014/08/18(月) 山は警告する(上)




           山は警告する(上)


昭和30年台、井上靖が発表した『氷壁』は、当時の登山ブームに拍車をかけました。重い革製の登山靴に替わって、防水キャラバンシューズが開発されたこともブームに一役買いました。ダークダックスの『雪山賛歌』がよく歌われたのはこの頃です。


 そんな昭和の世相は、山行きが若者の憧れであり、代名詞であったことを映しています。

 

東京オリンピック数年後の夏、友人5名と連れだって北アルプスへ出かけたことを思い出します。

 

白馬大雪渓から白馬山頂へ(泊)。白馬を日の出と共に出発。眼下を見下ろせば地獄。遠方からの山容もその名にふさわしい、ひときわ不気味な「不帰の剣」。


その岩壁登攀を無事果たして「唐松岳」へ(泊)。翌日、「八方尾根」を経て下山、という山小屋2泊3日をかけての縦走でした。

 

当時山で中高年一行の姿を見かけることはなかった、と今になって気づきます。

 

時代は移り、平成の世とともに登山はブームから根強く定着していった感があります。定着とはいっても、その年齢層は主に中高年。『雪山賛歌』への憧れを果たせなかった若き日の夢がかなえられるようになったのです。

 

そうなったのにも、やはり平成の世相の背景があるように思います。このことについては明日書くこととしましょう。

2014/08/12(火) 三つ峠に登る




            三つ峠に登る



昨日、かつて霊山「三つ峠」は修験者の道であったことを記しました。

 

山国の日本では、古来朝に夕に雄大な山々や里山を眺めながら暮らしてきました。噴火を初めとした神秘的な山の姿に接する機会も多々ありました。

 

だからこそ山に対する畏怖や畏敬の念を覚えてきたのです。そんな暮らしぶりが世界でも稀な山岳信仰を生み、修験道が出来上がっていったのも自然の成り行きだったと思います。

 

前回記述した志賀直哉の『暗夜行路』。登場する舞台・大山で作者が「大自然の霊気」を感じたという心、見方、そして表現に日本人のDNAを感じます。

 

登山の途の話に戻しましょう。肩に食い込むリュックの重さに喘ぎつつ、中腹付近にやっとのことで辿り着くと、そこで見たのは何と、アスファルト道路ではありませんか。乗用車が2台停車していました。

 

頂上付近。にわかに4~5名グループの面々と出会います。私たちの場合、我々以外は麓からここまで、追い越される人も追い越す人もいない静寂そのものの行程だった。が、この日の大半は頂上を目指すのに、その付近までバスか乗用車か、ロープウエイを利用していたことを知ったのです。

 

この日以外も似たようなものではないか。山岳道路ある所、等しく同じではないか。それで「登山」などと称されるものでしょうか。「河口湖から来た」という我々に皆驚いていました。

 

彼らは登山の途、我々が出会った霊気漂う「滝」の感動など、知る由もありません。登頂を極めた本当の感激は、苦しみを乗り越えた過程なくして味わえるものではない。登山に限らず全てに通ずることでしょう。 そのことを彼らが教えてくれたような気もします。

 

1985年8月12日、日航機が墜落事故を起こしてから、きょうはちょうど29年目。三つ峠の頂上に佇み、山を登る喜び、生きている幸せを感謝しながら、隣り合う御巣鷹山に向かいて私たちの犠牲となられた 520名の方々に合掌することが出来たのです。

 

明日の13日(水)からお盆休暇。このコーナーもその間、休ませて頂きます。

 

2014/08/11(月) 夏が来れば...




             夏が来れば...



「夏が来れば...」思い出すのは「三つ峠・開運山」(1785m)に登った日のこと、同山に隣接する「御巣鷹山」に日航機が墜落した大事故のことなどです。


 
三つ峠は名にこそ「峠」のつく山ですが、そこに峠はありません。木無山、開運山、御巣鷹山の三山を総称した山の名です。
かつて霊山として崇められ、既に奈良時代には修験道として使われていたそうです。同じルートを追体験しようと、墜落事故の衝撃覚めやらぬ翌年、知人3人で登りました。


 
そこは富士山眺望、抜群の地。時折NHK朝のニュースなどに登場する富士の雄姿は無人カメラ操作による、この山からの映像です。三つのコースの中、河口湖畔から一歩一歩登る最長のルートを選びました。


 
登り始めてから30~40分ほど経ったでしょうか。昼なお緑暗い静寂な山あいに大きく轟く滝の音に驚きました。間近に対面する荘厳な「母の白滝」です。


 
登山道は滝に沿うように敷かれ、登りつめた地点は滝との距離差わずか3~4m。巨大な亀の甲羅に似た巨石を一個一個積み上げたような懸崖が迫る自然の造形美です。岩肌は飛沫に濡れて神々しくも不気味なまでに美しい。


 
神域の感、漂う景観に修験者らは宇宙の意思を感じたに違いありません。朽ちかけた色鮮やかな朱塗りの鳥居に、万遍なく霧の飛沫が降りかかっています。


 
この光景で思わず浮かんだのは、志賀直哉が『暗夜行路』の最後に込めた思いです。
小説は名峰・大山の夜明けの中で、「芥子ほどに小さい彼を無限の大きさに包んでいる気体のようなものを感じ...大自然の霊気が人間の苦悩を浄化した」と完結します。


 
明日12日は冒頭に記した「日航ジャンボ機墜落事故から29年」。この稿も明日に続きます。
 


2014/08/08(金) 知人から『私の歴史書』を...




             知人から『私の歴史書』を...



知人から『私の歴史』をいただきました。ご自身の生涯を1冊の本にまとめ上げたいわゆる自費出版の「自分史」です。

 

作家・林真理子さんは言う。「数年前から興味を抱いたのは、ごく普通の人が自分の人生を本にしたい、と思うことだった」。「そういう思いはどこから生まれるのか」と、本年5月より朝日紙の新聞小説、”マイストーリー 私の物語”を連載中です。

 

「語りたい人生があるということだけで素晴らしい」(第31回、6月1日)と登場人物に言わせています。

 

以前ある雑誌で偶然読んだ印象的な場面があります。病床に伏す祖父を見舞った息子が問います。「どのように生きていくべきでしょうか」。祖父は一言だけ言います。「おじいちゃんの生きざまがお手本だよ。私のように生きるんだ」。

 

知人の場合は長い教師人生の歩みをまとめたものです。具体的には教育実践を振り返り、ありのままに、気負わず飾らず、丹念に再現した記録ノートです。平凡な日々の教育日誌も、積み上げればかけがえのない歴史に変わる。

 

一貫して流れているのは教育愛。子どもたちへも、先輩や同僚へも。上で紹介したおじいちゃんの遺言通りの生き方です。仕事の内容こそ違え、その精神と情熱は会社経営にも通じるものを感じます。

 

弊社のお手本にさせていただきたい『私の歴史』書。ナビ家電お取引の方への愛の呼び掛けは、きっと同様に愛のこだまとなって返って来るに違いない。そう信ずるのです。

 

この著者は、今年6月の春叙勲を受章されました。書を頂いたお礼に一句届けさせていただきました。 「○○伝を讃えて春叙勲」。

2014/08/07(木) きょうは立秋



  •                 きょうは立秋



  • この暑さで立秋とは名ばかりですね。そう、二十四節季で夏至と秋分の中間が立秋。暦の上で暑さの峠、つまり暑さの頂点。この峠を越える明日から秋となり、暑さを残暑と呼びます。


  • 夕方前の日差しは澄みきって明るく、ややオレンジがかって見えます。そのためか見慣れた風景もきれいに映る。他の季節にはない晩秋の輝き、とでも申しましょうか。この風景に出会う束の間の散歩は、どこか懐かしいような心弾む感覚を覚えるものです。


  • 朝夕の温度は下がっていき、空を見上げれば秋の雲。季節は確実に巡っていること感じさせられます。入道雲から、いわし雲、うろこ雲...などに。


  • 「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かされぬる(藤原敏行)」。日中こそ厳しい残暑が続くものの、これからの日の特徴を見事にとらえ、うたい上げていますね。


  • 二十四節季は農事のために考案された暦ですが、農事だけでなく、その視点で日々の暮らしや景色を見つめていくと、移りゆく季節に彩られたこの世の変化の素晴らしさに感動します。同じ厳しい残暑でも楽しく受け止められていくような気もします。日本の国だから言える恵みなのでしょうか。















      2014/08/06(水) 被爆69年。




                   被爆69年。



      1945(昭和20)年8月6日、午前8時15分、広島市に投下された1発の核兵器によって、人類は核がもたらす言語を絶する悲惨さ、残酷さを目の当たりにしました。

       

      当時の広島市の人口は約35万人。その年の内におよそ4割、14万人が亡くなったそうです。あまりの威力に人類を滅亡の淵に追いやる兵器であることも知ったのです。

       

      以後唯一の被爆国・日本らが必死に核廃絶を訴えてきたのですが、広島・長崎を機に世界は逆に「核の時代」へと不の道を進んできました。水爆の中には、広島投下の3,300倍のものまであると言われます。

       

      今朝の朝日新聞・社説は次のような指摘をしています。


      「核使用全般を人道方上違法化して、将来の廃絶につなげる。化学兵器が使用禁止から、全面禁止へと進んだことを思い起こしたい」。

       

      あの日から69年もたって何を今さら。まだこんな当たり前のことを論じている段階なのですね。毎年毎年平和宣言を繰り返しながら、空しいことに1歩も前に進んでいないのです。

       

      実は同じ意見が抗議文の形で、日本政府から投下された年の4日後の8月10日、スイス政府を通して投下国に対し送っています。次のように。

       

      「米国政府は今次世界の戦乱勃発以来再三にわたり毒ガス、その他の非人道的戦争方法の使用は文明社会では不法とせられており、相手国が使用せざる限り、これを使用することなかるべき旨声明したるが、今回使用したる爆弾は、その毒ガス兵器を遥かに凌駕しておれり。...(中略)...

       

      国際法および人道の根本原則を無視して使用せるは、人類文化に対する新たな罪悪なり...(中略)...全人類および文明の名において即時かかる非人道兵器の使用を放棄すべきことを要求する」。

       

      この抗議文の是非について申し上げようとしているわけではありません。

       

      残念なことに戦争というものが始まってしまうと、ほとんどの国で取り決めが取り決めにならなくなってしまう。負けるわけにはいかないのだから。それが戦争というものであり、戦争史がその足跡を残しています。この資料もかき消されてしまったように見える一例と思うのです。

       

      だからこそ、69年前から一歩も踏み出せていない69年後の今日の論とは言え、改めて思います。世界が原点に立ち返って「核兵器禁止」に向けた人類の英知を結集し合う。


      そんな流れに転換していけないものか。70年の来年こそ、その願いに歩みだす画期的な年になるよう祈願せずにはいられません。

      2014/08/05(火) 地域の夏祭りに...






                  地域の夏祭りに...



      地域の夏祭りに参加しました。同じ地域に住んでいながら初めて目にする人の顔の多かったこと。別の言い方をすれば、地域内では極めて限られた人としかお付き合いしていない、ことを発見したのです。

       

      更に別の見方をすれば、祭りほど多くの人が集まるイベントはない。「隣は何をする人ぞ」的な、近隣の人とかかわりたくない人が多いと指摘される中にあって、まだまだ捨てたものではないことも知ったのです。

       

      それほど多くの人が集まったわけは、資金力です。事前に各戸に、祭り当日使える「お楽しみ買い物券」の進呈がありました。人間だれしもプレゼントなど物には弱い。が、日頃の町内会費・還元ですから止むを得ないことでしょう。

       

      景品の抽選会も人気の出しものでした。閉会前の時間を使って行いました。抽選会が終わってしまえば多くの人が家路についてしまう。そんな危惧からで予想は的中。最後までほとんどの方が残っていました。

       

      祭りの生まれたのは遠い昔にさかのぼります。農耕民族であった日本の祖先の時代は、疫病や自然災害に全く無力だった。したがって実りの収穫も天任せの結果でした。

       

      いきおい神や仏に祈り、感謝し、あるいは鎮めの儀式をしたことでしょう。それらが自然発生的な夏祭りの始まりであっただろうことは容易に想像のつくことです。

       

      その点、現代人は自然界に謙虚だった先人に見習うべきことが多々あると思います。そんな祭りの意義を子どもたちに啓発しつつ、祭りを楽しみたい。そう思いながら参加した今年の夏祭りだったのです。

      2014/08/04(月) 夏本番の8月を迎え、...




                  夏本番の8月を迎え、...



      夏本番の8月を迎え、アブラゼミたちが休むことなく大合唱を繰り返しています。彼らの地上生活は短命。元気な大合唱も今のうちだけ。この至福のひとときは一瞬のことです。子どもたちの楽しい夏休みもそして何事も。まもなく、舞台はツクツクボウシや、ヒグラシなどに取って変わられます。

       

      今を盛りに生い茂る木々。その葉の勢いにも陰りが見える。やがて紅葉し落ちていく定め。「葉落ちる月」が語源となって、「葉月」になったと言われます。

      「かなかな...」。物悲しく鳴く日暮らし(ヒグラシ)に呼応するかのように季節も移り変わっていきます。

       

      実際、猛暑の日々ながら今月7日は二十四節季の「立秋」。朝や夕の涼風に秋の気配が感じられ始め、暦の上ではこの日から秋となります。

       

      折しも「盂蘭盆」の到来。ご先祖があの世から、1年ぶりに訪問して下さる葉月です。13日はその迎え火、そして16日が送り火。その間の15日が奇しくも終戦の日です。何という回り合わせでしょうか。

       

      亡き先祖と向き合い、改めて感謝の言葉を申し上げたい。至らなかった悔いを心から詫び、そのつぐないのためにも新たな決意をお伝えしたい。

       

      同時に国のため命をささげ尽された多くの尊い御霊に、「過ちを繰り返しません」(原爆死没者慰霊碑文)との誓いの祈りを捧げたい、と思う8月です。

      2014/08/01(金) 8月の歳時記



                  8月の歳時記



      夏8月。空には入道雲が湧き、海には紺碧の海原が広がる。そして山では高山植物が咲き誇っています。臨海学校や林間学校などで過ごす子どもたち、あるいは各種スポーツ大会で競い合う青少年の表情は明るく喜々としています。

       

      元気な彼らにとって、老いなどは遠い遠い存在。別世界の話です。目に映り、あるいは行動する若者の世界がいつまでも続く気分でいます。楽しさを謳歌する日々は、楽し過ぎて今のことしか目入りません。大人の誰もが歩んできた同じ道ですね。それでいいのでしょう。

       

      それに対して年齢を重ねていくと8月に寄せる思いもぐっと変わっていきます。若い時には見れども見えなかったもの、あるいは分かっていても本当には分かっていなかったことが、分かる、というより感じられるようになる。次回8月の季語などを通してその一端を見つめていきたいと思います。



       




      2014/07/31(木) 友情は国境を越えて


                  友情は国境を越えて



      昨日一昨日の2日間、「かわいい子には旅を...」のテーマで記しました。一人旅は頼る人がいない。注意してくれる人もいない。目的地まで真剣勝負。緊張の連続です。子どもを大きく飛躍させるのは当然なことでしょう。親離れ、子離れの大切さについても記しました。


       
      偉そうなことを「言うは易く、行うは難し」ですね。そこで恐縮ながら、因みに身内の事例を紹介させていただければ、と思います。


       
      先ず姪の男子・本人紹介から。現在ヨーロッパ在住。ドイツ語圏。現地校に通学しています。航空機で片道11時間。まさに地球の裏側ですね。


       
      夏休み初めて一人で帰国したのは、小学校4年生の時でした。一足遅れ、追いかけるようにして後から家族が来日。ヨーロッパへの復路は家族と共に。


       
      翌年は、往復とも一人だけで。家族は仕事の関係で冬休みに帰国。その時は親子一緒でした。


       
      「中学生になったら学校行事や現地の友達との交流関係もあって、これまでのように毎年は帰って来られなくなるね」。こちら日本側ではそう話し合っていました。


       
      ところが日本が大変気に入ったと見えて、中1、中2...まで「皆勤」です。可能にしたのは日本のような部活がないから。体育・スポーツ、図工、美術、音楽などは、学校教育外の社会教育分野。希望者がそれぞれ選択して学んでいるそうです。


       
      小学校は、1~4年まで。中学校もやはり4年制。高校も同様に4年制。これからの日本も地域によって。西欧と同じ制度を取り入れてよい、と最近報道がありましたね。その良さを認めたからでしょう。


       
      話を戻して彼は今年日本なら、中3。つまり現地の高校1年生。友達との関係から帰国は出来なくなるだろう、と案じることもなかった。青い瞳の親友を連れて日本に。ウイーン少年合唱団の一員が来宅してくれたような夏休みになりました。


       
      かくして彼はいつもの一人旅から外国人との二人旅となったのです。許してくれたご両親の心境を察し、敬意の念を抱きます。日本の国と日本人を信頼して下さったからでしょう。スカイプで長時間の国際電話を交わしました。


       
      一人旅よし。こうした草の根・国際交流の旅もよし。そこに平和の原点があるのだから。石垣島・海水浴やスノーケルが楽しかった。むろん一人でよりも...、とのこと。一生涯忘れないであろう思い出を胸に、仲よしの輪が広がっていくことを願うのです。
       

       



      2014/07/30(水) 夏、子供は旅で成長する




                  夏、子供は旅で成長する



      「小学生が羽田から、おじいちゃん、おばあちゃんの待つ九州へ空の一人旅」。こんなテレビニュースが放映されていました。  

      親子連れが当たり前の世、 ニュースは「かわいい子には旅をさせよ」のことわざ・現代版と言えるでしょうか。この諺がもともと持っている本来の意味は、いとしい子なら敢えて世間の厳しさに遭わせよということであり、昔も今も変わらぬ教えです。

       

      「不易流行」という言葉があります。今も昔も変わらないものが「不易」であるなら、一方時代の推移に応じ、変化を求め、相反するものの起こることが「流行」です。

       

      ここで大切なのは、永遠に変わることのない本質の不易を忘れず、新たな流行も取り入れていく。その思いが不易流行の思想であり、意味でもあります。

       

      「不易と流行は根元で結合すべき。結合することによって、いっそうの俳諧美を創出していく。そう心がけよ」というのが俳諧用語でいう不易流行の教え。他の多くの分野にも通じることだと思います。

       

       歴史を遡れば、旅とは「徒歩」によるものでした。江戸時代には街道や、はたご等が整備されたことにより、前述の諺はいっそう積極的に言われるようになっていったといわれます。

       

      現代は目覚ましい交通機関の発達など、旅を取り巻く環境が大きく変わりました。その交通機関を利用して現在は、冒頭のニュースのような旅も可能です。

       

      江戸の旅は、追いはぎ、盗賊の危険を抱えていましたが、現在でもスリはいるし、江戸の世にはなかった旅に伴う大きなリスクが待っています。

       

      例えば交通事故とは隣り合わせ。乗換など全神経を集中させなければ、遠く離れたとんでもない方向へと行ってしまう。切符の扱いなど、細かいことなど注意事項をあげれば、神経を集中させなければならないことでいっぱいです。

       

      そんな一つ一つの危険や厳しい場面にあっても、一人旅ではいつもの頼る人はいない。自らの判断で乗り越えていかなければならない。脳はフル回転しつつも、逃げ出すことなどできない。そんな環境におかれてしまっているのです。

       

      それだけに成し遂げた時の達成感や成就感は格別でしょう。本人にしか味わえない大きな自信につながっていくに違いありません。

       

      教科書では知識を学び、体験では生きる知恵を学ぶのです。夏休みならではの絶好の機会だと思います。

       

      その思いを思うだけではなく、また口先だけで言うのでははなく、実行すること自体が偉い。子どもはむろん、そこまで育て上げている家族を讃えたい。

       

      一事が万事なのでしょう。親子離れが出来るように、可能な限り危険なものから遠ざけることなく、さまざまな体験を積み重ねさせているに違いありません。

       

      実は親離れより、そんな子離れの方が難しい恵まれ過ぎた時代と環境の世だと思いませんか。ひとつのみかたですが...。 そう思うテレビニュースでした。



      2014/07/29(火) かわいい子には旅を...


                                                   かわいい子には旅を...




       
       
      昔の人は言いました。「かわいい子には旅をさせよ」。


       
      夏休み中の駅や空港は、旅に向かう家族連れの姿が目につき、いつもとは少し違う光景です。これから始まる未知の国への旅立ち。出発地で行き交う人々の表情は、明るく喜々としています。希望と期待に満ちた瞬間とは、こんなにも高揚感にあふれ、足取りまで軽くさせるものでしょうか。


       
      彼らはどんなイメージを思い描いて旅立とうとしているのでしょう。年々進化を続ける快適な交通機関の利用。素晴らしい景色に心打たれながら、充実した環境のホテルや旅館などで過ごす至福のひととき。そこで温泉につかり、おいしいごちそうを堪能する。あるいはレジャーランドで我を忘れ、興じる。そんな風物との出会いや体験を求めているに違いありません。


       
      子どもらにとっては、両親の懐かしい故郷で祖父母らと喜びの再会などなどもありますね。どれもスリルに満ちた、楽しさいっぱいの非日常です。


       
      昔の旅はどうだったか。楽しさどころか、その正反対。辛く厳しく大変なものでした。辛いのは旅だけではなかった。子どもが成長し生きていく社会そのものが更にきびしいものでした。


       
      その世にめげず生き抜きぬいていくには、旅をさせること。つらく厳しい体験を一つ一つ乗り越えて、自立の基礎を培っていく。それが最善の教育だ。そんんな考えから生まれたのが、冒頭にあげた諺、つまり苦労をさせよ、の教えだったのです。


       
      ちなみに昭和後半の東京オリンピックまでは新幹線もなかった。高速道路もない。一般道の舗装さえ不十分。まして飛行機での旅など、考えもつかないことでした。長い歴史から見れば、親子一緒の「楽しい旅行」などはつい最近の社会現象と言えるでしょう。


       
      繰り返しになりますが、旅とはもともと、今生の別れを覚悟の上での命がけのものだったのです。換言するなら、上の諺も時代の変化と共に死後になってしまったのでしょうか。必ずしもそうとは思いません。どのことわざにも時代を超えて心に響くものがあります。


       
      先人が考えた旅の本質を見つめ、平成の世にあった新たな解釈を加えてみたい。明日の本欄でともに考えていただけたらうれしく思います。
                  

      2014/07/28(月) 渡り鳥パワーと子ども科学相談




                  渡り鳥パワーと子ども科学相談



      深夜目が覚め、偶然NHK「ラジオ深夜便」から流れている、渡り鳥の驚異的なパワーの源について知る機会を得ました。

       

      「渡り鳥は凄いですよ。北国から広い海を越え、南国目指して飛び続ける能力を持っています。日本を中継地として羽を休めてから南の国へ向かう種もいますが、中にはアラスカから地球の反対・ニュージーランドまで、9日間不眠不休で飛び続け、いっきに渡る鳥もいる」。このような趣旨の話でした。

       

      子どもの頃から地球をまたにかけて飛び交う「渡り鳥」には限りないロマンを感じつつ、その類まれな超能力には驚嘆するばかりです。

       

      同じNHKの番組に「夏休み子ども科学電話相談」があり、きょうの放送は、野鳥、昆虫、植物、天文宇宙です。

       

      子どもは大人たちが、「そんなの当たり前」としている生態や現象について、なぜ...? なぜ...? です。ひどく不思議に思い、真剣に謎を解き明かそうと、目を輝かせている姿がラジオから伝わってきます。

       

      「必要は発明の母」といいますが、換言するなら「疑問やヒント」もまた発明や発見の母でしょう。なぜ、鳥は飛べるのか? なぜ、トンボは推力のない時でも、停止しながら飛び続けていられるのか?

       

      子どもたちと同じように、この疑問に目を輝かせ、そのヒントに気づいた遠い先人たちがいたお陰で、今日の飛行機が発明され、ヘリコプターが生まれました。

       

      そして現代。渡り鳥のどこからあのパワーが生まれるのか。元気の源を得ようと調査研究に取り組んだ専門チームが、謎を解明したそうです。

       

      講師の話が続きます。「渡り鳥が最も酷使するのは羽の付け根。その筋肉に、パワーの成分が含まれていることが分かった」。また「マグロやカツオなど、大型回遊魚の尾びれ部分の筋肉にも」。

       

      更に続きます。「鶏はもともとは飛んでいた鳥。そのDNAが受け継がれているため、胸に同じ成分が含まれています」。

       

      鶏胸肉からその成分を抽出し、配合したドリンク剤が臨床試験を経て、現在大々的な宣伝とともに通販などで販売されています。

       

      これだった、と言う人もいれば、ものは試しと考える人もいるでしょう。あるいは別のとらえ方をする方も。

       

      私たちの扱う家電製品などについても、同じように期待の新ヒット商品の誕生を待ち望むところです。同時に思います。見れども大人の目には見えない部分に着目し、疑問に思う子どもたちの眼差し。その生き方を、ラジオ「夏休み子ども科学電話相談」から学びたい、と。

       

       

       

       

       

       

       

       

      2014/07/25(金) 人体の異常を知らせるアラーム




                  人体の異常を知らせるアラーム



      「痛み」とは、その部分に異常な事態が起きていることを脳が感知し感じさせてくれる「異常サイン」であり、警告です。このサインを私たちは自覚症状と言っています。自覚症状は生命や健康を維持していく上で、もともと備わっている警告アラーム。人体の神秘さを感じさせられます。

       

      「痛みは、どんな名医や検査にも勝るサインですよ」。数年前原因の特定できない痛みに苦しむ母親を連れて、ある大学病院で診察を受けたさい、担当の医師からこう説明されたことが脳裏に焼き付いています。

       

      もう一つの警告アラームとは何でしょう。そう、「発熱」や発疹です。発熱自体は病気ではない。病気を知らせるサインです。


      なぜ発熱しているのか。インフルエンザの疑いがあるのか。肺炎は? もしや急性虫垂炎ではないか。医師の診断にゆだね、その原因を探し当ててもらうための貴重なデータなのです。

       

      人体三大警告アラームの三つ目。それは「疲労」です。なーんだ、そんなことか。休めば回復する話じゃないか、と思われる方が多いかも知れません。

       

      大の大人が小さなトゲ1本の痛みに人知れぬ苦痛感を覚えたり、乳幼児や高齢者の高熱に心配の余り救急車の出動を要請するなどに比べれば、疲労などは「なーんだ。疲れか。休めば治る」で済まされているのが実情です。

       

      ここに落とし穴がありそうです。肉体とともに精神的な疲労や苦痛に耐えきれなくなった時、人は病み、痛みや発熱から間もなく治癒されるのとは違って、その病のトンネルからから容易に抜け出せなくなる。例えば「鬱」の症状です。

       

      鬱を引き起こすさまざまな動物実験が報告されていますが、ここでは省略します。

       

      冒頭人体に備わった「異常を知らせるサイン」と申しました。高齢になるとその機能が低下していき、自覚症状が鈍る。生まれながらに持っている人体のアラームを失うとは、最大の危険信号でしょう。

       

      この信号は経営のヒントにもなるような気がします。経営が順調にいっている時は、実は危機意識の自覚症状が鈍るのではないか。これでいいんだ、と過信や天狗は感覚を麻痺させていくのではないか。怖いことです。

       

      起業家のどの経営者にも、そのアラームが労せずして人体のように自然に備わっているわけではない。当人の謙虚な心構えによって、獲得していくもの。一にも二にも大切なのは、お客様のための志。「人体同様、経営の異常に及んで、その危機を知らせるアラームを」日々心して備え、チェックし、かつ磨いていきたい。この心意気は発展していく会社経営の前提である。ナビ家電社長の今日の「つぶやき」です。

       

      ・・・・・・・・・・・・・

       

      追記:昨日「疲れ防止にウナギ以上の凄い食品が身近にある。明日記しましょう」。とお約束しながら書けず、申し訳ありません。「次回」に延ばします。

      2014/07/24(木) 20代の頃の山行きで......、




                  20代の頃の山行きで......、



      20代の頃の山行きで忘れられない思い出があります。30人ほどの団体で夏登山に出かけました。めざしたのは福島県の磐梯山。日本百名山に数えられている標高1,816m。会津磐梯山とも、会津富士とも呼ばれ、親しまれている名山です。

       

      歩を進めてから10~20分くらい経過したでしょうか。なぜか体に全く力が入りません。出発前は何でもなかった。急に襲われた脱力感。日頃から体力、脚力には自信があったただけに、なぜ、なぜ?...

       

      これでは登頂など、とても無理だな。一人引き返すに引き返せない所に来てしまっている。そんなことを思いつつ、気は焦るばかりです。倦怠感に耐えられず、傍らの岩上にへなへなと体を置きました。

       

      少し空腹感もあった。「何かないかな?」。リュックの中を見ると食べ残しのキャラメルが2~3粒。命救われました。キャラメル一粒で。

       

      食べ終わるや、2度びっくり。突然変身でもしたかのように元気百倍。うれしさの余り駈け出したくなったのです。何事もなかったように楽々と登頂し下山したことは言うまでもありません。以上は決して誇張した話ではなく、ありのままの実体験報告です。

       

      その後、「血糖値の低下」について書かれているものを目にし、「これだった!」と思い当たったのです。

       

      ご参考までに以下、最近の紹介記事の要点を引用します。

       

      「人体は血液中の糖などをエネルギー源としているため、血糖値が低下するとエネルギーの補給が出来なくなり、血液中の糖濃度が著しく低下します。

       

      すると動くことも出来ない疲労状態になります。思考力、集中力の低下も招きます(製糖工業会HP)。

       

      フランスには「キャンディーで安全運転を!」という諺があるそうですね。

       

      酷暑の夏は疲れやすい季節。疲れ防止と言えばウナギなど連想しますが、もっと凄い食品が身近にある。このうれしい発見の新情報を最近知りました。明日記しましょう。

      2014/07/23(水) 医 食 同 源




                  医 食 同 源



      「医食同源」とは心に響く名言だと思います。この四字熟語について改めて調べてみました。『デジタル大辞泉』によると、「病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つために欠くことが出来ないもので、源は同じだという考え」と解説されています。

       

      名言にふさわしい名解説だと思いませんか。同解説は更に続きます。「古くから中国にある、体に良い食材を日常的に食べて健康を保てば、特に薬など必要としないという薬食同源の考えをもとにした造語」である。

       

      具体的な例をあげてみましょう。よく知られている諺です。「リンゴが赤くなると医者が青くなる」。

       

      リンゴは血圧を下げ、例えば脳血管疾患などの予防に効果をあげることが弘前大などの調査研究で確かめられています。なぜそんな効能が...?  多量のカリウムが含まれているからです。カリウムの働きは凄い。ナトリウムを排出するばかりではなく、血液成分のバランスを整え、心臓のリズムを調整し、神経の伝達を機敏にします。

       

      また、その皮にはペクチンが含まれ、整腸作用を促し、コレステロールを排出するので大腸がん予防に効果があります。ペクチンだけではない。ポリフェノールも多く、活性酸素を抑え、がん予防に効果がある。最近の研究で、リンゴポリフェノールには肌の老化を防止する働きのあることが明らかになったそうです。(資料は「5訂日本食品標準成分表」より)。

       

       リンゴの効能はまだまだあり、その続きは省略します。とにかく、1個のリンゴは食物であると同時に薬でもあるのですね。冒頭に引用した解説を名解説と述べた理由は必要にして十分。この巧みな表現にあります。

       

      ちなみに同様の諺は英語にもあります。「一日一個のリンゴ、医者知らず」。弘前大などの研究だけではなく、国際的にお墨付きなのですね。

       

      リンゴ以外はどうでしょうか。「医食同源」に関して明日も見つめてみたいと思います。

       

      2014/07/22(火) 「ポパイのほうれん草」




                  「ポパイのほうれん草」



      アニメ映画で初めて観た物語は、ウォルトディズニー制作、”ポパイのほうれん草”でした。物語の一場面はこうです。美しいオリーブ嬢が横恋慕の荒くれ男、ブルートにさらわれそうに・・・。火急の危機に遭遇したポパイは恋人の彼女を助けようと、力の源「ほうれん草」を口にします。

      すると海軍服姿の船乗り・ポパイの胸や腕の筋肉は急にモリモリ盛り上がり超人的パワーを発揮するのでした。

       

      子ども心にも、ホウレンソウにそんな神がかった力など宿っていようはずもない、と楽しい娯楽の世界の話と受け止めてきました。長ずるにつれ、また栄養科学の研究が進み、啓発され、作品に込められた思いに気づき、わが認識は変えられたのです。

       

      植物には抗酸化物質が豊富に含まれています。ホウレンソウを初め、抗酸化物質を含む野菜や果物を食べることで体内に発生した過剰な活性酸素は、ビタミンC などの手助けもあって無毒化してくれる。このかけがえのない働きを知ったのです。

       

      ビタミンCは、副腎に最も多く存在しているそうです。副腎はアドレナリンなどホルモン合成をおこなっている臓器。

      アドレナリンは危機的状況に遭遇すると瞬時に分泌され、身を守り、あるいは立ち向かうなど、ピンチを切り抜けるエネルギー源の役目を果たしています。

       

      例えば、火事場で日頃の実力を超えた、想像以上の力持ちぶりを発揮する人のことなど、昔からの言い伝え通りです。

      オリーブ嬢がブルートにさらわれそうになった場面ではどうでしょう。ポパイはビタミンC のかたまりのような葉緑体・ほうれん草の缶詰を飲み込みました。ビタミンCが副腎に届くや、アドレナリンが瞬時に合成され、超人的な力を発揮するのでした。

       

      大切なことは危機に及んでではなく、日頃からのビタミンC 摂取。けれど野菜の大切さを分かりやすい形で大胆に表現したアニメ「ポパイのほうれん草」は、実に理にかなっていた物語なのですね。

       

      現在でこそ、副腎髄質ホルモンの「アドレナリン」など、日常的によく聞く時代になりましたが、1930年頃の作品。およそ80年ほど前につくられたアニメながら、現代に通じる質の高さに感銘します。

       

      野菜嫌いの子に悩むお母さん方は今日でも多い。この夏を元気よく乗り切るため、命の源について明日も考えていきます。

      2014/07/21(月) きょうは海の日



                        きょうは海の日



      今日は「海の日」。今月は「海の月間」。全国各地で海に関するイベントが展開されています。遠い昔より限りない恩恵を受けてきた海。身近な海を見つめ、親しみ、海の未来に思いを馳せるなど、海についての関心を深め、考え合う一日とすることは意義深いことだと思います。


       

      日本は四方を海に囲まれた国。食を支えてきた魚介類などはもちろんのこと、外国からの文化が伝来してきたのも、外国との経済や文化交流を深め、発展させてきたのも海ですね。


       

      人類は地下に埋蔵する化石燃料や鉱物資源を必死で求めてきました。それら資源は限りあるもの。そのことを十分に認識していながら、枯渇の危機が叫ばれても、掘り尽すまで止められないまま今日に来ています。


       

      現代、及び未来の経済を支えるエネルギー源をどうするのか。着眼したのは地球の表面を占める7割の海です。その資源確保に向けて、世界はしのぎを削り追い求めている。既に次々と新開発による発見と採掘が始まっています。


       

      が、知られざる謎に満ちた世界。試行錯誤の研究が続いています。海洋環境も新たな課題です。人類に残された最後の秘境、海。「海洋深層水」の存在を知り現在では、日常的にその恩恵を受けているように、「神秘となぞに包まれた海に寄せ

      る見果てぬ夢の世界への挑戦」が今世紀のキーワードと言えると思います。

       

       





       




      2014/07/18(金) 小よく大を制す




                  小よく大を制す



      「小よく大を制す」。大相撲の醍醐味とは何でしょう。その特徴をズバリ、表現したのがこの7文字です。

       

      見るからに軽量の力士が、見上げるほどに圧倒される巨漢の力士と向き合う。草原で出くわした動物なら、一瞥しただけで、逃げるが勝ちを決め込むに違いありません。その脚力が彼らの生き延びる技ないし能力です。

       

      相撲の活動範囲は戦うためだけにつくられた土俵の中。しかも限られた広さ。怪我でもしたら、との逃げ腰の振る舞いでは生き延びられません。

       

      「窮鼠猫を噛む」場面を見たことがあるでしょうか。現在ユーチューブ上で見られますが、天敵に追い詰められた1匹のネズミが死に物狂いで立ち向かっています。

       

      技は凄い跳躍力。敵の顔面に向かって繰り返し、ぎりぎりの微妙な位置に跳びついている。逃げ場を失うと恐怖感も消え、逆襲に転じるのか。必死な姿にまさかと目を疑います。

       

      ネズミを囲む天敵の相手はしかも3匹も。堂々とした体のネコは得意の前足も中途半端で攻めあぐんでいる。ボクシング並みに制限時間3分としたら、判定勝ちは明らかにネズミ君。そんな実際場面の動画です。

       

      話を相撲の一番に戻しましょう。 広い草原が舞台の野生動物に対して相撲の舞台は、直径4.55mの限られた円内。大人と子どもほど違う体躯の力士には、どう見ても勝てそうな相手ではない。絶体絶命の場面です。

       

      しかし、その円が、実は小兵にもわずかに勝てる可能性を用意した絶妙な大きさ加減です。押されて後ずざりしながら回りこむ。相手の強力な押しの力を利用して俵の外に出してしまう。出すと言うより、巨漢の相手は勢い余って自らから飛び出してしまう。

       

      舞台が円だからこそ出来る技ですが、円の広さが今少し広かったり、あるいは今少し狭かったら、この技はなかなか通用しないでしょう。「15戦」のアイディア同様、素晴らしくも考え抜いた戦さの舞台設定ですね。

       

      身軽な軽量力士は相手の懐にも入り込む撹乱戦法も可能です。かつて軽量の関取・舞の海が、巨漢の大関・小錦と互角に渡り合った上のような戦いぶりは、今なお語り草です。

       

      多くの買取業者は軽量級かも知れません。横綱・大関クラスは大手を対象に活躍していますが、買取業者は買取業者にしか出来ない奉仕に明け、奉仕に暮れています。

       

      横綱・大関には出来ない小回りが利き、お客様の喜んで頂ける取り組みに専念しているところです。それが小(買取業者)よく大(大手)を制す、ではないかと自負している次第です。詳しくは本ホームページをご覧ください。

       

       

       

       

       

       

      2014/07/17(木) 人生、七転八起




                  人生、七転八起



      「人生、七転び八起き」と言います。失敗をしてもあきらめず、不屈の精神で立ち上がれ、の教えです。縁起ものダルマの七転八起の姿に教えを重ねたものですが、日々その言葉通りに実践している人たちがいます。相撲の世界に生きる力士です。

       

      少年時代の話になりますが、地方巡業・見学のおり、強烈な練習風景を見た思い出があります。その厳しさと言ったらない。打ちのめされても打ちのめされても、這い上がり立ち上がり、借りた胸に立ち向かう。鼻血など序の口でしょうか。肉体の限界に挑む若者の姿は見るのさえ辛い、衝撃的なものでした。

       

      今、名古屋場所の土俵上ではスポットライトを浴びた関取力士の一番一番が、華々しく、全国津々浦々に届けられています。時代が違い練習方法も違っているでしょうが、いずれにせよ、彼らは厳しい練習に耐えて勝ち残った人々です。

       

      しかし、肝心な点はそこから。給料の支給されるのは十両以上から。番付が上がるに連れ、給金も上がっていく仕組みです。「七転八起」、つまり7敗しても8勝すれば、立派な「勝ち越し」。基本的にその地位より上の番付けが約束される。

       

      反対に負けが一つでも多く7勝8敗なら「負け越し」。昇進とは正反対の定めが待っている。関取が勝ち越しを目標に、また勝ち越しに強くこだわるのは、このためです。

       

      昨日、「相撲人気や相撲の面白さが分からない」と語る人のことを紹介しました。その方は多分、このルールについて詳しく知らないのではないか。七転び八起きのルールが相撲を面白くさせているのです。

      更に面白さの中身を考えてみます。ファンを惹き付けている、七転八起の精神は浮き沈みの多い人生にも通じること。会社の興亡についてもいえることではないでしょうか。

       

      多くの人が相撲に魅せられるのは、そこに自分自身の生き方や、自社の経営の在り方を重ねるから。そして相撲の勝負の世界か学び、闘志をいただくためでしょう。

       

      「相撲人生、七転び八起き」は、「わが人生、七転び八起き」にも通ずること。そのように思うのですがいかがでしょうか。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      2014/07/16(水) 大相撲七月場所が・・・。




                  大相撲七月場所が・・・。



      大相撲七月場所が始まり今日で5日目。手に汗を握る熱戦が繰り広げられています。新たなヒーローが誕生するか。大関初挑戦のアフリカ出身、新鋭・大砂嵐などに注目が集まっています。その舞台、愛知県体育館の熱気と歓声が、八百長相撲に揺れた各界の危機など無かったかのように、全国の相撲ファンと呼応し合っています。

       

      身内の知人、日本在住のある米国女性が率直に話してくれました。「相撲の良さが分からない。なぜ、日本ではあれほど相撲人気が高いのか。両国国技館へ行って実際に観戦してみたが、それでも分からない」。

       

      理由を聞かなかったので、次のように推測してみました。

       

      相撲競技は相手を倒すか、土俵の外へ出すか、それだけのこと。そんな余りの単調さゆえに興味が湧かない。つまらない。しかも本番開始時まで、仕切り直しの動作が繰り返し繰り返し互いに行われている。飽きてしまう。

       

      スピードこそスポーツの命と言うのに、スローモーションさながらの緩慢な動作のどこがいいのだろう。と、こんな推測です。そう言えばテレビカメラが映し出す観客席の中には、欧米人風の姿をほとんど見かけませんね。

       

      しかし、一見単純な技と見える中に複雑なルールあり。単調さや緩慢さは外観上のこと。見えない中に張りつめた緊張感あり。それが相撲の世界であり相撲の真髄なのです。

       

      上に紹介した外国人の一方、そんな相撲道を知る異国の人も多い。現代日本人にも難解な歌舞伎や能舞台を日本人以上に知り、親しんでいる海外の人々も結構いるように。

       

      角界には海外遠征があり、多くの現地の方に楽しまれてる。このことからも根強い相撲ファンの存在が裏付けられるでしょう。

       

      明日はその魅力について考えてみたいと思います。

       

       

       

       

       

       

       

       

      2014/07/15(火) 暑さ指数(下)




                  暑さ指数(下)



      昨日はプールサイドやアスファルト上の高温について取り上げました。これは気温とは異なる放射熱です。「石焼きイモ」ではありませんが、熱せられた地面や建物や、[その他]が放出する「輻射熱(放射熱)」を抜きに正確な暑さ加減は測れません。

       

      「その他」とは体温が発散する熱など。一人の体から出る熱は限られますが、狭く密閉状態に近い室内空間に人が集まれば、その人数分だけ室内温度は高くなっていきます。また、他人が近づいている人数とその接近分だけ暑くなります。

       

      例をあげてみましょう。冷房の効かない満員電車内で耐える乗客と、程よい風を受けてプラットフォーム上に立つ人々を想像すれば、輻射熱のことは容易に分かります。

       

      また、建物についても。断熱性の悪い建物は屋根からも壁からも、そして窓からも熱を運ぶ放射熱の電磁波が放たれています。この点に着目すると、暑さは気温だけが原因ではないことが分かりますね。

       

      以上の観点から、環境省は「気温と湿度と、地面や道路や建物などから放出される輻射熱」の3点をもとに温度の指標を作成。指標をもとに熱中症予防のための『暑さ指数(WBGT)』情報を提供しています。1954年、米国から始まりました。

       

      「北海道は気温こそ本州並みに高温の日があるが、蒸し暑くないので快適。気温の高さを感じない」とよく聞きますね。「暑さ指数」は、その体感と声とを科学的に解明し、裏付け、数値化したものと言えるでしょう。

       

      WBGT値 24度C未満は「注意」。25~28度C は「警戒」。28~31度C は「厳重警戒」。31度C は「危険」とされます。

       

      高い気温や湿度の値から危機意識のイメージ化がされるように、暑さ指数の値につても同様の意識が期待され、多くの市では広報活動に力を入れています。

       

      各家庭に普及している血圧計や寒暖計。同様に手軽に測れる「暑さ指数計」が登場するとありがたいですね。ヒット商品になるでしょう。ナビ家電社長の「つぶやき」です。

       

       

       

       

       

       

       

       

      2014/07/14(月) 暑さ指数(中)




                  暑さ指数(中)



      戦後日本人の寿命が大幅に伸びた要因について、前回冬の寒さから身を守ってくれるストーブが広く各家庭に普及したことがその一つであると記しました。


      今一つの要因は、健康管理に役立つ医薬学についての関心がより高められたことでしょう。そこから知識を得、あるいは望ましい食生活や体力づくりなどについての意識向上などがあげられます。

       

      背景に豊かな経済力の向上があったと思います。いずれにせよ関係者の啓発によって国民は無知な日常から開眼されてきたのです。

       

      時を経て今再び、新たに啓発される新知識が紹介されています。環境省による「暑さ指数(WBGT)]の情報提供です。

       

      私たちは伝統的に生命の生存に関わる気温の限界ラインを体感的にも知っています。氷点下以下、あるいは40度以上が続く環境下での暮らしは耐えがたく身に危険が及ぶことを。

       

      と言って危機ラインは気温だけではない。太陽が沈み気温が下がっても、快適さが戻るとは限らないのですから。

       

      夏の夜の室内を見てみましょう。同じ摂氏28度前後であっても、湿度はさまざま。湿度の差によって快適さや不快感は大きく左右されます。

       

      日中の気温も仔細に局所的にみるとさまざまです。ある地域の予想気温が報じられてもその地域内の気温は一律ではない。強烈な夏の日差しを遮る緑陰の箇所もあれば、灼熱のプールサイドや陽炎の舞うアスファルト道路上もあります。

       

      記録的な猛暑の続いた2010年、戸外は無論のこと、室内で過ごしていたにもかかわらず多数の熱中症・死亡者が出たのはこのためです。乳幼児や、特に暑さに体感が鈍いと言われる高齢者の割合が多かった。

       

       これまで危険な冬から身を守るためにとられてきた防寒対策に比べれば、暑さ対策はこのようなきめ細かな状況への対応が十分とは言えなかった。そのことを高齢者らは死をもって教えてくれたと言えないでしょうか。

       

      上述の暑さ指数は、その対策にヒントを与えてくれる貴重な情報です。明日記すこととします。

      2014/07/11(金) 暑さ指数~熱中症予防のために(上)




                  暑さ指数~熱中症予防のために(上)



      私たちは生命維持に適した気候と気温の中で生きています。が、1年12カ月の全てが最適温であるとは言い難い。快適な季節がある一方、厳しい極寒や猛暑のシーズンもあります。

       

      人間が凍てつく寒さや寝苦しい真夏日の暑さを辛く感じるのは、生命を保ち続けていくための体温維持が困難とのサインでしょう。

       

      毎年冬場に死者や病人が続出するのはこのためです。急激な体温低下は心臓にも脳にも、そして血管や血流にも危険です。

       

      戦後日本の平均寿命が飛躍的に伸びた要因の一つは、家庭でストーブが使われるようになったため、とはよく知られているところです。

       

      夏場はどうでしょうか。来週の14日(月)に続きます。

       

      2014/07/10(木) 人生は紙一重の奇跡と偶然(後)




                  人生は紙一重の奇跡と偶然(後)



      長野県木曽郡南木曽町。人口約、4,600人の同町は「歴史とひのきの香る里」(公式ホームページ)をキャッチフレーズに町を紹介しています。

       

      緑豊かな木曽ヒノキで知られる、こののどかな里を突然襲った土石流災害は衝撃的です。同じような地形の麓に暮らす人々は全国35万か所。各地に共通する危機的状況の重い課題を訴えた災害です。

       

      山間地の懐で暮らす人たちだけの問題ではありません。広くは防災のあり方から労災や交通事故防止への課題にも共通しています。

       

      このことについて記述するのは別の機会にして、ここでは今回無言の問いかけを残したまま犠牲となった中一男子生徒を通して人の一生を見つめてみたいと思います。

       

      生徒の名は海斗君だった。林間学校の行事から帰宅したばかりの日に襲われたと記事は伝えます。一日違いの悲劇でした。

      1日、1時間、1分、あるいは1秒の時間差。その時どこに居合わせたかによって、九死に一生を得る人もいれば、一方命を落とす人もいる。

       

      言い換えるなら人の幸不幸は紙一重の差。人生成功した人とそうでない人との差も、あるターニングポイントで運に恵まれたかどうかによって、(運だけでは無論ありませんが。)つまり特急券手に入れたかどうかによって行く先が決まってしまったため。

       

      進学、就職、結婚など・・・にも重ね合うものがあるでしょう。そんな節目もさることながら、人生は常に紙一重の差ではないかと思うのです。

        

      これからと言う海斗君は理不尽な非業の死を遂げた。その死はきっと次の人々のために生かされるに違いないと祈るばかりです。

       

      英語圏の人々の別れの挨拶は多様です。その中の一つ、”グッドラック”(ご幸運を!)はしばしば普通にさりがなく使われています。それだけかの国では、運命のなせる技に思いをはせる意識が高いのでしょうか。ちなみに”Good bye!"の語源は、"Be God with you!"(神がともにいますように)。

       

       きょうもまた紙一重の一日が始まります。 幸運な一日を!「気をつけて・・!」。

      2014/07/09(水) 災害地に見た紙一重の奇跡と偶然(前)



                        災害地に見た紙一重の奇跡と偶然(前)




      人の運不運や幸不幸は奇跡的な偶然、あるいは突然訪れる紙一重の差で運命づけられるものではないか。台風8号が日本列島に上陸しつつ、各地に記録的な被害をもたらしている爪痕を見ながら、そう感じるのです。



       

      台風8号は今、沖縄に上陸し九州に向かっています。以後の進路に日本中が目を奪われている間、台風の「暴風域から遠く離れた長野県」で大きな災害が発生した驚きについての思いです。



       

      台風は湿った空気を列島に運び、そこに梅雨前線が合体。秋田や山形、新潟や長野など各県に大雨を降らせました。



       

      長野の南木曽町一帯でも局地的な豪雨。町では「対策本部・設置を検討中」に土石流が発生してしまった。発生時間は午前5時40分。家族4人が巻き込まれる中、中学1年生の男子が死亡、という痛ましい犠牲のあったことが後に分かりました。



       

      洪水警報が出たの土石流発生後の5分後。「避難勧告」は更にその後。これでは「警報」も「勧告」も後の祭り。ピンポイント予報の難しさとともに、「台風はまだ沖縄や九州」との、「まさか・・・」の思いがあったのでしょうか。昨日このコーナーでも記したばかりですが、ここでも「想定外」の教えを思い起こします。


       

      空撮した土石流・被災地跡を画像で見ました。土砂や石などで建物の跡かたもない。当たり前のことですが、被災地のすぐ横の人家は何事もなかったように佇んでいる。運命を分けたのは数メートル、数十センチの差だった。


       

      この紙一重のわずかな差がもたらした計り知れない大きな差。「天と地獄」に分けた運命の差について、明日この欄でもう少し考えてみたいと思います。



        



       




      2014/07/08(火) 最大級の台風接近



                  最大級の台風接近



      沖縄地方が50年に一度と言われる最大級の台風域に入った」。朝から繰り返されているニュースです。「風速50m。最大瞬間70m。7月では過去最高」。「雨量は1時間70mm。九州地方では明日から明後日にかけて300~400mmに達しよう」と予報されています。とにかく最大級の警戒を、との呼びかけです。

       

       報道によると、これまで避難勧告が出されても、従う人々は少なかった。各々の住宅事情がよくなったためだろうとか、行政の指導は市民の心に届かないのではないかなど、さまざまな見方が伝えられいます。この地域や我が家(自分)は大丈夫だろう、といった過信からでしょうか。予報のはずれることもありその期待感からでしょうか。

       

       今回気象庁の発表がこれまでの数値・数量に加え、このような表現方法に変えたことは、イメージ化されて分かりやすく説得力があります。より行動化を促すだろうと期待されます。

       

      日本列島縦断との見方もされていて、この先の進路が心配です。世の中には「想定外」なことが起こり得る。東日本大震災での教訓です。この教えを生かし、油断することなく台風来襲に備えたいと思います。

       



       



       




      2014/07/07(月) 七夕に願いを




                  七夕に願いを



      稲作の収穫を祈って遠い昔、古人は祈祷していたことを先週書きました。水辺に設えられた神棚に巫女が祈り続けたことを。まもなく迎える開花期を前にやって来る台風への防災意識の強い願いだったことでしょう。

       

      祈りの中には機織り機で先祖に捧げる衣をつくり、神聖な精霊棚に捧げたことにも触れました。どこか連想する話ではありませんか。そうです。七夕物語に登場する織姫伝説です。

       

      「七夕」の話は多くの人たちに中国伝来と思われているようです。が、実際は少し違う。七夕の行事は日本にはなかったものの、日本古来の「豊作を祖霊に祈る」棚機津女(たなばたつめ)伝説はもともと我が国にあった。古事記にも記されているところです。

       

      その後奈良時代に海を越えて伝わってきた古代中国の織姫伝説が重なり合い変化して、現在のような詩情豊かな「七夕伝説」が始められるようになりました。

       

      平安の時代には、貴族は詩歌や裁縫や技芸の上達を願う祭事に。江戸の世になると一般庶民の間にも広がり、手習いごとの上達を願って営まれたと伝えられています。

       

      ちなみに上に記した棚機(たなばた)の祈りは、七日の夕方に行われることから、「七夕」と書いて、「たなばた」と読んだ。それが語源です。

       

      七夕物語はいつの世も、子供たちに天の川の世界へと誘い、壮大な宇宙への空想をかきたてるなど、興味関心の心を育てていますね。

       

      今夜はあいにくの梅雨前線。それに接近する記録的な大型台風の影響で、日本全国のほとんどの地域で夜空を見上げることができません。子供たちには幼い日の夢を育み、いい思い出を小さな胸に刻んでもらうチャンスを逃したように思えます。

       

      しかし、七夕は多くの地方で新暦で行われていますが、月遅れの8月7日の地方もあるそうです。もともとはお盆行事の一環。来月の盂蘭盆の月の夕こそは、と大人も子供も満天の星空を見上げることが出来れば、と願うところです。

      2014/07/04(金) 七月の歳時記とともに(下)


                  七月の歳時記とともに(下)




      うっとおしい気候が続く毎日です。入梅のさなか、全国各地で大雨による被害が伝えられていますが、皆さまの地域ではいかがでしょうか。


      最近の梅雨期は年によって、局所的な豪雨が多く見られます。数年前「ゲリラ豪雨」という新語まで生まれました。早くも台風8号が発生。進路が気がかりです。


      梅雨は恵みの雨であると同時に、災害を呼び込む試練の雨でもありますね。花期を待つ稲たちにも試練が待っています。水害、病虫害の発生です。


      亡き父親は農業を営んでいましたが、現在のように優れた薬剤があったわけではない。日夜心身をすり減らすほど命がけの苦労を重ねていました。


      それよりずっと遠い昔は、ただひたすら天に祈祷するばかりだった。水辺に設えられた神棚に巫女が収穫の無事を祈り続けたと伝えられています。祈りの中には機織り機で、先祖に捧げる衣をつくり、その神聖な棚に捧げたと記録にあります。この話の続きは来週お届けしたいと思います。








      2014/07/03(木) 七月の歳時記とともに‏ (中 )


                         七月の歳時記とともに‏ (中 )





      七月の野山は夏の強い日差しを受けて、競うがごとくに色濃く生い茂っています。季節の言葉は、「山滴(したた)る」。豊かな青葉いっぱいに覆われている夏山を言い表していますね。



      目を里山や田園の農耕地に転ずると、そこかしこに今を盛りの旬の野菜類がやはり瑞々しい姿でお目見えしています。
      キュウリ、ナス、トマト、トウモロコシ、ピーマン、サヤエンドウ、アスパラガス、ミョウガ・・・。庭先では草花が美しく装ってくれています。同様に代表的なものだけを列記してみましょう。


      アサガオ、ヒマワリ、ホウセンカ、ハギ、ベコニア、キキョウ、ダリア、ナデシコ、ムクゲ、クレマチス、ホウズキ、シロツメグサ、ハイビスカス・・・。


      花木はどうでしょうか。アジサイ、サツキ、タイサンボク、ナツツバキ、クチナシ、ザクロ、サルスベリ・・・。水辺も スイレンで彩られています。


      そして川からの季節の贈り物は、アユやウナギなど。海からは、イワシ、アジ、スルメイカ、アオリイカ、キス、カジキマグロ、クルマエビ、アナゴ、カジキマグロ、クロダイ、サザエら、です。


      暑中見舞に託す時候の挨拶は、向暑、あるいは仲夏など。まもなく、梅雨明け。今年ももうすぐ、真っ青な空に真っ白な入道雲が見られます。


      この躍動する大地。そこには明るい陽の光がさしています。風が吹き雨が降っています。そのお陰で豊かな森がつくられ、大地は美しい花々で彩られ、更に海山の幸の恵みが届けられています。


      この詩情あふれ、心なごむ情景を与えられた環境によって、先人は日本人ならではの季語をつくり、俳句を詠み、短歌を作り上げてきました。移ろう四季の恵みの賛歌とも言えましょう。


      日本の山に茂り、野に咲く花々を別の視点で見つめてみます。それらは主に本州の温帯地に適した種だけに限られた話。当地に見られる植物は熱帯や寒帯や、乾燥地帯では生き延びられない。そこには全く異なる種が生存しています。


      言い換えるなら、そこでは日本特有の季語なども生まれる余地がない。日本の名句は日本の風物の舞台がその知恵と心と才能を授けてくれたもの。であるから動植物も人も民族もみな同じではないか。熱帯地に住む人、寒帯地方で暮らす人、それぞれがそこでの生きる知恵を持ち、文化を形づくっている。


      万物は地球の営む恩恵を享受しつつ、一方、その環境下から逃れることはできない。植物はそのことを目に見える形で示してくれているように思うのです。このことから歳時記を語るのに、昨日太陽と地球の営みを見つめた次第です。


      日本人が感性豊かな季語を数多くつくり、また、日本が多彩な歳時記で彩られた国であることは、よく言われる日本民族の才もさることながら、四季折々の豊かな自然の大地が、そのような日本人を育んできた、また、くれているからだと思うのです。


      日本の国に生まれた喜び、そして生きる幸せ。その思いを讃える季語をかみしめながら暮らしていきたい。改めてそう思う昨今です。



       

       




      2014/07/02(水) 七月の「歳時記」とともに‏ (上)




                  七月の「歳時記」とともに‏ (上)



      人類は宇宙に浮かぶ星「地球」で誕生しました。私たちはその中の「日本」と言う国土で生まれ、育まれ、生きています。そこに注がれる日の光も、雨も風も一様ではありません。全ては壮大な太陽活動のエネルギーがもたらしている。この現象が命の源です。

       

      命の源をもう少し見つめてみましょう。私たちがいま呼吸をしている大地についてです。ここは生きとし生ける、あらゆる生きものを育む宇宙唯一のオアシス・地球。豊かな水をたたえている星でもあります。

       

      可能にしているのは、神秘の太陽と地球との絶妙な距離関係。奇跡としか言いようのない距離間隔ですね。その距離関係を保ちながら、また傾きながら自転しつつ、1年かけて公転している地軸の微妙な傾き加減も、まさに奇跡!そのものです。公転面に対する地軸の傾き23.4度。初めて知った少年時代の日の感動は今また新たです。

       

      ここから季節の変化が生じ、夏至や冬至、春分の日や秋分の日が繰り返されています。万物流転が営まれる舞台なのですね。

       

      遠い先人は、地球がもたらすこの営みを1日、1か月、1年と名付け、そこから暦を作りだしました。日本列島は北半球に浮かぶ島。雨や風の通り道に位置し、日ごと月ごとに気温の変化も多様です。やはり先人らはその変化の現象を春、夏、秋、冬と名付けました。

       

      単調な1日、1か月・・・、のサイクル・カウントから、地球が届けるこの四季を暦に書き加えることによって、暦は生きもののように生まれ変わりました。

       

      日本は四季の季節に恵まれた地域・大地。そこには多彩な自然現象とともに多種多様な動植物が見られます。更に先人はその現象をとらえ、暦にまつわる四季折々の年中行事をつくりだしました。

       

      それらを四季別や月別に分類したのが「歳時記」です。文明のさきがけ、お隣中国から伝えられ、日本の風土に根づいたものも多く見られます。その一つが「文月」七月の別名です。その名の語源は「七夕」から。次回、七月の歳時記で取り上げたいと思います。

       

      この「社長のつぶやき」コーナーをしばらくお休みしてきました。昨1日は世界文化遺産登録から1年を迎えた富士山の山開き。神々しくも荘厳な富士の姿を仰ぎ見つつ思いを富士登山に重ねながら、このコーナーも一歩、また一歩と登攀していきたい。


      この思いを今日の日の「社長のつぶやきコーナー」執筆再開のご挨拶に代えさせて頂きます。今後とも経営ともども、格別なご指導、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

       

       


      2013/07/01(月) きょうは、世界文化遺産に登録された「富士山の初山開き」。


                   きょうは、世界文化遺産に登録された「富士山の初山開き」。



      早や1年の半分が過ぎ、きょうから7月です。 今年は、いつもの年の7月とは違う高揚感をもって迎えた人も少なくなかった。 早朝、富士山頂で初日の出を拝んだ人、その感動を映像で共有した全国の人々です。


      初日の出といえば、普通元日のご来光を指します。今年の場合は、もう一つの、特別なご来光を拝む日。それがきょう7月1日でした。


      富士山が世界文化遺産に登録されてから、山頂より初め見ることの出来た「日の出」です。テレビニュースの画面で、現地からの万歳!の明るくも興奮気味の声を聞きました。


      特別な「初日の出」に始まった7月(文月)。いい月になってくれれば、と思います。

      2013/06/28(金) 繰り返してはならない特攻作戦


                  繰り返してはならない特攻作戦



      はじめに、昨日記述の、「予科練平和記念館」に関して、付け加えることがあります。 「休日には予科練近隣の民家への訪問が許され、その折、そっと故郷への私信投函を依頼・・・」。することが出来た。このことは確かめられた、と既に記述した通り、です。


      「付け加え」とは、次のことです。 広く知られている「特攻隊参加の意思表示」の方法。「多くの日本国民の命を救わんとわが身を捧げたい。そう思うものは、一歩前へ!」。あのような光景通りに実施されていたのかどうか。実際に行われていたそうです。これも確かめることが出来ました。


      確かめられなっかたものは、きのう記述した通りです。


      さて、特攻隊の出撃基地と言えば、霞ヶ浦の海軍部隊とともに、鹿児島・知覧の陸軍部隊が有名です。 両者の関係についてはどうでしょうか。今回訪問の霞ヶ浦・「予科練平和記念館」で伺いました。 以下はその解説。報告いたします。


      最初に始めたのは霞ヶ浦。敵軍の艦隊にとっては予想もしていなかった、まさかの捨身作戦。それだけに大きな戦果をあげました。これに見習おうとと続いたのが、鹿児島・陸軍部隊です。


      成功したのは霞ヶ浦・海軍の初めのうちだけ。米軍は対処作戦をとるようになり、以後、目的到達前に次々と撃ち落されていった。 繰り返してはならない、報われることのなかった哀れな作戦だったのです。


      南九州市にも、『知覧特攻平和会館』があり、平和の尊さを語り伝えています。

      2013/06/27(木) 若鷲の青春群像 ~予科練に志願した少年たち~



                  若鷲の青春群像 ~予科練に志願した少年たち~



      「特攻隊に参加する者は、一歩前へ」、予科練習生にとっては、踏み出さざるを得ない状況下に追い込まれ た上で聞く上官のこの指示です。 次々と歩み出る同期の友の姿に促されるようにして彼もまた、そして我もま・・、と続いていったことを昨日、記しました。


      この状況を描いたあるドラマでは、参加意思表明を促され、熟慮する間もなく決断をしたものの、その後、 精神状態に変調をきたし、異常行動に走った姿が描かれています。


      悩み、苦しみ、気が狂わんばかりの自暴自棄。中には、生還が許されない喪失感からか、自爆が目的で志願したはずではなかった無念さからか、発作的に軍刀を振り上げ、床柱や鴨居に切りつける。


      このシーンは架空物語なのか、真実だったのか、予科練記念館で確かめなかったことを悔いています。 確かめられたことがいくつかあります。以下はその一つ。


      予科練生は、休日には近隣の民家などへの外出が許されていた。地元の人々は温かく迎え受け入れていた。 予科練から家族あて郵便物には、検閲がある。そのため、故郷への私信の投函は、地元・阿見の人に頼むことが出来た、というのです。 


      どおりで、展示中の手紙などからは、彼らのありのままの姿が伝わってきます。その背景を知らなければ、よくもこんなことまで書くことが許されたものだと、感心させられるとともに、疑問を持ってしまいます。 厳しい軍にも、息抜きの配慮があった。寛大さの一面を知りました。


      希望と不安、そして猛訓練に明け暮れる中で、遠く離れた故郷の家族を思う、彼らの心情に接することができ、
       感無量です。中には、反戦思想に通ずる箇所も見受けられます。(明日に続きます)。

      2013/06/26(水) 予科練(少年航空兵)の名を



                   予科練(少年航空兵)の名を


      予科練の名が、国民の間にいっそう広く知れわたるようになったのは、戦争末期に導入されたその戦法によってです。 本土に押し寄せてくる連合艦艇。対して、一機一艦必殺の体当たり飛行突入攻撃。「神風特攻隊(特別攻撃隊)」 と名付けられました。


      創設者は大西瀧治郎中将。その名を初めて耳にした時「負け戦」の戦法を提唱し、純粋な少年らを導いていった大西中将に、痛恨の極みを覚えたもの です。 特攻隊の初出撃は、昭和19年10月21日。レイテ沖海戦で苦闘の最中。その5か月後には東京大空襲。6か月後は、沖縄戦です。


      敵が本土に迫ってくる中、予科練習生・全員が特攻隊員になっていきました。正しくは、させられていった、といえるでしょう。 予科練の創設は、昭和5年6月1日。創設時の志願者は、全国から5,800名。第一期生としての合格者は、79名。昨日この『つぶやき欄』で、 「狭き門」と記した、その数字です。


      その昭和19年から、上の昭和5年に遡ってみます。祖国防衛のためとは言え、特攻隊初出撃の19年が近づく頃の募集要項には、 特攻隊・導入計画など、知らされていなかったはず。「特攻隊」の存在さえ知らずに志願したことでしょう。


      大空に憧れ、夢と希望を抱いて予科練の門に入ったものの、厳しい訓練の先に待っていたのは、生還する望みなど全くない世界でした。


      更に言及するなら、「特攻隊」として散る行為は、「命令」ではなく、自ら「志願」という、形を取った、取らされたことです。 敢えて子どもにも分かる言い方をすれば「偉い人の中には、ずるい、汚い、卑怯者がいる」。口では立派なことを言って、・・・はめられる。むろん、一部のリーダーに限った話ですが。


      その様子をテレビドラマで視たことがあります。国土防衛という美名のもとに、もはや勝てる見込みのなくなった、苦肉の「特攻隊」作戦。リーダーらの面子も入り混じっていたに違いない。軍国精神をたたき上げ、厳しい訓練直後に整列。その場で、「特攻隊に参加する者は、一歩前へ」。


      命令ではなく、自主的な決断の形をつくり出した場面設定です。そのために、熟慮の判断時間など許されない、間髪を入れずに意思表明をしなければな らない状 況下に導入していったのです。 仲間が、一人また一人・・・と、前に出ます。多くが次々と参加表明をしていく中、その場に止まる者は、弱虫の誹りを免れない。 「武士に二言はない」、覆すことの出来ない、しかも、事ここに及んでもはや、「ノウ」など言えない誘導場面の設定でもあります。


      テレビドラマに描かれたこのシーンは、真実だったのか、それともフィクションか。「予科練・平和記念館」を訪れたこの機に、専門の係官に尋ねまし た。 明日に続きます。


      大西瀧治郎中将についての上記コメントも中途で、小生としての結論ではありません。こちらも明日に・・・。

      2013/06/25(火) 予科練平和記念館



                   予科練平和記念館


      先週末の休日を利用して茨城県阿見町の『予科練平和記念館』に出かけました。言語に絶した悲惨な戦争は、遠い過去の歴史になりつつあります。


      戦争を知らない若い世代には、「予科練」と言っても何のことか分からない。そんな人たちが次第に多くなっていく平和な昨今です。 戦時中、当時の同じ若者は、我が身を挺して国のために戦った。今日の尊い平和の世は彼らの犠牲の上にある。


      そう言っても実感が湧くかどうか疑問です。命の尊さと平和のありがたさ。それを少しでも身近に感じるには、たとえば「予科練」に遺された遺品と向き合うことが第一歩ではないか。そう考え、若い当社員に紹介したく、連れ立って向かったのです。


      「予科練」とは略称。正式名は、霞ヶ浦・海軍航空隊「飛行予科練習生」。その名の通り霞ヶ浦湖畔に建っていました。


      「予科練」と言えば、年配の人には、自然と口をついて出てくる歌があります。当時、全国に一大センセーション を巻き起こした、ヒットソング。幼い子まで、あどけない声を張り上げて歌った、と聞き及んでいます。


      ♪ (一)、若い血潮の予科練の/ 七つボタンは 桜に錨/ きょうも飛ぶ飛ぶ霞ヶ浦にゃ/ でっかい希望の雲が湧く


      この歌に誘われるように、あるいは大空へ憧れ、全国から多くの少年が、「予科練」に志願しました。 文武両道に優れた人材が求められ、エリート校・海軍兵学校に次ぐ、狭き門だったといわれます。彼らの優秀さは、難解な専門教科で利用した、展示中の「学習ノート」からも伺えます。


      当時は日本全体が貧しい時代。貧困ゆえに志願した少年も少なくなかった。 (明日に続きます)>

      2013/06/24(月) 言葉を磨く 



                   言葉を磨く 



      あの看板文字は、間違っている」。友人Aと街を歩いていると、彼は決まってよくこう言います。誤字を見つけるのが趣味のようにさえ見えるほどです。同時に、普通の人以上に誤りにひどく敏感で違和感を覚えるタイプではないか、とも思うのです。


      彼とは別のことですが、アクセントについても同じ。標準語地域に生まれ育った者は、たった1語のアクセントの間違いも耳障りです。 思いつくまま例をあげると「雨と飴」、「橋と箸」、「白と城」、「赤と垢」・・・、などがありますね。第一音節、または第二音節のアクセントの有無によって、意味はまるで違ったものになってしまう。


      意味は同じでも、誤ったアクセントの音声を聞くと、違和感を通り越して不快感さえ覚える場合がある。 話し言葉のプロ・アナウンサーでさえ中には正しいアクセントの発音が出来ない人がいます。標準語環境ではなかった出身者なのでしょうか。 幼少の頃体に浸み込んだ言語は、一生のもの。その例示にも思えます。


      「流暢な日本語を話す外国人」といっても、そのほとんどはネイティブの日本人とどこか違う。電話などの時、とりわけ鮮明に感じる。その是非を言うのではありません。言語習得はそれほど難しいと申し上げたいのです。


      私たち日本人は、子どもを含め、「私は・・・」、「私が・・・」の使い方を無意識に正しく使っている。外国人には、この助詞の使い分けが難解です。まして長文の作文を正しく書く能力を身につけるのは、会話が巧みな外国人であっても、 「どこか違う」どころではない。 多くは、支離滅裂といったら誇張ですが、意味不明な部分が多い。


      意味不明といえば前回話題にした「レジの言葉遣い」も同様。 たまたま話題になって久しいので取り上げました。が、 「レジ」のことは、日本人にして正しい日本語が使えない、典型的な例のひとつを上げたまでのことです。


      他に間違いやすい日本語がたくさんあります。敬語の使い方一つとっても、言えるでしょう。冒頭、看板文字・表記に注目す る友人のことを書きました。大切な点は、その姿勢だと思います。


      少し気になったら調べてみる。そんな言葉磨きの心構えとゆとりが欲しい。初めて、あるいはしばしば見聞きする、カタカナ横文に出会った場合も同じ。肝心なことは日々、本や雑誌や、新聞によく目を通す。かくして語句や語彙は自分なりに増えていきます。


      継続は力なり。きっと目に見えない力になっていくでしょう。経営の「根っこ」だと思います。


      2013/06/21(金) レジで聞く言葉の違和感


                                                  レジで聞く言葉の違和感



      「1,000円から、お預かりします」。 日常的にレジなどで聞く言葉遣いです。違和感を覚えている方は少なくないと思います。 1,000円を渡したのに何で「1,000円を・・」でなく「1,000円から・・」になってしまうのだろう。カードの場合も、「カードから・・・」と言われる場合があります。


      おかしな言い方をするな、と思っても、とがめる人など誰もいません。それで通じること。一生懸命やっている担当者に向かって、わざわざ説教がまいしいことなどい言いずらい。言えない。話しても互いに気まずくなるだけのこと。


      違和感を持ちながらも、さわらぬようにしているから、レジ係りにすれば、誰からも何とも言われないので、それでいい、と思ってしまう。悪循環です。


      「レシートをお返しします」についても同様です。「お返し・・・」 とは、預かったものを返す 場合のみである。預けもしないのに、なぜ、返すという発想が生まれるのだろう。


      次回、他のことについても考えてみたいと思います。

                                          


      2013/06/20(木) 続・斜陽館にて 


                  続・斜陽館にて 



      昨日、太宰治が生まれ育った、豪華な生家の一端を書きました。現地で目にして きたという、熱く語る友人の話が以下続きます。


      太宰は大邸宅の屋敷を誇りに思うどころか、貧しい東北の農民に対して罪悪感を覚えたのです。 同じ建物でも、見る人によって感じるものがまるで違う。昭和の時代、♪狭いな がらも楽しい我が家、という歌が流行った。


      昨日引用した、彼の著、『苦悩の年間』が続きます。「おそろしく頑丈なつくり の家ではあるが、しかし、何の趣きも無い」。


      地主の財は、だるま式に富が富を生んでいく。一方、食うや食わずの貧農は、ひ とたび冷害に襲われるや、 地価の下がった農地を手放し、あるいは借金をかたに買い取られていく。小作人に成り下がっていったのです。


      生家は、金融業を営むようになっていきました。当時営業していたその建物が、 屋敷の一角に続いています。
       豪華なレンガ塀は、その部分だけひときわ高く、人が乗り越えられない造りで す。防犯に相当神経を使った様子がうかがえます。


      頭を下げ下げ、お金を借りにくるみすぼらしい姿を、太宰少年は見て育った。同 情をひどく感じながら。 聡明な少年の目には、「搾取」と映ったのでしょう。彼らの血と汗の滲む労働を もって自らは労せずに膨大な富を手にしていった。 時代がそうさせたのでもありますが。


      「斜陽館」は、合法的な搾取の結果。成り上り者の富の象徴。と『苦悩の年間』での吐露は、父親に対する「糾弾」のように取れませんか。 誰が教えるでもなく、太宰はそれほどまでに純粋な少年だった。


      太宰の人間形成に大きな影響を与えたに違いない屋内設計の一角にも触れました。 畳と板の間。長男はもちろん畳。30人以上が働いていたという家人は、むろん板の間です。 六男の太宰も許されず、というより身分社会を体で教育するためだったのでしょ う、板の間だったのです。


      広く敷き詰められた畳より一段低くしてつくられた板の間に、私もしばし座り 少年の思いを重ねてみたのです。
       封建制度に流れる理不尽さと、あるいは嫌悪感を覚えつつ成長していったに違い ありません。


      彼のそんな生育歴は同時に、作家としては、かけがえのない肥やしになった。例えば名作『走れメロス』にも、その一端が表れています。

      2013/06/19(水) 斜陽館にて


                  斜陽館にて



      「太宰治の面影を求めて斜陽館に来ています」。友人からの絵葉書が届いたのは半年ほど前、冬の青森からでした。


      メールやチャートの時代絵ハガキが届くことはめったにありません。絵葉書を扱う店も少なくなり、見つけても売り場面積は肩身が狭そう。 限られたスペー スに遠慮がちに陳列されています。そんな折の思いがけない便りは、うれしく新鮮です。心を形にしたものだからでしょうか。


      メール字体は万人共通、全国共通。没個性ですね。一方、絵葉書は、その筆跡をみただけで、すぐ送り手の姿が浮かびます。 葉書にはメールの、CCや BCCなどの機能は無論ない。私だけに届けられた、オンリーワンの便りです。


      太宰の生家は、「聞きしに勝る豪邸です」、と伝えてきました。 絵葉書は封筒に入れられ、同封された1枚の便箋に、更に詳しい内容が添えられています。


      「1~2階合わせて約400坪。庭園などを含めた宅地面積は約700坪。大邸宅の外観は伝統的な入母屋造りです。 1階は、11室、和洋折衷。2階8室の中の数室は明るい南に面した洋間。斜陽館の中でも特別なプライベートの部屋です。 鹿鳴館風のモダンな設計。旅人に感動と安らぎを与えています」。


      「2階への階段は映画に登場するような豪奢な設計。建築材もすごい。日本三大美林のひとつ、“青森ヒバ”がふんだんに使われているそうです。 明治後半の壮観な建築物は、国の重要文化財に指定されているとか」。読み返すたびに、行ってみたい衝動にかられたのです。


      文面の最後。 「けれども、太宰本人の見方は違っていた」。 「父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もない、ただ大きいのである」(『苦悩の年鑑』)。その心情が分かるような気がする、その一端も目にした。触れた」。


      彼は帰宅後も、盃を交わしながら、そう繰り返したのです。その内容は、明日に。


      今日は、太宰治を偲ぶ、「桜桃忌」の一日。太宰の誕生日と遺体発見の日とが奇しくも同じ 6月19日だったとは、死して彼のカリスマ性は、いっそ う高められているよ うですね。 時折小雨降る今頃、今年も多くの若い太宰ファンらが、三鷹の禅林寺を訪れていることでしょう。

      2013/06/18(火) 歴史は偶然の所産


                  歴史は偶然の所産



      「歴史は繰り返す」。「歴史は未来を映す鏡」。「歴史が評価する」。「歴史は夜つくられる」、などなど、そんな歴史にまつわる故事や諺をしばしば聞くことがあります。


      標題の表現もまた同じ。例えば鉄砲伝来。1543年、ポルトガル人が種子島に漂着した「偶然」が、 信長による、新たな戦国の時代へと変遷していったのです。


      もう一つ、あまり広く知られていない例を取り上げてみましょう。 千葉県南房総市御宿町。童謡『月の砂漠』のモデルとなった、美しい砂浜の続く浜辺です。


      太平洋のこの房総沖合に、ある日突然思ってもみない、「偶然」が起きました。 1609(慶長14)年9月。航行中のスペイン船”サンフランシスコ号”などが台風で遭遇し、全3艘が難破。近くの海岸に漂着したのです。
       黒船来航の1853年より、およそ四半世紀前。江戸初期に起きた国際的な海難事故です。


      大型船もさることながら、初めて知る外国人の風貌を見た時の驚きはいかばかりだったでしょう。まさしく「異人」でした。むろん言葉は通じない。表情や手振り、身振りで伝え合ったのでしょうか。友好人種か、敵意ある異国人かも分からなかった。


      そんな中、約300人の全住民がかけつけ、懸命な救助に当たります。373名中、317名が救助されたと記録にあります。 中には感動的な救助活動も。伝統的な海女の海として知られる漁村。彼女らは自身の肌で温めて命を救ったと語り伝えられています。


      「意識不明か、冷たくなった体を急いでお湯に温めると、甦生しない確率が高くなる。海女なら経験的にそのことを知っていたはず。 十分に考えられることだった」とは、専門家の指摘です。


      昨日は、「歴史の種をまいた人・支倉常長」を振り返りました。では、その種子は、何だった。どこから手に入れた?そう、御宿町の人々の献身的な、「海難・救助活動」です。この様子は、『ドン ドロリゴ日本見聞録』にも記されています。


      もう一つの偶然があった。乗船者にはたまたま、前ルソン総督代理が乗っていた。総督代理は2代将軍秀忠、更に家康に謁見。 運命的な出会いですが


      かくして、偶然の人命救助が御縁となっり、両国に友好関係が生まれ、通商交渉が開始されるようになったのです。この背景あってこそ、支倉常長らの遺欧使節団へと発展していきました。


      人は歴史は偶然と言います。が、必然的な歴史もあります。 偶然の中には、幸不運の宿るものもあるでしょう。大切なことは、それを見抜く力。つかむ力。活かす力。冒頭の「鉄砲」を見た武将はたくさんい た。 見た瞬間に、ひらめいた人。それが信長だった。


      偶然な出来事への対処に、人隣りが表われ、地域が表われ、民族度が表われます。 南房総の「人類みな同じ」の精神。偶然への気高い対応は、その後、紆余曲折を経て、「日本スペイン友好400年」の今年、こうして改めて語り継がれているのです。スペインの人々の親日も、このルーツを認識しているからでしょう。


      私にとっての昨日、月曜日の偶然。NHKラジオ第二放送の昼の時間はスペイン語放送。「ハセクラ ツネナガ。サムライ・・」。 日本以上に歴史を紹介していることを知ったのです。

      2013/06/17(月) 日本スペイン友好400周年の種を蒔いた人


                                                 日本スペイン友好400周年の種を蒔いた人



      今月10日からスペインを公式訪問していた皇太子さまは、昨日16日政府専用機で無事に帰国されました。 訪問された先々では、友好ムード一色。遠く離れたスペインの人々は、これほどまでに日本国の人に熱い思い寄せていたのか、 と知りうれしく思った人は多いでしょう。


      この機会に、「日本スペイン400周年」への第一歩の足掛かり作った、先人のその足跡の源流を改めて見つめてみたいと思います。 遣欧使節の目的は、スペイン国王に拝謁し、メキシコとの貿易許可を直接得ること、及びバチカンのローマ教皇に、 布教のため宣教師の派遣をお願いすることでした。


      支倉常長ら一行は、幕府も認めた正式な外交使節団。派遣当時の幕府は、メキシコ(スペイン領)との貿易を望んでいたのです。


      総勢180名の乗組員中、スペインに着くことの出来たのは僅か30名ほど。命がけの渡航だったのですね。常長は大歓迎で迎えられます。 苦難の末、遂に国王に会うことが出来、正宗から託された親書を渡すことが出来ました。


      けれども不運だったのは、スペインにようやくたどり着いたものの幕府はその頃、キリシタ ン禁令・政策をとっていたことです。


      日本国内での禁教と弾圧の危惧、また遣欧使節の目的は貿易だけではないか、との情報が国王に入ります。 常長は洗礼も受け、関係方面に奔走します。が、通商条約は上の理由で成功しなかった。最 終的に国王から返書が得られず、 追われる ように欧州を離れたといいます。


      キリシタ ン禁令は、信者の急激な増加に幕 府が危機感を感じ始めたためです。歴史の英雄になって帰ってくるはずだった 支倉常長。が、夢破れ、帰国する支倉常長を待っていたのは、更に追い打ちをかける、キリスト教弾圧でした。


      以後、支倉家は嫡男常頼が跡を継いだのですが、家臣が信徒だったことの責任が問われて処刑。お家は断絶と伝えられます。 現在の日本は、信教自由の国。あらゆるものが自由の国です。当たり前過ぎて、その尊さやありがたさをあまり深く考えない風潮です。


      この世の諸々のありがたさは、全て先人の涙ぐましい努力と、尊い犠牲の上に築かれたもの。歴史のほとんどに共通することです。 「日本スペイン友好400周年」は、その一つの例を示してくれています。


      「スペインとの友好関係が、より一層緊密で強固な ものとなっていることを確認できました」とは、 皇太子さまの感想。 近隣諸国についても、同じメッセージを交わし合える時代の到来が、いつやって来るのでしょうか。

      2013/06/14(金) 慶長遺欧使節団・支倉常長から400年


                  慶長遺欧使節団・支倉常長から400年



      スペインを公式訪問されている皇太子さまの、親善交流の様子が逐一伝えられています。マドリード・バルト宮殿での歓迎式典、及び晩餐会に続いて、同国最古の大学・サラマンカ大学のご訪問。プラド美術館での「日本美術展」をご視察。テアトロ・レアル劇場で音楽会ご鑑賞。


      サッカーの名門、レアル・マドリードの本拠地「サンティアゴ・ベルナベウ・サッカー競技場」のご視察、 などなどです。 華やいだ交流記念事業の報に接しながら、思い出すことがあります。2013年3月11日に発生した大震災。そのの3ヶ月後、被災地支援のボランティア活動に加わった知人からの現地報告です。


       「いま宮城県石巻市の『月ノ浦』海岸に隣り合う海辺で悪戦苦闘中です」。 「月ノ浦」。そう、日本スペイン・交流400年の第一歩は、この海岸から始まりました。 時は400年前の、1613年(慶長18)10月28日。伊達政宗の命を受けた、支倉常長の慶長遣欧使節一行が、スペイン、ローマに向けて出帆した港です。


      スペイン領・メキシコ経由で、スペインに着いたのは、翌年の、1614年6月。日本を出てから、実に8ヶ月を要する航海でした。 現在は政府専用機で、出発後その日のうちに目的地に到着する世です。「隔世の感」とはこのことでしょう。


       一説ですが、渡航の目的は、表むき通商交渉。最終の目的は伊達政宗による倒幕 !?。スペインとの軍事同盟を描いたというのですが、 歴史の謎に包まれたままです。歴史を深く知ろうとすればするほど、肝心な部分はいつも、こうして「沈黙」の壁に突き当たります。 話を現在の日本に戻しましょう。




       皇太子さまが今回スペインに向かわれるにあたり、「両国の歴史を深く見つめ、その歴史に思いをはせたい」と、述べられました。 悲劇のヒーロー、常長らに名誉なことです。
       歴史を真に知るには、歴史の舞台に佇み、歴史の鼓動を感じたい。


      彼らが目にした海や山や川。 実際に自分自身の目で見て、潮騒やせせらぎを聞き、風を感じたい。皇太子さまの言葉からは、その思いが生きて聞こえます。 上に紹介した知人もまた、歴史の舞台・月の浦に立った。その地からのメッセージでした。 話を再び慶長遣欧使節団を通して、「歴史」を見つめます(明日に続く)。

      2013/06/13(木) 忘れ物、落し物(その2)


                   忘れ物、落し物(その2)



      「東京の街では落し物をし、それが現金でも手元に戻ってくる」。 2020年夏季五輪招致を目指す、猪瀬 直樹・東京都知事が、世界に日本国の治安の良さを訴えたメッセージです(先月30日、サンクトベテルブルクでの「概要説明」)。


      身をもってそのことを実感している当の日本人は、多くはないでしょうが少なくもない、ような気がします。 身近な例が具体的で分かりやすい。以下は、私自身の場合です。 

         

      場所は、東京国立博物館・平成館。その日は日曜日で、たくさんの人が見えていました。観覧を終えて帰る時に気がつきました。 手にしていた現金入れバッグがありません。どこで消えた? コインロッカーや、有るはずのないトイレなど、移動した足跡を思い出しながら見て回りました。


      1階受付へ。「届いていません」。・・・「そうだろうな」。その時、2階ロビーで休憩を取ったのが最後だったことに気づきました。 急いで2階へ。大きな柱を囲むように設計されたベンチは満席です。その中、目指していたものが人と人の間に守られるように置いてあった、あった!のです。


      「今から届けるところでした」と、見守って下さっていた人のにこにこ顔。バッグのないことに気づいてから既に10分、20分と経過していました。その間出入りがあったかどうか。あるとすれば複数の人がそのまま、そっとしておいて下さっていた。


      早速受付へ報告に。そのさい係りの人の次の言葉を聞いて、2階で発見した時以上に驚いたのです。 「よかったですね。みなさん、置き忘れがとても多くて・・。でも、ここでは届けられたご本人の元に、ほとんど戻りますよ」。笑顔の応対を受けたのです。 「ここでは・・」。さすが国立博物館内。日本の誇るべき成熟した社会空間の存在を知ったのです。


      「でも、こんなに観覧する人が多いのに?」。・・・「土日はだめですね。混雑することを知っている観覧目的ではない、スリ集団が入ってくるのです」。 確かに時間帯によって、身動きの取れない満員電車並みの展示場がある。外国人も多いだけに、日本のイメージを損なう実情は残念です。


      都知事は、プレゼンテーション後の記者会見で、こうも語りました。「年間、30億円が戻ってきているのですから」。 調べてみました。確かに知事が語った通りです。冒頭、「(置き忘れの)現金が、戻ってきた」ことを実感した人は、少なくはないような気がする、と書いたのは、この統計上からのことです。


      更に肝心なことがあります。拾得届と遺失届の関係です。この10年間はともに右肩上がりで傾向はおよそ同じ。
       平成24年を見ると、拾得届の、約30億円に対して、遺失届は、約84億円。遺失届をした、およそ3人弱に1人には、繰り返しますが本人の元に戻っている。


      この比が大切。失った場所や時間帯にもよりますが、戻る確率の高さを示している。つまり日本は多くの善良な人が住む社会。そう数字が語っています。ただし、この数字をどう読むかは、人さまざま。時代とともに変わっていくでしょう。成熟度を知る一つのバロメーター。そう言えることだけは確かです。

      2013/06/12(水) 忘れ物、落し物(その1)


                   忘れ物、落し物(その1)


      ここ(株)ナビ家電・我孫子事務所の昨日は、霧雨と時折小雨の降る一日でした。その中、東京へ。「きょうは傘の忘れ物が多いのでお気を付け下さ い」。 世界の人々が驚くという、親切な車内放送が流れています。


      「傘の置き忘れ」というと、幼い頃の懐かしくも、今なお心痛む思い出があります。傘が「百円ショップ」で買えるような世ではなかった。その日も、やはり降ったり止んだりの日。母の大切にしていた、幼い子にもそれとすぐ分かる、上等の洋傘を当たり前にだまって手にして遊びに出まし た。 遊びといっても、家の近くの「自然が相手」の遊び場。そんな時代です。


      遊びに夢中になり、傘はその場に置いたまま。帰宅して初めて気づきます。「どこに忘れてきたの」。母にやさしく問われ、いっしょに探しに出かけま した。 幼いながら、その場の雰囲気から貴重なもの、取り返せないものと改めて知ったのです。


      置いたはずの周りを見て回ってみても、もうありません。真剣なまなざしが伝わってくる中、母は終始優しかった。母が自分自身でミスしたかのよう に。 母親は二度とこの話をしなかった。今のように簡単に次のものが手に入る世の中ではありません。諦めたのだと思います。


      長じて私の記憶はいつしか遠いものになっていきました。が、更に年を重ねるようになってから、その日のことが、何かの折にふっと思い出され、蘇えってくるようになったのです。あの時は、ひどくがっかりさせてしまった。申し訳ないことをしてしまった、という思いです。


      一度でも話題にしておけばよかった。幼かった日の楽しい思い出話に花が咲いただろうに。話しかけたい当の人はもういない。 償うことの出来なかった自責の念が、他のこととないまぜになって辛いのです。「何だ、そんなこか。くよくよして文にまで書いて・・・」と、思われることでしょう。


      傘に限らず、いつの世も遺失物は多いそうですね。 以上長々と個人的なことを書いてきたのには理由があります。申し上げたいことは、他には取るに足りない小さなものであっても、その一つ一つにその人だけの思い出が詰まっている。中には一生忘れられない思い出も、ということです。


      終点のJR上野駅に着きました。極上のバッグが正面の網棚に置かれたまま。そのままにして置くのが一番いい、といったんホームに出たものの、 考えを変えました。再び電車に乗り込み、いたわるように手に持ちました。

      「置き去りにして、もし見知らぬ人の手に渡るくらいなら必ずご本人の元に戻るように届け出るのが最善だ」。こう思い直し、同駅の遺失物取扱所に持っ ていきました。 真新しいパソコンです。「ああ、よかった!」と、ほっとするだろう持ち主の表情が浮かんできて、幸せ感を覚えたのです。


      これは小さな善意なんかではない、当り前のこと。だが、それをこう口にする段階で、もう善意でも何でもなくなります。 承知の上で敢えて書くのは、次のことについてのコメントのためです。偉そうに理屈を言うのではなく、実体験をもとにしたイントロダクションになれ ば、と判断したからです。ご容赦ください。


      「次のこと」とは、2020年のオリンピック開催に向けて猪瀬都知事が世界に訴えた、開催国に最もふさわしい、「安全な都・東京」の下りです。 知事は大きなジェスチュアを交えながら、治安の良さなど自信を持って言い放った。「東京の街では落し物をし、それが現金でも手元に戻ってくる」。 明日に続きます。

      2013/06/11(火) 尾瀬の環境保護活動

       

                  尾瀬の環境保護活動



      尾瀬からの友人の話が、以下続きます。 今回尾瀬行きの目的の一つは、どんな環境保護活動が実際に行われているか、その点に注目し、見届けることでした。と言うのは以前イギリス湖水地方の『ナショナル トラスト』をテレビで知り、その比較の視点から見てきたいと思い続けていたからです。


      ナショナル トラストとは、英国の歴史建造物や自然を後世に残すことを目的に、1895年に設立されたNPOです。 1895(明治28)年といえば、日清講和条約が調印された頃。そんな遠い時代からの環境思想です。日本との落差に感銘します。


      さて尾瀬では。入山前、履いてきた靴の底に付いた土を落とさなければなりません。付着しているかも知れない種子を山に持ち込まないためです。 方法は簡単。玄関先のマットで靴を擦りつけて落とす、あの要領と同じ。係員が一人一人を目視しています。 簡単に済まそうとした人は、やり直しをさせられていました。


      次はトイレ。使用には、「100円程度を」と呼びかけの表示があり、備え付けられた箱には百円硬貨に交じって千円札も見られます。いいことだと思うし、当然なことです。長蛇の列でした。中途で用をした人がいなかった証拠です。


      英国の場合は、テレビで知った、と上に書きました。その中、印象的だったことがあります。自然保護地域には、トイレはありません。自分自身用の始末のための袋を携帯していかなければなりません。


      さすが1895年設立の国だけある。現在の日本ではとても出来そうにない話です。それでも尾瀬の一歩は我が国にとって素晴らしい一歩。し尿問題で揺れた富士山のようにならないためにも、と思うのです。機会を見てこの続きが書ければうれしい。

      2013/06/10(月) 6月の尾瀬を歩く


                   6月の尾瀬を歩く



      友人から尾瀬行きを誘われました。以前、上高地から高山ルートを一緒に旅した友です。誘われたのですが、土産話を待つことにしまし た。 彼は木道を歩きながら「尾瀬便り(ケータイ)」を 次のように届けてきました。さながらラジオからの実況のよう。緊迫感と臨場感を感じながら聴 き入りました。


      以下がその一部。この週末(6月8日土)現地からリアルタイムで発信してきた6月第2週末の尾瀬の様子(一部)です。


      福島・新潟・群馬の3県にまたがる山間に開けた本州最大の高層湿原地・尾瀬ヶ原。標高1400mに位置する湿原を取り囲む山の一つが至仏山。7 合目から山頂にかけての美 しい残雪を眺めながら目的地に向かっています。
       
      残雪は、山中の足元近くの随所にも。心地よい爽やかな涼風が流れています。ブナ林の合間合間に次々と現れる


      新緑が、日の光を浴びてまばゆく鮮やか です。 雪解けの季節に続いて、同じ山あいの足もとに、いま純白の水芭蕉の花が咲いています(夏には咲かない。有名な歌は歳時記の上でのこと)。匂うがご とくに(実際には歌にあるようには匂いません)。


      山中に敷かれた雨上がりの木道は滑りそう。1時間近く続く下り坂。かなり慎重な歩きが必要です。一瞬の油断も許されない。健脚力もさることなが ら、集中力の大半は歩き方にエネルギーに奪われています。


      20代以来の尾瀬です。ケータイの世になってこうして通話するのも夢物語ですがハイキングの様変わりにびっくりしています。


      蟻の行列さながら。 ハイカーたちのひしめく群れ。以前の時は、たまたまだったのかも知 れないけれど、 自分たちのグループだけだった。当時の木道は湿原地帯だけに敷かれていた。下の江間章子の詩にあるように、山中は「野の小径(こみち)」だった。 今は、バスの終点地・駐車場で降 りるや、その出発地点からです。


      近年は高齢社会を映して、旅すればどこでも多くの中高年齢層。今回の尾瀬で目立つのは中高年とともに、20代の若い女性らです。およそ3割く らいかな。 彼女たちを惹きつけている尾瀬の魅力とは何だろう。一つは、江間章子の、詩情豊かな『夏の思い出』の影響でしょうか。(以下のカッコ内は、歌詞の 二 番)。


      ♪ 夏がくれば思い出す  はるかな尾瀬 遠い空(野の旅よ) / 霧の中に浮かびくる やさしい影  野の小径 / 水芭蕉の花が咲いている (匂っている) /  夢見て咲いている(匂っている) 水のほとり / 石楠花色にたそがれる(まなこつぶれば なつかしい) / はるかな尾瀬 遠い空


      美しい日本の懐かしい風景が浮かび上がっきます。最近のテレビ・ラジオでほとんど聴くこともないのに、なぜか多くの人が、その歌詞とメロディーを 知っ ている。口ずざむことも出来る。 太古の昔から変わることのない四季折々に咲く、高山植物の宝庫・尾瀬ヶ原。その心象風景を詩に託し、中田喜直の曲によって尾瀬の情景は見事に表現 さ れたのです。 一度聴いたら忘れられないのは、その叙情歌が日本人の豊かな感性とこだましているからでしょうか。


      85歳のご婦人が木道を追い越されることなく歩いています。若いころに夢見た尾瀬行きでしょうか。それとも懐かしいさを求めての再訪でしょうか。 年齢は聞くでもなく、ご本人からの言葉でした。 三浦雄一郎さんの先輩年齢ですね。「どちらからですか」。「淡路島からです」。


      「尾瀬」の名を一躍有名にしたのは、1949年。NHKがラジオ放送をしたことから。それまではごく一部の人にしか知られていない秘境の地だった そうです。 江間さんがこの詩を持ってNHKへ出かけた当時は、担当者さえ「水芭蕉」を知らなかった。ボツにされるところだった、と述懐しています。 今では、鳩待峠の土産店内は、満員電車並み。決して大げさな表現ではありません。レジも長い行列です。


      それにしても、「尾瀬と水芭蕉」を有名にし、ここまで人を惹きつける言葉と音楽の持つ力に驚きます。伝説のラジオ歌謡いらい、半世紀以上のブーム が続いています。 当然、環境破壊が案じられています。このことについて追って記してみたいと思います。

      2013/06/07(金) 企業研修に新しい風


                   企業研修に新しい風



      「企業の発展は優れた人材による。また、そのチームワークによる」。言い古された言葉です。その上、日々研鑽に励むのでなければ、その社の進展はない。練習に練習を重ねるスポーツ選手、及びチームと同じですね。


      選手にはコーチがつく。社員にとってのコーチは、たとえば講演会であり、セミナーです。コーチと選手、セミナーと社員。それぞれの目指す思いが歯車のようにかみ合って初めて効果を上げていくもの。当然なことです。


      企業研修と言えば経営学や法律など現場で即、役立つ専門知識、つまり伝統的なハウツーものが連想されます。
      ところが最近、その流れや内容に大きな変化が見られるといいます。今朝のNHKニュース時間帯で知りました。


      テキストに使われ、また課題に出されるという書籍は、すぐに役立つものではない。日本史、世界史から自然科学などの分野まで、幅広い教養書で す。 「もう一度学ぼう」を主眼に、講師と受講者のニーズが「歯車」となっているなと思いながら、また、なぜ経営論ではなく、「教養」なのか、と興味 深く続きを聞きました。


      事例の一つ。東京大学では週末ごとに、「次世代リーダー育成プログラム」を開いています。 参加者は、大手企業の管理職や、中央省庁の幹部候補生。半年間に160の講義があり、その80%以上が、「教養」に関するもので占められているそ うです。


      具体的な言及もありました。先月の場合は、「キリスト教やユダヤ教の歴史」、振り子の実験を交えた「システム工学」。あるいは「天体観測」から、 泊りがけの「座禅」まで、さまざまです。


      参加者の生の声。「会社経営のテクニックよりも、人間の根幹や普遍的なものを身につけたい。それを叶えてくれる今までの経営学スクールとは全く違 う。素晴らしい」。 「リーダーは実務より、幅広い教養を身につけていることの方が、これからの社会では大切」。担当の難波成任(シゲトウ)東大教授です。これからの 社会とは、国際社会のことでしょう。


      事例の二つ目として、企業の人材育成・社内研修に、新たに「教養をテーマ」に取り入れる動きがあると、ある大手電子メーカーのセミナー例。哲学用 語が飛び交っていました。 「教養の基礎が不十分な上に、いくらスキルを乗せても・・・」とは、人事担当の声です。


      同部長は続けます。「海外との取引現場で、強い危機感を感じる。他国のスタッフは教養豊かな人材で揃っている。彼らを相手に、自分の国の歴史や文 化をどれだけ語れるか。 恥ずかしい思いをしている現状だ。世界で勝ち抜いていくには、教養を武器に出来なければ・・」。


      以上、NHK紹介の半分にも満たないところですが、字数の関係上、以下省略します。


      大学の「一般教養」講座を思い出します。時に及んで、正しい判断力が下せるか。グローバル化の時代はなおのこと。時代の要請でしょう。
       教養書が、10万単位で、何十万と売れているそうですから。

      「急がば回れ」。農業に喩えたら、「肥料」が即効性のある経営論なら、経営を支える広く深い教養は、「土壌づくり」というところでしょうか。


      肥えた土壌は、やがては必ず豊かな実を結ぶ。土壌づくりを見直すと同様に「教養を見直し」、倫理観を高め、企業責任として社会貢献をしていき たい。そんな思いを込めて、私も同じようなテーマの講演・セミナーに参加しています。


      その一部ではありますが、この「社長のつぶやき」欄に研修参加のつど報告申し上げてきました。来週もその予定が入っています。

      2013/06/06(木) 今月は環境月間


                  今月は環境月間



      今月は環境月間です。月間初日のきのう5日は 「環境の日」であり、また「世界環境デー」でもありました。
       「事業者、及び国民が環境保全の重要性を認識し、積極的に保全活動を行う意欲を高める」ことを目的の一つに、毎年実施されています。


      環境月間は、単に「行動の意欲」だけで終わることなく、「行動の契機」の月となることが期待されて定められたものです。 実施開始は平成3年度。以来、22年が経過しました。この間、一人一人の自覚や意識はどれほど変わったでしょうか。 更にどれほど行動が伴うようになったでしょうか。


      ちなみに開始から10年を経た、平成13年度の環境月間のテーマは、「時代が変わる 私が変わる 環境世紀の幕開け」でした。しかし、日常街角で見かける風景に限って言うなら、22年前と何も変わっていない。環境保全に自覚ある一部の人を除いて。


      真昼の明るい日中から、多くの店舗は煌々とした明かりをつけたまま。それが「世界環境デー」の創設を提言した日本のまちの姿です。 東北震災後に目にした必要最小限の節電風景。これで欧州並みになったと大変喜んだのも一時だけのものでした。


      「アイドリングストップ」など、ただ条例化しただけの形式だったのですか。条例化にふさわしい、環境保全の志が伝わってきません。 耐えられない状況下ならともかく・・・。乗客を待つタクシーまで平気で二酸化炭素をまき散らしている。よくも恥ずかしくないな、と思います。 運転士だけの問題ではない。運転手さんは周囲もみんな同じ意識、と感じ取っているからだろうことを映している光景です。


      京都議定書で、第1約束期間に1990年比6%の排出削減、と日本は義務づけられたものの、これまでその目標を達成した年は一度もありません。 地球温暖化防止大規模国民運動、「チーム・マイナス6%」。


      この取組みを、例えばお年寄りが分かるように説明するなら、 「昭和30年前後の頃に経験した暮らし方に戻ること」。エアコンなどなかった。その暮らしから、暑さにも寒さにも耐えうる強い心身が培われた。耐性の力です。 現在では住環境など変わったから、そのまま当てはまらない日や時間がありますが。


      幼い子への説明なら、「少しのことなら、また、我慢できることなら我慢しよう。我慢強い子になろうね」。まず、大人がお手本を示さなければなりませんが。


      テレビで国のリーダーらの会議風景が映し出される場面をしばしば見かけます。決まって各テーブルに個々の飲料水ペットボトルが置かれています。 会議終了後はゴミの山だな、とつい思ってしまいます。それには以下の体験理由があるからです。


      千葉県には、さまざまな分野に分かれての「環境学習講座」が、一般県民に1年間単位で提供されています。学習の中には、ボランティア活動など含まれます。 上記の会議風景と違って、同講座の場合、誰が言うでもなく、誰に言われるでもなく、多くの参加者は、自然と自宅からの水筒持参でした。 昭和30年の頃は、そんなことは当たりだった。


      ペットボトルを持ち込んでの参加には、後ろめたさを感じたものです。ペットボトルは一つの例。一事が万事その姿勢での参加でした。各県も同じでしょう。 同士はたくさんいることを知った。まだまだ捨てたものじゃない、と彼らの姿に希望の灯を見たのです。


      蛇足ですが、また、身内の例で恐縮ですが、千葉の講座に積極的に参加した者がいます。1年で修了ですが、彼は数年を経て、再び1年間の研修を修めました。その後、在住の市長の委嘱を受て、市環境審議会委員の任に当たりました。上の事例は、彼からの取材です。


       付記、審議内容の一部
       羽田空港再拡張事業~国際線導入を受け入れる、4本目の新(D) 滑走路関係~


      1、離着陸回数を、これまでの年30万回から41 万 回に増強した場合の環境アセスメント。
      2、季節、及び天候・風向きなど、変化する気象条件に応じた飛行ルート案。
      3、騒音軽減対策としての飛行時間、及び飛行ルート案。

      2013/06/05(水) 続・小学4年生から英語科だって...!?


                  続・小学4年生から英語科だって...!?



      英語が使えない日本人。その多くが英語コンプレックスを抱いて、海外へ出かけています。例えばアジアの近隣国で出会った名もない市井の人々。彼らの話す上手な日本語に接し、驚きと、尊敬と、憧憬のまなざしで見つめてしまった経験 は多くの人が持っていることでしょう。


      「どうやって覚えたのですか」と問いかける。すると多くは決まって、「独学です」。ラジオや録音テープや、職場の仕事の中でといいますが、それだけに人知れぬ努力してきたに違いありません。日本で活躍する外国力士も流暢な日本語ですね。


      「OO人は偉いな。それに引きかえ日本人の語学といったら・・・」。そんな渡航体験談を、知人からよく聞かされたものです。 同時に聞くのは、日本人の「偉いな」に対して、彼らの意識は、「日本人は羨ましい民族です。母国語だけで一生過ごせるのですから」。 日本人との語学力・評価の「モノサシ」がまるで違います。


      彼らには繰り返し他国とのトラブルの中で生きてきた歴史がある。歴史の舞台は今、観光産業の場などに生れ変っています。そこは外国語が使えなければ働けない社会。昨日記した言語環境の一例です。


      少しでも良い暮らしを望むなら、あるいは生きのびるためには、先ずは外国語の習得。その意識が強いのは子どもの頃から、 母国語が通じないその環境を見て育っているからです。


      渡航先で出会った現地の人にもよりますが、多くは話す内容もきちんとしている。内容のない、ペラペラ上手な日本語ではない。それが一般庶民の話し言葉の力。学校教育などで学んだ各分野のリーダーらの語学が、より優れているだろうことは容易に想像できます。


      彼らの国が飛躍的な経済発展を成し遂げた基礎は、国を挙げて「世界で使える言葉」を重視してきた教育の力に他なりません。 例えば、お隣の韓国と中国。小学校に英語科が必修化になった時期は、韓国は1997年。中国は2001年。両国とも学習開始・学年は3年生か ら。


      日本では、まだまだ提言段階。「なぜ英語が必修化なのか」といった、議論が不十分な中、着々と導入が進められているのは、次の事情からで しょう。 「隣国では20年近くも前から取組んでいる」。国際(競争)社会の潮流に遅れをとってはならない。そんな「国家戦略のモノサシ」からの判断で はないか、と思います。


      国内の根強い反対理由は、「日本語が未熟」。未熟なままでの英語科導入は、「砂上の楼閣論のモノサシ」と言えましょうか。 共通点など見出せるわけがありません。


      国の専門委員は、反対意見を聞くまでもなく、それは十分に分かり切っていることでしょう。ではなぜ。導入で狙う対象は、明日の国際社会で活 躍する、 全児童の中の一握りの子のためのもの、ではないかの気がします。


      教育の機会均等の立場から、全ての子に学ぶチャンスを、の方針で行かなければならない。チャンスを受け止めることの出来ない大多数の児童には、いわばありがた迷惑な導入と言ったら言い過ぎでしょうか。


      一方、戦後日本の教育功「罪」は、機会均等の平等主義のために、どんどん伸びていく児童生徒を他に合わせ足踏みさせてきた事実があります。


      国際化による海外事情の影響があってのことですが、巧妙にその点に切り込んだ提言にも見えます。反対論に元気を感じるわけです。


      しかし、ある意味、犠牲の上に、諸外国を上回る明日の日本人が活躍してくれれば、世界ナンバーワンを競い合う日本になる。まわりまわって犠 牲は報われるでしょう。 塾にとっても、英才児同様チャンス到来。中国が導入した頃の2000年から、2001年の1年間、身内の者は中国に滞在しました。 「やたらと、英語塾の看板が目立」、とメールで知らせてきたことを思い出しています。

      2013/06/04(火) 小学4年生から英語科だって...!?


                  小学4年生から英語科だって...!?



      「小学校の英語を国語や算数などと同様の教科に」。「指導開始学年も現在の5、6年生から 更に引き下げを」。政府の教育再生実行会議による提言が先月末、安倍首相に手渡されました。賛否両論、火花を散らしている感があります。これから中央教育審議会に諮られ、採否など議論される見通しです。


      「英語が使える日本人に」。そのための教科化・導入案は、国の悲願を込めた目標や方針に向けての壮大な実験です。この発想や着眼、そして挑戦そのものは評価します。が、導入が採択された場合、我が国の今の現状からして、どこまで成果を上げられるか、個人的には期待していません。


      その理由を説明をする前に、「我が国の現状」を見つめてみましょう。日本が世界の中で動いているのは、言葉による仕事に関して言えば、また、日本全人口比で見たら、極めて限られた少数の人たちによるお陰。彼らは、海外の国々や地域と直接折衝・交渉などに当たる、日本の各分野で活躍している先兵らです。


      地域や勤務場所にもよりますが、身の周りの日本人のほとんどは、外国人の話す言葉が聞き取れない。まして外国語は話せない。なのにスーパーへ行けば、輸入品の山。老舗の百貨店やアウトレットモールなど、どの店先に立ち寄っても、居ながらにして海外旅行同様の商品を手に入れられる。


      輸入品や芸術文化、スポーツが届くまで関わってきた言語は、英米語、仏語、独語、露語、西語、中国語、韓国語、その他さまざまです。政府や報道関係の仕事も、しかり。その中の一か国語も話せなくても、不自由なく日常生活を送っている。外国語の必要感など全くない日常は、この先終生続く(はずである)。


      この環境下で、どうして「英語の使える日本人」になることが出来ましょう。使う場が身の周りになくて、あるいは、あったとしても年に1~2回有るか無しで、どうして切実な英語の学習意欲が生まれるでしょうか。


      ネイティブの教師が派遣され来日していますが、言語活動は原則勤務時間・学習時間内に限られる。休憩など、常時自由な時間帯で話しかける生徒、話しかけられる生徒は稀。要するにいい制度ながら限界があります。できない理想を言えば、ふれあう英語圏の子ども同士との小世界が(も)あれば・・・。


      「生きた英語を」と、専門家がいくら声高に訴えてみたところで、何十年このかた、いっこうに大半の日本人の英語力がつかない根本原因は、この環境にあると思うのです。ごく一部を除き、それはまるでプールなどない場所で、「泳ぐ力」を、と説いているに等しい。


      それでも「英語は大切」と思いつつ、英語塾が活況しているのは、目の前の高校や、大学入試のためだからです。その肝心な目的・入試そのものが、もっともっと「生きて使える出題や面接」にでもならない限り、生徒たちのこれまでの、いわゆる「受験英語」志向は続かざるを得ません。その是非はともかく。


      なお、以上と同じような視点での指摘はあるでしょうが、今回の賛否両論の中には現在のところ見当たりません。 (明日に続きます)。

      2013/06/03(月) 6月の歳時記


                   6月の歳時記



      初夏は足早に去り、早や6月を迎えました。6月の和風月名は、水無月。「何で水のない月?」。子どもが小学生だった頃、聞かれたことがあります。


      「な」というのは、現代語の、「の」。だから「水無(な)月」とは、「水の月」のことだよ、と答えたのです。現代では大人にとっても紛らわしいですね。 今、田んぼではその田園風景が見られて楽しい。植えられて日の浅い、か細い苗が、かろうじて土しがみつき、少しづつ根を伸ばしている様子です。


      今月は入梅の季節。梅雨に伴う注意については、既に記しました。この時期は、時に雨天の合間に、真の日差しが降り注ぐ日があります。そんな日の数年前のこと、食中毒で苦しんだ母のことを思い出します。


      お昼の食卓は、魚店で買ってきたばかりの「アオヤギ」。家族みなで、その生食を愉しみました。 人の食べ方はいろいろ。早食いの人もいれば、ゆっくりもいる。母親は若いころから、いつもスローペース。


      はた目には、食べるのか残すのか、と思ってしまうほどのペースです。この日もそうでした。そのせいだったからか。家族はその後、何ともなかったのに、母だけが翌日も次の日も非常に苦しみました。食中毒でした。


      かなり以前の話になりますが、出身地近くのある中学校校長先生は、家族でカニを食べたところ、一人校長先生だけが同じ原因で亡くなりました。 夏は魚を生で食べない、という地域があります。私の実家から30キロほど離れた、アクアライン接岸地近くの、何と漁村です。


      注意の二つ目は、紫外線被害。友人が40歳の頃の、やはり苦い体験談です。九十九里海岸で海水浴後のこと。信じて頂けるでしょうか。たったその日一回の水泳だけで、一夜にして背中いっぱいにシミができたのです。 太陽光線に抵抗力の衰える年齢ゆえにだったのか、それとも急に長時間、日に照らされたためなのか。いずれにせよ、紫外線を浴びた結果です。


      太陽光は、ビタミンDをつくる助けになったり、日光消毒による殺菌作用など、欠かせないものです。が、それも程度問題。 近年、オゾン層破壊による有害物質・UV-Bが大量に地表に注ぐようになり、シミどころか白内障、あるいは「皮膚がん」を引き起こす要因と警告されています。


      いま一人の知人は、顔面に悪性腫瘍が認められて摘出手術。最近のことです。身近な人の話になると、上の食中毒同様、注意意識が強く働くものです。


      それでなくとも鬱陶しいシーズン、いやな話になってしまいました。 楽しい話もある。この季節ならではの、紫陽花や花菖蒲を愛でたい。尾瀬の水芭蕉も観にいきたいな。旬の野菜や果物、それに魚介類を 「注意して」たのしみたい。 手づくりもいい。梅干しや、ラッキョウ漬け、梅酒づくりなどです。


      こうした「6月ならではの過ごし方」ができる人は、幸せだと思います。

      2013/05/31(金) タバコのない環境


                   タバコのない環境



      きょう5月31日は、「世界禁煙デー」です。喫煙が健康に悪いことは事あるたびに警告されてきました。たばこに含まれる発がん物質は、肺がんだけでなく、循環器から全身に至るさまざまな癌を引き起こすことが明らかにされています。


      たばこ害で厄介なのは、個人の嗜好だけの問題にとどまらず、受動喫煙の健康被害を引き起こすことです。 私の母親は生まれてこの方、1本のタバコも吸ったことがなかったのに、肺がんの病魔に侵され不帰の人となりました。


      かつて映画には、銀幕のスターの魅力的な煙草を吸う仕草がよく登場したものです。そのシーンに魅せられた若者の間に、喫煙はかっこよさを現す自己顕示・表現とされた時代があります。


      当時を知る者にとっては、「健康に悪影響」の啓発が進んだ現在は、隔世の感があります。 公共機関の乗り物や、公共の場や職場など、受動喫煙防止に取組む場所がどんどん広がっているからです。


      3年前の平成22年、「公共の場は、原則として全面禁煙」、と基本的な方向性が示されたためです。「原則として」とは、例外はある。例外よし、という意でしょう。「公共の場」以外は、ノーコメントです。


      百害あって一利なし、が分かっていながら、まだまだこの段階、この程度なのです。 昔の映画場面を記しましたが、平成の世は「あんな段階だった」。「隔世の感あり」という時代の到来を願うものです。


      本日の、世界禁煙デーに続いて、禁煙週間は来月6日(木)まで。禁煙週間のテーマは、「たばこによる健康影響を正しく理解しよう」です。 裏返せば、まだまだ、たばこ無知時代なのですね。若者向けにはこの訴えが最も大切ですが。


      「禁煙デーはたばこを吸わない日」。更に、禁煙週間は、文字通り、絶対に「禁煙しない週間」、禁煙しない「習慣」のきっかけに、などと進んでいかなければならない。 現状はまだまだ「呼びかけ」段階の世ではないでしょうか。


      「タバコのない環境」は、世界禁煙デーの主要テーマです。 世界禁煙デーの日に思う。世界に向けて先ずは禁煙の国、日本。禁煙のわが県、わが町。そして禁煙は我が家から。その原点がダメなら、世界禁煙の日は遠い。

      2013/05/30(木) バイオや煙でカビ除菌


                   バイオや煙でカビ除菌



      戦後から平成の世の生活史は、家電製品など、「各分野」に次々と登場する機種や商品などとの出会いの連続でした。 新機種を初めて知った時の驚きと感動は、新発表時だけに限ったことではありません。


      例えばテレビ。モノクロから色鮮やかなカラーへ。ブラウン管から、壁に絵画を飾る感覚の液晶型に。アナログから高画質のハイビジョン・デジタルに。そして3Dテレビ。更に4Kへと、進化した新商品とお目にかかる都度、また新たな感動を覚えてきたものです。


      その各分野の一つ。悩める梅雨・カビ対策について見てみましょう。 室内で、カビ発生のナンバーワンは、浴室。入梅の季節に限らず、1年を通してカビが堂々と陣取っています。完全に取り除くのは難しい。


      本腰でカビ除去に取り組むには、時間がかかり過ぎる。簡単には除去できないから、入浴後、普通に掃除しただけで済ましてしまう。このようなご家庭は少なくないような気がします。


      親戚の家での悩みも同じです。とくに困っているのが浴室内の天井に付着している、カビとのこと。天井なので取り除く作業が思うように出来ません。 工務店に相談しました。思い切って天井をそっくり替えることが構造上、簡単に出来るかどうか、知りたかったから、といいます。


      工務店いわく。「いつごろ造った家ですか」。「天井の材質が改良された以後のものと、以前のものとでは発生に大きな差があります」。そういうことだったのか。半ばあきらめ、それでも何とか、と思っていた最近、耳よりの宣伝・情報を知ったと話してくれました。


      私自身の使用体験後の話でなくてすみませんが、情報は以下の通りです。


      A、『コジット・バイオお風呂のカビきれい』。バイオの力でカビを取ってくれるという商品。「天井など掃除しにくい所も OK。天井の四隅もきれい。不思議。お風呂場の扉の取っ手・裏側の汚れが溜まる窪みまでも。これまで歯ブラシを使って苦労してきただけにうれしい」(使用された方の声)。


      B、『ライオン・ルックお風呂の防カビくん煙剤』。「カビ発生源は、浴室天井に潜んでいる原因菌。そこからカビ胞子を浴室全体にまき散らしている。その原因を除菌成分「銀イオン」の煙で除菌する製品」(ライオン社の説明)。


      また、上のB、ライオン社についても同様。盲点をよくぞ発見した、と思います。


      ハチ退治も、アリ退治も、巣だけ取り除けば、それで完全退治。その発想や手法と同じだと思います。素晴らしい。 
      ただし、この製品は、すでに付着している黒カビは落ちないそうです。


      この機会に調べてみると、上の商品だけではなく、他にもいろいろあることを知りました。あくまで参考。申し添えます。

      2013/05/29(水) 続「梅雨入り」


                  続「梅雨入り」



      「関東甲信越でも一昨日、梅雨入りした模様」と、気象庁が発表しました。この知らせを長く待ちわびていた人たちがいます。代表格は、コメ作りに励む農家の皆さん。


      まとまった雨が1か月以上降り続いてくれなければ、稲は育たないし米は収穫できません。 梅雨の期間はおよそ45日。稲作ができるように瑞穂の国の環境を、太古の昔から変わることなく届けてくれる天の恵みの日数で。


      野山の木々もそこに棲む生きものたちも大喜びでしょう。日本の国土の70%は森林。世界トップクラスの森林大国です。 森に蓄えられた水は一滴一滴川にそそぎ、流れはやがて海へ。良質な山の水は、豊かな海をつくり、さまざまな海の生き物たちを育みます。


      生きとし生けるもの全ての源は、梅雨を初めとした多量な雨の恩恵から。都市に集中する人々の命を支える「水瓶」も、梅雨等なくしては満たされな い。 地下水か らの飲料水も、また同じです。


      早く晴れないかなと思っても、鬱陶しさを愚痴っても、梅雨は続く。どうせ避けて通れないならば、ようこそ梅雨! 万歳、梅雨! と頭のギアを入れ替え、長い梅雨を前向きに受け入れたい、そう思います。


      天は同時に、備えや注意を怠れば、命までも奪う試練を用意しています。自然災害がその一つ。 梅雨のイメージは、しとしと雨。実際には、気象状況が急激に変わって豪雨をもたらし、土砂崩れや河川の氾濫等を招いています。


       毎年繰り返されている教訓ですから、急変を知らせてくれる天気予報は、羅針盤の役目の存在です。その情報をキャッチしていきたい。

      試練の二つ目は、細菌繁殖による食中毒。世の中には善と悪が同居して在るように、自然界も同じですね。この世を生きていくには油断大敵、の教えでしょうか。


      O157や、サルモネラ菌や黄色ブドウ球菌。名前を聞いただけで、ぞっとする。彼らは高温多湿が大好き。入梅とともに繁殖に励み始めます。 目に見えない細菌との闘いのイロハは、丹念な手洗いは無論のこと、彼らの嫌いなアルコール消毒、加熱の徹底などなどでしょう。


      冷蔵庫内のものでも安心できないそうですね。調理後には早めに食べ終えるなど、とにかく忍び寄る細菌を意識していきたい。 禍は口より入る、とは先人の教えです。

      2013/05/28(火) 梅雨入り 


                  梅雨入り 



      春の終わりを告げ、夏の到来を知らせる、「梅雨」。その季節がやってきました。気象庁は昨日、九州、四国、中国地方が、「梅雨入り」した模様と発表。平年より、およそ1週間ほど早いそうですが、季節は巡る。もうそんな時季になったんですね。


      入梅から連想するのは、鬱陶しい季節の到来。来る日も来る日も、しとしと雨です。湿度は上がりっぱなしの毎日。 洗濯物はなかなか乾かない。部屋は見苦しい干し物場に。数日ならまだしも、それがおよそ1か月間以上にわたって続きます。 赤ちゃんのいるご家庭での大変さが想像できます。


      こんな季節に頼もしい助っ人がいます。衣類乾燥機です。私のところで使っている、「乾燥機能付き・洗濯機」では、完全な乾燥まで時間がかかる。そこで数年前より、衣類乾燥機を使い始め、思わぬ発見をしました。


      洗濯後、ほどほどに乾燥した衣類から、残りの水分を絞り取って溜まった水の量のことです。改めてその多さを知り、驚きました。 「あったらいいな!」の電化製品。「買ってよかった」電化製品のひとつになっています。


      それでも敢えて「不都合な点」を挙げてみます。機種により家屋事情によりそのまま当てはまりませんが・・・。 私の使用機種(標準価格の製品)の場合の、あくまで個人的なコメントです。


      1、運転中の騒音が大きい。テレビ備え付の部屋では使えない。テレビ、ラジオなど、使わない時間帯なら問題ない。 2、高温度を発生する。暑い季節なので、人の出入りが多い部屋は不向き。冬なら暖房兼用となろう。 以上の観点から、脱衣所などが適当な場所だと思います。


      掃除機の発売を人伝えに初めて知ったのは、昭和30年代初頭。室内の掃除道具と言えば、日本伝統の、ほうきの世でした。 不自由なく使っていたところに登場です。ですから当時は、多くの人が、「贅沢な」と思う時代でした。 今では、「使ってみたら、よかったな」の時代です。箒では取れない埃を集めてくれるのですからね。


      衣類乾燥機は、オールシーズンに使えれば一番いい。それには上述の通り、家庭によって置き場に困るケースがあるでしょう。それに対して、最近売り出されている、「乾燥機能付き・洗濯機」は、乾燥するまでの時間や消費電力など、進化していたなら朗報です。 「使ってみてよかった」掃除機同様の感動よ再び、と思います。


      この「梅雨入り」は、あすに続きます。

      2013/05/27(月) 「サラリーマン川柳」入選作から。


                                                「サラリーマン川柳」入選作から。



      恒例の第一生命保険による、第26回 サラリーマン川柳の入賞作品が昨日の日曜日、紙上に発表されました。3万通を越す応募があったそうです。その中での最優秀作は、「いい夫婦 今じゃどうでもいい夫婦」。


      「どうでもいい」とは、無関心ですか、諦めですか、それとも達観ですか。これが現代の夫婦像を象徴的に表現したものだとして、複数の選者らによって選ばれたのなら、笑いとともに哀感ものですね。


      この機会に、サラリーマン川柳の過去の作品に目を通してみました。そこで気づいたことがあります。 「サラーマンの・・・」とは言え、勤め人の視点で見た職場のことより、「夫婦」についてのものが群を抜いて多った。


      分類したわけではありませんが、1位から10位までの入選作に限っては、なぜかほとんど夫からのものばかり。 諷刺するのは男性の得意分野なのか。それとも結婚後に心も体も、すっかり変身してしまった妻への嘆き節なのか。 言い分はお互いさまだろうに。


      「まだ寝てる 帰ってみれば もう寝てる」。・・・これ、日常の光景ですか。 それには、いろんな背景があるのでしょう。 「恋女房 いつか知らずに 肥え女房」。 ・・・ 多くがそうですね。奥さんのことを、中国では、「太太(タイタイ)」。北京語で す。


      「赤い糸 やがて夫婦はコードレス」。・・・会話がない、よく聞きますが、その様子をユーモラスな現代風に描き、思わずニヤリ。 「昼食は妻がセレブで 俺セルフ」。・・・時には贅沢が楽しめる世の一断面。だが、俺はこんなにつつましくやっているのに、と嘆く世の男性は意外 に多いかも。


      「光もの 妻はダイヤで オレさんま」。・・・これも現代の世相を言い表している。「あなたは他でもっとっているじゃない」。それが妻の言い分 でしょうか。トータルすれば、そうかも。 「妻の声 昔ときめき いま動悸」。・・・そんなにビクビクして、小心者? それともいつも急所を突か れているから? 父権の低下とはこのことでしょう。


      「仕分け人、妻に比べりゃまだ甘い」。・・・理路整然とまくしたてる仕訳け女性議員がいましたね。 「ケンカして 分かった 妻の記憶力」。・・・よく聞く話です。よきにつけ悪しきににつけ、女性は記憶で生きている人が少なくないらしい。


      本当ですか。妻にすれば、チャンスにしか言えないから、でしょう。 「いやし系 うちにいるのは 威圧系」。 「出来るなら女房初期化してみたい」。 「プロポーズ あの日に返って断りたい」。・・・もう川柳を越 えて、悔恨の叫びです。


      もう一つの気づき。川柳投稿者にもいろいろな層がありそう。この「サラリーマン川柳」へ寄せる人(繰り返しますが、入賞者に限っての人)は、以上 のように過激であり、本音の吐露層に今回は感じます。 同じ川柳団体でも、投句された作品にかなりの違いがある。以下のように。


      「宿帳に 書く妻の名も 久しぶり」。/ 「ボールペン 妻の名を 試し書き」。


      三つ目の気づき。冒頭で紹介したように、「第26回」、つまり平成の平和な世を映したものです。不満や皮肉など、会社や妻にぶつけるが、そこまで のこと。 江戸中期に生まれた川柳は、言論出版の厳しい取り締まりにった。明治後半、文芸復興の波に乗って再興したものの戦争のため挫折。 現代は平和の中で、平和ボケしたような作品です。「平和とか言っているくせに 火炎瓶」という、戦後の時代がありました。


      何はともあれ、川柳のよさは敷居が高くないこと。季語だのどうの、とやかましいことがない。五七五調だけの決まりでいい。だれもが自由に参加できる。今回のニュースから川柳のことを考えた一日となりました。

      2013/05/24(金) 三浦さん、エベレスト登頂成功、万歳!


                                                  三浦さん、エベレスト登頂成功、万歳!



      三浦雄一郎さん、遂にやり遂げましたね。 凄い! 世界最高峰・エベレスト(8848m)には、既に多くの登山家が登頂しています。


      何が凄いのか。人類がこれまでなし得なかった、80 歳という史上最高年齢で挑み、成し遂げた。その世界初の快挙だったことにあります。登頂の成功は、昨日の日本時間、正午のニュースで知りました。 日本中が、あなたの老いることのない元気、勇気、挑戦する心に感動しています。


      ある高名な政治家は、つぶやきました。「高齢者の希望の星だ」。が、中高年に限った話ではない。全ての世代に夢と希望を与え、奮起を促し続けていくでしょう。


      三浦 さんは言っていた。 「人生は夢に向かって諦めず、一歩ずつ歩んでいくことが大切」と。 言うはたやすい。あなたは、それを実行した。


      とりわけ胸を打つのは、輝かしい登頂はむろんですが、そこに至るまでのひたむきな努力の足跡です。


      体質改善による肥満の解消。骨折や、狭心症、不整脈の心臓手術。また高血圧や糖尿病の持病など、さまざまなハンデを乗り越え、その上で入念な準備を積み重ねたこと。 登頂への挑戦は、先ずは登頂に耐えられる、自己改善への挑戦から始まりました。


      多くの人は夢を持ったとしても、この段階で挫折してしまいそう。そのたゆまぬ姿に、志に対する決意が並々ならぬものであったと伝わってきます。 三浦さんを突き動かしてきた闘う気力は、どこから生まれたのでしょう。
      それまでの成功体験。そこで得た忘れられない感動と喜び。


      夢よ、もう一度、の気持ちが沸き起こったのは自然なことだったのでしょう。 言うならば、一山を越えて、また新たに見えた山。それが三度目のエベレスト登頂だったのではないか。つまり成功体験の延長線上の金字塔だったのです。


      換言すれば、若い時からの積み重ねの結果です。そのことから三浦さんは教えているようです。 中高年への励みもさることながら、少、青年のうちからの心構えと実行が土台となって、人生九回の裏になっても世界を魅了する大輪の花を咲かせ続ける。


      体力しかり。あなたは子供のころから、スポーツ少年だった。 「僕の冒険心は青森の自然で育まれた。ぼくの原点は青森にある」そうです。


      なぜエベレストに登るのか。「そこに山があるから」。ちょうど60年前の1953年、初登頂に成功した、ヒラリーの言葉といわれます。三浦さんは、支えてくれた人への感謝の思いだった。


      何事も一人ではできないことを、さりげなく語っていたのが印象的です。


      もう一つの教え。冒険は山登りだけのことではない。私たちの住む足元にもある。訪ねればそこに新たな発見と感動がある。そのチャレンジ精神がある限り、心は永遠に若い。 私たちそれぞれが、「私のエベレスト」を持ちたい。その夢と目標に向かって あなたをお手本にしていけたら・・・。そんなヒントを与えて頂いた。ありがとう。


      最後に三浦さん! 無事に祖国の土を踏んで本当の登頂成功です。 どうかご無事に。

      2013/05/23(木) 続・渋滞緩和の知恵


                                                 続・渋滞緩和の知恵



      天気予報と同ように交通情報が毎日伝えられています。その情報を、空の機上から眺めてみた光景、とイメージすれば・・・、


      地方から都内へ向かって、車はスイスイ流れています。が、首都高は渋滞中。ドライバーには流れる車の前方状況を見ることが出来ません。ですから競うように制限速度を超えて走っている車もあります。


      ラジオ情報は流れていても、行けるところまで行け、とばかりに聴く耳持たずです。 機上の人は思うでしょう。「そんなに急いでもムダだよ。渋滞にぶつかるだけさ」。確かにそのまま進めば、押しくら饅頭です。


      空からでなくとも、私たちは日常的に、同じ状況下での反対車線の様子を目にします。どの対向車も気分よさそうに疾走しています。 例外はまずありません。言うなれば、社会全体が陥っている走行習慣でしょう。


      昨日紹介した、西成活裕教授の提唱する運転方法をヒントにして言えば、この走行習慣を、「渋滞吸収運転」習慣に替えること。 現在のところ、それが根本的な解決方法に思えます。


      高速道で渋滞が予想される箇所や時間帯は、例えば時速70キロの場合、 車間距離を40m開ける。これだけで渋滞解消、OK!と氏は断言します。ちなみに本タイトルを敢えて渋滞「緩和」と表現してありますが、 同教授の演題は、渋滞「解消」でした。


      「渋滞解消」の思想は共存共栄。われ先に、と先を急ぐドライバーがいる限り、 渋滞はなくならない。お先にどうぞ、の他を気遣う精神が、まわりまわって自分自身の車も快適走行が可能となる。 実験データに裏打ちされた理論だそうです。


      その精神は車以外の全てに通ずること。いつしか、形を変えて還ってくる。 還元されてくる。世の中はそういうもの。 「情けは人のためならず」。この諺を以前、本コーナーで引用した記憶がありますが、同教授も同じように力説されました。


      車以外のことの一つは、「仕事の渋滞」。西成氏が指摘された趣旨をもとに、以下コメントを試みます。どの企業にも官公庁にも、仕事には軽重があります。 職務によって、また時期によって、時間のかかるものとそうでないものがあります。 能力差を含めて。


      各課、各係、各個人、勤務時間が来たら、お先に。それが日本社会の職場の風景。その日の責務を全うしてのこと、それは理屈上当然なこととでしょう。 一方、遅くまで残業してもやりきれず、家へ持ち込んで休日返上の人もいる。これまた日本のサラリーマン風景です。


      一つの経営目標に向かって、あることをある時までに達成しようと、多くの職員が力を合わせて励む職場としては、また、共存光栄の観点からみてはどうでしょうか。 勤務時間終了前に、担当の範囲を越えて、出来る範囲で手伝える人は手伝い合う。それが本当の組織の姿だと思います。そのような職場風景は現在のところ限られているでしょうが。


      職場と家庭とは違いますが、ここまでは夫の仕事、妻の仕事。それ以外は関係ない、では望ましい家庭は築けません。 目標に向かっての仕事というのは、2で割り切れないモノの方が多い。


      西成教授は力説しました。経営上、もっとも大切なこと。それは、「利己」ではなく、「利他」の心。 「利他の精神こそ、周囲を良くし、結局は自分自 身もよくなる最良の道」。


      最後にそのことを実際にやっている例を映像で紹介されました。 登場したのは、ある小魚たち。 海面を漂うプランクトンの獲物を追って上昇すれ ば、海鳥の餌食に。 小魚は協力し合って竜巻状に泳ぐと、渦巻く海流に導かれて、プランクトンは海面から深く深く降りてくる。


       彼らは友のため、それが自分のためと知って、助け合っています。その集団行動こそ、太古の昔から生き伸びてこられた知恵と技なのです。


      ここで再び、「情けは・・・、」の諺を繰り返し、「勝ったら勝ち続けないこと。 他の利得を考えることが最大の知恵」と訴えられました。そしてこう結ばれたのです。


      「遠くを計る者は富み、近くを図る者は貧す」(二宮尊徳)。 「ずっとプラスが長期間続くことはないですよ」(西成活裕教授)。と言うことは、ずっとマイナスが続くこともない、のですね。

      2013/05/22(水) 渋滞緩和の知恵


                                                  渋滞緩和の知恵



      特定の時間帯に一極的に集中する車。 渋滞が生まれるわけです。都市にあふれる人と車社会。この背景を承知しているから、人々はひどい渋滞に巻き込まれても、 耐えてハンドルを握り続けます。 運が悪い、仕方がない、個人ではどうすることも 出来ない、と諦めムード です。


      道路は限られているのに、車は無制限につくられていく。 国は渋滞対策などを目指し、次々と新たな道路建設を進めている。 例えば、第二東名高速道路の供用は、昨年8月から始まっています。 圏央道の建設も徐々に、かつ相当進んでいます。 最近では今月、アクアラインと千葉県東金が結ばれ首都圏・神奈川方面から太平洋方面へ、あるいは逆方向のアクセスがぐっと便利になりまし た。


      海外に目を転ずれば、ロシアではプーチン大統領はヘリコプター通勤になったそうですね。この国家事業に対して、一人個人による渋滞緩和策など考えるまでもない。 本当にどうすることも出来ない不可能なこと、と誰もが思っているに違いありません。ところが、この常識では不可能な現象の解決に立ち向かった、一人の学者がいます。


      東京大学院教授、西成活裕教授。 「渋滞学」という新たな学問分野を開拓し、 14年間取組んできた研究成果の講演を、 昨21日、丸の内の東商ホール(東京商工会議所)で拝聴しま した。 以下はその一端。カッコ内は私のコメントです。


      高速道路で渋滞が起きやすいのは上り坂やトンネルの手前。速度が落ちるからだ。 防ぐコツは十分に車間距離を保つこと。 例えば、時速70キロの場合、車間距離を40メートル空ける。すると毎時約 4,000台が通過でき る。


      たとえ後ろから割り込まれても、じっと我慢してこの走行を保ち続けることが肝心。 (要するに車間距離を大きく取るということ。しかし、片側2~3車線の場合、すぐ割り込まれてしまいます。どのドライバーもそのように心がけなければ、と啓発と実行の必要性を感じます。)


      スピードを落として走る、この「渋滞吸収運転」のメリットは、渋滞の解消に貢献できる。 順調にいけば目的地までブレーキを踏むことなく、ノンストップで行くことも可能である。つまり燃費の向上と、到着時間の短縮の双方が達成できる。 車線変更の繰り返しは燃費の無駄。 以上の実験は、2009年茨城・ひたちなか市の安全運転中央研修所で確かめられた。


      講師は続けます。例えば、渋滞吸収運転など面倒。 「しかし、面倒なことをやる時、人間は成功する」。


      一昨日20日、本欄で私も同じことを述べました。 「面倒くさいからこそ、その取り組みは・・・(以下)」。
       「人間は成功する」の主語を置き換えてみましょう。 面倒なことへの挑戦。そのことによって、家は栄える、会社は成功する、国は繁栄する。


      現在の状況下では、道路建設と渋滞はいたちごっこ。 西成教授の力説する「渋滞吸収運転」は、その弱点を補完する、ソフト面の提唱に思えます。


      字数が多くなってしまいました。 明日に続けさせていただきます。

      2013/05/21(火) 「病の起源・プロローグ」を視聴しました。


                                               「病の起源・プロローグ」を視聴しました。



      私たち人間は、生涯にわたって病気という魔物に苦しめられながら生きています。


      なぜ? 人類進化と引き換えに背負った宿命、と番組は訴えました。 長く抱いてきた「なぜ」に、開眼される思いでテレビ(NHKスペシャル、5月18日放送)に釘付けになったのです。


      一例は糖尿病。 巷間では贅沢病とか、文明病などと言われ、 多くは肥満の人がなるものと決めつけてきました。


      しかし、この放送を通して「日本人の糖尿病患者の75%は肥満ではない」ことを知ったのです。


      知り合いの小学校6年の女児も、標準よりかなりやせていて糖尿病患者。そのわけが分かりました。そのわけとは?・・・放送された内容のオウム返しになるので省略します。


      私なりに受け止めたのはこうです。


      日本人の祖先が肉食など、伝統的にあまり食べてこなかったものを現代人がにわかに食べ始めたことが原因。


      俗説の、贅沢病はその意味で的を得た見方。 言い替えるなら、「日本人のこれまでの食事は、日本人にとっては実に優れた健康食だった」ことです。


      二例目、アレルギー。 花粉症などで、最近とりわけ注目されている一つのアレルギー。


      なぜ戦後急増したのか。放送内容はやはり省略します。 周囲に悩む人が多いですね。 同様に私なりに印象的に受け止めた点を記すと、 幼いある時期、適量の細菌に触れれば、アレルギー反応が起こりにくくなる、こと。


      清潔万能主義で、より無菌状態に近い環境下で育てられると、 僅かな細菌にも抵抗力がつかない、こと。


      考えてみれば、これまた俗説の正しさを証明したに等しい見方と思います。ジェンナーと種痘の逸話に共通していましょう。


      シリーズはこれからも続いていきます。

      2013/05/20(月) 若さと健康ボタン「さあ、動こう!」に、スイッチオン!


                  若さと健康ボタン「さあ、動こう!」に、スイッチオン!



      白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫。 戦後の日本人の前に登場した夢の電化製品です。 「三種の神器」と称された宣伝文句が共感を呼び、多くの人の心を捉えました。 今で言う、流行語の走りです。


      以後次々と新発売される新たな機種とともに、 住宅事情も洋風化が進んでいきました。 畳に布団の暮らしから、ベッドのある生活へ、を一つの例として考えてみます。


      布団の上げ下げの手間暇が省ける、と電化製品同様に人々の心を虜にしたものです。いったんその良さを知った者は、もう手放せません。 気が付けば、その便利さ、快適さと引き換えに、 生活意識が退化してしまった人が少なくありません。 布団を片付けたり敷いたりから始まって、 何かにつけ、億劫、面倒、時間がかかるなどなど。そんな横着心です。


      人はもともと横着ないきもの。少しでも楽をしたい、体を使いたくない、と安易な方へ安易な方へと流れてしまう。それが普通の人間です。 横着とは怠慢な心。 例えば畳に敷きっぱなしの「万年床」。 昔はだらしない怠け者の心を表す姿として、それは最も恥ずべき日常生活の一風景でもありました。 全てに当てはまるものではありませんでしたが。


      目標がなければ、また、自分を律しようとする心がけなければ、このように負荷を避けてしまいたくなるものです。であるから、多くのことを器具がやってくれる便利で楽になった世では、 「若さと健康を保ち続ける」ため、努めて体を動かすことが欠せません。


      不便なことだから、また、面倒くさいからこそ、その取り組みは心と体を鍛え、若さと健全な心身を培っていく上で価値あるかけがえのない活動。 成長発達段階の子どもから、高齢者まで、みな同じではないでしょうか。ちなみに、敢えて不便な家の間取りを設計した方の室内が、テレビで紹介されている映像を視聴したことがあります。


      きのう19日(日)の、朝日新聞・朝刊の一面に、 「1日40分、動けばお達者に」という記事が載りました。
       皿洗いなど、どんな動きでもいい。 10分増えただけでもガンや認知症のリスクがどんどん減っていくというのです。


      18~64歳についても書かれていた。 「若いうちから活動量を増やすように!」の呼びかけです(厚労省)。
       一日一回、呼吸が弾み、汗ばむ生活リズム。習慣化していけば、きっとそれは若さと健康を維持していく秘訣でしょう。


      そんな生活スタイルには、深い眠りに就くベッドが待っていてくれるに違いありません。

      2013/05/17(金) その「指先確認」に守られている命


                  その「指先確認」に守られている命



      数日前、JR常磐線・我孫子から上野へ向かう電車に乗りました。日中で車内はがら空き。 東京方面に向かう前方の車窓風景を見ようと、運転席のすぐ後ろに立ちました。風景がお目当てだったのに、見続けたのは運転士の「指さし確認」。その姿に強い感動を覚えたからです。


      前方信号機を見て、腕を伸ばし、指先で確認。心で見なければ、またその目的を知らなければ、たったこれだけの平凡な単純作業です。が、その単純作業ぶりが凄かった。


      運転士の腕と指の伸ばし方を、どう言ったらいいでしょうか。普通の指さし確認動作とは全く違います。剣道で、相手の頭部めがけて竹刀を打ち込むシーンのよう。一本一本真剣勝負です。


      右手は弾丸が装着されたピストル。全身全霊を込め、腕と人差し指先を限界まで伸ばす。すると、「進行信号」のサインに見事応えて命中。信号が射抜かれる。この一連の作業によって電車は次々と快走していく。


      他に更にいい譬えようがあるでしょう。とにかく、絶対に許されない信号標識の見落とし。また、見誤りがないように励む、魂を込めた作業に心打たれたのです。


      日本の鉄道視察に訪れる海外からの関係者。新幹線運転席で、やはりこの運転手法に強く感銘するそうです。「システム任せ、ではなかったのか」と。どんなに進化を遂げても、原始的、アナログ的取り組みの大切さ。そのことに改めて気づく言葉です。


      指さし確認について調べてみました。この安全運転方法は明治の末年、一人の機関手から始まったそうです。


      現在では、指さし確認の有効性が広い分野で普及しています。エアライン、建設業、製造業、電力、バ ス業界などなど。日本の鉄道が生んだ安全確認システム。韓国や台湾など、海外にも導入されています。


      人間は間違いを起こすもの。日常生活でも応用したいものだな。そんなことを思い浮かべながら、責務を果たし終えた30代前半の運転手の後姿を上野ホームで見送ったのです。ありがとう!


      今日もこうして、私たちは私たちの知らないところで多くの人に支えられて生きている。幸運にも、その中の一人の働く姿を、深く見つめることが出来た東京への途でした。

      2013/05/16(木) 文章作成の講演会に参加しました。


                  文章作成の講演会に参加しました。



      きのう、文章作成についての、『講演会』に参加しました。講師、及び演題は、文章コンサルタントの堀内伸浩氏、『伝わる文章、伝わらない文章』。 会場は、日比谷図書文化館。NHK文化講演会などの催しによく使われている、同館内のコンベン ションホールです。


      講演内容は、文章づくりの基本。その中の一つを記します。  * 詳しくは、 【堀内伸浩】(検索)●打合せ日のアポを入れたい場合の文作成について。A、悪い例とその理由。 「次回の打ち合わせの件ですが、来週のご予定はいかがですか。可能な日時をいくつか教えていただけると幸いです。ご連絡をお待ちしております」。


      悪例の理由: 部長、課長、社員のいずれか都合がつかず、まとまりにくい(ことが想定される)。また、「いつでもいい(出席できる)場合」であっても困る。そうとは応えにくい。暇な会社(社員ら)と見られそう。 


      B、模範(添削)例の一つ。「次回の打合せ日時について。 第一希望; O月OO日(0)曜日、00時より。 第二希望: O月OO日(0)曜 日、00時より。どちらのご都合もつかない場合は、再来週で可能な日時をご連絡いただきたく、よろしくお願いいたします」。

       

      文章を書くのは、おっくうなものです。電話よりずっと時間がかかるし話し言葉より正確でなければならない。よく引き合いに出される、基本の基、”Who(誰が)? Where(いつ)?” ・・・の要素一つ欠けることも許されないからです。


      仮にそれらを十分に満たしていたとしても、それだけでは不十分。どれが主語なのか。文脈に一貫性があるか。して簡潔か。 更に、より分かりやすい表現に。あるいは意欲や注意などを喚起してもらう文に。そう工夫しなければ(等々)、今回の演題、「伝わらない文」になってし まいます。


      しかし、仕事の場合、「おっくう」などとは言っていられない。正しく伝える文書作成は、職務を果たしていく上での大前提です。そうは言っても、人のやることにはどこかにミスがつきもの。


      そのため例えば、市役所等からの印刷物・文言は、担当者任せではなく、それぞれ責任者の決裁なるチェックを経たもので、かくして、市長名で届きます。むろん、民間企業も同じ。堀内講師は、「文章力こそ、究極の営業スキル」と力説します。コミュニケーションを形にしたものですからね。


      小紙、『つぶやき』を3月上旬に始めて2か月が経過しました。掲載に託した願いは、本欄3月20日付に記しました。その願いを皆様にお伝えしていくには、先ずは勉強。その思いで今回の講演会に参加した次第です。


      これからも講演会への扉を上記のように紹介させていただき、学習を共有することができたら、幸せです。


      蛇足ですが、かつて仏、ドゴール大統領は述べました。 「本当の名文とは老若男女、学の有る無しに関係なく、それら全ての人、誰もがわかる文章のことを言う」。 井上ひさしも次の言葉を残しています。「難しいことをやさしく,やさしいことを深く・・・」。この言葉をお手本にしていきたいと思います。

      2013/05/15(水) 愛鳥週間中、ツバメが当ナビ家電に飛来


                  愛鳥週間中、ツバメが当ナビ家電に飛来



      今月10日に始まった愛鳥週間。4日目一昨日のお昼休み時、当ナビ家電事務所・階下の3階ベランダに2羽のツバメが飛来しました。 巣をつくるのに最適な場所なのかどうか。下見の様子です。


      建物と5~6mほど離れた空間との間を旋回するように行き来しては壁に近づく。 近づいて軒先の壁を確かめ、また円を描くように飛び離れては、再び元の壁に舞い戻る。 何度も何度もこの繰り返しです。 上下左右、意のままに方向転換できる飛翔の技。 他の鳥には真似することの出来ないツバメだけの超能力です。 芸術的な舞いだった。


      幸運にも、上下しながら飛びまわるその姿をちょうど見下ろせ、 見上げられる位置にいたのです。


      印象的だったのは、飛行に適した大きな翼と細長い体型。 藍黒色の背と白色の腹。自在に飛ぶ燕尾服・姿の見事な原型を見たのです。 長く切れ込みの深い尾までは見届けられませんでしたが・・・。さえずり合いながらの様子は、つがいが楽しげに交わし合う会話に聞こえました。


      帰巣本能と益鳥で知られるツバメたち。 人間の住む同じ環境下で繁殖するのは、ツバメ特有です。 天敵のカラスから身を守るため、と考えられるそうですが、カラスを天敵とする鳥は他にも多い。なのに軒先に営巣するのはツバメたちだけです。


      うれしかったのは、昔から縁起のいいと伝えられている出来事に出会ったこと。ツバメは居心地のいい安全な環境を察知する能力をも持っている。その候補となるような場所は、商売繁盛のもとと言われているのですから。


      愛鳥週間は、明日16日まで。野鳥の繁殖時期に重なるシーズンです。この機会に改めて鳥の生態を見つめていきたい。 鳥を通して生態系を考えていきたい。 愛鳥思想は、環境思想に通じることだと思います。

      2013/05/14(火) カーナビとスマートフォン


                  カーナビとスマートフォン



      スマートフォンの台頭により、家電業界の商品構成が変化しつつあります。アプリをインストールすれば色々な商品になるからです。


      そのため、コンパクトカメラ・ビデオカメラ・電子辞書の売れ行きが鈍化しています。商品を存続させるためにメーカーもしのぎを削っています。


      スマートフォンより付加価値のない商品はいづれは、消えて行きます。カーナビ業界でもポータブルナビが、スマートフォンに食われています。


      ナビ家電として今後の展開を予想して見ました。


      カーナビのシェアー


      ① スマートフォン         30%
      ② メモリーナビ          30%
      ③ メモリーナビ+スマートフォン  30%  
      ④ サイバーナビ           10%


      近未来は・・・・・


      白線に導線を入れる事により、行き先をインプットすれば自動走行で目的地に誘導してくれる日も訪れると考えています。


      人身事故・追突事故を起こさないためにもカーナビ機能が必要です。


      交通事故0を目指して・・・・・・


      2013/05/13(月) きのうの母の日に...


                  きのうの母の日に...



      きのうの母の日、ラジオから童謡、”夕方のかあさん” が流れていました。歌っていたのは、ソプラノ歌手の伊藤京子さん。 歌い手によって、作詞者や作曲者の思いが、こうも引き出されるものなのか。透明な声に、母親の姿を思い浮かべながら聴かれた方も多かったこと でしょう。


      ♪ チラチラ波に夕焼けゆれた / メダカのかあさん 小石のかげで / はよはよ おかえり、ごはんだよ / やっぱり同じだ 同じだな  (サトウ八チロー作詩、中田喜直作曲)メダカの他に登場したのは、ひよこ、こねこ。 一番から三番まで、繰り返された歌詞は、「やっぱり同じだ 同じだな」。


      生きとし生ける全て母の、我が子に寄せる深い愛。 身を犠牲にして必死に我が子を守り抜く強い愛。 全ては何一つ見返りを求めな い、無償の愛情です。あらゆる生きものの我が子への愛し方に違いはない。あの小指より小さなメダカたちも、ヒトも、「やっぱり同じだ 同じだな」。


      私たちが今こうして在るのは、この世に私らの生命を産み、育て上げてくれた母あればこそ。母親が特別な存在であるゆえんです。 特別な存在は、世界中の人々にとってもみな同じ。政治体制も文化も、宗教も超えた崇高なものなのです。昨日は各国で様々な催しが行われました。


      「母の日」のルーツは、およそ100年前の米国で、「亡くなった母親を追悼」するため、一人の女性が行動を起こしたことから。ということを知って思い出すのは、堀口大學の、『母の声』です。



      (亡くなられた) 母よ/ 僕は尋ねる/ 耳の奥に残るあなたの声を/ あなたが世に在られた最後の日/ 幼い僕に呼ばれたであろうその声を/ 三半規管よ/ 耳の奥に住む巻貝よ/ 母のいまわのその声を返せ。 「母は若く、美しかったそうである」と涙して詠んだこの詩には、母親への限りない思慕の念が溢れています。


      母が子を思う時、あるいは子が母を思う時、お互い年齢を重ねいくつになっても、思いを寄せる心はそれぞれ、ずっと色あせることなく いつまでも同じです。むしろ固く結ばれた親子の絆は、上の米国女性同様に、死後の時間をも超えていきます。


      同じラジオで、リスナーからの便りが紹介されていました。「母の七回忌を終えましたが、母を思い出さない日は一日もありません」。 生きていた時以上に、と私には聞こえたのです。


      ラジオの話題の多くは、感謝を込めた贈り物。「母の好きなお寿司を取り寄せた。でも、ちょっと何か・・」、物足りない空気を率直に吐露したファクッスもありました。 「毎日が母の日」のような、物も食べ物も溢れている時代からなのでしょうか。サプライズのプレゼントでもなければ、一昨年やその前の年のことなど忘れてしまうかも知れない飽食の世です。



      そんな中、母の日に、母親を乳がんから守ろうと、横浜市で検診を受けるよう呼びかけるキャンペーンが行われたそうですね。 堀口大學のように、子どもを悲しませてはならない。検診を受ける心がけ一つで、それが出来る時代でもあります。

      2013/05/10(金) 日本は四季の国? 五季の国?


                  日本は四季の国? 五季の国?



      冬の間、ずっと待ちわびていたのは、早く暖かい日が来ないかな、という願いでした。ようやく春が訪 れたとったら、もう夏日とか、真夏日の話。きのうは日本列島のあちこちで、こ話題で持ちきりになったようですね。最近の真夏日は、例年9月半ばまで続きます。


      長かった寒い冬と、これから続く長い夏。比べれば、春の季節感は短すぎます。今日も「暦は春」なのに、春ではない。ここ(株)ナビ家電 の日中は昨日より暑い気温で す。 「暦の上では、00だが、・・・」という言葉をよく聞きます。 何気なく当たり前のように使われている言葉ですが、暦と季節とは必ずしも 一致しない、という説明ですね。


      今月も早や10日。来月の今頃は、つゆ入りです。入梅期間は東京の場合、平均43日。鬱陶しい日が 1か月以上にわたって続く のです。 梅雨の時季は、梅雨前線が停滞したり、雨がしとしと降 るだけではない。多くの犠牲者や災害を出す集中豪雨を伴ってきます。


      この気象現象は、春に見えますか。夏ですか。春特有のものでもなければ、さりとて夏でもない。であるから気候変動の観点からは、日本は四季の国ではなく、入梅時季を加えた、「五季の国」である、といった季節区分が合点がいき ます。 入梅は季節の一つ、ととらえる見方が 妥当だと思うからです。


      それでも、春は3~5月、夏は6~8月、・・・というように、3か月間ずつ分けているのは、あくまで便宜的な目安なのでしょう。 季節感がより実感されるのは、「暑さ寒さも彼岸まで」の春分に代表される、二十四節気、雑節だと思います。


      それでも例えば、立春時の暦と予報は決まって、「春とは名ばかり」です。理由は、二十四節気は、中国・黄河流域の気候をもとにつくられたものだから。 日本に合うはずがありません。 日本人の季節感に合わせた新しい暦、『日本版、二十四節気、』がなぜできないのか。長いこと期待していたところ、日本気象協会で発行するプロジェクトを立ち上げてたことを最近知りました。


      補足ですが、なぜ四季の区分なのか。ルーツは、二十四節気同様、中国の「四神」からだと言われます。今回は省略します。

      2013/05/09(木) おとといは冬日、きょうは真夏日 


                   おとといは冬日、きょうは真夏日 



      連休明けの一昨日は冬日の寒さでした。打って変わって今日は、381の地点が気温25度を越した夏日。30度以上の真夏日は奈良十津川など、27地点に上ったそうです。 今年の夏日は、既に2か月前から始まっています。3月10日の東京都心は、25・3度。 観測史上最も早い夏日でした。


      伝統的な衣替えや、最近のクールビズなど、カレンダーとともに実施されています。 私は服装にあまり神経を使わない方なので、「それは冬物」、「まだ冬服?」などと、言われてしまうことがあります。


      「ボロを着ても心は錦」、なんて言葉は今や死語。「衣食足って礼節を知る」、豊かになった日本社会では通用しませんね。 が、公式の場への出席ならともかく、内心、服装はカレンダーに合わせるものではなく、気温や体感に合わせるもの、と都合のいいように決め込む場合が少なくありません。


      実際に、日頃私がそう思っていた通りの日が、一昨日と今日の双方にやってきました。 一昨日の場合。 冬の寒さは、皐月の薫風どころか、冷たい風のため。テレ ビ、ラジオなどでは、冬服で出勤を、などと呼びかけていました。


      それでも、連休中と同じ、五月の服装の人たちは背を丸め、身を縮め、歩いていた。「寒かったねえ。ストーブを点け、部屋を暖かくした」。南見向き住居ではない友人からの電話です。 風さえなければ、5月の太陽。暖められた車の中は、温室気分。上着を脱いで快適でした。


      一方、今日の場合。 「各地で夏日になります」。朝からの報道です。報道は、あわせて注意をこう呼びかけていました。 「急激な温度差には、体が慣れていません。熱中症に気をつけましょう。それには十分な水分補給です」と。


      駐車中の車は、居心地のいい温室どころか・・・。刻々と移動する太陽。日陰から直射日光を浴びる場に変わった車内は死の蒸し風呂です。毎年乳幼児がそこで命を落としています。きょうもそんな悲劇がなければいいのだが。そう思いながら、上の注意に耳を傾けたのです。


      季節の変わり目は、特に健康管理に気を付けたい。それには足元から。風邪は万病のもと。とくに夏風邪はあなどれない。こじらせたら怖い。昔人からの教えです。 気候と命には大きな関係がある。毎年のことながら寒暖差の試練に、体力のない人やお年寄りの多くが耐えられず、生命を奪われています。


      おとといと今日の気象はそんな激変をもって、私たちにそのことを教えてくれています。

      2013/05/08(水) マンション売れ行き絶好調


                  マンション売れ行き絶好調



      「マンションの売行きが絶好調」。連休明け早々に聴いたNHK朝のラジオです。その一つに、そんな景気のいい話題が流れていました。 百貨店の売り上げが、3か月連続で前年同月比プラスの伸び。高級宝飾品・貴金属などがよく売れている、に続くニュースです。


      伝えられる通り、明るい経済動向の前触れを示す報道なのだろうか。続きに耳を澄ませました。知り合いが目下物件を探し中、でもあるからです。


       内容は次の通り。


      それに皇居の眺められる特等地。  * 戸建の場合も、契約率82%の人気。同じ内容が昨夜のテレビでも放映されました。部屋の窓越しに見る、坂下門方面の皇居前広場。ホテルからの眺望を思わせる、溜息が出る景観です。 下見に訪れていたのは、結婚して間もない様子の若いカップル。幼い子を抱いて、希望に目を輝かせている面持でした。


      一方、郊外を望む人の間には、戸建てへのこだわりがあるようです。画面に登場したのは、埼玉県の武蔵野。2戸中、既に29戸が契約済みとのこ と。


      そんなわけで首都圏の今年3月の発売戸数は、前年同月比で50%を超えそうな勢いです。しかし、株価上昇に対する期待先行、あるいは先行き保証のない、アベノミクス・公約の独り歩きの印象が否めません。


      書籍のベストセラーを思い出します。あのブームに遅れまいと購入します。中には先ずは買い求めておいて、あとでゆっくり読もうという人がいます。ところがなかなか読む時間がない。いつしかマスコミの話題はどこへやら。そこへまた更に、センセーショナルな新刊発売です。購入しておいた読書意 欲は衰えずとも、気が付けば積読」派です。


      家の購入は本の購入とはわけが違う。やり直しがきかない。ところが、いろいろあって、キャンセルするケースがある。利点しか見えなかった、契約し てしまってから初めてウイークポイントに気が付いた。そんな人を身近に見てきました。


      だから、知人にアドバイスしたい。新消費税導入前の駆け込み購入の気持ちはよく分かる。だが、慎重の上にも慎重に。プラスマイナス、じっくり、冷 静に検討を。「売行き絶好調」という、ベストセラーの雰囲気に呑まれるな、と。

      2013/05/07(火) 大型連休終わる。

                                                

                                                 大型連休終わる。



      大型連休が終わり、きょうから多くの職場でフル回転の勤務が始まりました。 連休期間中、ほとんどの地域が絶好の行楽日和。 初夏の日の光を浴びた若葉が、より色鮮やかに見えました。


      お盆、正月同様に、空も鉄路も、そして陸路も多くの人でにごった返しました。ゴールデンウイークは、もう一つの日本民族大移動の感がします。 前者の大半がふるさと帰省の往復で賑わう「線の移動」なら、 後者は日本各地に点在する、観光地を巡る「点の移動」風景です。


      連休の過ごし方は十人十色。人さまざまですね。レジャーどころではない、という職場や職種、あるいは日頃出来ない家事に多忙だった人もいれば、 一方、全10連休を完全消化した人もいるでしょう。


      そのような余暇と費用に恵まれる方は少数派ではないでしょうか。ユーロ―の経済危機以前のことですが、よく聞かされた話があります。 欧州人の夏休みは10連休どころか約1か月。 彼らはその楽しみのために働くと。


      日本人の場合、多くが勤労から連想するのは、第一に生活のためです。 「共稼ぎ」の語に代表されるように。


      今年、私が行楽地で見たのは、我が国のそんな伝統的な受け止め方や意識が、 年を追って先進国同様に向かっている光景です。そこに訪れた人々はみな初夏を謳歌して楽しげだった。 不況など、どこ吹く風といった印象。そう、人はこの世を愉しむために生まれてきたはず、でなければ・・・。


      明るい笑顔いっぱいでした。 惜しいのは、あまりに人、人、人。車、車、車の多さ。 1時間待ちの昼食処など、当り前の所も少なくはなかった。 残念なのは、数年前、集中する混雑緩和策が出たものの いつしか立ち消えになっていること。


      総論はともかく、一長一短で難しいようですね。


      連休中は遠出などしないのが一番と決め込んで、この期間を避けて出かけられる、例えば元気なご高齢人も恵まれ派でしょう。


      そのことに関連して、欧州のもう一つの話。 「リタイア後、あんなに自由に旅が出来る人生っていいな。 私たちの未来の姿を示してくれている」。 若者らが希望と目標をもって意欲的に働く一つの動機という話です。 現地バスガイドがマイクを手に紹介していたという、知人の受け売りですが・・・。

       

      日本にもそんな時代が来れば、 世界もうらやむ文字通り、本当の「ゴールデン シーズン」到来です。 一生けん命働いて、いい旅がしたい。そのための健康・体力をつくっていきたい。そんな目標を胸に日々励んでいくことは素晴らしい。 大型連休終えての感慨です。 日本経済の発展と、今の平和な世が続くことを願いつつ。

      2013/05/03(金) きょうは憲法記念日


                                                 きょうは憲法記念日



      きょうは憲法記念日。憲法集会が各地で行われました。


      記念講演会とともに恒例行事になっていますが、今年はこれまでにない緊張感を感じます。 憲法改正への第一歩となる、96条改正が現実味をおびてきたからです。来る参院選の争点になると言われています。


      憲法問題で繰り返し論議されてきた大きな点の一つは、以下の第九条です。


      第九条
       1、日本国民は、・・(略)・・武力の行使は、・・(略)・・、永久にこれを放棄する。 2、(略)・・・陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。


      改憲論・理由の一つは、~私なりに受け止めていることですが~、


      自衛隊は明らかに「陸海空軍」。この条文のまま、いつまでも押し通し続けられようか。続けること自体、憲法違反。 「自衛のための軍は、軍隊とは呼ばない。憲法違反ではない」と拡大解釈し、裁判でもそう裁定されてはいるが、理論はともかく常識的に無理がある。


      理由の二つ目。日本はアメリカの傘の下に、国と国民の安全が守られている。その同盟国ゆえに今後も、近隣国などへの抑止力になっていこう。 血を流してまで日本を守ってくれる上に安住し続け、、自らは何もしないのでは余りに身勝手。そのように一つのリスクも負おうとしないまま、いいとこ取りだけする、日本はずるい同盟国。

      一方。改憲反対理由。

      GHQがあれほど短期間に憲法草案を作れたのは、すでに日本人・憲法研究会がつくっていた憲法案の影響を受けていたから。つまり、「押し付け憲法」ではない。
       戦後これほど長いこと、日本の国が平和を享受してこられたのは、憲法九条のブレーキがあったお陰。憲法九条は世界の宝である。


      憲法とは、時の権力者を国民がチェックするためのもの。最近の動きは、権力者主導。まだまだ国民的議論が不十分。


      改憲の是非について各世論調査結果が発表されています。その中で、私が注目する点があります。改憲は、「どちらとも言えない」。こう回答した人が、約半数いること。国民的議論、不十分の現れと思います。


      「どちらとも言えない」などと言ってはいられない。参院選はもうすぐやってきます。私たちの、「どちらかへの一票」が国の進路を決めます。


      ちなみに、改正草案の、2例/13箇所 (自民党、昨年4月発表) 日本国の象徴 ⇒ 日本国の元首 / 戦争の放棄 ⇒ 安全保障 

             

      2013/05/02(木) エベレスト・三浦さんからの電話


                                                 エベレスト・三浦さんからの電話



      エベレスト登頂を目指している、三浦雄一郎さんとNHKと交信するようすが、今朝7時のニュースの時間帯に流れました。 発信地は、5,300m地点のベースキャンプ。衛星回線を使ってのケータイから、とのことです。お聞きになった方も多かったことと思います。国内での通話同様に聞き取れましたね。驚きました。以下は、その一端の再現です。


      三浦: いま、厚さ50~100mの氷河の上にいます。エベレストにも春がやってきていて、暑い日の日中気温は、40度近くまで上がり、夜はマイナス10~15度です。     前回(75歳)、前々回(70歳)に登頂した時より、体調は順調、体力も好調です。インドのかつての王様が、「出来ることなら私も登りたいが・・・」と、激励に来てくれました。


      NHK: 死と隣合せの過酷な環境下で、挑戦しようというお気持ちは何ですか。 三浦: 自分に対するチャレンジです。自分でも信じられないほど、肉体も強くなっている。 こんなことも出来るんだ、という驚きの発見がある。

      NHK: 日本の皆さんにメッセージを。


       三浦: 夢に向かって焦らず、頂上を目指して、一歩ずつ登っていく。人生全てに共通することではないですか。人間には可能性がある。「可能性」のスイッチを入れれば、年をとっても、このようなことが出来るのです。


      私も登山が好きで、若い頃、深田久弥の「百名山」に登場する、いくつかの山に登りました。雲海の下に見える山々の眺め。高山植物の花々などなど、思い出されます。タイムを競うように登っていく人を見かけますが、それでは素晴らしい山並みの景観など、楽しめません。無理すれば体調不良のため、若くても高山病の危険が待ちます。


      今回の三浦さんは、ゆっくりゆっくり景色を楽しみながら、マイペースで進んでいるとも話していました。 「ウサギとカメ」の物語を連想します。勝負はタイムではなく、ゴール。年齢のこととは別に、そんな新しい「三浦登山」モデルの提案にも思えます。


      順調に進めば、今月中旬にアタックを始めるそうです。どうか無事で、夢に挑んでください。天候の女神の訪れる、幸運あれ。

      2013/05/01(水) 五月の歳時記


                                                 五月の歳時記



      風薫る五月の到来です。季節は早や初夏。地球温暖化ストップ、”クールビズ運動”の始まりもきょうからです。



       五月は別名、皐月。早苗を植える「早苗月」の略称で、「皐」とは、神にささげる稲の意とか。稲苗の植えられていく田圃は、心も洗われるような緑の絨毯に生まれ変わります。


      大地に海に、そして湖沼に、新たに誕生した木々や草花や生きものたちが、初夏の風景を生き生きと彩っていきます。この生気あふれる自然の営みによって、私たちに季節の恵みが贈り届けられるのですね。


      行楽シーズンの今月、以下の行事などが待っています。


       1日(水) メーデー
       2日(木) 八十八夜
        3日(金・祝) 憲法記念日
        4日(土・祝) みどりの日
        5日(日・祝) 子供の日  端午の節句  立夏
        6日(月) 振替休日
       10日(金) 愛鳥週間
       12日(日) 母の日
       15日(水) 沖縄本土復帰記念日
      31日(金) 世界禁煙デー


      五月と言えば、季節感を見事に詠んだ俳句があります。子どものころから、よく聞かされたものです。〈 目に青葉 山ホトトギス 初鰹 〉      山口素堂


      素堂は芭蕉と親交のあった江戸中期の俳人。この句について、さまざまな解説がある中、私は以下の見方(趣旨)に、なるほど、と思います。


      「 野山は一年で最も美しい若葉の季節。耳を澄ませば、この間まで聞こえていた鶯(ウグイス)では、ない。あれは時鳥(ホトトギス)。 季節の移ろいとともに、鳥の主役交代を知る初音。いいもんだなあ。これで「初鰹」が食べられれば、最高だ」。


      マグロの超高価格が毎年話題になりますが、値段ほどの美味でしょうか。それ以上に遠洋漁業による運搬費や人件費などの膨大な必要経費、それに希少価値によるためかと思います。 当時のカツオ漁も同様だった。かの時期、黒潮に乗ってやってくる鰹を簡単に獲れる漁法はなく、庶民には見ることもない幻の魚だった。ちなみに動力船の導入は、明治後半以降です。


      素堂没年百年(1812年)時、1本2~3両で買い手のついた記録があるそうです。現在の金額に換算したら、5万円前後とか。信じ難い高値だったのですね。そんな背景を知ると、作者が「初鰹」に込めた思いは、季節感の表現と同時に、果たせない庶民の夢を吟じたのではないか。一つの見方で すが。


      鰹は昨今は、大衆魚。「高級魚だった」にしては臭みが苦手、という人も少なくないような感じがします。しかし、今や初鰹の季節。旬を世間並みに愉しもう。そんな季節到来を喜び合って食卓に、と買い求める方も、また少な くはないでしょう。


      魚屋さんにしてみれば、この上なくありがたい名句。誰もが口ずざんでくれ、話題性にも富むし、今でいう大変優れた、「キャッチコピー」でもあるのですから。


      五月の歳時記について、以上はその一部。更に少し続けます。

      2013/04/30(火) 都知事の舌禍


                   都知事の舌禍



      今月最終日の今朝、残念な報道が入ってきました。


      猪瀬都知事がニューヨークで、2020年夏季五輪・招致を巡る物議を醸した発言です。 発言は世界を駆け巡っています。 五輪は世界平和を目指す、スポーツの祭典。そこは政治や宗教など紛争のない、人類の英知が創り出した聖域です。


      「イスラム諸国が唯 一、共有しているのはアラーだけ。階級があり、互いに争いばかりしている」(都知事)。・・・とは、何ですか。ライバルの立候補都市、イスタンブールへの批判にとどまらず、回教徒の国々、及び信者に対する、痛烈な宗教批判であり冒涜です。


      また、「共有しているのはアラーの神だけ」といった物言いは傲慢。 回教徒民族の尊厳を損なうものに他なりません。


      失言後のまずい対応が、更に悪い印象を上塗りした。 本人は「真意が伝わっていない」と抽象的な言葉で濁し、逆に反論した。 真意とは何ですか。政治家などがよく使う、言い逃れや責任転嫁の常とう手段。


      その場で、真意を明確に具体的に述べるべきだった。 真意どころか、つぎに出てきたのは「お詫び」だった。これでイスラム圏・委員ばかりでなく、世界の国々の支持を失ったのではないでしょうか。残念です。


      また、社会基盤や競技施設など「洗練された施設が整備されていない他の二つの国と(東京とを)比べてください」とも発言したそうですね。 自信です。それを強調したい。「洗練・・・」とは当てつけ。慢心です。だからそのことしか目に見えず、誘致熱心さのあまり、「比較しない」 よう禁じている、「IOC・行動規範」の一線を超えてしまった。


      招致に夢中になって、つい口が滑った都知事の失言。いかにも猪瀬都知事らしい。いつの日かなるべくしてなったと見る人もいれば、 彼らしくないな、と思う人もいるでしょう。 傲慢と慢心が招いた舌禍。共通することを自動車に喩えれば、スピード上々。 絶好調の時の事故・事件でしょう。


      事故とは、そのスピード感覚に慣れ、知らず知らず麻痺していくもの。そんな状況になると、本人はそのことに気づかない。鈍った先に待つ落 とし穴。 何人もの政治家や高官が、このことで次々と失脚していきましたね。


      知事は日頃、『言葉の力』の大切さを力説していた。 真の言葉の力とは、「雄弁は銀、沈黙は金」。それを貫く、世界の東京を代表する器 であって欲しかった。 「禍は口より出でて身を破る。幸いは心より出でて我を飾る」(日蓮上人)。自戒を込めての心情です。

      2013/04/29(月) 今日は「昭和の日」


                 今日は「昭和の日」



      「昭和の日」のきょう、東北から沖縄にかけて、行楽日和に恵まれました。


      この日の趣旨は、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」(国民の祝日法)です。 激動とは、戦争の時代だった。あまりに不運で、不幸な時代でした。


      忘れてはなりません。 先人の言語に尽くせない尊い犠牲の上に、現在の平和と繁栄があることを。


      復興を遂げつつあったとき、外国特派員が東京駅前に降り立って、感嘆します。 「ここはどこだ。ニューヨークか ?!」その目覚ましい復興ぶりに、驚きの目を見張ったのです。 世界はこう言いました。「東洋のオアシス」だ!と。


      昨年オープンした、新”東京駅舎”も、戦後復興に命を賭けた先人達の努力の延長線上に生まれたものです。そうした昭和の時代を顧み、先人の教えを後世に語り伝えていきたい、そう思います。

      2013/04/26(金) 80歳からのスタート、エベレスト登頂に挑む三浦雄一郎さん


            80歳からのスタート、エベレスト登頂に挑む三浦雄一郎さん



      来月80歳を迎える、三浦 雄一郎さん。世界最高峰・エベレスト(8848メートル)登頂を目指し、一歩一歩登っている最中です。80歳といえば、ちょうど日本人男性の平均寿命。同年齢の人を見まわすと、登山やスキー、ハイキングやウォーキングどころか、寝たきりや、老人介護施設などでお世話になっている人が少なくありません。 既に天寿を全うされた方も。


      それより10歳も20歳も若い、60~70代で、医者通い。 薬に頼る日常を送っている人が多いのではないでしょうか。 更にもっと若い孫の世代20~30代で、この連休を利用し、エベレストに向かおう、なんて力を蓄えている人がどれだけいるでしょう。


      三浦さんが凄いと思うのは、80の年齢にして、類いまれな強靭な心身の持ち主であること。しかし、その頑健な肉体は生まれながらのものではなかった。


      幼少児は病弱で、幼稚園中退。小学入学後も、4年生から5年生にかけて結核で長期入院。1年半休学。辛かったのは健康のこ とだけではなかった。 父親の仕事の関係で、小学校では5回、中学校でも4回転校を繰り返した、といいます。


      三浦さんに感銘するのは、ハンデに くじけず、このように乗り越えていったこと。乗り越えるたびに、強い心が育まれていったに違いない。チャレンジ 精神の原点を見た思いがします。


      試練は高齢を迎えてからも幾度となく訪れています。 75歳の再チャレンジ前、スキー中の転落事故で骨盤と肋骨を骨折。 九死に一生を得たものの、怪我の苦しみだけではなかった。 持病の不整脈。75歳エベレスト再チャレンジに向けての2度を含め、 心臓手術を4度された といいます。


      彼に刺激を受けるのは、自分自身に厳しく、己に勝ち続けたこと。 「リタイア後、当時65歳だった私は、167センチ、86キロのメタボリック。 狭心症、高血圧、高脂症。体脂肪率、45%。裏山の500mさ え登れなかった」。


      こう述懐していた三浦さんの声を、たまたまラジオ放送を聴いた日のことを思い出します。 私も同じ、現代病の悩みを抱える一人です。 成功してはまたリバウンドの始末。 雲の上の人・三浦さんの偉さを身近に感じます。


      それにしても、同じ80歳でエベレストに3度目の挑戦する人と、 寝たきりや認知症の人とのあまりにもかけ離れた落差。どう受け止めたらいいでしょう

      どちらも私たちの教師だと思うのです。 「高齢者は普段運動をしているかいないかで、 若い時以上に個人差が大きく開くもの」。こう指摘されていることを、体をもって示してくれているのですから。


      80歳からのスタートを称える声を多く聞きます。だが、真に称えたいのは、スタートラインに立つまで、これまで積み重ねてきたたゆまぬ「準備」についてです。 何事も大切なことは、「準備」だと思います。 「始めよければ半ば良し」。 当(株)ナビ家電でもただ今、、新しいホームページを準備中です。


      三浦さんは小児結核を患ったため、 現在の肺活量は 2500 (成人男性の基準は、3500)。きょう4月26日現在、第1キャンプ(5700㍍)から第2へ向かったとの報道です。


      あなたの登頂成功は、人類の更なる可能性を世界に証明してくれること。 無事の生還を世界中の人々とともに心からお祈りしています。

      2013/04/25(木) 最近の薬事情・ジェネリック


                  最近の薬事情・ジェネリック
       


      病院からの処方箋を薬局に出すと、「ジェネリックにしますか」と、問われることが多い。 「えっ、ジェネリック...?]そこで、ジェネリックについての説明があります。おおむね以下のような。


      「ジェネリックとは、後発医薬品。特許の期間が切れた先発医薬品を元にして、 他の製薬会社が製造した薬です。だから効き目も同じ。薬代もずっとお得です よ」。


      薬局の話によると、ジェネリックのある薬と、ない薬がある。 全てにジェネリックがあるわけではありません。


      薬価の差も、薬によって違う。先発品の2~3割から、半額以上のものまであるようです。年間にしたら大きな違いですね。 薬局によっては、ジェネリック薬を服用し続けた場合、どれほど得になるか。 年間の薬価差を一覧にした印刷物を渡してくれます。


      国が認め、かかりつけの病院・薬局が言うのだから、勧められるまま、ジェネリックにしよう、と替える人が多いかもしれません。あるいは、これまで使い慣れていた信頼の薬です。価格差に代えられない。そんな思いで、従前までと同じ人が多いかもしれません。 参考までに、その情報を知りたい、と思います。


      皆さんはどうされていますか。 私の場合は、いいかかどうかは別として自分流、つまり使い分けです。 今後、長く継続して服用しなければならない薬は、現在のところ、これまでの先発医薬品。信頼性の問題で。さほど心配のない、あるいは一時的服用ですむものなら、ジェネリック。 価格は二の次。


      100%自己負担だったら、また服用中の薬価・価格差に大きな違いがあったら、このような選択をしているかどうか。 日本の充実した医療制度への甘えでしょうか。 国は、厳しい健康保険財政に直面し、医療費の削減を訴えている。 対策の一環として後発医薬品の普及・推進に取り組んでいます。


      できることなら、国とともに医療費を節約していきたい。ただ、人体ほど薬の効き目に個人差があるものはないでしょう。 私一個人の「降圧剤」を例にとると、先発医薬品の薬効に恵まれ安定していました。仕事や時間などの関係で別の病院のお世話になろうかと思いました。


      「前の病院に出されていた薬と同じ効能ですから、これを」と、新たな病院から処方されました。しかし、なぜか、効かない。 説明がなかったので調べて分かったことですが、それはジェネリックだった。


      この機会に更に勉強してみると、「ジェネリックは、統計的に先発品と差がない」。「薬効が±20%の範囲内なら差がないと判」。それが統計学だそうです。 言い替えるなら、先発品と比べ20%多く効能があり、反対に20%効能が少なくても有効性は同じ、ということになるのですね。


      このことから私の場合、効かないわけが分かった。統計はあくまで統計。 全体のこと。個人は別。かくして、上に記した通り「現在のところ先発医 薬品」なのです。ジェネリックであっても、先発医薬品と変わらない、すばらしいものがあることも知りました。


      私なりに認識したのは、それが効く人とそうでない人がいる。ジェネリックが効く人は幸運な方。 安価な上、オリジナル同様のいい薬を、ずっと利用していけるのですから。 私の場合も、別の意味で幸運だった。そのことを偶然、体で知ったのですから。

      2013/04/24(水) 最新医科学の光が再生医療を開花


                最新医科学の光が再生医療を開花



      人は元気でいるとき、その有難みは理屈でしか分からない。 病んで初めて、健康の本当のありがたさを知るものですね。


      別の言い方をしましょう。 目が見え、耳が聞こえ、手足が不自由なく、無意識に動く。そんなの当たり前。だが、いったん、そのどこかが少しでも調子が悪くなると、気づかずにいたその素晴らさ が、身に 沁みて分かります。


      当り前だったものが、当り前でなくなります。


      怪我にもいろいろありますが、小さなトゲ1本刺しただけでも、活動が鈍ります。 手や脚などが骨折すればなおさらですね。痛みが引いた後も苦痛が続く。長く続く。不自由という苦痛が。


      治療などで病院へ行くと、待合室にはたくさんの人が順を待っている。世の中、こんなにも怪我や病を抱えている人がいたのか、とびっくりします。 待合室という、非日常の空間を訪れて初めて知る、驚きの世界です。


      そんな知らなかった別の世界は、病院待合室だけではない。 生まれながらにして、あるいは生後や成長過程で、視力を失い、聴力を失う人がいます。その人たちのための学校がある。特別支援学校といいます。


       彼らは、そのハ ンデを乗り越え、頑張っている。それに対して普通の学校はどうか。生徒の自殺報道は、乗り越えられなかった弱さ、あるいは、その弱さをターゲットに、乗り越えさせなかった陰湿な「いじめ」。ニュースに登場するのは、健常者(生徒)同士のもの が大半です。


      ハンデキャップを背負った彼らは、目標の点字や手話など習うことを生きがいに、また喜びに、希望をもって懸命に生きている。 多くの人は、目も見えない。耳も聞こえないとは、不自由だろうな、思うでしょう。そう思わない人がいる。思わないどころか、羨望のまなざしで見ているだろう人がいる。視覚・聴覚障害以上に、大変な障害を背負っているからです。


      その障害とは、筋肉の細胞が次第に壊れていく「進行性筋ジストロフィー」という重い病気に侵された人々です。しかし、重度障害とは言え、彼らは、視力も聴力も言語能力もみな健常、むろん頭脳も優秀。不条理です。
       


      私たちがこうして日常の生活が出来ているのは、全て筋肉の働きのお陰。それが壊れていくというのは、全身麻酔をかけられたような毎日でしょう。 意識はあるが身動きが取れない。こんな苦しく辛いことはありません。


      彼らは、目や耳が不自由な生徒を、羨ましく思うだろう。なぜなら、「手先が自由に使える喜びが欲しい。何よりそこには希望がある」と考えているに違いないから。限りない 生への憧憬に他なりません。


      きょうは、そんな彼らに凄い力を与える報道のあった、感動的な一日でした。 「筋ジストロフィー治療に光」というニュースです。世界初だそうですね。iPS細胞発見以前、つまり、昨日までは不治の病とあきらめられていた病気だっただけに、奇跡 が起きたよう感慨を覚えます。 患者の皆さんを初め、関係者は、生きる希望と勇気が湧いてきたに違いありません。


      途上国にも、同じ悩みや苦しみを持つ人がいる。それ以前に、普通の学校さえ不十分なところがある。いつの日か、その人たちのため、お役に立てる日がくれば、と思うのです。

      2013/04/23(火) ロボット君


                                               ロボット君




      知人が神奈川県川崎市の東芝研究所へ出かけた。数年前のことになりますが・・・。 「ロボット試作品」の操作協力を依頼されたためです。体験談を次のように語ってくれました。大変楽しげに。


      今話題のロボット掃除機、「ルンバ」の動きを想像してみてください。 同じようにフロアを自由に移動できるロボットです。カメを連想させる姿形。大きな目。足はローラー。名付けて、「ロボット君」。


      ただ動き回るだけではない。知恵者です。人間の話が聞き取れるし、片言だって話せる能力も。 指示に対して、「ハイ、ワカリマシタ」。認識できない時は、「ボク、ワカンナイヨ」。愛くるしい音声が返ってきます。


      指示とは、「ロボット君、右(左)へ行って。・・・もう少し右へ。行き過ぎ。はい、そこで止まって」。そこまでは完ぺきでした。 (以下、略)。 足腰の不自由な人のお手伝い役を期待しての試作品。商品化には、まだ道遠し、と感じました。


      おなじみ、工場で働く産業ロボットに始まって、最近のロボットの進化はめざましい。 上のロボット君・機種がいつ商品化されるかなと思っている間に、さまざまざロボットが次から次へと誕生しています。 例えば介護施設で。被介護者の身体移動のさい、腰痛を気遣う介護者に力を貸すロボット。朗報ですね。


      病院で活躍している一例。
      ロボットによる前立腺手術。大学病院ではなく、当ナビ家電・事務所近くの病院でもそれが可能な時代です。 身内の者が、同じロボット手術ではなかったのですが、最近、その担当医のお世話になりました。


      そのさいに知ったことですが、映画「ミクロの世界」さながらの、執刀医が患者の体内に入り込めたような環境での手術だそうです。 従来の手術に比べ、精度など大きく改善している、といるというのは、そんな目視できる異次元の世界で手術可能になったからでしょう。


      いずれも、「必要は発明の母」からの開発でした。その必要感を世界がいやというほど、強く覚えたのが、「福島原発事故」です。


      あの時、上記のロボット君と違って、指示されなくても自ら目標の場所に向い、障害物を避け、階段を上り下りし、自在に道具を扱えるロ ボッ トがあったら、と歯がゆさを覚えたものです。同時に、ロボットが進化したと言っても、指示された一つのことしか出来ない。想定外の緊急時は、まだまだ人間の判断能力に遠く及ばない、とも 思い知らされたのです。


      先月放映のNHKスペシャルによると、「米国では災害に対応できる、人間類似のロボット(ヒューマノイド)を開発する」そうです。 「これからのロボット先進国が、21世紀の世界経済をリードする」という、米国の考えも紹介されました。


      日本は、「これまで」は、ロボット先進国の一つできた。「これから」の救国主、鉄腕アトム登場への期待が高まります。

      2013/04/22(月) 笑顔でさわやか挨拶


                                                      笑顔でさわやか挨拶



      想像してみよう。新年度がスタートして早や一か月。日本中の家庭や学校や、職場で出会った人々が、明るく交わし合っている挨拶の様子を。 「おはよう!」、「行ってまいります!」。こうして一日が始まる、笑顔のあいさつ、さわやかな挨拶、元気な挨拶の風景を。 


      明るい挨拶を交わし合っている家庭や学校や、職場は、きっと楽しいところに違いない。また、希望と目標に向かって、挨拶に限らず教育全般が行き届いている所だろうな。


      それとは反対に、暗い挨拶、元気のない、弱々しい小声の挨拶、目を合わせようとしない挨拶、義務・義理的な挨拶の所もあるでしょう。それでも、まだ望みはある。 受け身ながらも、あいさつが行われているからです。


      問題なのは、起床しても、「・・・・」。食事が始まる時も、「・・・・」。その習慣を引きずって生徒になり、社会人になっていくことです。 欲求不満をあらわにした中高生が、仏頂ずらの表情で、挨拶を敢えて返そうともしない事例も同じです。いつしか性格までそのように形づくられていくのではないですか。


      それ以下のケースもある。「いじめ」問題で大きく取げられている、「無視」です。相手の存在を否定する振る舞いです。 人間社会の入り口、人と人との「コミュニケーション」を取ろうとしないことで、優越感を覚えようとするのでしょうか。 子どもらしくなれない。中高生らしくなれない。大人になれない。


      このように何気なく交わす挨拶一つに、粗末にしてはならない大切な問題がある。


      最近、セミナーの研修で東京に出かけると、会場で数冊の冊子を渡されました。ページを繰ると、初任者向け、『日々の仕事の基本』が書かれています。 年度の始まりにふさわしい内容です。挨拶のページに目が留まりました。いわく。


      1、「仕事はあいさつに始まり、あいさつに終わる」。真っ先に身につけてほしいことは、相手の目を見て、気持ちを込めて、爽やかな笑顔の挨拶を。 2、「新入社員の挨拶には、職場を元気にする力がある」。挨拶しても、そ知らぬ先輩や上司にも自分から挨拶します。
       (以下、略)


      「自分から・・・」に、上下関係はありません。親は子に、教師は生徒に、上司は部下に、挨拶の説教や注意をする前に、相手より先に挨拶を心がけたい。指導をするなら模範の後で。そう思います。いつしか無意識にどちらからもなく、の自然体になるだろうと期待するのです。 「ありがとう」の感謝も、「よろしくお願いします」の期待を込めた姿勢も。たかが挨拶、されど生き方の問題が内在していますね。


      セミナー後の懇親会入り口で、コップ用ラッピングペーパーが一人一人に手渡されました。その渡し方のしぐさが絵のように美しかった。 太宰治の『斜陽』の中にも、同じように描かれた場面が出てきます。 箸の持ち方。口元へ運ぶしぐさ。器を動かす動作。立居振る舞い。同じことをしても、彼女にしか出来ない美があると。


      挨拶一つについても言えることでしょう。その人ならではの、さりげない流儀。そんな相手の心を開ける挨拶が出来たら、と思うのですが・・・。なかなか出来ません。大変難しい。 世阿弥の、『風姿花伝』にも通じる、「初心忘るべからず」の心。そんな大きな課題の一つが、見過ごされている日常の挨拶の中に見えるのです。

      2013/04/19(金) 全日本女子バレー監督、真鍋正義氏の講演から。


                                     全日本女子バレー監督、真鍋正義氏の講演から。



      昨日に引き続き、受講したもう一つの講演会 (同日、同会場)について、以下レポートします。 全日本女子バレー監督、真鍋政義氏と、スポーツジャーナリスト、二宮清純氏との対談、「ロンドン五輪、28年ぶりのメダル獲得」に至ったトークです。


      講演会の講師には、しばしばスポーツ選手が登場します。よく聞くことですが、人は限界に挑む極限状態に身を置いて初めて、それまで見えなかったものが見え、気づかなかったものに気づくもの。そこには人生観が一変するほどの素晴らしい発見があり、その反対にもっと早く気づいていたなら・・・と取り戻せない、気づかされた悔恨の思いもあるものだ、と。


      日々、そうしたギリギリの環境に挑戦して生きている選手だけに、彼らが発する言葉は人の心を打つ。 実践もしたことがないまま、机上での立派な考えを説くのではなく、本人の血と汗で勝ち得た実績からにじみ出た回顧録だからです。


      「あの輝かしい記録はどのようにして達成できたのだろうか」。 この尊い実績の謎をそっと教えてもらうような気持ちで、今回参加した人も多かったことでしょう。 私もその一人。28年にして五輪銀メダルを獲得した秘密はどこに.あったのか。その一点だけに集中し、一言一句聞き逃すまいと耳を傾けました。


      あった。ありました。「非常識を常識に変えろ」の下りです。 現代社会の多くは、かつて常識では考えられなかったこと、不可能だったことで満ち溢れています。それが当たり前になっている。かつての常識が通用しなくなっている例が多い。


      真鍋氏はこのことについて、出来るはずのなかった、「回転レシーブ」をものにした練習風景を取り上げました(他の例、略)。 具体的には、ネットを低く下げ、男子の打つ強いレシーブを受ける特訓です。失敗、ミスに続く、また失敗、とミス。そんな繰り返しに耐え続けることで、遂に人間が秘めていた可能性が引き出されていった。「動体視力が速度に追いついていった」、というデータ化困難な観察と、その評です。


      目標に向かって、試行錯誤しながら、何でもこのようにやってみるもの。あきらめず、繰り返したことは、「習うより慣れろ」までの練習目標にくじけず、貫いたからだと思います。 慣れるまで極めたことから、可能性が生まれ、可能性はやがて進化へと昇華していく。全日本女子バレーチームがそれを世界に見せてくれました。


      真鍋監督は、もう一つの、「常識・非常識論」に言及しました。 現在、世界で行われている、バレーボール試合そのもののルールを疑う。160 、70 、180cmクラス別、対抗にしなければ、という 常識改革、意識改革の提言です。


      国内では身長のことだけが理由で、多くの生徒が辞めていく。バレー人口の裾野を広げていく上でも、身長制が、常識にならなけれならない、と。 発想の陰には、背の丈が遠く及ばない外国選手に対して、そのハンデを乗り越え、死に物狂いで戦い抜いた日本選手を見つめてきた、日本人監督ならではの思いが凝縮されていると感じます。


      「世界に勝つには、世界と同じことをやっていてはダメ。それでは勝てない。日本オリジナルのもの、オンリーワンのもの。その取り組みが、世界ナンバーワンの道に通じる」。最後にこう述べました。 多くの指導者も同じようなことを言うでしょう。


      真鍋氏はこの言を私たちに説く以前に、実際にそれをやって見せてくれていた。だから壇上に立てた。そこで改めて取り組んできた道筋を振り返り、フィードバックしつつ教えを示してくれた。企業経営者にとって説得力を強く感じ、示唆的に思う所以です。

      2013/04/18(木) アベノミックスへの期待


                                        アベノミックスへの期待



      安倍政権が打ち出した、「アベノミクス」が順調な滑り出しを見せています。 「平成」の長い、出口の見えない不況のトンネルから、ようやく抜け出せるかも知れない一縷の希望の光りが見えてきたことを感じさせる昨今です。


      それは日本経済再生を知らせる出口からの光なのか、それとも蜃気楼のごとき、幻となって消えてしまうものなのか。 一昨日16日、経済エコノミスト・高田創氏の講演を聴く機会がありました(「春季トップセミナー」、帝国ホテル・孔雀の間 )。


      演題は『明日を読む/ 2013年の世界と日本~日本はまだ持っている国』。 高田氏が訴えた結論は「日本はこのまま没落してはいかない。復活する力を十分に持っている」。 上記の演題・サブテーマが、明日をひとことで言い表しています。


      セミナー後の懇親会席上で挨拶に立ったお歴々からも、勇気づけられ、励まされる話ばかりが続きます。 参加者、604名。埋まった会場は、明るさと、希望にあふれる笑顔でいっぱいになりました。


      講演内容に戻りましょう。


      この20年、日本は世界から取り残されてきた。「眠りの森の美女」のようでもあった。いま、その呪縛から解き放たれたような状況にある。 機が熟した時に、安倍政権の誕生である。さい先に成功しているのは、安倍氏の考えと同じにする人だけで固めたこと。第一次安倍内閣で失敗した反省を生かしているからだ。


      かつての失敗とは、さまざまな意見があったため、安倍氏の考えが思うようにように進められなかったこと。 今度は違う。「3本の矢」の政策に、異論のない、しかも強力にバクアップしてくれるメンバーだけで陣営をしいた。これこれを是非やりたい。貫きたい、と考えるとき、リーダーは、こうでなければ遂行できない。



      「陣営」と言えば、その一人、長谷川栄一・首相補佐官は、当ナビ家電の一社員と同郷の出身。長い親交の間柄であり、今回も先方から先に補佐官就任の挨拶状が届けられました。 補佐官は、官邸主導の政治を進めるため、総理の考 えに親しい人物が起用されます。このたび乞われて、東京大学院教授を急きょ辞しての就任です。(詳しくは、「首相官邸」HP)


      高田氏の講演の中で、更に印象的に感じたのは、以下の.点です。



      ・ 「コンクリートから人へ」の政策に、日本国民は拍手喝さいを送った。しかし、それは経済を低下させることだった。・ 日本が持っている復活する力とは、適応力であり、企業の技術力であり、金融の資金力である。あの東日本復興を出来るのは、日本の国だけだ。・ 日本にとっての競争力の源は、緊密な絆。さまざまなネットワークの構築。・ 2013年は、「脱失われた20年」からの、復活第一歩の年に。



      ちなみに日経『十字路』に、「レバレッジ、今でしょ」についてを 氏が「今日かいた」、と教えてくれました。

      2013/04/17(水) 上野に再現された「江戸の風情」


                                     上野に再現された「江戸の風情」



      前 回、中世の街並み全体が、往時のままの姿で今に残されている欧州の一例を、現地ウイーンから届いた便りで紹介しました。 少し付け加えさせていただきます。



      「ウイーン市内電車の鉄路で、リング状に囲まれた広大な一帯は、車や自転車が乗り入れ出来ない聖域であり、永遠の別世界です。そのエリアを中心に、整然と放射線状に延びる自動車道。沿道に建ち並ぶビル群の全てが同じ高さに統一されています。 公共の建造物を初め、多くの建物の外壁には、さまざまな彫刻がちりばめられている。さながら青空美術館の趣です」。(要旨の一部分)


      日本は高さ不揃いのビルの街。それは全国共通。各地方どこへ行っても同じ醜い景観を目にします。 皇居お堀のすぐ横を行き交う車など、交通インフラにも大きな違いがあり過ぎる。時のリーダーの思想と哲学の違いでしょう。


      だが、捨てたものではない。 東京の武家屋敷こそ、消失させてしまったものの、江戸の風景を甦らせようとする、日本人に流れるDNAの心意気までは喪失していなかった。 例えば、広重の「名所江戸百景」に登場する上野公園は、寛永寺・清水観音堂の、『月の松』。長い眠りから覚めたように、昨年復活を遂げました。


      「月の松」は、枝を円形に仕立て、「満月の月」に見立てたもの。江戸の人々は、その月を窓口にして、不忍池の眺めを大いに愉しんだ。 同じ風景でも、室内の小窓を一つの額としてとらえた場合、額の向うの風景は一枚の絵画のように違って見えるもの。京都桂離宮でも取り入れられた設計手法です。その違いの趣を楽しもうとした江戸人の粋な遊び心と、風情が伝わってきます。


      広重は、当時人気だったこの名所を題材にしました。それから150年。復活・除幕式をあげたのは、昨年暮れの12月です。 清水観音堂の住職が思い立ってから3年。NPO法人・和の会、及び造園職人の皆さん方の力によって再現にこぎつけたと言われます。


      昨日16日、、東京での、「2013年、FORUM-M 春季トップセミナー」がありました。 開催までの限られた短時間を利用し、本欄の現地取材を念頭に、広重が思いを込めて立った、同じ清水観音堂・名所江戸百景の地に佇みました。海外からの人が多く見えていました。


      不忍池を遮るビルがなく、幸運にも望めた。奇跡的に思った瞬間です。ただ、広重の描いたような不忍池全景は見えない。サクラの大 木が邪魔している。サクラの植え替えなら可能。池際に建つ、弁天堂の眺望も再現できよう。素人目にも、完全復活は可能であると知りました。


      観光産業は地域活性化ばかりでなく、外国観光客が訪れることで国際交流、草の根的な平和貢献にも役立つに違いありません。 冒頭の欧州のように、、成熟した国・社 会は観光資源を活かし、国を挙げて多くの外国人を受け入れています。


      そんなグローバルな時代にあって、寛永寺・清水観音堂の、『月の松』再現は、新たな都市づくりに一石を投一つのヒントを与えてくれたように思います。その国へ行かなければ出会えないオリジナルな世界・歴史資源。その発掘に尽くしたからです。成否は京都、奈良などで証明済みです。

      2013/04/16(火) ウイーン便り「欧州の自転車事情」


                 ウイーン便り「欧州の自転車事情」



      昨日この欄の最後に、欧州での自転車交通事情にふれました。

      以前、NHKテレビで、オランダのその様子が紹介さたことがあります。長時間構成でした。ご覧になった方も多いかと思います。


      その中で、記憶に残る印象的だったシーンがあります。その一つが、6~7人乗りの自転車。多数が乗り込むボートを連想しながら視聴したものです。彼らグループは、ドライブを愉しむような感覚で遠出に 向 かいました。


      複数乗りの自転車は、家族単位にも最適。幼い子を夫妻が乗せて出勤に向かう光景に、微笑ましくも羨望のまなざしを感じたのです。 私的なことで恐縮ですが、姪は夫の外地転勤に伴って以前、4年間その首都、アムステルダムで暮らしました。


      自転車の交通環境は、周辺諸国も同様だそうです。例えば、モーツアルトなどが生まれ活躍した、音楽の都・ウイーン。いま一人の姪が現在、滞在中で す。 次は彼女からの、オーストリア便り要旨の一部分です。


      中世の街並みがそっくりそのまま現在に残るウイーン。その街を、リング状に取り囲むように一周して走る市内電車の鉄路。そのリングを中心に整然と放射線状に延びる自動車道。自動車道と並行して走る自 転車専用道路。歩行者専用の道。


       以上、四つに区分されています。統一され、調和されたインフラ整備・思想の素晴らしさに言葉がありません。ちなみにリングは、かつての市壁を 撤去して建設されたものです。


      東京に重ね喩えてみるなら、江戸屋敷がそっくり今に残っているわけです。凄い先見性だと思いませんか。 自転車道路は専用の色で分けられています。教会の広い敷地内も専用道です。


      このことについてのコメントは、次回にします。

      2013/04/15(月) 自転車が怖い。


                                                    自転車が怖い。



      自転車が怖い。そんな場面に遭った人は少なくないでしょう。 1週間ほど前のことです。小雨降る薄暮時、裏通りの信号のない交差点で...。


      いったん停車、左右を確認。0キロメートルに限りなく近い徐行運転で、十字路中央付近に差しかかりました。
      その時、どこからともなく現れた1台の自転車が突然目の前を猛スピードで横切りました。 急ブレー・・・!。驚きのあまり、我が車はその場に立ちすくむように動けなくなりました。


      自転車操作は、~薄暗くシルエットの姿にしか見えませんでしたが~ 中高生くらいの男子。 彼は、「ノロノロ運転の車だ。行ける」、と判断したのでしょう。 車をかかすめるように通り過ぎたあと、急停車のことが気になったのか、振り返ってこちらを見ていました。


      我がもの顔で、無謀に走り回る自転車は決して例外ではなく、このように日常的に見かけます。 自転車は道交法上、「軽車両」。ところが本人も世間もその認識が希薄なので、自覚もなければ、まして規範意識など見えないものが多い。 注意しても、何で!?  の表情を見せるものまでいる。 小学生を初め、だれでも免許なしで気軽に自由に乗れるからでしょうか。


      交通ルールや技能や、マナーなどについて、そのように放任状態のため、 自転車に関連する事故が全国的に増加の一途だそうです。 報道によると、自転車の事故は交通事故・全体の約20%も占めている。


      さすが国として本腰の対策に乗り出しました。 今月6日から今日15日までの春の交通安全運動の「重点目標」の一つにあげ、「自転車の安全利用の推進」を訴えたことです。そのための具体策として、自転車を安全に利用する、自転車五則(略)を掲げました。


      大きな社会問題になってからの、今さらの感がありますが、悪質な違反を繰り返す者には、自転車の講習を導入するそうで効果を上げてくれるように期待します。と同時に国への期待もあります。自動車専用レーンの導入なくして根本的な解決には、ほど遠い。その思いへの期待です。


      成熟した自転車社会の国、欧州。オランダ、ウイーンそれぞれに在住の姪から、自転交通事情について以前知らせてきました。その一端を紹介できれば、と思います。

      2013/04/12(金) 交通ルールを守って笑みが...


                                     交通ルールを守って笑みが...



      「交通ルールを守って笑みが広がる街づくり」(今年の標語)を目指し、 春の交通安全運動が全国各地で実施されています(4/6~ 4/15 )。


      交通安全の大切さは殊更言うまでもなく、誰もが百も承知しています。それなのに事故は繰り返し起きている。承知しながら起きている。 頭で承知しているだけでは、ダメなのですね。


      承知し理解していることと、絶対に起こすまいと意識することとは、似て非なり、です。 人間の安全への心は、昔の時計のゼンマイに似て、徐々に日々緩んでいくもの。だから、それを締めるため、毎年定期的に交通安全運動が展開されています。この機会に改めて交通意識を高めて行きたい、そう思います。


      交通事故の悲劇は、ある日突然、普通の幸せな暮らしが暗転すること。 奈落の底に沈むことです。悲劇に加害者も被害者もない。 双方が悲嘆にくれるのです。


      事故による一人の死者の背後には、両親、こども、きょうだい、親戚らの多くがいます。その全ての人が一生涯、悲しみを胸に生きていかなければならない。 「笑みが広がる」どころではない。 何かにつけ、亡き人を思い出しては、涙、涙、涙、・・・の毎日でしょう。


      その悲しい苦しみが、一生続くのです。


      交通ルールを守ることも、ルール遵守の意識から。 交通ルールを守りましょう。交通ルールが私たちを守ってくれます。そこから、「交通ルールを守って笑みが広がる街づくり」が生まれてきます。

      2013/04/11(木) 人生は選択の連続


                                                人生は選択の連続



      せっかく念願の家電製品を買い求めたものの、その後になって、「しまった!」と思う人が少なくないようです。テレビ、新聞など、マスメディアは、現在のそんな世相をいち早く、詳しく伝えます。


      あるインターネットの調査会社が、「家電購入後の後悔」経験について、全国20~60歳を対象に、先月アンケート調査を実施しました。 以下はその結果の一部です(有効の回答数 800)。


      ・ 「後悔した」・・・66・5% その最多製品は掃除機の、20%  
      ・ 複数の店舗を見て回り、検討してから購入した。・・・約69%


       3人に2人が、即決ではなく、熟考した上で購入したそうです。 何か、示唆的な数字に思います。


      熟慮したにもかかわらず購入後に後悔したかどうかは、この調査の上ではわかりません。分かるのは、熟慮しなかった人を含め、調査対象全員の、3人に2 人が後悔し たと答えていることです。


      後悔した最多が掃除機というので、ちなみに、話題の、アイロボット『ルンバ780』について、購入者はどんな購入後感を持っているか、価格.com「満足度・レビュー」欄を開いて みました。 100人近くの声が寄せられています。総じて大好評です。


      その中で個々の評価項目については、厳しい。と言うより、個人別に期待していたニーズとは違う、ということでしょうか。


      ・Aさん、「音が大きい」
      ・Bさん、「収納ケースが小さいので、頻繁にごみを捨てる必要がある」
      ・Cさん、「本体の周りに誇りが付く ので、掃除機を掃除機で掃除しなければならない」
      ・Dさん、「絨毯に引っかかるのはカタログとは違う。買ってすごく良かったとは言えない」
      ・Eさん、「ローラーに絡まった髪の毛のを取るの に時間がかかる。補助的に使うのならいい」。
      ・Fさん、「掃除能力に期待しない方がいい。完璧主義の人には向いていない」


      むろん、この正反対の声を寄せている人も多くいます。 例えば、「パワー不足」と言う人がいる一方、「パワーがある」と評価する人がいる、という具合 に。 「掃除機の20%」と答えた理由の一端が垣間見えてきたような気がします。 掃除機には、複雑な室内をクリーンにする完璧 さが求められているためではないかと。


      いい買い物をした喜び、期待外れの悔い。選択の喜びと後悔は、買い物に限った話ではありません。 「人生は選択の連続」といいます。 志望校の選択。就職先の選択。結婚相手の選択などなど。 人の一生の節目節目に訪れる選択と決断場面は避けて通れません。


      「3人に2人が後悔」とは、「3人に1人は賢い選択をした喜び」を知った人ですね。 人は誰しも夢に向かってがんばっている。その「3人に1人」くらいが、希望を手にした人でしょうか。この調査結果は、賢い買い方、後悔する買い方ばかりでなく、生き方のヒントを教えてくれているようにも見えます。

      2013/04/10(水) システムキッチン購入の喜びと悔い。


                                     システムキッチン購入の喜びと悔い。



      私たちの日常は衣食住を初め、生活を豊かに、便利にしていくショッピングから始まります。それは必要最小限のものでいいのですが、人間の欲望はとどまることを知りません。より豊かさ、快適さを求め、あるいは珍しいものに目が奪わて、時には衝動買い をしてしまう。


      帰宅後、利用してから、「しまった。これでは期待外れ」。あるいは、間もなく新製品が発売されたことを知り、「早まった」などと後悔しても、後の祭り。このような経験をした覚えは誰にもあるでしょう。


      ここまで書きながら、システムキッチンを取り付けた身内が、衝動買いなどではなかったのですが、つぶやいていたことを思い出します。以下は、その話です。



      いざ、使用してみると、魚焼き器については、ガスの時の方がよかった。 1~2度使っただけで終わり。何のために備えたのか。


      取り付け後、間もなくして東北大震災が起きました。電気代がどれほど高ってなっていくのか気になります。 震災前は、今ほど電気料のことは考えていなかったので、食洗機も付けてもらいました。それに伴い、100ボルトの電圧を 200ボルトに。 被災に遭われた方には申し訳ありません。贅沢をぼやくな、とお叱りを受けてしまいそうです。


      身内の場合は、突然の大震災に伴う、「運不運」に近いケースです。 購入後の後悔の中身は、この例のように人さまざまでしょう。 


      私たちの暮らしは家電製品という、文明の利器を手にしたお陰で、飛躍的に豊かになりました。 家電の分野は、映像、オーディオ、情報、生活、健康、季節...などなど、多岐にわたります。 種類など品数が多いだけではなく、同じ型番でも、日進月歩の勢いで進化しつつあります。 新製品も次々と登場しています。


      それだけ、消費者は購入選択の場に立たされる機会が多くなります。 機会が多くなれば、「買ってよかった」とばかりは いかないでしょう。


      身内に限らず、失敗談の多い昨今の様子について、明日見ていきたいと思います。

      2013/04/09(火) 竹に宿る神秘のパワー


                                              竹に宿る神秘のパワー



      昨日は季節の恵み、タケノコに宿る滋養などを見つめました。きょうは、成長した竹が見せてくれた驚きの発見体験から始めます。


      場所は、竹林に隣接する畑の休耕地。木など生えていない、いつでも利用可能な土地です。 竹林との境界部分は歩道。日常的に利用されている道です。


      そこで少年時代に見た、今なお忘れられない光景なので取り上げます。


      休耕地の一隅に、除草した草や近くの落ち葉などを集め、まとめておきました。 年々腐敗しいく量が、高さ50センチ、1.5メートル四方くらいになったでしょうか。

      いつしか、そんな有機肥料の小さな山ができました。竹林からは10メートル以上離れていた場所です。


      数年後の春のある日。


      その箇所を探し求めてたどり着いたように、1本。2本、3本・・・と、瑞々しいタケノコが姿を表していではありませんか。びっくり! まるで感情や意志をもつ、生き物のように感じた。その光景に驚かされたので。 他の広い場所があるというのに見向きもせず、そこだけに。


      竹だけが、そんな超能力を秘めているのだろうか。


      植物は皆、日の光を求めて枝を広げ、上へ上へと伸びていく。 生き残りをかけた営みです。 強風に向かって踏ん張る海辺の松林。高山の岩場にしがみつく、「はえまつ」たち。みな厳しい環境に立ち向かって、腰を曲げ、背をかがめて懸命に生きている。その姿にも意志を感じます。


      けれど竹には、それとは違う不思議な能力がある、そう思ったのです。 視覚もない。嗅覚もない。にもかかわらず、10メートルも離れている肥沃な部分を、自力で探し当てた。


      竹は、木々の葉の成長とは正反対に、地下茎を遠くへ遠くへ伸ばしながら、 新たな命を誕生させていきます。
       土地の肥えたところに生まれる「竹の子」は、より太い丈夫な親竹に育っていく。 竹だけが営む、そんな子孫繁栄の様子。 それを自分自身の目で知った感動です。


      以来年月を経て、日本の国土・風土は大きく変わりました。その今、残念に思うことが、二つあります。


      ・ 昨日も触れましたが、竹林へ行く暇さえない人が多くなり、日本中の山が、そして休耕田が、成長抜群の竹に、このようにして覆われ、荒らされるようになってしまった。
      ・ 臭作用や土壌改良。それに水質浄化。近年、竹炭に宿る、このような神秘的パワーが見直さながら、商品化については、まだまだ。惜しい。もったいない。


      因みに、「竹林は、1本、1本の個体から形成されているように見えるが、山全体で一つの集団、1本の大木ととらえる」のが正しいそうです。


       以上記述したことと、つじつまが合う解説です。 根は全て1本の木と枝のように、つながっているのですからね。

      2013/04/08(月) たけのこ


                                                           たけのこ


      桜咲く入学式シーズンは、さまざまな旬の食材がお目見えする季節でもあります。
      その代表格は「たけのこ」。 個人的なことですが、この時期気がかりなことがある。
       実家の竹林に行く暇のないことです。


      きょうは、「春台風一過」の、好天気。
      ・ 竹の子が今朝も、あちこちで姿を表しただろうな。
      ・ 昨日の「春嵐」による、「雨後の竹の子」が、一斉に出ているに違いない。
      ・ たけのこの成長はあまりにも速い。ぐんぐん大きく伸びていってしまう。
      ・ 今年も、イノシシに食い荒らされているかも知れないが.....。


      旬の季節と言っても、スーパーの店頭には、ハウスものや、日本とは全く季節の異なる国からの輸入野菜などが、一年中溢れるように届いています。
      いつが旬なのか、何が旬なのか、分かりずらくなっている昨今、そして日本の国ですね。


      その中にあって、タケノコは人工的ハウス栽培は不可能。 紛れもなく昔の人が味わっていたのと同じ、日本の春の味覚です。 今の時季にしか味わえない、タケノコならではの旬の旨さ。 初物タケノコに、笑顔と会話が弾むのは、美味しさとともに春到来の喜びを感じ合えるからではないでしょうか。
       「たけのこ」を漢字で表わすと、「筍」。 「旬の象徴」を一文字に込めた、先人の見事な表記に感動します。


      旬の、ごく限られた賞味期限の恵みだけに、地中から出た逞しい姿とは違って、タケノコの性質は思いのほか繊細です。 掘った直後から苦く渋い「えぐみ」が出て、時間が経つほど、えぐみはどんどん強くなっていく。つまり鮮度が落ちていきます。 光や空気にも非常に弱い。


      日の出前の朝掘りのものを、「さしみ竹の子」と聞きますが、そんな竹林の中での味覚体験もしてみたいな、と思います。


      お店で買い求める上での留意点は入荷~店頭販売直後のもの。 穂先が黄色で根もと部分が白色のもの。 要は新鮮な「おさしみ」を選ぶと同じ感覚で。それほど刻一刻、味覚が失われていくのが、タケノコです。


      近所の方に、我が家の竹の子を届けたら「真っ白だった」と喜ばれて以来、 無頓着でいた色のことが気になり始めました。


      タケノコの素晴らしさは、美味しい春の味覚だけではない。 繊維質の豊かな食材として広く知られていますが、栄養価については、以前はほとんど評価されていませんでした。


      近年、その滋味に秘められた健康の素が発見され、見直されていると最近知りました。
      とりわけ免疫力を高める乳酸菌が豊富に含まれている、とある情報誌に。 「免疫力」は、いま最も医薬界で注目されている分野の一つです。
       疲労回復の、アスパラギン酸。やる気を高める成分も。脳を活性化し、集中力を高める、ドーバミン。うつ病や認知症の予防にも効果が期待され、研究中だそうです。


      やはり、昔の人は、調査研究の資料などに頼る前に、感覚的に「タケノコ」が持つ、パワーを見抜いていたのでしょうか。 「初物の筍は、70日寿命が 延びる」。この言い伝えが、それを裏付けます。
       抗菌作用のあることも、すでに知っていて、その知恵を生活に取り入れていました。竹の皮で包んだ、おにぎりです。


      親竹になってからも、神秘的な力を秘めている。明日、そのことを考えます。

      2013/04/07(日) 爆弾低気圧通過


                                                 爆弾低気圧通過


      昨日、急速に発達した台風並みの低気圧に、日本列島は大荒れに荒れました。


      各地を襲った強風や雷雨や大雨。
       局所的に突風が吹き、山崩れや土砂崩れ。海老名では1時間に100ミリを超す雨量だったそうですね。
       空も、JRも、そして高速道も、欠航や通行止が相次いで交通機関は乱れに乱れました。
       2名の死者が出たそうで、お気の毒に思います。


      皆さまの地域では、いかがだったでしょう。


      それでも[爆弾低気圧」に襲われながら、日本各地で積み上げてきた防災施設の取組みや、関係機関の減災への努力、そして国民一人一人の防災意識によって、それ以上の死者は出なかった。


      私たちの上に、どんな形でか苦難がやってきた時、懸命に自然激変を乗り越えたように、最小限の被害で食い止めなければならない。
      それには今回のように、日頃からさまざまな力を蓄えておくことが肝心だと思います。

      2013/04/06(土) 人生は四季とともに。


                                                 人生は四季とともに。



      タイトルに込めた思いは、「日本の四季に合わせた、和のある暮らしを」愉しもう、という提案です。


      以前中国滞在中の知人から以下のような、日記風に書かれた現地報告、「中国便り」をいただいたことがあります。



      「街を歩いていたら、ファーストフード・レストラン『マグドナルド』に出会った。たったそれだけのこと。だが、びっくりした。(日本では、驚かなかったのに・・・)。


      建物の構えも店内も、入り口で出迎えるあのジェントルマンの姿も、日本でお目にかかっていたのと全く同じ。
      むろん出されるメニューなど全てが、である。 中国の風情を求めて散策していたのに、何だこれは・・・。ここが中国なのか !?


      がっかりするより、米国文化がここまで・・・、よく言えば広まり、反対の言い方をすれば浸透、ないし文化侵略されていたのか、と驚く。このまま進んでいくなら、本当の中国ではなくなってしまう。


      食はあらゆる文化の根源だ。リクエストしたい食べ物が、中国大地で収穫された食材を用いた中国料理ではなく、 「アメリカンが一番好き」、という子どもたちが増え続けていったなら、本当の中華文化は、ここから失われていくだろうな。


      おふくろの味が記憶に刷り込まれる一つは、幼少期の食事体験が生涯にわたる味覚の基礎を決定づけるものだから、といわれる。


      これでは、米国ファーストフードが人格をも形成していく。
      手紙に込められた感慨は、日本についてもそっくり当てはまります。


       日本の風情と日本料理を求めて歩いていたら、あちこちで見かけたのは、フライドチキンや、ホットドッグや、ハンバーガーの、フードチェン店。ここは、どこの国、!?と。 
       当の日本人が気付いていないか、問題意識を持っていないだけの話でしょう。 食べることだけ夢中になって。


      「日本という国を知るには、海の外から日本を見ること」と、よく言われます。
       「日本にいたら気づきもしなかった長短が鮮明に見えてくるもの」だそうですから。
       知人の便りは、上の一つの例あげながら、そのことに言及していました。


      文化というのは機能など、利便性に優れたもの、優れたものへと、移っていき、やがてはその国に根づくものです。 明治以降、近代化ととも、洋風へと進んできた衣と住を見れば明らかでしょう。


      その中にあって、日本伝統の良さは失われることはなかった。守られ続けてきた。床の間であり、畳などです。心落ち着く空間でね。
       和服への憧れは、根強く残る。つまり、日本人の心までは奪われなかった。時折見かける姿は、日本人に本当によく似合います。 


      〈♪ 春には春の花が咲き、秋には秋の日が暮れる・・・〉で始まる、青木光一のヒットソング・青春歌謡には、日本の原風景が描かれています。
       春が来て春の旬を愉しみ、春を装う季節の色に合わせて、わが身や周囲を装う。そんな四季折々の暮らしが出来たら、いいな、と思います。


      大切なことは、ここは日本。せっかく日本の国に生を受けたのだから、日本人である幸せを意識して暮らしていきたい。
      それには和の世界を大切に、また、受け継がれてきた季節感ある、日本の伝統行事を楽しんでいきたいと思います。


      生きとし生けるこの世の動植物は、みんな移りゆく四季とともに生きている。
       人間も春夏秋冬を同じように過ごしていければ幸せ。それは心身の健康にも通じよう、と思うのです。

      2013/04/05(金) きょうは「清明の日」


                                   きょうは「清明の日」




      立春、雨水、啓蟄、春分・・・、に続いて今日は、「清明」の日。                    
      立春から数えて早や、約二か月。春分の日からは約2週間が経ちました。


      この太陰太陽暦の上では、「見るもの全てが明るく穏やか。清々しい日」とされています。
      明日の週末から週明けにかけて、日本列島は台風並みの大荒れとか、の予報が出されています。そんな春台風前の、きょう「清明の日」は、暦の通り、静かな春の一日でした。


      カレンダーに、二十四節気が載っていますね。興味関心を持たれている方が多いと思います。


      私たちは日頃、何気なく「春夏秋冬」の四季について話題にします。
      その根拠は、太陽が移動する天球上の道筋(黄道)を、春分、夏至、秋分、冬至の四つに分けたことに始まります。(詳しくは省略)。


      更に、八つ(八節)に分けると、春分と夏至の間に立春が位置づけられ、以下同様にして、立夏、立秋、立冬が加わります。
      このようにして、二十四等分にしたのが、きょうの「清明」など、二十四節気です。


      現在使われている西暦表示の新暦でも、二十四節気を定めたこの旧暦(太陰太陽暦)でも、季節を知る上では何ら変わりありません。
      ですから折に触れ、「暦によると・・」といった解説を見聞きします。


      古代中国で考え出されたそうですが、太陽の運行を元に考案したという、いにしえ人の英知に深い感銘を覚えます。
      と同時に、「漢字」とともに、「二十四節気」を伝えてくれた、日本文化の生みの親、中華五千年の隣国との関係を改めて思います。
      文化には国境なし、なのであると。


      日本人は新たな発想をもとに、斬新かつ画期的なものを創出する民族、と世界から高く評価されています。
      例えば、「漢字」をもとに、ひらがなや、カタカナを生み 出しました。

      「ノーベル賞」受賞者数にも、その一端が垣間見えるでしょう。ちなみに日本人は19名で、世界8位。中国籍では、平和賞(服役中)の1名のみです。
      「漢字」言語からは、ノーベル賞級の発想は生まれにくい。こう指摘する専門家がいます。
      言われてみれば、日本語表現の豊かさ、繊細さ。言葉は全ての源です。だからこそ、そこから豊かな発想が湧き出るのでしょうか。


      「二十四節気」の場合も、日本人は日本の風土に合った、二十四節気を補う、「雑節」という日本独自の文化を新たにつくり出しました。
      中国にはない「土用、節分、彼岸、八十八夜、入梅、半夏生、二百十日」 などです。


      だが、現代人は、「暦どころではない。仕事に追われて、忙しい。毎日が、そんな繰り返しの平凡な日々」、のように見受けられる人が少なくありません。


      「そうではない」と、古人は叫びたいでしょう。 「みんな四季折々の、こんなに素晴らしい和の国に生きているのではないか」と。
      そのことを後世の私たちに分からせてくれるため、「二十四節気」、及び「雑節」という暦にして、平凡に見える日々を彩り、節目をつくってくれた、のだと思うのです。


      現代人に、これほどの生活を支える文化を 千年後の人々のために残してあげられるものがあるでしょうか。


      昨今、新暦にはない、旧暦の素晴らしさが見直されています。その世相を映してくれる場所があります。
      書店に並ぶ、その類の書や雑誌です。 日本の自然、そして伝統的な日本文化への憧れ、回帰でしょうか。


      きょうの「清明」は、穀雨(今月20日)、立夏(5月5日)・・・と続いていきます。これらのことについて、次回ももう少し見つめてみたいと思います。

      2013/04/04(木) 文字・書は人なり。


                                                     文字・書は人なり。


      「書は人なり」。パソコンの時代になったとはいえ、、筆跡からそんな人となりを再認識させられる場面に出会うことがあります。
      几帳面な人、あるいは今風に言えば、何かにつけてアバウトな人は、全てではありませんが、いかにもその人らしい字体を見せてくれます。


      文字は人が発明した記号ですが、単なる記号ではない。無味乾燥な記号を超えたものがある、とそんな時、感じさせられるのです。
      オーバーな表現をすれば、いったん肉筆で表わされた筆跡には魂が宿っている。そんな感慨さえ覚えることがあります。


      「いい字ですね」。「達筆ですね」。何気なく交わすこの言葉に、それらが言い表されているでしょうか。
      文字は、それぞれ書き手によって、その人ならではのものに生まれ変わるだと感じるのですが・・・、どうでしょう。


      今月初め、旧海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官の書簡を、朝日新聞で見ました。多くの方もご覧になったと思います。
      太平洋開戦に強く反対していたことで知られる長岡輩出の人物です。


      連合艦隊トップのだった山本氏には、霞ヶ浦の海軍航空隊・副長を歴任した経歴があります。
      現在そこは、『予科練平和祈念館』    (茨城県阿見町)に生まれ変わり、特攻隊員となって散っていった若者の遺品などが一般公開されています。


      両親あてに送った最期の手紙とともに、「山本五十六氏の書も展示されていた。その力強い書きぶりに感銘した」と、以前訪問した身内から聞かされていました。
      それだけに、一度は参観したいと思い続けていたところ、思いがけず新聞での出会いの方が先になりました。


      日独伊三国同盟に反対した山本氏。何としても日米戦を避けることに奔走するなど、時代の行く末を洞察していた先見性。その人物にふさわしい書風です。
      戦争回避を願って部下にしたためたという、朝日紙に紹介された書簡からは、氏のそんな心情の息遣いが伝わってくる筆致です。


      山本氏が、よく用いたということで知られている言葉は、「やってみせ、言って聞かせ、褒めてやらねば、人は動かじ」。リーダーのあるべき姿を説いたものでしょう。


      彼は現在の私たちに「書」の上でも、お手本を理論ではなく、まず実際に実技を「やって見せて」くれていた。あらゆることに通じましょう。
      経営とはこうやるもの。私の経営実績をみてくれ、と。
      言って聞かせる理論は、その結果や実績についての解説。実績に勝る説得力ある理論はない。山本氏は、そう説いているのですね。


      「絵手紙は、上手い下手は二の次」 だそうです。手書きについても全く同じことが言えると思います。心尽くして書く文字は美しい。


      米国のニクソン元大統領が、ウオーター事件を機に追われるように退任した時の、署名をやはり新聞で見た鮮明な記憶があります。
      ミミズが這っているような、線に近い書きぶりでした。筆づかいは、その時々の精神状態を表すもの。日頃は、いい文字を書いていても。
      そう感じさせられたものです。


      たかが書き方、されど書き方。人さまに出す、あるいは提出書などについては、一字一句心を込めて、と山本氏から学ぶのです。
      それは急にできない。日頃の修練が大切だと、同氏の教えに感銘し、そう「心動かされる」のです。

      2013/04/03(水) 慈善活動

                             

                                                   慈善活動


      「本塁打を一 本打つたびに、5万円を東北被災孤児のために使って欲しい」。
      楽天の新外 国人、ジョーンズ、マギー両選手が、このことを球団を通じて、支援団体に申し入れたそうです。


      ちびっこ少年 ファンにも分かりやすい、目に見える慈善活動だと思います。
      青空に吸い 込まれる白球が外野スタンドに入るたび、球場にはこれまで以上の歓声が沸き起こることでしょう。


      両選手の、 きっかけは、「自分自身の目で、実際の被害状況をみたこと」。
      被災地の悲 惨な状況については、繰り返しテレビでも放映されていますが、所詮は映像、つまり実像ではなく、いうなれば虚像。
      現地の人の 声。風や波の音。磯の香や、浜辺に打上げられた生活用品などから漂う、悲惨な匂い一つ、伝わってくるわけではない。


      テレビ・イ ンチ単位の窓の向うに、遠く広がる360度の光景や、あるいは足元に横たわるテレビ画面よりも、はるかに小さな物体の一つ一つな ど、想像して視るしかない。誰もが自ら視たような気でいる。


      が、カ メラワークがとらえた一部部分のみを断片的に見せられている だけなのです。
      「本当のこと は、その場に立たなければ分からない」とは、現地に3泊4日、更に4泊5日の2回にわたってボランティア活動に 参加した弊社社 員の述懐です。被災地に心が動いたと言っても真相に接したかどうかで、その質は決定的に違う。二人の選手 は、そのことを声高ではなく、つぶやいたのです。


      両選手は、続 けます。


      「(現況 を)見て、胸を突き起こされた」。そして、「何かの力になればと思い・・」と、現地に立って初めて沸き起こったと、この動機を語っていま す。
      その行動に は、個人の利害を越えた、世のため人のために尽くそうと思う心がある。「孤児」という、重い十字架を背負って生きていかなければ ならない 弱者への深い思やりの心がある。


      「プロ野 球」といえば、超高額の契約金や年俸のことが話題になり、その契約更新も粘るなど、庶民には想像もつかない別世界です。中で も、外国選手は利己的、といった見方が一部にあるかも知れません。  

      そんな巷間の風評の中、人の心を思う行為のことを知って、 何かほっと、救われたような思いがします。


      目を世界に 転ずれば、戦災孤児がこうしている今も生まれ続けている。衣食住はむろん、安全な飲み水さえない。砲弾を浴びても医薬品がな い。学ぶべき学校さえない。それどころか、明日の食事にありつける かどうか、の飢餓に瀕した貧しい人々でいっぱいです。



      そのこと は「政治や資産家の誰かがやってくれるだろう」。「一人自分が何かやっても、焼け石に水」。あるいは、多くの人は何とかしなけれ ば、と思うだ け。思うだけで世の中が変わるでしょうか。


      冒頭の、 ジョーンズ、及びマギー選手は、そこが違っていた。 つまり、アクションを起こしたことだった。更に素晴ら しいのは、両選手の行為が、一石になるだろう、のヒント。 波及へのきっかけです。その輪が大きく広がっていくといい。


      大切なことは 心を形に表す。つまり実行。今、人助けのお金どころではないという人でも、例えばゴミ一 つ拾う社会奉仕ができましょう。


      そんな思いを 込めて、ちなみに当(株)ナビ家電が取り組んでいる、小さな活動の一端を、以下記します。
      ナビ家電社 は、『チャイルド・スポンサーシップ』(NGOワールドビジョン・ジャパン) に協賛しています。年間、54,000円で一人を助けることが出来ます。


      貧困は、テロを生む温床になっている。従って貧困撲滅は、日本の平和、世界平和に通じる道。「情けは人のためな らず」、すなわち援助活動は、我が国のためでもあります
      『チャイルド・スポンサーシップ協 賛会社』に、我が社の名を連ねさせていただいているのは、その決意を形にしたものなのです。
      これも皆さま のご理解とご支援によって、念ずれば花開くもの。どうぞよろしくお願い申し上げます。

      2013/04/02(火) 値上げの春 ~出るを制す家計防衛策~


                                    値上げの春 ~出るを制す家計防衛策~


      最近は、あまり見聞きしていなかった物価の「値上がり」。
      それが、この4月から一挙に解禁されたかのように、一斉に、そして目白押しに、次々と発表されています。


      庶民の受け止め方は、人さまざまでしょう。
      デフレからの脱却を目指す、「2%のインフレ目標」といった、安倍内閣の経済政策が背景にあり、その期待からか、値上も「止むを得ないな」の見方 がその一つにあります。


      ただ、その恩恵を早々と受けそうなのは、大手の一部企業に限られそうですね。
      国民大多数が従事する中小企業や、零細企業からの給与は、「まわりまわって」、きっと上がるだろう、といった淡い期待感の域を出ていません。
      アベノミクスが理論通り、成功するかどうか、その保証はありません。


      「国民を実験台にするな」の声が一部識者の中にあり、「責任はどうとるか」の議員質問に対しては、それは「総選挙で」、と答えての船出です。
      安倍総理は、更に続けて自信を持って言い放ちます。そのために「消費を活発にさせるのです!」と。


      ところが、上のような値上がりと、そのムードが続くと、多くの国民の間に節約志向が高まるのではないかと思いますが、いかがでしょう。
      「高まり」と言えば、聞こえがいい。 現実は、意に反して更に節約せざるを得ない暮らしに追い込まれていくのです。


      電灯や水などは、こまめに消し、こまめに止める。 食料品は必要なものだけを買い、余って捨てるような無駄買いはしない。職場へは、手づくりのお 弁当。
      外食は控える、などなどの国民に広がる節約風景です。
      収入が増えない以上、「ない袖」は振れません。出るを制す以外に、どんな家計防衛策があるというのでしょうか。


      皮肉なことに、多くの人のそんな節約生活が長く続くようになれば、安倍内閣の描く、「消費拡大」策とは、逆方向への歩みとなります。
      総論ではわかる経済理論も、個別の各論となると、食い違いが生じてくる。難しいものだと思います。


      長い道のりですが、やはり享受できるところから、つまり、大手企業から、ということになるのでしょうか。円高、円安問題は、世界経済の時代のうねりに似た波でしょうから、ある意味、運不運に左右される。
      運任せでは心もとないが、安倍政権(日本国民)に「ツキ」が到来するか、恵まれるか。つかんでもらえるか、どうか。
      私たちは今、そんな時代に立たされているのではないかと思うのです。



      不況問題が大きく言われ始めたのは、「平成」に入ってすぐのことだった。以来、多くの経済学者らが、不況脱出策について、それぞれの論を訴えた。
      が、どれもこれも 大したことはなかった。難しく説く学者も、核心を突く素人も、同レベルに過ぎないことを知った。 


      今度こそ、と安倍内閣に期待するのです。 これで失敗すれば後がない。そんな気がするのは、私一人だけでしょうか。

      2013/03/08(金) 先駆ければ未来は輝く~(株)ナビ家電社長の挑戦 ~

                          

                                       先駆ければ未来は輝く~(株)ナビ家電社長の挑戦 ~


      1、は じ めに


      自力で、年商17億円までもの売上を達成しました。
      一か月平均、億単位を動かしている経営者とは言え、60歳半ばの、ごく平凡な初 老の一市民に過ぎません。


      買取業者には、100人で100億の規模を誇っている会社もあります。
      一人当たりにすると年商1億です。
      単純に計算すると17人分の売上をしている訳です。


      それでも敢えて.経営の特色をあげさせて頂くなら、以下のように言えるかも知れません。


      長引く平成の不景気を背景に、大手から小中企業にいたるまで、その多くが、相次ぐ人員削減、経営困難、倒産などの洗礼を受けている。
      その中にあって、「前 年比の業績が順調に、確実に伸び続けている会社」 があるとすれば、その社は不 景気にも強 い、限られた「優良企業」、と言えるでしょう。


      数少ないその中の1社が、我が社です。起業から5年。前年比を下回った年は、ただの1度もありません。

      飛躍的な業績を上げてきた決め手は、上の副題にもある、「先駆的な発想」と、その先手主義の経営です。


      この独創的な経営こそ、当社の特色であり、いわば「コロンブスの卵」に通じる、気づきと発見の成果ではなかったかと自負しています。


      そうした我 が 社の経営をご理解され、ご利用いただいた新規のお客様、並びにリ ピーターのお取引先が年を追って、次々と増えてきた「お蔭」でもあります。


      2、定年退職後に起ち上げた起業 


        

      20~30歳台の若者がベンチャー起業を興し、活躍している話題をよく耳にします。
      私の場合は、大手銀行で迎えた定年退職と同時、60歳からのスタートでした。とは言っても、まとまった退職金が元手にあって始めたわけではない。
      新たな借金による起業資金もなく、全ては、「手持ち金、50万円」からの出発でした。


      見上げる、あらゆる大樹は一粒の種子から。同様に驚異的な年商額を可能にした源流も、振り返れば雫のごとき、しかし、かけがえのない望 みの一滴からだった。  そんな心境です。


      起業の動機は年金暮らしを前に、生き延びるために考えついたことが始まりです。現役時代は、40歳で病に倒れ、以後定年までの20年間、闘病生活を余儀なくされました。


      給料が減額された上、ボーナスも出なくなる。家のローンを抱えたまま返済に追われる生活が続きました。 そんな苦しい暮らしなが ら不 幸に思ったことはなかった。いつも希望をもっていたから、だと思います。


      手元の退職金がそれほど僅かだったのは、残りのローン分などが差し引かれたため。それでも、50万円は残った。もう一つ残ったものがある。回復に向かった健康です。定年を迎える3ヶ月前に新薬が入り、症状が画期的に快方に向かいました。


      日進月歩で進化を続ける、医薬学の時代に生き合わせた「お蔭」でもあります。


      3、数年にして今日の企業に成長させた奇跡と、その秘密。


      50万円と健康と、知恵。・・・未知の市場を開拓していく新たな発想 の・・・。 この小さな、しかし、かけがえのない三つを資本に、夢と希望に向かって挑戦が始まります。


      その主な点のいくつかを、2点に関して紹介させていただきます。



      (1)経 営・第1の柱、「新品・未開封・保証書未記入」 の商品に限って扱う会社。


      「これからは、インターネットの時代がくる。ネット上の需要が大きくなる」。行員時代から、そう感じていました。
      当時、買取業界には、「新品・未開封・保証書未記入」の商品を取り扱う買取専門店はなかった。 


      未知のこの分野を開拓していけば成功するに違いない。一種の閃きです。
      ただし、先駆者になれれば、の話。 既に手がけている会社が他になければ、不可能ではないだろう。


       

      (2)第2の柱、「オークションに出品するよりお得な、唯一の会社!」 の実現。


      店舗を構えず、素人でも参加できる、「オークション人口の増加と広がりを 新登場の当ナビ家電社に繋げられるだろうか」。
      当社に集客できれば、ナビ家電社を拠点に新たなる大きなマーケットが生まれるかも知れない。


      第一歩は、会社の顔と特徴・ホームページ作りから。 HP上には(株)ナビ家電ならでは、と考えた独自の経営方針を発表したい。


      独自とは、「オー クションに出品参加するよりお得な、唯一の会社!」を実現・経営すること。


      多くの人の常識を超えた、不可能に見える発想の発表です。  
      しかし、大手オークションを向うに経営するには、この術しか道はない。
      さもなければ集客どころか、新参無名のナビ家電など、誰にも見向きさえされないだろう。


      経営方針は同時に、会社のキャッ チコピーにしました。決して誇大広告ではなく、文字通り、当社経営ありのままを表現した、キャッチコピーです。


      それにしても、キャッチコピーを額面通り信じていただけるか。オークションとは、自由で公正な商取引のルール。それに勝るお得な取引などあり得ない、と多くは信じ切っている。


      この常識の壁を打ち破ることが出来るか。起業の成否、会社の命運を賭けたキャッチコ ピーであり、挑戦でした。



      これまで聞いたことも ない 当ナビ家電の、この呼び掛けには、半信半疑だったでしょう。
      その中で訪問され、ご利用された方々から、ご支持の声が次々と入ってくるようになりました。
      「期待した通りのメッセージだった」。「これまでの出品自体を見直して、よかった」など、と。


      大手オークションでは得られない、お得感の感動と喜び。そのお役に立てたうれし さも  さることながら、何より感激したのは、数多い 業者 の中で、デビューしたばかりの、しかも全く知られていない無名の、(株)ナビ家電を信じ、選択して下さったことです。


      かくして期待を裏切らない、奉仕に明け、奉仕に暮れるご提供が多くの皆様に信 用され、広がり、今日に至っていま す。


      (付記) なぜ、「オークションに出品するよりお得!」 な会社経営が可能なの か。


      検索サイトでは、「価格.com」のサービス価格がよく知られ、多くの方に利用されています。
      ところが、その「価格.com」より、更に安価な購入可能サイトが、「オークション」の中には数少ないながら、また限られた商品ながら、有る。


      「オークション」利用者が多い理由は、その商品を探し求める方が多いためです。

      けれども子細に見れば、オークションで見逃してはならない注意点があります。「オー クションは、落札価格に、5.25%の落札手数料」が発生する、という、いわば但し書きのルールが定められていること。よって落札するには、相応の金額を出費しなければならない必要があることです。


      言い換えるなら、落札手数料など一切ない「ナビ家電」で買取って貰えれば、差し引き、オークション以上に利益が得られる。
      その上、より早い現金化が出来る。まさに、一石二鳥です。


      この仕組みに気づかれ、ナビ家電を利用される方は幸運です。幸運なご出品の皆様が、当社の固定客となられ、リピーターとなられているからこそ、その輪が広がってき たのでしょう。


      50万円の手持ち資金から始め、僅か数年にして年商17億円の会社に成長したのは、視点を変えれば、奇跡に見えて奇跡ではない。そこに秘密もない。お客様に、よりお得な感動頂くため、お客様の立場になって、当たり前のことをさせていただいたまでに過ぎない結果なのです。

      換言すれば、「より安く、より正確に、かつ迅速に」、心を込めたご 奉仕のご提供が、多くのお客さまに、歓迎され、支持され、信頼の山びことなって返ってき た結果である、と言えるでしょうか。 感謝!


      4、新 た な 挑戦  


      「評価・掲示板」の導入 ~ 経営第3の柱~

      新たな挑戦とは、「評 価・掲示版」の導入です。何だ、そんなの当たり前、どこでもやっていることではないか、と思われるでしょう。


      経営の神様、松下幸之助・語録に、次のような一節があります。
      「雨が降ったら、傘を差しなさい」。 当たり前のことです。 
      松下氏は、この当たり前のことが当たり前にできないから、商いも人生もうまくいかない。そんな会社や人間が多い、と警告しています。
      失敗する人に共通する点だ、とも述べています。


      街角に建ち並ぶデパートや、スーパー、そして商店街。あるいはけに止まらない。
      電力とは全ての源のエネルギー。源が上がるのだから、電力からつくり出される、あらゆる工業製品も値上がります。

      電化製品を動かし続けるのも、電力エネルギー。世は企業も家庭も電力に囲まれた生活。当然、それら全て上がっていきます。


      自動車業界など大手企業の中には、最近の円安傾向で、業績に明るい兆しが見え始めてきたと伝えられますが、中小企業はどうでしょうか。


      実弟が、「錦鯉の養魚・販売」をしています。千葉県内有数の大規模施設のため、電気代が経営を左右する一つになるので心配です。


      私たちの最も身近な食料品も値上がりです。小麦粉、食用油、トウモロコシ・・・など。
      電力同様に、例えば、トウモロコシが上がれば、乳牛や養鶏などの飼料代に転化されます。
      飼料代が上がれば、牛乳や卵代も上がる。牛乳や卵代が上がれば、レストランなどでも値上がり。


      ことほど左様に一つの値上がりは、ドミノのように連動し、あるいは多方面に複合的に、その触手が広がってゆく。値上がりの連鎖です。


      収入が上がらないのに、物価だけが先行してどんどん上がっていくのでは、希望の春なんて浮かれたことなど言ってはいられませんね。


      そんな暮らしの中で、私たち家庭人は、どう向き合っていかなければならないか。


      まず、思いつくのは節約。 庶民の防衛策です。 このことについて、明日みなさんと考えたいと思います(続く)。

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